志村&所の戦うお正月
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『志村&所の戦うお正月』(しむらアンドところのたたかうおしょうがつ)は、テレビ朝日と朝日放送(ABC)の共同制作で1999年から毎年1月1日の12:00 - 16:30(JST)に放送されている正月特番のバラエティ番組である。志村けんと所ジョージの冠番組である。通称は『戦うお正月』。ステレオ放送、文字多重放送、ハイビジョン制作を実施している。
目次
概要
1999年1月1日にスタート。毎年元日の12時00分 - 16時30分に放送されている(2003年までは13時30分、2008年は12時55分、2004年から2007年、2009年と2010年は13時00分開始・いずれも2010年まで17時25分終了)。制作担当と営業担当をテレビ朝日・ABCが共同で行い、放送はテレビ朝日が行っている。(なお、16時30分~17時40分は「芸能人格付けチェック」第一部・芸人予選会を放送している。)
志村けん率いる“志村組”と所ジョージ率いる“TEAM所”に分かれて、芸能人がゲームで対決したVTRを見ながらどちらが勝つかを予想し、正解すると豪華なおせち料理などが食べられるという単純な構成の番組である。尚、自身がゲームで対決した場合、既に勝敗結果を知っているため、×が描かれたマスクを装着し、予想に参加出来ない。
1995年から1998年の5年間、この枠はだいたいがテレビ朝日のスタジオからの生放送番組(ときおり大阪からの中継をはさむ)であったが、一部の出演者は『平成あっぱれテレビ』に出演している上でブッキング調整が難しく、視聴率も芳しくなかったため(後述)、企画を変更した。
視聴率10 - 12%をとるにまで成長し、2008年以降は8 - 9%と推移している。
2013年からは豪華おせち料理から、豪華食材に代わるが予想を当てた後に食べるのではなく、ラストの「大福ロシアンルーレット」で勝ったチームが、負けたチームのキープした食材を総取りし豪華鍋料理を堪能できる。
視聴率
- 2002年:8.8%
- 2003年:10.2%
- 2004年:10.3%(同時間帯視聴率2位)
- 2005年:12.1%(同時間帯首位)
- 2006年:テンプレート:Color(同時間帯首位)
- 2007年:10.6%
- 2008年:9.1%(同時間帯2位)
- 2009年:9.4%
- 2010年:9.8%
- 2011年:8.7%
- 2012年:9.1%
- 2013年:9.1%
「戦うお正月」以前の正月番組
1994年以前の番組
- 1991 - 1994年は12時00分 - 14時55分にビートたけしをメインとしたスポーツ対決もの(1994年のみ「新春演芸スペシャル!2001年お笑い大博覧会」を放送)を、15時00分 - 17時45分に『ネイチァリングスペシャル』を放送していた。
- 1989年までは正午のワイド番組(「アフタヌーンショー」~「欽ちゃんのどこまで笑うの?!」)を3ヶ日でも放送されていた。
1995年以後の番組
1995年以後になると、テレビ朝日とABCの共同制作ものに変わり、何れもテレビ朝日のスタジオをメインに生放送し1995年以降のこの枠にはそれぞれ久本雅美が司会を務めていた。
- 1995・1996年 - 『総額1000万円争奪!!新春超ジャンボお年玉大放出テレビ』
- 内容は共に、タレントたちがゲームを行い、番組で発表する番号が書いた年賀葉書がある視聴者全員に賞金を山分けするものだった。何れも司会に島田紳助と久本雅美で、1996年にはSMAPが登場したが、コンサート出演のためスタジオには登場せず、VTRでの出演となった。
- 1997年 - 『世界で1つ!夢の超豪華スター(秘)お年玉ナマ放送TV!!』(12時00分 - 17時45分)
