宮城交通
テンプレート:ウィキプロジェクトリンク テンプレート:ウィキポータルリンク 宮城交通株式会社(みやぎこうつう)とは、宮城県仙台市及びその周辺の仙台都市圏でバス事業を行う会社である。
目次
概要
予想される輸送量の減少に備え、経営統合により合理的な運営を図る目的で、1970年に宮城バス・宮城中央バス・仙南交通を束ねた当社が設立された。
かつては宮城県全域でバス事業を行っていたが、現在は地域分社化により、仙台近郊のバス事業と高速バス事業を中心に営業している。また、関連バス会社とともにミヤコーグループを形成している。その他、名鉄グループに属している企業の一つ。関連事業として蔵王ハイライン(有料道路)の管理を行っている。
沿革
統合されるまで
同社の統合前については、下記前身会社を参照のこと
- 1928年: 栗原電鉄がバス事業を開始。
- 1929年: 秋保電気鉄道が長町 - 秋保温泉間でバス事業を開始。
- 1937年6月30日: 仙南温泉軌道廃止、バス専業になる。
- 1943年4月1日: 仙南温泉軌道・刈田自動車が合併、仙南交通自動車が設立。
- 1945年3月31日: 栗原地方のバス会社9社が合併、陸前乗合自動車設立。
- 1950年3月1日: 仙北鉄道築館線廃止、バス転換。
- 1958年: 栗原電鉄が経営難に陥った陸前乗合自動車の援助として資本参加。
- 1959年7月1日: 秋保電気鉄道・仙南交通自動車が合併、仙南交通設立。
- 1960年: 仙台鉄道が軌道を廃止しバス転換。
- 1961年5月8日: 仙南交通が鉄道を廃止。
- 1962年
- 1964年
- 1968年
統合されてから
- 1970年10月: 宮城バス・宮城中央バス・仙南交通の3社対等合併により、宮城交通株式会社 営業開始。
- 1975年
- 1977年2月: 株式会社宮城交通トラベル 設立。
- 1979年
- 1981年: (旧)仙台南営業所移転により、仙台営業所開設。
- 1982年10月: 株式会社宮交自動車学校 設立。
- 1983年4月: 宮城交通観光バス株式会社 設立。
- 1987年7月15日: 仙台市営地下鉄南北線富沢駅 - 八乙女駅間開業に伴い、バス路線の大幅改編実施。
- 1989年
- 1991年4月: 株式会社宮城交通アド企画 設立。
- 1992年
- 7月: 宮交栗原バス株式会社 設立。
- 7月15日: 仙台市営地下鉄南北線八乙女駅 - 泉中央駅間延伸開業にともない、泉地区のバス路線の大幅改編実施。
- 1993年: 富谷営業所開設、吉岡営業所と泉営業所は案内所となる。
- 1994年9月: 乗合自動車事業にプリペイドカードシステム導入。
- 1995年4月: 宮交登米バス株式会社 設立。
- 1996年4月: 宮交保険サービス株式会社 設立。
- 1997年: 岩沼営業所移転により、名取営業所開設。
- 1998年
事業会社新設後
株式会社ミヤコー
- 2000年10月: 宮城交通株式会社、宮交開発株式会社が合併し、株式会社ミヤコーに商号変更 同時に事業会社として新宮城交通株式会社を設立し、バス事業等を譲渡する(譲渡後、新宮城交通→宮城交通に社名変更)。
- 2001年4月: 宮城交通観光バス株式会社、株式会社宮城交通トラベル、宮交商事株式会社が3社合併し、宮交観光サービス株式会社に商号変更。
- 2003年: 本社を青葉区昭和町(北仙台)から泉区泉ヶ丘に移転。
- 2007年1月: 宮交気仙沼バスを株式会社ミヤコーバスに改称、宮城交通以外のグループ会社の全路線バス事業を譲受させ、各路線バス会社を清算。宮交自動車整備株式会社、株式会社宮交アド保険が統合し、宮交整備アド保険株式会社に商号変更。
宮城交通株式会社
- 2000年10月: ミヤコーの子会社として、新宮城交通株式会社発足。ミヤコーからバス事業などを譲受。即日社名変更を実施し、宮城交通株式会社となる。
- 2002年10月: 仙台市交通局より仙台泉地区のバス路線(3路線、15系統)の讓受、泉営業所(2代)開設。
- 2003年: 本社を青葉区昭和町(北仙台)から泉区泉ヶ丘に移転。北仙台ターミナル廃止。
- 2004年3月30日: 仙台市交通局より宮城学院線・尚絅学院大線(2路線、4系統)を讓受。
- 2005年
- 2006年
- 3月: 貸切バス事業を再編、宮交観光サービスを統合。観光サービス本社(旧宮城交通泉案内所)は宮城交通仙台北営業所となる。
- 4月: バスロケーションシステム「どこバス仙台」運用開始。
- 7月: 塩釜営業所利府車庫と富谷営業所泉中央車庫を統合、泉営業所野村車庫開設。
再統合後
- 2007年
- 4月1日: 株式会社ミヤコーが宮城交通株式会社を吸収合併。「宮城交通株式会社」に商号変更。
- 10月1日: 名取営業所の路線をミヤコーバスへ移管。
