ゲームセンターCX
テンプレート:独自研究 テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『ゲームセンターCX』(ゲームセンターシーエックス)は、フジテレビCS放送フジテレビONE・フジテレビNEXTで放送されているゲームバラエティ番組である。2003年11月4日放送開始。"CX"はフジテレビのコールサイン「JOCX-TV」から。
モバイルゲームサイト「フジテレビゲームセンターCX」とはタイトル以外、関連はない。 テンプレート:Main2
目次
概要
昔懐かしいコンピュータゲーム(レトロゲーム)に焦点を当て、毎回異なるテレビゲームにお笑い芸人の有野晋哉(よゐこ)が挑戦し、12時間前後の収録時間内に完全クリアしてエンディング画面を目指す「有野の挑戦」をメイン企画にした、バラエティー番組である。その他、ゲームクリエイターにインタビューしてゲーム製作の裏側に迫る、「クリエイターインタビュー」やゲームセンターや駄菓子屋に行って遊ぶ、「たまに行くならこんなゲームセンター」などの小企画などもある。
放送開始した第1シーズンでは、ゲームクリエイターのインタビューをメインに、「有野の挑戦」は後半枠であった。第2シーズン以降からは「有野の挑戦」をメインとしてリニューアルされる。
- 番組名
- 企画段階でのタイトルは『ゲームフリーク』。開始当初の番組名は『ゲームセンター「CX」』だったが、第2シーズンより「」が無くなり『ゲームセンターCX』と改題された。現在、「CX」は別番組として区別されているため放送回数のカウントが第2シーズンからとなっているがシーズンカウントは通し数字となっている。第2〜8シーズンではOPで「CX」の「」が取れる演出があったが、第9シーズンからなくなっている。
- 前身番組
- そもそもの前身となる番組はフジテレビ721で放送されていた『週刊少年「」』で、テーマをマンガからゲームにマイナーチェンジし本番組が生まれた。第1シーズンがインタビューコーナーを主眼に据えた構成になっているのは、『週刊少年「」』が漫画家へのインタビュー番組だったことに由来する。テーマをゲームとしたのは、「マンガ以上に広い層に受けるから」とのこと(以上、番組本第2弾巻末より)。なお、主要な制作・技術スタッフもほぼ同じ構成のままである。
- ハイビジョン対応
- 第9シーズンからハイビジョン制作となった。挑戦するソフトの画面や以前のものを流用したオープニングの一部などはSDからアップコンバートされている。ハイビジョン化に伴いオープニングが一部改められた(後述)。また第9・10シーズンのみフジテレビCSHD(現・フジテレビNEXT)でもサイマル放送されていた。スカパーSDやWiiなどの4:3放送時は、スカパーでは#64の回のみサイドカットで#65以降はレターボックスで放送されるが、Wiiでは過去放送部分以外はサイドカットだったが、最新の『3Dクラシックス エキサイトバイク』では3DSの上画面に対応させるため映像内全てが16:9となった。第12シーズンからはテロップの表示位置が全体的に内側寄りの4:3サイドカット用から16:9フルサイズに変わった。
- 第8シーズンまではロケ収録部分を16:9で撮影・レターボックス化し、4:3のSDで制作されていた。
- 受賞
- 2008年は番組として、2009年は『24時間生放送スペシャル』で、スカパー!アワード国内ドラマ・バラエティ賞を受賞した。
- DVDソフトとしては、BOX1・2の売り上げ実績によりフジテレビ・ライツアカデミー2006にてヒット賞を受賞した。
登場人物
有野課長
お笑い芸人「よゐこ」の有野晋哉が扮する、当番組のメインパーソナリティ。架空の企業である「株式会社ゲームセンターCX興業」の、一課長という番組設定である。課長の主な仕事は、助っ人ADらと協力しながら「ゲーム」をプレイして、エンディングまで見ることである。
ゲームの腕は、初心者に毛が生えた程度であり、テクニック不足や凡ミスも多い。ゲームをプレイ中、要所でのツッコミやボケには定評がある。
サポートAD
役職 | 名前 | あだ名 | 趣味・特技 | その他 |
---|---|---|---|---|
元祖AD | 山田直喜 | 第1回放送の『たけしの挑戦状』でのみ登場。 | ||
初代 | 東島真一郎 | 出戻り | 英会話、剣道三段 | 静岡・伊東でのハトヤ合宿(スーマリ3)で助っ人参戦 |
2代目 | 笹野大司 | お助けメカ | 最も頼れる助っ人 | イケメンで、極度の汗かき。 |
3代目 | 浦川瞬 | エース浦川 | 抜群のゲームセンス | 「1機やらしてもらって、よかですか?」の名言。 |
4代目 | 井上侑也 | イノコMAX | プロレス、モノマネ | ゲームは有野と同レベル |
5代目 | 高橋佐知 | 名人、先生 | 初女性AD、番組を卒業した後小学校の教師になる。 | |
6代目 | 鶴岡丈志 | ツル岡 | ギターの弾き語り | ジオラマでマップ作成。 |
7代目 | 中山智明 | 英会話、格闘ゲーム | 極度の人見知り。ポンコロンの効果音。 | |
8代目 | 江本紘之 | エモヤン | 一発ギャグ | 常人離れしたゲームセンス。手先がとっても器用。 |
同 | 伊藤茜 | 手書きのイラスト | 2人目の女性AD・江本との2人体制。主に小道具の制作を担当 | |
9代目 | 片山雄貴 | 片きん君 | エンディング泥棒・有野によく名前を忘れられる。 | |
10代目 | 高橋純平 | デスラー | ゲーム・サッカー | カーディガンを愛用・AKB48大好きっ子 |
11代目 | 伊藤篤志 | F | 言葉遣いが非常に丁寧 | |
12代目 | 松井現 | 松井ナビタイム | オネエ口調 | |
13代目 | 矢内英明 | ディフェンスマシーン | 元ハンドボール部・動くとマシーンの効果音 |
主要な制作スタッフ
役職 | 名前 | あだ名 | 趣味・特技 | その他 |
---|---|---|---|---|
プロデューサー | 菅剛史 | 偉い人 | 番組のナレーションも兼任 | |
カメラマン | 阿部浩一 | 阿部さん | バイク・料理 | 元ヤンキー(走り屋) |
プロデューサー | 橋口愛 | 彼氏募集中! | ||
ディレクター | 長橋司 | ながはし | おしゃべり | |
構成作家 | 岐部昌幸 | 岐部くん | セガッ子・たまに台本忘れる | |
音声 | 須田祐一郎 | 須田さん | 終電を気にする・カセットをガリガリ | |
整音 | 谷澤宗明 | タニー | 東島とのたまゲイ。 | |
構成・企画 | 酒井健作 | ビックリマンシールをフルコンプリート | ||
演出 | 藤本達也 | 滅多に登場しないため、有野から「誰!?」とツッコまれる。 | ||
D | 渡邊優子 | 黒カービィ | つまみぐい | たまゲーのADを卒業後、ディレクターに昇進し復帰。 |
コーナー
有野の挑戦
有野が番組側から与えられたゲームに挑戦しクリアを目指す、番組のメインコーナー。コーナー名の由来は第1回目の挑戦ソフト『たけしの挑戦状』から[1]。必ずコーナーの始めに挑戦するソフトを紹介する。また有野が挑戦ソフトの発売当時のエピソードや豆知識を語ることがある。第1シーズンではコーナーの放送時間が短かったこともあり、内容もゲーム内での特定のアクション(××を倒す、××ボーナスを手に入れるなど)を目指すといったものが多かった。なお「有野の挑戦」と正式に銘打たれたのは第1シーズン第3回の『鉄騎』からで、第1・2回は特にコーナー名は付けられていなかった。 テンプレート:Main2
- サポートAD
- 基本的には有野ひとりでゲームに挑戦するが、途中で番組スタッフが助っ人として攻略を手伝うことが頻繁にある。スタッフはロケハンで事前にクリアーしているが、有野が同じ場面から数時間進めないという状況になるまでは見守っている。有野が挑戦に失敗した場合は、後日スタッフがゲームをクリアし視聴者にエンディングを見せる。
- 挑戦部屋
- 「有野の挑戦」で使われる部屋。基本的にはガスコイン・カンパニーの1室で収録を行うが、松竹芸能の会議室など、別の場所で収録を行ったこともある。また、イベントなどでお客を前に行うこともある。
- 当初は夕方になると西日が差し込んでプレイに影響が出ていた。その際、ブラインドやサングラス等の対処が取られた他、AP東島が窓の前に立って日除けをしたこともあった。2009年の『星のカービィ 夢の泉の物語』の回にガスコイン・カンパニーが引越しを行い挑戦部屋も移動になった(窓の向きが西から東になったらしい)。2013年にガスコイン・カンパニーが引越したのに伴い、第17シーズンから挑戦部屋も変更になった。
- 挑戦判定
- 基本的に収録は日曜日に行う。有野がスタッフの帰宅時間(最終電車の時間。大抵が約13時間)までにクリアできないと挑戦失敗となる。クリアしても「グッドエンディングを出せなかった」、「スタッフとのゲーム対決に敗北した」等の理由で挑戦失敗になる場合もある。またゲームによっては、日を改めての再挑戦か断念するかの判断を有野本人に委ねることがある。また、スタッフの士気が高まっている場合は徹夜で攻略をすることもある(詳細については、ゲームセンターCX 有野の挑戦を参照)。収録内容を放送時間に合わせて圧縮するため、編集作業が難しく(「ゲームセンターCXができるまで」より)、中にはDVD版にてディレクターズカット版として再編する場合がある。
- AD××の挑戦
- ××にはその時のADの名前が入る。主に、有野が挑戦を失敗した、もしくは有野が挑戦に成功するも、グッドエンディングを出せなかった時に流れるコーナー(挑戦に失敗しても菅Pのナレーションのみで片づけたりADの挑戦でなかったり生放送での挑戦などを理由にないこともある)。ADが居残ってエンディングを出す模様が収められている。この際、キャラクターがADの顔になることはないが江本のみ有野マリオの後ろに江本ルイージとして表示されていた。これまでには下記の挑戦がある。
- 浦川の挑戦(#23『高橋名人の冒険島』『ファイナルファイト』)
- 井上の挑戦(#36『妖怪道中記』・#49『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』)
- 鶴岡の挑戦(#61『東海道五十三次』)
- 中山の挑戦(#70『ドラゴンボール 神龍の謎』)
- 東島の挑戦(DVD-BOX4特典映像『ボンバーマン』)
- 江本の挑戦(#91『カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄』・#99『レインボーアイランド』・#100『レッキングクルー』)
レギュラーコーナー
- たまに行くならこんな××
- 第2シーズンからの準レギュラーコーナー。第1シーズンSP回の企画「温泉ゲーム紀行」が前身。有野が視聴者からのハガキを元に全国各地のゲーム関連地や施設を訪ね、そこで遊ぶロケ企画。××の部分は主に「ゲームセンター」だが、「駄菓子屋」「ゲームショウ」「文房具店」「筐体屋」「基板屋」「ゲームショップ」「お台場冒険王」など訪れた場所によって変わる。略称は「たまゲー」。構成作家の岐部曰く「『笑いの神様』がよく降りるコーナー」。駄菓子屋等に置いてあるアーケード機には『メタルスラッグ』シリーズが登場する比率が高い。
- ナレーションは「温泉ゲーム紀行」に引き続き武田祐子アナウンサーが主だが#77では菅Pもナレーションしている。また、第15、第16シーズンでは武田アナが産休(第15シーズンでは夏ごろまでの出演)のため、第17シーズンで復帰するまでは梅津弥英子、斉藤舞子(共に第15シーズン)、田代尚子(第16シーズン)各アナウンサーが代役を務めた。
- このコーナー名の由来はかつてテレビ朝日で放送されていた『料理バンザイ!』中のコーナー名「たまに行くならこんな店」。当初コーナーの表記フォントはダイナフォントのクラフト墨が使われていたが後に改められた。有野はクレーンゲームなどで獲得した景品は本当に欲しいものしか持ち帰らないため、それ以外の景品はフジテレビの倉庫に全て収納されていたが2011年生放送企画の際に視聴者プレゼントされた。
- ××××年
- ××××には年代が入る。各年代に発売されたソフトを発売日順に紹介していく。現在は「1991GB」。番組開始当初は後述するクリエイターインタビューのメーカーに合わせたレトロゲーム紹介だったが、インタビューコーナーが終了してからはメーカーごとの紹介になり、第3シーズン以降からは1985年以降の発売年に絞った紹介に至る。初期のスタッフロールにはプレイしたスタッフの名前が登場していた(ポケモンSPではスタッフが育てたポケモンが掲載)。
- テンプレート:Nowiki140でファミコン編が終了し#141からはGB編が始まった。ゲームボーイ編のゲーム画面はスーパーゲームボーイを用いて撮影されている。
- プレゼントコーナー
- 番組の最後に流れるコーナー。その放送で有野が挑戦したソフトにサインと名刺を添えて視聴者にプレゼントする(ソフト1本につき1回の放送でクリアさせるのが前提だが2週に渡って【前編】【後編】とする場合、【前編】ではソフトのプレゼントではなく、番組オリジナルグッズになる)。稀にソフトと名刺以外の物もプレゼントされる。応募するには番組内で王様が呟くパスワードが必要で、そのパスワードを番組の公式HPで入力することで応募が可能。第1シーズンでは意味のないひらがなの文字列だったが、第2シーズン以降はその放送内容にあった文章形式となった。
- テンプレート:Nowiki100のみ、挑戦ソフトである『レッキングクルー』ではなく、「妄想コントローラー(ストリートファイターII)」がプレゼントされた。
過去のレギュラーコーナー
- クリエイターインタビュー/この人に会いたい
