東横イン
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株式会社東横イン(とうよこイン、TOYOKO INN Co., Ltd.)は、日本のホテルチェーン運営会社である。日本ならびに大韓民国(韓国)にて、ビジネスホテルチェーンを運営している。
目次
概要・ホテルブランド
東横インの最大の特徴は、宿泊価格のディスカウント(安さ)である。その安さを実現するために、東横インでは各方面であらゆる方策が採られ、徹底的なコストダウンが図られている。創業者は、西田憲正(元会長)。なお、名称が類似し紛らわしいが、東急インを運営する株式会社東急ホテルズをはじめとした東急グループとは、設立当初より一切何の関係もない、全く別の企業である[1][2][3]。その他、名称が類似したものとしては、宮城県大崎市に「東北イン」というビジネスホテルも存在するが、こちらは元々東横インとしてオープンしたものが、その後双方合意の上で運営契約を解除[4]し、物件所有者が「東北イン」の名称で引き続き同業態の事業を営んでいるものである。
ホテルブランドは、ほとんどの店舗で「東横イン」(あるいは「東横INN」)ブランドとなっている[5]。この他に「東横インJr.」ブランド(2012年現在は「東横INNJr.富山駅前」の1店舗のみ)が存在する[6]。
宿泊の予約・支払い
基本的に、予約はインターネットの自社ウェブサイトのみで受け付けることで、コストを抑えている[7]。
一方、宿泊斡旋を行うウェブサイト(るるぶトラベル・じゃらん・楽天トラベル・宿ぷらざなど)等でも宿泊予約を受け付けている(一部店舗を除く)が、この場合は各サイトで挙げている価格・利用条件となるほか、宿泊者が東横INNクラブ(後述)会員の場合でも宿泊ポイントは付与されない[8]。また、2007年秋から宿泊とスカイマークの往復航空券をセットにしたディスカウント商品がスカイパックツアーズから発売されているが、こちらについては東横INNクラブ(同)のポイントが付与される。
支払いについては、宿泊料金はチェックイン時の先払い、その他(客室電話の外線利用)はチェックアウト時に精算となる[9]。
シンプルな館内設備
コンセプトとして「宿泊特化型ホテル」を標榜しており[10]、客室以外の設備はほとんどなく、ごく一部の店舗を除きレストランなどはないのが東横インの基本的仕様となっている。また、徒歩圏内にコンビニエンスストアや飲食店などが立地する場所を選んで出店しているケースが多く、自社で提供しないサービスを周辺の他社(の商業施設)に依存することで、宿泊以外の機能は極限までカットして徹底的にコストを下げ、宿泊価格のディスカウントを実現することを目的としている。
ロビーには、プリンタを接続したインターネット接続可能なパソコンが置かれており、自由に利用することができる。また、朝刊が読めるサービスや、ウォーターサーバー・製氷機などもあり、自由に利用できる。コインランドリーや自動販売機、コピー、FAXは有料である。全ホテルに、このほどAEDが設置された。ロビーにある酒類や清涼飲料水の自販機は市中での価格と同等、またはそれ以下の価格で販売している[11]。
この他に、ロビーではホテル側が提供する朝食を摂ることができ、この朝食に関してはプランに関係なく提供されている。かつてはおにぎりと味噌汁(一部の店舗はパン)やコーヒーが定番となっていたが、その後一部の店舗を除いて「店舗ごとに支配人が考案した朝食を提供する」という形式が取り入れられ、ご飯やパン、副菜など以前よりは種類が増えている。なお、店舗によってはカレーライスなどの夕食も食数限定で用意しているところがある。その場合、夕食も宿泊料金に含まれる形となっており、同じくロビーにて摂ることができる。
簡素な客室
照明、デスク等の客室の設備は、必要最小限・簡素かつ原則として全国のホテルで同じものを使用しており、一度宿泊して慣れてしまえば、どの店舗に宿泊しても客室の使い勝手はほぼ同じ、というメリットがあるが、もともとは設備の簡素化・統一規格化によって徹底的なコスト削減を行い、宿泊価格のディスカウントを行うことが目的である。ベッドは大きなサイズのものがある部屋も多いが、部屋の空きスペースは少ない場合が多い。そのため、ベッドの下にトランクが入るようにするなどの工夫がなされている。
客室に備え付けてあるセーフティボックス、テレビ、冷蔵庫、加湿器付き湯沸しサーバー(または加湿器と電気ケトル)、トイレ、ボディソープ、シャンプー、タオル、スリッパなどは無料で使用できる。ただし、一部のホテルには備え付けされていない場合がある。また、客室内に持ち込んだノートパソコン(レンタルも可能)にてブロードバンドインターネット接続(有線LAN・無線LAN)が可能。ただし、通信プロトコルはメール(POP3・SMTP)およびブラウザ(HTTP・HTTPS)のみに制限されており、ネットの利用には一定の制約がある。テレビに関しては、日本国内全店舗でビデオ・オン・デマンドサービス(有料)を導入している[12]。尚、ビデオ・オン・デマンドについては、宿泊客の要望により成人向けコンテンツの配信を制限することが可能になっている他、一部に成人向けコンテンツが未導入のホテルも存在する。韓国の店舗では、ビデオ・オン・デマンドの導入はないが、現地では一般的なケーブルテレビが導入されている。
