ロンドンハーツ
テンプレート:雑多な内容の箇条書き テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『ロンドンハーツ』(LONDON HEARTS)は、テレビ朝日系列で毎週火曜日の21:00 - 21:54(JST)に放送しているバラエティ番組、およびロンドンブーツ1号2号の冠番組である。通称「ロンハー」。
目次
概要
内容
1999年4月18日に『イナズマ!ロンドンハーツ』(ラテ欄は字数の都合上『稲妻!ロンドンハーツ』)として日曜日19:56 - 20:54にスタート(当時の愛称は、現在の「ロンハー」より「稲妻」を使うことが多かった)。長年系列局のABCが制作していた火曜21時枠と、『西部警察』などの人気番組を生んだ日曜20時枠との制作枠交換によって2001年10月23日に現在の番組名になり、現在の時間帯に移動した。なお、火曜21時枠がテレビ朝日制作となるのは1987年3月に終了したドラマ『京都かるがも病院』以来となる。
かつてテレビ朝日系列で放送された『ぷらちなロンドンブーツ』の主力スタッフが結集して制作しており、同番組の兄弟番組でもある。
現在の火曜日に移動してきた初期にかけては、芸能人や一般の人の恋愛を応援したり悩みや不満を解決したりしていく内容で、特に「ブラックメール」が名物企画であった。
2004年以降は「格付けし合う女たち」のコーナーが目玉企画となっており、後述する各界の女性芸能人の個性も手伝い、2004年8月31日の放送では関東地区で18.3%という視聴率を記録して以降、人気コーナーに成長した。 また同コーナーは梨花、飯島愛、杉田かおる、青田典子など強烈な個性を持った女性タレントをブレイクさせている。
青木さやかの写真集やパリコレ(ほぼコレ)デビュー、バブル青田や50TAのCDデビューをプロデュースするなど大型企画が多く、その投資金額も数千万単位という規模で展開しており、その点が功を奏して高視聴率を稼ぐこともある。
2006年頃からは「格付け」から派生した企画も行われているが、それほどの人気を得るには至っていない。近年はそれに代わって、「オシャレゲート」や「男の着こなしグランプリ」などのファッションにスポットを当てた企画とドッキリが増えている。
現在は、「やるキッス」のような素人が出演する企画はほぼ消滅。番組内容も恋愛とは関係なくなり、「格付け」「50TA」のように、芸人のキャラクターにスポットを当てるようなものが中心になっている。企画によってはゲストが男性芸人または女性タレントだけが多く、「格付け」のように女性版と男性版の2種類に分かれる企画も多い。
ハイビジョン制作となったのは2007年3月13日放送分からで、テレビ朝日のゴールデンタイムの番組では最後発である。同年6月19日放送分からは字幕放送が試験的に何度か行われ、同年12月25日の3時間スペシャルからは正式に毎週行われている(諸事情で字幕放送ができない場合は、冒頭で「都合により 本日の字幕放送は休止させていただきます。ご了承ください」と表示される)。字幕表示は2011年4月以降、ロンブーの淳の声が黄色、亮の声が水色で表示され、その他の人物は色分けされていない。開始当初から長らくこの二人の声も一般的な白で表記されていた。
2009年3月24日の3時間スペシャルより、タイトルロゴが変更された。
2011年9月からYoutube及びテレ朝動画にてネット配信がスタートした。内容はネットでのみ流されるオリジナルの回になっており、第一回では「IDOL TRAP」が、第二回では「今の若手はウラでこんなことやってますネットだからバラしていいよね30連発」が、第三回では「マジックメール2012 売れっ子芸人一斉捜査SP特別編」が、第四回として「ザ・トライアングル」を配信。さらに番外編として、2012年夏放送の「ウラでこんなことやってましたGP」で地上波での放送が規制された斎藤慎二(ジャングルポケット)の検証VTRが配信されている。地上波ではとてもOAできないような過激な発言が目立ち、第二回ではネット配信にもかかわらず自主規制音が使用された。累計ビュー数は2014年4月15日時点で1億5000万回を超えている。
視聴率
数値はいずれも、ビデオリサーチが調査した関東地区におけるものである。
日曜8時の時は、苦戦していたが、火曜9時に移動してからは安定した数字を出していた。
これまでに記録した最高視聴率は、2004年10月12日に放送された3時間スペシャルの22.1%。初めて20%台を記録したのもこの回である。また、瞬間最高視聴率は青木さやかの恋人が青木を両親に紹介するシーンで、30.4%だった。この他、2005年4月12日放送の「青木さやか写真集 東京〜沖縄密着80日間 アレ見せんのかよスペシャル」でもこれに匹敵する21.9%を記録した。
2005年頃をピークに下降に転じ、2006年からほぼ10%台前半で推移していたが、2007年4月から9月にかけては1桁の視聴率となることが多かった。
2010年4月6日放送の3時間スペシャルでは15.4%を記録し、久々に同時間帯首位に立っている。さらに、2011年8月2日放送「ロンドンハーツ夏休み」(3時間SPでは視聴率18.6%を記録し、その週におけるバラエティ番組部門としては笑点(19.6%)に次ぐ2位、2012年5月15日放送「スポーツテスト」では視聴率17.5%を記録し、その週におけるバラエティ番組部門としては踊る!さんま御殿(18.6%)に次ぐ2位を記録した。2012年5月現在、平均12%-14%前後で安定的に高めの視聴率で、企画によっては18%前後で推移している。
また、フジテレビ火曜夜9時のドラマ枠が人気作を放送した際は苦戦するパターンもあり、CMの振り分け方が異なるケースもある。
出演者
メイン司会
- 淳は常に出演者にドッキリを仕掛けイジる立場にあるが、逆に自身も何度かドッキリを仕掛けられたり、女性関係をいじられることがある。
- 亮は基本的に淳と共にMCの立ち位置となるが、企画によってはゲストと共に雛壇に座ることがある。また、スペシャル企画の内容を途中まで教えてもらえないなど、ややぞんざいに扱われている。
レギュラー
- 2008年12月に「格付けしあう売れっ子たち」での毒舌が好評で、「格付け」レギュラーとなる。その後は「格付けしあう女たち」に御意見番として参加したり、「タレント進路相談」などの有吉メインのコーナーも誕生していった。2011年10月に正式レギュラー昇格(ただし、週によって出演なし)。時折「究極恋愛シミュレーション ラブマゲドン」など田村淳と一緒にMCを務める事もある。
現在の常連メンバー
2013年1月~7月まで4回以上出演している常連メンバー
女性
- 「うぬぼれ注意オンナの自分番付!」の下位常連で、特にお笑い芸人に全くモテナイ。毎回ロンブー淳とのゴシップを有吉にイジられる。どっきり企画等で、女性ゲストが出演する場合、misonoがスタジオメンバーになることが多い。
- 「うぬぼれ注意オンナの自分番付!」にて喜んでげんこつで腕をドタバタした姿がドラえもんに似ているということから、「イソえもん」と呼ばれイジられている。
- 「私服センスなし」の審査員、「自分番付」は上位常連。有吉に巨乳アイドルと比較され「乳ナシ」とイジられるが、「付き合いたい芸能人」では全芸人の中で有吉を選んでいる。
- 「格付け」「私服センスなし」の下位常連、「見た目ビューティーカップ」では女芸人チームのリーダー、近年のブレークで特集「大久保さんブレイクの謎!!」が組まれる。「オアシズ」の相方光浦靖子と一緒に出演することもある。
- ガチ7
- この番組以外でほとんど見かける事の無い下記の7人の総称
- 「うぬぼれ注意オンナの自分番付!」にてうぬぼれ過ぎてマウンテンバイクを視聴者にプレゼントするのが恒例。空気が読めなく、スタジオをシーンとさせるため「手島タイム」と呼ばれている。
- 「ドッキリで発掘!未来の熊田★磯山オーディション2012」でグランプリに選ばれる。磯山体型から「ヤザえもん」、また「イソえもん」の妹「ヤザミちゃん」と呼ばれる。「私服センスなしオンナNo.1決定トーナメント」では提示されたシチュエーションに合わない派手な服ばかりを選び、初代No.1を獲得した。
- 谷澤と同じく「未来の熊田★磯山オーディション2012」で準グランプリに選ばれた。私服センス等で淳のお気に入り。
- 2013年2月5日放送「有吉先生のタレント”マジ”進路相談」から定期的に出演。その体系から淳に「タンク」と命名される。
- 「有吉先生の進路相談」から出演。Gカップグラドルで、売名行為に有吉とのスキャンダル狙っており、このことを淳がmisonoとのゴシップの返しネタになっている。
- 「有吉先生の進路相談」から出演。落ちぶれグラドルとして、流行ネタをパクって再ブレイクを狙っている。
- 「有吉先生の進路相談」から出演。吉冨マネージャーの方が日が当たっている。私服が浪速のおばちゃん風でセンスがなく「私服センスなしオンナNo.1決定トーナメント」の第3回と第4回に連続優勝している。
男性
- 通称「ザキヤマ」。最近では出演者だけではなく、ナレーションやテロップでも「ザキヤマ」呼ばわりとなっている。
- さまざまな企画に出演。最近はクールポコの「やっちまったなー」というギャグから「クールポコ状態」、山本高広の「キター!」から「くるぅー」という造語を勝手に作り、至る場面で使っている。その他、千鳥のノブの「ほとけくん」に対する「大仏君」など、他人のギャグをバージョンアップしてパクるという芸が定着した。「格付け」では内容の良し悪しに関わらず、必ず「アゴが割れてるクセに…」から始まる理由が入っている。山崎は「毎回同じ子に作為的に聞いてるでしょ!?」「アゴが割れてる人の生き方の指南書やイメージみたいのがあるんですか!?」と抗議しているが淳曰く「何だったら、増えてきている」らしく、「オネエが選ぶ付き合いたい芸人ランキング」では初めて顔出しでこの理由が入っていた。登場から5年目にして「本当は性格が悪そうな男」で10位となり、初めて最高評価を受けた。ちなみに、その際の理由には「アゴが割れてるのに…」とあった。最近では有吉に準ずる出演回数を誇り準レギュラーに近いポジションを確立している。
- 「男の着こなしグランプリ」では元々「一番ダサい男」として扱われていたが、RIKACOと神田うのの叱咤激励により番組屈指のお洒落になった。しかし現在でも偶に当初のセンスを披露して彼女達に怒られることもあり、ストールを巻いた時には「マタギのモノマネ(後述)をふってもらいたいの?」とコメントされたことがある(本人曰く「首に巻く物が全部マタギ用みたいに思われてるけどそうじゃない」)。
- 2008年春頃から出演。通常企画にも多く出演するが出川・青木に次ぐドッキリ企画の常連として、番組内外でイジられキャラ・「即興での作詞作曲」キャラが定着、「格付け」ではイメージが非常に悪くワースト1の常連である。
- 「格付け」では何故か山崎に対して「僕は山崎さんより面白い」「山崎さんには負けたと思っていない」などと突っかかるのが恒例で、その度に実力差を見せつけられてまたそれがイジられると言う流れが成立されている。一方で有吉のことは「神」と称して彼の著書を愛読する程に崇拝しており、有吉が対応に困る程である。
- 「マネージャーが選ぶ…」「女芸人が選ぶ…」などの業界者関連のランキングでもワースト3の常連で、いるだけでその場の出演者を安心させる。「芸人の嫁が選ぶ抱かれたい・好きな芸人ランキング」に欠席した時に千原ジュニアは「狩野とかゆってぃみたいな安牌入れろや!」と怒鳴った。またこの企画では中々自分の名前が呼ばれない状況が続いて不安な時にFUJIWARA藤本に手を握ってもらって熱く激励してもらうのも通例。
- また、彼の初ドッキリで「50TAプロジェクト」の礎にもなったブラックメールは最早伝説とされており、淳とプロデューサーの加地に「ドエラい物を録ってしまった」と言わしめており、淳も「(ドッキリのプロとして)初めて狩野に会った時からビビッと来た」と語っている。
- 「格付け」ではほぼ毎回上位に選ばれており、ベスト1常連。「マネージャーが選ぶ…」「女芸人が選ぶ…」などの業界者関連のランキングでも上位が多い。基本的には度々暴走しがちな番組進行における裏回り役が多い。
- 度々「ミスターアベレージ(平均値)」といじられる光景がよく見られる(芸風に反して一般的なものばかりを選ぶ事から。ケンドーコバヤシからは、「ジュニアさん、デビュー当時相当無理してたんですね…」と言われてしまった)。また、「ダイヤモンドガール」のロケではジュニアの知名度に反して人が避けていく・話しかけても無視されることが多く、他のタレントの同じ状態については「ジュニア状態」と名付けられている(逆に人が集まりすぎてパニックになることは「逆・ジュニア状態」)。
