東九州自動車道
東九州自動車道(ひがしきゅうしゅうじどうしゃどう、HIGASHI-KYUSHU EXPRESSWAY)は、福岡県北九州市を起点とし、大分県、宮崎県を経由し、鹿児島県鹿児島市に至る、延長約436kmの高速道路(高速自動車国道)の路線名・道路名である。略称は東九州道(ひがしきゅうしゅうどう、HIGASHI-KYUSHU EXPWY)。
高速自動車国道の路線を指定する政令により、下記の通り高速自動車国道の路線に指定されている。
起点 | 重要な経過地 | 終点 |
---|---|---|
北九州市 | 行橋市 福岡県京都郡みやこ町 同県築上郡築上町 豊前市 中津市 宇佐市 大分県速見郡日出町 別府市 大分市 臼杵市 津久見市 佐伯市 延岡市 日向市 西都市 宮崎市 日南市 串間市 志布志市 鹿屋市 曽於市 霧島市 姶良市 |
鹿児島市 |
目次
概要
1999年11月11日に大分米良IC-大分宮河内IC間が東九州自動車道としては初めて開通。以降、現在までに北九州JCT-行橋IC間、大分米良IC-佐伯IC間、蒲江IC-北川IC間、門川IC-清武南IC間、および曽於弥五郎IC-隼人東IC間の5区間が東九州自動車道という道路名で開通しており、また、重複する区間である大分自動車道 速見IC-大分米良IC間および九州自動車道 加治木IC/JCT-鹿児島IC間も、開通済みである。なお、2010年12月4日に供用開始した門川IC-日向IC間の標識にはヒラギノフォントによる文字が採用され、これ以降開通した区間や新設された標識にも同様に、ヒラギノフォントによる文字が採用されている。
佐伯IC-蒲江IC間、清武南IC-北郷IC間、北郷IC-日南IC間、志布志IC-曽於弥五郎IC間の4区間は新直轄方式により建設が進められており、現在新直轄区間では、蒲江IC-北川IC間、清武JCT-清武南IC間、曽於弥五郎IC-末吉財部IC間が開通している。
また、並行する一般国道自動車専用道路として国道10号のバイパスである椎田道路 みやこ豊津IC-椎田南IC間、宇佐別府道路 宇佐IC-速見IC間、延岡道路 北川IC-延岡南IC間(無料)、延岡南道路 延岡南IC-門川IC間、および隼人道路 隼人東IC-加治木IC/JCT間が開通済みである。
事業名・道路名
- 東九州自動車道 : 北九州JCT-みやこ豊津IC
- 整備計画区間 : 苅田北九州空港IC-みやこ豊津IC
- ※椎田道路 : みやこ豊津IC-椎田南IC
- 東九州自動車道 : 椎田南IC-宇佐IC
- 整備計画区間 : 椎田南IC-宇佐IC
- ※宇佐別府道路 : 宇佐IC-速見IC
- 大分自動車道 : 速見IC-大分米良IC
- 東九州自動車道 : 大分米良IC-北川IC
- 新直轄区間 : 佐伯IC-北川IC
- ※延岡道路 : 北川IC-延岡南IC
- ※延岡南道路 : 延岡南IC-門川IC
- 東九州自動車道 : 門川IC-加治木JCT
- 新直轄区間 : 清武JCT-日南IC
- 基本計画区間 : 日南IC-志布志IC
- 新直轄区間 : 志布志IC-末吉財部IC
- ※隼人道路 : 隼人東IC-加治木JCT・IC
- 九州自動車道 : 加治木JCT-鹿児島IC
通過する自治体
※ 開通済み区間のみ掲載
接続する主な道路
- 九州自動車道(北九州JCTで接続)
- 椎田道路(みやこ豊津IC、椎田南ICで直通)
- 中津日田道路(中津ICで接続)
- 宇佐別府道路(宇佐IC、速見ICで直通)
- 日出バイパス(速見ICで接続)
- 大分自動車道(速見IC、大分米良ICで直通。鳥栖方面へは日出JCTで接続)
- 延岡道路(北川IC、延岡南ICで直通)
- 九州中央自動車道(延岡JCTで接続)
- 延岡南道路(延岡南IC、門川IC/TBで直通)
- 宮崎自動車道(清武JCTで接続)
- 都城志布志道路(志布志ICで接続)
- 大隅縦貫道(鹿屋串良JCTで接続)
- 隼人道路(隼人東ICで直通)
- 九州自動車道(加治木JCTで接続)
- 南九州西回り自動車道(鹿児島ICで接続)
- 指宿スカイライン(鹿児島ICで接続)
歴史
- 1973年(昭和48年)12月13日 : 九州自動車道 加治木IC-薩摩吉田IC間開通。
