ビーエス朝日

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テンプレート:出典の明記 テンプレート:Infobox 株式会社ビーエス朝日（ビーエスあさひ、BS朝日、BS Asahi）は、東京都港区に本社を置くBSデジタル放送を行っているテレビ朝日系列の衛星基幹放送事業者。

概要

テンプレート:日本の衛星放送チャンネル 他の民放系のBSデジタル放送局と共に、2000年12月1日に放送を開始。

現在のキャッチコピーは、「あしたの、こころに。」。2011年3月までは「EARTH FRIENDLY MEDIA みんなアーシスト」が使われていたが、このコピーは現在も局のコーポレートキャッチコピーとして使用されており、放送局として環境問題に取り組むだけでなく、自然や地球を見つめる姿勢を打ち出している。

かつてはテレビ朝日とは別個の建物に独自のスタジオを所有[1]しており、オリジナル番組のほか、テレビ朝日制作の地上波向けの番組の収録でも使われることがあった。ニュース番組については全てテレビ朝日の本社スタジオから放送されている。

原宿旧本社はテレビ朝日とは局舎が離れている[1]ものの、専用の双方向光回線で結ばれており、生放送を含む番組のハイビジョン伝送が可能[2]。送出マスターも他の民放系BSデジタル局とは異なり、開局当初から唯一独自の施設内に設置されていた。

BS朝日の旧本社社屋には「:BS（コロンブス）」の愛称が付いており、2006年10月には同ビル内にテレビ朝日系列のテレ朝チャンネル2を放送する旧・衛星チャンネル（旧・朝日ニュースター）の本社と演奏所が移転（後に旧・衛星チャンネル（朝日ニュースター）はテレビ朝日に吸収合併）した。

関連会社としてデータ放送を扱うデジキャス（デジタル・キャスト・インターナショナル）があったが、2007年7月にテレビ朝日の傘下に移り、社名もテレビ朝日メディアプレックスに改称した。2013年11月に同ビル内の関連会社は六本木のテレビ朝日保有施設に移転したため、完全に撤収した。

2013年11月11日より本社を六本木ヒルズ森タワー16階に移転。2013年12月2日に送出マスターを更新し、テレビ朝日本社に設置されている地上波・BS統合マスターに更新した。テレビ朝日は2014年6月2日に地上波・BS統合マスターに更新し、テレビ朝日とマスター設備が統合された。

沿革

ファイル:Roppongi Hills Mori Tower from Tokyo Tower Day.jpg
ビーエス朝日が入居する六本木ヒルズ森タワー
ファイル:Asahi Satellite Broadcasting Head Office1.jpg
2013年11月までビーエス朝日が入居していた「:BS（コロンブス）」ビル
  • 1998年（平成10年）12月15日 - 設立[3]。
  • 2000年（平成12年）12月1日 - 11:00、本放送開始。テレビ、ラジオ、データ放送を実施。テレビ用には22スロットが割り当てられる。
  • 2005年（平成17年）9月30日 - ラジオ放送を終了。
  • 2005年（平成17年）11月30日 - 双方向サービス会員組織 BSクラブA&D 終了。
  • 2005年（平成17年）12月1日 - 双方向サービス A PASS 開始。
  • 2006年（平成18年）4月1日 - テレビ放送のスロット数を22.5に増加。
  • 2007年（平成19年）12月3日 - テレビ放送用のスロット数を24に増加。同時に、フルスペック（画素数1920×1080）によるハイビジョン放送を開始。
  • 2009年（平成21年）8月3日 - 無償減資（300億円→100億円）を実施、累積損失を一掃。
  • 2010年（平成22年）11月1日 - 局初の3D番組「Panasonic 3D Music Studio」開始。
  • 2011年（平成23年）6月20日 - ウォーターマーク表示が変更され、長年親しんだ「BSテンプレート:Color」[4]から、白文字で「ABS朝日」となった。また、これまでウォーターマークを表示していなかった通販番組でもウォーターマークの表示を開始した。
  • 2012年（平成24年）3月27日 - 受信機表示アイコンを変更。
  • 2013年（平成25年）11月11日 - 本社を六本木ヒルズ森タワー16階に移転。
  • 2013年（平成25年）12月2日 - 送出マスターを地上波・BS統合マスター（東芝製）に更新（地上波は2014年（平成26年）6月2日に更新）。
  • 2014年（平成26年）4月1日 - テレビ朝日（同日付で認定放送持株会社に移行、テレビ朝日ホールディングスに商号変更）との間で株式交換を実施し、同社の完全子会社となった[5]。

