全国おもしろニュースグランプリ

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テンプレート:Notice テンプレート:基礎情報 テレビ番組 (第○回)全国おもしろニュースグランプリ(西暦)(ぜんこくおもしろニュースグランプリ、The Omoshiro News Grandprix.)とは毎年12月末にテレビ朝日系列で放送されている日本バラエティ特番である。第1回放送は1988年12月31日で、以後毎年大晦日(例外あり)の恒例番組となっている。

概要

放送時間

  • 放送は2時間枠で開始初期は12月31日(大晦日)の午前中の時間帯(『モーニングショー』が放送されていた時期は9:30-11:30。以下全てJST)に放送され、その後2004年(第17回)までは同じく大晦日の正午枠(12:00-13:55)に放送してきたが、2005年(第18回)から毎年、一部の地域を除いて15時台後半枠で放送されている(年度により異なる)。
  • 年度によっては放送日が12月29日12月30日となったケースもあり、またネット局内でも放送時間が異なるケースがある。

近年のケース

※いずれもキー局・テレビ朝日を基準とする。

クロスネット局および一部ANN系列局の対応

  • クロスネット局である福井放送(日本テレビ系列〈NNSNNN〉にも加盟)とテレビ宮崎フジテレビ系〈FNSFNN〉、NNNにも加盟)では例年放送時間が異なる場合がある(12:00放送時代は2時間遅れで14:00-16:00、など)。ただし、福井放送のみ2005年(第18回)から3年間は12:00-13:55のままで、テレビ宮崎は2005年より毎年(2010年を除く)、テレビ朝日系列(朝日放送は2006年(第19回)以降)とそれぞれ同時ネットとなっている。
  • 2001年(第14回)はテレビ朝日以外の系列局は、テレビ朝日からの裏送りの形を取り、12:00-13:55同時ネットとなった。
  • 2005年(第18回)は朝日放送と福井放送のみ、12:00-13:55同時ネットとなった(テレビ宮崎は15:30-17:25同時ネット)。
  • 2009年(第22回)は福井放送のみ30分遅れの放送(16:00-17:55)となった[4]
  • 2010年(第23回)は福井放送・テレビ宮崎ともに16:00-18:00と、テレビ朝日系列より1時間先行してネット[5]。これにより福井放送は2年連続で16:00からとなった。
  • 2011年(第24回)は福井放送のみ16:30-18:30と、1時間遅れのネット[6]、これにより福井放送においては史上最も遅い放送時間となった。
  • 2012年(第25回)は26局すべて15:25-17:25で統一同時ネット。
  • 2013年(第26回)は福井放送のみ12:00-14:00とテレビ朝日系列とテレビ宮崎より3時間25分先行してネット

放送局

放送対象地域 放送局
北海道 北海道テレビ(HTB)
青森県 青森朝日放送(ABA)
岩手県 岩手朝日テレビ(IAT)
宮城県 東日本放送(KHB)
秋田県 秋田朝日放送(AAB)
山形県 山形テレビ(YTS)
福島県 福島放送(KFB)
関東広域圏 テレビ朝日(EX)
長野県 長野朝日放送(abn)
新潟県 新潟テレビ21(UX)
静岡県 静岡朝日テレビ(SATV)
石川県 北陸朝日放送(HAB)
福井県 福井放送(FBC)
放送対象地域 放送局
中京広域圏 メ〜テレ(NBN)
近畿広域圏 朝日放送(ABC)
広島県 広島ホームテレビ(HOME)
山口県 山口朝日放送(yab)
香川県岡山県 瀬戸内海放送(KSB)
愛媛県 愛媛朝日テレビ(eat)
福岡県 九州朝日放送(KBC)
長崎県 長崎文化放送(NCC)
熊本県 熊本朝日放送(KAB)
大分県 大分朝日放送(OAB)
宮崎県 テレビ宮崎(UMK)
鹿児島県 鹿児島放送(KKB)
沖縄県 琉球朝日放送(QAB)

