中井貴一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:Mboxテンプレート:ActorActress 中井 貴一(なかい きいち、1961年9月18日 - )は、東京都世田谷区出身の俳優・歌手。本名同じ。血液型はA型。身長181cm、体重70kg。成蹊大学経済学部卒業。所属事務所はオフィス貴貴。
目次
経歴・人物
テンプレート:雑多な内容の箇条書き •成蹊中学校・高等学校を経て成蹊大学経済学部卒業。
- 父は佐田啓二で、小津安二郎により「貴一」と名付けられた。
- 3歳の誕生日を目前にして、交通事故で父を亡くす。
- 父の17回忌の法要の際に[1]スカウトされる。本格的に俳優としての活動を開始したのは成蹊大学在学中で、映画『連合艦隊』への出演でデビュー。同作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
- 1983年にTBS系列で放送された『ふぞろいの林檎たち』で主役を演じた中井の知名度は作品の大ヒットと相俟って急上昇した。同作品は約15年に亘って現在までに4シリーズが製作される人気作品となった。1988年に放送されたNHK大河ドラマ『武田信玄』では主役の武田信玄を演じた。40%に迫る平均視聴率と歴代2位である49.2%の瞬間最高視聴率を記録した。
- 『忠臣蔵・四十七人の刺客』『壬生義士伝』といった時代劇で演じるシリアスな役柄から『寝ずの番』やDCカードのテレビコマーシャルで見せるコミカルな役柄まで演じこなす幅の広さが観衆・批評家双方の支持を得、活動の場を問わず着実にキャリアを重ねる。先述の『武田信玄』出演後には『激動の1750日』『極道戦争 武闘派』などの仁侠映画にも出演した。
- 2004年には中国映画『ヘブン・アンド・アース 天地英雄』に出演した。全編に亘り中国語での会話を要求されたが、特訓の末に無事撮影を成功させ、海外進出を果たした。この映画の出演をきっかけに「ナショナリズム」や「愛国心」について深く考えるようになったと言い、2005年公開の『亡国のイージス』に出演、「日本を敵視する某国のスパイ」の演技も各方面から賞賛された。また、2003年公開の映画『壬生義士伝』では吉村貫一郎役で主演、日本アカデミー賞と日刊スポーツ映画大賞で主演男優賞を獲得した。松竹により配給された『壬生義士伝』は興業面でもヒットした。
- 2007年公開の日本・中国合作映画『鳳凰』では、主演とともにプロデューサーを務める。
- 2008年に放映されたドラマ『風のガーデン』では、末期癌で臨終する医者を演じるため、半年の間キャベツダイエットを行い、9キロの減量を敢行。緒形拳演じる医者である父親・貞三に看取られて終生する麻酔医・貞美を演じた[2]。
- 2012年にドラマ『最後から二番目の恋』では鎌倉市役所観光推進課課長・長倉和平役で出演したが、後に鎌倉市国際観光親善大使に就任した。
その他
- 若くして亡くなった父の年齢を自らが越えたことで、それまでの独身生活との決別を決め、2000年の誕生日に結婚した。
- 同年代の真田広之や佐藤浩市、『ふぞろいの林檎たち』で共演した柳沢慎吾、『東京上空いらっしゃいませ』で共演した笑福亭鶴瓶、さらには同じ世田谷区出身の三谷幸喜、とんねるずの木梨憲武らと親交が深い(木梨は「中井君は有馬記念に出るサラブレッド、オレは最終レースの500万下に出るアラブだ」と語っていた)。また、若手でもドラマで共演したSMAPの木村拓哉、嵐の松本潤とも親しい。
- コマーシャルの出演要請があった際には、実際に宣伝する商品を使用し、自分が納得したら正式に出演する、というこだわりの持ち主である。
- 中国映画『ヘブン・アンド・アース 天地英雄』への出演を迷った時、俳優の高倉健に相談したところ、「外国の映画に1本出ることは、日本の映画に10本出ることと同価値だ」と諭され、出演を決意、単身中国へ向かった[1]。
