BOSSコーヒー
BOSSコーヒー(ボスコーヒー)は、サントリーフーズの缶コーヒーのブランド。1987年 - 1992年に製造されていた「WEST缶コーヒー」の後継商品として1992年8月より発売開始。パッケージにパイプをくわえた男性のイラストが特徴である。
目次
開発秘話
2007年に潮出版社より刊行された『缶コーヒー職人』(高橋賢藏著)には、開発当時の苦労譚が多数記載されている。
- 飲料事業の責任者であった事業部長から「これは事業の根幹に関わる仕事である。目の前の売上数字にとらわれて、拙速な仕事をするな。特に中身は客が本当にうまいと思うものでなければ駄目だ。必要なら時間をかけてもよい。完成度の高い缶コーヒーを作れ」と指示を受け、一般的には6~8ヶ月間の開発期間を、約20ヶ月間も費やすことになった。
- チームメンバーの一人から「味噌を入れてみたら?」というアイディアを真面目な顔で言われたことがある。さすがにあんまりなので、結局試すことはなかった。
- 当時、缶コーヒーの容量は250gが主流だったが、190gをメインの商品にすることにした。短い休憩の間に飲むには、実に良いサイズだと考えたためである。
- 作り上げた試作品は1000種類以上になり、徹底的に調査評価にかけられた。当時から甘さ控えめという風潮があり、どうしてもプレゼンする際には「この試作品では甘すぎるのではないか」という意見が出がちだった。しかし、体を動かす仕事のヘビーユーザーに考慮して、現在の味になった。
ブランドロゴにまつわる争い
発売当初より「BOSS」のロゴが、ドイツの高級アパレルメーカー「ヒューゴ・ボス」のものとそっくりであるという指摘が多かったが、その後、1996年に、ノベルティグッズの一つである「ボスジャン」を巡って争いとなり、商標権侵害を理由に同社がサントリーを訴えた[1]が、後に、ロゴの脇にコーヒーであることが分かるような記載をすることなどを条件に和解した。
独特な宣伝活動
本製品の宣伝活動は、そのキャンペーン賞品やCMがかなり独特である。
キャンペーン賞品
テンプレート:Vertical images list キャンペーン時にプレゼントされる賞品(クローズド懸賞)として、過去に「ボスジャン」(ジャンパー)・「ボス漫」[2](漫画)・「ボス電」(2012年8月現在で5機種が発表されている。ベース機種はそれぞれ「P501i」・「P209iS」・「P900i」・「P901i」・「SoftBank 107SH」)などが話題となった。中でも「ボスジャン」を巡っては、上記のように、1996年に、ドイツのファッションブランドのヒューゴ・ボスから商標権侵害だとして訴訟を起こされたこともある。また、全てが非売品で人気が高いため、テンプレート:要出典範囲、懸賞応募として缶に貼られているシールが抜き取られたりテンプレート:要出典、また、このシールや懸賞品が、オークションで高値で取引されるなどしている[3]。
その中でも、ボス電に至っては、初代の「P501i」仕様は、当選本数は2万本だったが、560万通もの応募があったというテンプレート:要出典。そのため、ネットオークションでは10万円以上の高値で売買される事もあった。また、続くボス電2については540万通の応募があり、こちらも270倍もの応募総数となった。歴代のボス電の当選本数は以下の通り。
- ボス電1:「P501i仕様」当選本数20000本 ストラップも付属
- ボス電2:「P209is仕様」当選本数20000本 首かけストラップも付属
- ボス電3(別名を「見つめあうボス電」):「P900i仕様」当選本数10000本
- この時は、このボス電とセットにするはずの付属ストラップを別枠の懸賞として設けており、その当選本数は20000本とボス電自体より多かった。
- ボス電4:「P901i仕様」:当選本数200本
- この時は、他にミニカーやジャンパーなども合わせて実施されており、ボス電だけの単体懸賞ではなかった。
- また、シールにあるシリアル番号を70枚分集めて入力し、初めて挑戦できる品物であった。
- 当選本数自体も200本しかなかった為、非常に希少品となっており現在でも入手困難。ネットオークションでは20万円を超えた事がある。
- 超ボス電:「SoftBank 107SH仕様」:当選本数10本
- ボス電としては初となるスマートフォンで、背面に20周年記念デザインの純金製メダルをあしらった特別仕様となっている。
- また、当選者には1000万円相当のサービスを1年間限定で利用できる権利がプレゼントされる。
- (併せて、ソフトバンクモバイルを通じて2,000台の数量限定でスマートフォンのみの「ボス電」の販売も行った。「ボス電」の一般販売は初である)
2011年8月16日~、主要購買層である30~40代をターゲットに、BOSSブランド各商品の販売促進を目的とした「BOSS 懐かしのヒット曲歌謡祭」キャンペーンを実施。6缶パック1箱に1980~90年代のJ-POPの8cmCDを1枚貼付して販売した。計4弾で合計30曲をユニバーサルミュージックが提供[1]。
類似商品
人気商品であるため、キャラクターグッズの偽物やパロディ商品も多く出回った。中でも、パイプをくわえたスキンヘッドの男性が描かれた「BOZU」はよく知られており、キーホルダーやTシャツなどが、現在でもグッズショップや中古雑貨店、ネットオークションで見つかることがある。また、太り気味の不細工な顔が描かれた「BUSU」などもある。
特徴的なCM
CMも特徴的で、過去には、他業種とのコラボレーションCMシリーズを展開したこともある。
2006年より、サントリーがフォーミュラ・ニッポンに参戦するINGINGのメインスポンサーとなったことから、チーム名を“TEAM BOSS・INGING Formula Nippon”(2007年は“BOSS INGING”)とした。
年表
太字・・・現在も販売中の商品の初登場時。
- 1992年8月 販売開始。発売当初は「スーパーブレンド」「カフェオレ」(以上190g缶)「ブレンド」「ミルクテイスト」(以上250g缶)の4品で販売された。
- 1994年 「マイルドロースト」発売。250g缶2種を統合。
- 1996年9月10日 スーパーブレンド比で甘さを抑えた「プラスワン」発売。
- 1998年9月8日 新基幹商品「セブン」、280g缶「シャープ」発売。
- 1999年3月2日 「ブラック<無糖>」発売。
- 1999年9月7日 「カフェオレ」リニューアル。
- 2000年3月22日 「250(ニーゴーマル)」発売。マイルドローストの後継品。プレスリリースが発表されていないが同時期にスーパーブレンドもリニューアルされている。
- 2000年5月16日 初の350mlペットボトル製品「350(サンゴーマル)」発売。
- 2000年6月20日 「ブラック<無糖>」リニューアル。
- 2000年8月29日 「セブン」リニューアル。
- 2000年11月7日 初のデミタスサイズ(170g缶)「リミテッド」発売。130円商品。
- 2001年2月6日 「スーパーブレンド」リニューアル、「ザ・ブレンド(250の後継品)」、「北海道ブレンド(北海道限定品)」、350mlペットボトル製品「ボトルブレンド レギュラーブレンド」発売。
- 2001年3月27日 350mlペットボトル製品「ボトルブレンド マイルドブレンド」発売。
- 2001年6月5日 「シャープ」・「ブラック<ゴールド>(「ブラック<無糖>」を改称)」リニューアル。
- 2001年9月4日 「HG」発売、「セブン」・「カフェオレ」リニューアル。
- 2002年4月9日 「ラテラテ」発売(ただし、300mlペットに限り3月19日から1都10県先行発売)。
- 2002年4月16日 「深煎り」発売。
- 2002年9月3日 発売10周年を迎え、「モカ&ブラジル【微糖】」・「無糖ブラック(「ブラック<ゴールド>後継)」・「ネオセブン(「セブン」後継)」発売、「深煎り(デザイン変更のみ)」・「カフェオレ」リニューアル。
- 上記5種類はパッケージデザインを統一したが、「スーパーブレンド」・「ラテラテ」はリニューアルせずに継続販売。なお、「ラテラテ」は5種類の発売に合わせ、200ml紙パックを追加発売した。
- 同時に既存ラインナップが整理され、「プラスワン」・「HG」・「シャープ」・「ザ・ブレンド」・「リミテッド」の5種類が終売となった。
- 2002年11月5日 「デミタス」発売。事実上「リミテッド」の後継品。
- 2003年4月8日 「赤道ブレンド」発売。