司会

アシスタント

出演者

毎年、系列各局を代表して各局女性アナウンサーが1人ずつ出演するほか、審査員としてお笑いタレント俳優プロ野球選手文化人などといった著名人が5-6人出演する。うち2001 - 2004年(第14回から17回)は、仮面ライダーシリーズからも出演俳優が1人参加していた。ただし2005年(第18回)のみ通常の審査員制度をやめ、各局から女性アナウンサー各1人が参加してクイズに挑戦する方式に変更された。

ゲスト

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ナレーション

ほか。

受賞作品

  • 「おもしろニュースグランプリ」受賞作はテンプレート:Color boxで表示(2005年以降)。
  • 表記内の局名、アナウンサーや記者などの在籍局名、役職などは、いずれも当時のもの。

2004年以前のグランプリ

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2005年(第18回)

部門賞 受賞局 受賞者および受賞内容
映像部門グランプリ 大分朝日放送 中嶋美和子「縄文杉の前で私に感動」
スクープ賞 朝日放送 電柱に咲く花
敢闘賞 福井放送 78歳 初めての運転
女子アナ対抗クイズ・優勝 愛媛朝日テレビ 林暁代

2006年(第19回)

部門賞 受賞局 受賞者および受賞内容
とっておき衝撃映像部門 北海道テレビ
スーパーご長寿部門 青森朝日放送 ハゲワールドカップ[7]
よくできました映像部門 東日本放送 滑り台
国民的動物部門 愛媛朝日テレビ
女子アナ部門 大分朝日放送 中嶋美和子

2007年(第20回)

部門賞 受賞局 受賞者および受賞内容
今年の顔部門 瀬戸内海放送 多賀公人「ハニカミ王子誕生の瞬間」[8]
ハプニング部門 愛媛朝日テレビ あの市長がまた…[9]
女子アナ部門 北陸朝日放送 塚本くみ子「ダダすべりの女」
スゴイ人部門 メ〜テレ 長寿ボウラーの秘密
どうぶつ部門 朝日放送 登るオオサンショウウオ
摩訶不思議部門 東日本放送 家が鳥に奪われた

2008年(第21回)

部門賞 受賞局 受賞者および受賞内容
動物部門 広島ホームテレビ 袋好きの赤ちゃん
ハプニング部門 東日本放送 温厚なサメ
女子アナ部門 テレビ宮崎 小西麻衣子「ドロ女」
スゴイ人部門 朝日放送 テクニシャンな指
オリンピック部門 青森朝日放送 伊調姉妹が大泣き![10]
列島異変部門 長野朝日放送 牧場の侵入者[11]
摩訶不思議部門 瀬戸内海放送 食べられるねずみ

2009年(第22回)

部門賞 受賞局 受賞者および受賞内容
女子アナ部門 長崎文化放送 眞方富美子「泥沼の女」
ハプニング部門 静岡朝日テレビ ワニVS記者
動物部門 瀬戸内海放送 あの"ダメ犬"きな子が…
スゴイ人部門 メ〜テレ 燃え過ぎる男達
素敵な話部門 山口朝日放送 ひとりの運動会
摩訶不思議部門 長野朝日放送 松のような桜

2010年(第23回)

部門賞 受賞局 受賞者および受賞内容
女子アナ部門 朝日放送 喜多ゆかり「生で号泣[12]
ハプニング部門 鹿児島放送 選手宣誓
祭り部門 長野朝日放送 御柱の男たち
スゴイ人部門 九州朝日放送 ボクサー姉妹
厳選!ご当地グルメ部門 秋田朝日放送 よこまき。秋田県横手市
動物部門 メ〜テレ 野生のムコドノ

2011年(第24回)

部門賞 受賞局 受賞者および受賞内容
女子アナ部門 鹿児島放送 中西可奈「泣いて飛ぶ女」
ハプニング部門 静岡朝日テレビ キレるカメラマン
動物部門 大分朝日放送 猫の母は犬
スゴイ人部門 青森朝日放送 輝ける長寿
ご当地グルメ部門 北陸朝日放送 麩の出荷金額日本一
ミステリー部門 秋田朝日放送 人気者のセバスチャン

2012年(第25回)