- 1977年(昭和52年)11月15日 : 九州自動車道 薩摩吉田IC-鹿児島北IC間開通。
- 1987年(昭和62年)
- 6月30日 : 第四次全国総合開発計画(四全総)において高規格幹線道路として新たに「東九州縦貫自動車道」(北九州-鹿児島間、通過都道府県 : 福岡県、大分県、宮崎県、鹿児島県)が指定される[1]。
- 9月1日 : 国土開発幹線自動車道建設法が改正され、国土開発幹線自動車道の予定路線として新たに「東九州自動車道」(北九州市-鹿児島市間、主たる経過地 : 行橋市付近、大分市付近、延岡市付近、宮崎市付近、日南市付近、鹿屋市付近)が指定される。
- 1988年(昭和63年)3月29日 : 九州自動車道 鹿児島北IC-鹿児島IC間開通。
- 1989年(平成元年)
- 2月17日 : 高速自動車国道の路線を指定する政令が改正され(平成元年政令第35号)、高速自動車国道の路線として以下の3路線が指定される。
- 東九州自動車道大分佐伯線(大分市-佐伯市間、重要な経過地 : 臼杵市、津久見市)
- 東九州自動車道延岡清武線(延岡市-宮崎県宮崎郡清武町間、重要な経過地 : 日向市、西都市、宮崎市)
- 東九州自動車道志布志隼人線(鹿児島県曽於郡志布志町-鹿児島県姶良郡隼人町間、重要な経過地 : 鹿屋市、国分市)
- 7月20日 : 大分自動車道 日出JCT-別府IC間開通。この時点で日出JCTは存在しないが、便宜上記載。
- 2月17日 : 高速自動車国道の路線を指定する政令が改正され(平成元年政令第35号)、高速自動車国道の路線として以下の3路線が指定される。
- 1990年(平成2年)2月21日 : 国道10号延岡南道路 延岡南IC-門川IC間開通。
- 1991年(平成3年)
- 3月15日 : 国道10号椎田道路 みやこ豊津IC-椎田南IC間開通。この時点でみやこ豊津IC、椎田南ICとも存在しないが、便宜上記載。
- 12月20日 : 高速自動車国道の路線を指定する政令が改正され(平成3年政令第376号)、高速自動車国道の路線として以下の4路線が指定される。
- 東九州自動車道北九州豊津線(北九州市-福岡県京都郡豊津町間、重要な経過地 : 行橋市)
- 東九州自動車道椎田蒲江線(福岡県築上郡椎田町-大分県南海部郡蒲江町間、重要な経過地 : 豊前市、中津市、宇佐市、大分県速見郡日出町、別府市、大分市、臼杵市、津久見市、佐伯市)
- 東九州自動車道延岡日南線(延岡市-日南市間、重要な経過地 : 日向市、西都市、宮崎市、宮崎県宮崎郡清武町)
- 東九州自動車道串間鹿児島線(串間市-鹿児島市間、重要な経過地 : 鹿児島県曽於郡志布志町、鹿屋市、国分市、同県姶良郡隼人町、同郡加治木町)
- 1992年(平成4年)
- 1993年(平成5年)3月29日 : 国道10号宇佐別府道路 院内IC-速見IC間開通。
- 1994年(平成6年)12月15日 : 国道10号宇佐別府道路 宇佐IC-院内IC間、大分自動車道 速見IC-日出JCT間開通。
- 1996年(平成8年)11月26日 : 大分自動車道 大分IC-大分米良IC間開通。
- 1997年(平成9年)2月5日 : 高速自動車国道の路線を指定する政令が改正され(平成9年政令第12号)、北九州市から鹿児島市に至る1本の路線となる。
- 東九州自動車道(北九州市-鹿児島市間、重要な経過地 : 行橋市、福岡県京都郡豊津町、同県築上郡椎田町、豊前市、中津市、宇佐市、大分県速見郡日出町、別府市、大分市、臼杵市、津久見市、佐伯市、同県南海部郡蒲江町、延岡市、日向市、西都市、宮崎市、宮崎県宮崎郡清武町、日南市、串間市、鹿児島県曽於郡志布志町、鹿屋市、国分市、同県姶良郡隼人町、同郡加治木町)
- 1999年(平成11年)11月27日 : 大分米良IC-大分宮河内IC間開通。単独路線としては初の開業区間。
- 2000年(平成12年)
- 3月4日 : 国分IC-隼人東IC間開通。
- 3月25日 : 宮崎西IC-清武JCT間開通により宮崎自動車道と接続。
