ウェークアップ!ぷらす
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『ウェークアップ!ぷらす』は、日本テレビ系列で生放送されている読売テレビ(ytv)制作の報道番組である。放送時間帯は、毎週土曜日の8:00 - 9:25(JST)。地上デジタル放送ではHD画質での放送となっている。
目次
番組概要
1991年(平成3年)1月から14年3ヶ月間続いた報道番組『ウェークアップ!』をリニューアルして、2005年(平成17年)4月2日に放送開始。当時タイトルロゴでは『ウェークアップ!ぷらす On the Air Every Saturday Morning』(ウエークアップ!ぷらす オン・ディ・エア・エブリィ・サタデー・モーニング)と表記された。メインキャスターには、降板した桂文珍(2代目司会者)に代わり初代司会者だった辛坊治郎(読売テレビ解説委員※当時)を起用し、さらに用稲千春と松岡洋子が加わった[1]。岩田公雄(読売テレビ解説委員長※当時)が前身番組から引き続きレギュラーコメンテーターを務めている。制作の主体は読売テレビ報道局である。
前身番組名「ウェークアップ!」のままでも略称として通じるが、正式には番組名に「ぷらす」が付いている。これは文珍が『ウェークアップ!』を降板する際、読売テレビ側に番組の終了を迫ったためと言われている。ただし、読売テレビ側は両者を同一番組と見做しており、番組公式HPには、2008年(平成20年)迄は旧『ウェークアップ!』時代のバックナンバーも掲載されていた(2009年(平成21年)1月以降のバックナンバーは2年分までしかないため、旧『ウェークアップ!』時代のバックナンバーは掲載されていない)。新聞上では「ウェーク」もしくは「ウェークアップ」のみ記載されていることが多い。
2010年(平成22年)6月19日放送分で『ウェークアップ!』時代から数えて放送1000回を迎えた。
5年半キャスターを務めた虎谷温子(読売テレビアナウンサー)の産休に伴う降板を機に、2013年4月に番組をリニューアル。森若佐紀子(読売テレビアナウンサー)と坂木萌子[2]がキャスターとして加入[3]。
2014年4月にもリニューアルを行い、森若は1年で降板。森麻季[4][5]が新たな女性メインキャスターに加わることとなった。それと同時に旧『ウェークアップ!』の2代目番組ロゴを一部変更したロゴも使用をやめて新しいロゴへ変更する。『On the Air Every Saturday Morning』の副題も外された。
番組の基本構成
基本的な番組構成などは前身『ウェークアップ!』と全く変わっておらず、番組冒頭の6分間で1週間の主要ニュースをVTRで紹介(『ウェークアップ!』時代から本番組初期にかけては「ヴォイスリプレイ」とタイトルが付いていた。その後コーナータイトルは付けられていなかったが、2010年7月からは「ウェークTHEウィーク」と改めてタイトルが付けられたが、東日本大震災関連情報を報道するための一時中断を経て2011年7月から「ニュース一週間」と再度改題された)。その中から本編でいくつかのニュース(重大ニュースが飛び込んだ場合は随時挿入)を数分のVTRと司会の辛坊による問題提起、それに対するゲストコメンテーター及び岩田のコメント解説にて成り立っている。2010年度下半期はOPのゲストコメンテーター紹介後に「ウェークTHEウィーク」を流していたが、2012年度からは元に戻った。 なお、『ウェークアップ!』と同様に番組の性質上、芸能などの軟派な話題は滅多に扱われないが、2012年4月より「+POWER」という不定期放送のインタビューコーナーが設けられ、そこでは芸能人が取り上げられることもある。
また、読売テレビ制作の番組であるが、日本テレビ55周年企画『ACTION 日本を動かすプロジェクト』にも特別参加し、前述した通り「地方の悲鳴」をテーマに採り上げている。
本番組でのゲスト(特に政党幹部)の発言は、その日の『NNNニュース』で放映される[6]ことがある。これは、NHK『日曜討論』、TBS系列『あさチャン!サタデー』『時事放談』、フジテレビ系列『新報道2001』、テレビ朝日系列『報道ステーション SUNDAY』の位置付けと同様に、NNNの討論・報道番組として扱われているためである。このような全国ネットの報道番組で、在阪局制作であるのは本番組のみである。