- この回は、例年のテレビ朝日のスタジオから幕張メッセに場所を移しての生放送であった。全国から選ばれた高校生が考えた企画や、この日のために練習の成果を見せるかくし芸を披露し、審査員に審査し各賞を渡す内容だった。司会は三宅裕司、久本雅美。
主な対決内容
多くの企画は毎年入れ替えられるが、恒例企画となっている対決もいくつかある。
- この番組の名物企画の一つ。メルセデス・ベンツやポルシェといった超高級車を使用し、指定された全てのチェックポイントを先に攻略出来たチームの勝利となる。唯一、初回から続いている。西村知美が柳沢慎吾、山田花子が石田靖(2001年までは東野幸治の車、2006年は石田の車が故障していたため、番組の用意した車で対決することとなった)をそれぞれ運転して対決を行う。以前は明らかに初心者向けのコース設定だったが近年はチェックポイントで2人に半クラッチ操作を必要とされるMT車両のバス・トラック・消防車・重機など運転させたりと回を追うごとに企画がエスカレートし、難易度があがっている。終了後には両方ともになんらかの傷、ミラーの損壊がおこっている。今までの勝負は2004年を除き(この年は西村が産休だったため山咲トオルが代行出場した。そのときのナビゲーターは山崎邦正であった)、全て西村の7連勝に終わっている。対決中にどれだけ進行に差があっても、必ず終盤には接戦(※設定)となるのがお約束。
- 2008年の放送で山田花子 VS スザンヌ&近藤春菜で行われた。(スザンヌ&近藤の勝利)
- 2009年ではスザンヌ(ジープ・ラングラー) VS はるな愛(クライスラー・300)でこの年から車輌はヤナセグローバルモーターズから借りる事になり、敗者は修理代をナビゲーターと折半して支払わなければならない。
- 2010・2011年はスザンヌVS近藤春菜、2012年は小倉優子VS虻川美穂子の対決。2013年の千秋VS芹那対決は(後述の)濱口優・出川哲朗の対決と統合され、濱口・出川がナビゲーターとなり、リアクション芸で進める企画も織り交ぜられた。2014年は行われていない。
- シニアペーパードライバー対決
- 上記のペーパードライバー対決が好評なため、2005年から新たに登場した対決。輪島功一が青木さやか(2007年はますだおかだの岡田圭右)、うつみ宮土理がふかわりょうの車(2005年と2007年は車の提供およびナビゲーターを山崎邦正が担当。2006年はTIMのゴルゴ松本の愛車のクライスラー・300を借りていた)をそれぞれ運転して対決を行う。その他はペーパードライバー対決とほぼ同じ内容。2007年は山崎の車が運転中に脱輪したため、途中からレンタカーを使う事態になった。2008年は西川きよし夫妻 vs 野々村真夫妻の対決となった(運転したのはヘレン、俊恵であった。結果は後者の勝利)。2009年以降は行われていない。この企画の挿入歌は踊る大捜査線の「Rhythm And Police」の曲が使用されている。
- こちらも名物企画の一つ。2001年からスタート。パチンコ初心者の黒柳とパチンコ大好きの和田の対決。ルールは軍資金5000円からのスタート。途中で資金が尽きた場合は2回まで救済システムを受けることが出来、ボールを引いて出たモノマネや顔面ラップキスなどの指令をクリアすれば所定の金額を補充できる。制限時間1時間で最終的な出玉の多い方が勝利。パチンコ好きの和田だが、2005年までは全て黒柳の完勝に終わっている。それどころか和田は当たりすらほとんど出せない(すなわち「ヒキ」が弱い)という惨敗。近年では対決に向けて和田が特訓しているようではあるもののほとんどその成果は出ていなかったが、2006年、2008年、2010年は和田の勝利となった(特に2008年は圧勝している)。和田曰く「パチンコ会社のCMに出演しているから黒柳にその座を取られたくない」とか。
