建築家
建築家(けんちくか)とは、一般に建築における建物の設計や工事の監理などを職業とする人のことである。
目次
名称
法律上は、極小規模な建物を除き、建築士以外の者が設計や監理を行うことは禁止されている。また、建築士の資格を持たない者が建築士と紛らわしい名称を使用することは禁止されており、建築士でない者が自称建築家を名乗ることは法律のグレーゾーンとなる。[1] 英語を使用する主要国としてあげられることの多いイギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアの4か国を始め、他の英語使用国でも多くの国では「Architect」は法定の資格名となっており、資格を持たない者が名乗ることは法律で制限されている。[2]この扱いは日本では建築士に相当するものであり、建築士試験の指定試験機関である公益財団法人建築技術教育普及センターでは「日本においてアーキテクトに相当する資格は一級建築士です」と表示している。そのような名称を建築士でない者が建築士と誤認させる目的で使用した場合には法律違反となり得るが、前述の建築家と同様にグレーゾーンとして明確な結論は出ていない。そのため、「建築家」「Architect」「アーキテクト」等の表示をする者には、「建築士」であるかを確認したうえで登録番号を照会することが有効な自衛手段となる。[3]
歴史的背景
古代ギリシャ・ローマではそれは建築術をはじめ土木技術、造兵技術、機械技術を含んだ「大技術者」、いうなればグラフトマン(工匠)で「大工」という意味であった。中世ヨーロッパに大聖堂を築いた工匠は存在しても、建築技術者は一般に職人と見られていた。アーキテクトの地位が確立したのはルネサンス期以降で、アーキテクトの名前が作品とともに伝えられるようになった。15世紀イタリアのブルネレスキがアーキテクトの始めとされる。当時、フィレンツェ大聖堂(サンタ・マリア・デル・フィオーレ)に世界最大のドーム屋根をかけることが課題となっていたが、巨大な足場が必要になるため、建設は非常に困難と見られていた。ブルネレスキはこの課題に合理的な解決をもたらし、足場を築かずにドームを造る方法を提案して、ドームを完成させた。また、万能の天才といわれた人文主義者アルベルティは『建築論』を著し、学問的に建築学を位置づけた。これらの人物の活動によって、次第に職人とは異なり、高い教養と科学的知識を持つアーキテクトの職能が確立していった。イタリアなど南欧諸国においては、ルネサンス期以降、アーキテクトは主に社会的な事業に関わる芸術家として尊敬を集めてきた。こうして、アーキテクトが芸術家的意味を帯びるのは15世紀のイタリア・ルネサンスに始まると同時に建築の形態が学問として科学的に解析検討され、芸術としての本性が追求された。アーキテクトは技術者との職分から、学者であり芸術家・デザイナーとしての側面を持つに至る。
ところがイタリアに比べ当時は後進国であったイギリスでは環境芸術家や都市デザイナー、アーキテクト的な側面は、イギリスで中世以来発展してきたサーベイヤー(測量技師、調査師または調査官などと邦訳される)という職能の一部として機能する。そしてこのイギリス的特性の中で形成されていくのが、近代的アーキテクト像とされる。イギリス最初期にデザイン系のアーキテクトとなるイニゴー・ジョーンズや後のクリストファー・レンなど、多くの著名なアーキテクトは、当初王室サーベイヤーとして活躍し、のちにアーキテクトへと発展し、建築作品を残していく。たとえば、1666年当時のロンドン大火後の再建計画を国王や市に寄せた幾人か、クリストファー・レンのほか友人のジョン・エブリン、その他ピーター・ミルやリチャード・ニューコート、バレンタイン・ナイトなど、この時点では専門のアーキテクトでも都市計画家でもなく、本職をもちながらサーベイヤーを委嘱されていた人物らである。
この一群の中から、南ヨーロッパ伝統の、芸術家的側面のアーキテクトとは異なる、技術的な側面の強い近代主義のアーキテクトにつながるもう一方の系統が生じ、さらにギルト・職能主義の進展、近代的教育組織や職能団体を結成し、さらに国家試験を課して資格制限を目指す排他性を基調とした動向などに伴い、サーベイヤーからアーキテクトは分離独立していく。1761年には王室建設局が、これまで長らく使用してきたサーベイヤーという職名からアーキテクトという呼称に切り替えていく。こうして発生した英国内のアーキテクトは、根本的には芸術家であるからとの理由で、画家や彫刻家と同列にとどまろうとはせず、すでに多くの機会に彼らは弁護士に伍する専門家として、すなわち意匠設計に携わることだけに劣らず、建設の際施主の経済的また利害の保護に携わる高潔、聡明の士、として活動することになる。
サーベイヤーという器の中で成長してきたイギリスのアーキテクトは、その歴史をみるとおり、芸術家というより、不動産としての建築、をつくる立場から職能的倫理や資格が問われていたのであり、1838年創立の英国建築士協会(後のRIBA)の憲章に、建築家は本来、施主と施工者との中間者である、と説かれているのは、このような立場からである。近代的アーキテクト像がアーティスト的性格と、サーベイヤー的性格を統合する形で成立していったのには、このような歴史的背景がある。
アメリカ建築家協会(American Institute of Architects、AIA)は資格者のみが入会できる団体であり、保証・保険などのサービスとネットワークを提供する職能団体である。身分証明に AIA を付記することは、この会員にのみ許される。とはいえ、 AIA メンバーでなければ建築士ではない、というわけではなく、 AIA に所属しない建築家も多い。
北欧と称される5カ国では、アイスランド以外のスウェーデン、ノルウェー、フィンランドの3カ国には、建築士制度のような試験制度はもとより、登録規定制度などもないことが知られている。各国で所管される建築関連法規にも建築士などについての規定はなく、建築士としての業務は法的な保護はなされてはいない。このため建築設計に従事するにあたって免許等は必要なく、適格な判断は地方自治体などに任されている。デンマークで建築家を目指すのであれば、国内に2つある建築学校どちらかを卒業し、その学校の最終学年の試験が年2回行われ、無事にパスをすると協会への入会資格が与えられる。建物のデザインだけを扱うのではなく、家具や照明器具や食器、あらゆるものの「デザイン」をする職能となっている。建築設備や構造などは建築士教育施設とは別のテクニカルスクールでしか学ぶことができない。ノルディックカントリーであると、資格制度がないため、大学の建築学科学士と修士で5年間の教育を受け、日本の建築士にあたる肩書き「sivil architekt」が認定される。 これらの国でアーキテクトという名称は、建築に関する学位取得した者を指している。ただし学位授与自体が法的にも保護されており、建築候補者という卒業生称号が国によって証され、一般に学位取得者が建築の実務を行うに当たる資質を有するとみられているのである。さらに取得者は各国で建築士協会が組織されており、この組織への入会条件ともなっている。協会に入会せずとも民間での実務を行うこと自体はできるが、国や自治体等での業務を委託するには経験や専門性の証明要求がなされる。
ドイツの場合も修了証書が国によって保証されており、学位を取得し2年間の実務を経て、建築士会議所アルキテクテンカルマに入会許可を得ることができる。その他のヨーロッパ諸国も建築士は称号として、自国の建築士協会会員になった場合のみ授与されるというようなしくみとなっているが、 ポルトガルやフランスについては、所定の実務経験をへて、オーストリアは実務経験と試験とで、イタリアは試験を経てと、会員になるのに各国で多少の相違がある。教育機関からの証書が発行されただちに建築設計に従事することができるしくみのスペインやオランダ、ルーマニアのケースなどや、実務経験を経ることによってみなされるベルギー、ギリシャのようにあくまで経験により、他分野からの参入で従事できるケースの場合もある。ベルギーは国内にある国が認める建築学校での5年間の教育を受けるが、学業期間内に法律で定められた試験と研修義務をクリアーする必要があり、また卒業後も国家試験を受けて資格を得るスタイルではなく、国内の建築家協会に登録されている事務所で2年間の研修が義務付けられ、その研修報告と受け入れ事務所の報告書が国に提出されて審査を受け、建築士として認定される。 EU加盟国にある学校で加盟国建築協会に加入しているならば、その加盟校の卒業生は加盟国内で建築士として活動することができることになっている。