- 2008年
- 4月1日: 仙台市営バス岡田出張所の仙台市宮城野区・若林区のバス路線(10路線、25系統)の運転業務および車両管理業務受託開始(岡田受託出張所開設)。
- 8月1日: 塩釜営業所の路線をミヤコーバスへ移管。
- 10月16日: 仙台営業所村田駐在所の路線をミヤコーバスへ移管。
- 2009年
- 10月6日: 宮交仙台高速バスセンターが新装オープン[1]。従来はほぼ同じ場所に単独の建物で、「宮交高速バス総合案内所」と称していた。
- 2010年
- 4月1日: 仙台市営バス東仙台営業所の一部業務委託のために新寺出張所を開設、同出張所の仙台市宮城野区・青葉区のバス路線の運転業務および車両管理業務受託開始(新寺受託出張所開設)。
- 7月16日: 長町定期券販売所を移設し、地下鉄長町南駅乗車券販売所とする。
- 2011年
- 3月11日: 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)による津波で多数のバスが被災し、廃車となる。
- 6月1日: 仙台市営バスの受委託事業所の振替。東仙台営業所のバス路線の運転業務および車両管理業務受託開始[1]。新寺出張所は交通局直営に変更(新寺受託出張所→東仙台受託出張所に移転)。
- 12月13日: 2014年度をめどにIC乗車カードを導入予定と発表(仙台市交通局(地下鉄・バスとも)も同時導入予定)。東日本旅客鉄道(JR東日本)Suicaとの相互利用も2016年春より相互利用される予定[2][3]。その後、仙台市地下鉄東西線・仙台市営バスがICカード『icsca』に参加する2015年に導入を延期することを発表(ICカード自体は、仙台市地下鉄南北線にのみ、2014年に先行導入予定)。
- 2012年4月1日: 仙台市営バスの受委託事業所を振替実施(岡田受託出張所→新寺受託出張所に事実上移転)[4]。
- 2013年4月1日: 仙台市交通局霞の目営業所の受託に先立ち、本体との振り替え実施までの暫定処置として、同新寺出張所と霞の目分室の受託を開始し、併せて霞の目受託出張所を開設。
営業所・出張所・案内所
- 本社
- 所在地:仙台市泉区泉ヶ丘3丁目13-20
- 土曜・日曜・祝日は休業
- 仙台北営業所(2代)に隣接(同一地点ではない)。
- 宮交仙台高速バスセンター
- 所在地:仙台市青葉区中央1丁目6-35 東京建物仙台ビル1階
- 仙台駅前西口案内所
- 所在地:仙台市青葉区中央1丁目1-16
- 仙台営業所(山田自由ヶ丘車庫)
- 所在地:仙台市太白区山田字山田山24-2
- 川崎案内所
- 所在地:柴田郡川崎町大字前川字北原22-1
- 仙台南営業所(2代)
- 所在地:名取市高舘熊野堂字五反田76
- 仙台北営業所(2代)
- 所在地:仙台市泉区泉ヶ丘3丁目14-15
- 富谷営業所
- 所在地:黒川郡富谷町三ノ関字太子堂西108
- 吉岡案内所
- 所在地:黒川郡大和町吉岡字車東16-8
- 詳細はミヤコーバス吉岡営業所を参照のこと。
- 泉営業所(2代、泉パークタウン車庫)
- 所在地:仙台市泉区明通四丁目1
- 泉営業所 野村車庫
- 所在地:仙台市泉区野村字馬場屋敷5-1
- 山形営業所
- 所在地:山形県山形市飯田西5丁目6-12
- 岡田受託出張所
- 東仙台受託出張所
- 所在地:仙台市宮城野区燕沢一丁目27番10号
- 仙台市営バス東仙台営業所内にある管理受託のための事業所。
- 2011年6月に受託事業所の振替に伴い、新寺受託出張所が移転。
- 新寺受託出張所
- 霞の目受託出張所
駐車場等
いずれも折り返し待機専用の車庫で、車両・乗務員の配置はない。高速車やミヤコーバスも入庫する。
- 小田原車庫
- 所在地:仙台市宮城野区小田原1丁目2-19(宮交観光サービスの本社事務所を併設)
- 市内各方面からの路線バスの折り返し待機・休憩所として使用されている。また、一部高速バスの休憩所ともなっている。
- 北根車庫
- 所在地:仙台市青葉区北根2丁目
- かつては、長町方面からの路線バスは北仙台駅近くにあった北仙台ターミナルを起点に運行していたが、北仙台ターミナルの廃止に伴い車両待機所としての機能が北根車庫へ移転した。現在は主に仙台発着の高速バス折り返し待機・休憩所として使用されており、福島交通や山交バスの仙台側休憩所となっている。また、宮城交通の行路には福島1往復後、北根車庫に入庫休憩してから郡山1往復をする行路もある(運賃箱は収入区分の関係で北根車庫で交換している)。
- 構内に「北根三丁目」停留所があり、北根三丁目始発の唯一の路線であった仙台港線仙台港フェリーターミナル行のみ発車(他の路線では別位置にある「北根三丁目」停留所を使用する)していた。2011年4月18日のダイヤ改正で、始発地が地下鉄泉中央駅に変更となったが、現在も一部の便は当停留所発となっている。