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)12月25日 : 第1回国土開発幹線自動車道建設会議において蒲江-北川間(26km)、清武-北郷間(19km)、北郷-日南間(9km)、志布志-末吉間(48km)の4区間が新直轄方式による整備に切り替えられる[2]。
- 2005年(平成17年)4月23日 : 一般国道10号延岡道路 延岡IC-延岡南IC間開通。
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)3月22日 : 末吉財部料金所を廃止し本線上に新たに末吉財部料金所を新設。
- 2008年(平成20年)
- 6月28日 : 津久見IC-佐伯IC間開通。チャレンジ!おおいた国体の開催に合わせたもの。
- 8月11日 : 大分光吉IC フルインターチェンジ化。
- 2009年(平成21年)9月24日 : 西都IC-宮崎西IC間、改良工事により同年11月22日まで全面通行止[4]。
- 2010年(平成22年)
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 2月8日 : 佐伯IC - 蒲江IC間の「佐伯トンネル」が貫通[10]。同トンネルは東九州自動車道(宮崎~北九州)間で最後のトンネル貫通となり、平成元年の最初のトンネル貫通から、東九州自動車道は2014年2月までに26年間で67本のトンネルが貫通しているが、今回が最後の68本目となる[10]。
- 3月8日 : 北浦IC - 須美江IC間開通[11][12][13]。
- 3月16日 : 日向IC - 都農IC間開通[14]。これにより、清武南IC以北の宮崎県内すべての区間が暫定2車線で開通。
- 3月23日 : 苅田北九州空港IC-行橋IC間開通[15][16]。
- 4月1日 : 宮崎市-延岡市間を結ぶ高速バス「ひむか号」が運行開始[17]。門川BSの供用開始。
- 4月18日 : 事業中である椎田南IC-豊前ICの一部区間で用地取得が難航していることを受けて、同区間における開通時期の努力目標が「2014年(平成26年)度」から「2016年(平成28年)春」(≒2015年度)へと見直される[18]。
- 5月28日 : 日南IC-志布志IC間の整備方針について、前述の3案のうち「全線バイパス案」(全区間を自動車専用道路として整備)に決定される。また、同区間内の計5か所にインターチェンジを新設する方針が示される[8][19][20]。
- 9月16日 : 国道10号宇佐別府道路 院内ICに併設している「院内本線料金所」を廃止予定[21]。
道路開通年度
有料区間については高速道路機構との協定年度を[22]、無料区間については国土交通省・沿線自治体が公表した年度を記載する。
ただし西日本高速道路(NEXCO西日本)は、豊前IC-宇佐IC間が2014年度、椎田南IC-豊前IC間が2015年度の開通を、会社努力目標として掲げており[22][18]、「地元における事業への協力・理解が得られれば、協定上の完成年度よりも前倒しを目標として事業を進めていく」としている[23]。
- 2014年度 : 行橋IC-みやこ豊津IC[24]・佐伯IC-蒲江IC[25][26][27]・鹿屋串良JCT-曽於弥五郎IC[28][29]
- 2016年度 : 椎田南IC-宇佐IC[30]・弥生PA・門川南SIC[31]
- 2017年度 : 北郷IC-日南IC[25]
- 2018年度 : 桜島SIC[6]
- 2019年度 : 国富SIC[32]
- 未定:清武南IC-北郷IC、日南IC-鹿屋串良JCT
インターチェンジなど
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用開始済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用開始されていない、または完成していないことを示す。なお、未開通区間の名称は仮称である。
- スマートICは背景色■で示す。
- 路線名の特記がないものは市町道。
- BSのうち、○/●は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