- 淳同様「潔癖症」「結婚できない」ことをイジられる傾向にあり、2011年頃から「潔癖症ではない」という否定の意味も兼ねて、山崎のアゴを舐めている。これはランキングなどの企画で有吉が上位に入った際に上機嫌になった有吉が取引先の体で、下請役の山崎に褒美としてアゴを舐めてもらうよう促し、ジュニアが立候補して舐めると言うコント仕立てである。
- 番組内では徹底的にイジられキャラ。2010年頃から役者としての仕事が増え始めたことから「俳優さん」としてイジられることも多い。特に有吉と山崎にとことんオモチャにされており、そのあまりのイジられっぷりから「格付け」で有吉と山崎に挟まれる形で席をあてがわれた後藤は「ここって竹山さん席でしょ!?」と発言した程(結局この時の後藤も普段の竹山と同じぐらいに二人にイジられた)。また別企画で竹山がいるのに後藤が有吉と山崎に挟まれる形をとられ弄られて竹山に助けを求めたが「絶対助けない」と言い放ち、山崎に他人がイジられているときには爆笑している。時には山崎・有吉にイジられた芸人のフォローもしているがフルポン村上に対しては検証VTRの所業からあきれている。
- 斉藤慎二(ジャングルポケット)
- ネット配信第1弾のドッキリのターゲットになり、その動画は1400万という再生数を樹立した。変態キャラ。
- 「格付け」を中心にさまざまな企画に出演。どんな人物でも平等にツッコミやガヤを入れることから「平成のガヤ王」と呼ばれる。
- 2009年頃から出演。ドッキリのターゲットに選ばれることが多い。ドッキリではドMキャラを全面に押し出して即興のオリジナルダンスやリズムなどを仕掛け人の女性タレントの前で披露、淳らを呆然とさせている。また、これまで2回ドッキリに引っ掛かっており、そのネタばらしはどちらも番組史上に残る程大がかり且つ多額の製作費がかけられている。いじられキャラの一方で「うぬぼれ注意!オトコの自分番付」では女性ゲストから上位にランキングされることが多い。単発企画への出演も多い。番組では「ポン村上」「ポンさん」でほとんど呼び名が統一されている。
- 酒癖が非常に悪い。彼のプライベートを隠し撮りしたドッキリの内容は酔っ払った村上の暴言・陰口・喧嘩が主である。
- 2010年頃から出演。漫才のネタやフリートークで自身が用いる「例えツッコミ」のフレーズを無茶振りで強要されることが多い。「私服センスなし芸人No.1トーナメント」では第1回・第2回連覇を達成するなど私服に関してイジられる事がある。当番組においては、竹山、狩野、村上に並ぶイジられキャラの筆頭格となっている。
- 2011年頃から出演。番組内では気持ち悪いキャラで通されており、格付けでもワースト1の常連である。また、ハゲキャラでもあり、格付けやうぬぼれ番付で下位に入ると前髪をいじりだし、見るに耐えない髪型になるというのもお決まりのパターンになっている。
- 「私服センスなしオンナNo.1決定トーナメント」の審査員長「センス小木」。独特な女性の見方をする。審査時において上から目線および暴言じみた発言が目立つためか、色々と性悪そうな印象を与えており、相方の矢作とは対照的に、格付けでは下位にランクインする事も多い。
- 紗栄子とのゴシップをイジられたり、人気の急落ぶりに藤本からは「吉本の民主党」と言われる。
- はねるのトびらの終了により出演が増える、ブサイクキャラだが女性芸能人にもて「ラブマゲドン」では複数の告白をうける。
- 番組の企画で、プロポーズし結婚した。そのため当番組のブライダルプロデューサーとして狩野・淳の結婚企画に参加する。
- 事務所の後輩である狩野と揃って行動・言動等が幼いため、「マセキ幼稚園」と揶揄されている。先述の狩野ともどもイジられキャラである。
- 藤原紀香との離婚後からイジられる事が増え、離婚の原因である自身の浮気に関しては、「浮気山ほどしたんや!」と言い返すのが通例になっており、出演の度にバリエーションが増えている。 2013年10月から裏番組に出演の為、出演していない
- 2012年の「ロンハーイチ押し芸人」。自分に不利な情報だろうがなんでも正直に言ったり、追い詰められた時に大量の汗を流す様が気に入られている。
進行アナウンサー
全員テレビ朝日アナウンサー。まれに、『うぬぼれ注意!オンナの自分番付』などのコーナーに参加することもある。
過去の出演者
- 席順は前列左端。「格付け」には初回から出演しており、レギュラーとして定着していた。「オシャレゲート」等にも数多く出演。「A・B・C・D・Eカップ」、「乳首クンピ」、「ありえない×2」など数々のギャグを生みだした格付けの出世頭。初期の格付けでは軽い女などと悪いイメージばかりだったが出演から1年経つとランキング上位に食い込ことも増えた。特に、彼氏がいても浮気しそうな女というテーマでベスト3に入った際は「格付けは影響力あるよ!」と喜び、その後の外国人男性が選ぶ彼女にしたい女や裸でエプロンしてほしい女などで上位に入り男性人気も上がったが本人は「今は固いんです」と軽くないアピールを忘れなかった。2006年夏ごろに突然降板し憶測を呼ぶ。
- 席順は前列左から2番目。「格付け」には初回から出演しており、レギュラーとして定着していた。「オシャレゲート」等にも数多く出演。格付けでは自身の整形や、グラビアでの修正など様々な暴露話や司会の淳へのツッコミなどで梨花と共に格付けに必要不可欠な存在であった。外国人が好きなことを公言しており外国人男性が選ぶ彼女にしたい女のテーマでベスト3に入った時はいつもとは違い女性的なコメントに変化したり、消去女ではリーダー役出川哲朗からは外国人の交際相手のためにHの時のための外国語の会話なども勉強していたりとピュアな面も暴露された。2007年春に芸能界引退のため降板。
- 席順は後列左から二番目。初登場の2004年夏に寝顔がブサイクそうな女でいきなり1位に輝きレギュラー入りを果たす。ランキングで上位に過度に期待するが結局下位にいくことが多く、「期待するのは自由」という項目が格付け規約に加えられた。スポーツテストでは予想通りの活躍を見せ、格付け初の1位かと思われたが、国生さゆりに一歩及ばず2位止まりであった。格付けでは光浦靖子と交互に出演する時期があり(『めちゃイケ』メンバーとしての重複を避けるためか)、特に2006年頃の出演が多かった。
- 席順は前列右端。2004年から2008年初頭は格付けメンバーでエロ姉妹の長女(妹はインリン、小沢真珠、西川史子)として過激なコメントで場を沸かせた。その後は稀に格付けに参加することもあるが出演は年に1、2度である。ランキングについては色気のあるテーマに関しては必ず予想順位、一般順位ともに上位にはいってきていた。また魔王と君臨する杉田かおると唯一対等に接しており、2人の会話は大人な会話と淳を驚かせた。
- 席順は前列左端(出演当初は前列右端)。初期からの常連で、初期レギュラーだった梨花が降板した頃からレギュラーとなる。しかしmisonoやはるながレギュラーとなった頃から稀に欠席。初期はラマン青田としてセクシー・愛人キャラとして綺麗所な扱いで上位に入ることも多かったが、現在は一遍して「ジーザス・クライストテンプレート:Color」等、数々の迷言を残している天然キャラになり一般人のイメージランクが下がった。これはmisonoや梨花、飯島愛等の逆パターンである(2人は出演とともに順位を上げた)。玉置浩二との交際・結婚により、現在は芸能活動そのものを休止している。
- 席順は後列真ん中。2004年から2006年頃は格付けメンバーだったが、結婚による産休以後は若手タレントが彼女の席に座ることが増えた。復帰後に1度だけ格付けに出演。格付けでは腹黒キャラで通っており「天然じゃなくて計算です♪」と公言した。またスベラせ屋を名乗り、近隣に座るメンバーをスベラせる事が多々あった(お得意様は鈴木紗理奈)。基本的に清楚なイメージで順位も安定して良いが、裏で何をやっているか分からない女というテーマでダブルパンチをとるなど腹黒そうなイメージも持たれてはいるようである。
- 格付けの他に「オシャレゲート」にもレギュラー出演していて初期の梨花や飯島愛並みの常連だった時期もある。出演初期こそ不倫イメージで順位が低かったが、「この女に口説かれたら落ちる!」というテーマで1位を取り、それ以降はいい女のイメージが定着した。2008年7月に読売ジャイアンツ(当時)に在籍していた二岡智宏と不倫騒動を起こし謹慎し降板。2009年5月に「格付け」に復帰したが、以降出演せず引退。
- 初期の頃は良く出演していたが「格付けし合う女たち」が始まった頃から出演数が減ってきた(格付けには初回から1回分のみ出演)。格付け初回出演の際は「私が一番若いもん」とメンバーに言い放ち、先輩である梨花とバトルを巻き起こしたりと格付け人気の火付け役ともいえる。2008年以降は淳の元彼女として実名を出してイジられることがある。
- 2005年11月から2007年11月頃の準レギュラー。格付けにも多く出演しており、そのスピンオフの「格付け緊急企画!秋のスポーツテスト」「格付け!春の大運動会!!」2つに出演したが、2009年に行われた「格付け!真夏のスポーツテスト」には出演しなかった(上体反らし、リレーのVTRのみ)。また、過去2回の種目の上体反らしでお宝映像を作ったり、リレーでアンカーを務めたりした。また、「ほしのあき30歳誕生日SP 美しき肉体のヒミツに迫る!」というほしのが主役の企画もあった。
- 席順は後列真ん中。不祥事によるリタイア・復帰から間もない頃(2008年夏)の出演であり、やや遠慮がちなリアクションが目についた。ただし某出演者の恋愛に関する話題では自主規制音により発言(独自情報という設定)が隠された。
- 2004年夏から2005年冬頃の準レギュラー。格付けでは珍しい優等生キャラで、ほとんどのテーマにベスト3に選ばれるイメージの良さを誇った。普段は温厚で前列におびえていたが、初登場の森下千里の暴言にキレて話題になったこともある。
- 2005年頃に格付けに数回出演。激怒して収録中に帰ったことがある(本人はそれが面白いと思って演技したらしい)。また、「もう、ブラジル帰る!」など「帰る」ネタを多用して笑いを取っていた。
- 初回の格付けに出演し過激なカミングアウトで目立っていたが本業である女優の仕事が忙しく出演が少なく、彼女の席には同じく過激なコメントが売りの杉本彩が定着した。その後もたまに格付けには参加していたが2005年以降は完全に出演を辞めた。
- 初期レギュラー。「格付けし合う女たち」が始まった頃から出演数が減ってきた(格付けには初回から3回分のみ出演)。ある時期からロンブーとの共演を避けるようになり降板。
- 「格付け」初期の常連。当番組でもブリッ子キャラで前列のメンバーからいびられることが多かった。
- 杉本彩と共にエロス姉妹として過激な言動が多く見られた。2004年から2006年頃は常連出演者だった。
- 格付け初期は昭和風のアイドルという扱いだったが2005年以降からは自分を順位低めに予想しつつ毎回ベスト3以内に食い込むといったカマトトキャラで準レギュラーに昇格しアイドル枠から産休中の山口もえの席(後列真ん中)に座ることになった。現在は同じ席に座っているスザンヌの登場により出演数が減った。
- 文化人としては初の格付け出演者。格付けやその他の企画に不定期出演している。
- 梨花の降板後「オシャレゲート」のレギュラーとなる。しかしモナ降板と同時に降板。格付けには出演したことがない。
- 2007年秋頃から出演。同じおバカキャラのスザンヌと共に芸人が中心の企画の際コメンテーターとして出演することが多い。
- ブレイク後の2007年秋頃に格付けの準レギュラーに。
- ブレイク後2007年冬頃に格付けのレギュラーに。この番組をきっかけに素はマゾヒストだということがバレ、世間から「すぐ泣く」など嫌なイメージが付き「ワースト1」の常連になった。はるなや鳥居が格付けの準レギュラーとなった頃から出番が減り、2009年頃からは主に女芸人中心の企画に出演。しかし、「実は性格が悪そうな女」など、内面を重視した格付けテーマでは、ベスト1を獲っている。
- 2008年4月から出演。「すっぴんズームイン」などドッキリにかけられることも多い。2008年11月に「格付け」に初参戦し「女として認めてもらえた」と喜んだが、押しの強いトークでオッサン扱いされることが多い。また、その「格付け」でも「出演者が誰も納得したことがない格付け」を披露し続け、揚げ足を取られては逆ギレして地の性格(「大西賢治36歳」とテロップで表示される)が出るため、淳から「大西が3回出たら退場」とイエローカード扱いされている。