土曜日8・9時台前半はテレビ東京系列[7]を除く4大民放ネットワークの全てで在阪局制作の番組が生放送されているが、本番組はその中で唯一の報道系番組であり、近畿圏を中心に活動している学者や教授なども多く出演していることから、近畿からの独自の視点や提言も見られる。 東海道新幹線新駅や新名神高速道路の建設にまつわる問題やグリーンピア南紀の香港企業への譲渡問題など、当該地域を放送エリアに持つ在阪局だからこその話題が採り上げられることがある。また、日本テレビを含む在京キー局では取り上げられることが少ない話題(外国人参政権法案など)を積極的に取り上げている。
その他の概要
- 本番組の生放送前日夕方に同じスタジオで収録される『たかじんのそこまで言って委員会』での辛坊曰く、「関東広域圏など東日本の一部で放送されない『そこまで言って委員会』と全国放送される『ウェークアップ!ぷらす』とで発言が逆になる出演者もいる」とのこと。また、『そこまで言って委員会』の構成作家の1人である上田信彦は本番組にも構成作家として、2008年12月末まで参加していた。テンプレート:Main
- キャスター陣が夏休みで本番組を休むことは基本的にはない(週1回放送の番組では、キャスターが夏休みなどで休む例の方がむしろ少ない)。辛坊は『そこまで言って委員会』の放送がない(それにより先述の金曜午後の収録がない)『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』放送週に合わせて夏休みを取って水~金曜(2009年春からは水・木曜)レギュラー[8]の『ズームイン!!SUPER』を休んでいたが、本番組には休まず出演している(2009年に体調不良で入院した際も外泊許可を取った上で出演していた、しかし2012年12月22日は、辛坊が12月19日に十二指腸の腫瘍(後に初期の十二指腸癌と判明)を摘出する手術を行った直後のため、大事を取って休演。岩田と虎谷のペアでキャスターを代行した(翌週には復帰)。その虎谷も同日は体調不良を押しての出演で、通常は席を離れ立って伝えていたエンディングの天気予報は同日以降、着席のまま伝えるように[9])。なお2013年は、後述する辛坊の長期休養に対する配慮として10月5日放送分に森若、10月19日放送分に坂木が休暇を取った。テンプレート:See alsoちなみに、用稲千春は2005年12月に自身の結婚式で番組を休んでおり、この時は辛坊単独で進行を担当した[10]。
- その『24時間テレビ』放送当日であっても出演者全員チャリティーTシャツを着ることはなく、『24時間テレビ いよいよ今夜放送』などといった宣伝ボードも2009年まではスタジオ内を見渡しても置いていなかったが、2010年は終了直前に設置していた。また、2012年は最後に告知宣伝コーナーを設けていたが、五十嵐だけTシャツの上に背広という服装で出ていた(前座番組『ズームイン!!サタデー』では読売テレビ担当キャスターも含め全員チャリティーTシャツを着用している。また平日放送されている『情報ライブ ミヤネ屋』では「明日放送」というボードをモニターの下に張られている程度〔日本テレビがネットされている時間帯のみ〕)。テンプレート:See also
- 番組エンディングでは辛坊がゲストコメンテーターの著書を紹介することはあるが、キャスター陣のプライベートな告知[11]については行わない(無論、同日限りで番組降板という場合は告知する)。
- 2005年8月27日放送・2007年7月7日放送の「7党大激論」、2007年3月17日放送の「東京都知事選立候補予定者大激論」、2007年9月15日放送の「民主党・菅代表代行生出演」では、読売テレビのスタジオではなく日本テレビ本社内の『ザ・ワイド』のスタジオからの放送だった(この他にも、放送内容の都合上『ザ・ワイド』のスタジオから全編放送したケースもあり)。ちなみに、『ザ・ワイド』は2007年9月で終了したため、今後全編東京からの放送になる場合、どういう放送形態になるかは不明。これ以外でも、コメンテーター・ゲストのスケジュールの都合で日本テレビ汐留本社内の『news every.』のスタジオもしくは永田町の国会記者会館、またはNNN系列各局のニューススタジオから中継[12]を入れる場合がある。テンプレート:See also