本社所在地

株主

なお、1998年当時の株主は以下の通り（括弧内は株式の所有割合）。

チャンネル内訳

テレビ放送

現在はマルチ編成を行っていない[6][7]ため、どのチャンネルを選局しても番組の内容は同じである（152・153chは2007年12月1日より使用）。なお、BS朝日には臨時放送用のチャンネルが割り当てられていない。
民放系の放送局としては長らく、画角情報を送出し、旧来の画面比4:3のテレビを通じて視聴しても、額縁放送が起こらなかった[8]。2013年12月より画角情報の送出は行われなくなった。
また、気象警報が発令された際に随時速報テロップ表示を行っている（同系列の朝日ニュースター＜現テレ朝チャンネル2＞も同様）。BSデジタル放送局では、他にTwellVでも実施している（2008年3月までは唯一。また、2011年7月まではBS11でも行われていた）。
なお、放送休止に入る前に1分間放映される天気予報は標準画質だが、現在BSデジタル放送では唯一となるプログレッシブ方式での放送となっている[9]。
原則として日曜日深夜（月曜未明）2:30-6:00（2012年9月までは4:30）を除いて連日24時間放送を行っている（2007年から順次拡大。深夜帯は主に通販番組を編成。1日の起点は月曜日のみ6:00、他は4:30）。かつては、台風が日本に上陸または接近している場合のみ『BS朝日台風情報』として天気予報を実施するのみだった。
ただし、2013年まではスーパーベースボール（プロ野球ナイター）、全国高校野球選手権大会中継（8月）が開催される日、および2012年度までのAFCチャンピオンズリーグの決勝トーナメントで日本勢が進出した場合、生放送の中継が延長した場合の遅延に備える名目で、当該日深夜（翌日未明）2:00-4:30の放送休止枠を設けてあり、2時以後は中継終了後の定時番組の遅延した分だけ放送終了時間をずらして対応し、番組終了後～4:30が放送休止としていた（休止枠が短縮される。また屋外球場での開催で雨天などやむをえない理由で中止になっても、深夜放送の休止は臨時のニュース・災害以外返上されなかった）。2014年からはこのようなスポーツ放送で延長を伴う場合でも、日曜深夜以外は放送休止枠は設けず、フィラー放送（「DEEP Planet」他）を行い、終夜放送を維持する（この場合フィラー番組は一部短縮・休止となる場合がある）。
また2012年10月度の改編以後、不定期ながら日曜深夜（月曜未明）も終夜放送となる場合がある[10]。
一部の番組においては、画面右上のウォーターマーク（ABS朝日）の真下や画面左上に番組名を表示するようになった[11]。
ウォーターマークのみの表示はカットイン・カットアウトで、番組名も表示されるときはフェードイン・フェードアウトとなる。これらの表示は、提供クレジットと同じ扱いで送出されている。マスターを更新した2013年12月2日以降は放送中の番組名がウォーターマークとの連動でカット表示され、提供クレジットと同じ扱いでの送出はなくなっている。
2007年頃から表示を開始し、一時期の中断期間を経て、2008年4月からはCM中（2013年12月2日以降はCM中および提供クレジット表示時）を除き常時表示されるようになった（ニュース番組と通販番組は2011年7月から）。なお、夏の高校野球中継のみは2011年現在でも番組名の表示は行われていない。
テンプレート:要出典範囲。
  • ジャンクションについて（クロージング）
紺色の曲線（夜をイメージ）が出され、その後白地でシンボルマークの上に「おやすみなさい。」と黒く書かれた字幕が表示。さらに先ほどの紺色の曲線をバックにシンボルマークが表示されるものが放送されている。

