大山のぶ代
テンプレート:Mboxテンプレート:声優 大山 のぶ代(おおやま のぶよ、1936年〈昭和11年〉10月16日 - )は、日本の女優、声優、歌手、タレントである。本名、山下 羨代(やました のぶよ)。旧姓、大山。
テレビ朝日版『ドラえもん』において、ドラえもん役を26年担当。アクターズ・セブン所属。夫はタレントで『おかあさんといっしょ』初代「体操のお兄さん」の砂川啓介。テンプレート:VOICE Notice Hidden
目次
来歴
東京府東京市渋谷区(現在の東京都渋谷区)出身。血液型はO型。戦時中は母方の実家がある宮城県古川市(現:大崎市)で過ごしていた。渋谷区立広尾中学校、東京都立三田高等学校卒業。
1956年、NHKドラマ『この鐘』で俳優座養成所の同期の冨士眞奈美と共にデビュー。当時から冨士とはとても仲が良く、冨士が大山のアパートに転がり込んで4年半ほど一緒に同居していた。
声優業では、かつては『ハリスの旋風』、『無敵超人ザンボット3』の石田国松や神勝平のように、ハスキー声でやんちゃな喋り方をする演技が特徴であった。しかし、『ドラえもん』の放送開始後、キャラクターの作画デザインが変わるに連れ、1986年後半ごろから演技も徐々に低音でゆったりと喋る演技に変化(後期)その後キーが少し高くなり張りが出た(末期)。最終的にはこちらの演技が世間に定着し、ものまねでドラえもんの声が真似されるときは後期の時の声である。降板後大山がドラえもんの声を披露する時は大山の中でドラえもんはここで止まっているためか、末期の声である。
『ドラえもん』のドラえもん役は1979年4月から2005年3月まで26年間演じた。番組リニューアルにより、2005年3月18日放送分の『ドラえもん!オールキャラクター夢の大集合スペシャル!!』、2005年3月25日放送の映画『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』(CM前のお別れコメント)を以って降板となった。
2006年11月の第11回アニメーション神戸では、その功績が称えられ、小原乃梨子ほかオリジナルレギュラー陣(テレビ朝日版)4人と共に特別賞を受賞。そして翌2007年3月にも、東京国際アニメフェア2007より、第3回功労賞を(4人と共に)受賞した。同年4月には音響芸術専門学校(東京都港区西新橋)の校長に就任し、直接学生の指導に当たっている。
アニメ歌手としても活躍。1980年には、EP『ドラえもん音頭』など大山が歌ったドラえもん関連のレコード売り上げが100万枚を突破し、日本コロムビアのゴールドディスクを受賞した[1]。
料理研究家としても活動し、著書に『大山のぶ代のおもしろ酒肴』(主婦の友社、1981年)、『おかずのアイディア180』(小学館、1995年)、『大山のぶ代の毎日のおかず』(グラフ社、2000年)などがある。中でも『大山のぶ代のおもしろ酒肴』は136万部のミリオンセラーを記録した[1]。
2000年代後半以降、講演やタレントとしてのテレビ・ラジオ出演を中心に活動している。『元祖!でぶや』などのナレーション活動にて、声優としての活動も続けている。
2008年4月24日に、心筋梗塞と脳梗塞を併発して緊急入院したが、投薬治療を行い、同年8月17日に退院。自宅療養とリハビリにより、日常生活の不安はないまでに回復し、活動を再開している[2]。
2010年、PSP用ゲームソフト『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』のモノクマ役で『ドラえもん』降板以来5年ぶりに声優復帰。さらにこの作品で人生初の悪役を演じることになる。さらに2012年発売の『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』にもモノクマ役で引き続き出演しており、2013年ではテレビアニメ化『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation』でも出演することになった。テレビアニメへの出演は『ドラえもん』降板以来であると同時に、深夜テレビアニメ作品もこれがデビュー作である。その上、新キャラクター出演も1979年のドラえもん(テレビ朝日版第1期)のドラえもん役以来、34年ぶりである。