- 最近では和田は当たりやすいが出玉が少ない甘デジ台で堅実に攻め、黒柳は当たれば大きい一発台を選ぶ傾向にある(特に2005年以降は、自身が大ファンな冬のソナタで挑むことが多い)。2011年は双方とも当たりを出せなかったため初のサドンデスとして確変状態の台を使い、先に当たりを出した方が勝者というルールで行われた。アシスタントはタキシード姿の2人組の中堅お笑いコンビが毎年担当しており、2001年の初代はTake2。その後、くりぃむしちゅー→バナナマン→ますだおかだ→アンタッチャブル→インパルス→品川庄司(2010年)→TKO(2011年)→ドランクドラゴン(2012年)→山崎弘也(アンタッチャブル)、矢作兼(おぎやはぎ)(2013年)→吉村崇(平成ノブシコブシ)、山里亮太(南海キャンディーズ)(2014年)というように入れ替わっている。
- 芸能界2大ヘタレといわれる2人が今年のヘタレを決定すべく過酷なゲームやクイズに挑む。三本勝負で二敗したほうが今年のヘタレ王に決定する。毎回ド派手な演出がウリであり、特に最終対決では決着後に必ず(強制)爆破が起きる。2011年は2人でタッグを組み、オードリーとの新旧ヘタレ王決定戦を行った。2012年もタッグを組み、ロッチと対決した。
- 2013年は出川・濱口・有野の出演がペーパードライバー対決、2014年は東北新幹線グルメ対決に移り、行われなかった。
- 目利き対決(ABC制作)
- 目利きに自信がある芸能人2人がある有名人の豪邸の中で一番価値がありそうなものを探す。持ち寄った品物のうち高かった方にポイント。さらにその品物がその家で一番高価なものであった場合はボーナスポイントがつく。何戦か行いポイントが多い方の勝利。
- 廃品回収対決(2005年及び2007年は廃品ドミノ、2006年は廃品凧揚げ)
- はじめての○○対決(2006年はアイススケート)
- 高級料理対決(食材当て、価格当てなど)(ABC制作)
- グルメ食べ歩き対決
- 各地の飲食店を回った数を競う。
- 2009年は「サインしりとり対決」として林家正蔵・東貴博チームと花田勝・スピードワゴンチームで東京都内の飲食店に飾られた有名人サインの名前でしりとりをつなげた数を競った。
- 2010年は「新幹線各駅グルメ名店探し対決」として東京駅スタートの安倍麻美・石原良純の東京チームと新大阪駅スタートの遠藤章造・金子貴俊の大阪チームに分かれ番組アンケートによる東海道新幹線各駅周辺の地元で一番の人気飲食店を回った数を競った。
- 2011年は「限定ラーメンどれだけ食べられるか対決」として内藤大助・アンジャッシュ渡部建チームと桜庭和志・金子貴俊チームでラーメン評論家・石神秀幸選定の東京23区内27軒の人気ラーメン店の限定ラーメンを食べた数を競った。
- 2012年は2010年と同じく「新幹線各駅グルメ名店探し対決」として新大阪駅スタートの石塚英彦・ドロンズ石本、鹿児島中央駅スタートの阿藤快・ギャル曽根チームで山陽新幹線・九州新幹線各駅周辺の地元で一番の人気飲食店を回った数を競った。
- 2013年は「石ちゃんのサインがある店を探せ対決」として札幌の佐々木健介・北斗晶チームと福岡のウド鈴木・矢口真里チームで石塚英彦のサインもしくは写真が飾られている飲食店を回った数を競った。
- 2014年は「東北新幹線旨いものスゴロク」として出川哲朗・コカドケンタロウ・生駒里奈のチーム出川と濱口優・押切もえ・具志堅用高のチーム濱口で東京駅からスタートし双六形式で小山駅から新青森駅までの間でサイコロの出た目で出た東北新幹線の各駅へ行きその周辺の番組アンケートによる駅周辺の地元で一番の人気飲食店に立ち寄って再びサイコロを振りを繰り返し、立ち寄った店舗数に関わらずどちらのチームが早く終点新青森駅にたどり着けるかを競った。
- この企画内で得点となる店舗かどうかを確認する際にはプレイヤー「戦う」→店員「お正月」という合言葉が使われる。
- 大東京ビフォー&アフター対決