- 番組では健康保険組合連合会のインフォマーシャル「おはよう!けんぽれん[13]」が、2012年3月末まで1分間放送されていた。なお、健康保険組合連合会は一時期降板したが、2012年7月より、30秒の複数社提供として参加し、2014年3月29日放送まで担当した。
- 2007年10月6日放送分より新たにOP用CGが用意され、リアルタイム字幕放送も開始された。リアルタイム字幕放送はどうしても遅れて表示されるためOP時に字幕が被るようになってしまったが、2008年10月よりOPをCM明けに移したことによりこれを回避した。2010年度からは番組冒頭でOPが放送されている。また『ウェークアップ!』ネット開始時(2001年秋までMBS制作『すてきな出逢い いい朝8時』をネットしていたが、そちらの終了に伴い移行)の兼ね合いで、これまでCMが全編ローカルに差替えられていた四国放送でもようやく全国スポンサーが付くようになった。
- ちなみに、全国スポンサーは放送開始当初から2006年3月までは同局制作の木曜21時枠と同様に下記に表示されていたが2006年4月からは画面左下に表示されている。珍しいことに他の読売テレビ制作番組とは異なり、「提供」の文字がなく、スポンサー名のみ表示している[14]。
- 2008年4月26日の放送では、長野市で行われた北京オリンピック聖火リレーの模様を途中「光市母子殺害事件判決」の話題以外ほぼ全編で放送。関東地区では聖火ランナーの1人である萩本欽一が走行している列に物が投げ込まれた瞬間に21.7%の視聴率を記録。番組全体でも関東15.3%、関西12.3%と番組開始以来最高の視聴率を記録した(視聴率はビデオリサーチ調べ)。またこの日はアシスタントの五十嵐(長野市出身)が伊東秀一(テレビ信州アナウンサー)とともにこの聖火リレーの模様を伝えた。この最高視聴率の話題は、日本テレビの広報からもPRされ、産経新聞をはじめ各新聞にも掲載された。また、乱闘の模様をFOMA中継しようとしたが、原因不明の現象で映像が来なかった[15]。
- 2008年6月14日の放送中、岩手・宮城内陸地震が発生。東北など一部地域では緊急地震速報が流れた。その後は日テレNEWS24からの速報ニュースをそのまま流すことで対応した。
- 2011年3月12日は前日午後に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)関連の『NNN報道特別番組』を放送するため休止となった。
- 休止は年末年始を除いてほとんどない(年末年始の放送は生放送ではなく稀に事前収録の場合もある)が、2008年8月23日は日本テレビ制作で北京オリンピックのハイライト特番が放送されたため、番組開始以来、年末年始を除く初の休止となった[16]。2012年7月28日もロンドンオリンピックのハイライト特番放送のため休止。
- 2012年3月31日の放送より、番組最後の天気予報のコーナーの前に、各地の風景を約40秒~1分間に纏めたVTRとともに若手歌手の唄を「きょうのテーマ曲」として放送している(番組ホームページでも簡単に紹介している)。
- 2012年12月29日は7:00 - 9:25の枠で「年末拡大SP2012のNo.1&政権交代SP」と題して放送。スタジオゲストに自民党の石原伸晃、民主党の前原誠司、日本維新の会の東国原英夫、みんなの党の江田憲司、タレントの安田美沙子、日経エンタテイメント編集委員の品田英雄などの他、当時東京都知事の猪瀬直樹(従来通り日本テレビのニューススタジオから中継)、「+POWER」のコーナーには金本知憲を迎えた。また東京スカイツリーの展望台から五十嵐が中継を担当。通常は本番組を放送しない山梨放送・福井放送・高知放送・テレビ大分でも7時台のみ放送した[17](4局の視聴者向けに番組自体の説明並びに飛び降り時の降りコメントはなかった[18])。