- 第2シーズンまでの企画。番組当初はメインコーナー扱いだった。名作タイトルを手掛けたゲームクリエイターやゲーム関係者に有野がインタビューをする。第2シーズンから「この人に会いたい」というタイトルになり、インタビュー時間も短くなった。権利関係などの事情により第3シーズン以降は行なわれなくなったが、第7シーズンの韓国出張で一度だけ復活。また放送はされなかったが『魔界村』を創った男・藤原得郎にもインタビューしており、その模様は『CONTINUE Vol.36』に掲載された。さらに、第13シーズン#105『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』で堀井雄二がゲスト出演した際に挑戦を一時中断してインタビューを実施。翌回に『「ドラクエ」を創った男 堀井雄二スペシャル』として放送した。
シーズン別コーナー
- 第3シーズン以降、該当シーズン限定で行われたレギュラーコーナー。
- 有野の!もしもし大作戦 〜元祖西遊記スーパーモンキー大冒険〜
- 第3シーズンのコーナー。当初はタイトル未定でコーナー名も「有野のプチコーナー」だったが有野が初回のラストでもしもし大作戦と命名した。有野が視聴者へ電話をかけ攻略のヒントをもらいながら『元祖西遊記スーパーモンキー大冒険』(有野の後輩のアメリカザリガニ・平井曰く「究極のクソゲー」)のクリアを目指した。またこのコーナーで番組に熱心に投稿し、有野にヒントを与えた(?)少年「カーヤン」(ペンネーム)の独特の喋り方や人間性などが笑いをとった。
- ウラワザ ジェットストリーム
- 第4シーズンのコーナー。「ジェットストリーム」という名前からもわかる通り、ラジオのリクエスト番組という設定で視聴者より寄せられたゲームソフトの裏技にまつわる思い出を有野がDJ風に紹介し最後にそのゲームの裏技の映像が流れる。コーナーに登場する無口な謎の人物「タニー」が人気(らしい)。第7回で最終回を迎えた。
- 有野のDVD大作戦
- 第4シーズンのコーナー。DVD-BOX発売直前だけの特別コーナー。ゲームセンターCXのDVD-BOXや関連商品の情報を一問一答形式やスタッフとの談話を交えながら発表する。
- 最北端ゲーム紀行
- ゲームセンターCX レジェンドの企画。有野課長が育児休暇を利用して、北海道にある最北端のゲームセンターを目指しながら道中の様々なゲームセンターを訪ねる旅。稚内で行われたサイン会の様子も放送された。なお、ナレーションは武田アナウンサーではなく菅プロデューサー。
- ハードのエースが出てこない
- 第5シーズンのコーナー。ファミコン・スーパーファミコン・プレイステーションといった「ハード界のエース」の陰で密かに人気を博していた隠れた名機とソフトを紹介。ソフトの説明役には構成作家・岐部昌幸が出演する。古いハードのため有野ではテレビへの接続方法が分からず、「須田ちゃん」こと技術スタッフ・須田祐一郎の力を借りるのがお約束。コーナーの締めは床下にハードを封印し、「お疲れ様でした!」と言う。ハードと共に紹介されたゲームの中にはある意味画期的なゲームが登場した。
- ロマンティックが止まらない
- 第6シーズンのコーナー。ゲーム中に遭遇した、ロマンティックでちょっぴりHな場面を有野が鑑賞するコーナー。リクエストハガキを読む際、笑福亭鶴光のラジオ番組調になる。Hな場面を携帯電話で撮影するのがお約束。締めの一言は「ごちそうさまでした」。第4回で最終回を迎えた。
- ゲームセンターCX ゲーム化計画
- 第7シーズンのコーナー。番組のゲーム化決定に伴い、発売までその製作の裏側に迫るドキュメント。
- ゲーム&ウォッチ ほっとけないよ
- 第7シーズンのコーナーその2。ゲームファンなら絶対に「ほっとけない」任天堂の元祖携帯ゲーム機・ゲーム&ウォッチを紹介していく。気に入ったのがあれば有野に自腹で買ってもらう。ゲーム&ウォッチの説明役には「ハードのエースが出てこない」のコーナーと同じく構成作家・岐部が出演する。「ウォッチ」の部分をひっかけて「ほっとけいないよ」とも言う。コーナー内で紹介したゲーム&ウォッチは「スーパーポテト」の秋葉原店からのご協力で提供されている。実は1日で全8回分を収録していた事がコーナー最終回で有野の口から明らかになった[2]。値段が高い物ばかりなので有野は全く買おうとしなかったが、最終回で強制的に「ヘルメット」(1万9800円)を購入させられる。この時有野はコーナーの中では安い方の「オイルパニック」(1万3800円)にしようとしたが、岐部に追い込まれて「ヘルメット」を買う事になる。
- 帰って来た!!もしもし大作戦 〜チャンピオンシップロードランナー〜
- 第8シーズン第2回からのコーナー。超難解ゲーム『チャンピオンシップロードランナー』を有野が視聴者に電話で攻略法を教えてもらいながらクリアを目指す。1面のみまだ応募が皆無だった事から自力で挑戦した。視聴者1人につき得意面を1つ担当する面担当制。6面をクリアした段階で第8シーズンが終了、再開は未定となった。ナレーションは武田アナウンサー。
- ゼビウス観察日記
- 第8シーズン第2回からのコーナーその2。『ゼビウス』の無敵モードを使い、A・Bボタンを固定して攻撃状態で半永久的に放置すると一体どうなるのかを観察する。コーナー中は映像がサイレント映画風になる。1000万点以降は大きな変化も見られずシーズンも終了するので電源を切ろうとしたのだが、愛着が沸いてしまったAD鶴岡の意向によりつけっぱなしのまま封印となった。封印してから5ヶ月経過する間に7月に停電があったため、第9シーズン終了後にAD中山(鶴岡は第8シーズン終了で番組を辞めているため)が確認した時は既に消えていた。
- ファミコンまんが喫茶店
- 第9シーズン第2回からのコーナー。ファミコンを題材にした懐かしの漫画を紹介していく。有野の他に、整音・谷澤が喫茶店のマスター役、構成作家・岐部が客役として出演している。
- 勝手にうたいやがれ
- 第10シーズンのコーナー。視聴者に誰もが知っているゲーム音楽に歌詞を付けてもらい、それを有野が歌うコーナー。初回は視聴者からの投稿が無かったのでスタッフの投稿であった。第5回で最終回を迎えた。このコーナー終了後、2009年2月にグッズの在庫置き場や何度かミニコーナーの収録に使用されていた御座敷は解体された。
- <景品>(第2回で有野は「俗に言う『空耳アワー』方式です」と語っている)
- (特上)「ゲームセンターCXオリジナルはっぴ」
- (上)「つっぱり大名 手ぬぐい」
- (中)「タニーTシャツ」(XLのみ)
- (下)「AP飯田名刺」(第5回では「VE須田名刺」)
- ゲームセンターCX ゲーム化計画2
- 第10シーズンのコーナーその2。『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』発売まで、その製作の裏側に迫るドキュメント。
- 人生で大切なことは全てゲーム攻略本で教わった
- 第11シーズン第2回からのコーナー。ゲーム攻略本で印象に残った文章を住職が読んだ後に、住職からそれに纏わるお説法をして貰う。最後にスタッフ(カメラ阿部・VE須田・AP中山・CA府川)が文章を復唱し、有野がコメントを添える。このコーナーに出演している住職は24時間生放送で応援メッセージを宛てており、芦田住職と紹介されている。
- もったいないカラー
- 第12シーズンのコーナー。数あるゲームボーイのソフトの中から、リメイクしないのはもったいないソフトを探すコーナー。ソフトの解説役として、「ハードのエースが出てこない」「ゲーム&ウォッチ ほっとけないよ」と同様に、構成作家・岐部が出演する。ソフトは、岐部が所有するものの中から何本かを毎回チョイスしてプレイし、最後にリメイクしないのはもったいないソフトを1本決める。しかし、岐部がセガっ子であるためセガの挑戦も多い上、メインコーナーの挑戦を理由に勝手にもったいないソフトが決められてしまうこともある。最終回はネタ切れで逆にカラーの他機種からゲームボーイに移植されたソフトを紹介した。なお、収録にはスーパーゲームボーイを使用しているため、スーパーゲームボーイ対応ソフトはカラー表示されていた。
- 衝撃映像MAX
- 第13シーズンのコーナー。衝撃的なゲームの映像を厳選して紹介するコーナー。AD井上の家で撮影。いくつかのVTRを観て、最後に最も衝撃的だったVTRを決める。コーナーの締めには、井上の自宅にある物(自宅にある本やメモ等)を物色して終了する。
- キャッチコピーをつかまえて…。
- 第14シーズンのコーナー。レトロゲームのソフトを、当時のキャッチコピーから百人一首形式で当てる対決をするコーナー。有野と初代AP東島と前AP中山の3人で対戦が行われる。また、読み手担当として武田祐子アナが出演しており、解説と判定は構成作家・岐部が担当している。
- レト朗読
- 第15シーズン第2回〜第11回のコーナー。ロールプレイングゲームやアドベンチャーゲーム等に出てくる名台詞を朗読するコーナー。読み手として有野の他に西山喜久恵アナが出演している。また、『ドラゴンクエストIII』の朗読ではあらくれ姿の父親役を整音・谷澤が、『MOTHER』の朗読ではロイド役、『聖剣伝説2』の朗読ではゴブリン役を前AP中山が担当している。OPのコーナー紹介では王様から「後○回の辛抱じゃ」と苦言を言われることもあった。
- プロジェクトCX 〜周辺機器たち〜
- 第15シーズン第12回からのコーナー。レトロゲームハードの周辺機器と、それを使用するゲームソフトを紹介するコーナー。説明役として構成作家・岐部が出演している。タイトルロゴやナレーションは『プロジェクトX』のパロディになっており、14歳の頃の有野の写真や、主題歌として『地上の星』の歌詞をその回で紹介する周辺機器に準えた替え歌にしたものが使われている。『ロボット』を紹介した際には壊れやすい仕様もあり、ロケハンで2体壊れてしまったことが明らかになり、『ファミリーベーシック』を紹介した際には、岐部がゲームを製作する企画を提案したが有野が却下したため、AD高橋(純平)が10時間かけて5分程度のゲームを製作している。
- ファミコン人間国宝ありの
- 第16シーズン第2回からのコーナー。西暦2062年の未来を舞台に、フジテレビ跡地から発見された内容不明のファミコンソフトについて、ファミコンのことなら何でも知っている人間国宝・有野晋哉(90歳)が自由に語るコーナー。お題となるファミコンソフトは菅Pが持ってくる架空のもので、ソフトのタイトルやラベルは実在するゲームソフトやアニメ・漫画のパロディ。扱うソフトが架空のもののため、有野へのムチャぶりコーナーでもある。これはあくまでも「もしもの世界」なので、現実の有野は90歳までには生きているかはまだその先である。『ウラディウス』の語りではD浦川の裏話を中心に語っている。
- バーコードギャンブラー
- 第16シーズン第13回からのコーナー。都内某所の寂れた倉庫で行われる裏カジノという設定で用意された2種のレトロゲームのバーコードをバーコードバトラーで測定し、どっちが勝つかを有野が予想する。有野には最初コインが10枚支給されており、当てれば賭けたコインが2倍になって返り、外せば没収となる。コインがなくなった場合は有野が着ている作業服と引き換えにコインを借りる。有野以外にディーラーとして構成作家の岐部、その助手として前AD高橋(赤のソフト紹介)とD井上(黒のソフト紹介)の2人が登場している。なお、裏カジノという設定からか、コーナー内で使用されているBGMの殆どはフジテレビで放送されていたドラマ『LIAR GAME』のサントラが使用されている。
- ファミコンスナイパー
- 第17シーズン第2回からのコーナー。スーパースコープに取り付けた双眼鏡を見て、街中で取引されているファミコンソフトは何なのかを有野が当てるコーナー。なお、使用されているソフトは挑戦で有野がプレイしたゲームソフトとなっている。ソフトを渡す人は菅Pで受け取る側の人はガスコインカンパニー社員の誰かということになっており、毎回違う。コーナーBGMは『ゴルゴ13 第一章神々の黄昏』のメインテーマ曲のアレンジが使用されている。取引は菅Pとランダムで登場するスタッフが横断歩道の真ん中で行われている。
- 振り返れば奴がいた
- 第17シーズン第12回からのコーナー。ファミコンと同日発売となったSG-1000(セガ)の30周年を祝うコーナー。構成作家岐部がソフトの解説を担当する。第7シーズンの「ゲーム&ウォッチ ほっとけないよ」と同じく1日で全9回分を収録した事を初回で明かしている。毎回数本のソフトをお試しプレイし、手に持ったクラッカーで「大お祝い」(大きいクラッカーを鳴らす)か「小お祝い」(小さいクラッカーを鳴らす)で判定する。また、特別に気に入ったものには特大お祝いもある。ミニコーナーの予算は毎回3000円くらいであるが、特大のクラッカーの価格は1個20000円もする。テーマ曲はCHAGE and ASKAの『YAH YAH YAH』(フジテレビ系ドラマ『振り返れば奴がいる』主題歌)。オープニングではタイトルコールのあと有野自身のラジカセ操作で鳴らしている(その際『YAH YAH YAH』の向かい風の中ポーズをとりながら歌うマネをしている)。
- FAMICOMBOX 10分で十分
- 第18シーズンのコーナー。福島県福島市の飯坂温泉・橋本舘で現役稼働しているファミコンボックスをプレイする。基本的には有野1人でプレイするが、対戦あるいは協力プレイをする場合はD井上が務めるものの足を引っ張る事がお約束。たまゲー同様、ナレーションは武田祐子アナが務める。
不定期コーナー
- ゲームセンターCX NEWS
- 第9シーズン以降放送されているコーナー。東京ゲームショウやDVD発売イベント等の番組関連イベントのリポートが主な内容。ゲームショウの様子に関しては、第10シーズンまでは「たまに行くならこんなゲームショウ」として「たまゲー」枠と並行して放送されていたが、第11シーズン以降「NEWS」に統一されるようになった。
- アイスのコーナー