ブラジルで建築の仕事をするには、工学農学連邦評議会(CONFEA)から分離した建築都市評議会(CAU)が認定するCREAという資格が用意されている。試験はなく大学建築学部(FAU)卒業で資格として認定される仕組みである。ブラジルでは大学進学率が低いため、建築家の社会的地位はおろか大学出という立場は相当価値が高い。総じて富裕層出身者が多く、所得水準が高水準である。日本のような一級建築士として工学的設計瑕疵が重く問われる国とはかなり異なり、製図はDesenhista製図工が行い、建築の確認申請もProjetistaに任せ、構造や設備などもエンジニアに任せる仕組みであり、計画意匠の統括がブラジルの建築家の役割となっている。
日本
日本では伝統的に設計と施工を兼ねる大工棟梁がいた。Architect の概念は、明治時代以降に輸入されたもので、まずは明治政府が雇用したお雇い外国人トーマス・ウォートルスやジョサイア・コンドルらが活躍した。次いで旧官立大学を中心に西欧の建築学が導入された。東京駅の設計で知られる辰野金吾は工部大学校(後の東京帝国大学工学部)1期生である。
Architecture は当初「造家」と訳され、1886年に工部大学校卒業生を中心に「造家学会」が設立された。やがて伊東忠太による提案を受け、1897年に建築学会(現・日本建築学会)と改称した。伊東は、「造家」では技術的な要素が強すぎるので、芸術的な要素を強調するため「建築」という名称を主張したものであったが、すでに明治6年に発行された英和辞書でconstructionを「建築術なり」と称していた。
これに対する反発として、大正時代に日本建築士会と関西建築協会(現・日本建築協会)が結成された。日本建築士会は設計と施工の分離を主張し、西欧の Architect に相当する地位を確立すべく、「建築士法」制定運動を起こした。1925年に「建築士法」案が議会に提出されたが、建築界全体の足並みがそろわず、成立を見なかった。
第二次世界大戦後の1950年、建築士法が成立し、国家資格としての「建築士」制度が誕生した。現在の日本では「建築士」が法定の資格名となっており、「建築家」という名称を認定するための公的認定機関は存在しない。下記のように「建築家」という名称を使用する民間団体は存在するが、法定の資格を持つ「建築士」以外が設計や工事監理をすることは建築士法違反であり[4]、「建築士」と紛らわしい名称である「建築家」を使用して業務を行うことも違法であるとして問題提起がなされている。[5]
実務上は、建築設計事務所のなかでも国家資格である「建築士」を擁した登録事務所でなければ、一定規模の建築を設計・監理することはできない。他方では、前述したように「建築家」というのは資格制度上の名称ではなく、自身では資格がなくとも、スタッフに有資格者を置くことで建築士事務所を主宰し、職業として建築家と名乗る、ということも可能ではある。
プロフェッサー・アーキテクト
大学で建築学の教育を行ないながら、実際の設計に関わるものをいう。これは世界各国建築学校で一般的なスタイルであり、また実務に長けた人物を教授に招聘するのも非常に多く行われている。
日本では最初からジョサイア・コンドルなどが教育と実務にあたっており、教え子の辰野金吾が引き継ぐ。東京大学では帝国大学時代から伊東忠太以下、多数存在する。特に東大の内田祥三は営繕課長を兼ねて安田講堂を含むキャンパス計画を作成し、教え子を育てながら大学のグランドデザインを実現させていった。この他佐野利器や岸田日出刀、 京都高等工芸学校や京都帝国大学で後身の育成に当たった武田五一、 フランスから帰国後、横浜高専で後身の育成に当たった中村順平 らがいる。
早稲田大学も佐藤功一が発足させてから、以降歴代の教授陣は設計実務にも関わりながら、教育と研究に従事している。
第二次世界大戦後も東京大学工学部教授を歴任する丹下健三、芦原義信、槇文彦、安藤忠雄、大野秀敏、藤本壮介、千葉学、 東京藝術大学教授を歴任する吉田五十八、天野太郎、六角鬼丈、片山和俊、北川原温、乾久美子、ヨコミゾマコト、吉村順三、 明治大学教授を歴任する堀口捨己、阪田誠造、 東京工業大学教授を歴任する谷口吉郎、八木幸二、坂本一成、塚本由晴、安田幸一、 篠原一男、 広島工業大学教授を歴任する村上徹、 横浜国立大学教授を歴任する北山恒、飯田善彦、西沢立衛、 京都大学教授を歴任する西山卯三、高松伸、竹山聖、 工学院大学教授を歴任する武藤章 (建築家)、望月大介、谷口宗彦、木下庸子、 日本大学教授を歴任する吉田鉄郎、神谷宏治、泉幸甫、今村雅樹、横河健、 金沢美術工芸大学教授を歴任する黒川雅之、 東海大学教授を歴任する山田守、 関東学院大学教授を歴任する長谷川逸子、 武蔵野美術大学教授を歴任する竹山実、 大阪芸術大学教授を歴任する高橋てい一、稲田尚之、宮本佳明、 この他、複数の大学で教授を歴任する 清家清(東京工業大学、東京藝術大学) 妹島和世(慶應義塾大学、多摩美術大学) 岸和郎(京都大学、京都工芸繊維大学) 内田祥哉(東京大学、明治大学、金沢美術工芸大学) 太田實(北海道大学、北海道工業大学) 内井昭蔵(京都大学、滋賀県立大学) 山本理顕(工学院大学、横浜国立大学) 仙田満(琉球大学、名古屋工業大学、日本大学、東京工業大学、放送大学) 小嶋一浩(横浜国立大学、東京理科大学) 木島安史(熊本大学、千葉大学) 東孝光(大阪大学、千葉工業大学) 藤森照信(東京大学、工学院大学) 宮脇檀(法政大学、日本大学) 重村力(神奈川大学、神戸大学、九州大学) 宗本順三(九州芸術工科大学、京都大学) 難波和彦(大阪市立大学、東京大学) 元倉眞琴(東北芸術工科大学、東京芸術大学) など、プロフェッサー・アーキテクトの例は多い。単なる理論のみでなく実務に関わることは研究上・教育上も必要であり、学生に設計実務を示すことができるなどのメリットがあるとされる。
アンビルト・アーキテクト
建築家という空間デザイナーがそのデザイン空間を実現することは、依頼者がいて、依頼者の資金で、依頼者がなんらかで使うための建築空間を構築することであるが、中にはこうしたことを束縛として捉え、束縛から逃れてデザイン空間実現へのこだわりは捨て、ドローイングや思想を発表する建築家が現れている。それらの者はアンビルト・アーキテクトと呼ばれる。磯崎新は著書「UNBUILT 反建築史UNBUILT」(TOTO出版、2001年)、「建築の解体―1968年の建築状況」(再版:鹿島出版会 1997年、ISBN-10: 4306093492 ISBN-13: 978-4306093492、美術出版社、1975年)で、「デザイン空間の実現を伴わない建築思想家=アンビルトアーキテクト」として、案件での作品著作や、発表・講演等で生計をたてる道があることを示している。さらに磯崎も前述の著書で1980年代のポストモダニズム建築の到来とその崩壊、非構築系建築の出現を予測している。
世界ではボストン建築家協会が主催するその名も「BSA Unbuilt Architecture Design Awards」といった未完作品・空想建築作を表彰する賞もある。建築中や建築予定の作品は選考対象外、計画が途中で断念されたプロジェクトや仮想のプロジェクトが応募の対象となっている。
歴史的に建築家は、個人差もあるが総じて絵は上手く、いわゆるユートピアや先見の明の建築プロジェクトなどを、ドローイング等といった図面の操作で作品を発表し政治、世界、文化などを語る傾向がある。社会性や政治性は建築家必須のアイテムである。
アンビルトアーキテクトと呼んでいる建築家も、それなりに芸術としての建築を構想する建築家として評価する伝統があり、日本に比べ技士ではなく建築や都市の総合プロデューサーといった側面は諸外国では強く、こうした建築家はアーキテクチュア・ライティングが重要なツールとして発揮、構想しているビジョンも時代に先駆け過ぎ、実物の建築を建設する機会に恵まれないタイプの建築家を評価する慣習がある。 都市計画と建築は一体的に語られ、環境問題にも詳しいのが建築家とみられる。 その時代を先取りした建築ビジョンなど、本物を建てたことがなくても、世界中の建築家・建築界から評価されているアーキグラムなどはRIBAゴールドメダルを2002年に受賞している。