- 2013年2月24日16:25 - 17:25に、関西ローカルで『ウェークアップ!M's』と題した特番を放送。橋下徹(大阪市長)、世耕弘成(内閣官房副長官)を迎え「体罰・予算・大阪都・選挙」について10代から30代の芸能人と討論する、という内容だった。同年3月5日深夜には、同じく関西ローカル(火曜ナイトパーク枠)で『ウェークアップ!M's NIGHT』と題した特番を放送。「+POWER」の総集編的内容で、ゲストも数人『M's』と重複していた。
- 『週刊TVガイド』のインターネット版『インターネットTVガイド』では、本番組放送当日更新分の番組表に出演者の一覧が記載されているが、序列の先頭は常に五十嵐であった(続いて出演コメンテーターの氏名が書かれ司会の辛坊と虎谷は常に序列末尾)。2013年に入ってから少し変更され、出演コメンテーター~五十嵐・橋本五郎~「+POWER」ゲスト~辛坊・虎谷(虎谷降板後は辛坊・森若・坂木)の順に。なお岩田の氏名は同年11月より掲載されるようになったが、序列の先頭(辛坊・森若・坂木の前)となっていることが多い。
- 辛坊は2013年6月8日の放送終了後より、全盲セーラーの岩本光弘とともにヨットによる太平洋横断の航海(「ブラインドセーリング」プロジェクト)に出発した。航海終了までは代役のキャスターが立てられることになり、6月15日・22日は福澤朗[4]、6月29日 - 8月3日は三浦隆志(読売テレビアナウンサー)が務めた。辛坊は当初は航海終了後の同年8月17日から番組に復帰する予定だったが、航海中の6月21日に遭難事故に遭いチャレンジが中止となったため、そのまま休養となった。当初の予定より1週早い、同年8月10日から番組に復帰[19]。
レギュラー出演者
マーク凡例
- ●…『たかじんのそこまで言って委員会』のパネリスト及び出演者
- ★…『情報ライブ ミヤネ屋』のパネリスト及び出演者
- ☆…新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)メンバー
出演者
期間 | メインキャスター | キャスター | アシスタント | コメンテーター | ||
---|---|---|---|---|---|---|
進行役 | 進行役以外 | |||||
2005.4.2 | 2006.7.29 | 辛坊治郎● | 用稲千春[20][21] | 松岡洋子[21] | 岩田公雄★☆ 村尾信尚(不定期) | |
2006.8.4 | 2006.9.30 | 虎谷温子 | ||||
2006.10.7 | 2007.9.29 | 目黒陽子[22] | 岩田公雄 | |||
2007.10.6 | 2013.3.30 | 虎谷温子[23] | 五十嵐竜馬★ | |||
2013.4.6 | 2014.3.29 | 森若佐紀子★ 坂木萌子[3] | ||||
2014.4.5 | 森麻季[5] | 五十嵐竜馬 坂木萌子 |
- 備考
- 岩田は読売テレビ解説委員長→特別解説委員。虎谷、五十嵐、森若は読売テレビアナウンサー。辛坊は2010年のフリー転身前まで、読売テレビ解説委員→解説委員長。
- アシスタントは天気コーナー担当。
- アシスタント廃止後の天気コーナーは2013年3月まで引き続き虎谷が、2013年4月からは坂木が担当。
- 村尾は2006年10月より日本テレビ系列『NEWS ZERO』メインキャスター就任のため降板。
- 森若佐紀子および森麻季はMCとする報道もある[3][5]。
主なコメンテーター
岩田公雄が21世紀臨調に在籍している関係で、岩井奉信や中田宏など21世紀臨調に在籍している著名人が比較的多く出演している。
また2012年から政井マヤ(元フジテレビアナウンサー)、坂木萌子(日テレNEWS24キャスター)、笛木優子(女優)、いとうまい子(タレント)、田中律子(タレント)といった、従来の文化人ではなく女性タレント・キャスターの起用が増え、男性1名(重鎮クラス)+女性1名+岩田のパターンが多くなった(先述の通り、坂木は2013年4月よりサブキャスターに就任)。そして政井や笛木が所属するオスカープロモーションからの起用も増えている[24]。
- 橋本五郎(読売新聞特別編集委員)☆2012年後半からほぼレギュラー化。
- 塩川正十郎(元衆議院議員・元財務大臣・東洋大学総長)
- 岩井奉信(日本大学教授)☆
- 江川紹子(ジャーナリスト)
- 加藤タキ(コーディネーター)
