田村ゆかりのいたずら黒うさぎ
テンプレート:Infobox animanga/Header テンプレート:Infobox animanga/Radio テンプレート:Infobox animanga/Footer テンプレート:ウィキポータルリンク 田村ゆかりのいたずら黒うさぎ(たむらゆかりのいたずらくろうさぎ)は、声優の田村ゆかりがパーソナリティを務めるラジオ番組(アニラジ)。2003年4月5日放送開始。姉妹番組には『喫茶 黒うさぎ〜秘密の小部屋〜』(Oh!sama TV)がある。
目次
番組について
文化放送A&Gゾーンにおいて、2006年時に聴取率1位を獲得した人気番組[1]。当時、株式会社ユービックの代表取締役を務めていたライターの小坂橋英一(現・ピクシブ株式会社取締役副社長)からは、「声優としての人気も高いゆかりんだが、フリートークのおもしろさもかなりのもの」・「オリジナリティあふれるトークはこれまでの声優ラジオにないスタイル」といった好評を得ている[1]。ここでの「ゆかりん」とは、田村ゆかりの愛称を指す。
また、メッセージを紹介する際のラジオネームは「うさりんネーム」となっている。
放送時間
(2014年4月現在)
放送地域 | 放送局 | 放送時間 | 放送期間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 文化放送(QR)[† 1] | 土曜 24:00 - 24:30 | 2003年4月5日 - | 制作局 「文化放送A&Gゾーン」。 当日の野球中継延長により、放送時間の変更または休止されることがある。 休止された場合は文化放送のみ該当週の放送が飛ばされ、他のネット局5局のみの放送(一種の裏送り)となる。 2011年12月31日の放送は年越し特番放送のため23:00 - 23:30に放送。 |
近畿広域圏 | 朝日放送(ABC) | 土曜 25:30 - 26:00 | 2005年7月30日深夜 - 8月27日深夜の放送は高石送信所の送信機改修工事のため24:30 - 25:00に暫定移動。 | |
福岡県 | 九州朝日放送(KBC) | 月曜 24:30 - 25:00 | 2009年4月6日 - | |
中京広域圏 | 東海ラジオ(SF) | 日曜 22:30 - 23:00 | 2010年4月11日 - | 当日の野球中継が21:30を越えて延長した場合、他番組とともに放送時間が繰り下げられる[† 2]。 |
福島県 | ラジオ福島(RFC) | 2013年10月6日 - | ||
北海道 | STVラジオ(STV) | 日曜 25:00 - 25:30 | 2011年1月2日 - | 2011年4月3日までは24:30 - 25:00の放送であったが、『日曜アタックヤング』開始に伴い現在の時間に移動。 当日の野球中継が延長した場合、時間調整の都合上、5分から25分の範囲で放送時間繰り下げが生じる場合がある。 |
- 脚注
スタッフ
- パーソナリティ:田村ゆかり
- ディレクター:古谷光男
- 構成作家:矢野了平(CAMEYO)
- 放送中に聞こえる男性の笑い声の主。ミニコーナーでの出題者役も務める。
- フリートーク中に時折筆談でツッコミなどを入れることがある。#13から笑うようになっている。
- 矢野は全国高等学校クイズ選手権の構成も務めており、毎年8月頃にこの番組の収録の為に一回収録を休むのが恒例になっている。その際には収録当日に在席しているスポンサーの広報の人がスタジオに入る。
- キングレコード担当:石岡朋子・澤畠康二・向後友紀子他
- その他
過去のスタッフ
- コナミ広報担当:芳井実佐子・鈴木敦子・榊原聖子・米澤卓郎(コナミが提供を離れた後は出演が無くなった)他
番組構成
番組は大きく分けて3つの構成になっている。
オープニング・ふつおた(普通のお便り)
まずはフリートークで始まるが、話題の多くは番組スタッフ・最近あった身の回りの事件・季節・番組の放送回数にまつわる話のどれかである。 その後、CMを挟みリスナーからのふつおた(普通のお便り)を読んでトークを膨らます。たまに膨らませないときもあるが、それは気分次第。また、パーソナリティの待遇改善・地位向上を求めるメールや手紙があると、かなり喜んで読み上げるが決まってスタッフの反応はいまいち。
コーナー
- 捨てられない技術[#407 - ]
- ある物を捨てたくないので何に使えばいいかというリスナーからの質問に対し、自称"捨てられない女"田村が回答するコーナー。
ミニ番組