- いわゆる「重大発表」のコーナー。特定の名前は無く番組公式ブログで有野が名付けた。有野が挑戦部屋の窓際でアイスを食べていると、スタッフがやってきて番組の一大イベントが決まったことを告げる。最初は24時間生放送で決まったことを告知していた。イベントの規模が大きいほど食べているアイスも大きくなる傾向がある(『ゲームセンターCX THE MOVIE』告知時はレディーボーデンのパイントサイズなど)。
特別企画
生放送SPのコーナーは「ゲームセンターCXの放送内容#番外編「ゲームセンターCX 生放送SP」」を参照。
- 温泉ゲーム紀行 〜箱根を訪ねて〜
- 第1シーズンSP回の企画。箱根の温泉宿にあるゲームコーナーを巡る旅。ナレーションは武田祐子アナウンサー。
- フィギュア有野くんが行く
- テンプレート:Nowiki50「たまゲーin韓国」の放送回のみの企画。フィギュア有野くんが韓国のゲーム施設や、街で見つけた韓国美女を紹介する。フィギュア有野くんの声優は勿論、有野晋哉。
- 特別企画 早速やってみよう
- テンプレート:Nowiki51「キャラクターゲーム祭り」の放送回のみの企画。韓国で購入したゲームをプレイしてみる企画。
- 有野課長の長い一日
- テンプレート:Nowiki58『仮面の忍者 花丸』の放送回のみの企画。ニンテンドーDSソフト『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』発売記念で行われた、3都市を1日で回るイベントの密着企画。名古屋で新幹線を寝過ごして京都まで行ってしまった様子も放送。
- クリスマスイブ3時間生放送SP 「何をしようか」会議
- テンプレート:Nowiki59『スーパーファンタジーゾーン』の放送回のみの企画。生放送SPでの挑戦ソフトや放送ラインナップを有野・岐部・藤本・阿部の4人で話し合って決める。
- ゲームセンターCX生放送SP密着ドキュメント
- テンプレート:Nowiki60『PC原人』の放送回のみの企画。2007年12月24日に放送された生放送SPの裏側に迫る企画。ナレーションはこの回のみの東島。
- 「有野の挑戦状」どこまで進んでいるか?愛情度チェック
- テンプレート:Nowiki63『クインティ』の放送回のみの企画。ゲーム『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』を番組スタッフがどこまでプレイしているかをチェックする企画。最もやりこんでいたのが有野であったが、AD鶴岡がDS自体を持っておらず未プレイだった為、有野は「オチとして最後に紹介すればよかった」とぼやいていた。
- 思い出のミニコーナー
- テンプレート:Nowiki65と#66で行われたコーナー。有野の入院に伴い行われた尺調整企画で「ウラワザジェットストリーム」、「ハードのエースが出てこない」、「ゲーム&ウォッチ ほっとけないよ」、「ロマンティックが止まらない」の4コーナーのセレクションを再放送した。
- 有野課長名言集
- テンプレート:Nowiki66で行われた企画。これまでの挑戦内で有野が残した名言を紹介していく。元々は2008年3月開催のイベント「ゲームセンターCXミュージアム」で披露されたもの。
使用されている楽曲・効果音
- DVD版では著作権等の都合上、一部BGMは削除されるか差し替えになっている。
- 2013年7月24日発売のサウンドトラックには、下記の番組オリジナルボーカル曲に加え、番組で使用した楽曲も数点収録される。
- オープニング
- 歓喜の歌(いわゆる「第九」)とともに星空を背景にして『スター・ウォーズ』風にゲームの映像が流れるオープニング。DVDには未収録。流れているゲーム画面は『たけしの挑戦状』『アトランチスの謎』『ドラゴンクエスト』『スーパーマリオブラザーズ2』『桃太郎電鉄』『スペースインベーダー』『ドアドア』『メタルギア』『ゼビウス』『スターフォース』『チャレンジャー』『スペランカー』『魔界村』『パックマン』(最後の『パックマン』のみ何故かプレイステーション版『ナムコミュージアム VOL.1』からの映像で、その他はファミコン映像)。第1シーズンは訪れた会社で発売されたゲームの画面が流れた。
- 第9シーズン以降では、『たけしの挑戦状』『魔界村』『チャレンジャー』『ドラゴンクエスト』(画面もラダトーム周辺から竜王の城周辺に変更)『パックマン』『スペースインベーダー』『アトランチスの謎』『高橋名人の冒険島』『スペランカー』『桃太郎電鉄』『スーパーマリオブラザーズ』『忍者龍剣伝』『カイの冒険』『マイティボンジャック』の順番に変更された。
- 一部のゲーム映像には、有野が実際に挑戦した時のものが使われている。第13シーズン以降からテクノの音が一新をした。第15シーズン途中(10月放送分)からBGMの前に合成音のような「ゲームセンターCX」のボイスが入るようになった。第17シーズンでは、10周年を記念してオープニングをリニューアルしており、10年を振り返る映像に変わっている。
- ドラゴンスレイヤー英雄伝説(「城」の一部:第1シーズン)
- ゼルダの伝説(「ゼルダを助けた時のファンファーレ」より:第2 - 3シーズン)
- ドラゴンクエスト(「タイトルBGM」の一部:第8シーズンまで)
- タイトルバック
- Junkie XL『JXL Radio Technical Support』
- ベートーヴェン『交響曲第9番・第4楽章』「歓喜の歌」(テクノバージョン:シーズンによりバックトラックが違う)
- サブタイトル(今回の見所)
- ドンキーコング3(第2シーズン第2 - 10回)
- マッピー(第3シーズン)
- エレベーターアクション(第4 - 5シーズン)
- YMO『ライディーン』(第6シーズン):使用されたものはカバー版
- ナムコクラシックコレクション テクノマニアックス『パックマン(アホアホ・ミックス)』(第7 - 9シーズン第2回)
- Sweet Vacation『The Goonies 'r' Good Enough』(第9シーズン第3回 - 第12シーズン)
- 有野の挑戦
- DCゲーム『ヘッドハンター』より Richard Jacques 『Jack's Theme』(挑戦作品の詳細説明&別コーナーから挑戦へ復帰時の状況説明時)
- 映画『ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝』より Jerry Goldsmith 『Main Title / King Solomon's Mines』(挑戦終了~エンディング)
- ゲームソフト紹介
- Fantastic Plastic Machine『The King Of Pleasure』『Reaching for the Stars』
- プレゼントコーナー
- Cartoons『Diddley Dee』(第2 - 第3シーズン)
- Space Cowboy『Across the sky』(第4シーズン)
- capsule『FRUITS CLiPPER』(第5シーズン第2回 - 第6シーズン)
- Milly『GIVE ME UP 2006』(第7シーズン)
- Hilary and Haylie Duff 『Material Girl』 (第9シーズン)
- Sweet Vacation『HONKY TONKY CRAZY』(第10 - 11シーズン)
- 『ラストコンティニュー』(第12シーズン)
- 『サヨナラゲーム』(第13シーズン - 15シーズン)
- 『課長ファイター』(第16シーズン)
- スタッフ登場シーン
- 横浜銀蝿『ぶっちぎりRock'n Roll』(阿部浩一)
- アメリカ合衆国国歌『星条旗(The Star-Spangled Banner)』(東島真一郎)
- 稲垣潤一『クリスマスキャロルの頃には』(東島真一郎)(クリスマス生放送など)
- 『笑点』のテーマ曲(東島真一郎)(24時間生放送)
- チェッカーズ『ギザギザハートの子守唄』(浦川瞬)
- ドラマ『北の零年』 オリジナル・サウンド・トラック 「夫婦の決意」(井上侑也)
- SPECTRUM スタン・ハンセンテーマ曲『SUNRISE』(井上侑也:『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻」の回のみ)
- Jenny Rom『www.Blonde Girl』(高橋佐知)
- AKB48『会いたかった』(高橋純平)
- AKI、ひまわりキッズ『夢をかなえてドラえもん』[3](伊東篤志)
- たまに行くならこんな××
- アニメ『機巧奇傳ヒヲウ戦記』オリジナル・サウンドトラック2「異国のしらべ」
- アニメ『はじめ人間ゴン』タイトルバックBGM
- アニメ『あずまんが大王』サウンドトラックよりいくつか使用(最北端ゲーム紀行以降使用)
- 栗コーダーカルテット『うれしい知らせ』
- 有野の!もしもし大作戦
- ゴダイゴ『ガンダーラ』『モンキーマジック』
- 最北端ゲーム紀行
- 松山千春『大空と大地の中で』
- 葉加瀬太郎『Angel In The House』
- 最南端ゲーム紀行
- BEGIN『島人ぬ宝』
- ハードのエースが出てこない
- キャンディーズ『ハートのエースが出てこない』
- NHKスペシャル『地球大進化〜46億年・人類への旅』サントラ「人類への旅」
- ロマンティックが止まらない
- C-C-B『Romanticが止まらない』
- ミニー・リパートン『Lovin' You』
- ゲーム&ウォッチ ほっとけないよ
- 楠瀬誠志郎『ほっとけないよ』
- ファミコンまんが喫茶店
- 柏原芳恵『ハロー・グッバイ』
- JAM Project『FIRE WARS』
- 勝手にうたいやがれ
- 沢田研二『勝手にしやがれ』
- もったいないカラー
- おニャン子クラブ『セーラー服を脱がさないで』
- ファミコンスナイパー
- FC『ゴルゴ13 第一章 神々の黄昏』メインBGM(アレンジ)
- 振り返れば奴がいた
- CHAGE and ASKA 『YAH YAH YAH』
- 「王様」のBGM
- パルテナの鏡(「オープニングタイトル」「エンディング」より) - 「女王様」「王子様」は番組独自のBGM、第7シーズン以降では王様独自の物と女王様のBGMを使用
- ドラゴンスレイヤー英雄伝説(「城」より:第1 - 3シーズン) - エンディングの「呪文」のシーン
- 岩崎宏美 『聖母たちのララバイ』(推理アドベンチャークリアー時)
- 第4シーズン最終回のエンディング
- ジェシー・マッカートニー『Beautiful Soul』
- 第6シーズン#41 ファン感謝デー 決着!「マイティボンジャック」 のエンディング
- ブライアン・アダムス『Here I Am』
- 第6シーズン最終回のエンディング
- サイモン&ガーファンクル『Bridge Over Troubled Water』
- 第11シーズン最終回のエンディング
- 中山智明『ラストコンティニュー』
- 第12シーズン最終回のエンディング
- ワタナベユーコ『サヨナラゲーム』
なお第1〜3シーズンとDVD・第4シーズン以降で、「有野の挑戦」の挑戦ソフト紹介などの一部BGMが違う。
番組独自のボーカル曲
番組内で独自に製作されたボーカル曲。3曲ともサウンドトラックに収録。
- ラストコンティニュー
- 菅Pが作詞、音効斎藤が作曲を担当し、AP中山が歌う番組オリジナルソング。歌詞には「ギリジャン」「くぐれ」「ガメオベラ」など、番組を象徴するようなワードが盛り込まれている。24時間スペシャルのテーマソングとして大々的に披露されたが、結局披露する度に有野の失笑を買った。しかし、その後のイベント等でも番組のテーマソング的な位置付けで使用されることが多く、有野自身の評価も「これって、もしかして、ええ歌ちゃうん」と評価を改めている。JOYSOUNDによるカラオケ配信や着うた配信などが行われている。
- なお曲のイメージは菅が吉田拓郎、斉藤がくるり、中山の歌唱がBOØWYとのことで、イメージ的には統一性が無い。
- DVD「GCCX24」特典としてCD化される。
- サヨナラゲーム
- 『ラストコンティニュー』に続き、菅Pが作詞、音効斎藤が作曲を担当し、AD渡邊が「ワタナベユーコ」として歌った番組オリジナルソング。スタッフ達の卒業を記念した「ステキな卒業ソング」として作られたものの、プロモーションビデオを観た有野に爆笑されてしまった。有野曰く「作詞・作曲が良いのに歌手だけがダメ」。
- 戦え!課長ファイター
- 『ラストコンティニュー』、『サヨナラゲーム』に続き、菅Pが作詞、音効斎藤が作曲を担当し、AP石田が歌った番組オリジナルソング。AD片山、AD高橋(純)、AD伊東(当時のサポートADは高橋だが伊東はこれが番組初出演となった)が「カーディガンズ」としてコーラスで参加している。有野の40歳の誕生日を記念して作られ、楽曲はアニソン・戦隊モノ風でゲームに立ち向かう有野をイメージした歌詞となっている。プロモーションビデオはD井上が手掛けた。有野曰く「今までの(曲)よりも楽しそうでいいんじゃないですか?」。番組携帯サイトでダウンロードが可能。
スタッフ・テーマ曲
役職 | 名前 | アーティスト名 | 曲名 |
---|---|---|---|
初代AD | 東島真一郎 | 笑点 | 『笑点』のテーマ曲 |
2代目AD | 笹野大司 | ||
3代目AD | 浦川瞬 | チェッカーズ | ギザギザハートの子守唄 |
4代目AD | 井上侑也 | ドラマ「北の零年」OST | 夫婦の決意 |
5代目AD | 高橋佐知 | Jenny Rom | www.Blonde Girl |
6代目AD | 鶴岡丈志 | ||
7代目AD | 中山智明 | ||
8代目AD | 江本紘之 | ||
8代目AD | 伊藤茜 | ||
9代目AD | 片山雄貴 | ||
10代目AD | 高橋純平 | AKB48 | 会いたかった |
11代目AD | 伊東篤志 | AKI、ひまわりキッズ | 夢をかなえてドラえもん |
12代目AD | 松井現 | ||
13代目AD | 矢内英明 | ||