こうしたアンビルトアーキテクトとみられている建築家は、上記アーキグラムの他、マリオ・ガンデルソナス、テンプレート:仮リンク、テンプレート:仮リンク、フレデリック・キースラー、レベウス・ウッズ、テンプレート:仮リンク、フランコ・プリーニ、テンプレート:仮リンク、エリザベス・ディラー+リカルド・スコフィディオ、テンプレート:仮リンク、らがいる。
但しかれらにしても、以前に建築の実務にはついていてあるいは自身の建築設計事務所を構えている。実作は少ないながらもといった類である。スケッチやドローイング、模型でしか作品発表していない。それにも関わらず、少ない実作や設計図面よりも、スケッチやドローイングで発表された新規の建築ビジョンが現実の建築に多大な影響を与える力をもちえている。ダニエル・リベスキンド、ザハ・ハディド、ニール・ディナーリ、テンプレート:仮リンクなど、長らく建築実作に恵まれなかった面々も過去にはアンビルトアーキテクトとみられ、同様の活動を行い、また公開の建築設計競技で発表された案が注目され日の目をみたのもある。
こうした建築家は脱構築主義建築系の建築家という風にみられ、これについては入江徹が「展覧会―ディスコンスタラクティビスト・アーキテクチュアとその背景」(日本建築学会計画系論文集 第551号、p329-334、2002年)という論で「脱構築主義の建築展」などを参考にしてこの背景の考察を行っている。
黒川紀章もデビュー作は新聞で一作も無いが計画案で国際的に有名な建築家と紹介され、依頼が来たものである。
やや逆のケースもあり、フランス革命期のエティエンヌ・ルイ・ブーレーやアル=ケ=スナンの王立製塩所の実作のあるクロード・ニコラ・ルドゥーも革命後実作に恵まれなかったが、その後幻想的な計画案を残し、これらが注目を集めていった。
またロンドン動物園スノードン禽舎を設計したテンプレート:仮リンクやテンプレート:仮リンク、ダグマル・リヒター、建築評論で活躍するマイケル・ソーキンなど、実作も少なく、実作よりも案やドローイングその他の方が知られるケースもみられる。
三浦丈典が建築家が構想段階で描くドローイングについて著した「起こらなかった世界についての物語 アンビルト・ドローイング」(彰国社 2010年)で実際には実現していない「unbuilt drawing」をテーマにしている。16世紀から20世紀まで26の建築家のドローイングが取り上げられている。それぞれに著者ならではの興味深い文が添えられており、絵の構想だけで実物がないということが、様々な想像や妄想がしやすいことを指摘している。
賞
最も著名な賞は、ハイアット財団(Hyatt Foundation)から贈られるプリツカー賞(正式名称:プリツカー建築賞)である。次いで、王立英国建築家協会(Royal Institute of British Architects)から贈られるRIBAゴールドメダル(正式名称:ロイヤルゴールドメダル)、アメリカ建築家協会(American Institute of Architects)から贈られるAIAゴールドメダル、世界建築家連合(Union Internationale des Architectes)から優れた建築家に対して授与される賞であるUIAゴールドメダル、スターリング賞、アジア建築士評議会アルカシア建築、ヨーロッパ主要建築家フォーラム(Leading European Architects Forum、LEAF)のリーフ賞がある。日本においては、社団法人日本建築学会が建築家に与える日本建築学会賞、財団法人吉岡文庫育英会が建築家に与える新建築賞のほか、社団法人日本建築家協会が建築家に与える日本建築大賞等がある。
団体
国際
- 国際建築家連合(UIA)
- 国際建築積算協会
日本
- 各都道府県、建築士会(士会)
- 各都道府県、建築士事務所テンプレート:要曖昧さ回避協会(事務所協会)
- 日本建築協会
- 日本建築積算協会
- 新建築家技術者集団
- 日本アーキテクチュラル・レンダラーズ協会
- 日本建築仕上学会
著名な建築家
ルネサンスから歴史主義建築
イタリア
- フィリッポ・ブルネレスキ:フィレンツェ大聖堂ドーム、サン・ロレンツォ教会(フィレンツェ)
- ヴィンテンツォ・スカモツィー:パルマノヴァ
- ドメニコ・フォンタナ:バチカン
- レオーネ・バッティスタ・アルベルティ<「建築論」を著した人文主義者>:サンタンドレア教会のファサード(フィレンツェ)
- ドナト・ブラマンテ:テンピエット(ローマ)
- ミケランジェロ・ブオナローティ:サン・ピエトロ大聖堂、カンピドリオ広場(ローマ)
- ルチアーノ・ラウラーナ:パラッツォ・ドゥカーレ(ウルビーノ)
- アンドレア・パラーディオ:ヴィッラ・ロトンダ、バシリカ(ともにヴィチェンツァ)、サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂、イル・レデントーレ教会(ともにヴェネツィア)
- ヤーコポ・サンソヴィーノ:サン・マルコ図書館(ヴェネツィア)
- ジョルジョ・ヴァザーリ:ヴァザーリの回廊(フィレンツェ)
- フランチェスコ・デ・サンクティス:スペイン階段(ローマ)
- アルノルフォ・ディ・カンピオ:サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(フィレンツェ)
- ピエトロ・ダ・コルトーナ:サンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会(ローマ)
- ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ:サン・ピエトロ広場、サンタンドレア・アッレ・クィリナーレ教会(ともにローマ)
- フランチェスコ・ボッロミーニ:サン・カルロ教会、サンティーヴォ・アッラ・サピエンツァ教会(ともにローマ)
- サンティーノ・ソラーリ:ヘルブルン宮殿
- ジュゼッペ・ヤペッリ
- カリオ・ロッシ:参謀本部、ロシア美術館ミハイロフスキー宮殿、ロッシのパヴィリオン
- アントニオ・リナルディ:ヤムブルクの大聖堂(キンギセップ)、大理石宮殿(サンクトペテルブルク)
- ドメニコ・トレジーニ:ペトロバーヴロフスク要塞、ピョードル1世夏の宮殿
フランス
- ジュール・アルドゥアン=マンサール:ヴェルサイユ宮殿 、アンヴァリッド(廃兵院)
- ルイ・ル・ヴォー : ヴェルサイユ、コレージュ・ド・キャトル・ナシオン
- ポール・ヴィニョン : マドレーヌ寺院
- ルドヴィコ・ヴィスコンティ:カルーゼル広場
- ヘクター・ルフュエル:カルーゼル広場の修正設計 ルーブル宮の建築家
- ガブリエル・ダヴィヴ:シャトレ広場の劇場、天文台噴水、レンヌ市庁舎高等法院
- ロオ・ド・フリュリ:自然誌博物館、エトワール広場整備
- オーギュスト・シドポール・モリノ:サント=マリ教会
- ビクトル・ルイ:ボルドー大劇場、パリ・パレロワイヤルギャルリー
- J・F・Th・シャルルグラン:エトワール凱旋門(パリ)
- ピエール・フォンテーヌ:贖罪聖堂、パレ・ロワイヤル、オルレアン回廊
- ルイ・デュク:最高裁判所
- アントワーヌ・ニコラ・バイー:パリ商業裁判所
- アルチュール=スタニスラス・ディエ:パリ救済病院
- レオン・ジナン : ノートルダム・デ・シャン教会、医科学校 ガリエラ美術館
- レオン・ヴォードワイエ : ラ・マジョール大聖堂
- ファルディナン・デューテール : ギャルリー・デ・マシン
- エミール・ヴォードルメール : サンテ刑務所 リセ・ビュッフォン校
- ポール=アンリ・ネノー : ソルボンヌ大学
- オーギュスト・モンフェラン:聖イサク聖堂の再建 ロストーフビル、パリのルイーズ(母)の墓
- アンリ・ドグラーヌ : グラン・パレ
- クロード・ニコラ・ルドゥー:パリの旧市門 <磯崎新好みの新古典主義の建築家>
- シャルル・ガルニエ:オペラ座(パリ)
- シャルル・ジロー : プチ・パレ
- エマニュエル・エーレ:スタニスラス広場
- ジャン=フランソワ・トマ・デュ・トモン:商品取引所(現海軍中央博物館)、サンクトペテルブルクのボリショイ劇場(ボリショイ・カーメンヌイ劇場)
- ヴィクトール・オルタ
- ルイ=イボリット・ルバ:ノートルダウ・ド・ロレット教会、プチロケット監獄
- ジャック・イニャス・イトルフ:サン・ヴァンサン・ド・ポール教会
- フェリックス・デュバン:エコール・デ・ボザール校舎、ルーブル宮改築
