ドロンズ石本

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ドロンズ石本(ドロンズいしもと、本名:石本 武士(いしもと たけし)、1973年10月11日 - )は、日本のお笑いタレント俳優、実業家。マセキ芸能社所属。

プロフィール

1973年(昭和48年)10月11日生まれ。広島県広島市出身。広島県立広島工業高等学校卒業。

1995年大島直也とお笑いコンビ「D.R.U.G(ドラック)」を結成。その後、1996年に「ドロンズ」に改名。1997年に「進め!電波少年」で、猿岩石の大ヒット企画に続く「アメリカ大陸縦断の旅」に挑戦。一時的に有名になる。そこでスペイン語を習得。2006年から「スペイン語会話」に出演。

しかし2003年解散。その後、石本はタレントとして活動。体型を活かしたデブタレントとして活躍するだけでなく、リポーターとしても活躍している。最近は俳優業にも進出、ドラマやCMに出演しているが端役が多い。

相方の大島も俳優に転向し、2006年、劇団『シンキバ!』を結成した。

コンビ解散した後も石本が『ドロンズ』の名前を芸名に残していることについては、大島がいつ芸人に戻ってきてもいいように、そのときにまたドロンズを再結成できるように『ドロンズ』の名前を残しているそうである。

現在も大島とは交流があり、プライベートでは一緒に食事をすることも多く、誕生日等のイベントでは互いの店(後述)で打ち上げをする仲。解散前に比べると頻度は大きく落ちるが、まれに仕事でも共演することがある。

2007年12月にちりとり鍋を経営する大島の後を追い、石本も馬肉専門の店「馬肉屋たけし」をオープン。芸人仲間も集まる人気店となっている。店にはバイトとして若手芸人を雇っている。なお、大島と石本の店は両方とも恵比寿駅出口付近(大島は西口、石本は東口)にある。

単独に移行して良かったと思っていることには「弁当が二つ来る」ことを2006年10月放送の「アメトーク」の中で述べている。これは、どこかの地方に何かの仕事で訪れた場合「ドロンズ」という名前が残っているが故に二人が来ていると勘違いされて弁当を二人分注文することになるため。

広島市出身のため、広島東洋カープファンである。

出演

ドロンズとしての出演は同項を参照

ドラマ

映画

過去

舞台

  • 桃色書店へようこそ (2010年4月10日 - 18日、池袋シアターグリーン ビックツリーシアター) - 山田くん役
  • SmokeCompany vol.1「夏の終わりに」(2011年9月4日、笹塚ファクトリー)日替わりゲスト

関連項目

外部リンク

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