カメラマン | 阿部浩一 | 横浜銀蝿 | ぶっちぎりRock'n Roll |
その他
- アイキャッチ
- 「有野の挑戦」時に途中に挟まれるアイキャッチ。当初は「挑戦ソフトの写真に作業服姿の有野課長が配置されている」というシンプルなものだったが、回を重ねるにつれ「ゲームに登場する主人公の顔が有野」や「ゲームにちなんだ背景になる」など、だんだんとデザインが巧妙になっていった。
- BGMは緊迫感のあふれるものが使用されている(現在は3代目のものを使用)が、ごく稀にゲームを連想させるものになることがある[4]。ただし、後者の方はDVDでは権利上の都合で前者の緊迫したBGMに差し替えられる。
- また、ADの挑戦時にも、アイキャッチが登場することがある。
- 接待ゲーム
- 上司である有野を立てるためにおべっかを使ったり、ADが2人同時プレイモードでわざと負けたりして有野を楽しませ満足させるようなプレイを言う。または有野の攻略の手助けになるよう、わざと自分が犠牲になるようなプレイを指す場合もある。しかし実際に接待ゲームをしてもらえる気配がほとんど無く、「ウチのスタッフはいつになったら接待ゲーム覚えんのかな?」と有野はよく愚痴をこぼしている。接待ゲームができるのはAD高橋[5]とAP中山のみ。しかし、中山は対戦型格闘ゲームではしてくれない時もある。またD浦川はAD時代に一度だけ接待ゲームをした事がある。
- 他番組では同じフジテレビCS番組の『アイドリング!!!』(地上波放送:2007年1月7日)に「課長」ではなく普通にゲスト出演した際、司会のバカリズム・升野に対して発言している。
- ワープ運
- 良くも悪くも、有野はワープに関して常人以上の運を持っていると言える。『火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』では全ステージに何十個も散らばるワープゾーンの中でたった1個しかない「最終ステージ行きワープゾーン」を僅か2ヶ所目で探し当て、DVD-BOX Vol.1の映像特典で挑戦した『トランスフォーマー コンボイの謎』では偶然高難易度ワープキャラスタースクリームを撃墜、『源平討魔伝』ではAD伊藤の失言から越前から越中への隠しワープを発見する。しかし、『カトちゃんケンちゃん』では隠しワープを行ったり来たりでゲームが全く進まなかったり、『ドラえもん』『アトランチスの謎』『グラディウス』では偶然隠しワープを見つけるもどこでワープしたかわからなくなるなどワープに振り回される事も多い。
- コンティニュー
- 有野にはコンティニューに関係する逸話も多い。『迷宮組曲』では中盤まで進んだところで痛恨のコンティニューミスを犯してしまい、受験生よろしくメモまで取りやり直したにもかかわらず終盤近くで再度コンティニューミスを犯してしまう。『トランスフォーマー コンボイの謎』では、コンティニューミスでせっかくのワープを無駄にしてしまう。『高橋名人の冒険島』ではコンティニューアイテムを獲ろうとするも、強制的に前に進むアイテム「スケボー」のせいで出現ポイントを通り過ぎてしまう。『魂斗羅』『ワギャンランド』では失敗してもコンティニューがあるからと余裕を持って進めるが、実はコンティニュー回数に制限があり痛い目を見る。『ビックリマンワールド』ではAD鶴岡ともどもコンティニューに失敗し、挑戦2日目に持ち越しという事態に追い込まれる。『マドゥーラの翼』では、度重なるコンティニューミスに業を煮やしたプロデューサー菅が有野に声出し確認を要請。AD中山、カメラ阿部と共にコンティニューの手順を復唱する。『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?』では終盤の8体連続ボスの戦いで誤ってステージセレクトを選択してしまい、ワイリーステージを最初からやり直すことになる。『パリ・ダカールラリー・スペシャル』では、ゲームオーバー時に「つづける」ではなく「おわる」を押してしまい、さらにパスワードを入れてもゲームが再開されないというハプニングが発生するも、再度パスワードを入れることでゲームを再開することができ事なきを得た。『迷宮組曲』のコンティニュー「左押しながらスタート」は有野の「死んだときに墓石に彫ってもらうかな」という発言もあって視聴者の印象に残り、『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』に登場するゲームのコンティニューはすべてこのコマンドに統一されている。
- バグ(または使用物品関連のトラブル)
- 『スーパーマリオワールド』ではマントマリオの操作を確認する際、説明書がカセットに接触し画面が暗転。ゲームが出来なくなってしまうが音声・須田がカセットの端子部分をドライバーで掃除。見事再起動に成功。セーブデータも残っており事なきを得る。
- 『カイの冒険』では、クリア目前(と思い込んでいた)の59階で大きく咳払いをした際コントローラーが床に落下。その振動で画面表示がおかしくなってしまう。ここでも音声・須田が登場したがお手上げ状態。仕方なくリセットボタンを押すと、リセットしてもコンティニューが残っているという仕様に助けられた(この仕様により100面でのZAPをリセットで回避している)。しかし、その強運も『PC原人』で終わりを迎える。
- 『PC原人』ではクリア目前の場面で本来なら開くはずの通路がバグで開かず立ち往生。さすがの音声・須田も画面に入ることなくお手上げ。一か八かでリセットコマンド(PCエンジンでは各ソフト共通でSELECTボタン+RUNボタン)を押すもそこにコンティニューの文字は無く、有野の挑戦は振り出しに戻った。
- 『悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん』では最終ステージのゲームオーバー画面で異常が発生したが、ゲーム自体は正常に動作し事なきを得た。
- 『ギミック!』では、厳しい条件を満たすと出現する7面をAD高橋が事前に用意したデータで挑戦することになったが、接触不良で開始前にフリーズしたため続行不能になった(スタッフの不手際ということで判定は挑戦成功扱い)。
- 『バトルフォーミュラ』ではステージ3のボスとの戦闘途中で突然画面がフリーズしてしまい有野の挑戦は振り出しに戻った。
- 『ダイナマイトヘッディー』では3度もプレイ中に操作・移動不可能な場所にはまるバグが発生しリセットを余儀なくされ、結果、AD伊東からステージセレクトの裏技を伝授され、被害は最小にとどまった。3回目のバグは最終ボス撃破直後であったため、成功扱いになった(ロケハンにおいてその様な事(バグ)は無かったと有野に報告された)。
- 『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』でも前編の終了直前で画面がフリーズ。ロケは後日に延期。後編はWiiのバーチャルコンソールでプレーすることになった。このため、後編は未使用のまま、視聴者プレゼントとなった。
- 『スペースハンター』では昼食後に昼食までにクリアしたステージが復活するという不可思議な現象に遭遇してしまうが、須田が昼食前までのVTRを巻き戻し、表示させたパスワードを入力し、事なきを得た。
- 『スーパードンキーコング2』では2日目終盤に6-1をプレイ中に突然モニターが故障するアクシデントが発生。復旧作業も効かず続行不可能という判断となり3日目に持ち越す事態となった。
- 宿敵
- 主にアクションゲームに挑戦するときに、処理にてこずり、ゲームオーバーを繰り返す敵キャラクターのこと。2〜3時間の足止めは当たり前のように起きる。また、ADからのアドバイスやお助けプレイによって突破することも多い。『魔界村』でのレッドアリーマー、『プリンス・オブ・ペルシャ』での大臣、『ロックマン』でのイエローデビル、『スーパーマリオワールド』でのカメックが主な有野の宿敵である。
- レッドアリーマー
- 『魔界村』に登場するお馴染みの敵キャラで、有野の最大の宿敵とされている。『魔界村』ではステージ1のレッドアリーマーで90回以上死亡している。その後も『大魔界村』ステージ2ではレッドアリーマーキングから逃げていたが、ステージ5のレッドアリーマー4連戦で苦汁をなめさせられている。一方、レッドアリーマーを主役として操るスピンオフ作品『レッドアリーマーII』では、挑戦当日が他のソフトとのダブルヘッダー(2本立て)だった事も災いし途中で断念を余儀なくされている。シリーズ最後と思われる『超魔界村』でもステージ3とステージ5でレッドアリーマーエースから逃げおおせていたがステージ6において見事な戦術で撃破し、ナレーターからも「因縁に決着を着けた」と賛辞を贈られた。「有野の挑戦」で有野と数々の名勝負を繰り広げた敵である。
- ドラゴン
- 有野にとって、最も苦手とする敵キャラクターの1つ。幾多のゲームで敵キャラの定番として登場する。『魔界村』の挑戦でトラウマとなったらしい。それ以来からドラゴン型の敵キャラが登場しただけで、一時撤退をして引き返すことが多い。『源平討魔伝』でも竜に大苦戦していた。
- 魚
- 『火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』の大和4にて、ザコ敵である「魚(鯉)」に幾度もやられ続けて手を焼いた事もある。また、『ワギャンランド』や『仮面の忍者 花丸』等にもことごとく苦しめられた。
- 鳥
- 『忍者龍剣伝』で、ザコ敵の「鳥」が執拗に主人公を追尾してくるためあらゆる場面で苦戦。以来、どんなゲームでも敵キャラの鳥は有野のトラウマ的な宿1つとなり『悪魔城伝説』にてそのアレルギーが指摘された。有野曰く、『龍剣伝』の鳥は「社員になりたくてしょうがないバイト」。他にも、あまりに弱いため「アルバイト」と称されたボスや有野を死ぬほど苦しめたため「正社員」と称された雑魚キャラなどがいる。他にも『スーパードンキーコング2』のゾッキーや『パラッパラッパー』のニワトリ先生など鳥系のものも強敵とされている。
- 社名
- 社名は「株式会社ゲームセンターCX興業」(DVD-BOX2発売記念臨時株主総会で配布された株券より)。
- アルフィー
- この番組では回を重ねるにつれ、なぜかアルフィーとの間接的な接触が増えている。第5シーズン(魂斗羅の回)でのたまゲーで葛飾・柴又のハイカラ横丁という駄菓子屋に赴いた際に、懐かしの時代のアルフィーのプロマイド写真を発見。第8シーズン(花丸の回)ではクリア寸前にアルフィーのメンバーである桜井賢に酷似したキャラクターを発見。またクリスマスSPでは、相次ぐ延長によってゲームセンターCXの後に放送する予定だったアルフィーのライブ総集編を放送中止にしてしまうなどの経緯がある。
- ビートたけし
- この番組ではビートたけしとの接点も多い。有野の挑戦では、『たけしの挑戦状』、『突撃!風雲たけし城』に挑戦したほか、ADの井上侑也がモノマネができることや、スーパーマリオカートの回では菅プロデューサーから「有野さん。もう、世界の有野ですよ」と言われ、有野は「それを言われるのなら世界の北野か世界のナベアツ(現・落語家桂三度)くらいですよ。ナベアツ寄りの方じゃないですか」と語っている。『たけしの挑戦状』は、バーコードギャンブラーのコーナーの対決ソフト(対戦相手は『さんまの名探偵』)、ファミコンスナイパーで、裏取引されているソフトとしても登場している。CS放送においても、当番組の初回放送時の裏番組として、ビートたけしが司会を担当した『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の初回放送(『日テレプラス』)が放送されていた時期があった。
- ネーム入力
- 「有野の挑戦」や「たまに行くならこんなゲームセンター」でハイスコアを出すと必ずネームに「SEX」と入力するのがお約束となっている。フェイントで「SET」と入れたり、近くに子供がいたり文字数が多いと「SEXY」になったりする。昇進を祈願してか第7シーズン(中山ゲームコーナーの回)では「ARINOBUTYO(有野部長)」、第11シーズン(鋸山の回)では「CEO」と入力した。
- 濱口優
- よゐこにおける有野の相方である濱口は当番組への出演は一度もなく、「たまゲー」で訪れた先の中古ソフト屋に陳列されていたゲームボーイ用ソフト『おわらいよゐこのげえむ道〜オヤジ探して3丁目〜』のパッケージに描かれている濱口の顔ですら偶然上から値札が貼られているなどして間接的なかたちでの出演すら叶っていなかった。節約生活でブレイクした濱口の番組に有野が年数回出演することがあるのに対し、有野がブレイクした当番組とは対称的といえる。ただし生放送クリスマスSPでは自宅から有野を激励するFAXを送ったのが放送中に紹介され、そして2009年の24時間生放送番組内にて、応援VTRという形で出演を果たした。実は濱口も主にオンラインゲームを嗜むゲームマニアである。濱口いわくゲームセンターCXで「CSのプリンス」となった有野に対抗し、濱口の趣味を生かした番組として「よゐことキンケシ 〜濱口が有野に全418体を紹介する企画〜」(特番『よゐこの企画案』内で放送された内容のノーカット版)がフジテレビ721にて放送された。岩手出張スペシャルでも濱口に似ている少年が登場するなどしている。
アイテム
- ゲーム機本体
- ファミコンはRF出力しかないが、コンポジット出力に改造された特別仕様の物を使っている。不意の故障・トラブルなどに備えて、予備が何台か用意されている。難易度の高いゲームの場合には、事前にADにより途中まで進められた状態で準備している場合もある。
- ミニコーナーなどでゲームボーイをプレイする場合はスーパーゲームボーイを使用している。
- 作業服
- 収録中に有野が着用している、番組独自の装備品。緑色の作業着風の番組衣装で、タイトルが「CX」からCXに変更された際には衣装からも「」の刺繍がスタッフの手作業によって取られた。「有野の挑戦」では挑戦が長引いたり行き詰ったりすると上着を脱ぐ事が定番となっている。