- 江上剛(作家・元日本振興銀行代表執行役社長)
- 寺島実郎(日本総合研究所会長)
- 香山リカ(精神科医・立教大学教授)
- 宮崎哲弥(評論家)●[25]
- 國定浩一(エコノミスト・大阪学院大学教授)●☆
- 志方俊之(軍事アナリスト・帝京大学教授)●
- 中田宏(前横浜市長・元衆議院議員)●☆[26]
- 中村時広(愛媛県知事・元松山市長)
- 舛添要一(国際政治学者・東京都知事・元新党改革参議院議員・元厚生労働大臣)●[27]
- 五味廣文(元金融庁長官)
- 前原誠司(民主党衆議院議員・国土交通大臣)
- 馬淵澄夫(民主党衆議院議員・国土交通大臣)
- 竹中平蔵(慶應義塾大学教授・元総務大臣)
- 浅野史郎(慶應義塾大学総合政策学部教授・元宮城県知事)●★
- 森本敏(防衛大臣・拓殖大学教授)●★☆
- 橋下徹(大阪市長・前大阪府知事)
- 白井文(元兵庫県尼崎市長)
- 白石真澄(関西大学政策創造学部教授)★
- 奥野史子(スポーツコメンテーター・元シンクロナイズドスイミング選手)★
- 猪瀬直樹(ノンフィクション作家・道路関係四公団民営化推進委員会委員・元東京都副知事→知事)●[28]
- 田崎史郎(時事通信社解説委員)
- 松富かおり(作家・元TBSアナウンサー[29])
- 見城美枝子(ジャーナリスト・元TBSアナウンサー・青森大学社会学部教授)★
- 三宅久之(政治評論家・元毎日新聞社特別報道部長)●[30]
- 八塩圭子(学習院大学経済学部経営学科特別客員教授・元テレビ東京アナウンサー)
- 中江有里(女優・脚本家)
など多数
ナレーター
- 川下が舞台公演等で出演できない場合、同局のローカルニュース番組『ニューススクランブル』(→『かんさい情報ネットten.』)のナレーター・安富史郎や藤田勇児等が代理を務めることがある。また一部の特集コーナーでは長年『ニューススクランブル』のキャスターを務めた読売テレビ解説委員の坂泰知が務めることがある(2008年10月以降、三嶋真路と福寿淳が川下の代理からそのままナレーターに就いている)。さらに一部特集コーナーでは大島の代わりに横須賀ゆきの、三浦隆志(いずれも読売テレビアナウンサー)や魚住りえが務めることがある。
使用曲
- オープニングテーマ
- 麻吉文「open your eyes」(2007年10月6日 - 2011年3月26日)
- クレモンティーヌ「男と女」[31](2011年4月2日 - 2013年3月23日)
- ジョー・サトリアーニ「Out of the Sunrise」(2013年3月30日[32] - 2014年3月29日)
- エンディングテーマ
- 元女子十二楽坊Alive2「花柄スカート」(2010年10月 - 2011年1月)
- クレモンティーヌ「オー・シャンゼリゼ」(2011年4月2日 - 2013年3月23日)
- ジョー・サトリアーニ「Rubina's Blue Sky Hapiness」(2013年4月6日 - 2014年3月29日)
ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・放送時間 |
---|---|---|---|
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) 『ウェークアップ!ぷらす』制作局 |
日本テレビ系列 | 土曜日 8:00 - 9:25 |
北海道 | 札幌テレビ(STV) | ||
青森県 | 青森放送(RAB) | ||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | ||
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | ||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
山形県 | 山形放送(YBC) | ||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | ||
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) | ||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | ||