凡例 JCT : ジャンクション、IC : インターチェンジ、SIC : スマートインターチェンジ、SA : サービスエリア、PA : パーキングエリア、BS : バスストップ、TB : 本線料金所、TN : トンネル
IC 番号 |
施設名 | 接続路線名 | 起点から (km) |
BS | 備考 | 所在地 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2-1 | 北九州JCT | 九州自動車道 | 0.0 | - | 福岡県 | 北九州市 | |
1 | 苅田北九州空港IC | 県道245号新北九州空港線 | 8.2 | 苅田町 | |||
2 | 行橋IC | 国道201号 | 16.8 | 行橋市 | |||
- | 今川PA/SIC | 19.1 | - | 2014年度開設予定 スマートIC[5] | |||
- | みやこ豊津IC | 椎田道路 | 24.2 | - | 2014年度開通予定[24] | みやこ町 | |
4 | 築城IC | 県道237号寒田下別府線 | 26.4 | 築上町 | |||
- | 椎田TB | 本線料金所 | 27.1 | ||||
5 | 椎田IC | 県道231号黒平椎田線 | 31.5 | ||||
- | 椎田南IC | 椎田道路 | 33.1 | - | 2016年度開通予定[30](努力目標は2015年度[18]) | ||
この間2016年度開通予定[30](努力目標は2015年度[18]) | |||||||
豊前市 | |||||||
- | 豊前IC | 県道32号犀川豊前線 | 40.3 | - | 2016年度開通予定[30](努力目標は2014年度[22]) | ||
- | 上毛PA/SIC | 45.5 | - | 2016年度開設予定[30](努力目標は2014年度[22]) スマートIC[5][33] |
上毛町 | ||
- | 中津IC | 中津日田道路(事業中) | 52.5 | - | 2016年度開通予定[30](努力目標は2014年度[22]) | 大分県 | 中津市 |
4 | 宇佐IC | 宇佐別府道路 | 61.4 | 宇佐市 | |||
3 | 院内IC/TB | 国道387号 | 66.0 | 大分方面出入口 2014年9月16日をもってTB廃止予定 | |||
2 | 安心院IC | 県道42号山香院内線 | 71.2 | ◆ | |||
1-1 | 大分農業文化公園IC | 県道42号山香院内線(バイパス) | 77.5 | ||||
1 | 速見IC | 県道24号日出山香線 日出バイパス |
83.8 | 大分自動車道 | 日出町 | ||
10 | 日出JCT | 大分自動車道 | 87.1 | - | |||
10-1 | 別府湾SA/SIC | 県道218号別府山香線(バイパス) (市道経由)国道500号 |
89.5 | ○ | 別府市 | ||
11 | 別府IC | 県道11号別府一の宮線 | 94.3 | ◆ | |||
- | 挾間BS | - | 104.7 | ◆ | 由布市 | ||
12 | 大分IC | 県道21号大分臼杵線 | 109.1 | 大分市 | |||
13 | 大分光吉IC | 県道623号下世利寒田線(バイパス)[34] | 113.5 | ||||
14 | 大分米良IC | 国道10号(大分南バイパス) 県道56号中判田下郡線 |
116.9 | ||||
- | 大分松岡PA | - | 119.8 | ||||
15 | 大分宮河内IC | 国道197号(大分東バイパス) | 123.1 | ||||
16 | 臼杵IC | 国道502号 | 137.1 | 臼杵市 | |||
17 | 津久見IC | 県道648号津久見インター線 | 144.1 | 津久見市 | |||
- | 弥生PA | - | - | - | 2016年度開設予定 | 佐伯市 | |
- | 佐伯TB | 本線料金所 | |||||
18 | 佐伯IC | 県道36号佐伯津久見線 | 157.1 | ||||