- 「格付けし合う女たち」にはほぼ全ての回に出演している。パリで行われた「ほぼコレ」など、大がかりなドッキリを多く仕掛けられている。
- 2010年上半期以降は産休・育児のため、同年9月14日放送分以降はほとんど出演していない。
- 席順は前列中央(出演当初は前列右から2番目)。2005年1月に結婚し翌月に卒業したが、離婚危機の渦中にあった同年7月に復帰(翌月に離婚)。格付けにて数々の武勇伝話により「魔王」の称号が付いた。misonoや青木など、「出演当初は順位が低かったが、めげずに出続けた結果、順位が上がった」人達を何人も見てきた一方で、「かれこれ初期から4年以上出演しているのに一向に順位が上がらない」悩みをいじられることが多い。
- 2005年-2007年頃、2012年3月以降に準レギュラーとして出演。有吉との対立が主な出番で、番組の新たなイジられ役タレントを「ポスト熊田オーディション」として募集するなど、番組のイジられ役として定着しつつある。2012年7月17日放送分にて結婚と第一子妊娠を発表し、秋頃から産休のためおよび自身のペニーオークション騒動により出演自粛。
- 席は前列の右から2番目(出演当初は前列中央)。初期は中途半端な順位が多く、また理由も「なんとなく」「特になし」が非常に多かったため「中盤の女王」と呼ばれており、個性が強かった初期前列メンバーの内では普通の人と言った位置だったが、格付け出演1年後くらいから後輩をイビッたり、キレたりとキャラも変化してきた。また道重や大島麻衣などの現役のアイドルに対して態度や将来性に苦言を呈するご意見番的役割も果たす。しかし格付けでのキャラクターとは裏腹にアンケートでのイメージが良く上位の常連である。本人曰く「私は集団の中にいると力を発揮する」とのこと。現役単発企画への出演も多い。
スタジオで収録していた初期のレギュラー
コーナー
主なコーナー
- 格付けシリーズ
- 格付けしあう女たち
- 2004年6月8日開始。2004年-2010年現在までに87回開催している。2010年現在月1回程度放送されている。スタジオの女性タレント10名が、自分の評価をめぐって意識とプライドを炸裂させる。進行役はロンブー(田村淳・田村亮)の2名。
- お題に対し、本番前に全員が出演者10名の順位を推測する。本番では亮が引くボールで選ばれた代表のタレント1名が、自分の予想した出演者ランキングを発表し理由を説明する。たまに代表タレント以外が無作為に代表タレントの順位を振られ、理由を答えることもある。次に、100名の一般人をアンケート対象にしたランキングを発表する。タレントたちは、自分が受けた格付けランクに、時には手放しで喜び、時には罵声を浴びせる(怒りをぶつけ)。時には泣きじゃくり、時には我を忘れて楽しみまくる。順位を予想する芸能人と一般人100人のアンケートの双方からワースト1を獲得した場合は「Wパンチ」という称号が得られ、他のタレントが収録中に作成した月桂冠風の冠が掲げられる。また、テレビ朝日の公式サイトで携帯電話の待受け画面としてダウンロードできるようになることが多い。
- 発表者になった場合、一般人アンケートと順位がすべて一致すると賞金100万円をもらえるルールではあるが、これを達成したゲストは2024年11月時点ではいない(すべてが一致する確率は1/3,628,800であり、totoの1/1,594,323を越える。また、出演者もテーマも常に同一ではないため、さらに確率は低くなる)。また、発表者になったならなかったに関わらず、ベスト3を的中させていれば賞金10万円を獲得できる。ワースト1位と2位を当てた場合、5万円が贈呈されるが、達成されていても収録の白熱具合によっては放送されない場合もある。
- 発表と実際が逆のランキングになった(発表者が1位だったメンバーが実際は最下位だった、またはその逆)場合、罰金3万円を徴収される。元々ありながらも形骸化していたルールだったが、2009年12月1日放送分でスザンヌが杉田を1位にランキングして実際に杉田が最下位だったことで初めて適用された。
- 2010年3月2日、6月1日放送分で途中から有吉弘行がゲストで登場した。このコーナーで男性ゲストは初となる。
- 2009年に韓国のテレビ局QTVが正式に版権を取得して、本コーナーの韓国版『順位を決める女』というトーク番組を制作、放送開始した。番組構成やセットにいたるまで、ほとんど内容は同じである。司会はイ・フィジェ[1]。
- 格付けしあう女芸人たち
- 「格付けし合う女たち」の女芸人バージョン。2006年-2010年現在に8回開催。女性芸人10名(グループの場合は個々人で人数をカウント)が格付けメンバーとなり、進行役はロンブーの2名。メンバーはかつては毎回和服を着て出演していた。現在は私服で登場している。
- 格付けしあう女子アナたち
- 「格付けし合う女たち」の女子アナバージョン。2007年に2回開催。テレビ朝日のアナウンサーや、アナウンサー出身のタレントが出演。進行役はロンブーの2名。
- 格付けしあう男たち
- 「格付けし合う女たち」の男バージョン。2004年-2005年に4回開催。タレントや芸人などが一緒に参加する格付けである。淳と飯島愛が進行していた。
- 格付けしあう若手芸人たち
- 「格付けし合う女たち」の芸人バージョン。2005年-2006年に7回開催。男性芸人10名(グループの場合は個々人で人数をカウント、第1回・第2回はロンブー田村亮を含む)が格付けメンバーとなり、淳と飯島愛(第3回からは亮も)が進行する。
- 格付けしあう男たち(新シリーズ)
- 格付けしあう若手芸人たちを2007年にリニューアルしたもので、2007年-2008年に3回開催。コンビ芸人は片方のみ出演する。アシスタントには続いて飯島愛が担当していたが、彼女の引退によりしばらく前田有紀アナを起用していた。田村裕が出演した回には、後述のドッキリ企画で仕掛け人を務めた酒井瑛里が担当した。
- 格付けしあう売れっ子たち
- 2008夏SPで「格付けしあう売れっ子たち」に改名(若手芸人に加えつるの剛士が参加したのが一因)。2008年-2010年現在まで8回開催。ご意見番はスザンヌ。2010年5月11日放送は西田麻衣が担当した。2011年以降は「格付け」はこのコーナーを放送している。
- 期間限定コーナー
- ドすけべホイホイ
- ホイホイガール(セクシーな若い女性)が席に着き、上着を脱いだ時点から、制限時間5分でホイホイガールを一度もチラ見しなければ、賞金100万円が貰える。チラ見をするごとに賞金が減額され、賞金が0円(チラ見12回)になるか3秒以上見続けたら、強制的にゲームオーバーになる。ゲームオーバーとなった場合はホイホイガールからキツイ罵声(淳からの伝言)を浴びせられたり、係員に事務所(モニタールーム)に連れて行かれ、シールを貼られる罰ゲームが待ち構えている。当初は一般人がターゲットだったが(当時は10万円が最高金額だった)、最近では、若手芸人に仕掛けられることが多く、殆どはゲームオーバーとなる。だが、安田大サーカスのHIROはホイホイガールよりも目の前のご飯に集中していたため、見事100万円を獲得した。2006年以降は海岸で夏季限定で行われている。今までの最速記録はフットボールアワーの岩尾望の18秒で、2006年以降海岸で夏季限定で行われるようになってからの最速記録はハイキングウォーキングの鈴木Q太郎の35秒・28秒である。ちなみにTKOの木下隆行の40秒は一発勝負での最速記録である。ターゲット次第で仕掛け人のタイプを変える場合があり、クリス松村にはホイホイボーイが投入された(2011年)。
- その他のコーナー
- 男の着こなしグランプリ / 女の着こなしグランプリ
- ウソ企画やウソ番組で呼び出した芸能人のファッションセンスを見るコーナー。指定したシチュエーションに合わせた服装を各自でしてもらい、神田うの等のファッションに詳しい芸能人がそれを審査するというもの。アンタッチャブル山崎はこのコーナーに初回から出演していて、長い棒状の物(傘、テニスラケットなど)を持っていると必ず淳のフリで(格好が似ていたため)マタギのモノマネが行われる。第3回では、千原ジュニアがロンドンハーツ初登場で不本意な出場をしてしまったが審査員を「素晴らしい」と言わせるほどの華麗な私服センスを披露し、見事優勝した。後述の「私服センスなし芸人№1決定トーナメント」はルールに変更はあったが実質上の後継企画で山崎のマタギのモノマネなどは継続して行われている。
- The Bl@ck Mail
- ターゲットが浮気するかをメールを通じて検証する企画。ターゲットにトラップガールが偶然を装い接触を図り、トラップガールになりすました淳とターゲットでメールを取り合い、トラップガールとデートを行う。最後に仕掛け人女性の部屋に連れ込み、そこで仕掛け人女性と同じ格好をした本物の彼女を登場させて、これまでの悪行が裁かれるというコーナー。ターゲットにされるのは主に男性だが、時々女性が出ることがある。女性になりすました淳の男性心をくすぐるメールや、デートでの仕掛け人女性への絶妙な指示が行われる。この企画は約1ヶ月とロケ時間が長い為、頻繁に行われる企画ではない。本物の彼女が仕掛け人女性と入れ替わる場面で流れるBGMはThe Crystal MethodのCherry Twist(アレンジが施されている)。また、メールの着信音は配信されている。なお、「Black mail」とは日本語で「脅迫状」という意味。
- 芸能人に対してはもっぱらスペシャルの際に行われ、初期は偶然を装ってメールを送信していたが、後にテレビ局から出てきたタレントにファンを装ったトラップガールがメールアドレスを渡すという形(しかもアドレスを渡す様子をスタジオに中継するなど、手も込み入っている)に変更された。また、彼女がいない・一般人であるなど、本物の彼女の登場というお仕置きができないケースが多いためか、お仕置き内容は通常と異なることが多い。
- 2005年6月28日放送の2時間スペシャルより、ターゲットを若手芸人に絞っている。長州小力へのお仕置きには橋本真也が出演したが、その放送直前の2005年7月11日に橋本が急逝したため、番組側は当初放送中止を検討していたが、遺族・関係者から『本人は放送を楽しみにしていた、是非放送してほしい』との要望があり、小力へのお仕置きについては橋本追悼企画として予定通り放送された。この日の放送の最後には追悼放送についての説明と橋本に対する追悼のメッセージが付け加えられた、この模様は2006年10月3日の3時間スペシャルでも行われた。
- 若手芸人へのお仕置きは回を重ねるごとにバージョンアップしており、代表的なものには「落とし穴」、「放送当日に自宅に突入し生放送でネタばらし」、「デートしている店にたまたま別の番組のロケが来て映される」などが挙げられるが、何度も引っかかる学習能力のない芸人には「何もされない(デートの最中にテレビ電話でネタばれして有無を言わさずに終了)」という、ある意味一番ひどいお仕置きもある(山里亮太、ゆってぃなど)。そのため淳曰く「落とし穴とかロケ隊が来てる内はまだ幸せな方」。2010年以降は「アイドルの家などに偽装した、2階の床が抜けて1階に落ちる構造のドッキリハウス」を企画実施の度に建てる(収録後は即解体されるが、ここに住みたいと言った出演者がいた)という、より力の入ったお仕置きを実施している。「ドッキリハウス」に引っ掛かったゆってぃは収録後、この家が建てられた場所の近所に住む知人から「いきなり家が建ったと思ったらいきなり解体された」とメールが届き、その後の放送を見て全てが繋がったらしく、「ロンドンハーツってバカなの!?」とメールが来たと語っている[2]。
- マジックメール
- The Bl@ck Mailを元にした企画。若手芸人を淳がメールなどを用いて騙すという基本的な概要はSP企画移行後のThe Bl@ck Mailと同じだが、ターゲットを不特定多数から10人程度に絞り、仕掛け人はファンを装ったトラップガールから現役のグラビアアイドルに変更し、ウソの新番組での共演を期に連絡先を交換してメールをやり取りしドッキリにはめるという形式をとっている。
- 俺たちのNo.1
- 多数の男性お笑い芸人が、テーマとなった「好きなもの」に対し1人5つずつあげ、番組独自の投票方法(得票数が少ない候補を脱落させ、繰り返し選び直していく)でそのNo.1を公平に決定する企画。放送日と結果は以下の通り。
- すっぴんズームイン朝!
