松本インターチェンジ
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テンプレート:高速道路施設 松本インターチェンジ(まつもとインターチェンジ)は、長野県松本市大字島立にある長野自動車道のインターチェンジである。
松本市(南端部を除く)、安曇野市南部などの最寄りICである。また、接続する国道158号線を経由して岐阜県北東部への連絡にも用いられる。
なお、IC内とIC付近に高速バスの停留所が設置されており、本項ではそれらについても述べる。
目次
接続する路線
- 国道158号 安房峠道路
- 国道19号
- 国道143号
- 長野県道67号松本和田線(アザレアライン)
- 上高地乗鞍林道
- 長野県道84号乗鞍岳線(エコーライン)
料金所
- ブース数:9
入口
- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
出口
- ブース数:7
- ETC専用:3
- ETC・一般:1
- 一般:3
周辺
高速バス停留所
松本高速バス停
松本バスストップ(まつもとバスストップ)または松本高速バス停(まつもとこうそくばすてい)は、長野県松本市の長野自動車道松本インターチェンジ出口付近にある高速バス停留所である。後述の「松本インター前」停留所と区別するため、本停留所に停車する高速バスは、旅客案内上の停留所名を「長野道松本」と案内している。本停留所に発着する高速バスは料金所を出るが連絡道路の構造上一般道へは出られないため、一般道へ向かう別の専用道を通行後、当停留所前を通過し 再び松本IC料金所を通り、そのまま長野道を走行する。
停車する路線
- 飯田 - 長野線(みすずハイウェイバス、アルピコ交通・伊那バス・信南交通)
- 長野 - 名古屋線(中央道高速バス、アルピコ交通・名鉄バス)
松本インターバス停留所
松本ICに接続する国道158号上に設置されている。松本ICで長野道を出入りして一般道を行き来するバス(主に松本バスターミナル発着路線)が停車する。
停車する路線
- 松本 - 新宿線(中央高速バス、アルピコ交通・京王電鉄バス)
- 松本 - 長野線(アルピコ交通)
- 松本 - 名古屋線(中央道高速バス、アルピコ交通・名鉄バス)
- アルペン松本号(アルピコ交通・阪急バス)
- 長野・松本- TDR・成田空港線(アルピコ交通・成田空港交通)
両バス停へのアクセス
- アルピコ交通上高地線大庭駅から徒歩10分。なお大庭駅からの連絡は大庭駅も参照。
- 付近には、両バス停とのパークアンドライドに対応した有料駐車場(158台収容可能、1日300円)があり、高速バスを利用する地元住人の多くが利用している。
- 両バス停の間には交通量の多い国道があり、事故防止のため横断地下道を介して往来するようにとの注意文が掲示されている。
隣
- 長野自動車道
- (3)塩尻北IC(8.2km) - (BS)神林BS - (3-1)松本JCT(予定) - (4)松本IC/BS - (4-1)梓川SA/SIC - (5)安曇野IC/BS(7.3km)