人物像
プライベート
- 夫の砂川啓介とは1963年(昭和38年)8月に舞台『孫悟空』での共演で知り合い、翌64年(昭和39年)に結婚した。NHKの『おかあさんといっしょ』でも共演していたが、お互いに面識はなく会うことはなかったため、楽屋に挨拶に来た砂川を出前のそば屋だと勘違いしたという。その後一緒にドライブに行った際、不良に絡まれている中学生を見つけ、お互い相談もしていないにもかかわらずとっさに田舎から出てきた夫婦を演じ、その不良に道を尋ねるふりをして、その隙に中学生を逃がしてあげたといい、それをきっかけに結婚を考えるようになったという。また、その際とても丁寧に道を教えてくれたといい「不良とはいえみんな優しい心を持っているんだと思った」と語っている。夫の回想記『カミさんはドラえもん』(双葉社、2001年)に詳しい。
- 第1子の早産、第2子の先天性心臓疾患による生後3か月での早世を経験し、それ以降は子をもうけなかった。近年の自伝などでは「子供に自分のガラガラ声が遺伝していじめられたらかわいそうだ」という葛藤があったこと、夫の砂川啓介の著書では「(大山が)2度の不幸から、『また同じことが繰り返されるのではないか』という葛藤やトラウマに囚われ、セックスレス(恐怖症)となってしまった」ということが明かされた。
趣味・嗜好
アルカノイド
ブロックくずしゲームの『アルカノイド』(タイトー)が大のお気に入りで、自身の別荘にアルカノイドの筐体を置いていたほどである。[3]自己記録の「およそ120万点」は、公式2位の記録に匹敵する。空港の待ち時間等で暇つぶしとして始めたのがきっかけで、それ以降ゲームセンター等を巡り回ったという。
その腕前は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)のコーナー「ムダベストテン」や『トリビアの泉』(フジテレビ系)、『ゲームセンターCX』の「たまに行くならこんなゲームセンター」などのバラエティー番組でも紹介し披露された。『中井正広のブラックバラエティ』(日本テレビ系)では助っ人として400インチの巨大画面でブロック崩し(アルカノイドではなく、任天堂が1979年に発売した家庭用「ブロック崩し」)をプレイした。
2005年に新宿にあるセガのアミューズメント施設で一日店長を務めた際には、イベントとして多くの来客の前でアルカノイドの実力を披露し[4]、2007年には『アルカノイドDS』発売記念イベントに招かれ、マスコミ達を前にその腕前を披露した。
しかし、本人によると実はアルカノイド以外のゲームは一切苦手で、機械オンチである。
その他の趣味など
- 芸能界の中でも無類の麻雀好きとしても知られ、美空ひばりとも麻雀友達だったという。きっかけは、子を失って苦しんでいるのを気遣った仲間たちが毎日執拗に麻雀に誘っていたことである。親交が深く実弟のように可愛がっていた水谷豊やおりも政夫とは毎日のように麻雀をしていたと大山本人がTV番組で語った。
- 声優界の中で著書が多く、自伝『ぼく、ドラえもんでした』(小学館)以外は、ほぼ全てが料理・栄養といった食関連の本で、夫らとの共著も入れると20数冊ある。料理の腕前もプロ級であり、かつては主婦向けのテレビ番組で、料理コーナーを持っていた。母親から受け継いだ糠床を今でも大切にしていると語っている。
- 優れた味覚・嗅覚を持っており、水を一口飲めばそれがどこの水かを言い当てることが出来るという。そのため、水の研究家としても名の通った存在であり、旧厚生省「おいしい水研究会」、旧国土庁「水を語る女性の会」の委員も務めている。健康・カルチャー番組にもよく出演している。特に『ためしてガッテン』での出演頻度は高く、1クールに1度は出演していた。