独立データ放送

  • BS753・755 - 757ch
リモコンのdボタンを押すと、データ放送のポータルサイトが表示される。かつては所有する4つ全てのチャンネルを利用していたが、現在は755chのみが使用されていたが。2013年12月1日を以って、独立データ放送（755ch）は終了した。
4つ全てのチャンネルが使われていた頃は、メニューを選択するとそれぞれのコンテンツを含むチャンネルへ自動的に誘導されていた。その関係で、他のBSデジタル放送各局と違い、放送中の番組を同時に視聴することはできなかった（755chを除く）。
755chで提供されている天気予報はウェザーニューズによるものを使用している。かつてはヤンマーがスポンサーとなっており、ニュース番組の直後にも『ヤン坊マー坊天気予報』を放映していたが、2009年3月31日の打ち切りと共に降板し、代わりにライオンの『LION トップ天気予報』となった。2012年にはライオンも降板したため、スポンサーを付けずに一般的な天気予報となった。
なお、連動データ放送が行われている間は、通常のデータ放送は利用できない。
かつてのチャンネルの使い分けは、以下の通り。
  • 753ch - ゲームコーナー、755ch - ニュース・天気予報、756ch - 懸賞・アンケート、757ch - ショッピング

ラジオ放送

テンプレート:Main ジャパンエフエムネットワーク(JFN)の提供による以下の2つのチャンネルを放送していたが、2005年9月30日をもって終了した。

主な番組

紀行・ドキュメンタリー

番組名 放送時間 公式
サイト		 出演者・備考
百年名家 〜築100年の家を訪ねる旅〜 日曜 12:00 - 12:55 [1]
文化遺産の旅 日曜 18:00 - 18:30 [2]
映像歳時記 七十二候・旧暦が奏でる日本の美 月曜 6:25 - 6:55 [3]
アーシストcafe 緑のコトノハ 月曜 - 金曜 20:54 - 21:00 [4] Na：貫地谷しほり
SECOM Presents 世界の船旅 月曜 21:00 - 21:54 [5]
飛鳥物語　～和･ラグジュアリーの船旅～ 月曜 21:54 - 22:00 [6]
にほん風景物語 火曜 21:00 - 21:54 [7] 取材地のANN各局（含UMK・除FBC）とBS朝日の共同制作
みらい遺産 ～Human×Lands～ 火曜 21:54 - 22:00 [8]
知られざる物語 京都1200年の旅 火曜 22:00 - 22:54 [9] 出演：市川猿之助
昭和偉人伝 水曜 21:00 - 21:54 [10] Na：國村準
TOYOTA CAMRY presents「新しい道をゆこう。」 第2水曜 23:30 - 24:00 [11]
ネイチャードキュメント ボクらの地球 木曜 19:00 - 20:54 [12]
鉄道・絶景の旅 木曜 21:00 - 21:54 [13] Na：峠恵子
いにしへ日和 木曜 21:54 - 22:00 [14]
CANON presents ニッポン絶景街道〜女流写真家が写す絶世の1枚〜 木曜 22:00 - 22:54
（再）土曜 12:00 - 12:54		 [15]
日本!食紀行 金曜 5:55 - 6:25 [16] 民間放送教育協会加盟局制作
世界の名画〜素晴らしき美術紀行〜 金曜 21:00 - 21:54 [17] Na：要潤
SHISEIDO presents エコの作法 〜明日の美しい生き方へ〜 金曜 22:00 - 22:54 [18] Na：竹内結子
SUZUKI presents 極上空間 土曜 23:00 - 23:30 [19]
ふるさとバンザイ! 月1回放送 [20] テレビ朝日系列局との共同制作
アジア神秘紀行 （再）不定期 [21] Na：貫地谷しほり
うたの旅人 （再）不定期 [22]
素晴らしき世界の祭り （再）不定期 [23]
中国神秘紀行 （再）不定期 [24]
DEEP Planet 不定期 [25]
坂東三津五郎がいく 日本の城ミステリー紀行 （再）不定期 [26]