- 1983年の日本テレビドラマ『波の盆』では、米国市民としての忠誠心を示すため、日本空襲のための爆撃機寄付の募金活動に積極的に関わり、そのために終戦後父親に勘当され、失意の後半生を送るハワイ生まれの日系二世を演じた。27年後の2010年にはTBSドラマ『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』にて、祖国日本の勝利を最後まで信じ、敗戦のショックと絶望から強制収容所で自死を遂げる日系一世という、逆の役柄を演じることとなった。
- 上記のような対照的な役柄での出演はNHK大河ドラマでも見られる。2005年に放送された『義経』では源氏方の棟梁である源頼朝を演じたのに対し、2012年の『平清盛』では、平家方の平忠盛を演じている。
主な出演
映画
- 連合艦隊(1981年8月8日、東宝) - 小田切正人 役 ※デビュー作
- 父と子(1983年1月15日、東宝) - 工藤高志 役
- ふしぎな國 日本(1983年4月29日、松竹) - 大山貫一 役
- プルメリアの伝説 天国のキッス(1983年7月2日、東宝) - 寺尾慎治 役
- 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983年12月28日、松竹) - 一道 役
- F2グランプリ(1984年4月14日、東宝) - 中野悟 役
- 化粧(1984年5月12日、松竹) - 日下 役
- ビルマの竪琴(1985年7月20日、東宝) - 水島上等兵 役
- 食卓のない家(1985年11月2日、松竹富士) - 鬼童子乙彦 役
- 新・喜びも悲しみも幾歳月(1986年6月28日、松竹) - 大門敬二郎 役
- キネマの天地(1986年8月2日、松竹) - 島田健二郎 役
- 鹿鳴館(1986年9月20日、東宝) - 影山久雄 役
- 国士無双(1986年10月25日、サンレニティ) - にせ者 役
- 映画女優(1987年1月17日、東宝) - 五生平之助 役
- 竹取物語(1987年9月26日、東宝) - 大伴大納言 役
- 極道渡世の素敵な面々(1988年6月11日、東映) - ヒットマン 役
- 開港風雲録 YOUNG JAPAN(1989年9月15日、東宝)
- 東京上空いらっしゃいませ(1990年6月9日、松竹) - 雨宮文夫 役
- 激動の1750日(1990年9月15日、東映) - 若竹正則 役
- 極道戦争 武闘派(1991年11月19日、東映) - 衣笠誠 役
- 外科室(1992年2月8日、松竹) - 清長 役
- お引越し(1993年3月20日、アルゴプロジェクト) - 漆場賢一 役
- 結婚「中井・鷲尾御両家編」(1993年4月24日、松竹) - 天童雅彦 役
- その木戸を通って(1993年、ゴー・シネマ) - 正四郎 役 ※ハイビジョン実用化試験放送用ドラマとして制作されたが、監督の意向により映画化された。
- 四十七人の刺客(1994年10月22日、東宝) - 色部又四郎 役
- マークスの山(1995年4月22日、松竹) - 合田雄一郎 役
- Morocco 横浜愚連隊(1996年5月4日、Movie Bros.) - 片桐勝 役
- ラブ・レター(1998年5月23日、松竹) - 高野吾郎 役
- 愛を乞うひと(1998年9月26日、東宝) - 陳文雄 役
- 落下する夕方(1998年11月17日、松竹) - 柴田 役
- 残侠 ZANKYO(1999年2月13日、東映) - 諏訪政次郎 役
- 梟の城(1999年9月30日、東宝) - 葛籠重蔵 役
- 世にも奇妙な物語 映画の特別編「携帯忠臣蔵」(2000年11月3日) - 大石内蔵助 役
- 日本の黒い夏─冤罪(2001年3月24日、日活) - 笹野誠 役
- ホタル(2001年5月26日、東映) - 中嶋 役
- みんなのいえ(2001年6月9日、東宝) - 彼自身 役
