痛快!明石家電視台
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『痛快!明石家電視台』(つうかい!あかしやテレビ)は、毎日放送(MBSテレビ)で1990年4月16日から毎週月曜日の23:53 - 24:59(JST)に放送されている明石家さんまが司会を務める長寿深夜バラエティ番組であり、冠番組。番組中では『あかしやでんしだい』と呼称される場合もある。通称『明石家テレビ』。新聞ラテ欄での表記は、『明石家電視台』とされることが多い。ステレオ放送(SRSサラウンド放送、2008年4月28日放送分より)・文字多重放送(2012年5月14日放送分より)を実施している。
放送概要
1990年4月16日スタート。番組放送開始当初は生放送だった。初期の内容は、その日のニュースや話題、阪神タイガースネタのトークであった。村上ショージとジミー大西はスタジオレギュラーで、間寛平はコーナー出演だったが、半年後の番組リニューアル以降、3人ともにレギュラーで出演するようになった。
番組開始の半年後に、公開録画の番組にリニューアル。ここでさんまのオープニングトーク、会場の観客からゲストに対し質問をぶつける「なにをきくねん」・楽屋トーク・クイズ・番組観覧のプレゼントという現在まで引き継がれる番組の大筋ができあがった。
番組最初のスタジオ収録会場は吹田市の千里丘放送センターであったが、2001年4月から2014年3月までは大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン内にある「MBSスタジオ in USJ」で収録。毎日放送本社(大阪市北区茶屋町)新館(B館)の完成と「MBSスタジオ in USJ」の閉鎖を機に、2014年3月17日収録(4月7日放送分)の「MBSアナウンサー26名大集合スペシャル」[1]からは、M館のCスタジオ(ギャラクシースタジオから名称変更。2014年4月7日放送分の番組冒頭でその旨の紹介あり)を使用している。いずれのスタジオでも、基本として、隔週月曜日に2本程度をまとめて収録する。
『みんなの甲子園』(選抜高校野球ハイライト、2010年まで)と『マスターズ総集編』(TBS系全国放送(ネットワークセールス枠))の放送の週は明石家電視台は休止となる。またその間に入る週(4月上旬頃)は未公開スペシャルを放送するために実質1か月は明石家電視台は休止となった(2010年まで)。年2回、正月(スタジオ収録)と夏(1泊2日ロケ)に特番を放送。放送時間が異なり、ネット局は回によって異なる。レギュラー放送をしていない放送局でも放送されているところがある(テレビ山梨など)。2000年7月7日には、スーパーフライデー枠で『明石家さんま生誕45年記念番組・大成功!明石家電視台』として全国放送。TBSとMBSの共同制作で、番組制作はMBS、番組配信とスポンサードセールスはTBS。
番組タイトルロゴは、1990年の放送開始当初から2014年3月まで変わっていなかったが、2014年4月からタイトルロゴを初めて更新した。
近年のバラエティ番組は出演者の発言にテロップを重ねる演出を多用しているが、当番組はさんまの意向もあり、一部を除きほとんど行っていない。
1997年以降は23:55開始だったが、2010年4月から5分繰り上げて23:50開始となった。しかし、同年9月6日放送分からは再び23:55開始に戻し、空いた23:50からの5分間は直前番組『もうすぐ明石家電視台』を放送していたが、2012年8月6日より廃枠の上、23:50 - 24:55の放送となった。2013年4月からNEWS23の再開(クロスより8分拡大)に伴い、23:58 - 24:59に変更となり、2014年4月からは5分繰り上げし、23:53 - 24:59となった。 2010年8月30日放送分は「毎日放送開局60周年記念ウィーク」として20年ぶりに2時間の生放送を行った。
出演者
司会
アシスタント
クイズコーナー回答者
レギュラー
- 村上ショージ(1990年4月16日 - )
- スペシャル番組にも出演している。
- 間寛平(1990年4月16日 - )
- ショージと共に初回から出演していたが、アースマラソンに出発するため一旦降板。
- なお、2011年1月に無事アースマラソンのゴールを迎えた後、同年1月24日放送の回に「なにをきくねん」のコーナーに出演。その後はレギュラー復帰している。
準レギュラー
レギュラーのショージ・寛平と一般人を除いた2枠(なにをきくねんのゲストがクイズに参加する場合は1枠)に不定期に出演する解答者。
本項では現行コーナーの「明石家んドリーム ペンペンペアクイズ」に出演経験のある回答者を記載する。
2008年4月のクイズコーナーリニューアル後には、複数の回答者が追加された。
- 松尾伴内(1994年9月19日 - )
- スペシャル番組にも出演している。
- ジミー大西が芸能界を引退にして降板した代わりとして登場スペシャル番組にも出演している。
- 『天然素材』解散以降、大阪での仕事も激減していたときに同番組のオファーを受けたことから、当番組に対しては多大な恩義を感じていると言う。この為東京に活動拠点を移し多忙になった現在も、「この番組だけは降板したくない」と2人口を揃えて言っている。
- スペシャル番組にも出演している。
- 2009年4月からは、収録日の月曜日に東京で『サプライズ』に生出演することとなったため、くりぃむ側が降板を申し出て出演していなかった[2]。しかし、さんまの「1年もたない」という言葉通り、同年12月に終了したため、2010年3月8日放送回に約1年ぶりに出演。スペシャルの企画「世界一ウケたいお笑い授業」(世界一受けたい授業のパロディ)では本家と同様に上田が進行役、有田が生徒側となる。さんまは先生。
- TKF(たむけんファミリー)芸人とセットで出演する事もある。
- 山田花子(2008年6月30日 - )
- 寛平降板後は、スペシャル番組にも出演している。産休後、2012年11月12日放送から木下優樹菜と共に復帰した。
- 次世代お笑いビッグ4の一員として、なにをきくねんスペシャルに出演以後、クイズコーナーにも登場。スペシャル番組では進行役になる事が多い。
- 重盛さと美(2009年10月26日 - )
- クイズコーナー初登場回のオープニングで新メンバーと紹介された。2012年3月5日放送回では、菊地亜美とともにペンペンペアとしてクイズコーナーに出演。「女だらけのペンペンペアクイズ」開催時は寛平とペアを組む。2011年からスペシャル番組にも出演。
過去の出演者
歴代アシスタント
- 初代:大桃美代子(1990年4月 - 1992年3月)
- 2代目:安井牧子(1992年4月 - 1993年3月)アシスタント就任半年後の放送と最後の出演回の二回に、彼女の姓名を聞く問題が出されたが、誰も答えることができなかった。最初にこの問題が出た際には、誰も答えられなかった結果を受けて、安井が泣き出してしまった。
- 3代目:武川智美(MBSアナウンサー、1993年4月 - 2005年6月27日)
- 4代目:小野陶子(当時・MBSアナウンサー、2005年7月4日 - 2006年11月6日)
- 5代目:松本麻衣子(MBSアナウンサー、2006年11月13日 - 2014年4月29日)
- アシスタントを卒業した現在も、番組のオープニングVTRでのタイトルコールを担当している。
その他アシスタント
- 「ビューティーペアバトル 明石家クイズ女学院」と「明石家ペアペアクイズバトル」時代に早押しクイズを出題。なお、代打で大月勇アナが担当した事もあった。
