柳沢慎吾
テンプレート:ActorActress 柳沢 慎吾(やなぎさわ しんご、1962年3月6日 - )は、日本の俳優、元コメディアン。本名 : 同じ。神奈川県小田原市出身。松田高等学校卒業。血液型はAB型。身長は167cm。愛称 : 慎吾ちゃん。ハーキュリーズ所属。
目次
来歴・人物
素人時代からお笑いコンビ『てっちゃんしんちゃん』を組んで『TVジョッキー』などに出演[1]。
1978年(昭和53年)、『ぎんざNOW!』の「素人コメディアン道場」で第19代チャンピオンとなり、デビュー。その後、『3年B組金八先生』でテレビドラマデビュー。『ふぞろいの林檎たち』などで、俳優としての地位を確立。その後は俳優として活動する傍ら、バラエティ番組では「うるさい」「落ち着きのない」キャラクターを披露し、特に1989年にとんねるずの特番『仁義なき花の芸能界全部乗っ取らせていただきますスペシャル』(日本テレビ系)で放送された「芸能人ねるとんコーナー(ねるとんね紅鮭団)」において、「ごめんなさい」を受けた際(過去同番組で2戦2敗・相手は吉田美江、元おニャン子クラブの内海和子)に言い放った「あばよ!」の決めゼリフは大ブレイクした[2]。3回目はとびきりの美女とのデートが実現したが、実はお相手はニューハーフで「お前が女だったら、俺もお前に惚れてたよ…、あばよっ!」と別れを告げた(と同時に大爆発が起き、夜の闇に消えていった)。その後、1992年(平成4年)に一般人女性と結婚しているが、子供はいない。
デビュー以降飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を獲得していったが、急に多忙になったために精神的に追い込まれ、ADや裏方スタッフに怒鳴り散らすことがよくあったという。その後、仕事を減らしてみて、「自分は周囲のスタッフに恵まれている」と感謝できるようになったという。「今思うと、あのめちゃめちゃ忙しかった経験が、その後の自分を支えてくれている気がします」と回想している[3]。
コメディアン出身という経歴を活かしたその立ち振る舞いから「お笑い芸人よりもお笑い芸人らしいタレント」として、老若男女を問わず笑いを伝える稀有な存在であり、笑いの伝道師とも言える。ウッチャンナンチャンの内村光良から「この人だけだよ、テレビの音を消してもなんとなく面白いと分かるのは」と言われるほど、その動きと表情の面白さはお笑い芸人顔負けである。また、『行列のできる法律相談所』に出演した際、島田紳助から「お前こそ『劇団ひとり』に改名せえや」とツッコまれたこともある。
特に彼の持ちネタとしては、自分が体験したり見た事柄を、ひとりで身振り手振りと声色、時には自分の所持品やその場に見える物を巧みに利用し(それらを鳴らし効果音としながら)再現するコントのような独り芝居を行う。中でも十八番の『警視庁24時』や甲子園ネタや山城新伍、石立鉄男などのものまねもする(後述)。また、水を飲もうと口に近づけたコップを歯にぶつけたり、リップクリームを唇だけでなく眉毛に塗ったりするなどの「小ネタ」も多い。
トーク番組では、高田純次と同様に最初はテンションが高く暴れているが、出番前の楽屋からずっとハイテンションなために最後には疲れてテンションが低く人の話を聞かないことがある。なお、関根麻里はタイプの似ているこの二人を「理想の男性」に挙げている。このことについて父親である関根勤は「おれの育て方は間違っていなかった」と述懐している。
ウッチャンナンチャンとは『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』で『ふぞろいの林檎たち』パロディを行った際に南原清隆が柳沢慎吾役を演じ、その後柳沢本人も登場した。以後、ウッチャンナンチャンとは親しい間柄になった。
親友の俳優・京本政樹と二人揃うと「芸人つぶし」と言われ、『ウンナンの気分は上々。』での「ナンチャン・シンチャン・京様の旅」をはじめとして本職の芸人を食うトークをみせる。京本とはドラマ『HOTEL』で共演して以来「兄弟」と呼び合う仲で、お互い毎年最初に会う芸能人と決めており、ほかの芸能人から誘いがあっても断っている。その他、『火曜サプライズ』では次長課長の河本準一とともに「京さま・慎ちゃん 都バスで飛ばすぜぃ! with 河本」で共演している。