- 神楽坂ゆか の空色ブルースカイ[#583 - ]
不定期コーナー
- いたずら黒電話[不定期]
- 普通のお便り宛に届いた中で電話番号が記載されているリスナーに突発的に電話をかけてみる企画。当初は特に名前は付いていなかったが、いつの間にかこの名称になった。
- 採用者全員にかける回もあったが、留守番電話や圏外が多く本人が凹んでしまい、過去に比べかける頻度は減ったが、番組へのあて先を言う際に現在でも「電話をかけてほしい人は電話番号は書くように」と促している。
エンディング
各コーナーへのお便り・メールの宛先告知とフリートーク。付箋の当選者発表も行なわれる。
番組主題歌
全て田村ゆかりの曲で、番組主題歌は概ね半年ごとに替わっている。
オープニングテーマ
- 「Lovely Magic」(#1 - #27・#77/シングル『Lovely Magic』より)
- 「Primary Tale」(#28 - #52/アルバム『蒼空に揺れる蜜月の小舟。』より)
- 「夢見月のアリス」(#53 - #76・#78/シングル『夢見月のアリス』より)
- 「Sweet Darlin'」(#79 - #106/シングル『Little Wish 〜lyrical step〜』より)
- 「candy smile」(#107 - #131/シングル『恋せよ女の子』より)
- 「Cutie♥Cutie」(#132 - #157/シングル『Spiritual Garden』より)
- 「デイジー・ブルー」(#158 - #170/アルバム『銀の旋律、記憶の水音。』より)
- 「天使のお仕事」(#171 - #190/シングル『童話迷宮』より)
- 「Princess Rose」(#191 - #211/シングル『Princess Rose』より)
- 「Melody」(#212 - #253/シングル『星空のSpica』より)
- 「チェルシーガール」(#254 - #278/アルバム『十六夜の月、カナリアの恋。』より)
- 「バンビーノ・バンビーナ」(#279 - #305/シングル『バンビーノ・バンビーナ』より)
- 「Cherry Kiss」(#306 - #347/アルバム『木漏れ日の花冠』より)
- 「Super Special Smiling Shy girl」(#348 - #386/シングル『You & Me』より)
- 「Gratitude」(#387 - #452/アルバム『シトロンの雨』より)
- 「アイ マイ ボーダー」(#453 - #512/アルバム『春待ちソレイユ』より)
- 「I.N.G.」(#513 - #551/シングル『W:Wonder tale』より)
- 「スパークリング☆トラベラー」(#552/アルバム『螺旋の果実』より)
- 「恋と夢と空時計」(#553 - /アルバム『螺旋の果実』より)
エンディングテーマ
- 「恋歌姫」(#1 - #27/シングル『Lovely Magic』より)
- 「きらら時間旅行」(#28 - #52/アルバム『蒼空に揺れる蜜月の小舟。』より)
- 「空の向こう側に」(#53 - #78/シングル『夢見月のアリス』より)
- 「永遠」(#79 - #107/シングル『Little Wish 〜lyrical step〜』より)
- 「君をつれて」(#108 - #131/シングル『恋せよ女の子』より)
- 「Traveling with a Sheep」(#132 - #157/シングル『Spiritual Garden』より)
- 「優しい夜に。」(#158 - #189/アルバム『銀の旋律、記憶の水音。』より)
- 「プレゼント」(#190 - #211/シングル『Princess Rose』より)
- 「YOURS EVER」(#212 - #235/ベストアルバム『Sincerely Dears...』より)
- 「Jelly Fish」(#236 - #254/シングル 『Beautiful Amulet』より)
- 「上弦の月」(#255 - #279/アルバム『十六夜の月、カナリアの恋。』より)
- 「100 CARAT HEART」(#280 - #295/シングル『バンビーノ・バンビーナ』より)
- 「Don't wake me☆Up」(#296 - #305/シングル『Tomorrow』より)
- 「星降る夢で逢いましょう」(#306 - #349/アルバム『木漏れ日の花冠』より)
- 「Tiny Rainbow」(#350 - #366/シングル『My wish My love』より)