- | 佐伯堅田IC | 県道603号赤木吹原佐伯線 | 162.2 | - | 2014年度開通予定[25][27] 地域活性化インターチェンジ[5] | ||
この間2014年度開通予定[25][27] | |||||||
19 | 蒲江IC | 国道388号 | 177.5 | ||||
19-1 | 蒲江波当津IC | 県道122号古江丸市尾線 | 186.3 | ||||
20 | 北浦IC | 国道388号 | 191.7 | 宮崎県 | 延岡市 | ||
20-1 | 須美江IC | 県道243号須美江インター線[35] | 198.1 | 延岡方面出入口 | |||
21 | 北川IC | 国道10号 道の駅北川はゆまに隣接[36] |
203.7 | ||||
22 | 延岡JCT/IC | 九州中央自動車道(北方延岡道路) 県道241号延岡インター線 |
216.5 | ||||
23 | 延岡南IC | 国道10号(土々呂バイパス) | 223.5 | ||||
- | 門川TB/PA | 本線料金所 | 227.9 | 門川町 | |||
24 | 門川IC | 県道226号土々呂日向線 国道10号 |
228.0 | 延岡方面出入口 | |||
- | 門川BS | - | ○ | ||||
- | 門川南SIC | 229.6 | - | 2016年度供用予定[31] 宮崎方面出入口[31]・スマートIC[6] | |||
25 | 日向IC | 国道327号(日向バイパス)[37] | 241.9 | ○ | 日向市 | ||
26 | 都農IC | 県道303号都農インター線[38] | 261.9 | 都農町 | |||
- | 川南PA | - | 268.9 | 川南町 | |||
27 | 高鍋IC | 県道308号高鍋インター線[39] | 274.8 | 高鍋町 | |||
28 | 西都IC | 県道321号西都インター線[40] | 286.9 | ○ | 新富町[41] | ||
- | 国富BS | - | 297.9 | ○ | 国富町 | ||
- | 国富SIC | 県道26号宮崎須木線 | 298.5 | - | 2019年度供用予定[32] スマートIC[6] | ||
- | 宮崎BS | - | 302.6 | ○ | 宮崎市 | ||
29 | 宮崎西IC | 国道10号(宮崎西バイパス) | 303.7 | ||||
- | 宮崎PA | - | 306.7 | ||||
30 | 清武IC | 県道371号清武インター線[42] | 311.6 | ||||
4-1 | 清武JCT | 宮崎自動車道 | 313.8 | - | |||
- | 清武南TB | 本線料金所 | |||||
30-1 | 清武南IC | 県道378号清武南インター線 | 315.0 | ||||
この間事業中 | |||||||
- | 北郷IC | 県道429号猪八重線 県道28号日南高岡線 |
332.8 | - | 2017年度開通予定[25] | 日南市 | |
- | 日南IC | 県道28号日南高岡線 | 341.8 | - | |||
- | - | 基本計画区間(調査中[43]) 約41km | |||||
- | 南郷IC | ||||||
- | - | 串間市 | |||||
- | 串間IC | ||||||
- | - | 鹿児島県 | 志布志市 | ||||
- | 志布志IC | 都城志布志道路(事業中) 県道63号志布志福山線 |
0.0 | - | 事業中 | ||
- | 大崎IC | 県道64号大崎輝北線 | 9.7 | - | 大崎町 | ||
- | 鹿屋串良JCT[7] | 県道552号鹿屋串良インター線 (大隅縦貫道(事業中)) |
19.2 | - | 2014年度開通予定[28][29] | 鹿屋市 | |
- | 野方IC | 鹿児島県道64号大崎輝北線[7] | - | - | 地域活性化インターチェンジ[5] | 大崎町 | |
38 | 曽於弥五郎IC | 県道71号垂水南之郷線 | 36.9 | 曽於市 | |||
39 | 末吉財部IC | 国道10号 | 48.0 | ||||