部門賞 受賞局 受賞者および受賞内容
動物部門 メ〜テレ IQの高い九官鳥
ハプニング部門 朝日放送 空飛ぶ強盗
女子アナ部門 愛媛朝日テレビ 大角茉里「落ちた!」
オリンピック部門 (表彰対象外)
男子アナ部門 テレビ宮崎 岩下克樹「みんなから愛されてます」
頑張ってます2012部門 長野朝日放送 男の役目
ミステリー部門 鹿児島放送 めでたいご馳走パート①
グルメ部門 秋田朝日放送 ヒロッコ

2013年(第26回)

部門賞 受賞局 受賞内容
小島慶子賞 熊本朝日放送 90歳のボルト
林修賞 九州朝日放送 不思議なたまご
指原莉乃賞 北海道テレビ放送 キリンの引っ越し
佐野岳賞 愛媛朝日テレビ 男たちの闘い
劇団ひとり賞 長野朝日放送 男たちの闘いII
田中裕二特別賞 岩手朝日テレビ じぇじぇじぇの星

その他

  • 2003年(第16回)の放送において、女子アナ同士による卓球対決が行われた(対戦の内容は不明。なお、審判は青木史義が担当した)。
  • 2005年(第18回)のみ行われた「女子アナ対抗クイズ」では各局女性アナウンサー26人を「特上」「上」「並」の3チームに分けて対抗戦を行い、3チームのうち6人(特上3人、上2人、並1人)で決勝を争うというルールだった。この女子アナ対抗クイズでは愛媛朝日テレビ林暁代(当時アナウンサー、2006年春に同局を退職)が優勝した。
  • 2006年(第19回)の放送では各地ANN系列局のご当地人気番組ローカルヒーローのコーナーも登場。北海道テレビの人気番組『水曜どうでしょう』『おにぎりあたためますか』などの番組や、メ~テレどですか!』の宮地佑紀生などが紹介された。
  • 2007年(第20回)の放送では「今暴かれる!女子アナのヒミツ」と題して、参加26局女子アナウンサーにゲストがボールに書かれた番号に応じて質問をぶつける意識調査企画が登場した。また、この年は20周年企画として、過去の傑作VTRも紹介された。
  • 2009年(第22回)の放送では千原ジュニアDAIGOがゲスト出演しており、司会の爆笑問題とともに、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)水曜日のレギュラー出演者4名が共演した。
  • また、第22回では太田光が「2009年流行語講座」と題して「婚活事情」について独自の観点で紹介し、この流れから、女性アナウンサー26人に対する意識調査企画「今暴かれる!女子アナのヒミツ」に突入。「田中裕二と付き合いたい」等の調査が行われた。
  • 2011年(第24回)の放送では「2012年幸運顔女子アナ」と題した企画を実施、参加26局女子アナウンサーの中から2012年に幸運をもたらす顔の女子アナ上位3名を挙げ、大分朝日放送山下拓見が見事1位に輝いた。ちなみに3位はテレビ朝日の竹内由恵だった。また「女子アナ相性診断」の企画も行われた。
  • また、2011年の放送では3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)からその後の復興に向けて立ち上がった人々を紹介する『あの日から踏み出す一歩』という企画も放送された。
  • 2012年(第25回)の放送では「2013年好運誕生日ランキング」として、100位までの日付(誕生日)を発表(ゲッターズ飯田が監修)。第1位は9月5日だった[13]
  • 2013年(第26回)の放送では部門別ではなく司会の田中裕二および各ゲストごとの賞が贈られその中からグランプリが決定した。