- (宮城球場駐車場)
- 所在地:仙台市宮城野区宮城野
- 以前は仙台駅周辺のバス路上駐車対策のため仙台市交通局新寺駐車場が他事業者用駐車場として使用されていたが、出入庫時の渋滞の影響等により当駐車場へ変更されている。
乗車券発売所
- 地下鉄長町南駅乗車券販売所
- 所在地:仙台市太白区長町南3丁目1-60先
- たいはっくる(長町ターミナル跡地)から移設
- 地下鉄泉中央駅定期券発売所
- 所在地:仙台市泉区泉中央1丁目7番地1
- 仙台市交通局乗車券発売所と同じ場所
一般バス路線
公式サイトの路線図は系統のみを示すもので、2009年4月現在のものに更新されている。なお仙台駅西口バスプールの案内所や各区役所などで紙の路線図(公式サイトとは異なる地図式のもの)を無料配布している。
運行経路等は各路線の記事を参照のこと。
仙台市交通局車両運転業務受託路線
霞の目受託出張所
岡田受託出張所→2代目新寺受託出張所
- 東部工場団地線[70][310]
- 蒲生線[80][200]
- 六丁の目・岡田線[83][203][300][303][305][306]
- 卸町線[230][233]
- 福田町四丁目線[330]
- 南小泉線[349][410][449]
- 大和町線[350][351]
- 深沼線[400][405]
- 井土浜線[500]
東仙台受託営業所
仙台市交通局東仙台営業所を参照。
初代新寺受託出張所
2010年4月〜2011年5月の間、新寺出張所の業務を当社で受託していた際の担当路線を示す。
- 東黒松線[41]
- 鶴ケ谷・南光台線[50][53][55][120][220][240]
- 東仙台営業所線[110][115][213][215]
- 岩切線[210]
- 卸町線[230][233]
- 動物公園線[609][719]
- 工学部・宮教大線[710][715]
高速バス路線
停車停留所等については、路線記事のないもののみ掲載。路線記事のあるものについては、当該記事を参照のこと。<>内は共同運行会社。
- フォレスト号 仙台 - 京都・大阪 <近鉄バス>
- 2013年1月16日より2014年1月16日まで、宮城交通便が運休し近鉄バスによる単独運行。
- 青葉号 仙台 - 名古屋 <名鉄バス>
- エトアール号 <北陸鉄道>
- 宮城県仙台市から山形県山形市を経由して、石川県金沢市を結ぶ夜行高速バス。担当は仙台南営業所。
- 運行経路
- 仙台駅前(宮交高速バスセンター) - (広瀬通り) -(仙台西道路) - (仙台宮城IC) - (東北自動車道) - (村田JCT) - (山形自動車道) - (山形蔵王IC) - (国道286号) - 山形県庁前 - (国道286号) - (国道13号) - (国道113号) - (国道7号) - (新潟県道591号中条インター線) - (中条IC) - (日本海東北自動車道) - (新潟中央JCT) - (北陸自動車道) - (金沢東IC) - (国道8号) - (石川県道200号) - (石川県道159号) - 金沢駅前 - 松任海浜公園 - 小松駅東口 - 加賀温泉駅
- 歴史
- 1992年3月10日 - 運行開始。
- 2009年4月10日 - 運賃を値上げ。
- 2011年3月11日 - この日発生した東北地方太平洋沖地震の影響により、同年3月21日金沢出発便(仙台出発便は翌3月22日)まで運休。
- 2011年3月22日 - この日の金沢出発便(仙台出発便は翌3月23日)から北陸鉄道の単独運行により、隔日運行を開始。また、この日より山形県庁前に停車(本来は同年3月16日から停車予定であった)。
- 2011年4月2日 - この日の出発便より毎日運行に戻る(当面は北陸鉄道の単独運行)。
- 2011年4月7日 - この日の仙台出発便(金沢出発便は翌4月8日)から宮城交通が運行を再開。
- 2012年8月1日 - この日の出発便より加賀温泉駅まで路線延長。途中松任海浜公園・小松駅東口に停車。
- 2013年3月1日 - この日の出発便より宮城交通便が運休。当面北陸鉄道の単独運行。
- 2013年9月1日 - この日の仙台発便より宮城交通便が運行を再開。
- 2014年3月3日 - 富山県小矢部市の北陸自動車道上り線小矢部川サービスエリアにおいて、大型トラック2台に衝突する事故(詳細は後述)。
- 2014年3月23日 - この日の金沢出発便より宮城交通便が当面の間運休。北陸鉄道の単独運行により隔日運行[5]。
- 2014年4月1日 - 運賃改定[6]。
- 使用車両
- 原則としてスーパーハイデッカー(三菱ふそう・エアロクィーン)3列シート、トイレつき28人乗りにて運行。