- 2008年4月29日開始。コーナータイトルロゴは「ズームイン!!朝!」(日テレ系)のパロディーだが、テロップは「ズームイン!!SUPER」の第1部のものをそっくりそのまま流用している。偽番組のロケのためホテルに宿泊・睡眠中の芸能人の部屋に忍び込み、寝起きのすっぴん顔を見せるというもの。2010年に入ってから、女芸人、美容番長ことシルクをレギュラーに据え、「べっぴん!モーニング」として、美容エクササイズと、すっぴんを公開している。
- ビューティフル女芸人 奇跡の1枚→奇跡の1枚
- 2008年6月10日放送開始。常連出演者を中心とした女芸人をプロのメーク・スタイリスト・カメラマンの手により美しく変身させる。2008年8月26日に男芸人版「COOL&SEXY芸人 奇跡の1枚」、2008年10月14日のスペシャルでは女芸人の第2弾を放送した。ブラックマヨネーズの小杉が全くな結果で以後、失敗例を小杉と「ただのコスプレ」との両方の意味を掛けて「コスえもん」と呼ぶようになった。現在はFUJIWARAの藤本がその筆頭(「フジえもん」)となり、失敗作をまとめて「えもんグループ」と呼ぶようになっている(当初藤本は「小杉よりはマシやろ!」と主張して譲らなかったが、「奇跡の一枚展」でのブロマイドの売上勝負で小杉に敗北、その時の売れ残り約8万円分全てを自腹で買い取る羽目になっている)。2009年12月22日放送の3時間スペシャル以降、男性芸人と女性芸人混合で行われている。最後は未公開写真を纏めて「たしかなこと」に載せて某保険会社のCM風に流し、大オチの写真(大久保の幼少時代の写真やアジアンの隅田の失敗写真など)で締めるのが恒例。また失敗写真を「奇跡が起こる前」、本人は至って真面目に撮影しているが傍から見ればふざけた様にしか見てもらえない様な失敗写真を発表したことを「捕まえる」と称し、淳が「奇跡ポリス」として取り締まっている。
- 2010年以降はカレンダーを作るシステムになっており、その月の季節に合ったテーマの写真をノミネートし、そこから1枚、合計12枚で翌年のカレンダーを作成して番組HPから販売する。そのため、1年間で全く掲載されない出演者もいる。
- ザ・ダイヤモンドガール! オレ色に染めてやるGP
- 2008年7月29日に第1弾を放送。男性お笑い芸人が街で「美女の原石」をスカウトし、芸人自身のセンスで女性を美しく変身させ競い合う。2008年2月12日放送「格付けイケメンGP」(女性準レギュラー陣が街で好みのイケメンをスカウトし、誰が連れてきた男性が最もイケメンかを観客投票で決める)、2008年5月20日放送「ロンハーガールズコレクション」(イケメンGPの男女逆転版)が基になり、チュートリアル徳井の「原石を発掘してプロデュースしたい」との発言から「オレ色に染めてやるGP」が企画化された。2010年2月9日放送の2時間スペシャルではスザンヌによる男性版「ダイヤモンドボーイ」、ロバート秋山による「ダイヤモンド熟女」が企画されるなど幅が広がっており、同日放送で「ダイヤモンドボーイ」がレギュラー化される事が淳から明らかにされている。
- 50TA
- 2009年2月3日に放送。「50TA(フィフティーエー)」のアーティスト名で狩野の歌をCD化するという大型ドッキリを仕掛けられた。このアーティスト名は、仕掛人のプロデューサーから「GO Top Artist」という意味だと説明されていたが、実際は「50周年テレビ朝日」の略。狩野はドッキリに気付かぬままナルシストぶりを発揮。ネタばらしの舞台であるコンサートでは、淳の指示で自らが作詞・作曲を手がけた5曲(『インドの牛乳屋さん』含む)を1000人の観衆(全員が仕掛人)の前で熱唱。挙句「お笑いを捨てて音楽一本でやっていく」と発言し、出演者を含めた全員を驚愕させた。しかし、楽曲は2日間で10万、累計50万DLされ大ヒット、『Perfect Love』が携帯着うたダウンロード第1位を記録、放送終了後はアクセスが殺到したため、配信サイトの会員登録も規制された。このことから、テレビ朝日から表彰も受け、2009年2月22日に未発表曲を含めた初ライブを行い、3月3日にその模様が放送された。当初はドッキリの趣旨として「狩野をこれ以上調子に乗らせない」ことがあり、「ロンハーの名前を出せばある程度売れてしまう恐れがあるため、50TAのCDは出さない」と明言されていたが、2009年11月3日放送では大手レコード会社avex traxよりCDオファーがあり、新しく手がけた6曲の中から、『ノコギリガール〜ひとりでトイレにいけるもん〜 』に決まりコンサートで披露した。終了後打ち上げにてCDジャケットを披露したが、青木さやか『ノコギリガール〜ひとりでトイレにいけるもん〜』になっていた(この経緯についてはCD記事を参照)。結果的にこの放送時点ではCD化には至らなかったが、念願叶い2010年2月10日『50TA』でアルバムが発売された。2011年10月4日放送の3時間SPでは50TAのライブと狩野による交際歴5年の女性へのプロポーズを兼ねて企画された。ライブの最後に「50TAではなく、狩野英孝として歌いたい」と前置きした上でこれまでの思い出を綴って書き下ろした新曲を披露してプロポーズをし、見事受理された。
- 究極恋愛シミュレーション ラブマゲドン
- 「もし地球上に残った人間が今いるメンバーだけならば、誰の子孫を残したいか?」という究極の選択を行うゲーム。女性7人、男性8人で前述の質問に対しフィーリングカップル5VS5方式で選んでいく。カップル成立した順に勝ち抜けとなるが、男性の方が1人多いため必ず一人ぼっちが出るようになっている。派生版として女性陣が熟女の「熟マゲドン」やオネェとなる「オネェマゲドン」がある。
- 私服センスなし№1決定トーナメント
- 2010年11月16日開始。文字通り、事前にテーマを決められてそれに沿ったファッションをトーナメント形式で芸人が披露して対決する。プロのモデル5人の評価により「どちらがよりセンスが無いか」を判定、負けた方が残っていくいわゆる「負け残り方式」。決勝戦は残った二人と敗者復活戦での負け残りの3人で行われる。1回目・2回目・5回目は後藤輝基(フットボールアワー)、3回目は井上裕介(NON STYLE)、4回目は村上健志(フルーツポンチ)、6回目は宮迫博之(雨上がり決死隊)[3]、7回目は斉藤慎二が優勝している。
- 過去2回で連覇を果たした後藤によると、このコーナーの影響力は高いらしく「(服を買いに行けず)人間にとって一番大事な衣食住の内の衣を奪われる」とコメントしている。ちなみに相方の岩尾は1回戦で退場(勝利)している。
- 前述の通り山崎のマタギのモノマネは継続して行われているが、前身企画からのレギュラー審査員であるRIKACOからの辛口アドバイスや叱咤激励を受けた結果、山崎本人がオシャレになったため現在は他の出演者から衣装を借りて強引にマタギの格好をさせられている。これについて山崎は「元々自分がマタギみたいな格好してて淳さんがそれにツッコんでって所から始まったキャラなのに、人から借りたらダメでしょ!?」とコメントしている。
- 2012年11月13日より、女性版もスタート。審査員は小木博明(おぎやはぎ、通称「センス小木」)、有吉、プロのモデル3人が担当。1回目は谷澤恵里香、2回目は大久保佳代子、3回目・4回目はKONANが優勝した。
- まだ間に合う!?有吉先生のタレント進路相談
- 2010年8月17日開始。有吉が「芸能界における進路アドバイザーの担任」の「有吉先生」となり、マネージャーから各々の担当タレントの今後の進路を相談され、現状や展望などから検討・アドバイスする。当初は、担当マネージャーと結託したタレント騙し企画だったが、タレントの現状をピタリ言い当てる分析力が好評をえて、現在はコーナー内容を理解したゲストが相談を受けており、このコーナーの出演からブレークしたもの出ている。2011年11月8日には派生企画として「有吉裁判」が放送され、熊田や綾部や吉村など、この番組内で有吉にメチャクチャなことを言われて傷ついたというタレント達による謝罪要求が行われたが全員が返り討ちに遭い、逆に「不当な謝罪要求をした」として全員でテレビ朝日の玄関前で土下座する羽目になった。2012年2月9日には更なる派生企画の「ザキヤマ裁判」が放送され、パクリやムチャブリなどの山崎の被害にあってきた芸人達が山崎に謝罪要求した。山崎は謝罪自体は行い被害者側の勝訴とはなったが本人は全く反省の意思が無く、竹山に至っては謝罪すら行われず逆に土下座をさせられるハメになった。
- うぬぼれ注意!オトコ・オンナの自分番付/芸人リスペクト番付
- 何も知らずにスタジオ入りしたゲストに対し、現在出演している10人をランク付けしてもらう(自分番付では「付き合いたい順」、リスペクト番付では「芸人として尊敬している順」)。ゲストが別室でランキング作成中にスタジオでは自分が何番目にランク付けされているかを各々予想する。
- ランキング決定後ゲストの口から順位を発表する。その際、実際のランキングが自分の付けた順位より低かった場合「うぬぼれ野郎・うぬぼれ女」となってしまい、1ランクずれるたびにうぬぼれ度が1うぬぼれ上昇する(4位と予想し6位だった場合は2うぬぼれとなる)。
- 逆に実際のランキングが予想より高かった場合は「保険」と弄られ、例えば1ランク上なら「1保険」と言われる。ペナルティなどはないが、順位発表時に出演陣から文句を言われる。
- 当初は賞罰はなかったが、ランキングを当てる意味が無いということから、自分の順位を当てた人には亮の自腹で賞金が与えられる。当初は1万円と額も少なめだったが、現在は最高15万円(うぬぼれるリスクを背負ってもらうため、的中順位が上位になると高額)となっている。
- また、トーク中の発言から、うぬぼれ度が酷い人(累積10うぬぼれ、1位と予想して10位など)や保険を掛け過ぎた人(10位と予想して1位)へはペナルティ「マウンテン」として視聴者へ自腹でマウンテンバイクを送ることとなった。
- 有吉は参加者としての他に御意見番としてランキングメンバーの言動やゲストのランキングに対し意見を述べる。芸人リスペクト番付では狩野が担当する。
- チョイふる-1GP
- 過去にブレイクしたことのある芸人達、いわゆる「ちょい古い」芸人達が自分達がブレイクしていた当時を知らない年代の幼稚園児100人を前に当時のネタを披露、○×で面白いか面白くないかを判定してもらい、一番○が多かったちょい古芸人は挑戦者として、現役王者(今新しい芸人)に挑戦する権利[4]が与えられる。
- 出場者の中でも比較的ブレイク時期が最近の小島よしおが一般予想でも1位の大本命として扱われ、2回連続で90点以上を叩き出して楽しんごに挑んだこともある(ただし、楽しんごには完敗)。
- 小島やレギュラーなどのリズム重視の芸人が子供達には好評な傾向にある一方、波田陽区・エド・はるみなどの年代が鍵を握る芸人やアンガールズ・安田大サーカスなどのシュールを持ち味にした芸人は低得点であることが多い。アンガールズは自分達の「ジャンガジャンガ」が子供達にあまり好評ではない現実を見せられて「何であの時(ブレイク当時)はウケてたんだろう…」と本音を吐露した(FUJIWARA藤本に「心の声を出すな!」とツッコまれている)。