- 2003年5月27日 「すっきりラテ(低糖)」発売。
- 2003年8月26日 「深煎り」を「深煎りSuper」にリニューアル。
- 2003年9月16日 「仕事中」・「休憩中」発売。
- 2003年11月11日 「カロリーオフ」発売。
- 2004年2月17日 リキャップ可能な190gボトル缶「ボスプレッソ」をコンビニエンスストアで先行発売。
- 2004年4月6日 「ラテラテ」リニューアル。
- 2004年4月13日 「仕事中」・「休憩中」リニューアル。
- 2004年4月27日 170g缶「デミタス・ラテ」発売。
- 2004年6月1日 300gボトル缶「ダブルブラック」発売。
- 2004年6月 「マイロード(北海道限定品)」発売。
- 2004年8月31日 「無糖ブラック」・「カフェオレ」リニューアル。
- 2004年9月7日 新基幹商品「レインボーマウンテンブレンド」発売。同時に旧基幹製品の「ネオセブン」が終売。
- 2004年9月28日 190gボトル缶「ボスチーノ」発売。
- 2004年11月 「北海道テイスティ(北海道限定品)」発売。
- 2004年11月2日 「微糖・深煎り」発売。
- 2005年1月18日 190gボトル缶「ボスプレッソ トリプルアロマ」発売。
- 2005年3月22日 「地中海ブレンド(夏季限定品)」発売。
- 2005年4月19日 「深煎りダブル」・「カフェラテ」発売、「無糖ブラック」リニューアル。
- 2005年5月31日 「トラディショナル(北海道限定品)」発売。
- 2005年8月30日 「ワールドエグゼクティブブレンド・微糖」発売。
- 2005年9月20日 「レインボーマウンテンブレンド」・「カフェオレ」リニューアル。
- 2005年10月4日 「ホットカフェラテ」発売。
- 2005年10月11日 190gボトル缶「ボスプレッソ イタリアン・アロマ」及び「冬仕立て・炭火焙煎(冬季限定品)」発売。
- 2005年10月25日 190gボトル缶「甘くないカフェオレ」発売。
- 2006年1月24日 「ミッドナイトモカブレンド」発売。
- 2006年3月14日 「無糖ブラック」リニューアル。
- 2006年4月4日 「レインボーマウンテンブレンド」・「カフェラテ」リニューアル。
- 2006年4月15日 「アメリカーノ[深煎り]」発売、「地中海ブレンド」リニューアル(再発売)。
- 2006年5月23日 500mlペットボトル製品「朝のオレ」発売。
- 2006年6月6日 280mlペットボトル製品「キャラメルラテ」発売。
- 2006年9月5日 「Begin!」発売。
- 2006年9月12日 「W.E.B[微糖](ワールドエグゼクティブブレンド・微糖から改称)」リニューアル。
- 2007年10月3日 「あったか~い朝のオレ」発売。
- 2006年10月10日 「エスプレッソ<ヴェネチア>」発売。「デミタス」の後継品。本製品は2012年8月の「超 -深煎りを超えたコクと旨味-」発売までの約6年間、一度もリニューアルせずに長期間に渡り継続販売された。
- 2006年10月17日 「憩」発売。
- 2007年1月23日 「カフェモカ<贅沢アロマ>」発売。
- 2007年3月13日 「無糖ブラック」リニューアル。
- 2007年3月20日 「楽園」発売。
- 2007年3月27日 「カフェラテ」リニューアル。
- 2007年4月10日 「レインボーマウンテンブレンド」リニューアル。「地中海ブレンド」リニューアル(再発売)。
- 2007年4月17日 500mlペットボトル製品「香る珈琲 朝のオレ(「朝のオレ」から改称)」リニューアル。
- 2007年5月8日 275gボトル缶「ディープブラック」発売。
- 2007年6月5日 「珈琲鑑定士<ブラジル粒選り豆100%>」発売。
- 2007年6月26日 275gボトル缶「ロイヤルホワイト[ラテ]」発売。
- 2007年8月28日 「レジェンドブレンド」発売。
- 2007年9月11日 「贅沢微糖 -いいとこドリップ-」発売。15周年記念商品。
- 2007年9月18日 「レインボーマウンテンブレンド」・「カフェオレ」リニューアル。
- 2007年9月25日 「あったか~い朝のオレ」リニューアル(再発売)。
- 2007年10月2日 「ディープブラック<ホットブレンド>」「ゴールドシティブレンド(北海道限定品)」発売。
- 2007年10月16日 「冬のくつろぎ<直火焙煎>(冬季限定品)」発売。
- 2007年11月6日 「ロイヤルホワイト [ラテ] ホットブレンド」発売。
- 2007年11月27日 「ザ・エスプレッソ ボスの休日」発売。130円の高価格帯品。
- 2008年1月22日 「ミッドナイトアロマ」発売。
- 2008年3月4日 「木陰」発売。
- 2008年3月18日 「レジェンドブレンド」・「カフェラテ」リニューアル。
- 2008年4月15日 「地中海ブレンド」リニューアル(再発売)。
- 2008年4月29日 500mlペットボトル製品「ボスカフェ」発売。
- 2009年5月6日 300gボトル缶「シルキーブラック」発売。
- 2008年6月17日 「SWITCH SHOT<超深煎り微糖>」発売。
- 2008年7月22日 350mlペットボトル製品「プレミアムホワイトラテ」発売。
- 2008年8月26日 「レインボーマウンテンブレンド」リニューアル。
- 2008年9月9日 「プレミアムクリア」発売。
- 2008年9月16日 「贅沢微糖 -いいとこドリップ-」リニューアル。
- 2008年9月23日 「贅沢ミルクと生クリームのコクダブルカフェオレ」発売。
- 2008年9月30日 「シルキーブラック<ホットブレンド>」発売。「あったか~い朝のオレ」リニューアル(再発売)。
- 2009年10月14日 「ほっと珈琲(冬季限定品)」発売。
- 2008年11月18日 「ザ・エスプレッソ ボスの休暇」発売。130円の高価格帯品。
- 2009年1月20日 「ショートブレイク −漂う深煎り−」発売。
- 2009年3月3日 「食後の余韻 -砂糖ゼロ・ひきたつ後味-」発売。
- 2009年3月24日 「自由時間」発売。
- 2009年4月21日 「地中海ブレンド」・「カフェラテ」リニューアル(「地中海ブレンド」は再発売)。
- 2009年5月5日 300gボトル缶「シルキーブラック」リニューアル。
- 2009年5月12日 500mlペットボトル製品「とろけるカフェオレ」発売。
- 2009年6月16日 「クリアプレッソ −すっきり深煎り−」発売。
- 2009年8月18日 「レインボーマウンテンブレンド」・「贅沢微糖」・「カフェオレ」リニューアル。
- 2009年9月15日 「ファーストクラス」発売。
- 2009年9月22日 「ホットシルキーブラック(シルキーブラック<ホットブレンド>から改称)」・「特製ホットコクダブルカフェオレ(贅沢ミルクと生クリームのコクダブルカフェオレから改称)」・「あったか~い朝のオレ」リニューアル(再発売)。
- 2009年10月6日 「甘くないオレ」発売。
- 2009年10月27日 「濃いめの一服(冬季限定品)」発売。
- 2009年10月17日 「食後の余韻」リニューアル。
- 2010年1月19日 「ゴールドプレッソ」発売。
- 2010年2月9日 「無糖ブラック」リニューアル。
- 2010年3月2日 「大人の流儀 -砂糖ゼロ・脂肪ゼロ-」発売。
- 2010年4月6日 「ドライ」発売。「朝のオレ」を500mlから280mlにリニューアル。
- 2010年4月20日 「地中海ブレンド」リニューアル(再発売)。
- 2010年4月27日 300gボトル缶「シルキーブラック」リニューアル。
- 2010年5月4日 500mlペットボトル製品「とろけるカフェオレ」リニューアル。
- 2010年6月1日 「アイスラテ -すっきり低糖-(夏季限定品)」及び「シルキーブラック」よりも容量が多い400gボトル缶「シルキーブラック -リフレッシュ&スムース-」発売。
- 2010年8月17日 「レインボーマウンテンブレンド」リニューアル。
- 2010年9月7日 「贅沢微糖」リニューアル。
- 2010年9月14日 「シンプルスタイル」発売。
- 2010年9月21日 「ホットシルキーブラック」「特製ホットコクダブルカフェオレ」リニューアル(再発売)、「あったか~い 朝のオレ」は再発売。
- 2010年10月5日 「スマートボス -脂肪ゼロ・砂糖ゼロ-」発売。