- 食べ物や健康には人一倍気を使っていたが、元々愛煙家で大病を患ってから現在もたばこはどうしても止められないようである。
仕事への姿勢や他人への評価
- ワイドショーや料理番組では物腰のやわらかい喋りだが、仕事に対する姿勢は非常に厳しい。大山のダメ出しを受けて泣かされた者は新人声優から料理番組における大平雅美まで数多いという。フジテレビ『快進撃TVうたえモン』で、声優オーデションのゲスト審査員として参加した際も辛辣なコメントを連発し、今田耕司から「ブラック・ドラえもん」と呼ばれた。
- 黒柳徹子とはNHKの『ブーフーウー』などで共演してから親友でもあり、『徹子の部屋』へは番組開始当初から定期的にゲスト出演している。1999年12月31日と2000年2月11日の放送では、架空のキャラクターとして初めてCG映像でドラえもんがゲスト出演したが、大山はドラえもんとして声のみの出演で黒柳と会話をしている。大病を患った時も、黒柳などの親友や友人が見舞いに訪れようとしたが、大山の体がまだ麻痺していて思うように動かなかったのと、みんなに迷惑をかけたくなかったとの理由で敢えて面会等は拒否したと復帰後に砂川と夫婦で『徹子の部屋』出演時に大山が語った。
その他のエピソード
- 脚本家として『太陽にほえろ!』の脚本を5本共同執筆しており、後に『トリビアの泉』などでも紹介された。
- 緒方恵美曰く、業界内では「大山の物まねは絶対にしてはいけない」という不文律のようなものがあるという。
- 2010年10月24日放送分のクイズ☆タレント名鑑の『芸能人!このオファー引き受けた?引き受けなかった?クイズ』というコーナーで、『ルパン三世』の主人公であるルパンの物まねを披露した。その後、大山から「ルパン三世という作品は初めて見た」というコメントを残している。なお、大山はお笑いスター誕生!!に審査員として出演していたため、ルパンの声を担当していた山田康雄と共演していた。
- 『サザエさん』の初代磯野カツオ役は番組開始後3ヶ月ほどで降板しており、公式には体調不良を理由にしている。しかし、後にラジオ番組TOKYO FM『恵俊彰のディア・フレンズ』に出演した際、「あれだけは自分で降りた」と明かした。そのため大山がカツオの声を担当したことはほとんど知られていない。ただ、『サザエさん』のエンディングテーマである『サザエさん一家』の音源には、大山がカツオとして演じたセリフが収録されている。なお、その後後任として充てられたのが本人の死までの28年間担当することになる高橋和枝だが、彼女は逆に(青くなる前の)黄色いドラえもん役として『ドラえもん』に出演している。
- 『ドラえもん』で26年もの長年に渡り共演した、のび太役の小原乃梨子やしずか役の野村道子、スネ夫役の肝付兼太、ジャイアン役のたてかべ和也とは仲が良いが、特に同性の小原と野村とは大変親交が深く、国内外の旅行も3人で一緒に出かけたりしたという。
- 週刊誌の一部では、アフレコ時のマイクの位置が離れていたために小原との不仲説も報じられたが、廣田トモユキが当の小原に確認したところによると、大山は愛煙家のためにドア側のマイクを、小原は嫌煙家のために一番奥のマイクを好んで使っていたためだとのこと。
- 野沢雅子とは同年同月の生まれでありどちらもドラえもんを演じていたという共通点があり大山の演じるドラえもん映画にも何度か出演している。またTBSの『うたばん』に日高のり子と共に三人で出演したことがありそこで中居正広の提案で「ドラえもんと孫悟空のケンカを南ちゃんが止める」というコントを演じたこともある。
大山とドラえもん
ドラえもんの特徴的な声はほぼ地声だが、若い頃は自分の声に対しかなり思い悩んでいたという。結果的にはその声がドラえもん役に繋がることになり、またテレビ朝日版『ドラえもん』のパイロット版「勉強べやのつりぼり」アフレコ時には、原作者の藤子・F・不二雄が「ドラえもんはこういう声をしてたんですね」と評した。この声のコンプレックスを克服したエピソードは公立小学校の道徳の教科書にも取り上げられた。