- このコーナーでのスタッフと淳の悪乗りによって藤本の「フジモン太夫」が誕生した。それ以降は全ての芸人出場後は「余興」として藤本が何らかのパクリ芸をさせられるのが恒例になっている。山崎と組んで「準レギュラー」として舞台に立たされたことがある。
- ○○が選ぶ××な芸人GP
- 様々な業界の人間にアンケートを取り、そのランキングを発表する。一例として「番組スタッフが選ぶ嫌いな芸人GP」「芸人の嫁が選ぶ抱かれたい芸人GP」「人気占い師が選ぶ今年運勢がいい女芸人GP」など。
- 「単純にランキングを発表していく」パターンと「自分に何票入ったかをランキング形式で発表していく」パターンがある。後者の場合は1票のみ入った人物と0票の人物は最後にまとめて発表される(「0票芸人」と呼ばれている)。特に、一般人に聞いたアンケートではなく同じ世界にいる同業者の投票ということもあり、どんな人物であれ1票でも入れば御の字と言われている。
- ウラでこんなことやってましたGP
- 家族や芸人仲間などから秘密裏にアンケートを行い、スタジオにいる芸人達が今年やった(やらかした)ことをランキング形式でインパクトの強い順に30位から発表する。場合によっては隠しカメラを設置した映像が流されることがある。1年の最後の放送で行われる場合は「年末だからバラしていいよね!?」が付く。
- 西川晃啓(レギュラー)が後藤についてのアンケートで「昨日、彼女とデートで…」と始まったことから、収録直前のギリギリまでアンケートを取っていることが分かっている。2012年12月4日には初の女性版が放送された。
- 男性版ではいくつかの恒例パターンがある。
- 最後に山崎が竹山をイジることで全てを持っていく。
- 原西は一切寄り道せずに家に帰るため飲みの席などでの暴露ネタがなく、アンケートの回答は全て妻が引き受けているが、それが極めて些細な彼の家庭の事情や愚痴であるため(性癖や恥ずかしいエピソードを暴露された芸人とは)違う意味で辱めを受ける。
- ケンドーコバヤシは彼が可愛がっている後輩(「右肩下がり軍団」)がアンケートを引き受けているが全て盛り上げようのない回答ばかりで原西と同じ様な空気に晒されて辱めを受ける。特にネゴシックスがテレビで名を売りたいがために良くやるためケンコバから「準備もせんとリングに上がるな!」とツッコまれる。
- ウラで結婚してましたSP
- 番組欄などではフェイク企画として「ウラでこんなことやってました 生放送3時間SP」として行われ、冒頭の第10位に淳が自らの結婚を発表。その後、会見スタジオに移し、ランキング形式で結婚についてを発表していった。また、発表には今回のサプライズ発表の製作総指揮として出川も同席。
- 9位ではサプライズプロジェクトの立ち上げの経緯と2人の馴れ初めが、8位ではスタッフが同行した宮古島旅行(相手の顔は薄いモザイク)、7位では出川が淳の自宅を訪問(ここで相手の顔がオープン)、6位では両家のご両親に挨拶をする様子、5位でスタジオに淳の結婚相手が登場した。
- 淳も関知しない4位以降は、質問と秘蔵写真の公開(4位)、自宅訪問時に書いてもらった婚姻届にサインをする様子(3位)を経て、2位に淳が「最後に伝えた時の顔が見たい」としてスタッフが監禁した亮への報告…となるはずだったが、実はいつも仕掛け人となる淳へスタッフが仕掛けた逆ドッキリであり、事前に亮へは結婚の報告と奥さんとの面会を済ませた映像が流れた直後に亮が登場。仕事のパートナーとして長年付き添ってきた思いを手紙にして読み上げた。1位では愛の誓いとして妻に愛の誓いを行い、妻と亮の両方からキスを受けた。
- 見た目ビューティーコンテスト
- 女芸人軍団・男芸人軍団・オネェ軍団に分かれ、各チーム5人ずつで自分が一番きれいになると思われる女装を行う。1ラウンドごとに各チーム1人ずつ代表を選出。選ばれた3人を別室でモニターを通して外国人が審査し、「見た目だけなら誰が一番好きか」を判定。選ばれた人は勝ち抜けとなる。これを繰り返し先に5人全員が勝ちぬけたチームの勝利。
- 50:50 女芸能人バランスファイト / 50:50 男芸能人バランスファイト→ザ・イコールガール
- ある芸能人が異性に何かをする(例「熊田曜子が後ろから抱きつく」「チェ・ジウと散歩」)という条件を提示、それに対し挑戦者(お題の芸能人と同性)が何をすればそれと同程度の条件になるかを当てる。条件を決めたら別室に待機している一般人(挑戦者の異性)100名がおり(コメント担当の芸能人も含む)、どちらの条件がいいか投票させる。得票がぴったり50票ずつに分かれた場合、挑戦者に賞金500万円が与えられる。
- しばらく行われていなかったが、2012年に「ザ・イコールガール」として復活。一部ルールが変更されている。
- 条件の考案は有吉率いるパネラー陣(他の挑戦者も含む)で考える。最終決定権は挑戦者にあり、条件は1つの提案を選んでも条件同士を組み合わせても構わない。
- 50:50にすることができた場合、賞金50万円をパネラー全員で山分け。また、あくまで「相手に勝つ」のではなく「50:50を目指すゲーム」であるため、70:30以上の差になった場合は連帯責任として亮&挑戦者&パネラー全員から罰金を徴収、そのお金で電子レンジを視聴者にプレゼントする。
- 判定を行う男性は全て無作為に選んだ20代-40代の男性となり芸能人は入らない。
- 淳が泊ってジャッジ!本当は良い女GP
- ターゲットとなる女性タレントには事前に「自宅にてロケを行う」と伝えた上で、淳がハンディタイプのカメラを伴って来訪、その際の家の綺麗さや淳へのもてなしや心配りや気遣いなどから「本当に良い女」と「本当にダメな女」をジャッジする。
- 淳自身が異常なまでの潔癖症かつ神経質なため、「(風呂場の)シャンプーボトルの裏がヌルヌルしてるから嫌」などの極めて細かい点までチェックされる。第1回の放送ではエントリーの中では1番お金がなく部屋も狭かったたんぽぽの白鳥が優勝しており「家が広いとか出てくる食事が豪華とかは関係なく、あくまで気配りや心づくしが評価基準」と淳は語っている。また「ガサツなイメージがあった」と語っていたクワバタオハラの小原は家が整頓されている・料理が旨いなど、鳥居みゆきは芸風とは異なる誠心誠意のおもてなしを見せる一方、手島優は「昔好きだった人の噛んだガムを取っておく」「寝ている淳の横顔を見つめる」などの奇怪な一面が明らかになり淳は企画を中止し泊らずに帰宅した。
- 「ぷらちなロンドンブーツ」の企画「ガサ入れ」で培った誘導尋問などを駆使して森下千里の注意を逸らした隙に彼女の下着棚を開けるなど、スタジオメンバーからは「(手法が)全く衰えてない」と言われている。
- 勝手にノミネート!芸人衝撃映像グランプリ
- スタッフが番組常連出演者達の過去の恥ずかしい映像を発掘、勝手にランキングして公開する。その場合は今では考えられない恥ずかしい発言やギャグを行っている事が多く、「生でお願いします」と無茶ブリされることが多い。
- ロンドンブーツの2人もターゲットになっており、18年前の「全然面白くない」(淳談)漫才内でのギャグをその場でやらされた上、その後の生放送でもやらされた。
- 第1回の放送が2012年6月12日で2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選の「日本 - オーストラリア戦」の生放送の直後だったこともあり、有吉は「みんなが見ている」「放送日をあえてこの日にした番組スタッフ側に悪意を感じる」とコメントした。
- 芸人取扱説明書
- 芸人のマネージャーに事前アンケートを募り、エピソードをランキング形式で発表、「この人はこの時にこうした方が良い」などの説明書を作成する。
- 内容の突飛さや担当している芸人の性格などから「初級」「中級」「エキスパート」に分かれる。
- 出て来いオレの名前 ~アノ人の何番目芸人~
- 事前に番組名を伏せて人気女性タレントや女優を呼び出し、現時点で思いつく限りのお笑い芸人の名前を挙げてもらい、出てきたのが何番目かを判定する。上位30位以内のスタジオメンバーには金メダルが授与され、それ以降は勲章は無しで順次「売れっ子芸人」として上の席に上っていく。限界まで達した場合は一旦打ち切りとなり、スタッフが用意した顔写真を見せて名前だけでも出てくるかを判定、出てきた場合は「冷や冷や芸人」として上の席へ行く。それでも出てこなかった場合は「ゴメンナサイ芸人」として記録される。コンビやトリオの場合はそれぞれの個人名が出てこないと無効となる。
- 浅尾美和が何故か千鳥のノブを「小池さん」と発言(当然ノブ本人は「ゴメンナサイ芸人」)、その際のスタジオでの流れがきっかけとなり、半ば強制的に芸名を「ノブ小池」にすることになった。ノブは強く違和感を感じていたが、後に桐谷美玲が番組内でのこのやりとりを覚えており、それを手掛かりにノブの名前を思い出し、初めて「売れっ子芸人」になった。
不定期
- スポーツテスト
- 2006年より年1、2回程度開催。男性部門は2010年より。格付け出演メンバー10-20人程度によるスポーツテスト(短距離走、上体反らし、走り高跳び、リレー、腹筋など)を実施。当初は純粋に個人個人の体力測定(腕立て伏せ、懸垂など)だったが、2009年より競技形式となり、アダルトチーム・ヤングチームに分かれての団体戦としての評価も実施している。賞金もかけられており、個人種目優勝は10万円、チーム対抗リレー優勝で25万円、総合優勝で30万円だが。ルール違反や口答えなどをした場合は罰金支払いの対象になる。
- 2010年から行われている男性スポーツテストでは淳が「VSオリエンタルラジオ」でも見せた脅威の鈍足(通称:巨乳走り、モモ神)を披露しており、最終種目のリレーでは2年連続で「ある程度の差をつけて淳にバトンが渡るもゴール直前で亮に抜かれて敗北」という光景を生み出し、「アメトーク」で前述のニックネームが付けられてからはイジりの格好の対象となっている。2012年ではチームメイトのリードに助けられ初勝利、2014年は「第4走者の吉村祟(平成ノブシコブシ)が出来る限り走って淳が走る距離を減らす」と言う半ば反則行為によって勝利を挙げることができたが、それ以外では全て亮に負けており、特に2013年に至っては有吉と山崎から「亮さんと同時にスタートした時点で誰も見てなかった(すなわち「諦めた」)」と言われた。
- 2013年末には淳チームと亮チームに分かれての男女混合の水泳大会が行われたが、地元の水泳大会で代表入りをしたことがある我が家坪倉と野呂佳代を有する亮チームが終始優位に展開を運び、最後のリレーでは20秒遅れてスタートのハンデを淳チームがもらうも、最後の淳VS亮で山崎に「後ろに戻ってませんでした?」と言われるほどに淳が大ブレーキとなって惨敗を喫した上に罰金まで徴収された。また、淳個人での狩野との水上相撲対決ではほとんどお互いの体に触れることなくよろけた末に勝手に淳側から落下するという無様な結果となり、罰としてその日1日中、狩野と先輩後輩が逆転させられる屈辱を味わった。