情報・エンターテインメント

番組名 放送時間 公式
サイト		 出演者・備考
テイバン.tv 日曜 11:00 - 12:00 [27] ハマカーン
上質の会議〜GRAND ATLAS〜 月一回日曜 23:30 - 24:00 [28]
熱中世代 大人のランキング 月曜 22:00 - 22:54 [29] 進藤晶子、鴻上尚史
美活三姉妹〜くらしのサプリ〜 月曜 22:54 - 23:15 [30] 小谷実可子、おかもとまり
紺野まひる
珠玉の感動ストーリー　ありがとう 水曜 22:00 - 22:54 [31] Na：イッセー尾形
カーグラフィックTV 水曜 23:00 - 23:30 [32] 松任谷正隆、田辺憲一
EyeSight presents 恋するドライブ 水曜 23:30 - 24:00 [33] 聞き手：渡辺真理
辰巳琢郎の家物語〜リモデル★きらり 土曜 17:00 - 17:30 [34] 辰巳琢郎
鳥越俊太郎 医療の現場! 土曜 18:00 - 18:30
（再）日曜 10:00 - 10:30		 [35] 鳥越俊太郎、野村真季（テレビ朝日アナウンサー）
でんぱの神神 土曜 26:00 - 26:30 [36] でんぱ組.inc

報道

番組名 放送時間 公式
サイト		 出演者・備考
いま世界は 日曜 19:00 - 20:54 [37] 小松靖（テレビ朝日アナウンサー）、木佐彩子、矢島悠子（テレビ朝日アナウンサー）
テレビ朝日と共同制作
News Access 月曜 - 金曜 18:54 - 19:00 など [38]
激論!クロスファイア 土曜 10:00 - 10:55 [39] 田原総一朗、星浩、村上祐子（テレビ朝日アナウンサー）
ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜 土曜 18:00 - 18:54
日曜 18:00 - 18:54		 [40]
いま日本は 土曜 19:00 - 20:54 吉田照美、中村雅俊、下平さやか（テレビ朝日アナウンサー）
テレビ朝日と共同制作

スポーツ

スポーツ
ジャンル		 番組名 放送時間 放送内容・備考
プロ野球 スーパーベースボール 4 - 9月
試合開始 - 終了
（一部カード除く） 		巨人戦[12]・西武戦[13]（テレビ朝日とカードによってはホームチーム地元局との共同制作・対巨人以外の西武戦は球団と共同制作）
楽天戦・ロッテ戦（球団制作・対巨人戦はテレビ朝日制作）[14]
ソフトバンク戦（九州朝日放送制作・対巨人戦はテレビ朝日で実況を差し替え）
一部の試合を放送[15]
高校野球 全国高校野球選手権大会中継 毎年8月
第1試合開始から
全試合終了まで 		朝日放送制作
『全国高校野球選手権大会』全試合を完全生中継
5.1サラウンド・連動データ放送[16]
フットサル スペインリーグ 試合開始 - 終了
ロードレース 全国中学校駅伝大会 12月の第4日曜
中継録画		 テレビ朝日系列局制作（年度により異なる）
第14回の山口大会より
NHKからテレビ朝日系列に制作・放送が移行
ラグビー ラグビーウィークリー 月曜 23:15 - 24:00
ゴルフ Stylish Golf in SEAGAIA 土曜　23:30 - 24:00
日本プロゴルフシニア選手権大会 10月
中継録画		 2012年大会の決勝ラウンドは生中継された[17]
ウィンター
スポーツ 		フィギュアスケート
グランプリシリーズ 		10 - 12月
中継録画
（一部生中継） 		テレビ朝日制作
アメリカ、カナダ、中国、フランス、ロシアで
開催される5大会[18]と、グランプリファイナルを放送
世界フィギュアスケート国別対抗戦 4月
中継録画 		テレビ朝日制作
地上波の放送から数日遅れての放送
その他 SPORTS X 日曜 17:30 - 18:00