『ハリスの旋風』などの演出者から、ドラえもんの声をやらないかと誘われ、当時15巻まで出ていた単行本を買って、一晩で読んだという。「ぼくドラえもんです」「フフフフフ」、のび太が道具をいたずらにした際に言う「ぼく知〜らない」などの台詞、次回予告の際の「楽しみに待っててね〜」は大山のアドリブである。
初期の原作のドラえもんはかなりガサツでぶっきらぼうな口調が多いが、「子供が見るものだから」という大山の配慮で、一人称を「ぼく」にするなどしてドラえもんを演じた。
大長編第2作『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』を映画発表する前後から、他の声優の仕事で「ドラえもんらしい声」というオファーを受けていたが全て断り、アニメ声優としての仕事でドラえもん以外の役で出演することはなくなった(ただし、NHK「おかあさんといっしょ」の雌犬のブル子さん役は引き受けた)。1995年に『第4次スーパーロボット大戦S』(1996年1月26日発売)のオファーが来た際には、過去の持ち役(『無敵超人ザンボット3』の主人公・神勝平役)でありながら断っており、フルボイスとなった後のシリーズでも坂本千夏が演じることになった。
ドラえもんを演じていた頃、ファンの子供がスタジオに遊びに来た際は忙しい時間を割いて、写真を撮ったり、サインをするなどの気配りをしていたが、度々「ドラえもんいますか?」と電話がかかってきて困った時期もあったという[5]。
自宅には家中に「ドラえもんボックス」という箱に入れてドラえもんグッズがそろっており、1999年に『徹子の部屋』に出演した際は、毎朝自分の声のドラえもん目覚まし時計で起床していると語っていた。お腹の部分に時計が付いたドラえもんの金のブローチをつけていたこともある。ただし目覚まし時計は、降板後に「ドラえもんの卒業」を理由にオークションに出している。
諸事情により企画が通らなかったが、実写版『ドラえもん』でも役に選ばれていた。
2006年5月に、26年間のドラえもん声優時代を記した自伝エッセイ『ぼく、ドラえもんでした。涙と笑いの26年うちあけ話』(小学館)を上梓した。
『ドラえもん』降板の際のインタビューに対し、「ドラえもんはいつも私の中にいます。勿論、新しいドラえもんも観ますよ」と笑顔で語っていた。
また日本テレビ『欽ちゃんの全日本仮装大賞』の審査員を務めた際には、子供の出場者が出ると「ぼく、ドラえもんです」とドラえもんの声で挨拶をするのがお約束だった。
2011年10月23日放送の『クイズ☆タレント名鑑』で番組の企画を知らずに出演し、久々にドラえもんの声を披露した。この企画では、過去に登場した1300種類以上のひみつ道具の中から100個中いくつ覚えているかというクイズを出され、100問中14問正解した。正解率が低かった原因の一つとして、出題用のイラストが著作権上の関係でアニメのイラストではなく、原作のイラストや藤子プロのスタッフが描いたイラストであったことが考えられる。スタッフから「もう一度ドラえもんの役をやりたいですか」と問われると、大山は「既に水田わさびにドラえもんの役を託しているため、復帰する気は全くない」と答えた。しかし、クイズに「悪魔のパスポート」や「ガールフレンドカタログメーカー」など原作ならではの道具が出題されると「ドラえもんはもっと良い子なのよ」と悪意がある道具に対して反論したり、「しずかちゃんしかいないの。あの子(のび太)にとっては」とドラえもん以上にのび太のことを理解するなど、ドラえもんに対する愛や思いを持ち続けている。
出演作品
※太字は主役・メインキャラクター
テレビドラマ
- この鐘(1956年)
- 東芝日曜劇場「マンモスタワー」(1958年) - チャイナ服の女優
- じゃがいも(1973年 - 1975年) - 時江 役
- ポーラテレビ小説「やっちゃば育ち」(1974年) - おかつ 役