テレビ番組出演時とプライベートとではテンションが全く変わらないという。
キャラクターが酷似しているせいか、2000年代後半以降は勝俣州和との共演はほとんどないが、かつては『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』で共演していた[4]。 『気分は上々。』でも、「シンチャン・ナンチャンのセブ島の旅」で共演し、宿泊したホテルで夜は柳沢が南原の睡眠を妨害し、朝は勝俣が南原らを強引に起こし、南原を困らせた。
若手の頃、テレビ番組で「自身の家系の男性が全員ハゲ頭であるため、自身の将来の髪について心配している」と語っていたことがあるが、1990年代以降見た目と髪型はほとんど変わっていない。
テレビは、自宅で高校野球中継を見るために50インチのプラズマテレビを購入した[5]。
愛車はトヨタ・2000GTとメルセデス・ベンツ S600ロリンザー仕様(W220系)だが、ベンツの方は『志村&所の戦うお正月』の「ペーパードライバー対決」では運転手の西村知美により、あちこち散々ぶつけられている。
実家は自営業で「柳沢商店」を経営している。
まれに喫煙シーンが見られるが、喫煙者かどうかは定かではない。
主なネタ・ものまね・決めゼリフ
事象ネタ
- ひとり甲子園
- 高校野球の選手、応援、観客、実況、解説(池西増夫)、阪神園芸の整備士など。柳沢は、選抜高等学校野球大会と全国高等学校野球選手権大会開催時には仕事をほとんど入れずに観戦に熱中するほどの高校野球ファンである。『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系列)で1998年の延長17回の死闘である準々決勝「横浜高校対PL学園」の再現も披露。なお、その試合でピッチャーだったPL学園の上重聡(現・日本テレビアナウンサー)がサプライズゲストで出演。当時の状況とほとんど同一であると賞賛した。なお、2002年には『徹子の部屋』でもこの甲子園のものまねを披露したこともある。また独自のシチュエーションをつくり、演じる場合もある。横浜高校に思い入れがあるようで、渡辺元智監督がサインを出す仕草(「腰から下は打つな! 的を絞っとけ!」)や選手を激励する姿までを再現する。最後には右手をひらひらさせ、校旗掲揚をしながら横浜高校の校歌を歌うのがよくあるパターンである。その他、長い牽制球、内角球をよけピッチャーを睨む選手、途中でNHKニュースが入る様子、NHK総合テレビから教育テレビに中継チャンネルが切り替わる様子、ボークをした投手のリプレイ、終戦の日の黙祷、応援団、チアガール、亡くなった部長の遺影を持つ人、孫を応援するおばあちゃんまで演じたりもする。
- 2008年7月には、架空の「柳沢商業」の甲子園熱闘を一人20役で“再現”するCDアルバム『柳沢慎吾のクライマックス甲子園!!』をリリースした。開会式に始まり、オリジナルのヒッティングマーチや校歌、決勝戦そして閉会式まで、柳沢がひとりでしゃべりまくる。これは川藤幸三のしゃべりを集めたCD『KAWATO VOICE』と並ぶ野球関連の珍CDと紹介された。[6]
- ひとり警視庁24時
- 「ウーウー」とサイレンを模した高音を発しながら、指を上に向けた手をクルクルと赤色灯のイメージで回して登場。タバコ(主にラッキーストライクだが、近年はマールボロを使っている場面もある)のラッピングのビニール部分を使い警察無線の割れた音質(マイクを口に付けてしゃべるため)を再現しつつ、警察官の緊迫したやり取りのものまねをするアクションは、木根尚登にアドバイスされたものだという[7]。1989年9月25日のラジオ番組オールナイトニッポンにおいて大川豊とデーモン閣下が学生時代に行っていた宴会芸として同様のネタを披露している。2013年3月11日放送のストライクTVでは、「こっちの方が音がいいということに半年前に気づいた」ということで、タバコではなくアポロチョコレートのビニール部分を使用していた。
- ひとりふぞろいの林檎たち
- ひとり火曜サスペンス
- ドラマ内、および予告編の一人芝居。エンディングテーマ『聖母たちのララバイ』を歌いながら、崖などでの解決シーンを演じる。
- ひとり太陽にほえろ!