- 修羅の群れ(2002年2月16日、ミュージアム) - 田城正雄 役
- 竜馬の妻とその夫と愛人(2002年9月14日) - 菅野覚兵衛 役
- 陰陽師II(2003年10月4日、東宝) - 幻角 役
- 壬生義士伝(2003年1月18日、松竹) - 吉村貫一郎 役
- ロッカーズ ROCKERS(2003年9月27日、GAGA) - 神父 役 ※ゲスト出演
- ヘブン・アンド・アース 天地英雄(2004年2月21日、SPE) - 来栖 役[3]
- ジャンプ(2004年5月8日、シネカノン) ※友情出演
- 亡国のイージス(2005年7月30日、松竹) - 溝口哲也/ヨンファ 役
- 単騎、千里を走る。(2006年1月28日、東宝) - 高田健一 役 ※声の出演
- 燃ゆるとき THE EXCELLENT COMPANY(2006年2月11日、東映) - 川森潔 役
- 寝ずの番(2006年4月8日、角川ヘラルド・ピクチャーズ) - 笑満亭橋太 役
- どろろ(2007年1月27日、東宝) - 醍醐景光 役
- HERO(2007年9月8日、東宝) - 滝田明彦 役
- 鳳凰 わが愛(2007年11月3日、角川映画) - リュウ・ラン 役 ※兼プロデューサー
- ザ・マジックアワー(2008年6月7日、東宝) - 磐田とおる 役
- 次郎長三国志(2008年9月20日、角川映画) - 清水次郎長 役
- アマルフィ 女神の報酬(2009年7月18日、東宝) - 片岡博嗣 役(声の出演)
- RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010年5月29日、松竹) - 筒井肇 役
- プリンセス・トヨトミ(2011年5月28日、東宝)- 真田幸一 役
- 戰國(2011年4月15日、星光)- 威王 役
- ステキな金縛り(2011年10月29日、東宝)- 小佐野徹 役
- ワイルド7(2011年12月21日) - 草波勝警視正 役
- 麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2012年1月28日、東宝) - 青柳武明 役
- 天地明察(2012年9月15日、松竹) -水戸光圀 役
- 怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年9月21日、東宝東和) - エル・マッチョ 役(声の出演・日本語吹替)[4]
- 柘榴坂の仇討(2014年9月20日公開予定、松竹) - 志村金吾 役
- アゲイン 28年目の甲子園(2015年1月17日公開予定、東映) - 坂町晴彦 役
テレビドラマ
- 立花登 青春手控え(1982年4月 - 9月、NHK) - 立花登 役
- ふぞろいの林檎たち(1983年5月 - 7月、TBS) - 仲手川良雄 役
- 波の盆(1983年11月15日、日本テレビ) - 作太郎 役
- 青春泥棒・徹と由紀子(1984年、TBS) - 徹 役
- ふぞろいの林檎たち II(1985年3月 - 6月、TBS) - 仲手川良雄 役
- オアシスを求めて(1985年10月26日、NHK) - 織部路音 役
- ライスカレー (1986年4月3日、フジテレビ) - BJ 役
- 男も女もなぜ懲りない(1987年、フジテレビ) - 片山ヒロシ 役
- ラストゴングが鳴るまで(1987年6月、NHK)
- 大河ドラマ(NHK)
- ご存じ! 鞍馬天狗(1989年1月4日、フジテレビ) - 鞍馬天狗 役
- いまどき銀座物語 ぼんぼん(1989年5月 - 7月、フジテレビ)
- 失われた時の流れを(1990年3月23日、フジテレビ) - 担任教師・手島 役
- 横溝正史傑作サスペンス・犬神家の一族 (1990年3月27日、テレビ朝日) - 金田一耕助 役
- 終戦45年ドラマスペシャル 戦艦大和(1990年フジテレビ) - 吉岡少尉 役