- 敬礼!さわやかさん(1975年 - 1976年)- 松宮主任 役
- 水戸黄門(TBS・C.A.L)
- 破れ傘刀舟悪人狩り(1976 - 1977年) - お新 役
- 江戸を斬る 第3部 - 第6部(1977年 - 1981年) - 咲 役
- スターウルフ 第19話(1978年)
- 熱中時代
- 教師編 第1シリーズ(1978 - 1979年) - 母親 役・セミレギュラー
- 刑事編 第19話「敵ながら天晴れ! 声色サギ」(1979年) - 中川ルイ 役
- 教師編 第2シリーズ 第2話(1980年) - 母親 役
- 花よめは16歳 第23話「スランプ脱出の救世主」(1980年)
- 黄土の嵐(1980年)
- 玉ねぎむいたら… 第14話(1981年)
- 土曜ワイド劇場・女弁護士・朝吹里矢子(1983年 - 1992年・テレビ朝日) - 吉村サキ 役
- 母と呼ばれて(1984年)
- 結婚する手続き(1988年)
- 高原へいらっしゃい(2003年)
- 土曜ワイド劇場・事件12(2006年4月29日・テレビ朝日) - 倉田テル 役
- ジャッジ 〜島の裁判官奮闘記〜 第3回「告白」(2007年10月27日・NHK)三沢早苗役
- 浅草ふくまる旅館(第2シリーズ) 第5話「十年前の予約客!」(2007年11月5日・TBS) - 養護施設園長・村井 役
- 月曜ゴールデン・探偵 左文字進11「完璧な犯罪」(2007年・TBS) - 家政婦・たえ子 役
実写映画
- 思えば遠くへ来たもんだ(1980年) - よし子の母 役
- ねらわれた学園(1981年) - 主婦 役
- 子象物語 地上に降りた天使(1986年) - 百代 役
テレビアニメ
1965年
- ハッスルパンチ(パンチ)
1966年
- ハリスの旋風(石田国松)
1968年
- 妖怪人間ベム(ジャム)
1969年
1970年
- のらくろ(のらくろ)
1971年
- 国松さまのお通りだい(石田国松)
1972年
- ハゼドン(ハゼドン)
1973年
- けろっこデメタン(ヘソ蛙)
1977年
- 無敵超人ザンボット3(神勝平)
1979年
2013年
2014年
- うーさーのその日暮らし 覚醒編(モノクマ)
OVA
1994年
- ドラえもん のび太と未来ノート(ドラえもん)
劇場アニメ
1971年
- アリババと40匹の盗賊(アル・ハック)
1979年
- 北極のムーシカミーシカ(オーラ)
1980年
- ドラえもん のび太の恐竜(ドラえもん)
1981年
- ドラえもん のび太の宇宙開拓史(ドラえもん)
- ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ(ドラえもん)
1982年
- ドラえもん のび太の大魔境(ドラえもん)
1983年
- ドラえもん のび太の海底鬼岩城(ドラえもん)
1984年
- ドラえもん のび太の魔界大冒険(ドラえもん)
1985年
- ドラえもん のび太の宇宙小戦争(ドラえもん)
1986年
- ドラえもん のび太と鉄人兵団(ドラえもん)
1987年
- ドラえもん のび太と竜の騎士(ドラえもん)
1988年
- ドラえもん のび太のパラレル西遊記(ドラえもん)
1989年
- ドラえもん のび太の日本誕生(ドラえもん)
1990年
- ドラえもん のび太とアニマル惑星(ドラえもん)
1991年
- ドラえもん のび太のドラビアンナイト(ドラえもん)
1992年
- ドラえもん のび太と雲の王国(ドラえもん)
1993年
- ドラえもん のび太とブリキの迷宮(ドラえもん)
1994年
- ドラえもん のび太と夢幻三剣士(ドラえもん)
1995年
- ドラえもん のび太の創世日記(ドラえもん)
- 2112年 ドラえもん誕生(ドラえもん)
1996年
- ドラえもん のび太と銀河超特急(ドラえもん)
- ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?(ドラえもん)