- 犯人を逮捕する山さん(露口茂)および取調室のシーンの一人芝居。
- ひとり日本沈没(テレビドラマ版)
- ひとり箱根駅伝
- 箱根駅伝終了後に放送されるドキュメンタリーの再現。
- 歴代の車のエンジン音、ドアが閉まるときの音、故障して煙が出たとき。
- ひとりNHKニュース7
- 柳沢慎吾が『スタジオパークからこんにちは』にゲスト出演した際、「ひとり甲子園」に引き続き披露した新ネタ。『NHKニュース7』のメインキャスターである武田真一が好きで真似てみようと思ったとのこと。このネタを披露している最中に武田が急遽スタジオに登場。大喜びする柳沢以上に真似された武田も喜んでおり、『NHKニュース7』のオープニングテーマとともに柳沢を『NHKニュース7』の口調そのままに紹介するなど、いつもの『NHKニュース7』では見せないはしゃぎようだった。
- ひとりスーパーニュース
- 東海道新幹線の車内アナウンス
- 映画撮影NGシーン「殿様」
人物模写
- やなぎざわしんごー
- 山城新伍
- 堺正章
- 舘ひろし
- トンカツ屋で舘ひろしに遭遇した体験談。模写というよりエピソードトーク。
- 石立鉄男
- エースコック・わかめラーメンのCM撮影風景の模写。「ワーカメ好き好きー(ピチピチー)! お前はどこのワカメ、じゃ?(と言いながら首を過度に傾ける)」のセリフを用いる。これもデフォルメの度が過ぎた模写である。そのほか、本番前後の、スタッフに対する石立の大物ぶりもネタにしていた。本人に「真似してみろ」と言われて「ワーカメ」ネタを披露し「そんなくだらねえことするんじゃねえよ」と言われ、冷や汗をかいていた。
- 矢沢永吉
- 柳沢が敬愛するミュージシャン。大仰な口調や、口をすぼめるアクションで笑いをとるネタで、ものまね自体はあまり似ていない。
- 菅原文太の「よう、主人はおるか」
- 平馬先輩
- 榊原郁恵の親衛隊だった中学の先輩・平馬とその兄のものまね。卒業後、小田原での偶然の邂逅の際の出来事。2007年3月11日『行列のできる法律相談所』にて披露。
- 中居正広の兄
- 味いちもんめの撮影で中居正広とその兄、共演者との食事中のエピソードの再現
フレーズ・ダジャレ
- 「あばよ!」
- 芸能人ねるとんでの一言が大ブレイクし、以後、柳沢の代名詞となった。実際のプロポーズの言葉は、「オイ、いい加減、あばよと言わすなよ…!」だったとされる。結婚発表後のスポーツ新聞芸能面の見出しは「独身にあばよ!」だった。
- また、自身が悪役として出演した『超・仮面ライダー電王&ディケイド』でも、死に際に「あばよ…」と発言している。また、『八重の桜』では、「あばよ!」ではないがそれに近い古い言葉で同胞に別れを告げ、戦の責任者として自刃したという設定になっている。
- 「いい夢見ろよ」
- 「おい、かまいたち」(「おい、お前たち」のダジャレ)
- 「お前中三のとき、俺高三っ!」
- 年下のタレントに対して使うツッコミ。決して3歳下のタレント限定ではない。
- メガネをかけるとき、耳の縁部分を目にあてて「アイタッ!」と言う。
- 『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー』の中で行われていたイライラ棒に挑戦するときには、安全のために着用するゴーグルの耳の縁部分を目にあて、周囲の笑いを誘うのが恒例となっていた。