- ドッキリで発掘!未来の○○オーディション
- 2012年8月21日から不定期で放送。「○○」にはその目標として設定されているタレントの名前が入る。
- 第1回はバラエティーで幅広く活躍する熊田曜子と磯山さやかの後に続くグラドルをドッキリで秘密裏にオーディションを行った。ターゲットは丸高愛美、中村知世、水谷望愛、谷澤恵里香であり、全員「ブラックメール」の囮としてこの番組に出演した。彼女らをこの番組の藤城ディレクターが中心となる「テレビ朝日版ピカルの定理」と言う番組が出来ると嘘をついて一人ずつ呼び出してその際の対応力や個性などを見、後日、隠しカメラを使って「ナンパをされたら?」「コンタクトレンズを落とした子供を見かけたら?」などに対する素の表情を見て、クイーンを決定した。結果、GPは谷澤で準GPは丸高。
- 第2回は「ドッキリスター」である狩野とフルーツポンチ村上の後に続く芸人を探した。ターゲットは児玉智洋(ジューシーズ)永沢たかし(磁石)、久保田和靖(とろサーモン)、ひろみ(第2PK)で淳曰く「ピュアでナルシストでモテたい願望がある人達」。流れなどは第1回とほぼ同様で様々なシチュエーションにおける対応力や忠誠心などを隠しカメラで監視、最後は「再現ドラマを撮る」と嘘を吐いて呼び出した所を落とし穴で落とし、GPを決定した。GPは久保田。だが、それ以降番組にもほとんど呼ばれず、ドッキリに特化したスピンオフ番組「ドッキリハーツ」にも呼ばれず、番組としてもドッキリのターゲットとしてパンサー尾形を強く推している。久保田本人もそのことについて異議を唱え、有吉や藤本も「こんなに強く尾形推すなら久保田いらないやん!」と淳に注意したが、淳曰く「(久保田は)真っ黒すぎて使いにくい」。
単発企画
2006年
- 淳ドッキリ
- その名の通り、田村淳に対するドッキリ企画。
- 準レギュラー陣にホワイトデーのプレゼント購入(2006年3月14日放送分)
- 番組放送300回記念企画(2006年10月31日、11月7日放送分)…後の「記憶の壁」の原型
- 情熱犬陸
- 2006年8月8日放送。毎日放送の『情熱大陸』に出たがっていた青木さやかに、気分だけでも味わってもらおうと仕掛けられたドッキリ企画。本家『情熱大陸』同様の撮影を60日間密着して行った。放送当日は青木の楽屋と淳らがいる別室のモニターにのみ同番組が流れるよう仕掛けていた(この日、本家ではイビチャ・オシムが登場。新聞や雑誌を見ることも考慮してか、青木側には「都合で(オシム放送の回は)延期になった」と伝えている)。
- ナレーションは窪田等ではなく掛川裕彦が担当。また、撮影に携わったスタッフは普段青木と会うことのないロンハーの別スタッフである。
- ドッキリとは知らず青木の友人としてゴリけんが出演していたが、出演部分はカットされた。
- これを見た本家プロデューサー(当時)の中野伸二は「面白かったです」と評価したうえで「番組が真似されるという事は番組がパターン化しているということ」と番組制作について危機感を持っているコメントを本家HPのWeb上で発表した。
- ロンドンブーツVSオリエンタルラジオ
- 2006年7月4日放送の特別企画。上記記載の田村タクシーにオリエンタルラジオが出演したことから企画が発足。対決見届け人は西川きよし。対決内容として、抱っこ対決、200m走、不眠対決がある。
- 「10周年スペシャル」では「10年間の爆笑シーン」の1位に、この時の200m走での淳の凄まじい鈍足ぶりが選ばれた。
- あびる優100kmマラソン
- 2006年8月29日・9月5日放送。あびるのイメージアップを計るために、淳が100kmマラソンを企画。最初は弱音をはき、亮らに叱責されたこともあったが、50日間のトレーニングの後、本家24時間テレビと同日に千葉県内で決行。あびるは苦労しつつも走りぬいた。
- 休憩ではビデオレターを見ることになり、事務所の先輩和田アキ子と、格付けで犬猿の仲だった杉田かおるから叱咤激励のコメントを貰った。和田はあびるの謹慎時に毎日心配の電話をかけており、100kmマラソン経験者である杉田は、走る時の心得を力強く語っていた。その後あびるは涙を流した後、安心しきったように、愛用している熊のぬいぐるみを抱きながら、少しの仮眠を取った。
- その後あびる優と周りの人たちのおかげにより、すぐ次の回の格付けしあう女たちではベスト4位に輝いていたが、その後結局、もとのワーストランクに下がってしまった。
- 格付け健康診断
- 青木・青田・有賀・インリン・熊田・国生・杉田・紗理奈・森下・モナの10人で、格付けメンバーの高齢化(最年少の森下・熊田が25歳)を危惧し、健康診断を実施。血液検査では大の注射嫌いである青木が、泣きながら採血をする事態となった。結果、最も健康だと診断されたのは杉田かおる。不健康と診断されたのは青田典子で、過度のストレスが原因でうつになる可能性が高いと診断されてしまった。
2007年
- 世界一過酷な絶景大賞
- 4月17日の3時間スペシャルで放送。PTAワースト1脱却を目指すための企画。アンタッチャブル・国生さゆり&青木さやか・ロンブーが世界各地の絶景を訪れ、ロケ先では山崎弘也・青木・亮に対して人間性を試すドッキリが仕掛けられる。中でも青木・亮に対して行われた「TAKE2ドッキリ」(絶景を目にした時のリアクションがカメラの不調で撮影できていなかったと騙し、もう1度リアクションを演技で行うよう要求する)はその後も当番組でしばしば行われている。
- 芸人恋愛小説大賞
- 6月19日放送。当時劇団ひとり・品川祐(品川庄司)ら芸人の小説がベストセラーになったことから生まれたドッキリ企画。田中卓志(アンガールズ)・庄司智春(品川庄司)・クロちゃん(安田大サーカス)に恋愛小説の執筆をオファーし、完成した作品をドラマ風のイメージ映像と共に発表。中でも庄司の作品『花のことば』は発表時にゲストの女性タレント達が涙するほどクオリティの高い作品で、ドッキリの枠を飛び越えて『別冊カドカワ』に掲載され単行本としても出版された。
- 格付け肝試し
- 8月21日放送。杉田・国生・青田のアダルトチーム。珠緒・古瀬絵里・モナのミドルチーム。森下・インリン・あびるのヤングチーム。そして芸人チームには青木さやかただ一人で挑み、肝試しを開催。「バブル崩壊と共に経営不振となり閉鎖され、そこの社長が・・・」となった曰く付き元健康ランドに仕掛けを施し肝試しを開催。しかし、ロケハンに行ったスタッフが金縛りにあったり、ADが体調不良になったり、収録前快晴だったはずが突然の豪雨により機材が水没したり、出演者を乗せたバスが突然スタックを起こしたため別のバスで移動するなどの怪奇現象が立て続けに起こった。さらにあびるは、祖母がお寺の関係者で生まれつき霊感が強いため、「お仕事でもそういう仕事は受けちゃダメだよ。」と言われていた。さらに、芸人チームは青木がただ一人で挑まなくてはならないが拒否したため、急遽淳が参加。しかし淳は青木以上に怖がってしまい、全員からブーイングを受けるハメとなった。
- 肝試し終了後に心拍数を測定し、その数値で怖がり王を決める。最も肝が据わっていたのは、格付けで幾度も毒舌を吐くあびる優。逆に最も怖がっていたのは、唯一数値が200を超えていた「魔王」こと杉田かおる。ちなみに淳は、11人中ワースト4位の数値だった。淳と一緒に肝試しをした青木は、肝試しの恐怖よりもビビりまくる淳に対するイライラの方が強く出たためか、11人中10位の好成績となった。
- しかし、ヤングチームが肝試しに挑んでいる時、「怖いよぉ・・・」とささやく女性の声がそのまま流れていた。現場にいたあびるはこの声に気付いていたのだが、仕掛けから出た声だと勘違いしており、特に触れておらず、他の二人はまったく聞こえていなかった。
- 青木さやかドッキリ100連発
- 9月4日放送分での特別企画。青木曰く、「ドッキリを仕掛けられるのは、番組側からの最高の愛情」ということなので、最高の愛情(?)をもってして、同年8月5日から1ヶ月間、青木が「青木のバカ」とただひたすら嘲られるというドッキリ企画。淳は青木に「100個確認してください」と自由帳を渡し確認させたが8個見落としていた。この企画ではアントニオ猪木の物真似をやる春一番・アントニオ小猪木、さらにアントニオ猪木本人が楽屋に登場し「青木のバカヤロ――――ッ!!!!」と罵声を浴びせた後「闘魂注入ビンタ」をやるというものもあったり、クレヨンしんちゃん内で、しんのすけに「青木のバカ〜」と言ってもらったりしていた(本当に放送されていた)。また、ラブホテルやソープランドの店の名が「青木のバカ」というものもあった。街で、青木のバカ選挙カーを走らせたところ、通りすがった素人のおじさんに、「なんだあれは!」と怒られてしまった。
- 抱かれたい芸人GP
- 2007年11月20日放送。女性芸能人323人にアンケート調査を行い、「女性芸能人が選んだ抱かれたい芸人ランキング」を作成し、それを芸人を集めたスタジオで発表。ほとんどの女性芸能人は匿名かイニシャルのみの公開で投票していたが、中には実名の公開を許可した女性芸能人もいた。1位となったのはケンドーコバヤシで、事前に発表された一般女性が選ぶランキングとの大きな差が見られた。
- 2008年12月23日に第2弾を放送。アンケート対象は女性芸能人366名に増加し、実名出しOKも増えた(ほとんどがグラビアアイドル)。1位はチュートリアル徳井。
- 淳とボビー/淳とオッパッピー
- 2005年に放送された「淳とボビー」では田村淳とボビー・オロゴンが街に出かけ、一般女性にどちらが格好いいかを選んでもらい、先に10票集めた方が勝利するという勝負を行った。
- 2007年12月25日放送では、先述の「抱かれたい芸人GP」で、自分と小島よしおが同順の16位だった事に納得のいかない淳。そこで小島とともに街やビーチに出かけボビーと同様の対決を行った。結果は10対9の僅差で淳の勝利。また2008年3月18日にはボビーを加え「淳とボビーとオッパッピー」を放送。結果は10対9対9とまたしても淳が勝利した。
- このノウハウを使い、幾つかのポイントを回り、選ばれた人がおねだりできる派生企画が出来上がり、ボディだけを見て人を選ぶ「お願いボディ」、はるな愛と近藤春菜による「抱きたいのはどっち?」、ロバート秋山、オードリー春日、ウド鈴木による熟女限定の「お願い熟女」が放送された。
- ロンドンハーツXマス 1億円の印税より女! ホームレス中学生田村 愛の記録100日間SP
- 12月25日放送。著書「ホームレス中学生」がベストセラーとなった、麒麟の田村裕に対するドッキリ企画。
- 同年10月9日に放送された「マジックメール」で、実は密かに騙されていたものの、放送ではほとんど触れられなかった田村に対して申し訳なく思った淳が、お詫びの為に田村の元に次々と4人の美女を送り込み、モテモテの日々を味わってもらおうという「ハッピープロジェクト」を実行した。しかし、田村が4人の美女を同時に口説いているという情報を聞いた淳は、企画を変更し、ハッピープロジェクトは田村へのお仕置き企画となった。ドッキリの協力者には、叶姉妹、うつみ宮土理、中尾彬などという豪華な面々が揃った。