- 忠臣蔵 風の巻・雲の巻(1991年、フジテレビ) - 浅野内匠頭 役
- 世にも奇妙な物語 第2シリーズ「もういちど」(1991年1月10日、フジテレビ)
- ふぞろいの林檎たち III(1991年1月 - 3月、TBS) - 仲手川良雄 役
- 天国から北へ3キロ(1991年6月28日、フジテレビ) - 田山雄三 役
- NASA 未来から落ちてきた男(1991年8月23日、フジテレビ)
- 運命の逆転(1992年4月10日、TBS) - 黒沢一彦 役
- 世にも奇妙な物語 冬の特別編「妄想特急」(1992年12月30日、フジテレビ)
- じゃじゃ馬ならし(1993年7月 - 9月、フジテレビ) - 山田隆一郎 役
- 否認 どうして言わないの(1993年、NHK)
- 夏子の酒(1994年1月 - 3月、フジテレビ) - 佐伯康男 役
- 刑事の恋 正義か愛か、なんのためなら自分を捨てる?(1994年4月7日、テレビ朝日)
- グッドモーニング(1994年7月 - 9月、フジテレビ) - 天野憲三 役
- その木戸を通って(1995年3月26日、フジテレビ) - 正四郎 役 ※ハイビジョン実用化試験放送用ドラマとして制作されたが、1993年BS-9chより先にヴェネツィア国際映画祭で上映された。
- まだ恋は始まらない(1995年10月 - 12月、フジテレビ) - 高沢幸一郎/真吉 役
- Age,35 恋しくて(1996年4月 - 6月、フジテレビ) - 島田英志 役
- いつか見た空(1996年10月 - 11月、NHK)
- NHK正月時代劇 風光る剣〜八獄党秘聞(1997年1月2日、NHK) - 鶴見源次郎 役
- ふぞろいの林檎たち IV(1997年4月 - 7月、TBS) - 仲手川良雄 役
- 春の惑星(1999年4月2日、TBS) - 井関祐一 役
- セミダブル(1999年4月 - 6月、フジテレビ) - 神宮寺祥 役
- 少年H - それが僕たちの戦争だった(1999年11月、フジテレビ) - 妹尾盛夫 役
- 玩具の神様(2000年2月 - 3月、NHK)
- 陽だまりの樹(2000年4月 - 9月、日本テレビ) - ナレーター
- 世にも奇妙な物語 映画の特別編「携帯忠臣蔵」(2000年11月3日、フジテレビ) - 大石内蔵助 役
- 少年H - 青春篇(2001年3月23日、フジテレビ) - 妹尾盛夫 役
- ある日、嵐のように(2001年4月 - 6月、NHK) - 堀井誠 役
- 私を旅館に連れてって(2001年4月 - 6月、フジテレビ) - 高邑隆一郎 役
- ウソコイ(2001年7月 - 9月、関西テレビ) - 鈴懸彰 役
- 迷路の歩き方(2002年11月、NHK) - 大友啓治 役
- 太閤記 サルと呼ばれた男(2003年12月27日、フジテレビ) - 松下嘉兵衛 役
- 積木くずし真相 〜あの家族、その後の悲劇〜(2005年9月2日・3日、フジテレビ) - 野間俊一 役 ※特別出演
- 終りに見た街(2005年12月3日、テレビ朝日) - 清水要治 役
- HERO特別編(2006年7月3日、フジテレビ) - 滝田明彦 役
- はだしのゲン(2007年8月10日・11日、フジテレビ) - 中岡大吉 役
- 鹿男あをによし(2008年1月 - 3月、フジテレビ) - オープニングナレーション
- 風のガーデン(2008年10月9日、フジテレビ) - 白鳥貞美 役
- スマイル(2009年4月 - 6月、TBS) - 伊東一馬 役
- 松本清張ドラマスペシャル・霧の旗(2010年3月16日、日本テレビ) - 沢木検事 役 ※特別出演
- フジテレビ開局50周年記念ドラマ わが家の歴史(2010年4月9日 - 4月11日、フジテレビ) - 獅子丸寿一 役
- TBS開局60周年記念ドラマ 99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜(2010年11月3日 - 7日、TBS) - 平松長吉 役