1997年
- ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(ドラえもん)
- ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!(ドラえもん)
1998年
- ドラえもん のび太の南海大冒険(ドラえもん)
- 帰ってきたドラえもん(ドラえもん)
1999年
- ドラえもん のび太の宇宙漂流記(ドラえもん)
- のび太の結婚前夜(ドラえもん)
- ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?(ドラえもん)
2000年
- ドラえもん のび太の太陽王伝説(ドラえもん)
- おばあちゃんの思い出(ドラえもん)
- ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!(ドラえもん)
2001年
- ドラえもん のび太と翼の勇者たち(ドラえもん)
- がんばれ!ジャイアン!!(ドラえもん)
2002年
- ドラえもん のび太とロボット王国(ドラえもん)
- ぼくの生まれた日(ドラえもん)
2003年
- ドラえもん のび太とふしぎ風使い(ドラえもん)
2004年
- ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(ドラえもん)
2013年
- 秘密結社鷹の爪 鷹の爪GO 〜美しきエリエール消臭プラス〜(鷹のサターン)[8]
ゲーム
1992年
- ドラえもん のび太のドラビアンナイト(ドラえもん)※SUPER CD-ROM2版。
1993年
- ドラえもん 夢どろぼうと7人のゴザンス(ドラえもん)※セガボイス担当。
1994年
- ドラえもん3 のび太と時の宝玉(ドラえもん)
1995年
- ドラえもん 友情伝説ザ・ドラえもんズ(ドラえもん)
- ドラえもん4 のび太と月の王国(ドラえもん)
1996年
- ドラえもん のび太と復活の星(ドラえもん)
1997年
- ドラえもん のび太と3つの精霊石(ドラえもん)
- ドラえもん2 SOS!おとぎの国(ドラえもん)
1998年
- ドラえもん2 のび太と光の神殿(ドラえもん)
1999年
- エコーナイト#2 眠りの支配者(ロッカーの中に隠れて眠っている少年の亡霊)
2000年
- ドラえもん3 のび太の町SOS!(ドラえもん)
- ドラえもん3 魔界のダンジョン(ドラえもん)
2001年
- ドラえもん ひみつのよじげんポケット(ドラえもん)
- ドラえもん 緑の惑星ドキドキ大救出!(ドラえもん)
- ぼくドラえもん(ドラえもん)
2002年
- ドラえもん どこでもウォーカー(ドラえもん)
2003年
- ドラえもん みんなで遊ぼう!ミニドランド(ドラえもん)
2010年
- ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(モノクマ)
2012年
- スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園(モノクマ)
2013年
- ダンガンロンパ1・2 Reload(モノクマ)
吹き替え
- 名犬ラッシー(ポーキー)
- おやじは億万長者(ジュニア)
- すてきなケティ(スティーヴ)
- スパイ大作戦(ミジ)
- ザ・ルーシー・ショー(シャーマン)
- タコのロクちゃん(en:Squiddly Diddly)(ロクちゃん)
ラジオ
- 全国こども電話相談室(不定期出演)
- 大沢悠里のゆうゆうワイド(不定期出演)
- 大山のぶ代のサプライズ!(2006年9月5日に、うえやなぎまさひこが夏休みのため代役としてパーソナリティを務めた番組)
- 大山のぶ代とドラえもんの十人十色(2005年・STVラジオ)
- くにまるワイド ごぜんさま〜邦流 ゲスト(2009年7月20日 - 24日、文化放送)