- ナレーション:関岡香(MBSアナウンサー)
- 一時期、番宣CMのナレーションも担当していたが、最近は松本麻衣子アナまたは鈴木健太アナが担当している。
過去のレギュラー回答者
- ジミー大西(1990年4月16日 - 1996年3月)
- 初回から出演していたが、芸能界引退のため降板。ただし、放送1,000回記念のゲストで一回きりの復活。
過去の準レギュラー回答者
- 琢磨ゆい(1996年4月 - 9月)
- 宮前真樹(1996年 - 2003年)
- 内山信二
- トミーズ健
- 中田ボタン
- YURIMARI
- MARI - YURIMARI解散後に単独で出演
- かつみ・さゆり(太平かつみ・尾崎小百合)(2001年 - 2005年12月12日)
- 若槻千夏(2005年2月7日 - 2008年1月21日)
- 山崎邦正[3]
その他回答者
2008年4月のクイズコーナーリニューアル後に数回出演していたが2009年に「明石家んドリーム ペンペンペアクイズ」になってからは未出演の回答者。
女だらけのペンペンペアクイズのコーナーおよび木下と山田の産休時のみ出演
ハンディキャップクイズ 賢者vs明石家アホアホ5のみ出演
主なコーナー
オープニング
- 前項である程度(さんまのトークの大半はカットされている)トークが終えたら、番組マスコットの着ぐるみが行うコーナーが行われる。
- マスコットは基本的に約半年ごとに交代しており、役目を終える最終週にはその着ぐるみキャラのモデルになった本人が登場するのが恒例となっている。人形の顔はかなり似ている。
- マスコットのスーツアクターは、『さんまのまんま』に登場するまんまの中身と同一人物である、ステッピンスタジオ代表取締役の岡崎薫である。キャラクターデザインも同社が行っている。番組トークで話題になったタレントを元に1ヵ月かけてマスコットを制作する。
- フンフンフラワーのみ松尾伴内が顔が見える状態で、入っている。
- 最近はこのコーナーを省略することが多い。
オープニング着ぐるみ
- 現行着ぐるみ
- フンフンフラワー
- 過去の着ぐるみ
- 顔が藤森で体がラッコ
- 着物を着ている又吉だが、長髪を振り回している。
- 犬コバ (ケンドーコバヤシ)
- 顔がケンコバで体が犬
- 顔はナベアツ、体は機械。3の時にはアホになり口が開くが、口は自動的には戻らず、手で戻さねばならない。
- たむ犬(たむらけんじ)
- 読み方は「たむいぬ」。顔はたむら、体は犬の形をしていて、胴体部には一言ボケが書かれている。登場時には実際のたむらのように、獅子舞で登場する。また、たむ犬初登場時にはたむら本人がなにを聞くねんにゲスト出演した。また何故かなかやまきんに君もおもしろーずとして出演した。
- 妖怪ぬっくん(温水洋一)
- コツコツボウシ(西川きよし)
- 顔が西川きよしで体がツクツクボウシである。
- トミーズ犬(トミーズ健)
- 顔がトミーズ健で体が犬である。
- 梨元おさる(梨元勝)
- 顔が梨元勝で体が猿である。
- ミスどやさ(今くるよ)
- あしたのジョージ(島木譲二)
- HONG KONG(ほんこん)
- 目明かし田中(ココリコ田中直樹)
- 踊る大刑事(原哲男)
- ボロット(ボローいロボット)
- 御猫(池乃めだか)
- おーたむちゃん(ぼんちおさむ)
- いけたね君(池谷幸雄)
- フジタク(藤岡琢也)
- ミスオクレ(Mr.オクレ)
- ドール巨人(オール巨人)
- 終いにはさんまが「ドール巨人に文句のある奴!」と観客席から挙手で文句のある人を募り、素人にドール巨人(オール巨人?)の悪口を言わせるまでになった。ドール巨人としての最終回では、ドッキリで中の人に本物のオール巨人が入っており、「このハゲゴルファー!」と軽いノリで悪口を叩いた観客に対し最後は被り物を脱いで逆に説教してしまった。
- かまいたち
- 以前、別番組で霊媒師に「明石家さんまの前世はかまいたちという妖怪」と言われたエピソードに基づいている。
- かまる
- 前述のかまいたちに子供ができたという設定で生まれたキャラクター。名前は一般公募され、番組内で決定した。名付け親は兵庫県西宮市の男性(現在は兵庫県西脇市在住)。かまいたちキーホルダーと目覚まし時計が贈られた。
- カンペイ兄さん(間寛平)
- マラソンランナーの格好をしている。客席の観客を呼び出し、「かいーの」と言って観客にお尻を向ける。
- イザベル
なにをきくねん
毎週様々なゲストを招き、さんま・松本アナとトークをするコーナー。略して「なにきく」。開始当初のコーナー名は「どいだけおんねん!」であった。1991年4月から現コーナー名に。
コーナーの冒頭では収録に来た観客がゲストをダンスで盛り上げるという演出があり、このダンスはタレントがスタジオ入りする前から練習する。そのダンスのBGMは、2011年6月6日放送分から、テレビアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のものを一部編集して使用している。観客の、自分が似ていると思っている有名人の名前を事前に書いたフリップ「お名前ボード」が現れ、それを見たさんまが気になる「有名人」を指名する。ゲストへの質問ではさんまに指名された「有名人」は自身のエピソードを披露した後、事前に考えた質問をゲストに聞く。番組開始当初はお名前ボードの電飾がアトランダムに光り、ゲストがストップボタンを押して止まった人に質問してもらっていたが、番組演出上事前に質問を出してもらい、それをさんまが指名する形に改められた。ちなみにお名前ボードは新しくなり、電飾システムは継続。
楽屋トーク
さんまのプライベートや、芸能界の裏話などが聞けるコーナー。基本的に「なにきく」の後に放送されていたが、最近はクイズの後に放送されている。(2012年7月から放送時間変更に伴い、最後の5分が楽屋トーク)さんま、ショージ、寛平の3人と、週によっては伴内が加わってトークする。それ以外の人物で参加したのは武川アナと宮前、卒業直前にMARIが本の宣伝を兼ねて参加した程度で他のレギュラーは基本的に参加しない。だが、寛平がアースマラソンのため降板した2009年頃からはその縛りが緩くなり中川家や雨上がり、山田花子等も登場する。番組では編集したものが放送されるが、実際には30分以上喋っており、その模様が「MBSドクホン」に掲載されていた。かつては、楽屋トークのコーナーの代わりに、師匠の笑福亭松之助との1対1のトークコーナー「師匠と語らう」を放送していた事があった。
クイズ
「なにをきくねん」とともに大黒柱となっている視聴者(番組では素人と呼んでいる)参加のクイズコーナー
クイズタイトルの変遷
1991年4月 - 1994年 | アベッククイズ |
1994年 - 1997年春 | アベッククイズ2 |
1997年春 - 秋 | 50万円クイズSHOW |
1997年秋 - 1999年9月 | クイズ親子だもん! |
1999年10月25日 - 2008年3月17日 | クイズ!パァちゃいまんねんペアでんねん |
2008年4月28日 - 2008年9月29日 | ビューティーペアバトル 明石家クイズ女学院 |
2008年10月13日 - 2008年12月22日 | 明石家ペアペアクイズバトル |
2009年1月19日 - 2012年12月 | 明石家んドリーム ペンペンペアクイズ |
2013年1月21日 - 現在 | 世の中ドゥーンとまるわかりクイズ時代だぁ! |
現行ルール
- 世の中ドゥーンとまるわかりクイズ時代だぁ!