- 2010年10月12日 「ゴールドプレッソ」リニューアル。
- 2010年11月2日 「濃いめの一服」リニューアル(再発売)。
- 2011年1月25日 「グッドスタートブレンド」発売。
- 2011年3月1日 「ハーフ&ハーフ」発売。
- 2011年4月5日 「缶珈琲職人 洗練の極み」発売。「朝のオレ」リニューアル。同時期に「ゴールドプレッソ」が一旦終売。
- 2011年4月19日 「シルキーブラック」リニューアル。
- 2011年5月10日 「地中海ブレンド」リニューアル(再発売)。
- 2011年5月24日 「シルキーブラック -リフレッシュ&スムース-」リニューアル。
- 2011年5月31日 「とろけるカフェオレ」リニューアル。
- 2011年6月7日 「アイスラテ -すっきり低糖-」リニューアル(再発売)。同時期に「グッドスタートブレンド」が一旦終売。
- 2011年7月5日 「デスクカフェ」発売。
- 2011年8月16日 「ゼロの頂点」発売。
- 2011年8月23日 「贅沢微糖」・「シルキーブラック ホットブレンド(「ホットシルキーブラック」を改称)」リニューアル。
- 2011年9月13日 「セレクトカフェ」発売、「贅沢ミルクと生クリームのコクダブルカフェオレ(「特製ホットコクダブルカフェオレ」を改称し、発売当初の商品名に戻す)」・「朝のオレ ホット(「あったか~い 朝のオレ」を改称)」をリニューアル。
- 2011年9月20日 「レインボーマウンテンブレンド」リニューアル。
- 2011年9月27日 「グッドスタートブレンド」再発売。
- 2011年10月4日 「ゴールドプレッソ」リニューアル(再発売)。
- 2011年11月1日 「缶珈琲職人 炭焼ミルク珈琲」発売。
- 2011年12月6日 「ブラジルスペシャル ブラジルの輝き」発売。
- 2012年1月24日 「リッチオンリッチ」発売。
- 2012年2月28日 「ゼロの頂点」リニューアル。
- 2012年3月13日 「シルキーブラック」リニューアル。
- 2012年3月27日 「ホワイトプレッソ微糖」発売。雪印メグミルクとの共同開発で紙パック入りのアイスコーヒー「贅沢エスプレッソ仕立て」を発売。本品は雪印メグミルクからの発売となる。
- 2012年4月3日 「とろけるカフェオレ」リニューアル。
- 2012年4月17日 「シルキーブラック -リフレッシュ&スムース-」リニューアル。
- 2012年5月15日 「シルキードリップ微糖」発売。
- 2012年5月22日 「地中海ブレンド」リニューアル(再発売)。
- 2012年6月12日 「やさしいボス」発売。
- 2012年8月21日 「超 -深煎りを超えたコクと旨味-」発売。20周年記念製品及び事実上エスプレッソ〈ヴェネチア〉の後継品。
- 2012年8月28日 「シルキーブラック ホットブレンド」「贅沢ミルクと生クリームのコクダブルカフェオレ」リニューアル。
- 2012年9月4日 「レインボーマウンテンブレンド」「贅沢微糖」「無糖ブラック」「カフェオレ」リニューアル。「20周年メダルロゴ」をデザインとしたパッケージに変更。「レインボーマウンテンブレンド」と「贅沢微糖」は中身も変更した。
- 2012年9月18日 「ドライブショット」発売。
- 2012年10月16日 「プラチナプレッソ微糖」発売。
- 2012年10月23日 「シルキードリップ微糖」リニューアル。
- 2012年11月6日 「コクまろ炭焼珈琲」発売。
- 2012年12月4日 「ゴールドプレッソ」リニューアル。
- 2013年2月26日 「ウェイクアップ」発売。
- 2013年3月12日 「シルキーブラック」リニューアル。
- 2013年3月26日 「シルキーブラック 400g」リニューアル(「シルキーブラック -リフレッシュ&スムース-」から改称)、「大人のボス」発売。
- 2013年4月2日 雪印メグミルクとの共同開発による紙パック入りのアイスコーヒー「贅沢アイスコーヒー」2種発売。本品は雪印メグミルクからの発売となる。
- 2013年4月16日 「シルキードリップ微糖」リニューアル、「地中海ブレンド」販売再開。
- 2013年5月21日 「黒の微糖」発売、「缶珈琲職人 洗練の極み」再発売。
- 2013年6月4日 「ブラックスパークリング」発売。
- 2013年8月20日 「グランアロマ~香るボス~」発売。
- 2013年8月27日 「シルキーブラック ホットブレンド」リニューアル、「とろけるカフェオレ ホット」発売。
- 2013年9月3日 「贅沢微糖」・「カフェオレ」・「超」及び雪印メグミルクで販売されている「贅沢アイスコーヒー」2種をリニューアル。
- 2013年9月10日 「朝のオレ ホット」リニューアル。
- 2013年9月17日 「夜明けのボス」及びファミリーマート限定品「特濃エスプレッソ」・「特濃カフェラテ」発売、「シルキードリップ微糖」をリニューアル。
- 2013年10月15日 「コクまろ炭焼珈琲」を再発売。
- 2013年11月5日 「クリーミーラテ」発売。
- 2013年11月12日 ローソン限定品「ボスカフェ ホワイトラテ」・「ボスカフェ ダークプレッソ」を発売。
- 2013年11月26日 サークルKサンクス限定品「ザ ブレンド」を数量限定で発売。
- 2013年12月3日 「コロンビアトラディショナルブレンド」発売。
- 2014年1月14日 セブン&アイホールディングスと共同開発した「セブンプレミアム×ボス ワールドセブンブレンド オリジナル」、「セブンプレミアム×ボス ワールドセブンブレンド 微糖」をセブン-イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート、そごう・西武、シェルガーデンで発売。プライベートブランドとナショナルブランドを兼ねるダブルブランド製品は史上初である[4] 。
- 2014年1月21日 BOSS初の特定保健用食品「ボス グリーン」を発売。
- 2014年2月3日 「贅沢微糖」リニューアル。
- 2014年2月11日 「とろけるカフェオレ」に北海道限定で250g缶を追加発売。
- 2014年2月18日 「フルシティロースト」発売。
- 2014年3月11日 「とろけるカフェオレ」リニューアル。
- 2014年3月18日 「シルキーブラック」リニューアル。
- 2014年3月25日 「ほろにが微糖」、「アイスクリーミーラテ」を発売。
- 2014年4月15日 「シルキードリップ微糖」リニューアル。
- 2014年4月22日 「グランアロマ」リニューアル(「グランアロマ~香るボス~」から改名)、「地中海ブレンド」販売再開、NBとPBのダブルブランド製品「セブンプレミアム×ボス ワールドセブンブレンド ブラック」をセブン&アイグループ6社限定で発売。
- 2014年5月13日 「ブラジルセレクション」発売。
- 2014年6月3日 「無糖ブラック」リニューアル。
- 2014年6月24日 サークルKサンクス限定品「ザ・アイスコーヒー」を数量限定で発売。
- 2014年7月29日 「セブンプレミアム×ボス ワールドセブンブレンド」に続くNBとPBのダブルブランド製品第2弾として、ファミリーマートと共同開発した「FamilyMart collection(ファミリーマート コレクション) ボス ザ・エスプレッソ」シリーズ3品(オリジナル、微糖、無糖・ブラック)をファミリーマート限定で発売[5]。
- 2014年8月5日 「キリマンジャロ スペシャルブレンド」発売。
現在の商品ラインナップ
★は現在サイト(ブランドサイトとサントリー製品情報サイト両方)に掲載されている商品
缶製品
- ★キリマンジャロ スペシャルブレンド
- ★レインボーマウンテンブレンド(主力商品、ここ数年はほぼ年に1回のペースでリニューアルが施されている)[6]
- ★贅沢微糖(主力商品、2007年の発売以来、年に1回のペースでリニューアルが施されている)
- ★無糖ブラック[6]
- ★カフェオレ
- ★グリーン(コーヒー豆マンノオリゴ糖の働きで脂肪の吸収を抑える働きがある特定保健用食品、コーヒー飲料規格)
- ★超(2012年8月21日発売、ボスブランドで発売開始20周年の集大成と位置づけられている、事実上エスプレッソ〈ヴェネチア〉の後継品)
- ★グランアロマ(シャンパンを発酵する際に使用されている酵母を用いたことで華やかな香りを実現させたスタンダードタイプ)
- ★ブラジルセレクション
- ★ほろにが微糖