2008年
- リアル恋愛相談クイーン決定戦
- 2008年1月29日放送。淳が女性芸能人にプライベートで偽の恋愛相談をする様子を隠し撮りし、的確に相談に乗れているかどうかを検証する。山本モナ・青木さやか・スザンヌは真剣に相談に乗る様子が評価されたが、にしおかすみこ・青田典子はまるで役に立たなかった。また西川史子はテレビで演じるキャラとはかけ離れたピュアな素顔が明らかになった。
- Around35 田村淳恋愛解析
- 2008年5月13日・9月2日放送。MCとして遠藤章造(ココリコ)がロンハー初登場。30代半ばにして独身で焦りを感じている淳のために理想の結婚相手はどんな女性かを検証する。第1弾では淳がこれまで好きになった女性芸能人の膨大なリストを公開、淳の常軌を逸した発言にスタジオパネラーがドン引きする。第2弾では女性に求める性格・ファッション・生活習慣などへのこだわりを事細かに発表。放送時間内に収まりきらず前半しか発表できなかったため、後半に2009年1月20日に放送されたが、実に80個以上挙げたがこのほかにも100個以上はあるの事。結局最後は淳が「結婚したらこだわりなんか関係ないかもしれない。」と発言した。その4年後の2013年9月17日の3時間スペシャルで結婚したと生で報告した。
- 鳥居みゆき24時
- 意味不明な言動を繰り返す鳥居みゆきの素顔を探るための観察ドッキリ。2008年7月15日放送。第2弾「鳥居みゆき24時〜シーズンII〜」は2008年11月11日放送。
これまでのコーナー
- オシャレゲート
- テレビ朝日のタレント通用口に、警備員に扮したロンブー・青木・スザンヌ(以前は飯島→モナ)・えみり(以前は梨花→SHEILA、時々高田純次)らが陣取り、通りかかる有名人の私服をチェックする。チェック終了後に貰えるタグを見せると次にゲートを通ってもチェックを受けずに済むが、このコーナー自体が抜き打ちであるため、ほとんどが2回目のチェックを受けることになる。初期の頃は別室にいる一般女性100名からもファッションセンスの審査を受け、ゲストを得票数順にランキングしていたが、後になくなった。
- 彼氏のためにやるキッス
- 一般のカップルが出演。女性が10人の「マイケル」と呼ばれるマイケル・ジャクソンの覆面をした男性の中から一人ずつ選んでいき、5秒間キスできたら1人あたり1万円もらえる。男性がストップをかけた時点で炭ガスが発射され終了。10人全員とキスをすると海外旅行がプレゼントされる。中には「当たり」と呼ばれるイケメンや、江頭2:50などのアクの強い芸能人が混じっていた。番組スタート時からのオープニング人気コーナーだった。強烈なキャラの素人の鈴木君という男性は「ストッパー」であることから大魔神と呼ばれていた(このコーナーが放映していた当時は現・野球解説者の佐々木主浩が現役だった為。なお、江頭は女性とのキスを連続で断られたことで、怒りが頂点に達し、数百人の女性の前で下半身を露出。さらに、舞台から降り、女性たちの前に下半身を露出しながら突っ込んでいたため、会場はこれに怯えた女性達が一斉に逃げ出すなどパニック状態に陥った。これには共演した松村邦洋・せんだみつお・ほんこんらは唖然。亮は「エガちゃん!」と絶叫。普段は冷静な淳ですら「止めろ!止めろ!!AD止めろー!!!」と必死になるほどだった。(1999年〜2000年)
- ザ・スティンガー/俺の彼女をナンパしてくれ
- 自分の彼女をスティンガーと呼ばれるホストにナンパしてもらい、その浮気心を確かめるという企画。彼氏側のルールとして、彼女からのメールに返信する事は一切禁止だった。ほぼ全てスティンガーに陥落されていたが、「彼氏よりイケてるから」と言う理由で彼女がスティンガーを逆に持ち帰った事が一度だけある。(1999年〜2000年)
- 夏の青少年犯罪一斉検挙企画 ザ・マウストラップ
- 海岸でいやらしいと淳たちが映像で判断し、様々な罪状を付け(例:ツインタワー罪)それが一定以上に達すると、警官輸送車(ロケ用)から黒人部隊(通称:「S.W.A.T」)が出撃し、護送車に対象者を連行する。終えた後は淳が歌って黒人部隊にあいづちを打つが「ニホンゴワカンナイヨ!」と返される。ボビー・オロゴンをゲストに迎えたロケの中で黒人部隊の一員の中にボビーがいたことが判明。
- ラブトレイン〜いらない女は途中下車〜
- 大井川鐵道の蒸気機関車(C11形)が牽引する列車一編成を丸ごと貸切り、プレミアムボーイという容姿・肩書きなど全てが完璧な男を乗せて走り、各駅には、そのプレミアムボーイの彼女に立候補する女たちが待機。ただし、列車に乗れる女性の定員は3名のみ。そこで一人のプレミアムボーイに群がる女たちの壮絶なバトルが繰り広げられた。また、一人のパーフェクトガールを巡り、彼女が欲しい芸能人たちが大マジメにアピールしあうというパターンもあった。後に「バブル青田」とこの番組で脚光を浴びる青田典子は、これがロンハー初登場だった。
- THE TRIANGLE〜ハマった女は彼女の親友〜
- 仕掛け人の女性(トラップガール)をターゲットの男性に接近させ、後に彼女とのデート中に偶然を装って彼氏-彼女-浮気相手の恐怖の三角関係を作り出す。様々な手で彼氏を動揺させ、最終的に彼女を取るか、このまま浮気を続けるかをチェックする企画。なお、仕掛け人の女性は「彼女の親友」という設定。(2003年〜2005年)
- 長らく番組では放送されていなかったが、2012年10月に「LONDONHEARTS NET MOVIE」の第4弾として久々に新作が公開された。
- ザ・ファイナルマイクバトル〜稲妻コロシアム〜
- 別れたカップルがファイトマネーをかけて、当時のうっぷんを晴らすべくプロレスのマイクパフォーマンスというかたちを借りて口喧嘩する。過去に、別れた夫婦がこのコーナーに出演したのをきっかけに復縁した事もあった。
- THE STAR TRICK
- カップルのデート中に突然タレントが現れ、彼女が席を外した間に彼氏に向かってタレントが「実は君の彼女のことが好きになった。彼女を俺にくれ!」と告白する。突然目の前の男が恋のライバル宣言。しかもその男は芸能人。それでも彼氏はひるむことなく彼女への愛を貫きとおせるかといった内容。ロンドンハーツ10周年SPで上田晋也が仕掛け人となった回がお蔵入りになった事が発覚した。
- IDOL TRAP
- 「ブラックメール」とよく似ているが、仕掛け人女性(トラップガール)が芸能人・アイドルとなったもの。本物のアイドルが自分の彼女になるという夢のような出来事にターゲットの一般人男性は現実を失うが、最後には男性芸能人がトラップガールの彼氏役として登場してこれまでの悪行が裁かれる。2011年9月から「ネットならOK」ということでインターネット配信で新作が披露された。(2003年)
- 被害者の会
- 自分の欲望のために、次々と男をとる魔性の女たち、被害に遭った男たちが「被害者の会」を結成し、ロンドンハーツにその女の魔性ぶりの検証と制裁を頼むコーナー。協力者の包囲網の中におびき出された魔性の女が隠しカメラのもとでその実態をさらけ出していき、最後に「魔性の女」宣告を下された女が街中のスクリーンにて自らの悪行を裁かれる。魔性の女リナ(鮎川りな)のデビュー作でもある。(2003年〜2004年)
- 顔面どストライク
- 女性芸能人のゲストに、一般男性50名の顔写真を見せ、好みの顔を1枚だけ選ばせる。そのゲストが誰の写真を選んだのかをロンブーと他のゲスト数名で当てる。
- 消去女
- スタジオにいる女性芸能人10人の中から、ある女性芸能人の好意的なアンケートを発表。そのアンケートに当てはまるのは誰であるかを推理しながら、アンケートにそぐわない女性芸能人を消去していくゲーム。決定権はキャプテンにある。最後までそのアンケートに会う女性を残すとそれぞれ現金10万円ずつ与えられる。
- 女のココがわからない
- 男性タレント(主に若手の男性芸人)が女性の恋愛の際の行動パターンに関する疑問をぶつけ11名の女性タレントがそれに答えていく。
- カミングアウト温泉
- ゲスト2名(友人同士の女性アイドル、お笑いコンビなど)が仕切られた温泉浴場に1人ずつ入り、お互いに暴露話をする。この企画にほとんど出演している志村けんはロンブーの隣でトークをする。過去には一般公募のカップルが暴露話をするというスタイルがとられていたが「過去の事項を水に流す」という企画意図に反した罵倒合戦や暴力などに発展するケースが多く、現在の形態になるまで企画自体が姿を消していたが、2010年2月9日放送2時間スペシャルで「カミングアウト温泉2」として復活した。
- タレコミ奉行
- よからぬタレコミ情報を元に、淳扮する奉行・遠山淳右衛門尉(あつしえもんのじょう)が若手芸人に迷裁きを下す。迷裁きはやや過激的である。コーナー開始当初は3人のグラビアアイドルが町娘として出演していたが、「サッカーばか蔵」ことペナルティヒデが出演してからは枠が減らされ、女性芸人も出演するようになった。
- 2006年以降は年に1-2回程度の頻度で放送されている。
- 田村タクシー
- 熊田曜子への罰ゲーム(世界の中心で、ゴメンなさいをさけぶ)で淳がタクシードライバーに扮したことから誕生した企画。ドライバーの淳が何も知らずに乗車したゲストと車中でトークをするコーナー。
- オトコ試験!!
- 2007年10月23日開始。女性タレント30名がどれだけ男心を知っているかを競うクイズ企画。出題は全て一般男性1,000人のアンケートによる4者択一で上位1位を正解とする。解答の他にクイズに関連したアンケートコーナーもある。2007年12月25日には男性タレント版「オンナ試験」を放送。
ドッキリハーツ
本番組のスピンオフ特番として、2013年5月7日の19:00 - 21:48に放送された[5]。
長州力等をターゲットにしたタクシーが真っ二つになるドッキリや、田村亮中継ドッキリなどのドッキリ企画を放送した。
DVD
- 第1弾
- DISC-L
- ザ・スティンガー 俺の彼女をナンパしてくれ!!
- ザ・ブラックメール
- DISC-H
- ザ・トライアングル 〜ハマった女は彼女の親友〜
- ザ・トライアングル 〜ハマった女は彼女の親友〜 特別編
- 特典映像
- クイズ ジャンピングクイズ 山崎編
- ザキヤマ特選ムダ話集
- DISC-L
- 出川哲朗 失恋SP YuKa〜あの時代を忘れない〜
- 出川哲朗inモスクワ 元カノと密会ドッキリSP
- DISC-H
- ザ・ブラックメール 有田哲平編
- くりぃむ有田 クルトン合コン
- 特典映像
- ドすけべホイホイ 芸人傑作集
- DISC-L
- マジックメール 狩野英考編
- DISC-H
- 50TAドッキリ 〜50年に1人の勘違い男 ボク芸人やめますSP〜
- 特典映像
- 格付けしあう女たち 有吉VS10人の女たち!!
