富山県道44号富山高岡線
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富山県道44号富山高岡線(とやまけんどう44ごう とやまたかおかせん)は、富山県富山市から同県高岡市に至る主要地方道である。
概要
国道8号とともに、富山県の第一・第二の都市を結ぶ幹線道路である。かつては国道8号に指定されていたことから、旧国道8号や旧八(きゅうはち、「旧国道8号」の略)などと呼ばれる。
路線データ
- 起点 : 富山市大手町2番[1][注釈 1](城址公園前交差点=国道41号交点、国道360号起点)
- 終点 : 高岡市本丸町(広小路交差点=国道156号交点、富山県道24号伏木港線終点)
- 路線延長 : 19.067km
歴史
現在の富山高岡線は、国道8号の一部として作られた道路である。1976年(昭和51年)、富山市 - 高岡市間の富山高岡バイパスの完成により、旧道区間が県道に降格(両端部は国道41号、国道156号に変更)された。
年表
路線状況
テンプレート:出典の明記 丸の内から五福地内にかけては富山地方鉄道富山市内軌道線の軌道が道路中央に敷設されている。
富山市城址公園前 - 丸の内区間、富山大橋の区間を除いて全線2車線。富山市西部 - 射水市東部の区間を除いてほぼ全線が市街地の中を通り、交通量は非常に多い。
国道の地位こそ譲ったものの沿線には数多くの郊外型大規模小売店舗が林立し、富山大学をはじめ各種の学校も多く富山 - 高岡間を初めとする富山県の経済活動を最も支える大動脈であり、生命線といっても過言ではないといえる。
全線にわたって県下有数の混雑箇所を数多く抱える。中でも富山市丸の内 - 茶屋町は朝夕のラッシュ時に限らず、激しい渋滞が発生、特に、五福付近の渋滞が常態化していたが、2012年3月24日に、片側2車線となった新しい富山大橋が開通してからは、周辺の渋滞は緩和している。 新しい富山大橋が開通するまでの、週末の夕方ラッシュ時の最大渋滞長としては、上り線・富山市内中心部方面行きは、丸の内を先頭に呉羽本町付近まで5キロ以上、下り線・高岡方面行きは茶屋町付近を先頭に城址公園前まで4キロ以上となっていた。 今は、週末の夕方の下り線は、茶屋町付近を先頭に富山大橋付近まで3キロほどであり、上り線に至っては、峠茶屋や五福を先頭に1キロ~2キロほどの渋滞が発生する程度にまでなった。ただし、朝のラッシュ時の上り線は、五福付近を先頭に呉羽本町付近まで3キロほどの渋滞が発生している。
また高岡市内でも野村から中川付近が朝夕のラッシュ時に限らず混雑が目立っている。
道路施設
地理
通過する自治体
交差する道路
富山県富山市
- 国道41号・城址大通り:城址公園前交差点
- 富山県道208号小竹諏訪川原線:諏訪川原交差点
- 富山県道7号富山八尾線:鵯島
- 富山県道56号富山環状線:五福交差点
- 富山県道59号富山庄川線:五福8区交差点
- 富山県道207号四方新中茶屋線:峠茶屋交差点
- 富山県道9号富山戸出小矢部線・富山県道321号中沖呉羽線:茶屋町交差点
- 富山県道211号吉作小竹線:呉羽本町交差点
- 富山県道41号新湊平岡線:野町交差点
- 富山県道62号富山小杉線:老田口交差点 - 西二俣交差点で重複
富山県射水市
- 富山県道349号白石西高木戸破線:戸破
- 富山県道31号小杉婦中線:戸破交差点
- 富山県道348号太閤山戸破線:中央通り一丁目交差点
- 国道472号・富山県道236号小杉大門線:本開発交差点
- 富山県道322号八町大門線:小島交差点
- 富山県道11号新湊庄川線:北野交差点
富山県高岡市
- 富山県道57号高岡環状線・富山県道243号能町枇杷首線:三女子交差点
- 富山県道57号高岡環状線:野村交差点
- 富山県道247号中川南町線:中川交差点
- 国道156号・富山県道24号伏木港線:広小路交差点
脚注
出典 テンプレート:Reflist 注釈 テンプレート:Reflist
関連項目
テンプレート:Asbox- ↑ 昭和50年政令第46号:テンプレート:Cite web
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