- 東京都内の昔の街頭写真と地名5つずつのリストを手掛かりに昔の写真がどこで撮られたかを推理し、同じアングルで現在の風景を撮影し探し当てた数を競う。
- 毎年恒例のラストゲーム。キャプテンの志村と所が一騎打ちで戦う。16個の大福の内1個だけが普通のアンコ入り大福であり、それを食べた方の勝利。それ以外には非常に不味い物が入っている。ワサビやカラシといったスタンダードな物から、中には毎年新たに追加されるこれまでの番組ではありえないような具(番組内ではスーパールーキーと呼ばれる)も入っている。これまでの傾向とスタッフの心理を読み、さらに駆け引きまで加え勝負にこだわる所、惑わされず自分の勘を信じて決める志村と選び方は対照的であるが、2013年時点では志村が11勝5敗でリード。また、2011年では初の一発当たりを志村が引き当て、2年後の2013年でも志村が一発当たりを引き当てた。2014年は10年以上固定だった4×4の並びと個数が変更になり、13個を三重円状(中央から1・3・9個)に並べた結果、両者ともに最後まで当たりを引き当てられず、史上初の引き分けとなり、EDの豪華鍋料理はキャプテン以外全員が獲得できた。
- アンコが出た時点でも残っていた場合は、ゲストや進行アナウンサーも非常に不味い物が入った大福を食べられ、特に出川哲朗は2012年・2013年で連続してタガメを引き当てた。
出演者
司会
リポーター
ナレーション
ゲスト
- 2005年まで
- 志村組 - 久本雅美、城島茂、優香、釈由美子、中山エミリ、MEGUMI、若槻千夏、山本梓、熊田曜子 他
- TEAM所 - さまぁ〜ず、ココリコ、雨上がり決死隊、乙葉、藤崎奈々子、眞鍋かをり、あびる優、和希沙也 他
- 2006年
- 志村組 - 石川亜沙美、山口もえ
- TEAM所 - インリン・オブ・ジョイトイ、安めぐみ
- 進行 - 武内絵美(テレビ朝日アナウンサー)
- リポーター - 大熊英司・松井康真(共にテレビ朝日アナウンサー)、浦川泰幸(ABCテレビアナウンサー)
- 2007年
- 志村組 - 小泉孝太郎、中山エミリ、山崎邦正、大沢あかね、安田美沙子
- TEAM所 - 関根勤、小池栄子、和希沙也、中川翔子、夏川純
- 進行 - 野村真季(テレビ朝日アナウンサー)
- リポーター - 勝田和宏(テレビ朝日アナウンサー)、清水次郎(ABCテレビアナウンサー)ほか
- 2008年
- 志村組 - 小泉孝太郎ほか
- TEAM所 - 関根勤、柳原可奈子ほか
- 2009年
- 志村組 - 小泉孝太郎、ベッキー、勝俣州和
- TEAM所 - 関根勤、片瀬那奈、千原ジュニア
- 2010年
- 2011年
- 2012年
- 2013年
- 2014年
主なスタッフ
現在(2014年時点)
- 構成:伊藤正宏、そーたに、鈴木工務店(鈴木は2008,2010,2011年-)、町田裕章、岩本哲也、興津豪乃
- TM:大島秀一(テレビ朝日)
- 美術:井磧伸介、金原典代
- フードコーディネーター:結城摂子
- 編成:吉村周(テレビ朝日)、園部充(ABC)
- 宣伝:高橋夏子(テレビ朝日)、高橋寿英(ABC)
- TK:吉条雅美
- デスク:小林裕美子
- アシスタントディレクター:寺島功毅(テレビ朝日)、堀雅哉
- アシスタントプロデューサー:西野絵梨香
- ディレクター:広瀬陽一、北嶋浩久、板垣忠彦、佐藤英輔、長久弦、早川多祐、内田拓志、太田和騎、牛嶋創一、島袋みさと、村井伸一
- チーフディレクター:増田哲英(テレビ朝日、2010年はD・2012年からはCD)、小川鉄平(ABC)
- プロデューサー:冨澤有人(テレビ朝日、2013年はAP、2014年からはP)、森和樹・新名幹大(共にABC、新名→2014年からP)
- チーフプロデューサー:吉川知仁(ABC、2006年はCD、2007,2008年はP・2009年からはCP)