明石家んドリーム ペンペンペアクイズ同様、1問ごとに正解者が出れば、賞金ボードのA・Bどちらかのシールをめくり、出た金額を獲得(賞金は、1,000円or10,000円で固定)。
解答者は6組に増え、レギュラーでも上下2段の解答者席に配置換えされた。配置は、下段左にショージ、下段中央に寛平、下段右に芸人コンビの準レギュラー、上段左に女性準レギュラー、上段中にクイズコーナーのみの芸人ゲスト[4]、上段右に素人(ただし、なにをきくねんのゲストがクイズコーナーにも参加する場合は、ショージ・寛平・素人以外の3席の配置が変動する事もある)。
問題は週替りのクイズ形式が廃され、原則最新の時事や流行に関する一問一答式の問題で、ランキングや時事川柳の穴埋め、変わり種グッズの用途を当てるなどが出題される。
問題は早押し問題2問(初期3問)、全員解答のフリップ問題2問、倍増チャンスの計5問(初期6問)出題され、全てのクイズが終了した時点に残った金額が素人ペアの賞金となる。賞金は最高42万円(初期6問制では45万円)。
- 週替わり企画
- 『明石家トラベルクイズ』素人は4人1組で参加 明石家メンバーのクイズ正解数に応じて裏返されたパネルの各項目から(旅先)(人数)(行けるor行けない)が決まる。
- 『賢者vs明石家アホアホ5』インテリ芸人(賢者)と明石家メンバーでクイズ対戦し、負けた方は罰ゲームを受ける。(例:ロザン宇治原が松尾伴内の衣装でちちんぷいぷい火曜に出演)素人は参加しない。
- 『明石家ンアイドル』一芸を持つべっぴんさん&男前の素人が登場し、明石家メンバーが審査をして賞金GETできるかが決まる。過去2回開催。
- 2014年3月まで『明石家トラベルクイズ』(4人1組)の素人参加者を募集していた。2013年7月以降は素人応募者が少なくなった為、トーク枠拡大などのスペシャル企画が多くなっている。雨上がり、くりぃむ、中川家、次長課長(ミドル4)のいずれかが進行する事が多い。
過去のルール
- アベッククイズ時代 (1991年4月 - 1994年頃)
4人の解答者が登場。左からショージ、寛平、ジミー、素人の順。素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。ペアの組み方はカップル限定。クイズは全部で7問。その内、4問正解すれば東京ディズニーランド旅行が贈呈された。
4問不正解した時点で失格となるが、たまにさんまの裁量で敗者復活となるケースがあった。ランプルーレットで止まった解答者に1問1答形式のクイズを出題するのが中心。また、書き問題も1問出題され、書き問題では解答後にランプルーレットを行い、正解者のところにランプを止めればクリアとなる。後に早押しクイズも加わる。書き問題のときはカンニング防止のため、ジミーの席だけ両側に衝立が自動でセッティングされる。
解答者席にはデジタル表示で、これまでの正解率が表示されていた(○割○分○厘)。その後、賞金獲得額の表示に変更(パネルで「00円」が付けられた)。
- アベッククイズ2時代(1994年頃 - 1997年春)
5人の解答者が登場。左からショージ、伴内(1996年4月以降は琢磨、同年10月以降は宮前)、寛平、ジミー(1996年4月以降は伴内、ゲストの場合もあり)、素人の順。素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。ペアの組み方はカップル限定のまま。
クイズは全部で7問。その内、4問正解すれば東京ディズニーランド旅行が贈呈された。これまで、1人しか付かなかったランプルーレットも、2 - 3人同時に選ばれるようになった。賞金も万単位でもらえるようになり、表示も「○0000円(○の所にデジタル表示される)」となった。ランプルーレットで選ばれると、その解答者席が1段分リフトアップする仕組みになっていた。
- 50万円クイズSHOW(?)時代(1997年春 - 1997年秋)
5人の解答者が登場。左からショージ、宮前、寛平、伴内or内山、素人の順。素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。素人は主に客席から選ばれた。クイズは全部で7問。初期は、1万円からスタートし、正解すると客席の賞金がキープされ、不正解だと1ランクダウン。後期は、0円からスタートし、正解すると1ランクアップし、不正解だと何もなし。ただし、7問目に関しては初期後期同じで、正解なら1ランクアップし、逆に不正解は1ランクダウン。最終的に残った賞金が客席50人に贈呈された。7問目はサイコロチャンスで、1、2、4、5、6、-3(マイナス3)の6面のサイコロを5人の解答者が振り、合計が15以上なればクリアとなる。ただし、途中からゾロ目チャンスが設定され、1 - 3人目で連続して同じ目を出せば、賞金ランクに関わらず、客席1人1万円の賞金が贈呈された。
- クイズ親子だもん時代(1997年秋 - 1999年9月)
5人の解答者が登場。左からショージ、宮前、寛平、伴内・トミーズ健・中田ボタン、素人の順。素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。素人は親子限定。クイズに正解すると賞金は1ランクアップ。不正解は何もなし。ただし、最終問題「サイコロチャンス」で失敗すると1ランクダウン。最終的に残った賞金が贈呈された。このコーナーの初回のみサイコロチャンスが失敗であったら、親子には賞金没収され、客席に没収分の賞金が贈呈されるというルールだったが、あまりにも獲得賞金が少なすぎたため廃止になった。
- クイズ!パァちゃいまんねんペアでんねん時代(1999年10月 - 2008年3月)
5組の解答者が登場。左からショージ、準レギュラー1組目、寛平、準レギュラー2組目、素人の順。素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。ペアの組み方は親子、カップル、夫婦、友達・クラスメートなど自由だが、ほとんどの場合は女性ペアが占めることが多く、男性ペアは稀である。なお素人ペアは倍率十数倍程度のオーディションにより決定される。
各設問ごとに正解すれば賞金が贈呈される。
- 0問 0円
- 1問 1万円
- 2問 3万円
- 3問 5万円
- 4問 10万円
そして4問目(週によってはゲストコーナーの収録など、放送時間の問題でクイズが4問で打ち切りとなる場合がある。その場合は3問目)までの獲得賞金を元手に、最終問題で更なる賞金倍増のチャンスを目指す。
- ビューティーペアバトル 明石家クイズ女学院時代(2008年4月 - 9月)
これまでレギュラー・準レギュラー・素人が一丸となってクイズに挑んでいた形式から、レギュラーで初めてとなる2チーム対抗形式になり、出題クイズも全て変更される。ショージチーム(緑色の解答席)と寛平チーム(橙色の解答席)の対抗戦。それぞれ奥から、チームリーダー(ショージ・寛平)、準レギュラー1組目、準レギュラー2組目、ビューティーペア(素人席)の順に座っている。コンビの準レギュラーは、それぞれのチームへ分かれる場合もあれば、2人で1席座る場合もある。また、「なにをきくねん」のゲストが引き続き、準レギュラー席に座ってクイズコーナーに参加したり、クイズコーナーのみのゲストが登場することもある。素人は2人1組(女性ペア限定)で、それぞれのチームに1組ずつ登場。素人は、2人で1席となる。全4問行い、合計ポイントの高かったチームの勝利。勝利チームの素人が、賞品を賭けたエンディングコーナーに挑戦できる。
- 明石家ペアペアクイズバトル時代(2008年10月 - 12月)
「明石家クイズ女学院」の形式を引き継いでいるが、素人回答者のペアと、若手芸人コンビが参加する。ショージチーム(緑色の解答席)と寛平チーム(橙色の解答席)の対抗戦。それぞれ奥から、チームリーダー(ショージ・寛平)、準レギュラー1組目、準レギュラー2組目、ペア席(素人回答者もしくは若手芸人)の順に座っている。コンビの準レギュラーは、それぞれのチームへ分かれる場合もあれば、2人で1席座る場合もある。また、「なにをきくねん」のゲストが引き続き、準レギュラー席に座ってクイズコーナーに参加したり、クイズコーナーのみのゲストが登場することもある。全4問。1問ごとに、勝利チームのペアがシールを1枚選び(引き分けの場合は、両チームのペアが1枚ずつ選択)、シールをめくって出た金額が加算される。最後に、加算された賞金の獲得を賭けて、ルーレットチャンス(後述)に挑戦。賞金は最低は紫の1,000円、最高は赤の50,000円
- 明石家んドリーム ペンペンペアクイズ
