鶴田町
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テンプレート:Infobox 鶴田町(つるたまち)は、青森県津軽平野にある町である。また、「スチューベン」(ぶどうの品種)の生産量が日本一である[1]。
目次
地理
隣接している自治体
人口
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により鶴田村、強巻村、大巻村、大性村、菖蒲川村、鶴泊村が合併して鶴田村が発足。
- 1941年(昭和16年)10月1日 - 鶴田村が町制施行して鶴田町となる。なお、北津軽郡内での町制施行は、当町が最後である[2]。
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 鶴田町が梅沢村、六郷村、西津軽郡水元村と合併し、改めて鶴田町が発足。
- 1956年(昭和31年)11月1日 - 大字梅田、中泉が五所川原市に編入。
行政
テンプレート:JIS2004 「朝ごはん条例」がある。
中野町長は、2010年8月1日に行われた町長選挙に当選し、10期目を迎えた。なお、10期連続当選は、現職の首長では日本で最多[3]。これは、福岡県添田町の山本文男町長と並び10期連続だった。尚、2014年8月の任期満了をもって引退する。
2004年には板柳町と「あっぷる市」として合併する合併協議をするが、合意に至らなかった。2009年4月24日開催の町議会合併促進特別委員会で、五所川原市との編入合併を目指し、準備を進め、中野町長もこれに同意した。2010年3月末までの合併を目指し、2008年7月から五所川原市との協議を始めるが、合意に至らなかった。[4]
姉妹都市
- 国内
- 海外
- テンプレート:Flagicon テンプレート:仮リンク(オレゴン州)- 1977年(昭和52年)7月27日姉妹都市提携 りんごの主産地、教育・文化・産業の交流、中学生高校生大使の交流
経済
産業
- 主な産業
- 産業人口
郵便
- 鶴田郵便局(集配局) (84090)
- 水元郵便局 (84120)
- 胡桃舘郵便局 (84196)
- 菖蒲川簡易郵便局 (84755)
金融機関
- 青森銀行鶴田支店
- みちのく銀行鶴田支店
- 青い森信用金庫鶴田支店 - 旧あおもり信用金庫
- つがるにしきた農業協同組合
教育
- 小学校
- 中学校
- 鶴田中学校
- 高等学校
交通
鉄道路線
バス
道路
- 一般国道
- 主要地方道
- 一般県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 津軽富士見湖(廻堰大溜池) - 国土庁(現国土交通省)「水の郷百選」認定
- 鶴の舞橋
- 富士見湖パーク
- 鶴の里ふるさと館
- 丹頂鶴自然公園
- 桜づつみ公園
- トドロッポの木 - トド松、県天然記念物、妙堂崎字掛元推定樹齢350年[5]
- コミュニティプラザ(五能線・陸奥鶴田駅併設)
- 道の駅つるた(鶴の里あるじゃ)
- ツル多はげます会 : 年2回催す[6]。
- つるたまつり(8月14日 - 16日)
その他
- 2014年7月1日から原付バイクのナンバープレートが津軽地方では初めて『ご当地ナンバー』を導入した。
主な著名人
脚注
- ↑ 道の駅つるた
- ↑ 五所川原は明治31年7月、金木は大正9年2月、板柳は大正9年4月、中里は当町の3週間前となる昭和16年9月10日にそれぞれ町制施行を敷いた。(出典:鶴田町史198ページから)
- ↑ 2010年8月1日夜から2日の各社報道から
- ↑ 2009年4月25日の陸奥新報朝刊記事から
- ↑ 妙堂崎のモミの木(トドロッポ)
- ↑ テンプレート:Cite web
関連項目
外部リンク
テンプレート:Navbox 座標: [[[:テンプレート:座標URL]]40_45_31.8_N_140_25_42.2_E_type:adm3rd_region:JP-02 北緯40度45分31.8秒 東経140度25分42.2秒]