- 「涙のループ」(#367 - #386/シングル『おしえて A to Z』より)
- 「恋におちたペインター」(#387 - #404 /アルバム『シトロンの雨』より)
- 「floral blue」(#405 - #443/シングル『プラチナLover's Day』より)
- 「Rainy Rainy Sunday」(#444 - #485 /シングル『Endless Story』より)
- 「咲かせて乙女」(#486 - #551/シングル『微笑みのプルマージュ』より)
- 「恋と夢と空時計」(#552/アルバム『螺旋の果実』より)
- 「ナルシスが嘘をつく」(#553 - #565 /アルバム『螺旋の果実』より))
- 「レリーフのひとかけら」(#566 - /シングル『秘密の扉から会いにきて』より)
過去のコーナー
- いたずらカウンセリング[#1 - #13・#77]
- リスナーから送られてきたあまり深刻でないお悩みに、田村ゆかりが答えるコーナー。オープニングで行われたものである。なお、このコーナーの後に番組のタイトルコールが入るが、このコーナーが無くなって以降、コールするタイミングがとれず、自然消滅した。
- ラジオドラマ こくら雅史シリーズ[#1 - #12]
- 前番組の「もっと!モット!ときめきメモリアル」から引継いだコーナー。
- 「ときめきメモリアル」のキャラクターデザインを手がけたこくら雅史のオリジナルキャラクターによるラジオドラマ。ドラマの後にドラマのテーマに沿った内容のお便りを募集していた。
- 第77回放送ではラジオドラマ こむら返りシリーズという名前で類似のコーナーが放送されている。
- コナミからの情報コーナー[#1 - #209]
- この番組の筆頭スポンサーであったコナミのPRコーナー。本人が2007年3月まで所属していたレコード会社もコナミデジタルエンタテインメント内の「マルチメディアカンパニー」であったので、CD発売やライブ開催などの告知もこのコーナーで行っていた。順番的にはゲームソフト、トイ&ホビー、オンラインのいずれかを先に行い、自身関連を含めたマルチメディアは後で行っていた。2007年4月7日[#210]より本人のレコード会社移籍・キングレコードとの共同提供による番組リニューアルの際に終了。
- このコーナー冒頭の広報紹介時には必ず小芝居が入るのが定番となっていたが(厳密な開始時期は難しいが、小芝居っぽい物が行われるようになったのは2003年6月28日[#13]から)、リスナーからの「はじめてこのラジオを聞いた時のセリフが『先生って何カップ?』(小芝居の中のせりふ)だった」というおたよりや、いわゆる「かわいい番組」化の中で田村から小芝居を止めることが提案され、2005年10月8日[#132]以降の放送では小芝居が入らなくなってしまった(それに対して本人たちは笑いながら「こういうのも良いね!!」と語っていた)。ちなみに小芝居開始当初はコナミメディア(当時)の芳井への振りに使われていたが、その後2003年10月11日[#28]放送よりコナミの鈴木・榊原・米澤らにターゲットが変わり、芳井は寸劇のキャストになっていた。また、主に芳井はインドア派であること、鈴木は大食いやスポーツ好き、榊原はデスクの汚さや社内での奇行、米沢は嫁に頭が上がらないことなどがおもに小芝居のネタにされ、小芝居の「台本」はすべて放送作家の矢野が「手がけて」いた。
- おもちゃとかグッズを作っちゃおうというコーナー[#13 - #23]
- クイズマジックうさデミー[#24 - #39]
- 田村ゆかり出演作品であるコナミのアーケードゲーム「クイズマジックアカデミー」に由来。
- 大賢者の称号を目指してゆかりがリスナーからのクイズに挑戦するコーナー。
- 5問中3問正解するとランクアップすることが出来た。
- #39ではクイズ 焼肉うさデミーという名前で放送された。
- ゆかりのお名前相談所[#40 - #78]
- リスナーから送られてきた質問に対して、田村ゆかりが名前を付けるコーナー。
- 朗読の女神[#41 - #50]
- 迷えるリスナーの心に響くステキな朗読を届けるコーナー
- 朗読する文章はリスナーから送られてくるもので、通常では朗読はされないような物が大半だった。
- 例:漂白剤の注意書き、水道料金の督促状等
- トリビアのゆかり[#53 - #79]
- 田村ゆかり本人も知らない「田村ゆかりのトリビア」をリスナーから募集するコーナー
- ゆかりの親指ネットワーク[#53 - #80]