- ★スーパーブレンド(初代BOSSで、現在『リミテッドエディション』の表記が付いている。取扱い場所は少ないがまだ現行品である。)[7]
- ゴールドプレッソ(深煎り豆使用、無香料、ドリップコーヒーとエスプレッソのブレンド)
- ★シルキードリップ微糖(260gボトル缶、2013年9月のリニューアルでホット・コールド兼用となる)
- ★シルキーブラック(300gボトル缶、400gボトル缶)
- とろけるカフェオレ(北海道限定、250g缶)
- 特濃エスプレッソ(ファミリーマート限定、160g缶)
- 特濃カフェラテ(ファミリーマート限定、160g缶)
- ザ ブレンド(サークルKサンクス限定)
- ザ・アイスコーヒー(サークルKサンクス限定、360gボトル缶)
- ワールドセブンブレンド オリジナル(セブン&アイグループ限定、PBである「セブンプレミアム」とのダブルブランド製品)
- ワールドセブンブレンド 微糖(セブン&アイグループ限定、PBである「セブンプレミアム」とのダブルブランド製品)
- ワールドセブンブレンド ブラック(セブン&アイグループ限定、PBである「セブンプレミアム」とのダブルブランド製品、300gボトル缶)
- ザ・エスプレッソ オリジナル(ファミリーマート限定、PBである「FamilyMart collection」とのダブルブランド製品)
- ザ・エスプレッソ 微糖(ファミリーマート限定、PBである「FamilyMart collection」とのダブルブランド製品)
- ザ・エスプレッソ 無糖・ブラック(ファミリーマート限定、PBである「FamilyMart collection」とのダブルブランド製品、300gボトル缶)
PET・紙パック製品
- ★朝のオレ(280mlPET)
- ★とろけるカフェオレ(500mlPET)
- ボスカフェ ホワイトラテ(ローソン限定、350mlPET)
- ボスカフェ ダークプレッソ(ローソン限定、350mlPET)
季節限定・ホット専用商品
- ★地中海ブレンド(アイスコーヒー、夏季限定、2005年以降毎年夏に販売)
- ★アイスクリーミーラテ(280g缶、「クリーミーラテ」のアイス仕様品)
- コクまろ炭焼珈琲(2012年から発売されており、冬季限定品の位置づけとなっている)
- クリーミーラテ(280g缶、全国発売の現行BOSSの中で唯一の大容量缶製品、以前発売されていた「カフェラテ」の後継製品、冬季限定)
- ★シルキーブラック ホットブレンド(275gボトル缶、2011年8月に「ホットシルキーブラック」をリニューアル、なお現在は通年販売)
- ★朝のオレ ホット(280mlPET、2011年9月に「あったか~い朝のオレ」をリニューアル、冬季限定)
- ★とろけるカフェオレ ホット(280mlPET)
チルド製品
チルド製品は雪印メグミルクが販売している。
- 贅沢アイスコーヒー 甘さひかえめ(1000ml紙パック、2013年4月に「贅沢エスプレッソコーヒー」をリニューアル)
- 贅沢アイスコーヒー 無糖(1000ml紙パック)
過去にあった商品
発売当初は「スーパーブレンド」「カフェオレ」「ブレンド」「ミルクテイスト」の4品で販売された。その後多くの商品が発売されるが、発売当時のラインナップ中現在も継続販売されているのは「スーパーブレンド(現在のところ最終リニューアルは2001年、3代目)」と「カフェオレ(最新リニューアルは2012年9月、9代目)」の2品である。また、「無糖ブラック」「カフェラテ」「レインボーマウンテンブレンド」「地中海ブレンド(夏季限定)」「贅沢微糖」が6年以上継続販売されている。
ノーマル(ショート缶)
- プラスワン・・・96年発売。当時のスーパーブレンドに比べ甘さを抑えていた。
- HG・・・HGはHigh Grownの略で高地産豆100%使用。
- セブン・・・名称の由来は7種の豆をブレンドして使用していることから。98~02年頃までのBOSSの基幹商品。
- ネオセブン・・・セブンのリニューアル版。2004年に後継商品のレインボーマウンテンブレンドの登場に伴い終売。
- 深煎り
- 深煎りSuper
- 深煎りダブル
- 赤道ブレンド
- 仕事中
- 休憩中
- ミットナイトモカブレンド
- アメリカーノ〈深煎り〉
- Begin!
- 憩(いこい)
- 楽園-やすらぐ深煎り-
- 珈琲鑑定士<ブラジル粒選り豆100%>
- レジェンドブレンド -伝説の香り-
- ザ・エスプレッソ ボスの休日
- ミッドナイトアロマ
- 木蔭
- プレミアムクリア
- ザ・エスプレッソ ボスの休暇
- ショートブレイク -漂う深煎り-
- 自由時間
- クリアプレッソ -すっきり深煎り-
- ファーストクラス
- ドライ - グッドスタートブレンドへ継承
- グッドスタートブレンド(カフェイン強め(1缶当たり約80mg含有)一度終売した後に再発売された)
- シンプルスタイル(香料・甘味料不使用、乳原料は牛乳のみ) - セレクトカフェへ継承
- ブラジルスペシャル ブラジルの輝き(ブラジル産高級豆を中心にブレンド)
- セレクトカフェ(香料・甘味料不使用、甘さ控えめ、シンプルスタイルの後継品)
- リッチオンリッチ(2012年1月24日発売)
- ホワイトプレッソ微糖(ゴールドプレッソの微糖版)
- やさしいボス(深煎り・中煎り豆を使用)
- ドライブショット(カフェイン1.2倍)
- ウェイクアップ(カフェイン120%、ドライブショットの後継品)
- 大人のボス
- 缶珈琲職人 洗練の極み(二段焙煎によりすっきりとしたコクのある後味に、一度終売した後に再発売された)
- 夜明けのボス
- 黒の微糖(ミルク不使用の微糖タイプ)
- コロンビアトラディショナルブレンド
- フルシティロースト
冬季限定商品
- 冬仕立て・炭火焙煎(2005年冬季限定)
- 冬のくつろぎ<直火焙煎>(2007年冬季限定)
- ほっと珈琲(2008年冬季限定)
- 濃いめの一服(2009年・2010年冬季限定、乳飲料)
- 缶珈琲職人 炭焼ミルク珈琲(2011年冬季限定、乳飲料、炭火焙煎豆100%使用)
ノーマル(ロング缶・280ml缶)
- ブレンド
- マイルドロースト
- 250(ペットボトルの350と中身は同じ)
- ザ・ブレンド・・・本製品の終売〈2002年)をもって全国発売されているBOSSシリーズからロング缶製品が消滅した。
- シャープ(280ml)
微糖
- モカ&ブラジル【微糖】 - ↓へ継承
- カロリーオフ - ↓へ継承
- 微糖・深煎り - ↓へ継承
- ワールドエグゼクティブブレンド・微糖→W.E.B.[微糖] - 贅沢微糖へ継承
- スイッチショット<超深煎り微糖>
- プラチナプレッソ微糖
無糖ブラック
- ブラック
- ブラック<ゴールド> - 無糖ブラックへ継承
- シルキーブラック -リフレッシュ&スムース-(400gボトル缶) - シルキーブラック(400g)へ継承
カフェオレ系
- ミルクテイスト(250ml缶、乳飲料)
- マウントカフェ
- ラテラテ(ペットボトルもあり) - カフェラテへ継承
- すっきりラテ(低糖)(225ml缶)
- カフェモカ<贅沢アロマ>
- アイスラテ -すっきり低糖-(2010年、2011年夏季限定)
- カフェラテ(280mlPET・200ml紙パックもあり) - 「クリーミーラテ」へ継承。
砂糖不使用
- 食後の余韻
- 甘くないオレ
- 大人の流儀(この商品とスマートボスの2品は砂糖不使用に加えて脂肪ゼロの缶コーヒーとなる)
- スマートボス - ハーフ&ハーフ、ゼロの頂点へ継承
- ハーフ&ハーフ
- ゼロの頂点
デミタス系(小容量缶)
- リミテッド
- デミタス - エスプレッソ〈ヴェネチア〉へ継承
- デミタス・ラテ
- エスプレッソ〈ヴェネチア〉 - 超 -深煎りを超えたコクと旨味-が事実上の後継品
北海道限定商品
- 北海道ブレンド
- HG マイルド(HGはHigh Grownの略)
- マイロード
- 北海道テイスティ
- トラディショナル
- ゴールドシティブレンド
ボトル缶入り商品
- ロイヤルホワイト [ラテ]
- ダブルブラック
- ディープブラック - シルキーブラックへ継承
- デスクカフェ(260gボトル缶)
ホット専用商品
- ロイヤルホワイト [ラテ] ホットブレンド(2007年冬季限定)
- ディープブラック<ホットブレンド>(2007年冬季限定)- ↓へ継承
- シルキーブラック<ホットブレンド>(2008年冬季限定)- ↓へ継承