- | 末吉財部TB | 本線料金所 | |||||
- | 国分PA | - | 64.7 | 霧島市 | |||
40 | 国分IC | 国道10号 | 70.5 | ||||
41 | 隼人東IC | 県道58号隼人港線 | 75.3 | ||||
42 | 隼人西IC | 県道471号北永野田小浜線 | 78.9 | ||||
25 | 加治木IC | 県道55号栗野加治木線 国道10号(加治木バイパス) |
81.4 | 九州自動車道 | 姶良市 | ||
25-1 | 加治木JCT | 九州自動車道 | 81.8 | - | |||
- | 帖佐BS | - | 86.3 | ○ | |||
- | 桜島SA/SIC[6][44] | - | 87.8 | ||||
26 | 姶良IC | 県道57号麓重富停車場線 | 90.5 | ||||
- | 本城BS | - | 94.7 | ◆ | 鹿児島市 | ||
27 | 薩摩吉田IC | 県道16号鹿児島吉田線 | 99.1 | ||||
- | 鹿児島TB | - | 101.0 | ||||
28 | 鹿児島北IC/伊敷BS | 国道3号 県道18号鹿児島北インター線 |
105.7 | ○ | |||
29 | 鹿児島IC | 南九州西回り自動車道 国道3号(鹿児島東西道路) |
110.4 | ||||
指宿スカイライン |
SA・PA・道の駅
東九州自動車道は部分開通が多い関係で、2013年4月現在では全てのパーキングエリアがトイレと自動販売機のみの営業を行っている(川南PAを除く)。ただし、北川ICに隣接する道の駅北川はゆまは売店・スナックコーナー・インフォメーションコーナーが、川南PAには物販施設「MONマルシェ」が、大分自動車道と重複する別府湾SA及び九州自動車道と重複する桜島SAでは売店・スナックコーナー・インフォメーションコーナー・ガソリンスタンド(ただし、桜島SA下り線の給油所は現在休止中)が設置されており、重複区間も含めればサービスエリアおよび有人施設はこの4つだけである。今後の開通次第では何らかの売店施設が増設される可能性もある。
道路管理者
- 西日本高速道路九州支社
- 北九州高速道路事務所 : 北九州JCT-苅田北九州空港IC
- 福岡工事事務所 : 苅田北九州空港IC-みやこ豊津IC
- 北九州高速道路事務所 : みやこ豊津IC-椎田IC
- 中津工事事務所 : 椎田南IC-宇佐IC
- 大分高速道路事務所 : 宇佐IC-速見IC-日出JCT-大分米良IC-佐伯IC
- 延岡高速道路事務所 : 延岡南IC-都農IC
- 宮崎高速道路事務所 : 都農IC-清武南IC
- 鹿児島高速道路事務所 : 末吉財部IC-加治木IC/JCT-鹿児島IC
- 国土交通省九州地方整備局
- 佐伯河川国道事務所 : 佐伯IC-蒲江IC
- 延岡河川国道事務所 : 蒲江IC-延岡南IC
- 宮崎河川国道事務所 : 清武南IC-日南IC
- 大隅河川国道事務所 : 志布志IC-末吉財部IC
主なトンネル
- 長野トンネル(北九州JCT - 苅田北九州空港IC)
- 九六位トンネル(大分宮河内IC - 臼杵IC)
- 臼津トンネル(臼杵IC - 津久見IC)
- 尺間山トンネル(津久見IC - 佐伯IC)
- 葛原トンネル(蒲江IC-蒲江波当津IC)
- 陣ヶ峰トンネル(蒲江波当津IC-北浦IC) - 大分県と宮崎県の県境を貫くトンネル。
- 祝子トンネル(北川IC-延岡JCT/IC)
- 土々呂トンネル(延岡南道路)
- 加草トンネル(延岡南道路)
車線・最高速度
区間 | 車線 上下線=上り線+下り線 |
最高速度 |
---|---|---|
北九州JCT-苅田北九州空港IC | 4=2+2 | 100km/h |
苅田北九州空港IC-行橋IC | 2=1+1 (暫定2車線) |
70km/h |
この間未開通 | ||
築城IC-椎田IC (椎田道路) |
2=1+1 (暫定2車線) |
60km/h |
この間未開通 | ||
宇佐IC-速見IC (宇佐別府道路) |
2=1+1 (暫定2車線) |
70km/h |