- 第4シリーズ開始時には課長昇進を記念して衣装の色が紫色に変わった(「関連イベント」の項目の写真参照)がその回の有野の挑戦(『ウルトラマン』)に失敗した際「制服の色があかん」と八つ当たりし、次の回には元の緑色に戻っていた(その回で挑戦した『ファイナルファイト』も失敗している)。同シーズン終了後有野が育児休暇を取った際にクリーニングに出されていたため第5シーズン開始時にはタグがついていた。スペシャルの回の「温泉ゲーム紀行」でも、紫色の作業服を着ている。『今、ゲームセンターCXが熱い!』のプレゼントコーナーでは、サイン入りの作業着がプレゼントされている。また、ネクタイも有野主任のユニホームが決まったときに当時のAPが購入したものであるが、これの代用品が見つからず長期使用していた為、裏地がボロボロになっている。そのため、番組公式ホームページで同じネクタイを取り扱っている店を募集していたが、その後取扱店が見つかったらしく公式ホームページに募集ページがなくなった。
- 有野が出演している『めちゃ×2イケてるッ!』において、岡村から「東国原知事のパクり」と言われたことがある(2007年3月3日放送1コーナー「おかもんたの朝メチャッ!」内「メチャッ!8時またぎ」より[6])。
- 革靴
- 黒の革靴。長時間ロケの為途中で脱ぐ事が多いらしい。異臭はしないらしい。『めちゃイケ』収録で3年間使い続けていた革靴が駄目になり新しいのを使用している。
- 名刺
- インタビューなど出かける際に装備する、交換アイテム。番組初期には、ロケ先で名刺交換を行う光景が多く見られた。「株主総会」などのイベントでも、ファンと名刺交換している。海外ロケの際も、日本語と現地の言語の2種類で書かれた名刺を持つ。
- 課長昇進後しばらくの間は、課長代理時代に使用していた名刺の「代理」部分に修正テープを貼ったものを番組から渡されていた。また課長から主任へ降格になった際には「課長」の上に修正テープを貼り、その上に手書きで「主任」と書かれたものを使用した。視聴者プレゼントとしても同封される。
- DVD-BOXの特典としても台紙付きで封入されている。
- 名刺入れ
- 名刺入れはファミコンのIIコントローラーを模したデザインのものを愛用。これは「たまに行くならこんなゲームセンター」で訪問した「トライアミューズメントタワー」にて景品としてあったもので、特別に店員に頼んで自分が手に入れた景品と交換で手に入れたものである。
- 現在はさらに、「たまに行くならこんなゲームセンター」で訪れた「柴又ハイカラ横丁」で作成した天狗の絵に「有野課長」と書かれた千社札シールを貼っている。第7シーズンの韓国出張の際は裏面に韓国語版で書いてあるものをしまっていた。
- 老眼鏡
- 2013年の第166回『KAGE』にて、老眼になりだした有野が、小さな文字を読むときにこれまで使用していたことが判明した装備アイテム。主にゲームオーバー後にスタートからやり直すことになったとき、オンエアでは使われないため老眼鏡を使用している。
- テレビ
- 「挑戦」にまず欠かせないアイテム。始めはブラウン管の物だったが、『魔界村』の回より液晶型になった。有野曰く「ガスコインカンパニー(当時、ビーワイルド東京)がゲームセンターCX用に東芝さんから実費で買ったもの」。『魂斗羅』に挑戦した際、テレビの背面パネルがパカッとはずれ有野自ら修復するというトラブルもあった。背面には駄菓子のオマケ等のシールが貼られており、その数は回を追うごとに増えている(ビックリマンシール等は一部の放送や配信でぼかし処理が入っている)。
- なお、24時間生放送ではシアター時に限りデジタル(地上・BS・CS)テレビを使っており[7]、15シーズンからAQUOSの19型のデジタルテレビを挑戦で使用するようになったが、ゲーム画面は4:3のままである。現在は、当番組のステッカーシールが貼りつけている。
- だが、このテレビは『スーパードンキーコング2』の2日目終盤、6-1をプレイ中に突然故障してしまう。復旧作業も効かず続行不可能と判断され、3日目に持ち越しの憂き目となった。
- 攻略用ホワイトボード
- 「有野の挑戦」で有野の後ろに置かれている。このホワイトボードにはゲームの攻略に必要な情報が書き留められ、スタッフとの作戦会議にも使われる。この隅には、有野やAD達が書いた「落書き」がある事が多い。最近では、有野マンガが人気となっている(DVD-BOX Vol.1 DVD攻略解説書より)。挑戦しているゲームや有野への突っ込みなど、収録の様子が伺える絶妙なネタも多い(変な顔のロックマン等)。生放送SPでは、当初予定していたコーナーのラインナップや番組のスケジュールが書かれている関係で挑戦には殆ど使用されなかった。
- 冷えピタ
- 長時間の収録となる「有野の挑戦」には欠かせない回復アイテム。疲労により途切れた集中力を取り戻す際に使用される冷却シートで、番組では便宜的にそれで呼称している(なお、「冷えピタ」は厳密にはライオンの登録商標であるため、DSのゲーム『有野の挑戦状』『有野の挑戦状2』では「ひえピッタン」としてアイテムやコマンドに登場している)。実際には「熱さまシート」「デコデコクール」「アイスノン」なども使用されており、別段ブランドにこだわっているわけではない。有野が発熱している場合は、最初から使用する場合がある。気が向くといたずら書きを施して使用する。有野以外にもADが助っ人の際に貼る事もある。額に冷えピタを貼り奮闘する有野の姿が余程鮮烈だったのか、番組本及びDVD-BOX発売イベントではファンから大量の冷えピタが差し入れされたという逸話もある。大量に使うものでもないためテーブルの上はあまった冷えピタが何箱も置かれており、スタッフに冷えピタを勧める場面も見受けられる。
- また箱に描かれている子供にリーゼントやサングラスなどのいたずら描きを施した箱も存在し、最前列に並べられていることがあった。
- 全くの他番組である「アメリカザリガニのキカイノカラダ」にゲスト出演する際も、駄菓子と共に持ち込むのがお約束となっている。
- 有野曰く「挑戦1日につき1枚(冷えピタ1枚の使用時間が約8時間のため、延長がない限り必要にならない)」だが、GCCX24では5枚ほど同時に使用していた。
- 武道館イベントでは入場者に配られ、掛け声とともに7000人の観客とともに同時に使用した。
- 串刺しイカ
- 「有野の挑戦」に於ける、もうひとつの欠かせない「回復アイテム」。俗に言う駄菓子で特に有野が好んで口にするのはよっちゃん食品工業の串刺し酢イカ「信玄」「す漬けいか」だが、一定はしていない。なおこれは単なる嗜好だけではなく、「油などでコントローラーが汚れない」という利点から選ばれたものでもある(ゲーム『有野の挑戦状』より)。但し食べている最中は気が抜けてしまうのか、しばしば失敗を繰り返す。「たまに行くならこんなゲームセンター」などの屋外ロケで景品や売り物として置かれているのを見ると、つい手を伸ばしてしまうようだ。なお、串刺しイカに限らず、ビスケットやうまい棒などその他の駄菓子も多量に置かれている。『有野の挑戦状2』収録の「課長は名探偵」ではアイテムの一つ「すづけイカ」として登場した。
- 第18シーズン1回目のオープニングトークで「人間ドックで卵とイカは控えるようにと言われた」と発言したため撤去されたが、結局挑戦中に欲したため戻された。
- 冷えピタ同様、ニンテンドーチャンネル版では置かれていない。
- サーキュレーター
- 「有野の挑戦」で机の上に置いてある空調機。狭い会議室に数人のスタッフの熱気と高熱を出すライトなどがありエアコンだけでは暑くなるため、絶えず部屋の空気を循環させている。本商品や椅子などといった商品は通販会社・ディノスから提供されていた。一時期は番組特別サイト「どうぐや」から購入可能であったが、現在はどうぐやのリンク先からは削除されている。
- ジョイカード
- 「有野の挑戦」で攻略に欠かせない連射機能の付いたコントローラー。苦戦する時、ボスの撃退やシューティングの攻略などに使われる極めて便利なアイテムだが、ファミリーコンピュータにしか対応していない。このコントローラーを利用して、有野とADと一緒に役割分担でも使うことがある。
- 番号札
- 「有野の挑戦」でクイズゲームの4択式の際に欠かせないスタッフが使用する4つの番号札。問題が分からない時、スタッフが正解だと思う番号を上げて正解しやすくするためにサポートする。スタッフが得意分野の時は1人で回答することがある。しかし得意分野でも正解するとは限らず、また全員がバラバラの答えを提示してかえって混乱を招くこともある。番号札を使うスタッフは主に東島(又は浦川)と新人ADと阿部が使う。
- 応援FAX・色紙
- 「有野の挑戦」で取り上げるゲームによっては、応援FAXや色紙などが届くことがある。届いたFAXは攻略用ホワイトボードに貼り出され、その際有野が「おーい、これ貼っといて」とタモリの物真似をすることがある。生放送の際にも受付を行い、BGMにサライを使用したことで誤解を招いてしまうが、「カイやれ」等の名言が登場することもあった。生放送では今のところ毎回「カイやれ」が来る。
- 『高橋名人の冒険島』では高橋名人から直々の応援FAXが届く。『海腹川背』ではキャラクターデザインを担当した近藤敏信から応援の色紙が3枚送られてきた(近藤自身『ゲームセンターCX』の大ファンであるらしい)。また『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』では収録を欠席した番組スタッフの構成作家・岐部より応援FAXが届いたが、実は他番組の慰安旅行先から送られたものであることが判明。その上それが相方・濱口の番組であったことがかえって有野を意気消沈させた。
- 有野課長フィギュア
- 第5シーズンに制作された番組オリジナルフィギュア。発売元はユージンで対象年齢は15歳から。高さ約15センチほどで直立不動ではあるが額には「冷えピタ」を貼っていたり喉元のホクロが再現されているなど、芸が細かい。第5シーズン最終回では机の上に飾られてあった。第8シーズンでは『ゼビウス観察日記』でコントローラのボタンを押す、錘(おもり)の役目をしている。
- Mr.P ワンマンシャイ テーブルランプ[1] [2]
- BSフジでやっている『無意味良品』で初めてアメリカの商品として紹介・登場し初めて『無意味良品』からディノスで通信発売した製品で「ロマンティックが止まらない」のコーナーでも起用され、大ヒットになった商品。印象的なのは、顔を帽子で隠した裸の男の子を模したテーブルランプ。本商品も通販会社・ディノスから提供されていた。一時期は番組特別サイト「どうぐや」から購入可能であったが、現在はどうぐやのリンク先からは削除されている。
- チェア
- #100を記念して黄色になった。どうぐやから購入可能。
- 登場人物カード
- 推理アドベンチャーゲームの挑戦で登場。ゲームの登場人物が描かれたカードで、ADが作成。情報整理用に使われ、有野がホワイトボードに張っていく。
- キャプション
- ディレクターが編集の作業で使用するもので、有野の挑戦の場合は有野の語り(スタッフの語りも含む)をADが文字起こしを行う(そこからオンエアーに使う場面を選ぶ)。原稿の枚数は12時間収録分で約200枚に及ぶ(ロックマン4後編にて攻略のヒント用に登場した)。最近では収録時にリアルタイムにメモしているため、課長としてはいい場面でもメモされなくてがっかりすることもあるとのこと(ニンテンドー特別編『社長が課長に訊く』より)。
著名人の反応
芸能人の視聴者も多く、天野ひろゆき(キャイ〜ン)、伊藤英明、香取慎吾(SMAP)、氷川きよし、宮地真緒、矢部浩之(ナインティナイン)、山里亮太(南海キャンディーズ)などが、本番組のファンであると、番組上で語られた(特に香取はDSの『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』をとても欲しがっていた様子)。氷川にいたっては「DVDボックスを購入しました」と有野に報告するほどの熱心なファンである。また、天野と山里の2人は2008年12月に放送された特別編にゲスト出演している。同じくゲスト出演した宮地は、生放送スペシャルを最後まで見届けたほど。なお、芸能人のファンに有野からDVDをプレゼントすることも稀にある様子。
その一方で、有野の友人である加藤浩次によると、有野も出演する『めちゃ×2イケてるッ!』の出演者は、有野がDVDの印税で儲けていることを「印税王」と揶揄しており[8]、岡村隆史(ナインティナイン)は自身のラジオ番組にリスナーから有野と当番組の話題が投稿されるたびに、「仕事で好きなゲームをやっているだけ」・「あんなの誰にでもできる」とコメントしており、『めちゃイケ』のロケの空き時間で体を使うことの大切さを教えるために、キャッチボールに誘ったことを明かしている[9]。加藤も、「月曜から金曜まで朝の番組の司会を担当しているにもかかわらず、有野の方が収入が多い」と語っている。なお、加藤の長男は当番組のファンであり、加藤が出演していたラジオ番組『金曜Wanted!!』では、加藤と有野の夫人同士も仲が良く、これをきっかけに、長男自身が有野に連絡をとり有野宅までDVDを借りに行ったことや、ニンテンドー3DSでニンテンドー特別編を見たりしているほか、有野のように「ゲームだけやって生活したい」と発言していることを明かしている。また、有野は、長男に「人がゲームやってるのを見て何が面白いんだ!」と加藤が怒ったことも当番組において明らかにしている。有野と共演するラジオ番組『まだまだゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜』では、ゲームの腕前が若手時代に一緒にプレイしていた頃と同じで上達していないことや、ゲーム好きだが下手であることが魅力であることを語っている。
第36回放送では、明石家さんまから「なんでゲームばかりやってるのや?時間もったいないやん!」と言われたことを明らかにしている。有吉弘行からは、番組で「ファミコン死にボクロ」というあだ名をつけられており、当番組によって、有野がゲーム好きと認知された影響であるといえる。