- 宮城県仙台市から山形県山形市を経由して、石川県金沢市を結ぶ夜行高速バス。担当は仙台南営業所。
- ポーラスター号 <成田空港交通>
- 宮城県仙台市と千葉県成田市を結ぶ夜行高速バス。担当は富谷営業所。成田空港交通側の路線名は仙台線(夜行)。
- 運行経路
- 仙台駅東口 - (宮城野通り) - (国道45号) - 仙台駅前(宮交高速バスセンター) - (仙台西道路) - (仙台宮城IC) - (東北自動車道) - (郡山JCT) - (磐越自動車道) - (いわきJCT) - (常磐自動車道) - (柏IC) - (国道16号) - (国道6号) - 柏駅(ザ・クレストホテル柏) - (国道6号) - (千葉県道180号松戸原木線) - (国道14号) - 西船橋駅 - (国道14号) - (千葉県道180号松戸原木線) - (千葉県道179号船橋行徳線) - (原木IC) - (京葉道路) - (宮野木JCT) - (穴川IC) - (国道16号) - 千葉駅東口 - (国道16号) - (穴川IC) - (京葉道路) - (宮野木JCT) - (東関東自動車道) - (成田IC) - (国道295号) - 成田空港
- 成田空港内では成田空港行・仙台行とも第2ターミナル→第1ターミナルの順に停車し、乗降扱いを行う(成田空港内第2・第1ターミナル間の利用は不可)。
- 仙台市内の運行経路は以下のとおり。
- 歴史
- 1989年3月21日- 宮城交通・京成電鉄の2社により、仙台駅前 - 成田空港間で運行開始。
- 1991年頃 - 成田空港駅(現・東成田駅)での乗降取り扱いを開始。
- 199x年 - 西船橋駅・松戸駅での乗降取り扱いを開始。仙台駅 - 松戸駅 - 西船橋駅 - 成田空港 となる。
- 1993年頃 - 成田空港から東京ディズニーランド(TDL) まで延長。
- 1994年3月15日 - 仙台側を国道45号線経由で石巻まで延長。本塩釜駅前・松島案内所(五大堂前)・石巻駅前・石巻営業所の順に停車。
- 1999年5月 - 千葉側の運行担当を成田空港交通に移管。京成は予約等の運行支援業務のみの担当となる。
- 2001年9月4日 - 東京ディズニーシー (TDS) 開園に伴いTDS停留所を追加。
- 2004年4月17日 - 仙台 - 石巻間廃止により、仙台発着に戻る。
- 2005年3月28日 - 松戸駅停車を廃止。柏駅・海浜幕張駅停車を開始。経路も 仙台駅前 - 柏駅 - 西船橋駅 -TDL/TDS - 海浜幕張駅 - 成田空港 に変更。
- 2006年6月30日 - 海浜幕張駅・東京ディズニーランド・東京ディズニーシー経由を廃止し、千葉駅(東口)経由に変更、現行の運行経路となる。
- 2010年7月1日 - 仙台駅東口バスターミナルに延長乗り入れ。
- 2013年2月1日 - 宮城交通便が当分の間運休、成田空港交通の単独運行。
- 2014年4月1日 - 運賃改定[6]。
- 使用車両
- 独立3列シート(28人乗り)・トイレ付ハイデッカー車で運行。
- その他
- TDL・TDS発着であった当時は、成田空港が途中バス停となったため、空港で乗降しない(=TDL・TDS利用)場合でも身分証明書等の携帯が必要であった。
- 宮城県仙台市と千葉県成田市を結ぶ夜行高速バス。担当は富谷営業所。成田空港交通側の路線名は仙台線(夜行)。
- 石巻仙台・新宿線(広瀬ライナー) <京王電鉄バス>
- 宮城県石巻市及び仙台市と東京都新宿区を結ぶ高速バス。宮城交通は新宿行昼行便と仙台・石巻行夜行便を運行。担当は富谷営業所。
- 運行経路
- <昼行便>
- 石巻駅前→(宮城県道6号石巻停車場線)→(国道398号)→(宮城県道16号石巻鹿島台大衡線)→蛇田歩道橋前→(石巻河南IC)→(三陸自動車道)→(仙台東部道路)→(仙台東IC)→(宮城県道23号仙台塩釜線)→(宮城県道137号荒浜原町線)→(新寺通り)→(愛宕上杉通り)→(南町通り)→(駅前通り)→(広瀬通り)→仙台駅前(宮交仙台高速バスセンター)→(広瀬通り)→(仙台西道路)→(仙台宮城IC)→(東北自動車道)→(川口JCT)→(首都高速川口線)→(江北JCT)→(首都高速中央環状線)→(板橋JCT)→(首都高速5号池袋線)→(熊野町JCT)→(首都高速中央環状線)→(中野長者橋出口)→(東京都道317号環状六号線)→(国道246号)→新宿駅西口→渋谷駅(渋谷マークシティ)
- <夜行便>
- 新宿駅西口→渋谷駅(渋谷マークシティ)→(富ヶ谷入口)→(昼行便の逆経路)→(仙台宮城IC)→(仙台西道路)→(広瀬通り)→(東二番丁通り)→(青葉通り)→(駅前通り)→仙台駅前(宮交仙台高速バスセンター)→(愛宕上杉通り)→幸町五丁目→(宮城県道8号仙台松島線)→(宮城県道3号塩釜吉岡線)→利府役場前→(宮城県道260号利府停車場総合運動公園線)→(利府中IC)→(三陸自動車道)→(石巻河南IC)→蛇田歩道橋前→石巻駅前
