バカボン鬼塚

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バカボン鬼塚(バカボン おにづか 1963年(昭和38年)5月11日 - )は、ラジオパーソナリティナレーターミュージシャン俳優静岡県清水市(現:静岡市清水区)出身。本名は鬼塚 公仁(おにづか きみひと)。東海大学第一高等学校(現東海大学付属翔洋高等学校)、東海大学文学部卒。大沢事務所所属。

来歴・人物

大学を卒業したころは舞台俳優を目指していた。その後シャララカンパニーで番組制作をしており、しゃべる方に転向した。フォークバンド「かかし」、バンド「YOUNGER GENERATION」のボーカル、テレビ番組、CMのナレーターとしても活躍中。芸名の由来は天才バカボンの登場人物で主人公のバカボンのパパに似ている事が由来。しかしYBSラジオで放送しているはんちんぐのクイズコーナーでは、天才バカボンのクイズをよくはずしている。

エピソード

  • 大学時代は落語研究会に入っていて高座名は「頭下位亭きんぴら(とうかいてい-)」。これはOBである春風亭昇太が来たときにつけられた。ちなみに昇太はもう一人に「頭下位亭ごぼう」という高座名をつけた。
  • かつて、クリス・ペプラーがナビゲーターを務めるJ-WAVEの看板番組TOKIO HOT 100にて番組ADを務めていた事がある。ちなみに、当時この番組のディレクターを務めていたのは、現在、J-WAVEナビゲーターとして活躍しているピストン西沢である。[1]
  • 以前、彼はフィアット 500のオーナーだったが、駐車場の都合で泣く泣く手放したことがある。
  • かつて、雑誌FM STATIONのインタビューで、黒い全身タイツを着て対談した。対談終了後、そのまま徒歩で帰ろうとして、警察官から職務質問されるというハプニングに見舞われた。
  • まだ無名に近い時代、ラジ王(1994~1995放送)にてm.c.A.Tの「ファンキーガッツマン」のラップを揶揄した「ファンキーガッツマンコンテスト」なる企画を行い、しばらくm.c.A.Tをネタにした。他にも篠原涼子グレートチキンパワーズディアマンテスなどを揶揄したコーナー「虫唾(むしず)」を企画し、電話でタレントに対するリスナーの虫唾を吐き出させた。
  • 伊集院光と声質が似ており、ラジオ番組でリスナーから「伊集院光さんこんにちは」などと挨拶されることがあった。
  • 声優金月真美と仲が良く、金月のアルバム「Touch and Go」収録曲「Old Fashioned Love Song」の作曲を本名名義で手掛けた。
  • アナログレコードの収集を趣味としており、番組内で紹介している。
  • ラジオ番組ではハイテンションなしゃべりが特徴である。意味のないフレーズの絶叫を入れたり、いきなり声色を変えたりすることがあり、本人は「言い方芸」と称している。それとは対照的に性格は人見知りである。(本人自ら人見知りであると、言っている)
  • ラジオ出演中は年中半袖のTシャツのみを着用していることが多い。テンションが上がり一人で勝手に汗をかくからだという。

主な出演番組

テレビ

以下は「田舎に泊まろう!」のパロディ企画

ラジオ

終了した番組

 ※Hits! The Townの前身


その他に、J-WAVEラジオ大阪でもレギュラー番組も担当したことがある。

主なCMナレーション

テレビ
ラジオ

長年番組を担当しているNACK5で流れるCMが多い

CD

  • しなの恋巡り
  • O.S.T(B.O.K名義、B.O.Kはバカボン.鬼塚.君仁の頭文字、O.S.Tはオリジナル.サウンド.トラックの頭文字とのこと)

ドラマCD

  • 金月真美の MOONLIGHT LIPSシリーズ
  • 超兄貴

外部リンク

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