- ゼネラルプロデューサー:藤井智久(テレビ朝日、2003-2007年はP、2008,2009年はCP、2010年からはGP)
- 協力:学校法人服部学園・服部栄養専門学校、リトルベア
- 技術協力:テイクシステムズ、共立ライティング、スウィッシュ・ジャパン、八峯テレビ、IMAGICA、ビデオパックニッポン、テレテック、東京オフラインセンター、TSP、モールード
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト
- 企画協力:イザワオフィス、TV CLUB
- 制作協力:K-max、ガッツエンターテイメント、エンネットワーク、花組
- 制作著作:テレビ朝日、朝日放送(ABC)
過去のスタッフ
- ゼネラルプロデューサー:高橋良行(テレビ朝日、2005-2007年はCD、2008,2009年はP、2010年はGP)
- チーフプロデューサー:板橋順二(テレビ朝日、2003-2007年)、岩田潤(ABC、2006-2008年はCP)
- プロデューサー:山本隆司(テレビ朝日、2004-2009年)、松野良紀(テレビ朝日、2010年は編成・2011年からはP)、鈴木忠親(テレビ朝日、2005-2007年はAP、2008-2013年はP)、伊藤拓哉(ABC、2006年はP)、井口毅(ABC、2010年)、西尾理志(ABC)
- チーフディレクター:堀池勝法(テレビ朝日、2010年)、小城修哉(ABC、2008年)、佐々木匡哉(ABC、2009年)、朝比茂信(ABC、2010年)、樋笠りえ(ABC、2011年)、頼誠司(フリー)、芝聡(ABC、2009年はD)、桒山哲治(ABC、2013年)
- ディレクター:利川祥隆(テレビ朝日、2006年)、奥村篤人(テレビ朝日、2008年)、増田哲英(テレビ朝日、2010年)、佐々木匡哉(ABC、2006年)、矢野政臣(ABC、2008年)、山下浩司(ABC、2010年)
- ロケディレクター:金澤美保・船引貴史・堀内裕二(テレビ朝日)、長尾真、武田治、岡宗秀吾、加藤昌義、尾櫃秀樹、木部勇一、内田雅行、鈴木隆浩、横山健一、小林ユージ、前川善郎、寺野慎一郎、三好剛、大塚真史、松本博樹、藤野義明、池田哲也、坂本健一郎、日置圭信、前田知秀、成田千明、太田智、広江孝吉、木原猛、近藤創、鷹中亮介、野村哲史、宮澤拓郎
- アシスタントディレクター:蔵原聖二郎(2010年)、三田宗一(2010年)、鈴木孝貴、近藤正紀、松尾竜二、林太郎、加瀬由美(近藤〜加瀬まで4人と共、2012年)、江藤博樹(2013年)
- アシスタントプロデューサー:渡辺裕美(2010年)、三藤豊(2012年)
- デスク:中川千波
- 編成:高橋正輝(テレビ朝日、2013年)、石橋義史(ABC、2013年)
- 宣伝:岸本拓磨(ABC、2013年)
- 構成:渡辺真也、太平カンフー(2006年)、久保貴義(2011年)
- 制作協力:エックスワン→レジスタx1、きべ事務所(現:宝塚インターネットテレビ)、創輝、vivia、U-FIELD、acro、SION、IVSテレビ制作、オンリー・ワン
こぼれ話
- 1999年は生放送でやる予定だったそうだが、志村、所ともに基本的には年末 - 年始は休みのため、VTR収録の形式に落ち着いた。
- 2000年はテレビ朝日開局40周年記念『24時間地球大騒ぎ!!カウントダウン2000』の中で放送され、その合間に世界のカウントダウンの状況を放送した。
セールスについて
番組のスポンサーは、年ごとに企業が変わる場合は多いが、基本的にはテレビ朝日制作枠の年末年始レギュラー番組休止分振り替え会社に、朝日放送制作枠の年末年始レギュラー番組休止分振り替えで放送される会社と、13時台前半はローカルセールスで放送されるスポンサーの構成でセールスされている(途中5分間の『ANNニュース』で中断あり)。