スタッフ

※2012年(第25回)時点
  • 構成:田中直人、工藤ひろこ、野口悠介
  • TM:大島秀一
  • TD:栗林克夫
  • CAM:横関正人
  • MIX:長谷川新
  • VE:時見正和
  • 照明:小峯芳記
  • 美術:金澤弘道
  • 美術デザイン:杉崎明日香
  • 美術進行:浅田幸栄
  • 装飾:川上諒子
  • 大道具:副島信太郎
  • 小道具:宮本恵美子
  • 電飾:菊澤明香
  • モニター:鈴木久
  • 消え物:工藤和代
  • メイク:川口かつら店
  • 音効:田中寿一(Jワークス
  • TK:高橋由佳(M&M)
  • 編集:村上朗仁(IMAGICA
  • MA:津田秀樹(IMAGICA)
  • 技術協力:テイクシステムズテレテック東通
  • 美術協力:テレビ朝日クリエイト(以前は技術協力と表記)
  • 編成:高橋正輝、吉村周
  • 宣伝:三本真一
  • ネットワーク:木内麻由美
  • デスク:木下しおり
  • リサーチ:株式会社ブレイド
  • FD:岩本浩一
  • AD:楠雄資、野津彩乃、石毛杏奈、上田祐子、西川晶子
  • AP:阿部優香子、中尾まなみ
  • ディレクター:太田博章、大峰功史、今井伸弥、塚原和代
  • 演出:加地克也
  • プロデューサー:畔柳吉彦 / 白髭晋二、鈴木良宜
  • ゼネラルプロデューサー:藤井智久
  • チーフプロデューサー:青山幸光(以前はエグゼクティブプロデューサー)
  • 制作協力:東通企画ズームエンタープライズ
  • 制作著作:テレビ朝日

過去のスタッフ

  • SW:石渡剛
  • CAM:錦戸浩司
  • AUD:柳原健司
  • 照明:小松武久
  • デザイナー:小谷知輝
  • 美術進行:森みどり
  • 装飾:松井達彦
  • 大道具:山本一夫
  • 電飾:廣峰俊雄
  • メイク:水上摂子
  • 音効:3×7 / ヴェントゥオノ
  • TK:柳瀬美枝
  • 編集・MA:OMNIBUS JAPANe-naスタジオ
  • 編成:松野良紀
  • 宣伝:加藤直美
  • デスク:嶋津理恵
  • リサーチ:小堀裕也
  • FD:矢合清(トスプランニング)
  • AD:中川理砂、嵯峨里沙
  • AP:串崎香奈(東通企画)
  • ディレクター:中井啓介(東通企画)、山野辺聖勝・日浦浩二・鈴江こころ(安寿)
  • プロデューサー:小幡英司(安寿)
  • 制作協力:安寿トスプランニング

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脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:所ジョージ テンプレート:板東英二

テンプレート:爆笑問題
  1. 以前は男性アナも出演していた。
  2. 2.0 2.1 2006年当時はまだOABアナウンサーで、2004年と2005年の女子アナ部門賞受賞でアシスタントに抜擢された。また、3年連続受賞後の2007年にも「女子アナ部門」に特別ゲストとして顔を出している。
  3. そうだったのか!池上彰の学べるニュース年またぎ6時間半スペシャル!!』編成の関係上。なお、2010年度は2011年1月3日に『新春!ドラえもん祭ウサギ年 映画もあるピョンスペシャル』(6:00-8:55、一部地域を除く)として放送された。また2011年12月30日に『年忘れだよ!ドラえもんクイズ検定スペシャル』(17:30-18:30、同)として放送された。2012年は3年ぶりに復帰し『大みそかだよ! ドラえもん3時間スペシャル』(18:00-21:00)として放送。
  4. この日開幕の『第88回全国高校サッカー選手権大会』中継(日本テレビ系列)の関係上。
  5. 日本テレビ系列番組(『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!ダウンタウンの大晦日SP 絶対に笑ってはいけないスパイ24時』、18:30-24:30)編成の関係上。
  6. 日本テレビ系列番組(『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!ダウンタウンの大晦日SP 絶対に笑ってはいけない空港24時』、18:30-24:30)編成の関係上。
  7. 青森県鶴田町で行われる「ツル多ハゲます会」。
  8. 実況の多賀公人が初めて石川遼を「ハニカミ王子」と呼んだ。
  9. 松山市成人式での中村時広市長(当時)の挨拶でのハプニング。
  10. レスリング伊調千春姉妹の秘蔵映像。
  11. 長野県美ヶ原牧場に現れたニホンカモシカ
  12. おはよう朝日です』で、番組を卒業する宮根誠司への宮根の母親からの手紙で号泣、さらに出血。
  13. 「全国おもしろニュースグランプリ」で紹介された情報 価格.com、2012年12月31日閲覧