- リスナーに届いた国境や時空を越えてゆかり宛てに送られた携帯メールを番組へ転送してもらうコーナー
- ゆかりのスイッチ[#78 - #106]
- リスナーがどれだけ田村ゆかりの領域に近づいているのか、田村ゆかり度チェックができるコーナー
- 引きこもるるぶ[#78 - #106]
- たまのお休み時間はある。天気もいい。でも外に出たくないという時のために、リスナーのみなさんから募集した部屋から1歩も出ずにエンジョイする方法を紹介するコーナー
- ゆかりの3つしりとり[#81 - #105]
- 最初の言葉と最後の言葉をリスナーから募集し、その間を田村ゆかりが即興で3つの言葉でしりとりを繋げるコーナー。
- 極上生徒会長[#103 - #130]
- 田村ゆかり主演の「極上生徒会」をベースに、リスナーの生徒会経験者からアドバイスをもらって現在生徒会長の人を応援するコーナー。結構まじめなアドバイスが多い。
- 七つで俳句[#107 - #131]
- 俳句の上の句と下の句だけをリスナーから募集し、中の句を田村ゆかりに即興で答えてもらうコーナー。
- 当然の7文字厳守であるはずなのだが、末期は「字余り」「字足らず」と本人が言い張り全く守られず、コーナー後に毎回矢野に指摘されていた。のちの放送で田村はこのコーナーを「頭が悪かったので嫌いだった」と語っていいる。
- マイ・プッチャン[#111 - #131]
- 上記の「極上生徒会」で本人が演じている毒舌キャラ「プッチャン」がもしリスナーの隣にいたらどう言うかを送ってもらう。
- ゆかりのペラペライングリッシュ [#132 - #146]
- すぐに使えるゆかり英語をレクチャー。
- ゆかりの鏡[#132 - #159]
- リスナーが考えた占いでゆかりを占ったらどんな結果がでたかを送るコーナー。
- コーナー開始の告知時には「田村ゆかりにズバリ言うわよ」だったがすぐに変更された。
- 叶ゆかりのセレブの条件[#132 - #159]
- 声優界一セレブとは無縁のゆかりが、セレブの心をリスナーさんからおたよりで学んでいくコーナー。
- コーナー最終回で「セレブとはセレブリティの略で、元々は有名人を表す言葉だそうです」というメールを受けて、「ゆかりはセレブでした」というまとめで終わった。
- 声優界一セレブとは無縁のゆかりが、セレブの心をリスナーさんからおたよりで学んでいくコーナー。
- ゆかり教授の脳を鍛えるトレーニング[#151 - #209]
- 過去の放送などから問題を出題し、ゆかりが答えるコーナー。
- ゆかりの○(まる)かわいい[#158 - #168]
- ゆかりとお話しませんか[#158 - #209]
- リスナーからゆかりに話しかける言葉と、ゆかりの返事をイメージしての言葉をセットにして送ってもらうコーナー。
- コーナー開始当初は会話を成立させる事が目的だったが、ゆかりは成立させない事に喜びを感じるようになり、会話が成立しなかったらゆかりの勝ちという自分ルールになった(ゆかりの64勝23敗で終わっている)。
- おとぎ銃士始めました![#170 - #208]
- テレビ東京系で放送されていたテレビアニメ「おとぎ銃士 赤ずきん」にちなんだコーナー。リスナーにおとぎ銃士の新メンバーを考えてもらうというもの、ただし新メンバーの名前はおとぎ銃士の後に「あ」で始まり「ん」で終わるのが条件だったが、以下のように変遷している。
- #170 - #176 「あ」で始まり「ん」で終わる。(赤ずきん)
- #178 - #184 「さ」で始まり「う」で終わる。(三年寝太郎)
- #186 - #190 「に」で始まり「め」で終わる。(人魚姫)
- #192 - #196 「ぐ」で始まり「ら」で終わる。(ぐりとぐら)
- #198 - #202 「ず」で始まり「み」で終わる。(ズッコケ三人組)
- #206 - #208 「す」で始まり「ー」で終わる。(スイミー)
- WYC ワールドゆかりチャンピオンシップ[#210 - #272]
- リスナーから送られた様々な対戦カードに、ゆかりが審判となって独断と偏見で勝敗を付けるコーナー。
- コーナー開始以来必ず勝敗が付いていたが、#226にて「光とGENJI。かっこいいのはどっち?」という質問に「難しいよぉ!」発言を連発し、最終的にコーナー初の「引き分け」に。
- ゆかりの30秒クッキング[#210 - #274]
- 田村ゆかり先生が難しい料理のレシピを即興でわかりやすくたった30秒で教えてくれるコーナー。
- ゆかり的歴史の時間[#210 - #274]