客室には、聖典や仏典のほか、創業者である西田が傾倒する「内観」の資料が全室に配置されている。また、飛行機の機内誌のような客室誌『たのやく』もある。定価300円と記載されているが、持ち帰り可能。また、インターネットで定期購読も受け付けているが、市販はされていない。さまざまな雑誌や書籍からの転載記事だけで作られている雑誌で、許可を取った上で転載している。実用新案も取得済み。それらの転載元の情報も紹介。転載記事の内容は経済誌、旅行雑誌、動物を扱った本、ビジネス誌など幅広い。また、日本国外からの旅行者のため、英文雑誌の転載も行っている。
レンタカーサービス
マツダレンタカー(現・タイムズカーレンタル)と提携して、2007年8月から中部国際空港本館と中国・四国地区にあるホテルでレンタカーサービスを開始した。現在では、首都圏・関西圏を除いてほぼ全国で行っている。東横インでの宿泊を予約し、東横インレンタカーサービス予約センターに電話するとマツダデミオを24時間5,460円(税込)で借りることができる。なお、沖縄地区ではオリックスレンタカーと行っている。
経営面
前述のとおり、東横インでは徹底的なコストダウンと宿泊価格のディスカウントを実現するために、あらゆる部分においてさまざまな方策が採られている。
まず、土地だけではなく、建物までを自社ではなく地権者(オーナー)の所有とし、地権者から土地、建物を借り上げた上、自社では運営やホテルの設計、施工および建設した建物のメンテナンス業務などに専念することで、資金調達リスクや地価下落による資産価値低下リスクを回避している。
また、業界団体へは西田の意向により(経費削減の一環として)加入せず、同業他社とはあらゆる面において一線を画す、東横イン独自の路線を歩んでいる。これらの方法により、東横インでは短期間でのホテルの大量出店を可能とし、日本国内において店舗網の急速な増加を図っている。
なお、東横インでは、東横イングループの社員に対し、“内観”と呼ばれる東横イン独自の研修を導入し、実施している。
東横INNクラブ
会員制度として「東横INNクラブ」がある。旧称は「4&5クラブ」で、この名称はアメリカ合衆国のモーテルの宿泊料金が40 - 50米ドルであることに由来する。会員は以下のような特典が受けられる。
- 会員カード(東横INNクラブカード)は、クレジット機能付の場合はカード年会費が必要であるが、クレジット機能がない「東横INNクラブカードインターナショナル」もあり、こちらはフロントにてWebカメラを使用した顔写真撮影ののち即時発行され、年会費は不要である(入会時に3,000円必要。[13]クレジット機能付についても、年会費相当分の商品券が毎年送付される。
- アーリーチェックイン - 東横INNでは、通常チェックインは16:00からであるが、予約の際に申請することにより、15:00からのチェックインが可能である。
- 優先予約 - 予約受付開始は一般は3か月前からなのに対し、会員は6か月前から可能。また一部店舗においては、会員専用の客室(予約枠)を設定している。
- 日曜・祝日ホリデーキャンペーンの適用 - 自社サイトから予約の場合、日曜・祝日の宿泊料金が全店全室20%引きとなる。
- 宿泊ポイントの付与 - クラブカードの会員は男女とも10泊、レディース会員(女性、クレジット機能付のみ)は5泊につき、それぞれシングル1泊無料宿泊券が進呈される。2012年現在も20会員の場合は20泊であり、切り替えを推奨している。なお、この無料宿泊券は使用期間や使用枚数等の制限はなく、通年使用可能であり、連泊の場合でも複数枚使用できる(ただしホテルによっては、デラックスシングル使用不可などの制限あり)。
- クラブカードインターナショナルには非接触型のICカード機能(FeliCa)を搭載しており、その場でポイント加算および無料券の発行が行える。また、東横インに設置しているパソコンにてポイント確認が容易にできる。なお、クレジット機能搭載カードについても2009年4月以降の入会・更新・再発行分については非接触ICカードとなり、クラブカードインターナショナルに準じた取扱が行われる[14]。最近新しく完成したホテルで採用されているICカードによるルームキーの役割も果たすことができる。
東横インにおける不祥事
不法改造問題
2006年1月に、ハートビル法に基づくホテル施設内のバリアフリー設備(身体障害者用の客室や駐車場)を、行政による検査後に、違法改造によって撤去していたことが発覚した。発覚後マスコミ等で大きく取り上げられ、創業者であり、当時の社長であった西田の無責任な記者会見が大きな社会問題となった。これを境に、西田は表向き、東横インに関する件ではマスコミに姿を現さなくなっている。
また、同時期に当時の東横イン本社の建物も2階部分に違法にフロアを増床し、建築基準法・消防法の二つの法律に違反していることが発覚。のちに、本社建て替えに至っている。
硫化水素発生事件
2008年5月28日に、東横イン松江駅前の地下から、致死量を超える濃度の硫化水素ガスが発生し、被害者が出た。
この事件の発生原因について、公式サイトでは、地下配管スペース内に不適切に残置された建築廃棄物と2006年7月の豪雨による水が化学反応をおこし、硫化水素を発生させた可能性が高いと発表している。なお、この事件に関しては、グループ会社である東横システム電建において、当時の副社長ら2人が起訴、当時の社員10人が略式起訴となった。また、10月29日には西田が違法投棄の指示をしたとして逮捕され[15]、2009年3月10日、松江地方裁判所は、懲役2年4か月(執行猶予3年)、罰金150万円の有罪判決を下した。
会員カードの獲得ノルマ問題