- アンリ・ラブルースト:国立図書館、サント・ジュヌヴィエーヌ図書館
- ヴィクトール・バルタール:パリ中央市場、サンドギュータン教会
- テオドール・バリュー:サン・ジェルマンオーセロア教会、トリニテ教会
- ジュリアン・ガデ:パリ中央郵便局、サン・ジェルマン通りのアパルト
- ジャン=ルイ・パスカル:ボルドー大学医学部、国立図書館改築
- ヴィクトール・ラルー:サン・マルタン教会、トゥール駅
- ウジェーヌ・エマニュエル・ヴィオレ・ル・デュク:中世教会堂の修復(パリのサント・シャペル、ノートルダム、アミアン、ルーアンの大聖堂)
ロシア
- コンスタンチン・トーン:モスクワ・レニングラード駅, 英国大使館
- バルトロメオ・ラストレッリ : 冬の宮殿(サンクトペテルブルク)、エカテリーナ宮殿(ツァールスコエ・セロー)
- テンプレート:仮リンク:ミハイロフスキー劇場、プルコヴォ天文台、防衛隊本部宮殿広場
- J・クヴァレンギ:エルミタージュ劇場、アレクサンドル宮殿
- Y・グネドーフスキー:タカンガ劇場改築、国際文化コンプレックス・赤い丘
- K・リーギン:トムスク市役所(旧出納係ウサチョーフ・アンド・リーヴェン書店)、ヤーコヴレフ警備隊将校会館(旧議会会館)、ゴロヴァーノフ親子商館、トムスク集合住宅、トムスク国民議会棟
- ヴィンセンツォ・ブレンナ : インジェネールヌィ城塞(旧ミハイロフスキー城) パーヴロフスク宮殿
- アレクサンドル・ブーロフ : 中央建築家会館(旧IBAレマン邸)
- ユーリ・フェリテン : アルメニア教会や大エルミタージュ チェスメンスキー宮殿
- アリストティル・フィオラヴァンティ : モスクワ・クレムリンのウスペスキー聖堂
- アレクセイ・ドゥーシュキン : マヤコフスカヤ駅、クロポートキンスカヤ駅、ロシア連邦運輸機関建設省オフィス棟
- ニコライ・リヴォーフ : モスクワ中央郵便局、ネヴァ門、ボリソグレープスキー聖堂トルジョーク
- アレクサンドル・ココリーノフ : 国立レービン絵画彫刻建築大学・旧芸術アカデミー
- アンドレイ・シュタケンシュナイダー : マリインスキー宮殿、ベロセーリスキー=ベロジョールスキー宮殿
- レオン・ベノワ : サンクトペテルブルクノートルダム大聖堂、ロシア大公霊廟、ペトロパヴロフスク要塞、アレクサンドルネフスキー大聖堂
- テンプレート:仮リンク : ニコラス裁判所、帝国厩舎
- テンプレート:仮リンク : モスクワの孤児院、ウクライナ宮殿
- テンプレート:仮リンク : 旧ボリショイ劇場とマリー劇場
- テンプレート:仮リンク : キシナウシティホール、旧オデッサ鉄道駅、ブリストルホテル、新証券取引所オデッサ・フィルハーモニー管弦楽団シアター
- テンプレート:仮リンク : スワンスキー修道院、モスクワ・クレメント教会、セルギー大修道院
- テンプレート:仮リンク : アレクサンドル2世夏の離宮、リヴァディア宮殿、スキェルニェウィツェ宮殿、モスクワ工科博物館
- テンプレート:仮リンク : トリニティセルギウス修道院、サンクトペテルブルク大聖堂、ヘルシンキウスペンスキー大聖堂
- テンプレート:仮リンク : マリアマグダレン教会、トビリシ大聖堂
- アンドレイ・ヴォロニーヒン : カサン聖堂、ベテルフルグ鉱山大学、桃色のバウィリオンバーヴロフスク
- テンプレート:仮リンク:ハバロフスククラブ、艦隊司令官の家
- テンプレート:仮リンク:聖イサク大聖堂復元、ウラジミール宮殿内装、博物館建物バロン・フォン・スティーグリッツ
- テンプレート:仮リンク:ロプヒン邸宅、トルストイ博物館、大昇天教会
- ドミトリー・ウフトムスキー : トウエルスキエ凱旋門、赤の凱旋門、クスネッキー橋
- アンドレヤン・ザハーロフ : 海軍省庁舎、シベリア幼年学校・現在のフルンゼ総合兵科専門学校
- マトヴェイ・カザコフ : モスクワ・クレムリン内の元老院、コリツインスカヤ病院(モスクワ)、貴族会館
- ミハイル・マラーホフ : ラストルグーエフ=ハリトーノフ邸(ハリトーノフパレス) 、アレクサンドルネフスキー大聖堂
イギリス
- イニゴー・ジョーンズ:コヴェント・ガーデン
- クリストファー・レン:セント・ポール大聖堂(ロンドン)
- ロバート・アダム:アダムスタイルのカントリー・ハウス
- ジョン・ソーン:イングランド銀行(ロンドン)
- リチャード・ノーマン・ショウ:スコットランド・ヤード
- トーマス・レヴァートン : ベッドフォード広場周辺連続住宅
- ジョン・ナッシュ : トラファルガー広場、リージェント・ストリート開発
- デシマス・バートン : ハイド・パーク (ロンドン)
- トーマス・ハリソン : グロウヴナー橋
- ギレズ・スコット : バターシー火力発電所
- チャールズ・キャメロン : キャメロン・ギャラリー、パーブロスク宮殿
- フランシス・グリーンウェイ:シドニー兵舎、収容所
ドイツ
- エリアス・ホル:アウクスブルク市庁舎
- フリードリヒ・ヴァインブレンナー:カールスルーエの都市改造
- フリードリッヒ・ジリー:フリードリヒ大王記念碑の設計
- カルル・フリードリッヒ・シンケル:ベルリン王立劇場(Konzerthaus Berlin)、ベルリン旧博物館(Altes Museum)
- ゴットフリート・ゼンパー:ドレスデン歌劇場(Semperoper)
- アウグスト・フリードリヒ・シュトゥーラー:ベルリン新博物館
- パウル・ヴァロット:ドイツ国会議事堂(Reichstagsgebäude)
- カール・ルートヴィヒ・エンゲル:ヘルシンキ大聖堂
- マルセル・ブロイヤー:ユネスコ本部ビル
オーストリア
- ハインリッヒ・フォン・フェルステル:ヴォティーフ教会、ウィーン大学本館
近代建築以降
- ギュスターヴ・エッフェル(1832年-1923年):ギャラビー鉄道高架橋、自由の女神像鉄骨構造設計(ニューヨーク)、マリア・ピラ・ブリッジ(ポルトガル)、エッフェル塔監理(パリ)
- ヴィクトル・ハルトマン(1834年-1873年):サーヴァ・マモントフ商会, ロシア開基一千年記念碑
- オットー・ワーグナー(1841年-1918年):ウィーン分離派を代表する建築家
- ヴィクトル・ヴァスネツォフ(1848年-1926年):トレチャコフ美術館、自邸(現ヴァスネッオーフ博物館)
- アレクサンドル・パメラーンツェフ(1848年 - 1918年) 全ロシア芸術産業博覧会会場ニージェニー・ノヴゴロド ロフトーフ・ナ・ドン市議会
- アントニ・ガウディ(1852年-1926年):サグラダ・ファミリア大聖堂(バルセロナ)
- ウラジーミル・シューホフ(1853年-1939年):シャーボロフスカヤのラジオ塔(モスクワ)
- テンプレート:仮リンク(1856年-1946年):パリ・ビュット・オ・カーユの市立プール
- レオン・ベノワ(1856年-1928年)ペトロパーヴロフスク要塞内の皇帝家墓、保険会社ロシア・ビル、ダルムシュタットのロシア正教会、ハンブルクのロシア正教会
- ローマン・クレイン(1858年-1924年):プーシキン美術館、ミュール・アンド・メリリス百貨店(現ツム中央百貨店)、トリョフゴールヌィ・ビール工場
- ヒョードル・シェーフテリ(1859年-1926年):チェーホフ・モスクワ芸術座、ゴーリキー文学博物館、ロシア外務省迎賓館
- ジョルジュ・シュダンヌ(1861年-1940年):リヴィエラ・パレス・ホテル、エリーゼ・パレル・ホテル
- ヴィクトール・オルタ(1861年-1947年):アール・ヌーヴォーの建築家。タッセル邸(ブリュッセル)などが代表作
- レフ・ケークシェフ(1863年-1907年)、エジプト大使館軍事部(旧ケークシェフ第二の家)、レストラン・プラハ、ニコーリスキエ商店
- ジュール・ラヴィロット(1864年-1924年):ラップ街のアパート セティヨ街の邸宅
- ルネ・ビネ(1866年-1911年):パリ万国博正面入り口
- イワン・ジョルトーフスキー(1867年-1959年):国際親光委員会「インツーリスト」(旧モホヴヤヤ通りの集合住宅)、タラーソフ邸、中央火力発育所、ロシア国立銀行
- テンプレート:仮リンク(1867年-1947年)リバイバル教会、万国博覧会(1900年)ロシア工芸パビリオン
- エクトール・ギマール(1867年-1942年):アール・ヌーヴォーの建築家 - メトロ入口、カステル・ベランジェなどが代表作