速見IC - 日出JCT - 大分米良IC (大分自動車道重複区間) |
4=2+2 | 80km/h |
大分米良IC-大分宮河内IC | ||
大分宮河内IC-佐伯IC | 2=1+1 (暫定2車線) |
70km/h |
この間未開通 | ||
蒲江IC-北川IC | 2=1+1 (暫定2車線) |
80km/h |
北川IC-延岡南IC (延岡道路) |
2=1+1 (暫定2車線) |
70km/h |
延岡南IC-門川IC (延岡南道路) | ||
門川IC-清武南IC | ||
この間未開通 | ||
曽於弥五郎IC-末吉財部IC | 2=1+1 (暫定2車線) |
80km/h |
末吉財部IC-隼人東IC | 2=1+1 (暫定2車線) |
70km/h |
隼人東IC-加治木JCT (隼人道路) | ||
加治木JCT-鹿児島IC (九州自動車道重複区間) |
4=2+2 | 80km/h |
交通量
24時間交通量(平成17年度道路交通センサス)
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ギャラリー
- Higashikyushu-kanda kitakyushu interchange.jpg
苅田北九州空港IC
(福岡県京都郡苅田町) - Higashi Kyushu Expwy Miyakawauchi.jpg
大分宮河内IC付近
(大分県大分市) - KyushinTunnel.JPG
臼津トンネル南坑口
(大分県津久見市) - Higashi Kyushu EXP Kitagawa 01.JPG
北川IC付近1
(宮崎県延岡市) - Nobeoka Road at Kitagawa 01.JPG
北川IC付近2
(宮崎県延岡市) - Nobeoka Road at JCT 01.JPG
延岡道路 延岡JCT/IC
(宮崎県延岡市) - Hyuga IC 2011 01.JPG
日向IC(2011年1月)
(宮崎県日向市) - Higashi Kyushu EXP Terasako-chocho-Ohashi 01.JPG
寺迫ちょうちょ大橋
(宮崎県日向市) - HigashiKyushu EXPWY Shintomi 01.JPG
新田原基地付近にある「わき見注意」の標識
(宮崎県児湯郡新富町) - Higashi-Kyushu Expway Soo Sueyoshi 01.JPG
末吉財部IC付近
(鹿児島県曽於市) - HigashiKyushu EXPWY Kirishima Fukuyama 01.jpg
末吉財部IC-国分IC間のゆずり車線
(鹿児島県霧島市) - Hayato Route 497km.jpg
隼人道路
(鹿児島県霧島市)
脚注
参考
- テンプレート:PDF - 国土交通省道路局高速道路課
- テンプレート:PDF - 国土交通省道路局高速道路課
- テンプレート:PDF - 国土交通省道路局高速道路課
関連項目
外部リンク
テンプレート:東九州自動車道 テンプレート:西日本高速道路 テンプレート:西日本高速道路九州支社
テンプレート:日本の高速道路- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 東九州自動車道西都IC-宮崎西ICで通行止めを伴う道路改良工事を実施します 西日本高速道路、2009年8月17日。
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 テンプレート:PDFlink - 国土交通省九州地方整備局 2012年4月20日閲覧。
- ↑ 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 高速自動車国道へのインターチェンジの追加設置について 〜由布岳PA、門川南、国富、山之口SA、桜島SAにスマートインターチェンジの追加設置が決定〜 - 2013年6月11日閲覧
- ↑ 7.0 7.1 7.2 テンプレート:PDFlink」大隅河川国道事務所、2013年9月9日。南日本新聞には翌10日付4面「東九州道、名称決定」として一部内容を掲載。