- 「かもめが翔んだ日」(渡辺真知子)はウッチャンナンチャンの二人(特に南原)にとってはもはや柳沢を連想させる歌ともなっている。
出演
バラエティ
- ぎんざNOW!(TBS系列、素人コメディアン道場・第19代チャンピオン)1977年
- カックラキン大放送!!(日本テレビ系列)
- 人気もん!(テレビ新広島制作・中国地方ローカル)レギュラー
- オジャマンないと(名古屋テレビ制作)
- 優子がゼッタイ!(中京テレビ制作)
- バックドロップ(名古屋テレビ(メ〜テレ)制作)
- マンガ人間抱腹Z!!(朝日放送制作・テレビ朝日系列、1985年)
- 痛快なりゆき番組 風雲!たけし城(TBS系列)
- クイズ!世にも不思議な逆回転(フジテレビ)
- ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!(フジテレビ系列)
- ウンナンのホントのトコロ(TBS系列)
- ウンナンの気分は上々。(TBS系列)
- バリキン7 賢者の戦略(TBS系列、1996年 - 1997年)
- オールスター感謝祭(TBS系列春・秋特番、1992年秋・1996年春)
- ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!(テレビ朝日系列、1995年 - 2000年)
- クイズところ変れば!?(テレビ東京系列)
- あかたのげん(テレビ東京系列)
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ系列)
- なるほど!だ・新ニッポン(出題者、1984年10月 - 1985年3月)
- 上海紅鯨団が行く(関西テレビ制作、フジテレビ系列)1986年10月11日 - 1987年9月26日 - レギュラー
- 美女プリン(テレビ東京系列、1995年1月 - 3月) - 司会
- キスした?SMAP(朝日放送制作、テレビ朝日系列)
- サプライズ→SUPER SURPRISE → 火曜サプライズ (日本テレビ系列)※2010年4月以降は単体番組として独立(2009年5月12日・6月9日・7月21日)以後定期的に出演。
- 天才てれびくんMAX(NHK教育テレビ) - 2010年度「戦士取調室」レギュラー
- 情報ライブ ミヤネ屋(読売テレビ制作、日本テレビ系列) - (水曜日「柳沢慎吾の写メール刑事(デカ)」担当、VTRのみ) 2010年3月24日 -
- しこく8 スマイル四国(NHK松山放送局) - 司会
- そのとき何が起こるのか〜神奈川を襲う大地震に備えて〜 (テレビ神奈川、独立局) - ナレーション
- 我思う、故に我ラーメンⅡ(HTB、2013年3月)
ドラマ
- テレビ
- 3年B組金八先生 第1シリーズ 第7話「学ラン長ラン大混ラン」(TBS系列、1979年12月7日) - 楓中学校の不良生徒 役 ※クレジットでは「柳沢順吾」と誤表記。
- 獅子の時代(NHK大河ドラマ、1980年)瑞穂屋丁稚 役
- 翔んだカップル(フジテレビ系列、1980年 - 1981年)梨本慎吾 役
- 翔んだライバル(フジテレビ系列、1981年)多聞順平 役(主演)
- 翔んだパープリン(フジテレビ系列、1981年-1982年)
- ねらわれた学園(フジテレビ系列、1982年)
- 女ふたり捜査官(朝日放送制作・テレビ朝日系列、1982年)加納刑事 役