- 歴史
- 2006年3月31日 - 運行開始。
- 2008年1月16日 - この日より同年2月15日まで、「Winterキャンペーン」として新宿 - 仙台間の片道運賃を5,000円(通常6,200円)に、新宿 - 石巻間の片道運賃を6,000円(通常6,900円)にそれぞれ割り引いた。
- 2008年3月20日 - 宮城県内に幸町五丁目、利府役場前、蛇田歩道橋前の各停留所を追加。
- 2008年12月1日 - 2009年3月31日までの期間限定で、「早期決済割引」と「冬期キャンペーン」を開始(以降、同様のキャンペーンを繁忙期を除き継続実施)。
- 2010年4月1日 - この日の出発便より渋谷駅(渋谷マークシティ)に乗り入れ。
- 2011年3月11日 - この日発生した東北地方太平洋沖地震の影響により運休。
- 2011年3月19日 - 京王電鉄バスの単独運行で、臨時ダイヤにて新宿高速バスターミナル - 仙台駅前間で運行(新宿発は朝9:00の昼行便、仙台駅前発は22:00の夜行便)。また、この臨時ダイヤ運行中は横4列シートタイプの車両が使用され、料金は片道4,700円(往復割引は設定なし)であった。
- 2011年4月25日 - 通常の運行区間・運行体制に戻る(宮城交通も運行を再開)。
- 2012年10月1日 - 石巻・仙台発新宿行の出発時刻を繰り下げ、同時に昼行便を新設。
- 2013年7月16日 - 昼行便の都内での停車順序を新宿→渋谷の順に変更。
- 2014年7月25日 - 運賃改定。曜日・便別の運賃体系[7]となり、往復割引・早期決済割引を廃止、WEB決済割引(「ネット割」)を導入。
- 使用車両
- 原則三菱ふそう・エアロクィーン(独立3列シート)が使用される。昼行便運行開始前は、三菱ふそう・エアロバスを使用していた(現在同車両は「ポーラスター号」に転用)。
- 宮城県石巻市及び仙台市と東京都新宿区を結ぶ高速バス。宮城交通は新宿行昼行便と仙台・石巻行夜行便を運行。担当は富谷営業所。
- 仙台 - 富山・高岡線<富山地方鉄道>
- 宮城県仙台市と富山県黒部市・魚津市・滑川市・富山市・高岡市との間を結ぶ夜行高速バス。担当は仙台南営業所。
- 運行経路
- 仙台駅東口 - (宮城野通り) - (国道45号) - 仙台駅前(宮交高速バスセンター) - (広瀬通り) -(仙台西道路) - (仙台宮城IC) - (東北自動車道) - (村田JCT) - (山形自動車道) - (山形蔵王IC) - (国道286号) - 山形県庁前 - (国道286号) - (国道13号) - (国道113号) - (国道7号) - (新潟県道591号中条インター線) - (中条IC) - (日本海東北自動車道) - (新潟中央JCT) - (北陸自動車道) - 黒部 - 魚津 - 滑川 - (富山IC) - (国道41号) - 西上袋 - 富山市民病院前 - 総曲輪 - (城址大通) - 富山市役所前 - 富山駅前 - (神通町) - (富山県道208号小竹諏訪川原線) - (神通大橋西詰) - (五福新町) - (富山県道56号富山環状線) - (五福) - (富山県道44号富山高岡線) - 富山大学前 - 小杉 - (富山県道247号中川南町線) - (富山県道58号高岡小杉線) - 高岡駅前
- 歴史
- 2008年4月25日 - 富山地方鉄道の1社運行で運行開始。
- 2009年4月24日 - 宮城交通が運行に参加。
- 2010年12月10日 - 魚津停留所を追加。
- 2011年3月21日 - 同年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により運休していたが、この日の富山出発便(仙台出発便は翌3月22日)から富山地方鉄道単独による隔日運行を開始。
- 2011年4月8日 - この日の仙台出発便(富山出発便は翌4月9日)から宮城交通が運行を再開。毎日運行に戻る[8]。
- 2011年8月1日 - この日より高岡まで路線延長、および山形県庁前に停車。
- 2013年12月16日 - この日より宮城交通便が運休、富山地方鉄道の単独運行。
- 2014年4月1日 - 運賃改定[6]。
- 2014年7月2日 - この日の富山出発便より宮城交通便が復活。日野・セレガを導入。
- 使用車両
- 独立3列シート・トイレ付き車両を使用する。
- 宮城県仙台市と富山県黒部市・魚津市・滑川市・富山市・高岡市との間を結ぶ夜行高速バス。担当は仙台南営業所。
- ブルーシティ号 仙台 - 青森 <JRバス東北、弘南バス、十和田観光電鉄>