長野県 | テレビ信州(TSB) | ||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | ||
富山県 | 北日本放送(KNB) | ||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | ||
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | ||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | ||
広島県 | 広島テレビ(HTV) | ||
山口県 | 山口放送(KRY) | ||
徳島県 | 四国放送(JRT) | ||
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | ||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | ||
福岡県 | 福岡放送(FBS) | ||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | ||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | ||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) |
2007年1月27日放送分で当時宮崎県知事の東国原英夫とのインタビュー中継を行った際、テレビ宮崎(基本的にはFNN系列だがNNNにも加盟している)が裏送りの形で中継を繋いだ。また、2007年11月30日の当時横綱の朝青龍の謝罪会見に関連して、翌日放送分で復帰後初土俵となる巡業先の大分県豊後大野市に五十嵐を派遣して中継した際、テレビ大分が裏送りで中継協力した(2008年7月18日放送の大分県教員採用試験会場からの中継の際も同様にテレビ大分が中継協力)。
オリンピック開催期間中に本番組を休止して当該時間帯に組まれるオリンピック関連の特別番組(日本テレビ制作)に関しては、山梨放送、福井放送、高知放送でも同時ネットで放送される。この場合、同日における3局での『朝だ!生です旅サラダ』(ABC制作)は休止となる。これは『旅サラダ』が生放送であることや番組編成、さらにスポンサー関係等の事情から遅れネット(※飛び降りや飛び乗り)が困難であるため。
本番組をネットしている北日本放送、四国放送は、2011年3月31日限りでテレビ朝日制作平日朝のワイドショー(『モーニングショー』→『スーパーモーニング』)のネットを打ち切って翌4月1日から『スッキリ!!』に切り替えたことから、この2局における同年4月1日以降の月 - 土曜8・9時台は日本テレビ系番組で統一されたことになる。
スタッフ
2014年8月9日現在
- 演出:小林計洋、鈴木利夫
- ディレクター:竹本輝之、金﨑浩、松本美由紀、藤田泰人、藤原祥仁、政岡建志、眞舘祐輔、東瑞穂、平山義隼、中村健二、藤本麻衣
- 東京スタッフ:広町裕介、花田桂、蓼沼綾子、坂入朋子
- デスク:石川晶世
- ブレーン:久利一、小林清人
- 技術:廣畑秀史
- TD:田口護、前田義信
- SW:坂口裕一、塚本新一
- VE:鈴木淳之、菊地健、大谷晃貴
- カメラ:金永浩二、浦上茂樹、加藤裕規
- 音声:鈴木直人、後藤敬介、中山直人
- 照明:窪田和弘
- TK:本行真由美
- CG:横山昌代・枝元大夢・木村美香(エイデック)
- 取材カメラ:大泉広子、西川亮、前原孝彦、稲津勝、澤慎也、山室貴紀、祝嶺史郎、木谷公久、高橋和也、綱本直(週替わり)
- 編集:定祐美佳、浅田邦裕、関戸恵、川畑端仁、加野理央、寺田勝之、苧玉和也、横山公平、香水義貴、岩本佳典、松崎修三、藤谷圭太朗(週替わり)
- 音効:荒畑暢宏
- MA:堀内孝太郎、中澤哲矢、古庄陽
- 美術:野沢桃子、藤本美歩(週替わり)
- 美術進行:山田有持(つむら工芸)
- スタイリスト:小田美佐子、水口紗智子
- 制作協力:日本テレビ、NNN各局
- プロデューサー:川上幸治[33]、内田昌宏[34]