基本的には、クイズ!パァちゃいまんねんペアでんねんと同じルールだが、各設問ごとに正解数に応じて、「痛快!明石家電視台クイズ」と書かれた賞金ボード(全部で12枚)のシールをめくることができ、めくって出た金額を獲得できる。最高金額は5万円。ただし、賞金のほとんどが1,000円で、中には賞金が半額になるシールが入っているため、以前より賞金が獲得しにくくなっている。司会者席頭上の得点ボードはデジタル表示(6桁(初期は100の位から1万の位までの3桁。そのため、半額により10の位に端数が出て賞金額が正しく表示されなかったことがある))される。
明石家クイズ女学院から続いていた2チーム対抗形式からクイズ!パァちゃいまんねんペアでんねんと同じく5組の解答者が登場し、クイズに挑戦する形式に戻った。解答者席は1番左がショージ、中央が寛平、1番右が素人[5]、残る2席には準レギュラーまたは「なにをきくねん」に登場したゲストが座る。[6]900回記念などの特番の場合は、ショージ、伴内、花子、雨上がり、中川家、準レギュラーまたはゲストを加えた合計6 - 7組の解答者が登場する。司会者席にもスペシャルゲストが座る。「女だらけのペンペンペアクイズ」の時はレギュラー解答者の横に女性芸能人が座る。(ショージ&坂口杏里、寛平&重盛さと美など)素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。司会者席には、さんまの所に電子ルーレットを作動させる青いボタン、素人の所にそれを止める赤いボタンが設置されている。これはアベッククイズの頃からである。
問題は全部で4問出題され、全てのクイズが終了した時点に残った金額が素人ペアの賞金となる。なお、特番は5問出題されるときがある。特番の場合は賞金が大幅にアップし、900回記念は最高10万円のシール、2010年の正月特番と20周年記念特番は最高20万円のシールが設定されていた。
現行クイズ
- 早押し問題
クイズコーナーの前半で実施。問題パターンに関わらず、必ず第1問目に寛平が3回ボケ解答をするのは、「クイズ早押しイラスト大辞典」から継続。音楽が流れると残り30秒となり、音楽が終わるとクイズは終了となる。時間内に正解者が出れば、賞金ボードをめくることができる。
- フリップ問題
クイズコーナーの後半で実施(スタジオでは、チャイムが鳴ってフリップ問題への切り替わりを知らせる)。1問ごとに正解者の人数×賞金ボードの金額を獲得できる為、最高で6組正解×1万円=6万円を獲得できる。
- 倍増チャンス
会場の客50人に聞いたアンケートの上位5項目を当てる。解答は、1組につき1回。出た正解の個数に応じて、最終的な賞金が決定。
開始当初
正解数 | 2個以下 | 3個 | 4個 | 5個 |
---|---|---|---|---|
<center>半額 | <center>キープ | <center>2倍 | <center>3倍 |
現行
正解数 | 2個以下 | 3個 | 4個 | 5個 |
---|---|---|---|---|
賞金 | 半額 | 2倍 |
過去に出題されたクイズ
- クイズ早押しイラスト大辞典(必ず第1問目)
会場の客50人に描いてもらった絵の中から事前に5つを選び、それらのタイトルを全て当てる。週によって、テーマ別のもの(早押し展覧会クイズ)と、指定した頭文字から始まるタイトルのもの(クイズ早押しイラスト大辞典)とがある。なお、同クイズの最初は寛平が3回ボケ解答をするため、他の解答者は解答権を譲るという暗黙の了解があった。素人を除く他の解答者もすぐには正解を狙いにいかず、前半はボケ解答が飛び交う(素人もボケ解答を行なう事があるが、天然ボケに起因するものであることが多い)。寛平降板後は、花子が役割を受け継いだ。2011年2月28日放送分から、寛平が復帰した(この回は花子の出演はなし)。また、花子がいない場合はさんまが指定する。ただし、花子がいる場合にも稀にボケ解答終了後に他の解答者を指定して答えされることもある。音楽が流れると残り30秒となり、音楽が終わるとクイズは終了となる。すべて正解すれば、賞金ボードを2枚めくることができる。
- アタック6/アタック3
アタック7のリニューアル版。6つのジャンルの問題の中から解答者が選択し、その問題に解答する。1つだけお客さん出題による問題がある。それを選ぶとチャイムが鳴り、ショージ「誰か来た!」さんま「今、本番中やねん!!」とボケることがある。基本的に解答できる回数は、さんまの裁量に託される。さんまが「ダメ!!」と言うまで解答を続ける事ができるが、「ダメ!!」と言った時点で不正解になる。また、さんまの気分や解答者の相手によって早く不正解にしたり、オマケで正解にすることがある。さんまからヒントをもらうとさんまに解答回数を設定されてしまい、1 - 3回しかない。正解1問につき、賞金ボードを1枚めくることができる。アタック6では解答者5組全員が答えた。アタック3に変更後、ルーレットで選ばれた3人だけに解答権が与えられる。そのため、賞金ボードの獲得数が最高5枚から3枚に減った。
- 100秒漫才クイズ(旧・100秒コントクイズ)
ルーレットで止まった2組の出演者が、100秒以内に漫才をしながら隠された5つのキーワードのうち3つ全部言えばクリアとなる。2009年から復活。チャンスは2回で、クリア1回につき、賞金ボードを1枚めくることができる。制限時間が残り15秒前になると、音楽が流れると同時に画面右下に残り秒数をカウントするテロップが表示される。残り秒数が「0」になるとブザーが鳴り、失格となる。何故かこのコーナーだけ素人にランプが止まりにくく、レギュラー出演者だけの参加が多い。
- エピソード3択クイズ
まず解答者5人は、質問に対して解答を記入。そのうちルーレットで指定された解答者1名は3択のクイズに作り変え(当たらなかった4名はそのまま発表)、司会者席の素人がその3択に正解すればクリアとなり、賞金ボードを2枚めくることができる。2009年から復活。
- アンケートクイズ!3人までよ(旧・アンケートクイズ!5人までよ・サイコロクエスチョン!)
会場のお客さん50人にアンケート調査し、解答者は「イエス」と答えるお客さんの人数が3人以下になるような質問を考える。司会者席にいる素人が5組の解答者が考えた質問を選び、アンケート結果が3人以内になれば成功。ただし4人以上の場合はもちろん、0人になっても失敗となる。もともとは「サイコロクエスチョン!」という、1 - 6のサイコロの出目の人数以下になるような質問を考える形式だったが、「アンケートクイズ!5人までよ」に変更。しかし、成功率が100%であったため、難易度を上げるためにこのルールに変更された。チャンスは2回で、1回でもクリアすれば賞金ボードを2枚めくることができる。
- YESは何人?
解答者5人に質問を出題、正直に「YES」か「NO」で答える。司会者席にいる素人は「YES」が何人いるかを予想し、的中すればクリアとなる。チャンスは2回で、1回でもクリアすれば賞金ボードを2枚めくることができる。2010年5月10日の放送で初登場。
- イメージランキング・1位は誰だ!?
会場のお客さん50人に事前にレギュラー解答者に対し、テーマについてアンケート調査を行っており、司会者席にいる素人は1位が誰かを予想し、的中すればクリアとなる。(ただし、素人解答者は除く)なお、解答発表直前にはシンキングタイムが設けられ、各解答者は1位が誰かを参考意見として予想することができる。
- バラエティヒント
ルーレットで止まった2組が、それぞれ出題側と解答側に分かれ、出題側が出したヒントを基に解答側が答える(ルーレットで止まった2組は前に出る)。予め抽選によって問題のテーマが決められており、それに沿ってヒントを出していく。例えば「テーマ:英単語」の場合は、出題側が英単語を読み上げ、解答側はその英単語の意味を答える。チャンスは2回、制限時間90秒で5問正解すれば賞金ボードを1枚めくることができる。分からないときは何回でもパスできる。成功率は極めて低い。残り秒数をカウントするテロップが表示される。残り秒数が「0」になるとブザーが鳴り、失格となる。過去に1度だけ出題者2人と解答者1人で挑戦する「トリオでバラエティヒント」があった。2010年8月30日の生放送では、ヒントを出す側が4人でリレー形式となっていた。
- 演技力クイズ
ルーレットで止まった出演者は、決められたセリフを3つのシチュエーションの中から選びフリップに番号を書き、当たらなかった4名が演技した後演技、それがどのシチュエーションであるかを司会者席の素人が正解すればクリアとなり、賞金ボードを2枚めくることができる。山田花子などが、自分の持ちギャグやコントを演技中に交えることがある。
- 知ったかぶりクイズ How Many 正解者?(旧・5人の天才?)