- ↑ 8.0 8.1 対応方針の検討<計画の基本的方向(ルート帯案の概要)>
- ↑ 南日本新聞2013年10月12日付
- ↑ 10.0 10.1 九州地方整備局 - 東九州道(北九州~宮崎間)で最後のトンネルが貫通
- ↑ 東九州道 北浦-須美江本年度開通 工事順調1年短縮 - 宮崎日日新聞(2013年12月25日閲覧)
- ↑ 東九州自動車道 北浦IC〜須美江ICが平成25年度末までに開通します - 国土交通省 九州地方整備局(平成25年12月25日閲覧)
- ↑ 日向-都農3月16日開通へ 東九州道、最終調整 - 宮崎日日新聞 (2014年1月10日閲覧)
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite web
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- ↑ 宮崎-延岡結ぶ高速バス「ひむか」運行開始 - 宮崎日日新聞
- ↑ 18.0 18.1 18.2 18.3 東九州自動車道 椎田南IC〜豊前IC 間における会社の開通努力目標の見直しについて - NEXCO西日本
- ↑ 東九州道日南-志布志、全区間を自動車専用に - 西日本新聞
- ↑ 東九州自動車道(日南~志布志)第3回説明資料(PDF) - 国土交通省 九州地方整備局 平成26年5月28日発表資料
- ↑ 宇佐別府道路 院内本線料金所の移転に伴い宇佐別府道路(宇佐IC〜院内IC)の夜間通行止めを実施します 西日本高速道路 2014年7月31日付
- ↑ 22.0 22.1 22.2 22.3 22.4 『NEXCO西日本グループ コミュニケーションレポート 2012』西日本高速道路 p.43
- ↑ テンプレート:PDFlink(NEXCO西日本九州支社、2013年6月24日閲覧)
- ↑ 24.0 24.1 開通・建設進捗状況 東九州自動車道 行橋〜豊津(NEXCO西日本、2013年2月19日閲覧)
- ↑ 25.0 25.1 25.2 25.3 25.4 平成25年度予算を踏まえた道路事業の開通見通しについて - 国土交通省 九州地方整備局 記者発表資料
- ↑ テンプレート:PDF(九州地方整備局佐伯河川国道事務所、2013年2月19日閲覧)
- ↑ 27.0 27.1 27.2 東九州自動車道 佐伯IC〜蒲江ICが平成26年度に開通します - 国土交通省 九州地方整備局 記者発表資料
- ↑ 28.0 28.1 鹿屋市企画財政部企画調整課『鹿屋市市勢要覧 2011』2011年、8頁。
- ↑ 29.0 29.1 東九州自動車道 工事状況 志布志〜末吉財部 - 国土交通省九州地方整備局 大隅河川国道事務所ホームページ
- ↑ 30.0 30.1 30.2 30.3 30.4 30.5 開通・建設進捗状況 東九州自動車道 椎田南〜宇佐(NEXCO西日本、2013年2月19日閲覧)
- ↑ 31.0 31.1 31.2 門川南スマートインターチェンジ(仮称)の概要 - 宮崎県ホームページ
- ↑ 32.0 32.1 国富スマートインターチェンジ(仮称)の概要 - 宮崎県ホームページ
- ↑ 東九州自動車道の早期完成に向けて(福岡県上毛町ホームページ)
- ↑ 国道210号(木上バイパス)に間接接続している。
- ↑ 国道388号に間接接続。
- ↑ 道の駅北川はゆま、北川ブランドの発信地に - 夕刊デイリーWeb ヘッドラインニュース(2012年12月24日閲覧)
- ↑ 国道10号(日向バイパス)、県道226号土々呂日向線、県道15号日知屋財光寺線(小倉ヶ浜道路)に間接接続。
- ↑ 県道40号都農綾線に間接接続。
- ↑ 県道19号石河内高城高鍋線に間接接続。
- ↑ 現地には県道の存在を示す標識がない。国道219号(春田バイパス)に間接接続してる。
- ↑ 料金所の所在地であり、出入り口およびICの大部分は西都市に属している。
- ↑ 一部道路地図では清武インター線が清武ICの一部として描かれている。国道269号・県道338号大久保木崎線に間接接続している。
- ↑ 東九州道日南—志布志に調査費 12年度予算 - 47NEWS
- ↑ 2018年度供用予定。