人形劇
- とんちんこぼうず(かんねんぼう)
- ブーフーウー(ブー)
- ダットくん(ゴンタくん)
- とんでけブッチー(ブッチー)
- ひょっこりひょうたん島(雷門ゴロ助)
- ミューミューニャーニャー(ブル子さん)
- ロボッタン(クマのプー)
ラジオドラマ
- 封神演義(白鶴童子)
声の出演
CM
ドラえもんの声で出演、※は2005年4月(ドラえもん降板)にこちらも降板。
- ポピー(ガチャガチャドラえもん)(終了)
- 永谷園(ドラえもんお子様ランチ)(終了)
- 横浜ドリームランド(ドラリンピック)(終了)
- 永井海苔(終了)
- 小僧寿司チェーン(終了)
- アートコーポレーション(アート引越センター)※
- ストロベリーコーンズ(終了)
- ファミリーレストランチェーン ココス※
- ドラネット/ドラゼミ※
- ACジャパン(当時の団体名は公共広告機構)(宣誓、2005年ポリオ撲滅、ポリオ撲滅キャンペーン)(終了)
- セブン-イレブン(終了)
- エポック社(ドラえもん四次元ランドゲーム、ドラえもんテレビパソコン、くるくるまわるR/Cドラえもん ほか)(終了)
- 小学館(ぼく、ドラえもん)(終了)
- JR北海道(ドラえもん海底列車・北海道ローカル)※
- 東京都交通局(都営地下鉄大江戸線全線開業)(終了)
- 雪印乳業(ドラえもんスティックチーズ)(終了)
- ニッスイ(ドラえもんソーセージ)(終了)
- 味の素(サラダオイル)※
- カンコー学生服(終了)
- ショウワノート(ジャポニカ学習帳)(終了)
- BANDAI(ドンジャラ)(終了)
ドラえもん以外
- クローバー(ザンボット3)
- デサント(スリープウェア)
- 白鶴(サケパック)
- なとり(みがきにしん)
- カネヨ石鹸(カネヨン)
- モノクマTVCM(ダンガンロンパ)
- 味の素(コーン油 胚芽100・牧瀬里穂と共演)
- DAIHATSU(のるもっと店長(声))(2012年1月)
- オカムラ食品工業(味っ子漬)
- おにくだいすき!ゼウシくん(みの太[9])
その他
ドラえもんの声で出演
バラエティ
- テレビ3面記事 ウィークエンダー(レポーターとして出演)
- やすきよ笑って日曜日(居酒屋のおかみさん役として出演。小料理コーナーが好評。テレビ朝日)
- 大山のぶ代の料理朝一番(TBS)
- 欽ちゃんの全日本仮装大賞(初期のレギュラー審査員)
- 夕食ばんざい(フジテレビ、初代司会者)
- 午後は○○おもいッきりテレビ(不定期出演)
- お笑いスター誕生!!(不定期・審査委員、テレビ番組)
- 大正週間漫画 ゲラゲラ45(おかみさん)
- ごはんの学校(先生役として不定期出演、東海テレビ)
- 元祖!でぶや(2007年4月-、ナレーターとして出演。テレビ東京)
- リアルスコープZ(2012年9月1日、リアルスコープくん2020の声)
- クイズ☆タレント名鑑(大山のぶ代は「ドラえもんのひみつ道具」の名前、今いくつ覚えてる?に出演)
- Kiss_My_Fake(ドラえもんひみつ道具のフェイクを見破れ!ナレーション)
CD
- ハッスルパンチの歌 - 作詞、作編曲・小林亜星、うた・大山のぶ代、 水垣洋子、 松島みのり、 西六郷少年合唱団
- パンチ・タッチ・ブン」の歌 - 作詞・若井基成、作編曲・小林亜星、うた・大山のぶ代、 水垣洋子、 久里千春
- さあ、さあ、かえりましょう - 作詞・飯沢匡、作編曲・小森昭宏、うた・大山のぶ代、 堀絢子、 愛川欽也
- サルくんおねがいだ - 作詞・飯沢匡、作編曲・小森昭宏、うた・大山のぶ代、 堀絢子、 愛川欽也
- 雲がおしえてくれる道 - 作詞・山元護久、作編曲・宇野誠一郎、うた・大山のぶ代 ボーカル・ショップ
- この日のために - 作詞・山元護久、作編曲・宇野誠一郎、うた・大山のぶ代 ボーカル・ショップ
- 以下、ドラえもんの声で担当