- キャッスル号 仙台 - 弘前 <JRバス東北、弘南バス>
- 仙秋号 仙台 - 秋田 <JRバス東北、秋田中央交通>
- アーバン号 仙台 - 盛岡 <JRバス東北、東日本急行、岩手県交通、岩手県北自動車>
- 仙台 - 本荘線 <庄内交通、羽後交通>
- 2012年12月1日より当面の間、宮城交通便が運休し、同時刻の便を羽後交通が運行している。
- SSライナー号 仙台 - 鶴岡・酒田<山交バス、庄内交通>
- 仙台 - 福島線 <福島交通、JRバス東北>
- 仙台 - 郡山・須賀川線 <福島交通、JRバス東北>
- 仙台 - 相馬線 <福島交通>
- 仙台 - 気仙沼線(ミヤコーバス運行)
- 仙台 - 南三陸線(ミヤコーバス運行)
- 仙台 - 大船渡線 <岩手県交通>
- 平泉中尊寺号 <東日本急行>
- 期間限定運行(2013年度は東日本急行のみ運行)
運行休止路線
- 長野・松本線(信州ライナー)
- 仙台 - 遠野・釜石線 <岩手県交通>
特急バス路線
宮城交通は、気仙沼線以外の県内完結の高速バスを「特急バス」と呼称している。ただし山形線・上山線は1950年代に一般路線として運行開始した経緯と、高速バスとしては運行距離が短めである(仙台 - 山形間は約1時間程度)ことから、「特急バス」として分類されている。
- 分離子会社:ミヤコーバスによる運行を含む
- 仙台 - 山形線 <山交バス>
- 仙台 - 石巻・女川線(ミヤコーバス運行)
- 仙台 - 築館・栗駒線(ミヤコーバス運行)
- 仙台 - 高清水線(ミヤコーバス運行)
- 仙台 - 村田・蔵王町線(ミヤコーバス運行)
- 仙台 - 古川線(ミヤコーバス運行)
- 仙台 - 鳴子線(ミヤコーバス運行)
廃止されたバス路線
高速バス・特急バス
- ニューエポック号 <西東京バス>
- 陸中宮古号<岩手県北バス>
- 仙台駅前 - 広瀬通一番町 - 川井 - 茂市 - 宮古駅前 - 浄土ヶ浜パークホテル前
- SGライナー号 仙台 - 藤岡:当時(日本中央バス単独運行化)
- ミリオンライナー 仙台 - さいたま・板橋(日本中央バス単独運行化)
- 仙台 - 村田線(仙台 - 村田・蔵王町線に発展解消)
- 福島駅東口 - 仙台空港 <福島交通・JRバス東北> (福島飯坂IC=東北道=白石IC - 国道4号経由)
- ロイヤルパークホテル前・地下鉄泉中央駅 - 仙台空港(宮交バスシステム運行:石積トンネル - 利府しらかし台IC - 北部道路 - 三陸道 - 東部道路経由)
- 仙台 - 米沢線(1992年4月から1993年11月、山形自動車道 - 国道286号 - 国道13号経由)
- 仙台空港 - 山形線 <山交バス>
- 泉アウトレット - 古川線(ミヤコーバス運行)
- うみねこ号 仙台 - 八戸 <JRバス東北、十和田観光電鉄、南部バス>
路線バス
ミヤコーバス等、子会社に移管後に廃止された路線を除く。
- 秋保線
- 北仙台 - 県庁市役所 - 仙台駅前 - 長町駅前 - 西多賀 - 坪沼 - 村田営業所
- 末期は長町ターミナル - 坪沼(境田)で、仙台市の補助による運行であった。現在は乗合タクシー「つぼぬま号」として茂庭小学校 - 境田をデマンド運行。
- 秋保中学校 - 本砂金 - 所夫
- 北仙台 - 県庁市役所 - 仙台駅前 - 長町駅前 - 西多賀 - 坪沼 - 村田営業所
- 海岸線
- 亘理線
- 亘理駅前 - 鳥の海ホーム
- 鳥の海線
- 岩沼駅前 - 鳥の海ホーム
- 亘理町関連の路線は現在、亘理町町民乗合自動車「さざんか号」による廃止代替運行。
- 岩沼駅前 - 鳥の海ホーム
- 東向陽台線
- 東向陽台・明石台団地 - 富谷スポーツセンター
- 泉しらかし台線
- 泉中央駅 - 運転免許センター - 今市橋 - 菅谷台 - 利府高校前 - 花園 - 青山 - しらかし台
- 仙塩線
- 多賀城駅前 - 中野歩道橋前
- 利府線
- 利府高校前 - 塩釜駅前 - 伝上山 - 多賀城駅前
- 郡山富田線
- 長町郡山 - あすと長町 - 仙台市体育館 - 富田
- 中新田線
- 仙台駅前 - 八乙女駅 - 七北田 - 小野 - 宮床 - 吉岡案内所
- 吉岡線
- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 北根三丁目 - 黒松団地入口 - 地下鉄八乙女駅 - 七北田 - 新田 - 宮城交通本社前 - あけの平一丁目 - 富谷学校前 - (富谷営業所) - 吉岡志田町 - 吉岡案内所
- 地下鉄八乙女駅 - 七北田 - 新田 - 泉ヶ丘南入口 - あけの平一丁目 - 富谷学校前 - (富谷営業所) - 黒川高校前 - 吉岡志田町 - 吉岡案内所