解答者に簡単な常識クイズを出題、司会者席の素人が正解した人数を当てることができればクリアとなる。チャンスは2回。「ペアでんねん」では1回でも的中すればクリア。「ペアクイズ」では正解数的中1問につき、賞金ボードを1枚めくることができる。2009年12月7日放送で、正解は「ビッグバン」であるところを素人解答者が「ビックバン」と書いたが、松本アナの判断により正解となった。そのため、さんまから予想人数である1人だけが「ビッグバン」と書いて正解していた場合どうなるか聞かれたが、松本アナの独断で失敗となるとされ、さんまは「えげつない番組や〜」と嘆いた。また、2問目でも正解が「ミジンコ」であるところを、木下がギャル語の癖で「ミヂンコ」と書き、結局、さんまがショージの表情でボケたと判断し、木下を正解扱いに。結果ショージが不正解であったため、正解者数が的中しクリアとなった。
- 歌詞を見て歌いましょう
解答者は、歌詞だけが書かれたフリップを見て正しいメロディで歌えば正解。2009年から復活。制限時間内に、ショージから素人まで順番にチャレンジして、5人全員正解すればクリアとなるというルールだったが、ショージが苦手としてほとんど他の解答者に回らなかったため、素人からに変更された。パスして別の歌詞に差し替えることも可能。解答権は正解するまで次の人に移らない。クリアすれば賞金ボードを2枚めくることができる。制限時間が残り15秒前になると、音楽が流れると同時に残り秒数をカウントするテロップが表示される。残り秒数が「0」になるとブザーが鳴り、失格となる。パスの制限はないが、以前は1回(寛平のみ苦手なために2回)しか許されなかった。
- TOPはNG
1人ずつ口頭で答えていき、2 - 5位の項目を全て当てるクイズ。2009年から復活。ショージから始まり、素人で折り返して都合9回の間に全て当てられればクリアで、賞金ボードを2枚めくることができる。だが、1位の項目を答えてしまうと、解答権が残っていようが、即失敗となる。
- (ゲスト名)クイズ
ゲスト解答者やなにをきくねんのゲストなどのエピソードの穴埋めクイズ。まず、エピソード2つが発表され、その後問題のエピソードが発表され、早押しで解答。まず、エピソード2つが発表され、その後問題のエピソードが発表され、早押しで解答。正解すると賞金ボードを2枚めくることができる。エピソード2つを発表後、問題のエピソードを当てるという形式は、2004年 - 2005年ごろに行われた「ハッピーバースディ(人名)さんクイズ」と同じである。
- アタック7
必ず2問目となっている。素人解答者からショージ(右から左)の順番に1人ずつ、7か所に区切られた写真フリップの隠しシールから1か所を選択。そしてクイズ(基本的に1問1答形式)に答え、正解なら選んだ場所のシールがめくられる。5人への出題が終わったら司会者席の素人が、見えている部分から推測して、誰の顔写真かを当てる。過去にシール1枚も開かなかった最悪のケースが何度かあり、奇跡的に正解するケースも僅かながらあったものの、大抵は当然不正解に。その場合写真フリップは翌週使い回しとなる。解答者に出される問題とルールについては「アタック6/アタック3」と同様。
- 早押しアンケートクイズ
会場の客50人に対して事前にアンケートを行い、その上位5項目を全て当てるクイズ。
- 共通点ごっこ
素人がルーレットで止めた3人の解答者の共通点が一致すれば正解。
- カラオケクイズ
カラオケのイントロが流れ、分かったら解答者が早押しで歌を歌うクイズ。歌詞を1文字でも間違えたり、歌い出しに入って誰も歌わない場合は不正解となる。全部で5問出題され、3問正解でクリアとなる。現在行われている「歌詞を見て歌いましょう」と同じく、寛平は大変このクイズが苦手である。
- タイマンアタック(チーム対抗形式のみ)
リーダーに指名された解答者が前に出て戦う、1対1の早押しクイズ。3問出題され、勝利した分だけパネルをめくることができる。正解が出るまで解答を続ける。このクイズでは、不正解時のブザーは鳴らさない。
- コンビネーションヒント
対抗戦の場合は、1チームずつ挑戦。ルーレットで止まった2組が、それぞれ出題側と解答側に分かれ、出題側が出したヒントを基に解答側が答える。制限時間60秒で、対抗戦の場合は1問正解につき10ポイント。予め抽選によって問題のテーマが決められており、それに沿ってヒントを出していく。例えば「テーマ:英単語」の場合は、出題側が英単語を読み上げ、解答側はその英単語の意味を答える。
- ガチンコ全員早押しクイズ!(チーム対抗形式のみ)
必ず4問目となっている。8席全員参加の早押しクイズ。1問正解につき10ポイント。 一度目のチャイムが鳴ると、そこから1 - 2問は「イントロクイズ」(イントロを聴いて曲名を当てる)になる。二度目のチャイムは、問題がラスト3問になった合図。ラスト3問は、1問正解につき20ポイント獲得になる。問題出題のナレーションは、上田崇順アナウンサーが担当(但し、大八木友之や大月勇など、他のアナウンサーが担当する場合もある)。
この他にもジェスチャークイズ、誕生日クイズなど週代わりで様々なクイズが登場している。
- ポーカーチャンス
最終問題。それまでに賞金の獲得がない場合は、省略される(現在も同様)。毎回ある設問に対する解答を行い、ポーカーの要領で賞金が割増される。全員一致だと3倍となる。
ノーペア 賞金1ランクダウン ワンペア 2割アップ ツーペア 4割アップ スリーカード 4割アップ フルハウス 8割アップ フォーカード 賞金2倍 ファイブカード 賞金3倍
賞金1万円でノーペアが出た場合は賞金は0。4問目で終了となる週は第4問にポーカーチャンスが行われる。また、ポーカーチャンスでショージが空気を読まず敢えて解答でボケる事がある。それについてショージが京唄子から怒られている事が明らかになる。そして2004年9月27日放送分では、なにをきくねんでゲストだった京唄子が客席で見守る中「ゴールデンレトリバー」と書けば5カードになるという状況で「ゴールデン洋画劇場」と解答し怒りを買った。ただし、京唄子も「(ゴールデンレトリバーは)知らない」「(1番簡単なのは)ゴールデンタイム」と発言しており、さんまとショージから「ゴールデンレトリバーより、ゴールデン洋画劇場のほうが(自分の答えの)ゴールデンタイムに近い」と説得され納得した。
- バラバラ5
2005年7月25日放送分のみ出題。答えが5つある問題を出題。5組の解答者が1つずつ答えて、解答が被らなければ賞金がアップする。
5種類 3倍 4種類 2倍 3種類 8割増 2種類 4割増 1種類 1ランクダウン
- みんなで合わせろ!賞金倍増チャンス
最終問題。それまでに賞金の獲得がない場合は、省略される。毎回ある設問に対する解答を行い、司会者席にいる素人と答えが一致した人数に応じて獲得できる賞金が決定される。(運が本当に良ければ30万円以上獲得できる可能性もある)。素人ペアの的中率が高く、素人ペアの解答発表の際にさんまがそのことに触れることがある。ただし、全く違う答えを書いており、それに触れたことがネタ振りになっている場合もある。過去に行われたポーカーチャンス同様、ショージが空気を読まず敢えて解答を外すことが多いため、たまに答えが一致した場合さんまから珍しがられることがある。
的中人数 | 0人 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 |
---|---|---|---|---|---|---|
<center>賞金 | <center>半額 | <center>2割アップ | <center>4割アップ | <center>8割アップ | <center>2倍 | <center>3倍 |
- (ゲスト名)に合わせろ!賞金倍々チャンス(特番限定ルール)
みんなで合わせろ!賞金倍増チャンスと同じルールだが、スペシャルゲストと解答者の答えが一致すると賞金が2倍に、外れてしまうと賞金が半額になっていく。全員一致で賞金が128倍(6人制は64倍)になり、1,000万円を超えてしまう場合がある。しかし、ショージが解答を外す上に、過半数以上の人数が一致しないと賞金がアップしないため、賞金倍増チャンスより難易度が高い。
6人制
的中人数 | 0人 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 | 6人 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
<center>賞金 | <center>1/64 | <center>1/16 | <center>1/4 | <center>増減なし | <center>4倍 | <center>16倍 | <center>64倍 |
7人制
的中人数 | 0人 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 | 6人 | 7人 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<center>賞金 | <center>1/128 | <center>1/32 | <center>1/8 | <center>1/2 | <center>2倍 | <center>8倍 | <center>32倍 | <center>128倍 |