- ドラえもんのうた - 作詞・楠部工、補作詞・ばばすすむ、作編曲・菊池俊輔、うた・大杉久美子、セリフ・大山のぶ代/ドラえもん
- ドラえもんのうた - 作詞・楠部工、補作詞・ばばすすむ、作編曲・菊池俊輔、うた・山野さと子、セリフ・大山のぶ代/ドラえもん
- ドラえもんのうた - 作詞・楠部工、補作詞・ばばすすむ、作曲・菊池俊輔、作編曲・鴨宮諒、うた・吉川ひなの、セリフ・大山のぶ代/ドラえもん
- ドラえもん・えかきうた - 作詞・楠部工、作編曲・菊池俊輔、うた・大山のぶ代
- ドラえもん音頭 - 作詞・藤子・F・不二雄、作編曲・菊池俊輔、うた・大山のぶ代、こおろぎ'73
- ぼくドラえもん - 作詞・藤子・F・不二雄、作編曲・菊池俊輔、うた・大山のぶ代、こおろぎ'73
- ドラえもん数えうた - 作詞・ばばすすむ、作編曲・菊池俊輔、うた・大山のぶ代、こおろぎ'73
- ドラえもんじゃあニィ - 作詞・喜多條忠、作編曲・菊池俊輔、うた・大山のぶ代
- ドラえもんにゅうイヤー - 作詞・喜多條忠、作編曲・菊池俊輔、うた・大山のぶ代
- まる顔のうた - 作詞・高田ひろお、作編曲・菊池俊輔、うた・大山のぶ代
- サンタクロースはどこのひと - 作詞・高田ひろお、作曲・菊池俊輔、作編曲・青木望、うた・大山のぶ代
- ドラえもんのクリスマス - 作詞・ばばすすむ、作曲・菊池俊輔、作編曲・青木望、うた・大山のぶ代
- 浪曲ドラえもん - 作詞・小谷夏、作編曲・菊池俊輔、うた・大山のぶ代
- ドラえもんのうた - 作詞・楠部工、補作詞・ばばすすむ、作編曲・菊池俊輔、うた・山野さと子、セリフ・大山のぶ代/ドラえもん
- ぼくドラえもん2112 - 作詞・藤子・F・不二雄、作編曲・菊池俊輔、うた・大山のぶ代、こおろぎ'73
- ドラえもんのうた - 作詞・楠部工、作曲・菊池俊輔、作編曲・山下康介、うた・ウィーン少年合唱団(東芝EMI株式会社)、セリフ・大山のぶ代/ドラえもん
- ドラえもんのうた - 作詞・楠部工、作曲・菊池俊輔、作編曲・橘哲夫、うた・AJI、セリフ・大山のぶ代/ドラえもん
- ドラえもんのうた - 作詞・楠部工、補作詞・ばばすすむ、作曲・菊池俊輔、作編曲・岩戸崇、うた・東京プリン、セリフ・大山のぶ代/ドラえもん
- ドラえもんのうた - 作詞・楠部工、補作詞・ばばすすむ、作曲・菊池俊輔、作編曲・岩戸崇、うた・渡辺美里、セリフ・大山のぶ代/ドラえもん
- ポケットの中に - 作詞・武田鉄矢、作編曲・菊池俊輔、うた・大山のぶ代、 ヤング・フレッシュ
- 友達だから - 作詞・武田鉄矢、作曲・山木康世、作編曲・菊池俊輔、うた・大山のぶ代、 森の木児童合唱団
- ドラえもん・九九のうた
脚本
脚注
外部リンク
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テンプレート:Normdaten- ↑ 1.0 1.1 『ぼく、ドラえもんでした。』
- ↑ 大山のぶ代 脳梗塞発症…言葉出ないテンプレート:リンク切れ デイリースポーツオンライン・2009年4月30日
- ↑ 2014年8月20日に高田馬場ゲーセン ミカドに引き取られた。
- ↑ 「クラブ セガ 新宿西口」オープン記念イベント 大山のぶ代1日店長、「アルカノイド」の腕前を披露 (Impress GAME Watch)
- ↑ 松岡清治「第1章 ドラえもんの章 17 「ドラえもんいますか」と電話がかかってくる大山のぶ代さん紹介!」『ドラえもん 秘密のポケット』文化創作出版、1993年8月5日、ISBN 4-89387-067-X、34-35頁。
- ↑ テンプレート:Cite web
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- ↑ 本作品では声優としてだけでなく、劇中に登場するロボットのメカデザインも手掛けている。
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