- ホットシルキーブラック(2009年・2010年冬季限定)- シルキーブラック ホットブレンドへ継承
- 贅沢ミルクと生クリームのコクダブルカフェオレ
190ml広口ボトル缶採用商品
- ボスプレッソ
- ボスプレッソ トリプルアロマ
- ボスプレッソ イタリアン・アロマ
- ボスチーノ
- カフェオレ 砂糖不使用(サークルKとサンクスの合併記念商品として数量限定でサークルK・サンクス限定発売)
- 甘くないカフェオレ(↑の一般発売版)
ペットボトル入り商品
- 350(缶の250と中身は同じ)
- ボトルブレンド(レギュラーブレンド)
- ボトルブレンド(マイルドブレンド)
- ラテラテ(280g缶もあり) - カフェラテへ継承
- 朝のオレ → 香る珈琲 朝のオレ(500ml) - 一旦終売後、2010年に280mlにリニューアルして再発売
- キャラメルラテ
- ボスカフェ - とろけるカフェオレに継承
- プレミアムホワイトラテ(ファミリーマートで2007年の秋季限定発売を経て2008年から全国発売)
- プレミアムモカラテ(ファミリーマート限定発売)
- ゼロスタイル(ファミリーマート限定発売)
- ゼロスタイル キャラメルラテ(ファミリーマート限定発売)
- ブラックスパークリング(ボスブランド初の無糖タイプのコーヒー入り炭酸飲料。サントリーとしては2012年7月に「エスプレッソソーダ」を発売した経緯があり、本品が実質的な後継製品にあたる)
- カフェラテ(280g缶・200ml紙パックもあり)
ホット専用商品
- あったか~い朝のオレ(2006年~2010年冬季限定) - 朝のオレ ホットに継承
- 贅沢ミルクと生クリームのコクダブルカフェオレ(旧)(2008年冬季限定) - ↓へ継承
- 特製コクダブルカフェオレ(2009年・2010年冬季限定) - 贅沢ミルクと生クリームのコクダブルカフェオレへ継承
チルド製品(雪印メグミルク扱い)
- 贅沢エスプレッソ仕立て(1000ml紙パック) - 贅沢アイスコーヒー 甘さひかえめへ継承
CMのキャラクター
- BOSS
- 矢沢永吉(1992〜1997年)
- 当時、テレビ出演すらほとんどなかった矢沢が、冴えないサラリーマンを演じたことで、大きな話題となった。
- 共演者・内容については、#BOSS HGコラボCF シリーズを参照
- 豊川悦司、浜崎あゆみ(2002年)
- CREATIVE OFFICE CUE所属タレント一同(北海道のみ)
- 矢作兼(2006年9月〜・Begin!のみ)
- BOSSレインボーマウンテン
- 中居正広「Good job・みんなで光を・反射篇」、「秘宝を探せ・黄金ジャン篇(アニマル浜口共演)」、「Good job・企画会議・男はつらいよ篇」(2004年11月~2005年6月)
- 草彅剛「Good job・みんなで水撒き・RAINBOW篇」、「秘宝を探せ・黄金ジャン篇(アニマル浜口共演)」、「Good job・企画書やり直し・鎌田行進曲 階段落ち篇」(2004年9月〜2005年3月)
- タモリ、石原さとみ(2005年10月〜2006年)
- トミー・リー・ジョーンズ(2006年4月〜出演中)
- 共演者・内容については、#宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズを参照。
- BOSSワールド・エクゼクティブ・ブレンド
- ミルコ・クロコップ(2005年)
- BOSS 仕事中、休憩中
- 中居正広「休憩中・REGATTA篇」、草彅剛「仕事中・BASKETBALL篇」(2004年4月)
- BOSS7(ボス・セブン)
- ビル・クリントンのそっくりさん/伊藤正之(1998年9月〜11月)
- アーネスト・ホースト、佐竹雅昭/宝井誠明(1998年11月〜12月)
- 貴乃花光司/八嶋智人(1998年1月〜3月)
- L'Arc〜en〜Ciel/田邊年秋(1999年4月〜7月)
- 神田うの、佐川大輔(1999年9月〜11月)
- 佐川の役名は「佐川新之輔」で、「世界を敵に回した男」の設定だった。
- BOSS BLACK(ボス・ブラック)
- 町田康(1999年)
- ØKI(THE STREET BEATS)(2009年4月〜)ナレーション
- キャンペーンCM
- 津田寛治(1999年〜2001年)
- 以下は津田寛治と共演した俳優
- BOSS贅沢微糖
- 伊藤淳史(2007年9月〜2010年12月)
- 以下は伊藤との共演者
- 遠藤章造、デビット伊東、川藤幸三、武藤敬司、杉本彩(2007年9月〜)
- モロ師岡、デヴィ・スカルノ、グラビアアイドル=山崎真実 他(2008年9月〜)
- 桑田真澄、上野由岐子(2009年2月〜)
- エリック・ワイナイナ、宗茂、増田明美、小出義雄、末續慎吾、為末大、猫ひろし(2009年6月〜)
- 橘秀雪(日本最後の三助)、北島三郎(2009年9月〜)
- おニャン子クラブ元メンバー11人=新田恵利、国生さゆり、立見里歌、城之内早苗、白石麻子、横田睦美、渡辺美奈代、布川智子、生稲晃子、杉浦美雪、宮野久美子(2010年1月〜)
- チーム青森=本橋麻里、目黒萌絵、石崎琴美、山浦麻葉、近江谷杏菜(2010年5月〜)
- 山田隆夫、はしのえみ、ヨネスケ、ギャル曽根、松本あゆ美、山岸舞彩、高樹千佳子(2010年9月〜)
- 桃井かおり(2010年11月〜)
- このCMには、「刑事コロンボ」シリーズのテーマ曲「ミステリー・ムーヴィーのテーマ」(ヘンリー・マンシーニ作曲、フィルム・スタジオ・オーケストラ演奏)が用いられている。
- 大森南朋(2011年2月〜出演中)
- 以下は大森との共演者
- 伊藤淳史(2007年9月〜2010年12月)
- BOSS食後の余韻
- 北大路欣也(2009年3月〜)
- 以下は共演者
- このCMには、イタリア映画「ひまわり」テーマ曲(ヘンリー・マンシーニ作曲)が用いられている。
- BOSSシルキーブラック
- 出演者は全員、「シルキーブラックオーケストラ」という楽団の一員という設定。
- 吉川晃司、マギー司郎、スチャダラパー、笠浩二(C-C-B)、ピエール瀧、桐島かれん、小林克也、コンドルズ(近藤良平・鎌倉道彦・藤田善宏)、仲本工事、山根良顕(アンガールズ)、ムッシュかまやつ、板尾創路、永瀬正敏(2009年5月〜)
- 吉川と笠はかつてアサヒ飲料の『WONDA ショット & ショット』のCMにそれぞれ出演していた。
- 松田聖子(2010年4月〜)
- 『シルキー歌姫(ディーバ)編』では笠、小林、コンドルズ、山根、板尾と共演。
- 『ペンギン回想編』(2010年10月〜)ではマギー、スチャダラパー、ピエール、桐島、仲本と共演。また「サントリーCANビール」のCMキャラクターだったパピプペンギンズが当時のアニメーションで登場している。
- エマ・バーンズ(2011年5月〜)
- 『星に願いを編』では松田、桐島、小林、コンドルズ鎌倉・藤田、かまやつ、板尾と共演。
- 『Smile編』(2011年10月〜)では松田、マギー、ピエール、桐島、コンドルズ近藤、仲本、板尾と共演。
- 辻井伸行(2012年5月〜)
- 『ゴールドシルキーピアニスト編』で松田、スチャダラパー、桐島、仲本、板尾と共演。
- CMナレーションは一貫して永瀬が担当している。
- BOSSファーストクラス
- BOSS大人の流儀
- BOSSシンプルスタイル
- BOSSハーフ&ハーフ
- BOSSゼロの頂点
- 以下は共演者
- コシノジュンコ(2012年2月〜)
- BOSS超
- 北大路欣也、樋口可南子(2012年8月〜)
- 以下は共演者
- 若尾文子(2013年2月〜)
- 『20年かかって編』(2012年8月〜)
- 北大路と樋口の出演(樋口は料亭「ひぐち」の女将、北大路は政治家でその料亭の常連客という設定)や、女将が「あのお父様」と発言したりCMに何故か犬[8]が登場したりするなど、ソフトバンクモバイルの白戸家を連想させる内容となっている。
- 『金時計編』(2013年2月〜)
- 若尾が北大路の母親役で登場。なお2人は白戸家のCMでも親子という設定で共演している。
- BOSSグランアロマ〜香るボス〜
- SMAP(2013年8月〜)
- ボス グリーン
- 『毎日の習慣編』『毎日の習慣・昼篇』『毎日の習慣・夜篇』(2014年1月21日〜)
- 総合病院が舞台。片岡はカリスマ院長役、大久保は院長に付き従う婦長役を演じる。大森は入院患者役で登場(大森出演以降の「贅沢微糖」のCMと世界観が共通している)。