- テンプレート:仮リンク (1867-1915) クルスク大聖堂、コローメンスコエの昇天教会、Rogozhskoye墓地鐘楼
- シャルル・ド・モンタルナル(1867年-没年不詳):パリの問屋街のオフィスビル
- ハンス・ペルツィヒ(1869年-1936年):表現主義・新即物主義を代表する建築家 - ベルリン大劇場(Großes Schauspielhaus)など
- イワン・レルベルグ(1869年-1932年) - トヴェルスカヤストリートに面する中央電信建物
- トニー・ガルニエ(1869年-1948年):リヨン工業都市セタ・ジュニ、オリンピック・スタジャニ
- アンドレ=ルイ・アルフヴィドソン(1870年 - 1898年):芸術家のための集合住宅
- フョードル・リドヴァリ(1870年 - 1945年)サンクトペテルブルク国際市外電話局(旧アゾフ=ドン銀行)、自邸、ホテルアストリア、ロシア連邦銀行アストラハン支店(旧アゾフ=ドン銀行)
- イワン・フォミン(1872年 - 1936年)クラースヌィエ・ヴォロータ駅、運輸人民委員部ロシア連邦運輸省(旧運輸人民委員会)、スポーツクラブ・ディナモ複合施設
- マリアン・ペレチャトコーヴィッチ(1872年 - 1916年): ヴァヴェリベルグ商業銀行兼自邸、ロシア貿易産業銀行、商業産業省庁舎
- ヨジェ・プレチニック(1872年 - 1957年): スロヴェニア国立大学図書館, リュブリャナ中央市場
- アレクセイ・シューセフ(1873年 - 1949年):ホテルモスクワ、トレチャコフ美術館新館、コムゾモーリ、レーニン軍事アカデミーKGB本部
- オーギュスト・ペレ(1874年 - 1954年):フランス近代コンクリート建築の先駆者
- テンプレート:仮リンク(1876年 - 1950年)オムスク・フリューベル博物館旧館(1914年)大型パネル構造の宅地、ノボシビルスク・レーニンハウス
- テンプレート:仮リンク (1877年 - 1949年):表現主義を代表する建築家 - チリハウス(Chilehaus)など
- アイリーン・グレイ(1878年 - 1976年):アール・デコ様式の女性建築家
- ウラジミール・シューコ(1878年 - 1939年):ロシア国立図書館(旧国立レーニン図書館)、地下鉄駅エレクトロザヴォツカヤ駅地上ホール
- アレクサンドル・タマニアン(1878年 - 1936年): バグーのナルコムゼン, コチュベーイの邸宅
- ブルーノ・タウト(1880年 - 1938年):ドイツ工作連盟ケルン展(1914年)での「ガラス・パヴィリオン」など
- レオニード・ヴェスニン(1880年 -1 933年) ジル工場文化宮殿、「モストルク」デパート
- ヴャチェスラフ・オルタルジェーフスキー(1880年 - 1980):ホテル「ウクライナ」、全ロシア博覧センター、「モストルク」デパートメント
- グレゴリ・バルヒン(1880年 - 1969年): 日刊紙イズヴェスチャ本社ビル
- ニコライ・ラドフスキー(1881年 - 1941年)クラースヌイエヴォロータ駅、トベルスカヤ通り沿いの集合住宅、地下鉄ルビャンカ駅プラットフォームホール
- ポール・トゥルノン(1881年-1964年):エリザネートヴィル教会、ヴィルモンブル教会
- ウイクトル・ヴェスニン(1882年-1950年) ジル工場文化宮殿、「モストルク」デパート
- パンテレイモン・ゴーロソフ(1882年-1945年):プラウダ本社、鉱物資源研究所、大プロンナヤ通り集合住宅
- イリア・ゴーロソフ(1883年-1945年):ズーエフクラブ、内務人民委員部局官舎、高等労務組合学校、ニージュニー・ノヴゴロド自動車工場社宅
- アレクサンドル・ヴェスニン(1883年-1959年) ジル工場文化宮殿、「モストルク」デパート
- ヴァルター・グロピウス(1883年-1969年):バウハウス(デッサウ)、アメリカ大使館ビル(ロンドン)
- グンナール・アスプルンド(1885年-1940年):森の火葬場(ストックホルム)
- ウラジーミル・タトリン(1885年-1953年):第三インターナショナル記念塔
- レフ・ルードネフ(1885年 - 1956年) : モスクワ・フルンゼ陸軍士官学校, シャポシニコフ通り沿いの建築物群, リガ科学アカデミー庁舎, ポーランド文化科学宮殿
- ロベール・マレ=ステヴァン(1886年 - 1945年)マレ・ステヴァン通りの集合住宅 ポール・ポワレ別邸 ステヴァンチェアC
- ミース・ファン・デル・ローエ(1886年-1969年):ファンズワース邸(世界遺産)、シーグラムビル、バルセロナ・パビリオン
- エーリヒ・メンデルゾーン(1887年-1953年):表現主義・新即物主義を代表する建築家-アインシュタイン塔など
- ル・コルビュジエ(1887年 - 1965年):ユニテ・ダビタシオン(マルセイユ)、サヴォア邸
- ミッシェル・ルー=スピッツ(1888年 - 1957年)リヨン医科学校、国立陶芸学校、国立図書館増築
- ヤコブ・チェルニホーフ(1889年-1951年)幻想的建築
- コンスタンチン・メーリニコフ(1890年 - 1974年) : パリ万国博覧会ソ連パヴィリオン, プラウダ工場付属クラブ
- エル・リシツキー(1890年-1941年)国際報道展「プレッサ」ソヴィエトパヴィリオン、ヴォルケンビューゲル(モスクワ中心街オフィスビル群建設プロジェクト)
- ジオ・ポンティ (1891年 - 1979年) :ピレリ・ビル
- ピエール・ルイージ・ネルヴィ (1891年 - 1979年) :パラロットマティカ(ローマ)
- ボリス・イオファン(1891年 - 1976年): ソビエト宮殿、河岸通りのアパート、救世主キリスト教会
- ガブリエル・グーヴレキアン(1892年 - 1970年) : テヘラン軍事産業省・役員クラブ, パリ万国博覧会 (1925年)水と光の庭園
- モイセイ・ギンズブルグ(1892年 - 1946年):国民財政委員会ナルコムフィン官舎、財務省保健総局官舎、軍事アカデミー食堂、トゥルクシブ管理局
- エフゲニー・レヴィンソン(1894年 - 1968年)ソ連式集合住宅、レンソヴィエト市議会文化宮殿、レンソヴィエト市議会官舎、ホテルソィエツカヤ
- バックミンスター・フラー(1895年 - 1983年) <「ジオテック・ドーム」「フラーレン」の名前の由来>:モントリオール万博アメリカ館
- テンプレート:仮リンク(1896年 - 1964年)トヴェルスカヤ通りのスターリン建築、レニンスキー・アベニュー、ホテルウクライナ・モスクワ超高層ビル
- アルヴァ・アールト(1898年 - 1976年)
- ウジェーヌ・ボードゥアン(1898年 - 1983年):レ・マンゲットの優先市街化区域、ヴェニシュー
- カルロス・ラウル・ビリャヌエバ(1900年 - 1975年):カラカスの大学都市ベネズエラ中央大学キャンパス
- ルイス・I・カーン(1901年 - 1974年):バングラデシュ国政センター(ダッカ)、ソーク研究所(ラホヤ)
- ジャン・プルーヴェ(1901年 - 1984年):自邸(ナンシー)
- ドミトリ・チェチューリン(1901年 - 1981年):ロシア連邦政府ビル コムソモーリスカヤ駅(放射状線) ホテルロシア
- テンプレート:仮リンク(1901年-1979) 織物研究所の共同ハウス、カイセリSumerbank工場
- イワン・レオニドフ(1902年 - 1959年) : ソ連図書館大学, 産業会館
- アダルベルト・リベラ(1903年 - 1963年 :EUR会議場、マラパルテ邸
- ジュゼッペ・テラーニ(1904年 - 1943年):ヴィッラ・ビアンカ、サンテリア幼稚園、カサ・デル・ファッショ等
- アレクセイ・ドゥーシュキン(1904年-1977年)- マヤコフスカヤ駅、クロポートキンスカヤ駅(旧ドヴォレツ・ソヴェトフ)
- テンプレート:仮リンク(バルシ, 1904年-1976年)- ゴーゴリー大師並木通りの実験的共生型住宅・千人の住居コミューンのプロジェクト、ソ連産業建設中央研究所、モスクワ・プラネ
- フィリップ・ジョンソン(1906年 - 2005年)ガラスの家、シーグラム・ビル(ミースと共同)
- オスカー・ニーマイヤー(1907年 - ):国際連合本部ビル、ブラジリア大統領府
- エーロ・サーリネン(1910年 - 1961年):TWA空港ターミナル