2011年10月1日に放送されたBSスカパー! 開局記念番組で司会を担当した加藤浩次が有野と対談したとき、ゲームセンターCXによりアメリカで有野が渡辺謙よりもかなり有名になっていることに驚きを表していた。
有野は、大のゲーム好きである伊集院光に当番組の感想を聞こうと思ったが、伊集院に「今、体重何キロですか?」と質問してしまったことを、当番組で明かしている。また、番組の収録中に、ある人から「いつも見てます『ゲームセンターCXDX』(2010年7月から2012年3月までの初回放送の時間帯の地上波における裏番組)」と言われたことを明らかにしている。
2012年12月13日放送分では、有野が加山雄三の番組であるBSフジの『アトリエde加山』に出演した際に「僕は番組で、14時間ほどゲームをやっている事を言おうとしたが、加山さんは『バイオハザード』をやりはじめたら20時間はやめられない(加山は19時間と語っている)」と言われた事に対して「自分の14時間は大したことないな」と語っている。
有野によると、有野の妻は私生活で『バイオハザード リベレーションズアンベールド エディション』(Wii U)の最終ボスが倒せずにいるところを有野が代わりにクリアした(最も難易度が低いモードで)エピソードを語るなど、有野家は夫婦揃ってゲーム好き(有野が結婚したのは現在の妻とは互いにゲーム好きであったことから)であるが、妻も有野同様、ゲームは決して上手くない事を示唆している。
放送時間
レギュラー放送
フジテレビONEで放送、番組中のCMなしで内容は2週ごとの更新(基本的に同内容を計6 - 8回放送)14シーズンまでは約半年で1シーズンとして扱われていたが、15シーズンからは1年で1シーズンとして扱われている。
- 毎週木曜 24:00 - 25:00(初回放送)
- 毎週土曜 14:00 - 15:00
- 毎週日曜 21:00 - 22:00
- 毎週水曜 15:50 - 16:50
土曜・日曜の放送はスポーツ中継が組まれることがあるため、その場合は別の時間に移動されるか休止になる。放送開始10年目を迎えた2013年はファミコンの発売開始30周年でもあり、フジテレビワンツーネクスト開局15周年と奇跡的に合致したため、同年7月18日に通常放送含めた3本が放送された(特番1本はCSでの無料放送、もう1本は地上波(関東ローカル)での初生放送)。
過去シーズンの再放送
フジテレビONEとNEXTで放送、2シーズンを混在し、さらにスペシャル版も混ぜて編成
- フジテレビONE
- 毎週土曜・日曜の主に夕刻帯
- フジテレビNEXT
- 毎週月曜 18:00 - 19:00(初回放送)
- 毎週水曜 9:00 - 10:00
- 毎週木曜 25:00 - 26:00
この他、フジテレビの深夜バラエティ枠『DO!深夜』にて不定期に“BONUS STAGE”と称し過去のシーズンの回を地上波用にCMの追加・尺の変更等の再構成をし、放送している。3ヶ月〜半年に1回程度で、最近はDVD-BOXの宣伝のために発売日直前に流すことが多い。製作スタッフ曰く「知名度が高いソフトの回を放送している」とのこと。一部地域では放送していない。また2008年6月10日放送分は30分枠で、「たまに行くならこんなゲームセンターSP」と題して放送された。
過去の放送時間
2009年4月、2012年4月のフジテレビCS再編以前は以下の放送時間だった。
- フジテレビ721・フジテレビCSHD
- 毎週水曜 22:00 - 23:00(隔週、初回放送・CSHDでのサイマル放送は不定期)
- 毎週木曜 26:00 - 27:00
- 毎週土曜 10:00 - 11:00(10月 - 3月期)
- 毎週日曜 10:00 - 11:00(テンプレート:04月 - 9月期)
- フジテレビTWO
- 毎週火曜 22:00 - 23:00(隔週・初回放送)
- 毎週金曜 16:00 - 17:00(2010年10月まで)
- 毎週木曜 22:00 - 23:00(初回放送、2010年7月から2012年3月まで)
- 毎週火曜 17:00 - 18:00(2010年10月から2012年3月まで)
- 毎週日曜 21:00 - 22:00(2010年10月から2012年3月まで)
4〜9月の土曜日の放送はF1のフリー走行・予選の中継に対応した時間帯となり、F1非開催日もドラマ一挙放送などの特別編成のため日曜日の放送となった。また、春・夏・秋・年末年始の特別編成時にもこれまでの放送分を一挙放送した。
海外での放送
アメリカのゲームブログメディアKotakuでは、「Retro Game Master」というタイトルで、過去の放送が字幕付きで定期的に配信されていたが、2012年1月に終了した[10]。
DVD
2012年現在、DVD-BOX8まで(『DVD ゲームセンターCX24 -課長はレミングスを救う 2009夏』と『ゲームセンターCX in U.S.A.』を含む)の累計販売数は45万セット超に及ぶ[11][12]。
DVD-BOX
2005年12月23日発売。出演は有野晋哉、AD東島、AD笹野、AD浦川。収録された有野の挑戦については「有野のDVD大作戦」のコーナーで随時発表された。演歌歌手の氷川きよしはこの番組のファンだったらしく、DVD-BOXを購入したと有野に報告してきた。DVD-BOXとしては異例の2万本の大ヒットとなった。
- Vol.1(収録時間:125分)
- 有野の挑戦 - スターフォース / スーパーマリオブラザーズ2 / アトランチスの謎 / 魔界村
- 特典映像 - 有野の挑戦・特別編『トランスフォーマー コンボイの謎』
- Vol.2(収録時間:124分)
- 有野の挑戦 - プリンス オブ ペルシャ / スーパーマリオブラザーズ3
- たまに行くならこんなゲームセンター
- 特典映像 - 有野のリアクション
- 封入特典
- 有野課長代理名刺(台紙付き)
- DVD攻略解説書
DVD-BOX2
2006年6月23日発売。出演は有野晋哉、元祖AD山田、AP東島、D笹野、AD浦川。ファン感謝デーではDVD-BOXとDVD-BOX2合わせて10万本を突破し、さらにこのヒットによりフジテレビ・ライツアカデミー2006にてヒット賞が授与されたと報告された。なお式典で賞状を受け取ったのは、菅プロデューサー。
- Vol.3(収録時間:178分)
- 有野の挑戦 - スーパーマリオワールド / 高橋名人の冒険島
- たまに行くならこんなゲームセンター - 相模湖・にぎわいの広場
- 特典映像 - 有野の挑戦・特別編『いっき』
- Vol.4(収録時間:171分)
- 有野の挑戦 - たけしの挑戦状 / ソロモンの鍵 / ロックマン2 Dr.ワイリーの謎
- たまに行くならこんなゲームセンター - 西東京・妙法湯のんびり温泉
- 特典映像 - 有野の挑戦・ディレクターズカット版『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』
- 封入特典 - 有野主任の名刺(台紙付き)
- 初回限定封入特典
- オリジナルふせんメモ
- ホログラムシールセット
DVD-BOX3
発売前予約の段階でDVD-BOXのセールスでは異例の3万3000本を記録。2006年12月22日発売。出演は有野晋哉、AP東島、D笹野、AD浦川、AD井上。
- Vol.5(収録時間:203分)
- Vol.6(収録時間:218分)
- 有野の挑戦 - ディレクターズカット版大魔界村 / クイズ殿様の野望 / 魂斗羅
- 有野の! もしもし大作戦 - 元祖西遊記スーパーモンキー大冒険
- たまに行くならこんなゲームセンター - 「温泉ゲーム紀行」〜箱根を訪ねて〜
- 封入特典 - 有野課長の名刺(台紙付き)
- 初回限定封入特典
- オリジナル記念メダル
- オリジナルポストカード
- 名言集ステッカー
DVD-BOX4
2007年12月21日発売。出演は有野晋哉、元AP東島、元D笹野、チーフAD浦川、AD井上。
- Vol.7(収録時間:221分)
- 有野の挑戦 - 海腹川背 / ディレクターズカット版ストリートファイターII / マイティボンジャック完全版
- たまに行くならこんなゲームセンター - 浅草・花やしき / 谷中・谷川文房具店 / 足立区・綾瀬バッティングセンター
- Vol.8(収録時間:219分)
- 封入特典 - 写真入り有野課長の名刺(台紙付き)
- 初回限定封入特典
- でかロゴ・ステッカー
- 特製オリジナル“すごろく”キット
DVD-BOX5
2008年12月21日発売。出演は、有野晋哉、元AP東島、元AD浦川、AD井上、AD高橋、AD鶴岡、AD中山。
- Vol.9(収録時間:232分)
- Vol.10(収録時間:179分)
- 有野の挑戦 - ロックマン / スーパーファンタジーゾーン
- たまに行くならこんなゲームセンター - 柴又ハイカラ横丁 / ゆにろ〜ず横戸店 / 喫茶デンキヤホール / あづま園 / あうとばぁん
- 映像特典 - 有野の挑戦・特別編『ドルアーガの塔』
- 封入特典 - 写真入り有野課長英語名詞(台紙付き)
- 初回限定封入特典
- 特製オリジナルモバイルクリーナー
- スペシャルステッカー
DVD-BOX6
2009年12月18日発売。出演は、有野晋哉、元AP東島、D浦川、AD高橋、AD鶴岡、AD中山。
- Vol.11(収録時間:197分)
- Vol.12(収録時間:248分)
- 有野の挑戦 - ディレクターズカット版マドゥーラの翼 / チェルノブ / ディレクターズカット版ゆうゆのクイズでGO!GO! / 餓狼伝説スペシャル
- たまに行くならこんなゲームセンター - 鋸山ロープウェイ
- カンヌ潜入リポート
- 映像特典 - 有野の挑戦・特別編『イー・アル・カンフー』&(秘)リベンジ
- 封入特典 - 有野課長和風名刺(台紙付き)
- 初回限定封入特典
- 特製マグネット
- キラキラシール(2種類のうちいずれか1種類封入)
DVD-BOX7
2010年12月24日発売。出演は、有野晋哉、初代AP東島、D浦川、AD井上、元AD渡邊、AP中山、AD江本、AD片山。
- Vol.13(収録時間:268分)
- Vol.14(収録時間:267分)
- 有野の挑戦 - スーパードンキーコング 完全版 / ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!? 完全版 / バトルゴルファー唯 ディレクターズカット版
- たまに行くならこんなゲームセンター - 東京タワー / 10円ゲーム博物館 / ウェアハウス川崎店
- 封入特典 - 幻のCEO名刺(台紙付き)
- 初回限定封入特典
DVD-BOX8
2011年12月22日発売。出演は、有野晋哉、元AD鶴岡、前AP中山、元AD江本、元AD渡邊、AD片山、AD高橋(純)。
- Vol.15(収録時間:232分)
- 有野の挑戦 - クインティ / 電車でGO! / パリ・ダカールラリー・スペシャル
- たまに行くならこんなゲームセンター - コマヤ玩具店 / おもちゃのぶんぶく / 千葉ヤングボウル / 高田馬場ゲーセンミカド / 菊地商店
- 特典映像 - 有野の挑戦・特別編『シティコネクション』
- VOL.16(収録時間:239分)
- 有野の挑戦 - 源平討魔伝 / ディレクターズカット版かまいたちの夜 / ロックマン4 新たなる野望!! 完全版
- たまに行くならこんなゲームセンター - ミラクルイン / にこにこ本舗 / 池袋バッティングセンター / スーパーフィッシング足立 / おかしの森 十一屋
- 特典映像 - 有野の挑戦・特別編『源平討魔伝』にリベンジ
- 封入特典 - 番組オリジナル 台紙付き ポップな有野課長名刺
- 初回封入特典
- 特製お名前シール
- オリジナルクリアファイル
DVD-BOX9
2012年12月21日発売。出演は、有野晋哉、前AP中山、元AD江本、元AD伊藤、元AD渡邊、AD片山、AD高橋(純)。
- Vol.17
- Vol.18
DVD-BOX10
- Vol.19
- 有野の挑戦 - スーパーマリオカート / ソニック・ザ・ヘッジホッグ / グラディウス完全版 /ときめきメモリアル〜forever with you〜
- たまに行くならこんなゲームセンター 「ゲーム イン メクマン」「石神井公園駅前センター」「ロコボウル」「東武動物公園」「小笠原文具店」「山本商店」
- 特典映像 - 有野の挑戦・TV未放送 有野の挑戦『プーヤン』
- Vol.20
- 有野の挑戦 - カービィボウル / PC原人 /探偵 神宮寺三郎 新宿中央公園殺人事件/ すーぱーぐっすんおよよ
- たまに行くならこんなゲームセンター - 「懐かし横丁」「ゲームコスモス」「子供の店 みはらしや菓子店」「ひよこ」
- 初回限定封入特典 - 番組特製トレーディングカード/10thゴールド特製シール
- 封入特典 - 番組オリジナル 台紙付き 10thゴールド 有野課長名刺
DVD ゲームセンターCX24 -課長はレミングスを救う 2009夏
2010年8月27日発売。24時間生放送スペシャルの模様を収録した本編ディスク3枚と、特典ディスク1枚の計4枚組。6090円(税込)。
- 本編ディスク
- DISC1 スタート編(収録時間:244分)
- DISC2 足止め編(収録時間:242分)
- DISC3 ラストスパート編(収録時間:240分)
- 特典ディスク(収録時間:102分)
- ドキュメンタリー24 ディレクターズカット版
- 放送直前生放送30分番組
- 特典映像 - GCCX24大反省会〜検証!「アノ問題作の真相に迫る!」〜
- 特典音楽CD - ラストコンティニュー
- 封入特典 - 24時間バージョン 有野課長名刺(台紙付き)
- 初回限定封入特典
- 特製銀はがし
- オリジナルポストカード
ゲームセンターCX in U.S.A.