- バックに流れている曲は「白い巨塔(1978年版)」のテーマ曲(作曲:渡辺岳夫)。
BOSS HGコラボCF シリーズ
概要
2001年に放送されたCMのシリーズ。主演は永瀬正敏・布袋寅泰の2人。さまざまな業種のCMとのコラボレーションが話題となった。
登場人物
- 松尾スズキ
- 永瀬にカバンを渡した謎の男。
- 永瀬正敏
- 松尾スズキにカバンを渡され、布袋寅泰に追われたため、わけもわからず逃げる。
- 布袋寅泰
- 永瀬の持つカバンを狙う謎の男。
- 雪男
- 永瀬と布袋がたどり着いた雪山に登場。
- CHEMISTRY
- KDDIとのコラボCMで登場。KDDIだけでなく、CHEMISTRYファーストアルバム『The Way We Are』のCMも行われたバージョンも存在する。
- 雪山を抜けた永瀬と布袋がたどり着いたライブ会場に登場。
- 秘密戦隊ゴレンジャー
- 遊園地でヒーローショーをおこなっていた。
- 中居正広
- スカイパーフェクTV!とのコラボCMに登場。
- 巨人
- スカイパーフェクTV!とのコラボCMに登場。中居や永瀬や布袋がスカイパーフェクTV!を夢中で見ているのを観察している。
- 綾小路さゆり:樹木希林
- 2002年の富士フイルム「お正月を写そう」とのコラボCMに登場。
- 稲垣吾郎
- ANAとのコラボCMに登場。
宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ
概要(ジョーンズ)
2006年4月から放送されている長期シリーズ。宇宙人ジョーンズが、地球人に化け、様々な職場に潜り込んで地球の潜入調査を行うというコンセプト。「地球」とは言いながらもほとんどの舞台は日本であり、CM中における「地球(人)」の概念を「日本(人)」に置き換えると、放映時点の日本の世情を風刺する内容となるように作られている。
『地上の星篇』から『刑事篇』までが、全日本シーエム放送連盟が主催する『CMフェスティバル』において2009年度の総務大臣賞/ACCグランプリ(最高賞)を受賞した。
ラジオCMでも、2008年4月からラジオドラマ仕立てで、刑事やタクシー運転手に扮したシリーズを放送。音声のみであるため、ジョーンズの台詞は全て吹き替えを担当する谷口節が発し、トミー・リー・ジョーンズは出演しない。基本的に谷口のジョーンズと男女数名の声優陣が演じる様々な周囲の人物で構成されるテレビCMとは別のストーリーであり、テレビCMと類似した舞台であってもテレビでの共演者は原則出演しない。
原則「レインボーマウンテンブレンド」のCMだが、一時期発売された「Begin!」や「W.E.B. 微糖」のCMも宇宙人ジョーンズシリーズに含まれていた。また近年は「ボス ブラック」「ボス シルキーブラック」のCMも宇宙人ジョーンズシリーズに含まれている。
登場人物(ジョーンズ)
宇宙人
全員とも、地球を調査している宇宙人という設定で登場している。
- 宇宙人ジョーンズ(演:トミー・リー・ジョーンズ/吹き変え:谷口節〈初登場〜『ネット』篇〉/菅生隆之〈『大相撲』篇〜〉)
- このCMシリーズの主人公。台詞はほとんど、吹き替えによるボイスオーバーのみ。ジョーンズ自身の声としては当初『2つのタワー篇』でエレベーター案内係役で登場し、「ウエヘマイリマス」といった程度だったが、『地上の星篇』では「ハッパ!(発破)」、『教師篇』では「オハヨウゴザイマス」「ハイ!」「コエガチイサイ」とだんだん台詞が多くなってきている。ジョーンズの出演シーンはほとんどが別撮りで、後から合成したものである。
- 『人類史篇』でマンモスなどがいた太古より、地球調査を行っていたことが明かされている。様々な職につき、地球を調査し続けている(職歴については、#各話リストを参照)。
- 宇宙人デーブ(演:デーブ・スペクター)
- 『帰還篇』に登場。ジョーンズと共に惑星に帰還する宇宙人。
- 宇宙人ゆうこりん(演:小倉優子)
- 『帰還篇』に登場。ジョーンズと共に惑星に帰還する宇宙人[10]。
- 宇宙人カセーフ(演:市原悦子)
- 『タクシー(カセーフ)篇』に登場。ジョーンズが運転するタクシーの乗客として出演。
- 宇宙人ガッツ(演:ガッツ石松)
- 『タクシー(ガッツ)篇』に登場。ジョーンズが運転するタクシーの乗客として出演。
- なお、ガッツはこのCMシリーズとコラボした白戸家でも地球調査をしている宇宙人として出演したことがある。
- 宇宙人おじいさん(演:大滝秀治)
- 『とある老人篇』に登場。ジョーンズが運転するタクシーの乗客として出演。
- 宇宙人ブラック(演:山崎努)
- 『黒スーツの男篇』に登場。ジョーンズの同僚。地球に愛想を尽かした皮肉屋であり、ジョーンズに地球を滅亡させる潮時を問うが断られ、カラスに変身して飛び去る。
- 宇宙人ブラックレディー(演:マツコ・デラックス〈本体〉、夏目三久〈変身後〉)
- 『黒ドレスの女篇』に登場。ジョーンズの同僚。パーティーに夏目の姿でゲストとして出演し、正体を現すとマツコの姿になる。
- ジョーンズと異なり、相手を外見でしか判断できない地球人に嫌気がさしている。それを発散するため、パーティーのウェイターとして働いていたジョーンズへ浮き輪を投げる。その後、ジョーンズの前で正体を現し、「もういいんじゃないの、こんな惑星」と問いかける。
- なお、マツコから夏目に戻る際、変身するのがかなり窮屈であることをぼやいている。
本人役
芸能人としてではなく、前職の立場で出演することも多い。
- 八代亜紀
- 『カラオケボックス』篇において、背景のテレビ画面に映る形で出演。
- 城咲仁
- 『ホストクラブ篇』で登場。カリスマホスト。
- ディープインパクト
- 『牧場篇』で登場。
- 牧野晴歌
- 『牧場篇』で登場。
- 上島竜兵・広川ひかる夫妻
- 『空港篇』で登場。空港の金属探知機で遊んでいて、ジョーンズに叱られた子供[11]の両親。
- 北野誠
- 『秋葉原篇』で登場。テレビ取材をするレポーター。
- 桜川ひめこ
- 『秋葉原篇』で登場。路上でライブをするコスプレイヤー(地下アイドル)。
- 葉月あこ
- 『秋葉原篇』で登場。ジョーンズにオムライスを食べさせるメイド。
- 阿藤快
- 『温泉篇』で登場。温泉旅館の旅行客。従業員に扮装したジョーンズと、卓球をする。
- 渡辺裕之
- 『時代劇篇』で登場。時代劇の主人公を務める俳優。
- 福本清三
- 『時代劇篇』で登場。時代劇のエキストラ(斬られ役)。ジョーンズに励ましの言葉をかける。
- 山崎武司
- 『桜篇』で登場。ジョーンズが働く神社に参拝する。
- 魁皇
- 『桜篇』で登場。ジョーンズが働く神社に参拝する。
- 内藤大助
- 『桜篇』で登場。ジョーンズが働く神社に参拝する。
- 宮川俊二
- 『知事篇』で登場。知事に就任したジョーンズに関する報道を行うキャスター。
- 谷花音
- 『子役篇』で登場。ジョーンズがマネージャーを担当している子役。
- 渡邉このみ
- 『子役篇』で登場。テレビの取材映像を見た花音は「負けたくない」とライバル視していた。
- 遠山景織子
- 『子役篇』で登場。花音が出演していた時代劇で花音の母親役を演じていた。
- 猫ひろし
- 『別れ篇』で登場。俗世間の喧騒に嫌気が差してジョーンズと共に山小屋でひっそりと暮らしていた[12]。白戸家のお父さんがジョーンズを連れ戻そうとしていることに賛同した途端、ジョーンズによって猫に変えられてしまう。
- 矢追純一、大槻義彦
- 『ネット特別篇』で登場。『激論!!2013』と題されたテレビ番組で激論を繰り広げる。大槻の「捕まえて連れてくればいいんだよ、ここに」という言葉がきっかけで、ジョーンズ捕獲という流れになった。
- 高見盛精彦、武州山隆士
- 『大相撲篇』で登場。武州山(小野川親方)は高見盛(振分親方)の対戦相手[13]。
- SMAP[14]
- 『コンサート出会い篇』、『コンサート篇』、『コンビニ篇』、『マンション篇』で登場。『コンサート出会い篇』では、警備の合間に踊っているジョーンズを見て「上手い」と感心し、『コンサート篇』では、疲れた香取がジョーンズにアンコールの代役を任せると、会場は大いに盛り上がった。コンサート終了後、木村が「キレッキレでしたね」といい、ジョーンズに向かって敬礼をしている。『コンビニ篇』では、5人全員が魚肉ソーセージを購入しており、魚肉ソーセージのような定番な存在になりたいと語っている[15]。『マンション篇』では、歌番組中、中居のソロで「夜空ノムコウ」を歌っていたが、そのテレビを見ていた管理人(風間杜夫)に「たいしてうまくもないのに頑張るよな」と評された。