2010年10月27日、東横INNクラブカードの会員獲得を従業員にノルマを課し、強要している行為が発覚。東横イン労働組合はこの悪質な行為を把握している。中には、ペットや雑誌の写真を利用したり架空の人物を作るなどして、発行手数料を自腹で賄っている例もある。[16]
宿泊客に天災時の損害賠償請求の放棄を要求
東横インが2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生直後から、被災地の岩手県・宮城県・福島県・茨城県の店舗において、宿泊客に対し「地震で生ずる断水などの被害については、自己責任であり、損害賠償請求を行うことは一切ありません」などの内容の誓約書に署名させ、損害賠償請求を放棄することを要求している行為が発覚。東横インでは、エレベーター停止や断水を想定した誓約書であり、設備の破損などによる負傷などへの賠償を免れる目的ではないと説明しているが、消費者契約法に違反するとの指摘が出ており、消費者庁も宿泊者に一方的に不利益になる条項であるとして問題視している[17]。
店舗
2012年6月現在で、国外を含め245店舗を展開。国内は、高知県のみ店舗がない。
前述の通り、一部の店舗では「東横インJr.」ブランドにて展開されている。店舗一覧など詳細は公式サイトを参照。
国外の店舗
中国においては、瀋陽市にあった「瀋陽北駅前」が再開発により閉店したものの、2010年8月8日に「瀋陽駅西口」が開店。ただし、2011年11月現在、公式サイトより削除されており、閉店した模様(現在は、地場ホテルとして営業)。
韓国においては2008年4月28日、釜山広域市の中央洞に開店。同年12月2日には釜山駅前に2店舗目を開店、2009年にはソウル特別市東大門に、2010年には釜山広域市・地下鉄西面駅前、大田広域市・地下鉄政府庁舎駅前、2011年には釜山広域市海雲台にも開業した。韓国では法律上、歯ブラシ・ひげそりの無償サービスができないため、有償で提供される。
韓国以外では、カンボジアのプノンペンに東横INNプノンペン(仮称)が2015年2月オープン予定となっている[18]。
アジア地区以外では、社内報『ひまわり』Vol.39によるとドイツ・フランクフルトにも出店予定とされていたが、2015年末をめどに、フランクフルトへ欧州地区1号店を開業させ、その後ドイツ、フランス他地域への進出も計画されている[19]。
また、ニューヨーク市クイーンズ区への開業も目指している[20]。
店舗に関する特記事項
同じ地区に2店舗以上あるケースがあり、「本館 / 新館 / 別館」や「1号館 / 2号館」等ではなく、ホテルの屋号としては珍しい「1」「2」「右」等で区別しているところがある。また、各ホテルにおいて、細かい名称変更を頻繁に行うケースが多いのも特徴的である。
団体の宿泊者を優先している店舗がある。
- 149・中部国際空港本館グリーンサイド(隣接する148・中部国際空港本館オレンジサイドには団体優先はない)
特定の外国の宿泊者用の店舗があった。
- 14・札幌すすきの南 - 中国人宿泊者向けに、中国人スタッフの配置、朝食に中華粥の提供や中国国営放送の提供をしていた。名称は「札幌すすきの南・国際館」「札幌すすきの南SPA」となっていた時期もあったが、2012年5月7日に「札幌すすきの南」に戻った[21]。中国人以外の宿泊者も受け入れている。
各店舗には番号が付される。完成順に割り振られるが例外もある。
熱海駅前では温泉地(熱海温泉)に立地しているものの温泉を引いていないため、熱海市内の共同浴場・日帰り入浴を承っている施設・旅館・ホテルの案内や、提携している温泉ホテルの日帰り入浴の割引券が宿泊者に配られることがある。
店舗画像
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網走駅前
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青森駅前
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弘前駅前
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秋田駅東口
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一ノ関駅前(右端)
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仙台中央1丁目1番
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いわき駅前
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新白河駅前
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前橋駅前
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さいたま新都心
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品川駅高輪口
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品川大井町
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千葉新鎌ヶ谷駅前