- ふぞろいの林檎たち(TBS系列、1983年)西寺実 役
- 特捜最前線 第355話「トルコ嬢のしあわせ芝居!」(テレビ朝日系列、1984年)※諸事情につき2010年時点では事実上欠番扱い。
- うちの子にかぎって… 第5話(1984年、TBS)
- 輝きたいの(1984年、TBS)
- ふぞろいの林檎たちII(TBS系列、1985年)西寺実 役
- 少女に何が起ったか(TBS系列、1985年)東信之 役
- 気分は名探偵 第18話「17才の花嫁」(日本テレビ系列、1985年)
- ハーフポテトな俺たち(日本テレビ系列、1985年)
- 深夜にようこそ 第2回 (TBS系列、1986年6月20日)十万人目の学生 役
- 親にはナイショで…(TBS系列、1986年)日野原公路 役
- はね駒(NHK連続テレビ小説、1986年)
- 木曜ドラマストリート「ぼくらの時代」 (フジテレビ系列、1986年) 栗本薫 役 (主演)
- 一休さん・喝!(テレビ東京系列、1986年)一休 役(主演)
- 火曜サスペンス劇場「悪魔の手毬唄殺人事件」(日本テレビ系列、1987年)
- キスより簡単(フジテレビ系列、1987年)角川 役
- 荒野のテレビマン(フジテレビ系列、1987年)直也役
- 風呂上がりの夜空に(テレビ朝日系列、1987年)
- ニュータウン仮分署(テレビ朝日系列、1988年)
- 名奉行 遠山の金さん(テレビ朝日系列、1988年)間半平 役
- 東京ストーリーズ「みつぐ君の幸福」(フジテレビ系列、1990年)
- 世にも奇妙な物語「大注目の男」(フジテレビ系列、1990年)
- 武田信玄(TBS系列、1991年) - 木下藤吉郎 役
- 松本清張作家活動40年記念・西郷札(TBS系列、1991年)
- ふぞろいの林檎たちIII(TBS系列、1991年)西寺実 役
- 真夏の刑事(テレビ朝日系列、1992年)
- 刑事の恋(テレビ朝日系列、1994年)
- ドラえもん(テレビ朝日系列、1994年)[12]
- 味いちもんめシリーズ(テレビ朝日系列、1995年)山口忠 役
- 夏の一族(NHK、1995年)
- ふぞろいの林檎たちIV(TBS系列、1997年)西寺実 役
- 新幹線'97恋物語(TBS系列、1997年)須崎三郎 役
- 元旦特別企画・松本清張原作「天城越え」(TBS系列、1998年1月1日)菓子売り 役
- HOTEL 第5シリーズ(TBS系列、1998年)ジョン・ミヤザワ 役
- 元禄繚乱(NHK大河ドラマ、1999年)
- 美しい人(TBS系列、1999年)
- 笑ゥせぇるすまん(テレビ朝日系列、1999年)矢和井一夫 役
- 浅見光彦シリーズ13(TBS系列、2000年)榎坂武雄 役
- おばはん刑事!流石姫子(テレビ朝日系列、2000年 - 2006年)
- 変装婦警の事件簿2(テレビ朝日系列、2001年)草野康隆 役
- ケータイ刑事 銭形愛 第23話(BS-i、2003年3月9日)柳沢健康教授 役
- 夢みる葡萄〜本を読む女〜(NHK、2003年)田所忠三郎 役
- 天花(NHK連続テレビ小説、2004年度上半期)畑山精吉 役
- H2〜君といた日々(TBS系列、2005年)国見太郎 役
- 離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜(フジテレビ系列、2005年)