- ミハイル・ポソーヒン(1910年 - 1989年)クレムリン大会宮殿(パレス・オブ・コングレス)、高層アパートメント「文化人アパート」(Apartment at Kudrinskaya square)
- ミノル・ヤマサキ(1912年 - 1986年):世界貿易センタービル(ニューヨーク、現存せず)
- 丹下健三(1913年 - 2005年) 広島平和記念公園、国立代々木競技場、東京カテドラル聖マリア大聖堂、東京都庁舎。AIAゴールドメダル、RIBAゴールドメダル、プリツカー賞受賞。
- イオ・ミン・ペイ(1917年 - ):行政センター(ボストン)
- ヨーン・ウツソン(1918年 - 2008年):シドニー・オペラハウス(シドニー)
- ロバート・ヴェンチューリ(1925年 - ) <ポストモダニズム>:母の家、大江戸温泉物語湯屋日光霧降
- フリーデンスライヒ・フンダートヴァッサー(1928年 - 2000年):フンダートヴァッサーハウス、大阪市ゴミ焼却工場
- レアンドロ・V・ロクシン(1928年 - 1994年) : フィリピン最高裁判所, ブルネイ王宮
- 槇文彦(1928年 - ) ヒルサイドテラス、京都国立近代美術館、幕張メッセ、風の丘葬斎場。プリツカー賞受賞。
- キム・スグン (1931年 - 1986年)韓国日報社, 扶余博物館, 京東教会
- 磯崎新(1931年 - ) 大分医師会館、北九州市立中央図書館、つくばセンタービル。RIBAゴールドメダル。
- リチャード・ロジャース (建築家)(1933年 - )ポンピドゥー・センター、ロイズ・オブ・ロンドン、タワー3
- 黒川紀章(1934年 - 2007年) 中銀カプセルタワービル、国立民族学博物館、広島市現代美術館
- ノーマン・フォスター(1935年 - )香港上海銀行・香港本店ビル(香港)
- テンプレート:仮リンク(1936年 - )プラグイン・シティ(アンビルド)
- レンゾ・ピアノ(1937年 - )ポンピドゥー・センター、関西国際空港
- 安藤忠雄(1941年 - ) 住吉の長屋、六甲の集合住宅、Times'、淡路夢舞台、表参道ヒルズ。AIAゴールドメダル、RIBAゴールドメダル、プリツカー賞受賞。
- 伊東豊雄(1941年 - ) 中野本町の家(現存せず)、シルバーハット(現存せず)、せんだいメディアテーク、多摩美術大学図書館。RIBAゴールドメダル。
- マリオ・ボッタ(1943年 - )リヴァ・サンヴィターレの住宅、ワタリウム美術館
- ピーター・ズントー(1943年 - )テルメ・ヴァルス、聖ベネディクト教会
- ベルナール・チュミ(1944年 - )ラ・ヴィレット公園(パリ)
- レム・コールハース(1944年 - )ラ・ヴィレット公園コンペ案、新図書館(シアトル)
- トム・メイン(1944年 - )ユージーン連邦裁判所
- クリスチャン・ド・ポルザンパルク(1944年- ) : 音楽都市, ルクセンブルク・フィルハーモニック・ホール
- ジャン・ヌーベル(1945年 - )アラブ研究センター(パリ)、電通本社ビル(汐留)
- ダニエル・リベスキンド(1946年 - )ユダヤ博物館
- スティーブン・ホール(1947年 - )Y-House
- フィリップ・スタルク(1949年 - )アサヒビール・スーパードライホール(吾妻橋)
- ザハ・ハディッド(1950年 - )ヴィトラ消防局庁舎
- ヘルツォーク&ド・ムーロン(1950年 - )プラダ・ブティック青山店、北京国家体育場(通称「鳥の巣」)
- サンティアゴ・カラトラバ(1951年 - )ターニング・トルソ
- ミロン・ハザーノフ(1952年 - ):スペルバンク、「歯科医院」、キーロフ区区役所(旧キーロフ議会宮殿)
- イリア・ウトキン(1955年- ):カフェ・アトリウム
- アレクサンドル・ブロツキー(1955年 - 1993年):「WanderingTurtle」、「あるガラスの塔」、カフェ・アトリウム
- MVRDV(1959年 - )高齢者のための100戸の集合住宅『オクラホマ』、まつだい雪国農耕文化村センター
- 西沢立衛(1966年 - ) ウィークエンドハウス、金沢21世紀美術館、森山邸、House A。プリツカー賞受賞。
来日して活動した建築家
- ヘルマン・エンデ(1829年 - 1907年):官庁集中計画(旧司法省庁舎、最高裁判所)
- ヴィルヘルム・ベックマン(1832年 - 1902年) 同上
- ヘルマン・ムテジウス(1861年 - 1927年) 同上
- ジョヴァンニ・ヴィンチェンツォ・カッペレッティ(1843年 - 1887年):参謀本部、遊就館
- ダニエル・クロスビー・グリーン(1843年-1913年):同志社大学彰栄館・礼拝堂・有終館
- ジョサイア・コンドル(1852年 - 1920年):ニコライ堂
- リヒャルト・ゼール(1854年 - 1922年):同志社大学クラーク館
- アレクサンダー・ネルソン・ハンセル(1857年 - 1940年):旧ハッサム住宅、旧シャープ住宅、同志社大学ハリス理化学館
- ジェームズ・ガーディナー(1857年 - 1925年): 聖アグネス教会, 山手イタリア山庭園#外交官の家(旧内田家住宅), 明治学院ヘボン館
- フランク・ロイド・ライト(1867年 - 1959年)(前出):帝国ホテル、ヨドコウ迎賓館(旧山邑邸)落水荘、ジョンソン・ワックス本社ビル
- ゲオルグ・デ・ラランデ(1872年 - 1914年):風見鶏の館、朝鮮総督府
- J・H・モーガン (1873年 - 1937年) 横浜山手聖公会, ベーリック・ホール
- ヤン・レッツェル(1880年 - 1925年):広島県物産陳列館(原爆ドーム)
- ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880年 - 1964年):神戸女学院大学、関西学院大学西宮上ケ原キャンパス、日本基督教団の一連の教会
- ヤン・ヨセフ・スワガー (1885年 - 1969年) 紅蘭女学校(現横浜雙葉中学校・高等学校)、カトリック山手教会、マルグリット・ブールジョワ・センター(現桜の聖母短期大学)
- マックス・ヒンデル(1887年 - 1963年) 松が峰教会, 旧マックス・ヒンデル邸
- アントニン・レーモンド(1888年 - 1976年):自邸、東京女子大学本館、群馬音楽センター
- J.V.W.バーガミニー (1888年 - 1975年)聖路加病院,敷地内トイスラー記念館、学校法人平安女学院#昭和館、東京諸聖徒教会礼拝堂
- ベドジフ・フォイエルシュタイン (1892年 - 1936年)ライジングサン石油横浜本社、駐日ソ連大使館
- リシャール・ブリア(1949年- ): モーブッサン銀座フラッグシップストア、アートプラザ1000(千駄ヶ谷タンジェント)
- トム・ヘネガン(1951年 - )熊本県草地畜産研究所畜舎、フォレストパークあだたら
- パルフィ・ジョージ(1953年- )山梨学院大学キャンパスセンター、山梨学院大学付属幼稚園および山梨学院大学附属小学校校舎及び付随する関連施設
- キャサリン・フィンドレイ(1953年 - )TRUSS WALL HOUSE、LIGHTCAVE
- ベンジャミン・ウォーナー(1954年- )アイスバーグ・ビル、ヴェロックス28ビル、ブリティッシュカウンシル東京センター
- マニュエル・タルディッツ(1959年 - ) 空海郵便、Les Celibataires
- 彦根アンドレア(1962年- )「IDIC」、S邸
- アストリッド・クライン(1963年 - )熊本南警察署熊本駅交番、ユニクロ銀座店
- マーク・ダイサム(1964年 - )ヴァージンアトランティック航空クラブハウス、アパートメント「キラキラ」
- アンリ・ゲイダン:原宿幼稚園, 日本基督教団原宿教会, ウトコディープシーテラピーセンターとホテル
- エフ・オー・アーキテクツ:横浜港大さん橋国際客船ターミナル
著名な建築設計事務所
日本
組織系建築設計事務所
日本以外
- スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル (SOM)
- ヘルムース・オバタ・カッサバウム(HOK)
- コーン・ペダーセン・フォックス (KPF)
- デザインパートナーズ・インコーポレイテッド (DPI)
- ジマー・ガンサル・フラスカ・パートナーシップ(ZGF)