- キンタロー。
- 『コンビニ篇』で登場。友達と一緒にコンビニを訪れ、新しく出た話題のお菓子の話をしている。
- スギちゃん
- 『コンビニ篇』で登場。最近まであったお気に入りのプリンを探している。
- 北島三郎
- 『コンビニ篇』で登場。魚肉ソーセージを購入したSMAPを見て、アメリカンドックを片手に「あいつらまだまだだな」と貫録を見せる。
- 入来祐作
- 『用具係篇』で登場。元プロ野球選手、横浜DeNAベイスターズ用具係。スパイクの靴紐を新しいものに付け替えてあげた若手選手(菅谷哲也)から初勝利のウィングボールをプレゼントされる[16]。
白戸家
白戸家も参照。BOSS発売20周年記念によるソフトバンクモバイルとのコラボレーションCMで登場。『出会い篇』[17]で白戸次郎と初共演。ソフトバンクのCMではジョーンズが白戸家の家政夫として出演する『家政夫登場篇』が放送され、以降BOSSのCMである『白戸家篇』と『海外旅行篇』ではBOSS電のCMも兼ね、宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズのテイストも加えられている。その後、ソフトバンクのCMで『店頭篇』と『一乗谷篇』が放送された後、最終章として『別れ篇』が放送された[18]。
- 白戸次郎(演:カイくん、声:北大路欣也)
- 『出会い篇』で登場。帰還した宇宙人ジョーンズに出会う。ジョーンズのボイスオーバーが聞こえているらしく、「ブツブツうるさい!」とジョーンズを黙らせた事がある。
- 最終章である『別れ篇』では、いなくなったジョーンズを連れ戻そうとするが、「この星の白戸家はもう十分だ」と嫌がられてしまう[19]。
- 白戸マサコ(演:樋口可南子)
- 白戸次郎の妻。BOSS電が当たった事を祝う。
- 白戸小次郎(演:ダンテ・カーヴァー)
- 白戸次郎の息子。「聞いてませんでした」の台詞をジョーンズに奪われる。BOSS電が当たった事を祝う。
- 『海外旅行篇』では、当たった記念に行ったバリ島旅行で巨大なイカの怪物に襲われるが、ジョーンズによって救われる。
- なお、白戸家には娘(白戸彩)がいるが、ジョーンズが登場するCMでは一度も登場していない[20]。
七曲署
七曲署も参照。『刑事篇』で登場。ジョーンズは新米刑事として潜入したが、同署の定番であるニックネームは付けられなかった。
- 藤堂俊介/ボス(演:ゆうたろう)
- 『刑事篇』で登場。
- 島公之/殿下(演:小野寺昭)
- 『刑事篇』で登場。
- 石塚誠/ゴリさん(演:竜雷太)
- 『刑事篇』で登場。
- 三上順/テキサス(演:勝野洋)
- 『刑事篇』で登場。
- 岩城創/ロッキー(演:木之元亮)
- 『刑事篇』で登場。
その他
- 駐車監視員(演:レギュラー(松本康太・西川晃啓))
- 『宅配便篇』で登場。配達員に扮したジョーンズを、2回も取り締まっている。
- ホットペッパーを配る女性(演:柳原可奈子)
- 『ホットペッパー篇』で登場[21]。ジョーンズと共に、街頭でホットペッパーを配る。
- ホストクラブの客(演:若槻千夏)
- 『ホストクラブ篇』で登場。ホストに扮するジョーンズを「ダサい」、「ホストに向いてない」とバカにしていた。
- 農家の主人(演:財津一郎)
- 『農家篇』で登場。ジョーンズの働き振りを認められ、跡取りを勧める。
- さち子(演:三原じゅん子)
- 『農家篇』で登場。農家の娘。
- 新米大工(演:柄本佑)
- 『大工篇』で登場。親方に怒鳴られて消沈する新米大工を翌朝ジョーンズが迎えに行く。
- 田中一郎(演:大杉漣)
- 『地上の星篇』で登場。トンネル工事の現場監督。ジョーンズと共に、トンネルの掘削工事に挑む。
- OL(演:鈴木京香)
- 『ラーメン屋台篇』で登場。ジョーンズが営む屋台にラーメンを食べに来た、ちょっと訳ありそうな女性。
- ジョーンズの妻(演:渡辺えり)
- 『結婚篇』で登場。妻役。その後、『お父さん篇』でジョーンズは3児(渡辺扮する妻の連れ子)の父親になっている。
- 鵜飼い漁の親方の鵜匠(演:伊吹吾郎)
- 『鵜飼い篇』で登場。
- 鵜匠の妻(演:杉田かおる)
- 『鵜飼い篇』で登場。
- サラリーマン(演:杉本哲太)
- 『2つのタワー篇』で登場。東京タワーの展望台の双眼鏡で覗き込んだ先にある、とある会社で働く中堅社員。
- 会社の重役(演:村野武範)
- 『とある老人篇』で一瞬だけ登場。社用車の後席から東京スカイツリーを見上げている。
- 駅で相手との別れを惜しむカップル2組(演:吉岡秀隆、佐藤江梨子、ヒロシ、池脇千鶴)
- 『駅員篇』で登場。駅の舞台はのと鉄道能登中島駅1番ホーム。
- 学校の先輩教師(演:武田鉄矢)
- 『教師篇』で登場。ジョーンズの行動に対し抗議に来た保護者達をなだめる。
- 体育館裏で告白される女子(演:井越有彩)
- 『教師篇』で登場。告白した男子は声が小さかった事から竹刀を持ったジョーンズに怒鳴られる。
- ジョーンズの弟子(演:有吉弘行)
- 『奥の細道篇』で登場。ジョーンズと共に旅に出ているが、俳句を詠めないジョーンズに辛辣なツッコミを入れている。
- 首を痛めた島民(演:渡辺哲)
- 『医師篇』で登場。痛めた首をジョーンズに治療してもらう。
- 寝込んでいる女性(演:松原智恵子)
- 『医師篇』で登場。自宅で寝込んでおり、ジョーズに治療してもらう。ジョーンズにはずっと島に居てほしいようだ。
- 診療所の看護師(演:寺島しのぶ)
- 『医師篇』で登場。ジョーンズの診療所に勤めている看護師。ジョーンズは島民からヤブ医者だと思われていたらしい。
- しかし、ジョーンズが島を去る際、島民に「ありがとう」と涙ながら見送られていることから、評判はよかったようである。
- 役所の職員(演:田中哲司)
- 『医師篇』で登場。島の役所の職員。ジョーンズに「許可を得ているのか?」と尋ね、彼を島から追い出す。
- 通りすがりの男(演:今野浩喜)
- 『ネット篇』、『ネット特別篇』で登場。空を飛びながらピザを配達するジョーンズを発見し、その様子を動画サイトに投稿する。
- 研究員(演:嶋田久作)
- 『ネット特別篇』で登場。宇宙人について研究している研究員。科学の進歩のためにジョーンズに研究の協力を要請するが、「嫌だ」と断られて逃げ出されてしまう。
- マンション管理人(演:風間杜夫)
- 『マンション篇』で登場。ジョーンズの先輩の管理人。
- すごく太った男(演:HIRO)
- 『マンション篇』で登場。ジョーンズが管理人を務めるマンションの住人。部屋で縄跳びをしていたところ、その騒音について別の部屋の住人に管理人室へクレームを入れられる。
- 若手選手(演:菅谷哲也)
- 『用具係篇』で登場。横浜DeNAベイスターズの若手選手で、背番号59[22]。靴紐が切れたスパイクを入来に直してもらい、後日初勝利のウイニングボールを入来に手渡す。
各話リスト
タイトル | 放送時期 | ジョーンズの職業 |
---|---|---|
『登場篇』 | 2006年4月 | -[23] |
『工場篇』 | 2006年 | 運搬作業員 |
『ディスカウントストア篇』 | 2006年 | ディスカウントストア店員 |
『宅配便篇』 | 2006年9月 | 宅配便の配達員 |
『カラオケ篇』[24] | 2006年 | カラオケボックス店員 |
『競争社会篇』 | 2007年1月 | ホスト |
『牧場篇』 | 2007年4月 | 牧場の従業員 |
『ホットペッパー篇』 | 2007年6月 | ホットペッパー配り |
『空港篇』 | 2007年8月 | 空港警備員 |
『帰還篇』 | 2007年9月 | - |
『温泉篇』 | 2007年11月 | 旅館従業員 |
『秋葉原篇』 | 2008年1月 | 取材クルーの照明担当スタッフ |
『農家篇』 | 2008年3月 | 農家のお手伝い |
『時代劇篇』 | 2008年4月 | 時代劇俳優(エキストラ) |
『大工篇』 | 2008年7月 | 大工 |
『地上の星篇』[25] | 2008年8月 | 工事作業員 |
『ラーメン屋台篇』 | 2008年12月 | ラーメン屋台店主 |
『知事篇』 | 2009年4月 | 知事 |
『刑事篇』[26] | 2009年6月 | 刑事 |
『結婚篇』 | 2009年8月 | - |
『お父さん篇』 | 2009年9月 | - |
『サンタクロース篇』 | 2009年12月 | ケーキショップ店員 |
『人類史篇』 | 2010年1月 | 道路作業員[27] |