- WOWOW開局20周年記念番組 三谷幸喜「short cut」(2011年11月3日、WOWOW)
- ステキな隠し撮り 完全無欠のコンシェルジュ(2011年11月5日、フジテレビ) - 小佐野 役
- 最後から二番目の恋(2012年1月 - 3月、フジテレビ) - 長倉和平 役
- 最後から二番目の恋 2012秋(2012年11月2日)
- 続・最後から二番目の恋(2014年4月 - 6月)
- NTTドコモ 20周年スペシャルドラマ 夢の扉 特別編「20年後の君へ」(2012年7月1日、TBS) - 澤田雄一郎 役
- 東野圭吾ミステリーズ(2012年7月 - 9月、フジテレビ) - ナビゲーター倉敷役
- PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜(2012年10月 - 12月、フジテレビ) - 模合謙吾 役
- バッケンレコードを超えて(2013年1月27日、北海道文化放送) ※特別出演
- 雲霧仁左衛門(2013年10月 - 11月、NHK BSプレミアム) - 雲霧仁左衛門 役
- 山田太一ドラマスペシャル 時は立ちどまらない(2014年2月22日、テレビ朝日) - 西郷良介 役
舞台
- 刺青(1990年、日生劇場)
- 陽だまりの樹(1992年・1995年・1998年、銀座セゾン劇場) - 手塚治虫、手塚良仙 役
- 二人の噺(2001年・2003年、PARCO劇場ほか)
- バナナがすきな人(2004年、劇団ダンダンブエノ、青山円形劇場ほか)
- コンフィダント・絆(2007年、PARCO劇場・シアターBRAVA!) - ジョルジュ・スーラ 役
- 二人の約束~The Two Men’s Promise~(2008年、PARCO劇場ほか)
- グッドナイト スリイプタイト(2008年、PARCO劇場・サンケイホールブリーゼ)
- 十二人の怒れる男(2009年、シアターコクーン) - 陪審員第八号 役
- カーディガン(2010年11月1日(月)~11月23日(火・祝)、PARCO劇場ほか)
ドキュメンタリー
- NHKスペシャル
- 「長嶋と王50年目の告白」(2009年、NHK) - ナレーション
- 「中国文明の謎」(2012年10月-12月、NHK、全3回) - ナビゲーター
- 「中華の源流 幻の王朝を追う」(2012年10月14日)
- 「漢字誕生 王朝交代の秘密」(2012年11月11日)
- 「始皇帝 "中華"帝国への野望」(2012年12月2日)
- 「古代中国 よみがえる英雄伝説」(2013年1月-2月、NHK BSプレミアム、全3回) - ナビゲーター
- 「始皇帝と乱世の名臣たち~春秋戦国天下統一への道~」(2013年1月4日)
- 「紂王と太公望~王朝交代 古代最大の決戦~」(2013年1月10日)
- 「伝説の王・禹~最古の王朝の謎~」(2013年2月7日)
- 森のラブレター2(2010年1月9日、TBS)- 朗読
- 夢の扉+(2011年4月 - 、TBS) - ナレーション
- マイセン 三百年の時間旅行〜欧州の名窯に秘められた歴史ミステリー〜(2013年11月2日、BS日テレ) - 語り
その他のテレビ番組
他多数
CM
- サントリー『三四郎の夏』
- アサヒビール『モルト』
- マツダ『ファミリア』
- NTT『ハローダイヤル』『100年目の電話生活』
- JRA『あなたがいるから競馬は楽しい』
- 日産自動車『セフィーロ』『ステージア』
- DCカード(1992年 - 2007年、2012年)
- 三基商事『ミキプルーン』
- キリンビバレッジ『烏龍茶 鳳凰』『笹とお茶』
- 片岡物産『モンカフェ』(2009年 - )[5]
- モバゲータウン『いい大人の、モバゲー』(2011年)[6]
- 第一三共ヘルスケア『クリーンデンタル』