- フォスター・アンド・パートナーズ
- スノヘッタ
- POPULOUS (設計事務所)
- HKS (設計事務所)
ゼネコン系設計部
現在日本で大手ゼネコンの抱える建設業設計部は建築界において大きな位置を占めており、評価の高い作品も多く生み出している。日本では明治時代後半から清水組などの大手建設会社が大学出の学士を採用するようになり、自社で設計から施工までを一貫して行う体制を整えてきた。この点は西欧流に設計と施工の分離を唱える立場からは問題視され、戦前の「建築士法」制定運動の中では、施工会社が設計を行うことを禁止しようという主張も見られた。
大林組
- 木村得三郎 (1890年 - 1958年)歌舞伎座設計管理、大阪松竹座、弥栄劇場
- 松井清足
- 石井修(1922年 - 2007年) 目神山の家
- 木子七郎
- 白杉嘉明三(亀三)
- 大林芳郎(1918年 - 2003年)
- 谷口廉児
- 田中多三郎
- 坂口利夫
- 大出康一
- 吉井長七
- 高宮眞介(1939年 - ) 日本大学理工学部駿河台校舎新1号館
- 山本勝巳(1905年 - 1991年) 美ヶ原高原ホテル、天山文庫、会津武家屋敷日新館
鹿島建設
- 天野太郎(1918年 - 1990年)東京藝術大学図書館、東京藝術大学絵画棟、親子の家、新花屋敷カントリークラブ
- 横濱勉 (1880年 - 1960年) 旧第九十銀行本店
- 播繁(1938年 - )
- 樋口清(1918年 - ) 国民休暇村協会の乗鞍綱張、韮山の山荘
- 増沢洵
- 押野見邦英
- 吉原正(1922年 - )
- 岡田新一(1928年 - ) 最高裁判所、警視庁本部、宮崎県立美術館
- 木村俊介
- 宗本順三(1945年 - )
清水建設
- 中村達太郎(嘱託)
- 渡辺譲(1855年 - 1930年) 初代帝国ホテル、
- 坂本復経
- 佐藤功一(1878年 - 1941年) 日比谷公会堂、早稲田大学大隈記念講堂
- 佐野利器(1880年 - 1956年)丸善構造設計、旧両国国技館構造設計
- 岡田信一郎(1883年 - 1932年) 歌舞伎座、明治生命館、鳩山会館、黒田記念館
- 波江悌夫(1885年 - 1965年) 大阪城天守
- 西村好時(1886年 - 1961年)- 第一銀行横浜支店、台湾銀行本店、満州中央銀行総行、
- 近藤芳美(1913年 - 2006年)
- 秋元和雄 社団法人日本建築学会建築会館
- 田辺淳吉
大成建設
戸田建設
- 戸田利兵衛
- 戸田順之助
- 久野節(1882年 - 1962年) 難波駅、蒲郡ホテル、佐倉高等学校記念館
- 隈研吾(1954年 - ) 登米町伝統芸能伝承館、馬頭町広重美術館、長崎県美術館、朝日放送新社屋
- 成瀬嘉一 ホテルロッテ、明治生命仙台ビル
竹中工務店
- 竹中藤右衛門
- 石本喜久治(1894年 - 1963年)東京朝日新聞社、広島市民球場
- 柳澤孝彦(1935年 - ) 東京都現代美術館、新国立劇場
- 出江寛(1931年 - ) かわらミュージアム、桃山学院大学、東京竹葉亭
- 菊竹清訓(1928年 - 2012年) 出雲大社庁の舎、都城市民会館、スカイハウス(自邸)、ホテル・ソフィテル東京、江戸東京博物館
- 北川原温(1951年 - ) 中村キースヘリング美術館、ビッグパレット福島
- 岩本博行 国立劇場
- 竹中錬一(1911年 - 1996年)
- 藤井厚二
- 高橋志保彦(1936年 - ) ショッピングモール仙台一番街買物公園、一番町四丁目ショッピングモール、サンモール一番町、甲府かすがもーる、ベルメ桜町
- 長島孝一
- 鈴木了二(1944年 - ) 佐木島プロジェクト
- 有馬裕之(1956年 - ) 0|8, terra, second plate, mci-a+mj, 山頭火, a・n・p, studio d
- 早川邦彦(1941年 - )
著名な建築家養成学校
- トロント大学
- マニトバ大学建築学部 - カナダ
- カールトン大学
- ブリティッシュ・コロンビア大学
- ウォータールー大学
- テンプレート:仮リンク
- ケニア大学工学部建築学科
- ジョモ・ケニヤッタ大学工学部建築学科
- リマ王立工科大学
- ペルー国立工業大学
- ブエノスアイレス大学
- イベロアメリカ大学
- ニューメキシコ大学
- メキシコ ヴェラクルス大学建築学部
アメリカ
- クーパー・ユニオン
- タリアセン
- SCI-Arc 南カリフォルニア建築大学
- ハーバード大学デザイン大学院
- イエール大学
- ペンシルベニア大学
- カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 芸術建築学部
- カリフォルニア大学バークレー校 環境デザイン学部
- コロンビア大学大学院建築計画学部
- MITマサチューセッツ工科大学建築・計画学部
- RISDロードアイランド・スクール・オブ・デザイン建築学部
- アーマー工科大学・IITイリノイ工科大学建築・計画学部
- カーネギー大学建築学部
- ニューヨーク州立大学バッファロー校建築・計画学部
- ニューメキシコ大学建築計画学部
- ワシントン大学建築・都市計画学部
- コロラド大学デンバー校建築・計画学部
- クレムソン大学建築学部 - アメリカ
- ニューヨーク州立アルフレッド工科大学建築学科
- ニューヨーク : プラット・インスティテュート
- ハワイ大学マノア校建築学部
- ブラウン大学
- プリンストン大学
- クランブルック美術学院
フランス
フランス:エコール・デ・アーキテクチャ (ENSA20)
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- コンフラン建築大学 - パリ Prarie
- ベルヴィル建築大学 - パリ Prarie
- ヴェルサイユ国立建築大学
- ラヴィレット建築大学
- 国立パリ建築大学ラヴィレット校
- 国立マルセイユルミュニ建築大学
- 国立ストラスブール建築学校
- 国立工科大学建築学部 - リマ
- 国立整備計画学院 - リマ
- グルノーブル建築大学 - フランス
(その他)
- テンプレート:仮リンク (パリ・プライベートスクール)
- テンプレート:仮リンク(INSAストラスブール )
- テンプレート:仮リンク(パリ )
イギリス
- テンプレート:仮リンク
- テンプレート:仮リンク
- テンプレート:仮リンク
- テンプレート:仮リンク
- テンプレート:仮リンクテンプレート:要曖昧さ回避
- テンプレート:仮リンク
- UCL学校建設環境学部(バートレット)
- テンプレート:仮リンクアーキテクチャスクール
- テンプレート:仮リンク
- イーストロンドン大学建築・ビジュアルアーツスクール
- ウェストミンスター大学建築学科と人間環境スクール
- テンプレート:仮リンク
- テンプレート:仮リンク
- テンプレート:仮リンク
- エジンバラ建築大学
- エディンバラ大学
- オックスフォード・ブルックス大学建築学科
- カーディフ大学
- カンタベリー大学アーキテクチャスクール
- テンプレート:仮リンク建築とランドスケープスクール
- クイーンズ大学大学院・ベルファスト建築スクール
- クリエイティブアーツのための大学
- テンプレート:仮リンク
- ケント建築スクール
- ケント大学
- ケンブリッジ大学建築学科
- テンプレート:仮リンク
- シェフィールド大学建築スクール
- テンプレート:仮リンク - スコットランド/アバディーン
- テンプレート:仮リンク大学建築学科
- テンプレート:仮リンク
- テンプレート:仮リンク
- テンプレート:仮リンク
- テンプレート:仮リンク建築デザインと建設環境スクール
- ノッティンガム大学建築と建設環境学科
- バース大学
- テンプレート:仮リンクアーキテクチャスクール
- バス大学建築学科と土木工学科
- ハダースフィールド大学
- テンプレート:仮リンクアート&アーキテクチャー学部
- テンプレート:仮リンク建築、設計環境学スクール
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- テンプレート:仮リンク
- テンプレート:仮リンクマスコミ、アートと社会科学部
- リバプール大学
- リンカーン大学 アーキテクチャスクール