- 警視庁特殊部隊512(日本テレビ系列、2005年)湯浅努 役
- 終りに見た街(テレビ朝日系列、2005年)宮島敏夫 役
- 京都地検の女3 第3話(テレビ朝日系列、2006年)牧野真吾 役
- だめんず・うぉ〜か〜(テレビ朝日系列、2006年)泊克己 役
- めぞん一刻(テレビ朝日系列、2007年・2008年)茶々丸のマスター 役
- おじいさん先生(日本テレビ系列、2007年)エンペラー学園での鳥越教頭先生 役
- こどもの事情(中部日本放送制作・TBS系列、2007年)小田正樹 役
- ファイブ(NHK、2008年1月5日)伊藤信玄 役
- 恋のから騒ぎ〜LOVE STORIES VI〜「尽くす女」(日本テレビ系列、2009年9月25日)
- 土曜プレミアム「裸の大将 火の国・熊本篇〜女心が噴火するので〜」(フジテレビ系列、2009年10月24日)
- 遠まわりの雨(日本テレビ系列、2010年)
- てっぱん(NHK連続テレビ小説、2010年度下半期)篠宮久太 役
- 夏休みスペシャルドラマ
- サザエさん2(フジテレビ系列、2010年) 警官 役
- サザエさん3(2011年)
- 浅見光彦シリーズ40・棄霊島(フジテレビ系列、2011年5月6・7日)
- 美男ですね(TBS系列、2011年7月15日 - 9月23日)馬淵始 役
- 11人もいる! 第6話(テレビ朝日系列、2011年11月25日)鈴木ヒロミ 役(ソアラの父親)
- 塔馬教授の天才推理(フジテレビ系列、2012年6月1日)スナック慶のマスター 役
- 大崎郁三の事件散歩(テレビ朝日系列、2012年6月30日)安東福二 役
- ビギナーズ!(TBS系列、2012年7月12日 - 9月20日)福田清志 役
- つるかめ助産院〜南の島から〜(NHK、2012年8月28日 - 10月16日)徳野和雄 役
- 幸せの時間(東海テレビ制作・フジテレビ系列、2012年)矢崎修 役
- 八重の桜(NHK大河ドラマ、2013年)萱野権兵衛 役
- ショカツの女〜新宿西署・刑事課強行犯係7(朝日放送制作・テレビ朝日系列、2013年2月16日)武藤新一 役
- ぴんとこな(TBS系列、2013年8月1日)水族館のスタッフ 役
- 夫のカノジョ(TBS系列、2013年10月24日 - 12月12日)久米圭祐 役
- トラベルライター青木亜木子2(テレビ東京系列、2014年1月15日)植村修一 役
- 天誅〜闇の仕置人〜(フジテレビ系列、2014年1月24日 - 3月14日)八巻辰 役
- 下町ボブスレー(NHK BSプレミアム、3月1日 - 3月15日)大倉雄介 役
- 吉原裏同心 第5話(NHK、2014年7月24日)谷平 役
- WEB
- CLIMAXドラマ 恋愛編(2008年6月-、MSNビデオ) - 主演・小早川晴彦 役
映画
- セーラー服と機関銃
- 俺たちの行進曲
- 哀しい気分でジョーク
- 薄化粧
- 極道の妻たちII
- はいからさんが通る
- 菩提樹 リンデンバウム
- ラブ・ストーリーを君に
- わが愛の譜 滝廉太郎物語
- 私を抱いてそしてキスして
- 一杯のかけそば
- 虹をつかむ男
- スーパーの女
- しあわせ家族計画
- 映画版 未来日記
- Last Dance -離婚式-
- ゴジラ×メカゴジラ - 館山に上陸したゴジラに自宅を踏みつぶされる男 役
- カスタムメイド10.30
- チェケラッチョ!!