車両
名鉄グループの会社であるが、4メーカーすべて保有している(グループで他に、岐阜バスのみ)。
塗色
宮城交通(初代)発足時は旧3社カラーが混在していたが、赤い(えんじ色)3つの「⊂」を合わせたカラーになった。1980年に採用された現在のカラーリングは名鉄のものに準じているが、赤白カラーそのものは仙北鉄道の2代目から塗られており、塗り分けは異なるが伝統のカラーともいえる。最近の新車のうち、名鉄バスと共同購入したものは、同社の塗装に準じている(前面の台形には何も書いていない。正面と下のラインが名鉄バスと同じものになっている)。なお、名鉄バスから譲受された中古車のほとんどは、側面が名鉄バスの塗装のままである。さらに、一部の高速車や郡部子会社に導入された車両の中には、全く塗り直されないものや一部分だけ塗り直されたものも存在した。
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一般路線車標準色(一代前の塗装。裾部に白いラインが一本入っている)
日野K-RJ172AA - Miyagikotsu-6071.JPG
一般路線車標準色
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名鉄グループ新共通色
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観光貸切塗装
三菱U-MS826P - Miyagikotsu-1099.JPG
高速路線車現行塗色(キャラクターあり。現在キャラクターは消されている)
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高速路線車現行塗色(キャラクター抜き)
三菱BKG-MS96JP - Miyagikotsu 1098.JPG
高速路線車先代塗色(通称「政宗カラー」)
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高速路線車先代塗色(通称「松島カラー」:政宗カラーの反対側)
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高速路線車先々代塗色(通称「七夕カラー」)
三菱KL-MS86MP - 宮城交通「フォレスト号」エアロキング.jpg
「フォレスト号」に使用された2階建てバス
三菱MU612TX
(現在は廃車)
中古車
古くから中古車を数多く導入しており、特に1980年代末以降には神奈川中央交通・東京都交通局・西武バス・京浜急行バスなど首都圏の大手バス会社から大量に譲受している。最近では、前述の名鉄バスのほか、2010年頃からは名古屋市交通局からの譲受車も増加している。三菱車や富士重工を中心にいわゆる「サンプルカー」が多いのも特徴である。また、元自家用用途の車両を改造して使用する例も見られ、中古車両の陣容は非常に多岐にわたる。
2002年と2004年には、仙台市交通局からの路線委譲にあわせて車両も移譲された。当初は市バス色のままで走っていた車両も多かったが、ほどなく全車が宮交カラーに塗り変わった。特徴としては 、窓に青色のスモークがかかっている(一部を除く)、運賃箱が市バスと同じ、シートモケットが緑色であることなどがあげられる。
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西武バスからの移籍車
日デU-UA440NSN - Miyagi-kotsu-882.jpg
東京都交通局からの移籍車
いすゞU-LV324K
(現在は廃車) - DSC03031.JPG
仙台市交通局からの移籍車
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名鉄バスからの移籍車
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名鉄バスからの移籍車(元空港線用)
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名鉄バスからの移籍車(高速車)
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名古屋市交通局からの移籍車
三菱KC-MP717P - Miyagi-Kotsu-999(1).jpg
東京モーターショー出展車両の一例
日デKL-RA552RBN
(塗色変更前。現在は廃車)
最近の事故
2014年3月3日の5時10分頃、富山県小矢部市の北陸自動車道上り線小矢部川サービスエリアにおいて、宮城交通の夜行高速バス「エトアール号(仙台駅21時45分発、金沢駅経由加賀温泉駅行き)」が、大型トラック2台に衝突し、バスの運転手と乗客の計2人が死亡。残る乗客23人とトラックの運転手1人も重軽傷を負い、病院に搬送された[10]。なお翌日の3月4日には自動車運転過失致死傷の疑いで警察による家宅捜索が行われた。[11]