- チーフプロデューサー:山本一宗[35]、結城豊弘[36]
- 制作著作:ytv(読売テレビ)
過去のスタッフ
- ディレクター:指宿文、宮澤真史、寺澤崇、宮内聡美、土屋悠哉、西川章洋、山田千恵美、浜田慎也、中村マゼラン太郎、五味徳人、江﨑成哉、森口茂美、中村江里奈、五十嵐優人、宇佐美彰、遠山哲司、北口貴之、山縣美樹、橋本昌洋、森村理恵
- 東京スタッフ:三好隆之、伊東直人
- 構成:上田信彦、中山ユキオ、吉村智樹、田辺大介、北村誠人、島良輔、中丸智司、大場華
- 取材カメラ:高倉芳和、千原徹、林晃吉、東口博実(週替わり)
- 技術:澤野茂
- 技術・VE:村上和生
- TD:三村将之
- SW:坂口拓磨、杉本麻也、松尾昌巳
- カメラ:渡辺容代
- 音声:小西康元
- 照明:窪内誠
- TK:平井敬子
- 編集:望月公介、一瀬義和
- 美術:水谷博行、山本真平、箕田英二
- 音効:飯谷晴重
- CG:ANCHOVY
- スタイリスト:井谷祐子、千野根実弓、安藤紗貴
- 演出:太田匡隆、西野泰生、岡﨑亮
- 総合演出:吉川秀和
- プロデューサー:下村裕明、盛敏隆、大泉純子、杉山亮、相島良樹、金城智博、髙田紀明
- チーフプロデューサー:若山睦、中江達朗(中江→2012年7月中旬 - 2013年6月29日、以前は、プロデューサーを担当し、一時離脱)、鈴木和成
放送時間
- 毎週土曜日 8:00 - 9:25(JST)
脚注・出典
関連項目
- 読売テレビ制作土曜朝のワイドショー
- ウェークアップ!(前身番組)
- 辛坊治郎ズーム そこまで言うか! - ニッポン放送の番組で土曜13時から放送。『ズーム』が生放送の場合、辛坊は当番組が終了した後速やかに飛行機で東京に向かうことになっている(番組内で本人が発言)。また当番組での発言が触れられることもある。
外部リンク
- 「ウェークアップ!ぷらす」公式サイト(ytv)
- 「ウェークアップ!ぷらす」プロデューサーブログ プロデューサー談論風発(ytv) -閉鎖。 チーフプロデューサー結城豊弘をはじめ、番組プロデューサーが取材の裏側を書き綴るblog。
- 「ウェ-クアップ!ぷらす」(旧)公式blog(ytv) -閉鎖。 サブキャスターの虎谷温子アナ、アシスタントの五十嵐竜馬アナの番組裏話blog。
- 「ウェ-クアップ!ぷらす」(過去)公式blog(gooブログ) - 閉鎖。(2007年10月22日時点のアーカイブ)- 虎谷温子アナと、以前の出演者である用稲千春・松岡洋子・目黒陽子の番組裏話blog。
テンプレート:前後番組 テンプレート:土曜午前のワイドショー
テンプレート:Asbox- ↑ 当時、両者ともセント・フォース所属(用稲は現在も所属)。用稲は2006年9月30日、松岡は同年7月29日降板。
- ↑ 2012年度に数回コメンテーターとして不定期出演。
- ↑ 3.0 3.1 3.2 『ウェークアップぷらす』新キャスターに坂木萌子&森若佐紀子アナ(ORICON STYLE ) 引用エラー: 無効な
<ref>
タグ; name "oricon2013"が異なる内容で複数回定義されています - ↑ 4.0 4.1 福澤は2001年10月 - 2003年1月、森は2003年11月 - 2005年春と、共に日本テレビアナウンサー時代に『ズームイン!!SUPER』で辛坊と共演していた。
- ↑ 5.0 5.1 5.2 森麻季アナ「ウェークアップ!」司会に - デイリースポーツ 2014年3月29日閲覧。
- ↑ 通常時の本番組非ネット局の山梨放送・福井放送・高知放送でも放送される。
- ↑ 8時台前半はテレビ愛知制作のアニメ枠、後半はテレビ東京制作の子供向け番組。
- ↑ 2001年秋の『ズームイン!!SUPER』開始当初は平日全曜日に出演していたが、本番組開始に伴い出演曜日を減らしている。
- ↑ 同週以降、『朝生ワイド す・またん!』を翌年1月第3週まで休演し、1月21日の同番組にて妊娠(および離婚・再婚)を発表。
- ↑ ただし、臨時アシスタントとして、通常の松岡洋子に加えて、後の本番組レギュラー・森若佐紀子(まだ『情報ライブ ミヤネ屋』の司会で全国区になる以前)が出演した。