- 僕らの方程式
声優
- ゲゲゲの鬼太郎 - 一反木綿 役
- ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 - 一反木綿 役
- 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 - ミミヒコ/シルバラ 役
- ウルトラマンG(チャールズ・モルガン隊員)
- マダガスカル(マーティ)
- マダガスカル2(マーティ)
- マダガスカル3(マーティ)
ラジオ
- 進め!おもしろバホバホ隊(金曜日担当:TBSラジオ、1985年10月 - 1986年9月)
- ヤロメロジュニア出発進行!(水曜日担当:ラジオたんぱ(現:ラジオNIKKEI)、1982年4月 - 1983年3月)
ビデオ
- オリジナルビデオ
- 難波金融伝・ミナミの帝王シリーズ - 舎弟・坂上竜一 役
- 1「トイチの萬田銀次郎」、2「計画倒産」、劇場版partII「銀次郎VS整理屋」、特別編「密約」
- プロモーション
- mihimaru GT『ギリギリHERO』(2008年)
CM
- テレビ
- キンレイ 鍋焼きうどん(1984年)
- 久光製薬 サロンパス-ハイ(泉ピン子と共演。1985年)
- 大日本除虫菊 サンポール
- 森永製菓 カフェ・オ・レ
- タケヤみそ タケヤカップ(森光子と共演。1986年-1989年)
- 東洋水産 マルちゃん焼きそばバゴーン・マルちゃんでかまる(1987年-1989年)
- アコム (1990年代後半)
- 藤沢薬品工業 ピロエースW液 1999年
- 大正製薬 ヴィックス メディケイテッド ドロップ(2006年)
- セガ 風来のシレンDS(2006年)
- タケダ (2009年)
- ミノルタ
- 千寿製薬 マイティアアイテクトアルピタット
- DHC 海洋深層水(2009年)刑事に扮して出演し、女子高生に質問をする。このCMのロングバージョンであるWEBドラマ“海洋サスペンス劇場「DHC海洋深層水の女」完全版”が、YouTubeにて公開されている。
- H.I.S.(2009年)
- モバゲータウン いい大人の、モバゲー(時任三郎・麻生祐未・中井貴一と共演。2010年 - )
- ベスト電器(2011年)
- 日野自動車 デュトロ(2011年)
- 万葉倶楽部 万葉の湯(2012年)
- 日本マクドナルド ハッピーセット・マダガスカル3(2012年) ナレーション
- ラジオ
- DHC 栗駒深層水(2008年)「別れ」「ショットバー」「警察無線」など、バリエーション多数。
レコード・CD
- 「SENSATIONAL HIROKO」1981年12月21日発売 東芝EMI。これは角川映画の「セーラー服と機関銃」のプロモーションの一環として企画され発売された薬師丸ひろ子の応援歌。映画で薬師丸ひろ子のクラスメイト役として共演していた柳沢慎吾、光石研、岡竜也の三人が「ひょうたん三銃士(ひょうたんトリオ)」というグループを結成して歌っている。映画公開当時には三人が出演しているPV映像も作られ映画本編の上映前に映画館のスクリーンでも流された。
- 「ピエロ」(c/w “Be my girl”)1985年 - 収録に14時間を要す。「1小節ずつ録音した」と『コサキンDEワァオ!』で語った。
- 「柳沢慎吾セレクション あばよ!!」2007年 ポニーキャニオン
- 上記のシングル「ピエロ」も含む、柳沢の選曲による失恋ソング16曲の他、超ショートドラマ、一言セリフ、怒濤のあばよ!! 74連発などの全99トラック。
- 「柳沢慎吾のクライマックス甲子園!!」2008年 ポニーキャニオン
- 7月16日発売。レコーディング風景などを収めたDVDつき。
- 「実録!? 緊急特番 柳沢警察密着24時!!」2009年 ポニーキャニオン
- 12月2日発売。レコーディング風景などを収めたDVDつき。
著書
- 『スペショル』(2009年、学研)ISBN 9784054044111
脚注
外部リンク
- 柳沢 慎吾 プロフィール
- 「あばよ日記」(DHCブログ)テンプレート:リンク切れ
- 柳沢慎吾セレクション あばよ!! 紹介ページ(ポニーキャニオン)
- 柳沢慎吾のクライマックス甲子園!! 紹介ページ(ポニーキャニオン)