『桜篇』 | 2010年3月 | 神社の従業員 |
『鵜飼い篇』 | 2010年6月 | 鵜飼い |
『2つのタワー篇』[28] | 2010年8月 | エレベーター案内役 |
『タクシー篇』 | 2010年11月 | タクシー運転手 |
『とある老人篇』[29] | 2011年1月 | |
『2011年特別篇』[30] | 2011年4月 | - |
『駅員篇』[31] | 2011年4月 | 鉄道の駅員 |
『教師篇』[32] | 2011年6月 | 学校の教師 |
『奥の細道篇』[33] | 2011年9月 | 俳人 |
『宇宙篇』 | 2011年12月 | 宇宙飛行士 |
『宇宙(実験)篇』 | ||
『医師篇』 | 2012年1月 | 医師 |
『子役篇』 | 2012年7月 | 芸能マネージャー |
『出会い篇』[34] | 2012年8月 | 宇宙飛行士 |
『出会い(告知)篇』[35] | ||
『白戸家篇』 | 2012年9月 | 家政婦(家政夫) |
『海外旅行篇』 | ||
『別れ篇』[36] | 2012年10月 | |
『ネット篇』[37][38] | 2013年1月 | 宅配ピザの配達員 |
『ネット特別篇』[37][38][39] | ||
『大相撲篇』[40] | 2013年4月 | 行司 |
『黒スーツの男篇』[41][42] | 2013年6月 | ネオン作業員 |
『コンサート出会い篇』[43] | 2013年8月 | 警備員 |
『コンサート篇』[43][44] | 2013年9月 | |
『コンビニ篇』[45] | 2013年10月 | コンビニエンスストア店員 |
『マンション篇』[46] | 2014年1月 | マンション管理人 |
『用具係篇』[47] | 2014年4月 | 横浜DeNAベイスターズ用具係 |
『黒ドレスの女篇』[41] | 2014年6月 | パーティーのウェイター |
脚注
外部リンク
テンプレート:サントリー- ↑ 「商標判例データベース」http://shohyo.hanrei.jp/hanrei/tm/3926.html
- ↑ 「<ボス漫>プレゼントキャンペーン」実施 - Suntory News Release NO.7910 2012年1月26日閲覧
- ↑ 2001年に放送されたボスジャン・キャンペーンCMでは、会社の会議室で1人スーツの男性以外皆ボスジャン着ていて、翌日男性はボスジャンを着て会議室へ行くも男性以外皆スーツ姿、上司が「君は会社をバカにしているのか?」との内容に視聴者から「内容からしていじめを助長している」等のクレームがサントリーやJAROに寄せられ、これを受け以後ブラックユーモア内容のキャンペーンシリーズCMは製作されなくなった。
- ↑ 史上初!プライベートブランドとナショナルブランドのダブルブランドの缶コーヒーが新登場! - セブン&アイホールディングス・サントリー食品インターナショナル 2社連名によるリリース(配信元:サントリー食品インターナショナル株式会社) 2014年1月14日(2014年1月15日閲覧)
- ↑ テンプレート:PDFlink - 株式会社ファミリーマート ニュースリリース 2014年7月24日(2014年8月11日閲覧)
- ↑ 6.0 6.1 東海キヨスク専売のキヨスクロゴの入った商品が存在する
- ↑ 東海キヨスク向け商品や旧西日本キヨスク向け商品も存在した
- ↑ 北大路は「追い出してくれ…犬はうんざりなんだ」と発言している。
- ↑ <BGMの『世界に一つだけの花』と鼻を掛けたダジャレ。
- ↑ 小倉優子が、一時期、自分の事をこりん星出身としていたことのパロディ。
- ↑ なお、出演したのは上島夫妻の実子ではなく、当該CMのオーディションにて選ばれた子役である。
- ↑ 山篭りしていたジョーンズと同様に髭を生やしている。
- ↑ CM内の取り組みは、両者が引退後に両国国技館で実際に行われたものである。
- ↑ 『BOSS グランアロマ〜香るボス〜』とのコラボレーション。
- ↑ 魚肉ソーセージ以外では、中居はレインボーマウンテンブレンド、稲垣は酢昆布、木村と香取はチューインガムを購入している。
- ↑ 尚、別バージョンである『用具係(涙)篇』では、その光景を見て涙を流すジョーンズに「泣きすぎや」とツッコミを入れている。
- ↑ 『出会い篇』はコラボレーションCMであるとともに、ソフトバンクモバイル「宇宙へ行きたい」篇から「宇宙のサンタ」篇までの白戸家と古川聡との通信後、白戸次郎が宇宙へ行くというシリーズの続篇となる話であり、同時に本シリーズの『宇宙篇』の続篇ともなっている。
- ↑ ソフトバンクでのCMと合わせて全8話が放送された。
- ↑ その際、ジョーンズの力を目の当たりにしたことで人間に戻してもらおうとしたが、途中で「やっぱりなんでもない」と言葉を濁した。
- ↑ 演じる上戸が同業他社のCMに出演しているためと思われる。
- ↑ 同フリーペーパーの発行元であるリクルートとのコラボレーション。
- ↑ 2014年(撮影時点)のDeNAでは誰も使用していない欠番番号。
- ↑ 仕事の合間を縫って牛丼屋で食事をしているという設定。
- ↑ CM最後に八代のヒット曲『舟唄』が流れ、店員に扮装したジョーンズが涙し、口ずさむ。
- ↑ 「プロジェクトX」のパロディで、同番組で取り上げられた黒部ダムの大町トンネル建設を真似た映像になっている。トンネル内の映像は、当時建設中だった岐阜県下呂市にある濃飛横断自動車道ささゆりトンネルの映像である。ちなみに、同番組の主題歌であった中島みゆきの『地上の星』も使用された。
- ↑ 往年の名刑事ドラマ『太陽にほえろ!』をモチーフにした作品。配役もドラマに準じ、音楽も同ドラマの音楽を手がけた大野克夫の音楽をアレンジで使用している。
- ↑ このCMでは『ムーン・リヴァー』がBGMとして使われ,『原始人時代のマンモス狩り』・『ピラミッド建設現場』・『万里の長城建設現場』・『現代の東京』が描かれており,表中の職業は最後の『現代の東京』での職業。また,『現代の東京』では,就活で内定を獲得した就活生の電話をジョーンズが小耳にはさむという設定だった。
- ↑ 「2つのタワー」とは、東京タワーと、建設中の東京スカイツリーの事であり、BGMに映画『ALWAYS 三丁目の夕日』(東京タワー建設中の時期を描いた映画)のメインテーマが使用されている。
- ↑ 建設中の東京スカイツリーが再度登場。BGMに『上を向いて歩こう』が使用されている。
- ↑ 過去のCMの総集篇。地球での調査の延長を申請したようだ。BGMに平原綾香の『明日』が使用されている。
- ↑ ロケ地はのと鉄道七尾線能登中島駅。BGMに『春よ、来い』が使用されている。
- ↑ BGMに森田健作の『さらば涙と言おう』が使用されている。
- ↑ ロケ地は日光、松島、奥州平泉、山寺。BGMに上條恒彦の『誰かが風の中で』が使用されている。また、CM冒頭では松尾芭蕉の『おくのほそ道』の冒頭の一節『月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。』が映し出されている。
- ↑ BGMには2001年宇宙の旅のテーマソングが使われている。
- ↑ 『出会い篇』の続篇。
- ↑ 山に篭っているため、正確には元家政夫である。
- ↑ 37.0 37.1 ジョーンズの吹き替えを演じる谷口は2012年12月に死去したため、このCMが遺作となった。
- ↑ 38.0 38.1 BGMには『Xファイル』のテーマソングが使われている。
- ↑ 『ネット篇』の新春限定CM。ジョーンズを捕獲するという、『ネット篇』とは異なる展開になっている。また、CMの最後に自転車で空を飛ぶシーンは『E.T.』のパロディとなっている。
- ↑ ロケ地は両国国技館と東関部屋の稽古場。BGMに中島みゆきの『糸』が使用されている。
- ↑ 41.0 41.1 BGMには『ピーター・ガン』のテーマソングが使用されている。
- ↑ ロケ地はSHIBUYA109の屋上。
- ↑ 43.0 43.1 ロケ地は東京ドーム。
- ↑ 『コンサート出会い篇』の続篇。コンサートでは中居のソロによる『夜空ノムコウ』と香取を除くSMAP4人とジョーンズによる『SHAKE』が使用されている。
- ↑ ジョーンズが補充しているドリンク棚には、サントリーが販売している全ての飲料が陳列されている。
- ↑ 途中のテレビには中居のソロによる『夜空ノムコウ』が映されていた。
- ↑ BGMにはチューリップの『青春の影』が使用されている。