- 第2弾
- DISC-L
- 被害者の会 〜神戸の魔性女 リナ〜
- アイドルトラップ 山口もえ編
- 鳥居みゆき24時
- DISC-H
- ザ・トライアングル〜ハマった女は彼女の親友〜
- ザ・ブラックメール
- 特典映像
- 格付けしあう売れっ子たち ブラマヨ吉田初参戦
- DISC-L
- 50TA伝説第2章 奇跡のWドッキリ成立
- DISC-H
- マジックメール フルポン村上・ゆってぃ編
- まだ間に合う!? 有吉先生のタレント進路相談
- 特典映像
- 伝説企画「やるキッス」&マイケル同窓会
- 50TA未公開ライブ
- 第3弾
- DISC-L
- この後藤がすごい 達者な芸(秘)大解剖SP
- ザキヤマ被害者の会
- DISC-H
- まだ間に合う!? 有吉先生のタレント進路相談④
- 有吉被害者の会
- 特典映像
- 男芸人スポーツテスト
- DISC-L
- ザ・トライアングル〜ハマった女は彼女の親友〜 狩野英孝編
- ザ・ブラックメール 初代芸能人ターゲット 出川哲朗編
- DISC-H
- 青木さやか ほぼパリコレドッキリ!! 60日間耐えたのよSP
- マジックメール ノブコブ吉村編
- 特典映像
- オネマゲドン
vol.1は全て一般人の参加企画だったので、肖像権の獲得が困難で、参加者に切れられ、灰皿を投げつけられたことがあったそうである。
スタッフ
- ナレーション:佐藤賢治
- 構成:高須光聖、そーたに、中野俊成、町田裕章、岩本哲也、興津豪乃
- ブレーン:〆谷浩斗
- カメラ:門倉秀樹
- SW:平間隆啓
- 音声:佐々木瑠美
- VE:武藤康広
- 照明:鈴木徹也
- 美術:小山晃弘
- 美術進行:入江大介
- 大道具:濱瀬大輔
- スタイリスト:渡辺浩司
- メイク:BEAUTRIUM
- 編集:伊藤英二、黒澤雅之
- MA:松田直起
- 音効:栗田勇児
- TK:長谷川夏子
- CG:横井勝
- タイトル:リトルベア
- 宣伝:冨田裕子
- 編成:船引貴史・石田菜穂子・池田佐和子(週替わり)
- デスク:中川千波
- AP:鈴木孝貴、佐々木亜季実
- ディレクター:齋藤由和、磯畑哲也、小島健嗣、藤城剛、尾形了、市村進之介、稲垣知宏、杉山桂一、松本夏、蔵原聖二郎、永井佑(以前は制作進行)、山本宣光
- プロデューサー:山岡重樹、石水浩(テレテック)
- チーフディレクター:朝倉健
- 演出・ゼネラルプロデューサー:加地倫三(2014年4月15日 - 、以前はチーフディレクター → 演出・プロデューサー)
- 協力:テレビ朝日クリエイト、スウィッシュ・ジャパン、IMAGICA、KYORITZ、東京オフラインセンター、テイクシステムズ
- 制作協力:テレテック
- 制作著作:テレビ朝日
過去
- 構成:伊藤正宏、たちばなひとなり、鮫肌文殊、遠藤みちスケ
- チーフプロデューサー:板橋順二
- ゼネラルプロデューサー:藤井智久(以前はCP)
- プロデューサー・ディレクター:高橋良行
- プロデューサー:大竹睦
- ディレクター:村山俊彦、頼誠司、常岡浩治、佐藤誠二、宮本博行、高安義則、利川祥隆、池田よしひろ、長尾健太郎、鈴木圭介、木村憲太郎、近藤大輔
- AP:山田真奈美、岡野吐夢、立川伸太郎、倉島章二、熊坂朋美
- 企画協力:吉本興業
- 編成:村上浩一、林雄一郎、高橋正輝、松野良紀、吉村周、寺田伸也、金澤美保
- 宣伝:西尾浩太郎、望野智美
- デザイン:近藤千春
- CG:村澤ちひろ
ネット局と放送時間
放送地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日(EX) | テレビ朝日系列 | 火曜 21:00 - 21:54 |
北海道 | 北海道テレビ(HTB) | ||
青森県 | 青森朝日放送(ABA) | ||
岩手県 | 岩手朝日テレビ(IAT) | ||
宮城県 | 東日本放送(KHB) | ||
秋田県 | 秋田朝日放送(AAB) | ||
山形県 | 山形テレビ(YTS) | ||
福島県 | 福島放送(KFB) | ||
新潟県 | 新潟テレビ21(UX) | ||
長野県 | 長野朝日放送(abn) | ||
静岡県 | 静岡朝日テレビ(SATV) | ||
石川県 | 北陸朝日放送(HAB) | ||
中京広域圏 | メ〜テレ (NBN) | ||
近畿広域圏 | 朝日放送(ABC) | ||
広島県 | 広島ホームテレビ(HOME) | ||
山口県 | 山口朝日放送(yab) | ||
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送(KSB) | ||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ(eat) | ||
福岡県 | 九州朝日放送(KBC) | ||
長崎県 | 長崎文化放送(NCC) | ||
熊本県 | 熊本朝日放送(KAB) | ||
大分県 | 大分朝日放送(OAB) | ||
鹿児島県 | 鹿児島放送(KKB) | ||
沖縄県 | 琉球朝日放送(QAB) | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS)[6] | TBS系列 | 月曜 24:41 - 25:36 |
- 過去の放送局
放送地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
山梨県 | 山梨放送 | 日本テレビ系列 | 『稲妻 - 』時代のみ不定期放送 |
富山県 | 富山テレビ | フジテレビ系列 | 2013年3月打ち切り[7] |
宮崎県 | 宮崎放送 | TBS系列 | 2007年3月打ち切り[8] |
- 日本国外の放送局
- 台湾の緯來日本台でも『男女糾察隊(なんにゅいじょうぢゃてぃえ)』のタイトルで2004年10月から日本語音声のまま繁体中国語字幕付で放送されている(「男と女の更生隊」という意味。2時間以上のスペシャル版を含めほぼ1ヶ月遅れ)。
- 再放送
その他の特記事項
- 火曜21時枠がテレビ朝日制作になるのは『京都かるがも病院』以来である。
- 外資系企業がスポンサーにつくことが多く、時期によってはCMを60秒以上放映する「筆頭スポンサー」もある。
- なお、スポンサーは数社ずつ2組あり、番組の途中で入れ替わる。また、中にはPT扱いでCMを放送している企業もある(テレビ東京系以外の系列での全国ネットの番組では珍しい)。ちなみに、一時期片方の組のスポンサーが全て外資系企業で占められていたこともある。
- 前述の通り、この番組は台湾でも放送されているが、日本のお笑いバラエティ番組としては異例とも言える高い人気を得ており、これに比例してロンドンブーツの人気も上昇している(緯來日本台では、過去にロンドンブーツ1号2号が司会を務める『スキヤキ!!ロンドンブーツ大作戦』も放送していた)。
- ちなみにパーティシペーションである企業の中には5年以上スポンサードしている企業もある。
- ネットセールスは長年6分であったが2011年4月より5分30秒に縮小し、残りの30秒はQさまに移行した。
- クロスプログラム
- 2010年4月から、通常編成の場合20時台「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」のビートたけしが「『家庭の医学』のあとはこの番組です!」と振ってからこの番組の予告が放送される。
- その後の「報道ステーション」へは、ロンドンブーツが「ロンドンハーツの後は…」と紹介はせず、いきなりその日の注目ニュースの映像素材と字幕を出す程度である。
- 遅れネットの場合、2時間スペシャル版などは土日の昼間の時間帯に放映される地域も多い。また、名古屋テレビなど一部の局では土日の昼間に2時間スペシャルや通常回の再放送が行われている。
- 2012年6月12日は、当番組直前まで放送された「FIFAワールドカップアジア最終予選 日本×オーストラリア」のエンディング(東京スタジオ)にロンドンブーツ1号2号が出演。キャスターの川平慈英たちとトークをしたあと、ステーションブレイク(SB)なしで当番組に接続した。
- 2012年6月26日放送の3時間SPは、同年6月20日の『ナニコレ珍百景SP』から始まった、期間限定平日フライングスタート[9]のため、18:53から開始、更に直前番組『スーパーJチャンネル』との接続はSBなしとなった。また同年10月2日放送の3時間SPも、同年9月30日の『大改造!!劇的ビフォーアフター』(SEASON2。ABC制作)2時間SPから始まった期間限定フライングスタート[10]のために18:53開始・SBなし接続となった。
- 2012年9月21日に「結婚できないMCと嫁いる芸人たち」を特番で放送された。当番組はロンハースタッフと朝日放送のスタッフを組んだ共同制作(エンドロールでは上段:テレビ朝日、下段:ABCの表示がされていた。)だが、配信元はテレビ朝日である。2012年11月25日と2013年4月9日、7月9日にも「結婚できない司会者と15人の嫁いる芸人たち」として放送された。2013年9月に田村淳が結婚したため、2013年10月の放送からは「ジュニアと田村淳のラブ婚&ダメ婚」にタイトルが変更された。
- 2012年10月23日放送分は20:53開始とフライングスタートとなり、更に直前放送の『トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン』2時間SPとの接続はSBなしとなった。なお20:54 - 21:00放送の『世界の街道をゆく』は21:48 - 21:54に繰下げたため、結果的には枠交換した事となった。また2013年4月9日放送分は20:57開始のフライングスタートとなり、直前の「結婚できない〜」からの接続はSBなしと、『世界の街道をゆく』は21:49へ繰下げたが、接続は「結婚できない〜」終了直前の画面右上に「このあと『ロンドンハーツ』」とテロップを出しての演出だった。
- 2013年8月6日放送分は9ヶ月半ぶりのフライングスタート。この日は6分繰り上げ・拡大の20:54 - 21:54に放送(テレビ朝日他一部地域のみ。それ以外の系列局では20:57飛び乗り)。なお『世界の街道をゆく』は20:51 - 20:54へ繰上げ、接続はSBなしとなったが、正確には20:51 - 20:52に当番組の予告を放送してから、『世界の街道へゆく』→当番組(本編)となる形式だった。
- 2013年10月15日放送分もフライングスタート。この日は8分繰り上げ・拡大の20:52 - 21:54に放送(テレビ朝日他一部地域のみ。それ以外の系列局では20:55飛び乗り)。なお『世界の街道をゆく』は20:49 - 20:52に放送しSBなしだが、直前番組『中居正広のミになる図書館』拡大SP終了後に30秒の予告を放送してから開始した。
- 2013年12月3日放送分の3時間SPはテレビ朝日開局55周年記念特番「55時間テレビ」としてフライングスタートのため18:53から開始予定
評価
若者を中心に人気を獲得している一方、日本PTA全国協議会が2012年まで実施していた「子供に見せたくない番組」の調査で毎年上位にランクインされていた(2004 - 2011年まで8年連続で1位。2013年から調査中止)[11][12]。その理由は「内容がバカバカしい」「言葉が乱暴」「モラルや常識を極端に逸脱している」「夢がない」が主な理由。田村淳は自身のラジオ番組で同協議会の専務理事と1時間議論を交わし、「PTAの言い分はわかったけど、番組のスタイルを変えるつもりはない」と言及し、年に1回開催される会議への出席も「是非、僕らの姿勢をお話したい」と乗り気の様子であった[13]。また、フジテレビ系『知りたがり!』では淳と光浦靖子は自身の出演番組に対する「子供に見せたくない番組」という評価をありがたく思っているとしている。
上記の調査では、「子供に見せたくない番組がある」と答えた人は全体の30%ほどで、その内の約15%が本番組を「見せたくない番組」として答えている[14]。淳はランキングが少数派の意見で構成されていることを知ってからは、調査結果があまり気にならなくなったと語っている。[14]
2007年4月17日放送の3時間スペシャルでは「脱PTAワースト1」をスローガンに、レギュラーメンバーが世界各地の絶景を訪れる企画を放送した。しかし、この回の視聴率が10.8%と芳しくなかったためか、それ以降の内容にあまり変化は見られない。
『週刊文春』の「女が嫌いな女」のアンケートには、毎年この番組の常連出演者が軒並み名を揃えている(misono、青木、杉田、道重、にしおか、梨花、熊田など)。
脚注
関連項目
外部リンク
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- ↑ 「アメトーク」の「ロンドンハーツ芸人」にて。
- ↑ 2012年5月1日放送の「アメトーーク!」とのコラボ3時間SP
- ↑ 2010年放送時は楽しんごだったが淳曰く「時代の流れを考えたら2011年6月現在は楽しんごじゃない」として王者不在で放送された。
- ↑ 「ロンハー」スピンオフSP明日放送、ドッキリ尽くしの3時間お笑いナタリー 2013年5月6日
- ↑ 『稲妻 - 』時代から開始。当初は土曜午後に不定期に放送していたが、2006年4月から月曜深夜でレギュラーネットを開始した。
- ↑ 『稲妻 - 』時代の2000年4月から水曜深夜に放送されていた。後枠は「奇跡体験!アンビリバボー」の再放送。
- ↑ 水曜深夜に放送されていた。
- ↑ ただし6月22日はアニメ通常編成のため行わず。
- ↑ 10月5日の『ミュージックステーション』3時間SPと、10月6日の『痛快!ビッグダディ』2時間SPは除く。
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- ↑ 「なぜ見せたくない」ロンブー淳、PTAとラジオで議論 asahi.com 2008年12月11日
- ↑ 14.0 14.1 テンプレート:Cite journal