- ボーナスチャンス!爆笑問題に合わせろ
2010年8月30日の生放送の第4問目で出題。スペシャルゲスト爆笑問題のどちらかと一致すれば人数に応じて賞金ボードをめくることができる。但し、さんまが太田光の解答を見てこれは当たらないと判断したため、急遽太田と一致した場合のみ一人につき2枚めくることができるというルールに変更された。
エンディング
2009年以降は、エンディングコーナーを廃止。(クイズの後、すぐにエンディングで番組終了となる。)過去のエンディングコーナーは別項参照
過去のエンディングコーナー
- 大阪名物回転パチパチパンチ+おまえ(おまえら)は屁じゃ
レギュラー出演者が何らかのコスプレ(被り物)をして毎回持ち回りで自転車の漕ぎ手を務める。自転車には手のひらが付いており、さんまの笛で回転がスタート、そしてもう1回笛を吹いて回転が止まった時点でその手のひらが挟まった観客がハワイ旅行獲得。また毎回数人が「お前は屁じゃ」の合図でお尻から煙が出て白粉(龍角散)をかぶる。その後「おまえらは屁じゃ」と改められ、手のひらでとまった観客にはプラスチック製の「屁バリア」が被せられ、それ以外の観客全員が屁を浴びる方法になった。なおこの時期に試験的に数回だけであったが、手のひらの両端5名ずつほどが白粉ではなく茶粉(きな粉)をかぶり、番組特製の記念品がもらえたことがあった。ハワイ旅行を獲得した観客の中には、隣に座っていた友人のアシストによって旅行を獲得した者もいた。その観客は後日、『クイズ悪魔のささやき』に出場し、自分の為に粉まみれの犠牲を被ってくれた友人の分の旅行代金獲得に挑んだが、失敗に終わる。
- ビンタをくらってハワイに行こう!新・大阪名物ドリームカム鶴(ツル〜)+4,5人だけワァオワァオ!(1998年4月20日 - 2003年3月17日)
前項で書かれたコーナーの発展的継承。自転車は鶴に見立てられており、その鶴の両手部分に挟まった客1名にハワイ旅行が当たる(この時に小さなくす玉が割れて「ハワイ旅行プレゼント」と書かれた垂れ幕が出た)。逆に両手の後ろにある白い風船3つのゾーンに当たった場合はさんまの「4、5人だけワァオワァオ!」コール後で風船が割られ、粉が4,5人に散る。ちなみにさんまとアナになるべく粉にかからないように風船ゾーンは逆、もしくはそこから離れた場所に止まることが多い。なお、両コーナーのコスプレキャラは、その漕ぎ手を務める出演者のクイズの珍回答から決まる事が多かった。ちなみにBGMはネッケの「クシコスポスト」のアレンジ版をコナミの「実況おしゃべりパロディウス」(ステージ2・学校)から使用されていた。
- なんやホレホレそこにホレ!お土産ゲッチュー外しちゃいや〜ん(2003年4月7日 - 2005年8月22日)
フリースローに成功すると、会場の客にボールペン2本がプレゼントされる。毎週投げ手は週代わり不定期(持ち回り)で、特に寛平(成功率は低い)かショージが投げることが多い。
- サイコロバリバリチャンス(2005年8月29日のみ)
クイズコーナーに出演した素人ペアが(クイズの賞金とは別に)バリ島旅行をかけたサイコロに挑戦する。毎回素人ペア(どちらか1名)とダイスマン(レギュラー出演者持ち回り)がそれぞれ1回ずつサイコロを振り、その出目の合計で、バリ島獲得者が決まる。合計の出目が7以上だと素人ペアが、6以下の場合は当日スタジオ見学に来た観客の中から抽選で1人を選んでバリ島を獲得できる。
- ジャンジャンバリバリ1000玉王(2005年9月5日 - 2008年3月)
すくい手(レギュラー出演者がコスプレで登場。内容は先週のパァペアでの珍解答を元にしたものが多い。)がパチンコ玉を2回すくって集計機に入れる。合計が1,000玉になるようにするというゲーム。当初は、1,000玉丁度でレギュラー出演者、999玉以下だとクイズ出場の素人ペア、1001玉以上ならスタジオ見学者から抽選で1人にそれぞれバリ島がプレゼントされたが、2005年10月3日の放映分はそのコーナーの収録は行われ、すくい手の仮装も放映されたものの、直前の10月1日にバリ島で起きた爆破テロ事件の被害を考慮し、ゲーム部分は急遽カットされ、その部分は当日のゲストである松本莉緒・国生さゆり(ドラマ30「デザイナー」番宣のための出演)のトークを穴埋めとして放送した。また、それ以降は同年10月10日、10月17日のゲーム結果もカットされた。2005年10月24日からルール変更。999玉・1,000玉・1,001玉(つまり±1)なら客席に旅行券5万円分がプレゼントされる。これと同時期に、パチンコ玉を入れる容器が小さいものに変更されている。2006年8月の1か月間は「サマーバーゲン」として、990玉 - 1010玉(つまり±10)なら客席に旅行券5万円分がプレゼントされ、失敗しても明石家電視台特製ボールペンがプレゼントされる特別ルールとなっていた。2006年11月6日放送で、小野陶子アナが番組を卒業するということで、これも990玉 - 1010玉(つまり±10)なら客席に旅行券5万円分がプレゼントされる特別ルールを実施、小野陶子アナ自らすくい手をし、2回合計で991玉となり、客席に旅行券5万円分がプレゼントされた。
- 選べるトラベル ルンルンルーレットチャンス(2008年4月 - 2008年9月)
クイズコーナーがリニューアルしたことに伴い登場。ディーラー(レギュラー出演者がコスプレで登場)がルーレットに玉を投げ入れ、玉が入った穴の賞品を、クイズ勝利チームの素人ペアが獲得。賞品は沖縄旅行(初期は旅行券10万円)、抱きまくら、USJスタジオ入場パス、アクセサリー、グレープフルーツ1箱等。賞品を何も貰えない「ハズレ」も含まれている。ただし、ハズレは沖縄旅行の両サイド1マスずつのみ。
- 寬平プレゼンツ ルンルンルーレットチャンス(2008年10月 - 2008年12月)
間寛平が世界一周にチャレンジすることを記念し、過去のかぶりものを着た寬平がディーラーとして登場。先のクイズコーナーで獲得した賞金の多いチームのペアが、ピンクとブルーのどちらかに賭け、少ないチームはその反対側に賭ける。賭けたエリアにボールが入ったチームが賞金を獲得できる。ただしハズレも存在し、その場合はどちらも賞金を獲得できずその代わりにネズミ抱き枕が獲得できる。
前述の通り、2009年からは、エンディングコーナーは廃止。
明石家定食
テンプレート:出典の明記 クイズコーナー内では、番組レギュラー陣のいわゆる「お約束」のセリフ・やりとりがあちこちに存在する。2008年の途中からこれを『(明石家)定食』と呼ぶようになった(2013年1月7日放送回でも「(明石家)定食」について明確に言及あり)[7]。
さんまとレギュラー陣のコンビネーション芸はこの番組に限らずにどこでも行われているので、以下に挙げること例以外のお約束もある。
前述のように第1問『早押し展覧会クイズ』または『早押しイラスト大辞典』では、必ず寛平が一番初めにボタンを押し、ボケ解答を3個言うことが暗黙のルールとなっている。しかし、ボケが面白くないことが多く、さんまから「早よ!ジャマくさい!」などとせかされ、後輩のさんまから説教されてしまう。さんまがボケを褒めると調子に乗って4回目を押すことがあり、「何で押しはんのん?」と責められることがある。ボケの調子が悪いと、さんまに回数をごまかされることがある。(2回目なのに3回目と言われたり、3回目なのに1回目と言われる。)また、さんまが編集で寛平の回答をなかったことにするよう示唆する。
解答者紹介のときには、必ず「ドゥーン!」か「しょうゆうこと」をする。クイズの途中で「ピロロロロン」という効果音が鳴ると、「誰か来た!」と言い、さんまが「ごめんね〜。今本番中やねん!!」と言う。明石家クイズ女学院のときから登場したのだが、クイズのリニューアルにより一時期効果音が鳴らず中断されていた。ポーカーチャンスなど最終問題は毎回、的のずれた解答で笑いを誘う。このページにあるように京唄子が憤慨したことでも知られる。
アシスタントからゲスト紹介されると「出たっ!!」とわざとらしく答える。毎回明らかに女性モノの衣服を着てくるので、さんまに失笑されて「今日こそ女モノやろ?」(たまに「それおばあちゃんモノですよね?」)と聞かれると「男女兼用でございます。」、「高かったんでしょ?」と聞かれると「お求めやすいお値段です。」、「その服何色?」と聞かれると「ピンピンピンクです。(ピンク色系統の服を着ているとき)」「ブルースカイブルー!!!(青色系統の服を着ているとき。最後の「ブルー」には特に力が込められる)」などと答える。買った具体的な店名を聞かれても「ファッションハウス」または「マジックショップ」と答えるのみで「ダメです!言えません!かぶるといけませんから!個性が崩れるんですよ」とかたくなに拒む。[8]衣装の種類としては「チュルリラ」が有名で、他にも「ゴールドテンテン」、ボタンを「ア・ボタン」、ジャケットを「ジャンジャンジャケット」、バラのプリントや刺繍を「バンバンバラバラ」、「シャランラ」などがある。衣装に花の刺繍があるとそれを「フンフンフラワー」と呼ぶ。楽屋トークの時の衣装は普通である。『アタック7』でなぜか毎回3チャンスクイズや10秒クイズ担当になることが多い。問題を読み上げはじめると突拍子もなく「エッ!?エッ!?エッ!?、もう始まってるんですか!?」と絶叫。大げさな仕草で耳を傾ける。その後、横からショージが「聞こえてるやろ!」と注意し、ときおりフリップで頭を叩かれる。解答した際にさんまがリアクションを示す前に「エッ!?」とオーバーリアクションをする。武田鉄矢のモノマネで海援隊の「あんたが大将」をさんまと共に歌う。また、さんまが「1つのみかんが」と言うと「腐ってしまうとみんなが腐ってしまう」というモノマネもある。また、回答するときに、同じ答えを何度も言い方を変えて発言し、さんまに指摘された後で「えっ?違うの?」とボケるのもお約束である。