2012年8月31日発売。2014年2月15日にはレンタル開始。パッケージイラストはアメリカイベントにてニーナ・マツモトからいただいたものを使用。
レンタル版
DVD-BOXが非常に好調な売れ行きだったが、セル仕様だったためレンタル仕様のものが新たに作成された。セル版とは内容が異なり、特典映像が新たに撮り下ろされているだけではなく、たまに行くならこんなゲームセンターのパートはセル版には収録されていないものが収められている。再生すると冒頭に他のDVDの宣伝が流れる。セルDVDは発売元がスタイルジャムで販売元がハピネットだったが、レンタル版は発売元・販売元共にスタイルジャム。レンタル導入価格は6,090円。
- 1.0(2007年8月3日レンタル開始、収録時間:111分)
- 有野の挑戦 - プリンス・オブ・ペルシャ / 魔界村
- たまに行くならこんなゲームセンター - 富津・マザー牧場 / 神保町・ゲームコーナー ミッキー
- 特典映像 - プチ特典映像 (秘)課長からの報告
- 2.0(2007年10月5日レンタル開始、収録時間:115分)
- 3.0(2007年12月7日レンタル開始、収録時間:138分)
- 有野の挑戦 - ディレクターズカット版忍者龍剣伝 / ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 / 魂斗羅
- たまに行くならこんなゲームセンター - 秋葉原・ジー・フロント
- 特典映像 - プチ特典映像 (秘)課長からの報告
- 4.0(2008年8月8日レンタル開始、収録時間:119分)
- 有野の挑戦 - マイティボンジャック完全版
- たまに行くならこんなゲームセンター - 谷中・谷川文房具店 / 足立区・綾瀬バッティングセンター
- 特典映像 - プチ特典映像 山手線で英語を喋る課長
- 5.0(2008年10月3日レンタル開始、収録時間:119分)
- 6.0(2008年12月5日レンタル開始、収録時間:94分)
- 7.0(2009年8月7日レンタル開始、収録時間:103分)
- 8.0(2009年10月2日レンタル開始、収録時間:98分)
- 有野の挑戦 - ディレクターズカット版ストリートファイターII / 東海道五十三次
- たまに行くならこんなゲームセンター - 狭山市・あづま園
- 特典映像 - プチ特典映像 挑戦ソフトを振り返る
- デジタル特典 - 携帯電話・PSP・iPod用待ち受け画像[13]
- 9.0(2009年12月4日レンタル開始、収録時間:130分)
- 10.0(2010年8月6日レンタル開始、収録時間:93分)
- 11.0(2010年10月8日レンタル開始、収録時間:88分)
- 12.0(2010年12月10日レンタル開始、収録時間:93分)
- 有野の挑戦 - がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜 / ファイナルファイト
- たまに行くならこんなゲームセンター - 足立区・たかさごや
- 特典映像 - (秘)プチ特典映像
- 13.0(2011年8月12日レンタル開始、収録時間:100分)
- 14.0(2011年10月14日レンタル開始、収録時間:100分)
- 有野の挑戦 - ゆうゆのクイズでGO!GO! / 仮面の忍者 花丸
- たまに行くならこんなゲームセンター - 鋸山ロープウェイ
- 特典映像 - 元AD,APによる課長インタビュー@お台場合衆国
- 15.0(2011年12月9日レンタル開始、収録時間:85分)
- 有野の挑戦 - たけしの挑戦状 / バトルゴルファー唯 〜ディレクターズカット版〜
- たまに行くならこんなゲームセンター - 台東区・花やしき
- 特典映像 - 東京ゲームショウ2011 番外編
- 16.0(2012年10月5日レンタル開始、収録時間:110分)
- 有野の挑戦 -ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!? 完全版
- たまに行くならこんな駄菓子屋さん-西東京市・杵屋すずき/墨田区・お菓子の森 十一屋
- 特典映像 - AD井上の破局報告
- 17.0(2012年12月7日レンタル開始、収録時間:110分)
- 18.0(2013年8月9日レンタル開始、収録時間:100分)
- 有野の挑戦 - パリ・ダカール・ラリー・スペシャル / 悪魔城伝説
- たまに行くならこんなゲームセンター - 温泉ゲーム紀行
- 特典映像 - (秘)プチ特典映像
- 19.0(2013年10月11日レンタル開始、収録時間:100分)
- 有野の挑戦 - かまいたちの夜 DVD限定!〜ディレクターズカット版〜
- たまに行くならこんなゲームセンター - 最北端ゲーム紀行
- 特典映像 - (秘)プチ特典映像
- 20.0(2014年8月8日レンタル開始
- 有野の挑戦 -バトルトード
- たまに行くならこんなゲームセンター -20周年記念IN韓国byエコノミークラス
- 特典映像 -プチ特典映像
有野の挑戦状2DVD特別版!(有野の挑戦状2限定版付録)
これまでDVDに未収録だった「有野の挑戦」2本(いずれの挑戦ソフトもバンダイナムコゲームス[14]製のもの)と、スタッフからのリクエストに沿ってDS用ソフト「有野の挑戦状[15]」に挑戦する「有野の挑戦 特別編」等を収録。
- バンダイナムコスペシャル(収録時間:約140分)
- 有野の挑戦 - ウルトラマン / ウルトラセブン
- 有野の挑戦 特別編 ゲームセンターCX 有野の挑戦状〜スタッフからのリクエストに挑む!〜
- 「コズミックゲート」の最終面である64面を見せてください!(構成岐部)
- 「ハグルマン1」の隠しキャラを見せてください!(AP飯田)
- 「ラリーキング」を1回もぶつからずクリアしろ!(VE須田)
- 「スタープリンス」最難関の150万点ボーナスを取れ!(元AP東島)
- 俺のソフトの「ラリーキングSP(挑戦2〜4)」をクリアしろ!(カメラ阿部)
- 「ハグルマン2」の隠しキャラを出して!(AP飯田)
- 「ガディアクエスト」に出てくるゲームの守護者を倒せ!(元よゐこマネージャー野田)
- 「ハグルマン3」のエンディングを見せてください(インディーズ・ゼロ社長の鈴井)
- ゲームセンターCX 有野の挑戦状2
- 「くぐれ!ギリジャンMAX」に挑戦
- (秘)ウラワザ大発表!
3丁目の有野DVD特別版!(3丁目の有野限定版付録)
これまでDVDに未収録だった「有野の挑戦」2本と、DS用ソフト「有野の挑戦状2」から厳選したゲーム3本に挑戦する「有野の挑戦 特別編」等を収録。
- バンダイナムコスペシャル(収録時間:約170分)
- 有野の挑戦 - ドラゴンボール 神龍の謎 / ハロー!パックマン
- 有野の挑戦 特別編 ゲームセンターCX 有野の挑戦状2
- 「課長は名探偵・前編」挑戦前のウォーミングアップ
- 「スーパーデーモンリターンズ」エンディング画面を見る
- 「無敵拳カンフー」真のエンディング画面を見る
- 「くぐれ!ギリジャンMAX」コインを連続で30枚獲得し、かつ前回の記録を更新する
- ゲームセンターCX 3丁目の有野
- (秘)ウラワザ大発表!
- 「ブレイクシュート」選手権(インディーズ・ゼロ社長の鈴井 vs グレフ社長の丸山 vs AD松井 vs 有野)
関連メディア
ゲーム
- ゲームセンターCX 有野の挑戦状
- 2007年11月15日発売。「懐かしくも新しい」1980年代風のゲームが多数収録されている。
- ゲームセンターCX 有野の挑戦状2
- 2009年2月26日発売。前作とコンセプトは同じだが、こちらは「ゲーム機の進化」も取り入れられている。
- ゲームセンターCX 3丁目の有野
- 2014年3月20日発売。前作まではニンテンドーDSだったが、今回はニンテンドー3DSに変更された。開発元はグレフ[16]。
書籍
- ゲームセンター「CX」(太田出版)
- 2004年12月1日発売 ISBN 487233907X
- 第1シーズンの模様をほぼ完全収録。
- ゲームセンターCX2(太田出版)
- 2006年6月1日発売 ISBN 4778310195
- 第2 - 4シーズンの模様をほぼ完全収録。ドラえもんの回は、通し番号#26が欠番になる形での未収録。
- CONTINUE Vol.28(太田出版)
- 2006年6月16日発売 ISBN 4-7783-1024-1
- 第1 - 4シーズン完全解説
- 有野課長インタビュー
- AP東島・元D笹野・チーフAD浦川インタビュー
- 『ゲームセンターCX』大辞典
- 『ゲームセンターCX』を創った男たち
- CONTINUE Vol.29(太田出版)
- 2006年8月17日発売 ISBN 4-7783-1032-2
- ゲームセンターCXのロケ現場密着取材
- ゲームセンターCX3(太田出版)
- 2007年1月31日発売 ISBN 4778310454
- CONTINUE Vol.36(太田出版)
- 2007年10月16日発売 ISBN 978-4-7783-1094-3
- 表紙・有野課長
- 対談・有野課長×藤原得郎(『魔界村』を創った男)
- スタッフインタビュー(元AP東島、元D笹野、元AD浦川、元AD井上、作家岐部、菅P)
- スタッフ全員アンケート
- 第5シーズン - 7シーズン解説
- ニンテンドーDSソフト『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』の情報
- ゲームセンターCX COMPLETE(太田出版)
- 2009年7月30日発売 ISBN 9784778311803
- CONTINUE Vol.28・36・43収録のものを加筆・再構成したもの
CD
- ゲームセンターCX 10thアニバーサリーサウンドトラック
- 2013年7月24日発売。タイトル通り10週年を記念して発売された。オープニングの「歓喜の歌」をはじめにオリジナルソング「ラストコンティニュー」「サヨナラゲーム」、番組内の1コーナーでも使われた「Romanticが止まらない」など収録。
映画
- 2014年2月22日、全国主要映画館で公開[17][18]。
- 「(有野)課長の挑戦」とドラマをミックスさせた劇映画として制作されている。出演者には番組スタッフやゲームクリエイターが隠れキャラとして出演しており、EDのスタッフロールで出演者が確認することができる模様(ちなみに番組内で有野は「最初見た際、隠れキャラをすべて見つけることが出来なかった」と語っている)。『有野、地上波で生挑戦やるってよスペシャル』のCM中、有野は映画撮影のために2007年くらいの体重に調整していることを語っている。
関連する放送番組
ボーナスステージ以外の放送
- 君はゲームセンターCXを知っているか?〜Do you know GCCX?〜
- フジテレビ721加入促進用及び、ニンテンドーDSソフト『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』の宣伝番組としてフジテレビ地上波で2007年11月12日深夜に30分枠で放送された紹介番組。
- テンプレート:Anchor
- みんなのニンテンドーチャンネルやニンテンドーeショップで(『ファミコンリミックス』以降はYouTubeの任天堂公式チャンネルでも)配信されているCXの特別編。 バーチャルコンソールを中心としたソフトのプロモーションの一環として挑戦している。
- また、『社長が課長に訊く』(『社長が訊く』の番外編)という特別編がNintendo Directで放送されたこともあり、この回では前半が任天堂の社長である岩田聡が有野に対し番組誕生などの経緯を聞くインタビュー、後半が有野と岩田社長の2人で『バルーンファイト』のバルーントリップモードでオレンジの風船を出すというミッションに挑戦した。『ニャニャニャ! ネコマリオタイム』第9回でも有野がゲスト出演し、『ファミコンリミックス』のお題に挑戦した。
- これらの配信によって、ワンツーネクスト加入者以外にも番組が広がっており、たまゲーで行った駄菓子屋で「3DSで見た」と子供から声をかけられたりしている。
地上波コラボレーション
放送局に関係なくコラボレートしていることから、もはや有野と言えばゲームという感じになりつつある。
- めちゃ×2イケてるッ!