- テンプレート:仮リンク
- ロンドン・メトロポリタン大学建築学科と空間デザイン専攻
- テンプレート:仮リンク・アーキテクチャとデザイン専攻
- ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ建築・計画学部
- テンプレート:仮リンク
- テンプレート:仮リンク建設環境学部
- バートレット大学(UCLバートレットスクール) - ロンドン
- ロイヤルカレッジオブアート(以下RCA)
- AAスクール(AA School) - ロンドン
- グラスゴー芸術大学/グラスゴー大学マッキントッシュ・スクール・オブ・アーキテクチュア
オーストラリア
- アデレード大学
- 南オーストラリア大学 (UniSA)
- 西オーストラリア大学
- カーティン工科大学
- イクバル大学
- モナッシュ大学
- RMIT大学
- ディーキン大学
- タスマニア大学
- ニューサウスウェールズ大学
- シドニー大学 建築・計画学部 - オーストラリア
- シドニー工科大学(UTS)
- クイーンズランド工科大学(QUT)
- クイーンズランド大学
- キャンベラ大学
- ニューカッスル大学
- チャールズ・ダーウィン大学 デザイン学士課程
- ディーキン大学M.Archプログラム。
- オセアニア工科大学
- グリフィス大学 環境デザイン(建築学)学士課程
- メルボルン大学 建築・計画学部 - オーストラリア
- メルボルン工科大学
ドイツ・オーストリアほか
- ウィーン工科大学建築学部建築学科
- ウィーン芸術学院
- ウィーン工芸学院
- ウルム造形大学
- ヴァイマール建築大学
- バウハウス(Bauhaus) - ヴァイマル(Weimar)、デッサウ(Dessau)、ベルリン
(芸術アカデミー)
- Alanus専門大学・クンストウントフラウ
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(技術大学)
- ベルリン工科大学(TUB)学部VI(建築学部、計画-ビル-環境分野)
- ミュンヘン工科大学(TUM)建築研究科
- カールスルーエ工科大学 建築学部
- アーヘン工科大学 (Rheinisch-Westfaelische Technische Hochschule) 建築学部
- テンプレート:仮リンク
- テンプレート:仮リンクコトブス
- テンプレート:仮リンク
- ドレスデン工科大学
(大学)
- シュトゥットガルト大学、建築都市計画学部 建築と都市計画学科
- UdK ベルリン芸術大学建築、メディア、デザイン学部
- テンプレート:仮リンク (BUW) 建築学部
- ドルトムント大学
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(応用科学大学(専門大学、FH))
- アンハルト州立応用科学デッサウ建築研究所、バウハウス・デッサウ (マスターズスクール/ M.Arch)
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- テンプレート:仮リンク 建築学科、 ブレーメン
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- テンプレート:仮リンク (postgraduate MA) (大学院MA)
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スイス
- メンドリジオ建築アカデミー
(大学/スイス連邦工科)
- チューリッヒ工科大学建築学部(スイス連邦工科大学チューリッヒ校)
- ローザンヌ連邦工科大学
- テンプレート:仮リンクローザンヌ 環境、建築、土木環境工学部(Faculte Environnement, Naturel, Architectural et Construit, ENAC) 建築科(Section d'architecture, SAR)
- テンプレート:仮リンク (USI) アカデミア・ディ・Mendrisioの建築科(AAM)
(応用科学大学)
- テンプレート:仮リンク (ZFH) 建築、デザイン、土木科
- テンプレート:仮リンク 建築・木材・建設学部
- テンプレート:仮リンクルツェルン専門課程建築工学科
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- テンプレート:仮リンク
- テンプレート:仮リンク
- エレヴァン工科大学
- ティミショアラ建築大学
- イオン・ミンク建築・都市大学
- シレジア工科大学
- WUTワルシャワ工科大学建築学部
- R.ルメール保存修復センター
- ベルギー・サンリュック大学
- バレンシア工科大学建築学院
- IaaC - バルセロナ
- バルセロナ高等建築学校
- ラ・コルーニャナ高等建築学校
- マドリード建築学校
- サンリュック大学建築学部
- リスボン工科大学建築学部
- リスボン芸術大学
- ポルト大学
- フィレンツェ大学建築学部
- ローマ大学テンプレート:要曖昧さ回避建築学部
- ヴェネツィア建築大学
- ミラノ工科大学建築学部
- リュブリアーナ大学建築学部
- ポルト大学建築学部
- ベルラーヘ・インスティチュート - ロッテルダム
- デルフト工科大学建築学部
- アムステルダム建築アカデミー
- アテネ国立工科大学建築学部
- レーピン絵画彫刻建築大学
- モスクワ建築大学
- ソ連高等芸術学校ヴフテマス(VHUTEMAS)
- タリン芸術大学
北欧
- スウェーデン王立工科大学
- 私設学校「クララ・スクール」
- デンマーク王立美術アカデミー建築スクール
- トロンヘイム大学 - オスロ
- ヘルシンキ工科大学
- タンペレ工科大学
- オウル大学
- ノルウェー工科大学
- トロムソ大学
- ノルウェイ大学(Norway University of Life Science)
- オーフス建築大学
- オスロ建築デザイン大学(Arkitektur og designhøgskolen i Oslo、AHO)
アジア
- タマサート大学建築計画学部 - タイ
- チュラロンコーン大学
- シルバコーン大学
- キングロンクット工科大学ラドクラバン校
- スリランカ・モトシュワ大学トゥペッタキャンパス構築環境理学課程
- トリフバン大学高額研究所建築課程
- バングラデシュ工科大学(BUET)建築・都市計画学部
- プノンペン王立芸術大学建築・都市計画学部
- フィリピン大学
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- スクール・オブ・アーキテクチュア・アーメダバード
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- テンプレート:仮リンク
- ダマスカス大学建築学部
- テヘラン大学
- 慶熙大学校 建築専門大学院 - 韓国
- 東亜大学校工科大学
- 成功大学
- マラヤ大学
- マレーシア科学大学住居・建築・計画学部
- マレーシア工科大学
- バンドン工科大学建築学科
- 漢陽大学
- 香港大学建築学部
- 浙江大学建築工程学院 - 中国
- 東南大学建築学院 - 中国
- 清華大学建築学院 - 中国
- 同濟大学建築学院 - 中国
- 大連理工大学
- ガジャ・マダ大学工学部建築工学科
脚注
関連項目
- 建築家一覧 - 日本の建築家一覧
- 建築設計事務所
- 構造家 - 構造エンジニア (Structural engineer)
- 造園家テンプレート:要曖昧さ回避 - ランドスケープ - 景観設計(Landscape architecture)
- 積算 - 積算士 - 建築積算に従事するイギリス固有の職種。社会的ステータスも高い。
- 施工 - 施工管理技士 - 工務店 - 大工
- 都市計画 (Urban planning)- 都市計画家 (Urban planner)
- 土木工学 (Civil engineering)- 技術士
- 建設コンサルタント・建築コンサルタント
- 建築物
- 1960年代の建築 - 1970年代の建築 - 1980年代の建築 - 1990年代の建築 - 2000年代の建築
- 建築学
- 建築史 - 日本建築史 - 日本近代建築史
- 建築写真