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相模原駅前
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新潟駅前
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甲府駅南口2(旧:甲府駅前)
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松本駅前本町
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名古屋丸の内
- Toyoko Inn - Chubu International Airport - 01.JPG
中部国際空港本館
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岐阜
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梅田中津1
- Aioi Station in Hyogo J09 25.jpg
相生駅新幹線口
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播州赤穂駅前
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米子駅前
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出雲市駅前
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- ToyokoInnShinyatsushiro.JPG
新八代駅前
関連会社
- 東横インホテル企画開発(営業・店舗企画を担当)
- 東横インアーキテクト(設計を担当)
- 東横イン電建(外装・内装工事を担当)
- 東横インIT集客ソリューション(システム開発・IT関係のサポートを担当)
脚注
関連項目
- ペスカドーラ町田 - 東横インがユニフォームスポンサーとなっているFリーグのフットサルチーム。
- レラカムイ北海道 - 東横インがスポンサーとなっているJBLのチーム。
- INAC神戸レオネッサ - 東横インがスポンサーとなっているなでしこリーグの所属の女子サッカークラブ。
外部リンク
- ホテルチェーン 東横INN(公式サイト)
- ↑ 東急ホテルズ - おしらせ
- ↑ 中には、閉店した旧東急インだった建物を居抜き物件として取得し、東横インとして新たに開店した店舗も存在するが、これらの動きに関し、東急ホテルズをはじめとした東急グループは全く関わっていない。
- ↑ なお、名称の「東横」の由来は、発祥の地が東京と横浜のほぼ中間に位置する蒲田であることが理由であり、東京急行電鉄の東横線とは、無関係である。
- ↑ NOMCO AND COMPANY - 重要なお知らせ
- ↑ 2012年現在、公式ホームページ内での表記や日本全国の駅などに掲出されている広告、また(主に新しい店舗などの)一部店舗において、「イン」の部分をアルファベット表記とした「東横INN」という表記が使われるようになってきている。
- ↑ 「東横インJr.」は、営業休止したホテルの建物を取得して、室内を東横インの仕様にリニューアルしたものに付けられる。ユニットバスなどのスイッチはそのまま使用するため、東横イン統一仕様とは異なる。ただし、成田空港など、他のホテルからのリニューアルでありながら、通常ブランドの場合もある。
- ↑ ホテルの公式サイトにも、「ホテルご利用にあたってのご案内」の中に「東横INNのご宿泊は東横INNホームページからの東横INN Web予約(インターネット予約)でお願いします」という記述がある。
- ↑ 東横イン割引券等併用利用可否表、東横インクラブポイント付加表
- ↑ 現金やクレジットカードでの支払いのほか、一部の金券(ビール券、クレジットカード会社発行のギフトカード、デパート共通の商品券、図書券、お米券など)での支払いも可能。利用条件の詳細は公式サイト内の自宅で眠っている金券で東横INNに泊まろう!「金券キャンペーン」を参照。またプレミア分なしの額面で換算され、つり銭は出ない。
- ↑ ホテルご利用にあたってのご案内(コンセプト)。(2011年10月26日閲覧)
- ↑ 自販機がお安くなっています! - 東横イン
- ↑ VOD(ビデオ・オン・デマンド) - 東横イン
- ↑ テンプレート:要検証範囲。
- ↑ お知らせ・ご案内 -【東横INNクラブVISAカード会員様】無料券がフロントで交換可能に!- 東横イン
- ↑ 創業者の逮捕について、「東横イン前社長逮捕 硫化水素発生 不法投棄を指示」産経新聞、2008年10月30日付朝刊25面。
- ↑ 2010年10月27日、夕刊フジサイト「zakzak」http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101027/dms1010271618019-n1.htm にて確認。
- ↑ 誓約書にサインしないと泊まれない東横イン 読売新聞(ウェブ魚拓) 2011年3月18日
- ↑ ホテル一覧 オープン予定より
- ↑ 東横イン欧米進出、まず独仏で ビジネス需要開拓
- ↑ 東横インがニューヨーク進出、2012年の開業目指す
- ↑ ホテル店舗名称変更のお知らせ - 東横イン 2012年5月7日