レギュラー陣紹介の際に宮迫は必ず例の「雨上がり決死隊の……宮迫です!」とお決まりのフリをする。宮迫はこのフリはローカル番組では披露しないようにしていたが、さんまに怒られたことで、ローカルとしては唯一「宮迫です!」を披露するようになった。『早押し展覧会クイズ』では蛍原が、イラストに関係なく自分の体験談を話す。『アタック7』で番号を選ぶ際、宮迫が低い声で指名する。また蛍原は『ソーイ』というギャグを言う。
レギュラー陣紹介の際に有田は「出てこいやー!(高田延彦)」などプロレスラーのモノマネをする。『早押しイラスト大辞典』で解答する際、必ず有田の「エーあのー」から始まる長い寸劇が入る。そして、お題の頭文字の単語に辿り着いた時にようやく「あ、○○!!」と答える。が、たまに寸劇の途中でお題の頭文字を言ってしまい、周りからツッコまれるときがある。『アタック7』では、上田が芸能界のうんちく王であることもあって難しい問題が出題される。クイズに答える際、有田が「これは上田が知ってるから」と3つ程度のボケ解答をする。上田は毎回「いや、これはホント知らないな…」と言うのだが、最後にはバシッとカメラ目線で答えを決める(しかし、本当に上田が答えを知らないこともある)。有田が正解に近いボケ解答を出したときはそのまま有田に答えさせることもある。番号を選ぶ際、有田が「2番とか、目のあたりいっといたほうがいいんじゃないかな…」と迷っていたり、「お前最近調子に乗ってんじゃねぇのか?今回は俺が選ぶからな。2番いくぞ、オラ」と脅したりしていると、上田が「1番!」と有田の意見を無視して番号を即決。すると有田は満面の笑みを浮かべて「あ、そうだね」と引き下がる。そのたびに毎回、ショージから「仲ええなぁ〜!!」と賞賛を浴びる。
礼二は毎回、さんまに話を振られると「東大阪の岩本さん」を演じる(また、さんまから中国人、阪神の応援団、車掌と言われると各そのモノマネで演じることもある)。中国人(またはアフリカ人)になった礼二がしゃべる際に剛に耳打ちしてそれを剛が通訳してさんまに伝えている。しかし、礼二の長いデタラメ会話を翻訳すると極端に短くなるので、さんまが「寸法あわんやないか!」とツッコむ。しかし、手厳しいさんまは、通訳した内容が中途半端に長かった剛に対して「もっと短い言葉を言え」とダメだしをすることもある。
2010年9月27日放送の『SMAP×SMAP』BISTRO SMAPのコーナーにさんまがゲスト出演。「SMAPに明石家定食をふるまう」との触れ込みでショージ・伴内・中川家が出演し、SMAPメンバーに「明石家定食」を見せつけた。「芸人じゃないからいらない」と嫌がるSMAPメンバーに、さんまは強引に「お前らがこの定食ものにしたら無敵やぞ!」と次々と明石家定食をふるまい続けた。
スタジオセット
- 初代:1990年4月 - 1990年9月
- 2代目:1990年10月 - 1994年9月
- 3代目:1994年10月 - 2000年6月
- 4代目:2000年7月 - 2005年4月
- 5代目:2005年5月 - 2014年3月
- 6代目:2014年4月 -
特別番組
- 痛快!明石家電視台 ナンナン生放送2時間スペシャル
- 2010年8月30日23:50-25:50放送。
- 毎日放送開局60周年記念として2時間番組で生放送された。
- さんまとショージは放送直前まで同じ局内にスタジオがあるMBSラジオの『MBSヤングタウン』に生出演しており、雨上がり決死隊らもコーナーゲストとして出演していた。『ヤングタウン』放送終了直前と『明石家電視台』放送開始時間が重なっているため、冒頭にはさんまがスタジオを移動する場面が放送された。
- 「なにをきくねん」のゲストは爆笑問題。しかし爆笑問題は出演時間が限られており、『クイズ雑学王』放送開始時間の24:29(関西地方では1時間15分遅れでネットしている)までの出演で、時間になると話の途中にも関わらずBGMが流れさんまの紹介と共にCMに移行。その後『クイズ雑学王』の放送が終了し、クイズコーナーに再登場した。
スタッフ
- 企画:杉本高文
- 構成:かわら長介、八木晴彦、武輪真人、ハスミマサオ
- TD(テクニカルディレクター(技術)):竹本友亮(SW兼務)、関照男〔週替り〕
- VE(ビデオエンジニア):大橋慎哉、徳永善行〔週替り〕
- CAM(カメラマン):吉田恭一、上田一路〔週替り〕
- LD(ライティングディレクター(照明)):星田裕司、疋田展久〔週替り〕
- AUD(オーディオ音声):田中聖二、中西進二〔週替り〕
- EED(VTR編集):川北忠士、岸本元博
- MA(マルチオーディオ編集):田中徳明
- SE(サウンドエフェクター(音効)):前田典哉
- 美術:内田公幸
- 美術進行:藤上幸作
- タイトル:川原純
- CG:紀野伸子
- TK(タイムキーパー):浜川鮎美
- 広報:渡辺優子
- AP(アシスタントプロデューサー):松本みゆき、伊藤弥生
- デスク:西城栄里
- 協力:武心堂、Jワークス、BUSY BEE、デラックスキッズ、ウエスト、クラッチ.(Dクラッチ.)、MBS企画、ダイズ、Trash、音選屋、関西東通(旧大阪東通→東通大阪支社)、SAプロ、高津商会、東京衣裳、新光企画、京阪商会、堺かつら、すくらんぶる、ステッププラン、アーチェリー・プロ、トレッドウェイインダストリーズジャパン
- キャラクターデザイン:ステッピンスタジオ
- ディレクター:山内健太郎、田辺良吉、山下聡、田中啓太郎、松本真樹、中村俊之、西川知以
- プロデューサー:新堂裕彦(2013年6月17日 - 、以前ディレクターを担当していた)、西本武
- チーフプロデューサー:増谷勝己
- 制作協力:吉本興業
- 製作著作:毎日放送
過去のスタッフ
- 構成:倉本美津留、吉村智樹、小林仁
- EED(VTR編集):大塚直哉、北村真智子
- MA(マルチオーディオ編集):豊島淳
- SE(サウンドエフェクター(音効)):新田陽子
- タイトル:松浦次郎、佐々木好一
- スタイリスト:今井聖子
- 協力:ギミック、Devotion
- ディレクター:合田忠弘、平岩憲和、金沢武慶
- 演出・プロデューサー:田中良(2010年4月から2013年6月10日まではプロデューサーも担当)
- チーフプロデューサー:渥美昌泰
ネット局と放送時間
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・放送時間 | 遅れ日数 | 字幕放送 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
近畿広域圏 | 毎日放送(MBS) | TBS系列 | 毎週月曜 23:53 - 24:59 | 制作局 | ◯ | |
愛媛県 | あいテレビ(itv) | 同時ネット | [9] | |||
高知県 | テレビ高知(KUTV) | [10] | ||||
岡山県・香川県 | 山陽放送(RSK) | 毎週水曜 25:08 - 26:13 | 9日遅れ | [11] | ||
中京広域圏 | CBCテレビ(CBC) | 毎週月曜 23:53 - 24:58 | 14日遅れ | [12] | ||
沖縄県 | 琉球放送(RBC) | 毎週火曜 23:58 - 25:04 | 15日遅れ | ☓ | [13] | |
宮城県 | 東北放送(TBC) | 毎週金曜 25:25 - 26:30 | 18日遅れ | [14] | ||
熊本県 | 熊本放送(RKK) | 毎週土曜 12:45 - 13:55 | 19日遅れ | [15] | ||
長崎県 | 長崎放送(NBC) | 毎週土曜 13:00 - 14:00 | 19日遅れ | [16] | ||
北海道 | 北海道放送(HBC) | 毎週火曜 25:10 - 26:15 | 22日遅れ | [17] | ||
長野県 | 信越放送(SBC) | 毎週月曜 24:38 - 25:43 | 35日遅れ | [18] | ||
静岡県 | 静岡放送(SBC) | 毎週火曜 25:11 - 26:16 | 43日遅れ | [19] | ||
広島県 | 中国放送(RCC) | 毎週月曜 24:23 - 25:28 | 49日遅れ | [20] | ||
福岡県 | RKB毎日放送(RKB) | 毎週金曜 24:50 - 25:50 | 60日遅れ | [21] | ||
全国放送 | GAORA[22] | CS放送 | 毎週火曜 16:00 - 17:00 (CS初回) 毎週土曜 27:00 - 28:00 (再放送) |
約7か月遅れ (初回放送時と比較) |
☓[23] | [24][25] |
過去のネット局
※本放送は終了しているものの、不定期で放送したり、スペシャル番組をネットする場合もある。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・放送時間 | 遅れ日数 |