音楽活動
シングル
- 青春の誓い(1984年)- 作詞:岩谷時子・作曲:加瀬邦彦。主演ドラマ『青春泥棒・徹と由紀子』主題歌。この曲で「ザ・ベストテン」「夜のヒットスタジオ」に歌手として初出演。
- 噂のルーズ・ガール(1984年)
- 二人だけのラブコール(1985年)- B面曲は「君はトロピカル」。『コサキンDEワァオ!』で話題になる。
- 俺だけのマドンナ(1985年)
- 愛しのサブリナ(1987年)
- 黒の似合うひと(1987年)
アルバム
- 「F2グランプリ」オリジナルサウンドトラック(1984年)
- 蒼い素描(1984年)
- プライベートシアター(1985年)
- KIICHI NAKAI SPECIAL EDITION〜中井貴一ベストアルバム(1987年)
- BLUE SHADE(1988年)
- オフ・オフ・マザーグーズ(1990年)-「かごのばあさん」「コマドリの死」に参加
- 日本の詩歌 高村光太郎(2005年)-朗読集
- 「コンフィダント・絆」ミュージックファイル(2007年) -「大丈夫ソング~ルイーズ・B編(ライブ収録)」に参加
NHK「みんなのうた」
以下の2曲を歌っている。
受賞歴
1981年度
1983年度
- エランドール賞 新人賞
1988年度
- 第43回日本放送映画藝術大賞 放送部門 最優秀主演男優賞(『武田信玄』)
1989年度
- 第10回松尾芸能賞 優秀賞
1990年度
- 第15回おおさか映画祭 主演男優賞(『東京上空いらっしゃいませ』)
1994年度
- 第23回ベストドレッサー賞
- 第18回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞([『四十七人の刺客』)
- 第19回報知映画賞 助演男優賞([『四十七人の刺客』)
- 第68回キネマ旬報賞 助演男優賞([『四十七人の刺客』)
1995年度
1998年度
1999年度
2003年度
- 第16回日刊スポーツ映画大賞 主演男優賞(『壬生義士伝』)
- 第27回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(『壬生義士伝』)
2005年度
2007年度
- 第62回日本放送映画藝術大賞 放送部門 優秀助演男優賞(『はだしのゲン』)
2008年度
- 第18回橋田賞
2009年度
- 第2回東京ドラマアウォード 主演男優賞(『風のガーデン』)
2011年度
- 第66回日本放送映画藝術大賞 映画部門 優秀助演男優賞(『ステキな金縛り』『プリンセス・トヨトミ』)
2012年度
- 第67回日本放送映画藝術大賞 放送部門 優秀助演男優賞(『平清盛』『[[PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜]]』)
脚注
- ↑ 1.0 1.1 メントレG(2007年11月4日放送、フジテレビ)
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ ふぞろいの林檎たちの映像を使用し、仲手川良雄と会話をする。
- ↑ 柳沢慎吾、時任三郎と共演
外部リンク
- テンプレート:Official
- テンプレート:URL
- テンプレート:URL
- テンプレート:Jmdb name
- テンプレート:Allcinema name
- テンプレート:Kinejun name
- テンプレート:URL
- テンプレート:Imdb name
- テンプレート:URL
- ほぼ日刊イトイ新聞 中井貴一さん、ほぼ日の給食へようこそ
テンプレート:日本アカデミー賞最優秀主演男優賞 テンプレート:日本アカデミー賞最優秀助演男優賞 テンプレート:キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞 テンプレート:大河ドラマ主演俳優