これを受け、宮城交通は2014年4月22日に高速バスに関する安全対策を発表。夜行高速バスに運用されている全車両10台を全て衝突被害軽減ブレーキ付の車両に更新すること、健康診断で1つでも異常が発見された場合は夜行高速バスの乗務から外す、昼行・夜行全高速バス全66台に車両ふらつき警報を装着することをそれぞれ発表した[12][13]。
その他
東日本大震災における臨時バスの運行
2011年3月11日に発生した東日本大震災および同年4月7日に発生した余震の影響により、宮城県内のJR各路線が運休したことから、主に仙台市内と県内各地および福島県北部を結ぶ臨時バスを運行した。
運行路線と運行期間(日付は特記なきものはすべて2011年)は以下のとおり。なお、子会社のミヤコーバスが単独運行した臨時バスについては、ミヤコーバス#臨時バスの運行を参照のこと。
- 仙台 - 気仙沼線(3月18日 - 4月3日。ミヤコーバスと共同運行)
- 運行回数:1日1往復
- 乗降箇所:(仙台)県庁市役所前、(気仙沼)気仙沼市総合体育館
- 4月4日以降はミヤコーバスの単独運行となる。
- 仙台 - 石巻線(3月19日 - 2012年3月16日。ミヤコーバスと共同運行)
- 仙台 - 山元線(3月25日 - 4月1日)
- 運行回数:1日3往復(予約制)
- 乗降箇所:(仙台)仙台駅東口、(山元)山元町役場
- 仙台 - 相馬線(3月25日〜。福島交通と共同運行)
- 仙台 - 伊達線(3月30日 - 5月22日。福島交通と共同運行)
- 運行回数:1日5往復(宮交2、福交3)
- 乗降箇所:(仙台)仙台駅前(宮城交通仙台高速バスセンター)、(伊達)福島交通梁川営業所、梁川中町(※1)、保原中央公民館(※1)、保原バスセンター
- (※1)の停留所は5月1日より停車。
- 鹿島台 - 松島線(4月5日 - 4月8日。ミヤコーバスと共同運行)
- 運行回数:1日7往復
- 乗降箇所:(鹿島台)鎌田記念ホール、(松島)JR松島駅前
- 松山 - 松島線(4月5日 - 4月8日)
- 運行回数:1日4往復
- 乗降箇所:(松山)JR松山町駅前、(松島)JR松島駅前
- 仙台 - 鹿島台線(4月11日 - 4月20日。ミヤコーバスと共同運行)
- 運行回数:1日2往復
- 乗降箇所:(仙台)仙台駅前、(鹿島台)鎌田記念ホール
関連会社
連結子会社
- ミヤコーバス
- 宮交観光サービス
- 本社予約センター(宮城県仙台市宮城野区小田原1丁目2番19号)
- 岩沼旅行センター(宮城県岩沼市桜2丁目8-24)
- 佐沼旅行センター(宮城県登米市迫町佐沼字中江2丁目3-4)
- 宮交自動車整備(仙台・古川・白石・築館・佐沼・富谷)
- 宮交自動車学校
持分法適用関連会社
前身会社
現在、仙南交通(路線・貸切/仙台市太白区中田町)、宮城中央バス(貸切/加美郡加美町中新田)というバス会社があるが、宮城交通の前身会社とは全く関係がない。
脚注
外部リンク
テンプレート:Sister テンプレート:Multimedia
テンプレート:名鉄グループ- ↑ 当初の、2012年4月からの予定を前倒しした。
- ↑ 「ICカード乗車券:仙台市内の地下鉄・路線バス、導入へ- 14年度/宮城」毎日新聞、2011年12月14日。
- ↑ テンプレート:PDFLink - 2014年2月13日 宮城交通
- ↑ 東日本大震災で被災し、機能停止状態となった岡田出張所バス路線の運転業務および車両管理業務受託を新寺出張所にて開始。新寺出張所は交通局直営から当社受託に変更。
- ↑ 仙台線 2014年(3月~6月)運行スケジュール(北陸鉄道)
- ↑ 6.0 6.1 6.2 テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink(2014年7月1日 宮城交通)
- ↑ テンプレート:PDFlink(富山地方鉄道プレスリリース 2011年4月1日)
- ↑ 松本・長野〜仙台線 川中島バス 2007年7月31日発表
- ↑ トラックに衝突の夜行バス、乗客ら2人死亡、25人搬送 宮城交通が謝罪 産経新聞 2014年3月3日閲覧
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 夜行バスに自動ブレーキ、宮城交通 北陸道事故踏まえ対策日本経済新聞 2014年4月22日(2014年4月28日閲覧)
- ↑ 宮城交通:安全対策を発表 北陸道事故受け毎日新聞 2014年4月22日(2014年4月28日閲覧)