- 教科書じゃ覚えにくい歴史の年号をリスナーから送られてきたかわいい語呂合わせで勉強するコーナー。
- ゆかりのメルヘンホームルーム[#210 - #309]
- ゆかりからの質問に対するメルヘンな答えを、リスナーのみなさんから募集するコーナー
- 一番メルヘンな答えを教えてくれた人には、付箋を2つ。メルヘンな封筒に入れてプレゼントと言っているが、メルヘンな封筒が存在するかは不明。
- まんが日本ゆかり話[#275 - #310]
- リスナーが考えた昔話のタイトルを募集し、そのタイトルを受けてゆかりが30秒で即興でその話を語るコーナー。
- ゆかりん教授と不思議な町[#275 - #310]
- 不思議な街に住むリスナーさんからのなぞなぞにゆかりん教授が答えるコーナー。
- 難易度は"ユカラット"という単位で表現されている(上限は30で送ったリスナーが設定している)。
- 正解すると「当然ですわ 英国淑女としては」、不正解だと「わたくしとした事が…」というSEが流れる。
- ゆかりの耳コピ[#275 - #310]
- 日常で耳にする音をリスナーから募集し、それをゆかりがキーボードで再現に挑戦するコーナー。
- ゆかりの17歳テスト[#311 - #404]
- リスナーが考えた、大人と17歳とで答えにイメージギャップが出るクイズに答えて、大人なのか17歳なのか判定しようというコーナー。
- 大人ならば「ピンポーン! ゆかりは大人♥」、17歳ならば「ピンポーン! ゆかりは17歳!!」、その他は構成作家の声で「ギュイーン。年齢不詳」というSEが流れる。
- ジャパネットたむら[#312 - #406]
- リスナーが考えた、ゆかりのリクエストに答える夢の商品の売り込みをするコーナー。
- ゲームセンターQR[#311 - #406]
- リスナーがどうしてもクリアできない架空のゲームの攻略法を、田村課長が30秒で教えてあげるコーナー。
- ユカリーアントワネット[#311 - #406]
- 何かがなくて困っているリスナーのお悩みを、ユカリーアントワネット様が解決してくださるコーナー。
- おばあちゃんの知恵袋[#408 - #581]
- 田村が投げかけた質問を、リスナーが母や祖母などに聞いた際の反応を報告してもらうコーナー。
- Bcc:yukarin@[#407 - #582]
- ラジオの他の生番組に投稿したのに読まれなかったメールを紹介するコーナー。一度、同じ文化放送の『夕焼け寺ちゃん 活動中』や『笑顔でおは天!!』に送られたと思しきメールが紹介されたこともあった。
※「おばあちゃんの知恵袋」と「Bcc:yukarin@」は基本的に隔週放送ではあるが、Bccが2週以上続く場合もある。
- だんまり姫を笑わせろ[#407 - #582]
- だんまりを決め込んだ田村を笑わせる為に、構成作家の矢野がリスナーからのネタメールを読み上げるコーナー。
ゲスト
補足事項
- 番組へのお便り・メール採用者へのノベルティは番組特製の付箋。しかし、順次発送ではあるが、なかなか発送されない(採用から数年以上経過しても発送されていないケースもある)。これとは別にお便り(メールは含まれない)を送ってきた全員中から毎週1名に番組特製のうちわがプレゼントされる。うちわはパーソナリティ含めスタッフによる手作りのため、こちらもなかなか発送されていないらしい。なお、#239をもってうちわは在庫切れになり、それ以降新しいノベルティーは作られていない。
- 基本的にこの番組は収録番組ではあるが、生放送で行われることもある(第21回・第32回・第38回・第100回)。生放送は放送時間とスケジュールの都合で文化放送のみで行われ、朝日放送は別途事前収録された特別版となるが、2005年2月26日の放送は放送100回記念と田村ゆかり自身の誕生日(明けて2月27日が)、更にアルバム発売直前ということもあり、文化放送・朝日放送ともに生放送が行われた。ネット局が拡大した現在は生放送で行われるケースはなくなっている。
- 生放送と特別放送にはそれぞれタイトルのようなものが付いている場合が有る。それは以下の通り。
- 第32回 (QR) いたずら生電話第2弾 突然ものまね紅白歌合戦
- 第32回 (ABC) 田村ゆかりが料理したジャガイモを食べるとお腹が痛くなるのは本当か? 秋の芋煮会スペシャル
- 第38回 (ABC) ゆかりサンタの大盤振る舞い いたずら黒電話で2003年を振り返ってみようスペシャル
- 第100回 (QR) 田村ゆかりのいたずら黒うさぎ祝100回記念&田村ゆかりお誕生日記念 1年2ヶ月ぶりの生放送スペシャル