- ↑ 2010年9月の辛坊読売テレビ退社、2012年12月の辛坊入院予告、2013年1月の虎谷妊娠、同3月の辛坊ヨット旅発表など、新聞報道があった上『朝生ワイド す・またん!』では触れられている大きな内容であっても。なお辛坊のヨット旅については5月25日放送分から少しずつ番組内で触れられていた。
- ↑ エンドロールでは通常「協力:日本テレビ、NNN各局」となっているが、中継を担当する場合は日本テレビとNNN各局の間に協力の系列局が入る(例:「協力:日本テレビ、中京テレビ、NNN各局」)
- ↑ ネット局によっては、早朝(※土曜日以外も含む)の別番組で、このインフォマーシャルがスポット枠内でも放送される局もある。
- ↑ BSフジでよく見られる形式。また、地上波・衛星他局でも稀に見られる場合がある(WOWOWアニメ枠やTBS(『金曜ドラマ』枠。ただし一部提供社のみ)。
- ↑ 『たかじんのそこまで言って委員会』 2008年5月11日放送より。
- ↑ 本番組を通常ネットしない山梨放送・福井放送・高知放送も含む。
- ↑ 8時から、先述3局はABC制作の特別番組『アート引越センター presents 会いたい!世界エンキョリ家族』をネットせずローカル編成。テレビ大分は通常通りの編成。
- ↑ 8時ギリギリまで岩田公雄・橋本五郎によるVTR企画「2013年のヒットはこれだ!おじさんGメンの旅」を放送していた(2013年4月より「INSIDE」として不定期コーナー化)。
- ↑ ヨット事故の辛坊キャスター テレビ復帰
- ↑ 用稲 千春のプロフィール - Cent FORCE Co.,Ltd.
- ↑ 21.0 21.1 https://web.archive.org/web/20070307121714/http://www.ytv.co.jp/wakeup/index.html ウェークアップ! ぷらす]
- ↑ ファイナンシャルキャスター - ファイナンシャルプランナー 目黒 陽子の公式サイト
- ↑ 読売テレビ・入社2年目虎谷アナが報道キャスターに大抜擢! ニュース-ORICON STYLE-
- ↑ 大河内奈々子(2014年2月15日放送分ほか)、細川直美(2014年3月15日放送分)など。ちなみに裏番組『知っとこ!』(毎日放送制作・TBS系列)では、2012年春より同社所属の富岡佳子が司会。また敦士が2014年3月までリポーター(準レギュラー)を務めていた。なお森麻季起用後も、所属事務所であるテンカラットの同僚(報道・情報番組でキャスターやコメンテーターの経験を持つ知花くらら、大沢あかねなど)は起用されていない。
- ↑ 裏番組『ベリーベリーサタデー!』(関西テレビ制作・フジテレビ系列)降板後、度々出演していたが、暫く出演しなかった。2012年10月以降、再び出演するようになる(主に『たかじんのそこまで言って委員会』収録週)。
- ↑ 横浜市長時代は本番組出演時にABC『探偵!ナイトスクープ』へも出演することがあったが、退任後は不明。
- ↑ 厚生労働大臣就任以降は電話出演か東京・日テレのスタジオから出演する形となっている。
- ↑ 2006年9月までは10-11時台にフジテレビ『土曜LIVE ワッツ!?ニッポン』など同枠の報道・情報番組にレギュラー出演していたため、東京・日テレのスタジオから出演する形となっていた。東京都副知事就任後も再び日テレのスタジオから出演する形となっている。
- ↑ TBS在籍時は結婚前だったため有村かおり名義で活動していた。
- ↑ 討論・大激論コーナーにも出演。2012年11月に死去。
- ↑ 原曲は「男と女」テーマソングであった。本番組採用バージョンは、自身のアルバム「CLE」(2003年)収録の際に「GRANDIS MIX」の副題を添えられていたバージョン(三菱・グランディスとのタイアップにより製作された為)
- ↑ 虎谷最終出演回より使用。
- ↑ 2014年7月12日 - 以前はプロデューサーも担当していた時期もある。
- ↑ 2014年7月12日 - 前週までディレクターを担当していた。
- ↑ 2014年4月5日 - 以前はプロデューサーも担当していた時期もある。
- ↑ 2007年10月から2012年7月上旬まで担当、その後「情報ライブ ミヤネ屋」の統括プロデューサーに異動。2013年7月6日より復帰。