音楽

BS朝日で放送される音楽番組は5.1chサラウンドによるステレオ放送を実施している。

番組名 放送時間 公式
サイト		 出演者・備考
ベストヒットUSA 火曜 22:54 - 23:50
（再）土曜 25:00 - 25:55		 [41] 小林克也
地上波・近畿広域圏のABC朝日放送でも放送。[19]
日本の名曲 人生、歌がある 水曜 19:00 - 20:54 [42] 司会：五木ひろし
あの歌この人～私たちの名曲 ニッポンの青春～ 金曜 22:00 - 22:54 司会：内海光司、山本明美（テレビ朝日アナウンサー）
J-POPランキング 土曜 25:00 - 25:30 [43]
新・平成歌謡塾 日曜 6:55 - 7:25 [44] コロムビアソングス、キングレコード、日本クラウンの制作
ミュージックステーションスーパーライブ 毎年12月
金曜 19:00 - 23:10
（録画放送）		 [45] 司会：タモリ、竹内由恵（テレビ朝日アナウンサー）
出演アーティスト30組前後
地上波テレビ朝日系列で12月に生放送されるものを
年内に5.1chサラウンドで録画放送[20]。

映画・ドラマ

主にテレビ朝日系列で放送された作品や韓国ドラマなどを放送しているが、2008年10月より自局初のオリジナルドラマも放送開始されている（第1作は『ラストメール』）。全国高校野球選手権大会中継放送期間中は昼間に放送される韓国ドラマを中心に雨天順延か否かに関係なく休止となる。

ジャンル 放送枠名 放送時間 備考
映画 サタデーシアター 土曜 21:00 - 23:00 ナレーションは若本規夫が担当
国内ドラマ 昼の特選サスペンス劇場 月曜 - 金曜 11:00 - 13:00
ドラマ6 月曜 - 木曜 18:00 - 19:00 2時間スペシャルが放送されるときは休止となる
また、当該時間帯にスーパーベースボールまたは
AFCチャンピオンズリーグの中継がある場合も休止
ドラマ7 月曜 - 木曜 19:00 - 19:54
フライデー・セレクション 金曜 17:00 - 18:50 『土曜ワイド劇場』で放送されたものも放送
作品によってSD放送
アウトドア・ロックンロール〜サラリーマン転覆隊が行く〜 金曜 23:00 - 23:54
時代劇 月曜時代劇 月曜　19:00 - 20:54
韓国ドラマ 韓流モーニング 月曜 - 金曜 8:58 - 10:00
月曜 - 金曜 14:52 - 15:55
韓流イブニング 月曜 - 木曜 16:58 - 17:25 2012年4月 - 2013年3月は17:00 - 17:25に放送。
韓国ドラマ 月曜 - 金曜 26:00 - 28:00 2話分を連続放送

アニメ

2007年10月の改編以降、平日夕方のアニメ番組枠に『アニメストリート』という名称を設定している。これに合わせ、時間帯も19時台から17時台（2008年9月までは18時台）に移った。しかし2013年9月をもって廃枠となり、2014年1月期以降は無料BS放送局で唯一アニメ作品の放送がない。

深夜アニメに関しては、現時点で親会社のテレビ朝日で放映された作品をネットした実績はない（民放系のBSデジタル放送局では唯一）。UHFアニメにおいても、長期に渡って展開された『アニメスピリッツ』（アニメ魂）を除けば『桃華月憚』のみに過ぎない。2013年10月期には、6年ぶりにUHFアニメを放送した。