- 第100回 (ABC) 田村ゆかりのいたずら黒うさぎ祝100回記念&田村ゆかりお誕生日記念 大阪初の生放送スペシャル
- また、節目の時期には公開録音が行われることがあり、第205回・第206回には200回記念、第414回・第415回には400回記念で行われた。ただし第415回(2011年3月12日放送予定だった)は放送前日に発生した東日本大震災の影響で文化放送では放送中止となり、野球延長時に準じて朝日放送などの地方局のみの放送となってしまった。
- 第77回(2004年9月18日)こむら返りシリーズ 前回放送のエンディング内で「初心に戻って放送してみる」という前フリから、番組開始初期(第1回〜第12回ごろ)のフォーマットで放送を行った。但しエンディングでは元に戻してオチをつける形となった。
- 2005年秋頃より番組宣伝CMがほぼ毎週製作されており、文化放送の主にA&Gの時間帯を中心に、スポットCMとして不定期に放送されている(ネット局ではテーマソングをBGMに放送時間を田村が読み上げる汎用タイプのみ。STVラジオにおいては『プラチナ Lovers Day』を使用している)。
- 第347回(2009年11月21日)のエンディングで、文化放送での後続番組(『RADIOアニメロミックス ラジオStrikerS』)待ちのリスナーに対して17thシングル『My wish My love』(『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』主題歌収録)の告知を行ったが、朝日放送だと両番組の放送順が逆転している。なお九州朝日放送では『RADIOアニメロミックス』自体が放送されていない。余談だが、当時の朝日放送での後続番組は自社番組『Club JONR』、九州朝日放送での後続番組は『城田優のオールナイトニッポン』であった。
- 番組名の略称について、「いたずら黒うさぎ」あるいは「黒うさぎ」、譲ったとしても「黒うさ」が公式とのこと。なお、ゆかり自身は「略す必要があるのか」ともコメントしている(以前の放送内では「シングル曲のタイトルが長いのでどう略せばよいか」というリスナーの質問に対してもそのように答えている)。ちなみに文化放送(QR)で『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』の前に放送されている『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』では「ズラうさ」という略し方がされており、パーソナリティの櫻井孝宏がアシスタント(現在は井口裕香)「このあとは『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』です」というアナウンスの直後に「ズラうさです」と言うのが恒例。これに対抗し、田村は同番組のことを「ちゃっちゃかちゃー」と言ったこともある。ちなみにゆかり曰く、「ズラうさ」という呼称は「ここ(こむちゃ)でしか許してない」とのこと。その際櫻井も「ズラうさ」という呼称を言うたびに放送後「上の人」からかなり怒られていたことを明かした。
- 第36回に堀江由衣(ほっちゃんLOVE名義)から「誕生日プレゼント」の催促メールが届いたことがある。
- 放送局サイトと田村ゆかり公式サイトでの番組紹介文は5W1H形式の組み合わせで作られており、最初はスタッフの考えた、「田村ゆかりのいたずら黒うさぎは、おやすみ前のひとときに、ゆかり姫と、ゆかいな仲間達が、めでたく立派な妖精さんになれるようにがんばる番組です。」だったが、第300回で、リスナーから募集した内容から選んだ結果、「田村ゆかりのいたずら黒うさぎは、ちょっぴりさみしい週末に、お花畑で、ゆかり姫と初恋のあの子が、パンがないからケーキを食べ続ける番組です。」(ただし、放送局サイトと公式サイトで一部に違いがある)になった。
姉妹番組
- 喫茶 黒うさぎ〜秘密の小部屋〜(Oh!sama TV)
- 2007年5月から配信されている姉妹番組。田村のレコード会社移籍を受けてリニューアル・オープンした。
- 田村ゆかりの黒うさぎの小部屋(db-FM)
- 2003年4月から2007年5月まで配信されていた姉妹番組。田村のレコード会社移籍を受けて一旦終了した。
脚注
関連項目
外部リンク
- 田村ゆかりのいたずら黒うさぎ - 文化放送の紹介ページ
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