- たまゲーコーナーで鈴木紗理奈だましで連動したり(めちゃイケスペシャルの裏側の表側とコメントしている)、2007年6月9日放送の「今一番キテる男・有野が大活躍!」では「昇龍拳をやると倒れる」と言うことで昇龍拳を放っていたが、最後に戦った松竹芸能の社長には敗れている。
- 2012年3月放送の『グラディウス』の収録の合間に番組の企画でナインティナインが登場しており、東北地方の被災地に贈るプレゼントとして有野の代わりに菅Pがニンテンドー3DSを提供、その後不足分を有野が提供し、更にゲームセンターCXグッズもプレゼントしている。
- いきなり!黄金伝説。及び、関連番組よゐこの無人島0円生活
- 韓国ロケの部分が写ったほか番組中にたまゲーの曲が流れた事がある。『聖闘士星矢 黄金伝説』のキャッチフレーズ「クロス獲ったどー」も当番組の節約生活のサバイバル企画をヒントにしたものである。『川のぬし釣り2』では、数日後に、無人島0円生活を行うことを有野が報告(この回の初回放送時点では当該する無人島0円生活は放送済み)していたり、有野は濱口に対して、「お前(濱口)は地上波でがんばれ。おれはニコニコ動画とCSでがんばるから」と、当番組の存在を示唆する発言をしている。
- アメトーーク
- 持ち込み企画で有野課長自身で持ち込み。
- 世界一奇妙なクイズ
- 中川翔子が「課長」と言っていたりゲームとDVDのタイアップも流れ、『魔界村』について言っていた。
- よゐこのワケアリ
- 『ゲームセンターCX』でゲームを一日中やっていても目が悪くならないことなどを話した。ちなみに有野は、「人間ドックに行ったら視力は1.5」と語っている。
- よゐこ部
- やはり有野が出ている番組である為、ネタにされやすい。
- 『理科部』実験の際に使っていたマンションの住人にファンがおり、最後の実験で協力をした。数分間「有野部員」では無く「有野課長」になっていた。
- 『写真部』DVD-BOXの印税で一眼レフカメラと同価格のレンズを購入したことをコメントした。
- 『24時間生放送スペシャル』ゲストコメントとして番組プロデューサーである岸本孝博が応援メッセージを送った。
- また、DVD-BOXやゲームの売上げで入ってくる印税をネタにされ、前述のめちゃイケメンバー同様に、相方の濱口やTKOに印税王と呼ばれる事がある。
- アキバで対決!コードギアス祭
- ロケ地が秋葉原だった為『めちゃイケ』番組内で鈴木紗理奈を騙す回に使用されたり、ゲーム&ウォッチを買わされた店が出てきた。有野曰く「よく使う店」らしい。
ラジオ・その他メディアとのコラボレーション
- よゐこのオールナイトニッポン ゲームナイトニッポンスペシャル
- 『ファミ通』通刊1000号記念として組まれたオールナイトニッポンの特別番組(2008年2月2日放送)。2時間丸ごとゲームに関する話題や特別会場に招待された聴取者とのゲーム対決で占められた。「ラジオ番組でゲームなどプレイしてリスナーに伝わるのか!」という岡村隆史からの抗議(激励)のFAXなども紹介された。
- 加藤浩次の金曜Wanted!
- 2013年3月の放送にて、加藤浩次の長男が当番組のファンで(加藤夫人と有野夫人が仲が良いらしく、有野の家でDVDを視聴したのがきっかけの模様)、有野が家にいるときに遊びに行き、DVDを借りて帰ってきたことを語っており、有野もこの内容を#161にて触れている。その後も、『山里亮太の不毛な議論』や『爆笑問題日曜サンデー』[19]にゲスト出演した際にもこの話題でトークをしている。
- Jレジェンド列伝
- 2013年11月7日発売のニンテンドー3DSソフト。収録ソフトの中には過去に有野が挑戦したソフト(『ドラゴンボール 神龍の謎』と『聖闘士星矢 黄金伝説』)もあり、公式ホームページや週刊少年ジャンプなどでコメントを寄せている。更に発売時期には関連ソフト(『幽☆遊☆白書 魔強統一戦』)にも挑戦している。
- 山里亮太の不毛な議論
- 2013年10月30日放送分に有野が出演し、当番組の裏話や、武道館公演をアピールするなどしている。有野曰く、二度とやりたくないゲームは『忍者龍剣伝』であることや、出川哲朗が有野のゲームする姿をTV番組化した方がいいと、アドバイスをしたことが、当番組を始めるきっかけになったことが、山里亮太から語られている。さらに、その翌週には山里が武道館ライブの内容をオープニングで語るなどしている。山里曰く「有野さんの一生懸命なところが好感を持てる」とのこと。その後、2014年2月27日放送分にもゲスト出演している。
- なお、2009年にレミングス生挑戦の際に電話出演した際には、山里宅にはCSの視聴環境がなく、他の人から録画した映像をもらって見ていると語っていた。また、有野も山里にDVDボックスをサイン入りでプレゼントした旨を語っている。
パロディ
- おはスタ
- 毎週水曜(ゲーム特集日・鉄拳王(現・レオナルド・ダ・テッケン)担当)内の2008年度後期ゲーム紹介コーナーのタイトルがズバリ「ゲームセンターTX」(コーナーのタイトルテロップもCXのパロディ。CXがフジテレビのコールサインであるのに対し、TXはテレビ東京のコールサインであるからである)。鉄拳が最新ゲームを紹介するという内容であるがこのときの名前が鉄拳部長代理だったり衣装も作業着を身に着けているほかオフィスチェアー、ホワイトボード(ゲームキャラの絵つき)など本家をイメージしたセッティングが特徴で案の定山ちゃんも「有野さんが怒るよ!」と発言している。かつて、よゐこはレギュラー出演していたことがあり奇しくも鉄拳と同じゲーム担当だった。当コーナーは短く、そのまま「こんな○○は嫌だ!」に移る。
- 科学忍者隊ガッチャピン
- BSフジの方でやっている有野本人が敵役として出演している番組『ゲームセンターアリノX』としてコーナーのたまげーがパロディ化され、ゲームセンターで邪魔をする人として、アザクサー怪人となって登場した。また別の回ではスマートボールの店員になってスマートボールのコリントを打つ人の邪魔をし、ぼったくりもした事もある。
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」
- 『24時間テレビ』のパロディーとして2009年8月29日23時から24時間、『24時間テレビ 有野課長が○○を救う!?』をフジテレビNEXT(2009年8月29日 23:00 - 8月30日 13:55)とフジテレビTWO(2009年8月30日 13:50 - 8月30日 23:00)のリレーで放送した。
- たまにいくならこんなゲイムセンター
- 上記のGCCX24内で放送されていた「東島真一郎のたまにいくならこんなゲームセンター」の最後、MA谷澤とVE須田が前AP東島を襲うシーンの後にVE須田のソロカットで出た文。
- めちゃ×2イケてるッ!
- 2007年6月9日放送分。CXでの功績を認められた有野が課長のまま連れ出され、押しつけられた強敵や難題を昇龍拳で打開するという内容。
- 田村ゆかりのいたずら黒うさぎ
- 放送内の一コーナー「ゲームセンターQR」。リスナーから送られてくる既存ゲームのタイトルをもじった架空のゲームの攻略法を教えるという内容。QRは放送局である文化放送のコールサインJOQRから。
- エロゲームセンターSEX
- スカパー!のアダルトチャンネル・パラダイステレビの企画。当番組から正式に許可を取って作成されたものである。コンセプトは「有野さんが挑戦しない懐かしのエロゲーに挑戦」である。AV女優がエロゲーを攻略するという内容で、番組タイトルやゲームソフト紹介なども本番組を模している。
関連イベント
東京ゲームショウ
2006年9月23日、千葉・幕張メッセで開催の「東京ゲームショウ2006」イベントステージにてエンタメ情報誌・日経エンタテインメント!とのタッグによるイベントが行われた。ゲーム史の10年を振り返るコーナーのほか、大物クリエーターからのメッセージVTRも独占上映された。このイベントには有野のほか日経エンタテインメント!・品田英雄編集長、柳沼淳子が出演した。少しの間だが、ステージに4代目AD井上が登場した。また、ゲームセンターCXの物販ブースでは歴代ADによる手渡し販売が行われた。
2007年9月22日の「東京ゲームショウ2007」でも、同じく日経エンタテインメント!と共同でのイベントとして「レトロゲーム・アワード2007」が開催された。これは懐かしのレトロゲームを一般投票と審査員会によってを選出、表彰するという企画。受賞者、受賞作品は以下の通り。
- 最優秀新人賞:小島秀夫(当時、新人だったクリエイターを20年経った今表彰する企画のため)
- 審査員特別賞:魔界村
- 優秀賞:ドラゴンクエスト、ゼルダの伝説、スペランカー、ドラゴンクエストII 悪霊の神々
- 大賞:スーパーマリオブラザーズ
出張イベント
- DVD-BOXやDSソフト発売された際にキャンペーンとして有野とスタッフで、都内を中心に地方へも出張イベントを敢行している。
- 主にスタッフとのフリートーク、握手会、名刺交換会、グッズ販売など。会場によってはゲーム生挑戦もあった。
- また初の海外ロケでイベントを敢行。ネットのみの告知だったが150人の現地ファンが集合した。
山手線ラッピング電車
2008年2月26日から3月24日まで、東京の山手線でラッピング広告電車「ゲームセンターCX号」が運行された(JR東日本東京総合車両センター所属E231系500番台トウ541編成を使用)。番組の宣伝というよりはDVD-BOXの商品宣伝という趣であった。この運行の様子は、第9シーズン#64の放送内でレポートされた。
- Game center cx E231.JPG
走行中
- Game Center CX train head.jpg
正面拡大
- Game Center CX train side.jpg
側面
脚注
外部リンク
- ゲームセンターCX公式サイト
- ガスコイン・カンパニー 番組紹介
- DVD-BOX Vol.1発売イベントのレポート(ASCII24)
- DVD-BOX Vol.2発売イベントのレポート(ASCII24)
- DVD-BOX Vol.3発売イベントのレポート(ASCII24)
- DVD-BOX Vol.3発売イベントのレポート(Impress AV Watch)
- 放送内容(英語版)
- ↑ 『ゲームセンターCX 放送スペシャル 完全版』のナレーションより。
- ↑ 第14シーズンの「キャッチコピーをつかまえて」、第16シーズンの「バーコードギャンブラー」、第17シーズンの「ファミコンスナイパー」も同様にすべての回を1回で収録していると思われる。
- ↑ 版権の都合上、maoが歌う公式バージョンではなく、アニメ・キッズソングのコンピレーションアルバム等に収録されるカバー版を使用。
- ↑ アニメや特撮のゲーム化作品においては、その作品の主題歌やBGMが使われる場合が多い。
- ↑ 男性の高橋ではなく、先生と呼ばれた女性の方。
- ↑ 東国原知事の就任より本番組の歴史の方が長いので、当然だがパクりにはあたらない。
- ↑ おそらくフジテレビにあった早急に用意できるテレビがデジタルであったとともに有野がゲーム以外の映像中の確認用であると思われる。
- ↑ 『加藤浩次の吠え魂』2008年1月4日放送
- ↑ 『ナインティナインのオールナイトニッポン』2008年11月6日放送など
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 番組公式サイトより。
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 13.0 13.1 13.2 PCで再生し、更にコマンドを入力する必要がある。
- ↑ 発売当時はバンダイ。
- ↑ ソフトは阿部のリクエスト以外、有野の私物のソフトを使用。
- ↑ 番組内では前作まで担当していたインディーズゼロが「忙しいから」という理由で携わらない事は明言している。
- ↑ ゲームセンターCX 武道館&映画化 日刊スポーツ(2013年6月14日)
- ↑ よゐこ・有野「ゲームセンターCX」映画化決定! シネマトゥデイ(2013年6月15日)
- ↑ 相方の濱口と共にゲスト出演したが、有野は時間を間違えて遅刻している。