テレビ朝日系列局制作番組

ジャンル 番組名 放送時間 出演者 備考
紀行・
ドキュメンタリー 		若大将のゆうゆう散歩 月曜 - 木曜 17:25 - 18:00 加山雄三 テレビ朝日制作
世界の車窓から 火・木・金曜 23:54 - 24:00
テレビ朝日ネットワーク・セレクション 土曜 16:00 - 16:55 ANN系列各局が制作した番組を週1作品放送
※一部はSD放送
情報・
エンターテイメント 		BeauTV
〜VOCE ビューティーヴィー〜		 土曜 11:00 - 11:30 道端ジェシカほか テレビ朝日制作
VoCE全面監修
渡辺篤史の建もの探訪 土曜 16:30 - 16:55
（再）水曜 5:55 - 6:25		 渡辺篤史 テレビ朝日制作
ももクロChan
〜Momoiro Clover Z Channel〜		 土曜 25:30 - 26:00 ももいろクローバーZ
オテンキほか		 テレビ朝日制作
大改造!!劇的ビフォーアフター 日曜 16:00 - 16:55 所ジョージほか 朝日放送制作
地上波より2年半遅れの放送
YOSAKOIソーラン祭り
「ファイナルコンテスト」生中継		 毎年6月 同祭り最終日
日曜 18:56 - 20:54		 ヒロ福地ほか 北海道テレビ制作
地上波（北海道ローカル）とサイマル放送
音楽 題名のない音楽会 土曜 17:30 - 18:00
（再）日曜 23:00 - 23:30		 司会：佐渡裕 テレビ朝日制作
食 食彩の王国 日曜 17:00 - 17:25
 薬師丸ひろ子
（ナレーション）		 テレビ朝日制作、字幕放送
おかずのクッキング 火曜 5:55 - 6:25
（再）木曜 5:55 - 6:25		 土井善晴
久冨慶子（テレビ朝日アナウンサー）		 テレビ朝日制作

BS朝日・テレビ朝日系列以外の制作番組

ジャンル 番組名 放送時間 制作局 備考
ドキュメンタリー BBC地球伝説 火曜 19:00 - 20:54 テンプレート:Flagicon イギリスBBC制作
ショッピング ショップチャンネル お買物エンターテイメント 月曜 - 金曜 10:00 - 12:00
月曜 - 木曜 24:00 - 26:00
金曜 - 日曜 24:00 - 25:00
日曜 8:00 - 9:00		 ショップチャンネル CS放送のショップチャンネルのサイマル放送
（10:55 - 11:00に『News Access』を内包）

終了した番組

BS朝日オリジナル

報道・情報
なお、｢スポットニュース｣としての｢News Access｣は、一部時間帯で現在もBS朝日で放送中。
オリジナルドラマ
エンターテイメント
ドキュメンタリー・教養
音楽
スポーツ
アニメ

BS朝日以外の制作番組

※は番組自体は現在も放送継続中。一部、CS放送のテレ朝チャンネル1、テレ朝チャンネル2などでも放送中

テレビ朝日
ANN系列局
ANN系列外
2003年7月からネットを開始し、2008年4月の『H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND-』まで放送された。同年5月の『純情ロマンチカ』以降はBS日テレにネット局が代わった。
日本国外制作
その他

備考

  • BS朝日の朝日の部分のところはかつてのテレビ朝日（全国朝日放送時代）の社名フォントに極似している。
  • テレビ朝日とマスター設備が一体化された2014年6月2日からのテレビ朝日のウォーターマーク点灯、消去はBS朝日と同様のタイプに変更された。
  • 民放BSデジタル局で唯一地上波と大きく異なるロゴマークを使用している。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:BSデジタル放送 テンプレート:Navbox テンプレート:テレビ朝日