---|---|---|---|---|
青森県 | 青森テレビ (ATV) | TBS系列 | 毎週水曜 24:50 - 25:50 | 不明 |
岩手県 | IBC岩手放送 (IBC) | 毎週水曜 25:05 - 26:05 | 不明 | |
秋田県 | 秋田テレビ (AKT) | フジテレビ系列 | 毎週土曜 12:30 - 13:30 | 不明 |
山形県 | テレビユー山形 (TUY) | TBS系列 | 毎週金曜 26:00 - 27:00 | 不明 |
福島県 | テレビユー福島 (TUF) | 毎週木曜 24:55 - 25:55 | 17日遅れ | |
新潟県 | 新潟放送 (BSN) | 毎週月曜 24:55 - 25:55 | 21日遅れ | |
富山県 | チューリップテレビ (TUT) | 毎週火曜 24:50 - 25:50 | 不明 | |
石川県 | 北陸放送 (MRO) | 毎週月曜 24:35 - 25:35 | 7日遅れ | |
鳥取県・島根県 | 山陰放送 (BSS) | 毎週木曜 23:54 - 25:00 | 10日遅れ | |
山口県 | テレビ山口 (tys) | 毎週火曜 23:50 - 24:50 | 15日遅れ | |
大分県 | 大分放送 (OBS) | 毎週水曜 19:53 - 20:54[26] | 9日遅れ | |
宮崎県 | 宮崎放送 (MRT) | 毎週火曜 23:55 - 24:55 | 43日遅れ |
毎日放送系列のCSチャンネル・GAORAでも視聴できる。過去にはFNS系列の秋田テレビでも放送されていた。
山陰放送は、2008年10月16日を以って打ち切り。
山陽放送は、打ち切り後に土曜日に放送されていた『よしもと新喜劇』が枠移動して放送されていた。1度、韓国ロケの特番が放送される。なお、2009年5月から再び打ち切り前の時間で放送されるようになる[27]。同年9月までは不定期扱いだったものの、10月以降は日曜13時台で定期ネットになった。2010年10月以降、MBSと同じ月曜 23:50に移動。その後、何度か枠移動を繰り返している。
南日本放送では、レギュラーではなく、不定期の放送である。
北陸放送では、2008年11月24日を以って打ち切られたが、2011年の正月特番は放送された。
信越放送では、かつて金曜 25:35 - 26:35に放送され、一旦打ち切りとなったが、正月特番は放送された。数回の単発放送を経て、2010年10月6日から放送再開。
テレビ山口では、2009年4月7日より放送を開始したが、2013年3月26日を以って打ち切り。なお、レギュラー放送を開始する前週(2009年3月31日)にはスペシャルを放送(この放送のみ画角4:3のサイドカットで放送)。さらに水曜 24:30 - 25:30に放送していた時期がある。
宮崎放送では、過去(1993・94年頃)にレギュラー放送を行なったが、一度打ち切りとなり、その後、2011年4月5日から15年以上ぶりにレギュラー放送復帰となったが、2012年10月23日を以って再び打ち切られた。
参照
- ↑ 収録時点でのアシスタントである松本、元・アシスタントの武川、収録後にアシスタントへ抜擢された豊崎に加えて、加藤康裕・馬野雅行・来栖正之・亀井希生・上泉雄一・西靖・近藤亨・上田崇順・山中真・井上雅雄・河本光正・鈴木健太・大吉洋平・金山泉・福本晋悟・福島暢啓・関岡香・高井美紀・古川圭子・松井愛・上田悦子・西村麻子・前田阿希子が出演。福島は、村上ショージの計らいで、「楽屋トーク」の収録(4月21日放送分)にも招かれた。
- ↑ 2010年3月8日放送回
- ↑ 山崎邦正として大阪での仕事が月曜の時に不定期出演していた。月亭方正としての出演は無し。
- ↑ コンビ・トリオ、もしくはピン芸人2人1組
- ↑ 回によっては素人席に番宣ゲストまたはクイズ常連の素人が座る事がある。
- ↑ 寛平が「アースマラソン」で降板の間は、中央の3席に準レギュラー・ゲストが座っていた。
- ↑ 『サブキャラだらけのMBS大感謝祭!〜鬼のいぬまにスターの裏側ぶっちゃけSP〜』(2012年4月8日放送、MBS深夜4番組)でもこの裏側を言及していた。名付け親は中川家・礼二で50定食以上あるとの事。
- ↑ 過去に2014年4月7日放送の「MBSアナウンサー26名大集合スペシャル」で松井愛アナの衣装と被った事があった。
- ↑ それまでは木曜深夜に放送されていたが、2013年9月30日より枠移動。制作局と同時間帯(遅れネット)での放送だったが、同年10月21日放送分より同時ネットへ移行。稀に過去の再放送を実施する場合もある。
- ↑ 2010年9月までは火曜 24:26 - 25:26、2011年3月までは23:50 - 24:50、2013年3月までは月曜 23:50 - 24:50。同年4月1日放送分より同時ネットへ移行。
- ↑ 過去に幾度も打ち切り・ネット再開と繰り返している。2009年10月より毎週日曜 12:54 - 13:55に放送されていたが、2010年10月4日より月曜 23:50 - 24:50に移動。2011年1月から12月までは24:50 - 25:50、2012年1月から2013年3月までは水曜 24:20 - 25:20、2013年4月24日から6月までは24:50 - 25:50、同年7月5日から9月までは24:23 - 25:23、2013年10月から2014年3月26日まで24:58 - 25:58。同年4月3日からは15分繰り下がり、25:08 - 26:13での放送に変更された。なお、CMを5分多く入れているため、放送時間が65分となった。
- ↑ 2014年4月7日からの放送日時。2005年10月3日から2007年10月8日までは、MBSと同時刻で放送(2週遅れ)されていた。同年10月22日から2008年9月22日までは月曜 24:25 - 25:25、同年10月13日から2009年3月23日までは月曜 23:59 - 24:59、同年4月23日から2010年3月18日までは木曜 23:59 - 24:59、同年4月14日から2012年3月21日までは水曜 23:50 - 24:50。同年4月2日から2013年3月25日まで月曜 23:50 - 24:50、同年4月1日から2014年3月31日まで23:58 - 24:57(21日遅れ)。
- ↑ 2013年3月までは23:50 - 24:50、2014年3月までは23:58 - 24:58(22日遅れ)。
- ↑ 2011年3月までは水曜 24:25 - 25:25、2011年4月から2013年10月までプロ野球シーズン期間中に限り、自社番組『EVER SPORTS』が編成されたため、15分繰り下げて放送されていた(2011年/2012年/2013年4月-10月は25:40 - 26:40。)。2011年10月-2012年3月、2012年10月-2013年3月、2013年10月から2014年3月までは25:25 - 26:25(32日→25日遅れ)。
- ↑ 2012年6月までは16:00 - 17:00、2014年3月までは15:54 - 16:54(89日遅れ)。
- ↑ 90年代後半から2003年4月まで土曜の夕方に、2006年頃から毎週火曜 24:25 - 25:25に放送されていたが、一旦打ち切り。打ち切り後はスペシャル(正月SPや長崎がロケ地となった回)のみの放送となり、その後、2014年6月7日からレギュラー放送再開。
- ↑ 2013年3月までは24:56 - 25:56(15日遅れ)、2014年3月までは24:59 - 25:59(29日遅れ)。このほか、木曜 13:55 - 14:55に再放送を行っていた。
- ↑ 2014年3月までは木曜 24:28 - 25:28(31日遅れ)。
- ↑ 2014年3月までは25:03 - 26:03。
- ↑ 2014年3月までは24:28 - 25:28。
- ↑ 2009年3月までは24:55 - 25:55。2009年4月から24:25 - 25:55で放送していたが、自社制作番組『瞬感スポーツ』の繰り下げに従い、2010年4月から24:45 - 25:45に、2013年7月からは『瞬感スポーツ』がさらに5分繰り下がるため、24:50 - 24:50に変更された。
- ↑ 毎日放送系列のCS放送で、スカパー!・スカパー!e2やケーブルテレビ等で視聴が可能。
- ↑ 字幕放送は2012年12月から実施していたが、2014年7月現在は実施していない。
- ↑ リピート放送は放送時間が変更になる事もある。必ず公式サイトなどの番組表を参照のこと。
- ↑ そのほか、編成によって時間はまちまちだが、もう1回リピート放送がある。
- ↑ 過去に木曜 24:30 - 25:30にレギュラー放送されていたが、2005年春に一旦打ち切り。2011年10月26日よりレギュラー放送復帰となったが、2014年3月を以って再度打ち切られた。ただし、中断期間中も正月特番は何度かネットしている。
- ↑ 山陽放送テレビ編成部トピックスより。同じくMBS製作の『水野真紀の魔法のレストラン』とともにRSKでリクエストが多かったため、放送をしたと記載されていた。
外部リンク
テンプレート:明石家さんま テンプレート:雨上がり決死隊 テンプレート:くりぃむしちゅー
テンプレート:次長課長