テンプレート:朝日新聞社
  1. ↑ 1.0 1.1 BS日テレも当初は地上波の日本テレビ放送網と同じ麹町社屋で共有していたが、現在地上波のスタジオは汐留に移転しており、同様に双方向回線でつながれている
  2. ↑ 詳細は不明だが、そのほかに朝日放送制作のプロ野球中継・高校野球中継や過去に北海道テレビ放送制作で放送されていたYOSAKOIソーラン祭りなど系列各局からの生放送番組を行なう際も発局からテレビ朝日を経由してBS朝日に放送素材を送っていた。
  3. ↑ テレビ朝日系BS放送会社「BS朝日」が発足、執行役員制度を導入
  4. ↑ 受信機表示アイコンは2012年3月26日まで使用していたが、翌日から「A（改行）BS朝日」に変更された。
  5. ↑ テンプレート:Cite web
  6. ↑ 2009年6月24日には、151chと152chを利用してAFCチャンピオンズリーグ（サッカー）の2試合同時中継を行った。
  7. ↑ アメリカ同時多発テロ事件の発生直後には、報道特別番組としてサブチャンネルでCNNの同時放送が行われた。
  8. ↑ ただし、2009年3月からは通販番組に限り額縁放送となっている（CM中に放映されるものを除く）。
  9. ↑ 2007年11月25日までは、スター・チャンネル ハイビジョンでも行われていた。
  10. ↑ ショップチャンネルのスペシャルを実施するときが多い
  11. ↑ 主に文字テロップだが、『水曜どうでしょうClassic』などは番組ロゴを使用しているほか、『サタデーシアター』などではウォーターマークなしで作品名のみを表示している。さらに、『しあわせロハス』では番組ロゴの下にコーナー名を表示している。
  12. ↑ ホームゲームおよびビジターのうち、ヤクルト、広島、西武、ソフトバンクに絡むカード。ただしホームゲームは2009年以降中継していない。2007年からは朝日放送制作のオリックス戦も中継し、2011年からは朝日放送制作の阪神戦（対巨人戦は2011年から、それ以外は2013年から）もナイトゲームで地上波全国放送がある時はトップ&リレー中継、地上波中継がABCローカルの場合は完全生中継で行なわれる。なお、デーゲームは2013年から実施する（いずれもNHK BS1が権利を取らなかった場合に限定）。また、広島戦は広島ホームテレビ（HOME）の地上波ローカル放送実施時は、年度により地上波とサイマル放送（2011年まで。テロップは差し替えの場合あり）と、HOME側の地上波独自企画に配慮してテレビ朝日で実況を別に用意する場合（2013年）があるが、前者の場合はHOMEの地上波放送でも「カープ応援中継“勝ちグセ。”」ではなく「スーパーベースボール」名義となる。
  13. ↑ 球団制作の映像を使用し、実況はCS向けとは別に差し替える
  14. ↑ 2008年まではマリーンズライヴとして放送
  15. ↑ 2005年はトップ&リレー中継（地上波全国放送がないときは完全生中継）を行っていたが、2006年シーズンからは地上波サイマル放送を含めて全試合完全生中継となっている。楽天戦（球団制作）はsky・A sports+と同時放送。
  16. ↑ 2007年までと2011年以降は双方向対応。
  17. ↑ BS朝日 - 第51回日本プロゴルフシニア選手権大会
  18. ↑ 日本大会はNHKで放送（NHKが共催に加わり、賞杯を贈呈するため）。
  19. ↑ 以前はテレビ朝日などでも放送されていた。
  20. ↑ 『ミュージックステーション』はスペシャル放送の時のみBSにも回る時もあるが録画・再放送である。
  21. ↑ 2010年4月からは番組名を『Turning Point〜賢者の選択〜』に変更してBS-TBSで放送（日経CNBC・サンテレビでの放送は継続）
  22. ↑ チバテレビのスタジオを収録現場として使用。
  23. ↑ 関東ローカル放送分の再編集（30分版）のためショッピングコーナーなし。ただし「骨骨☆10秒体操」は2009年2月より挿入されている。
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