月刊コロコロコミック
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『月刊コロコロコミック』(げっかんコロコロコミック)は、1977年5月15日に小学館から創刊された、子供・少年向けの月刊漫画雑誌。さまざまなキャラクターや玩具、ゲームなどを扱っている。
同社の学年別学習雑誌と同様に、セリフにルビだけでなく、句読点を用いている。
目次
- 1 概要
- 2 単行本
- 3 関連雑誌
- 4 藤子不二雄との関わり
- 5 特別増刊号
- 6 ホビーメーカーとの関わり
- 7 歴代編集長
- 8 連載作品
- 9 読者コーナー
- 10 新人漫画家育成コーナー
- 11 発行部数
- 12 執筆室
- 13 関連企業(2014年現在)
- 14 関連漫画家(2014年現在)
- 15 関連項目
- 16 脚注
- 17 外部リンク
概要
創刊時期・マスコットキャラ
少年漫画雑誌の読者層が上がっている中で、小学生が読むための漫画雑誌として創刊[1]。学年誌より一回り小さいサイズとすることにより余った紙を厚さにまわし、この手にしたときのコロコロとしたスタイルから『コロコロコミック』と命名された[1]。創刊当初は3か月に一回の刊行。4号(1978年1月号。1977年12月15日発売)より隔月刊(奇数月)。12号(1979年4月号。1979年3月15日発売)より月刊。現在は毎月15日頃発売。通称「コロコロ」。別冊との区別のため誌内では「月コロ」と書かれている場合もある。マスコットキャラは初代が「コロちゃん」という名称で、頭に毛が3本、白く丸い身体に目と口、手足が生えているというキャラクターだった。2代目は1981年4月号以降「コロドラゴン」となり現在に至っている。「コロドラゴン」の名は読者からの公募によって決まった。
連載漫画の特徴
テンプレート:独自研究 『ドラえもん』をはじめ藤子不二雄作品を掲載したり、ゲームメーカーや玩具メーカーとタイアップした漫画を連載し、ファミコン、ビックリマン、アーケードゲーム、ミニ四駆、ポケモン、ビーダマン、ハイパーヨーヨー、ベイブレード、デュエル・マスターズ、ゾイド、甲虫王者ムシキングなど各商品でブームを巻き起こした。
1980年代は藤子作品や『おぼっちゃまくん』などがテレビ朝日系列で放映された。近年は子供が見られる時間帯のテレビアニメ枠の減少もあり、アニメに積極的なテレビ東京系でのアニメ化が多い。例外は玩具とのタイアップ漫画からアニメ化された『Bビーダマン爆外伝』(1996年連載、名古屋テレビ製作のテレビ朝日系列で1998年から1999年)と、1989年と1990年に番外編が連載された日本テレビ系制作・放送の『魔神英雄伝ワタル』シリーズ、『機獣新世紀・ZOIDS』(1999年連載、毎日放送製作のTBS系列)である。
また、放送中のテレビアニメとタイアップしたコミカライズ版を連載することも多い。内容や設定が低年齢層には分かりづらかったり、月刊連載であることから毎週放送のアニメに遅れないため、内容の一部をカットすることも多い。
これら玩具やホビー、アニメとのタイアップ作品では、関連商品の売り上げや読者人気の低迷等で連載作品としては不発に終わり打ち切られるケースも少なくない。打ち切りは人気面ではなく編成の都合で打ち切りとなった場合などもある。
近年では新連載となる、もしくは番外編が掲載される場合は大増ページで別冊付録として掲載されるケースも多く見られる。
アニメ化一覧
- テレビ朝日系列
- ドラえもん(アニメーション制作:シンエイ動画・1979年4月2日 - 2005年3月18日・全1787話)
- 怪物くん(アニメーション制作:シンエイ動画・1980年9月2日 - 1982年9月28日・全188話)
- 忍者ハットリくん(アニメーション制作:シンエイ動画・1981年9月28日 - 1987年12月25日・全694話)
- あさりちゃん(アニメーション制作:東映アニメーション・1982年1月25日 - 1983年2月28日・全54話)
- パーマン(アニメーション制作:シンエイ動画・1983年4月4日 - 1987年7月2日・全526話)
- オバケのQ太郎(アニメーション制作:シンエイ動画・1985年4月1日 - 1987年3月29日・全510話)
- プロゴルファー猿(アニメーション制作:シンエイ動画・1985年4月2日 - 1988年6月13日・全153話)
- エスパー魔美(アニメーション制作:シンエイ動画・1987年4月7日 - 1989年10月26日・全119話)
- ビックリマン(アニメーション制作:東映アニメーション・1987年10月11日 - 1989年4月2日・全75話)
- つるピカハゲ丸くん(アニメーション制作:シンエイ動画・1988年3月3日 - 1989年8月30日・全59話)
- ビリ犬(アニメーション制作:シンエイ動画・1988年7月11日 - 1989年9月18日・全54話)
- おぼっちゃまくん(アニメーション制作:シンエイ動画・1989年1月14日 - 1992年9月26日・全164話)
- 新ビックリマン(アニメーション制作:東映アニメーション・1989年4月9日 - 1990年8月26日・全72話)
- 21エモン(アニメーション制作:シンエイ動画・1991年5月2日 - 1992年3月26日・全39話)
- スーパービックリマン(アニメーション制作:東映アニメーション・1992年5月17日 - 1993年4月4日・全44話)
- Bビーダマン爆外伝(アニメーション制作:マッドハウス・1998年2月7日 - 1999年1月31日・全48話)
- Bビーダマン爆外伝V(アニメーション制作:マッドハウス・1999年2月7日 - 2000年1月30日・全50話)
- 新ドラえもん(アニメーション制作:シンエイ動画・2005年4月15日 - 放送中)
- 祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン(アニメーション制作:東映アニメーション・2006年10月15日 - 2007年9月30日・全46話)
- 古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー(アニメーション制作:サンライズ・2007年2月4日 - 2008年8月31日・全79話)
- TBS系列
- 超時空シリーズ(アニメーション制作:タツノコプロ・1982年10月3日 - 1984年9月30日・全94話)
- ウルトラマンキッズのことわざ物語(アニメーション制作:円谷プロダクション・1986年4月16日 - 11月19日・全26話)
- ヤマトタケル(アニメーション制作:日本アニメーション・1994年4月9日 - 12月24日・全37話)
- マクロス7(アニメーション制作:葦プロダクション・1994年10月16日 - 1995年9月24日・全49話)
- ゾイド -ZOIDS-(アニメーション制作:XEBEC・1999年9月4日 - 2000年12月23日・全67話)
- ゾイド新世紀スラッシュゼロ(アニメーション制作:XEBEC・2001年1月6日 - 6月30日・全26話)
- 星のカービィ(アニメーション制作:スタジオ・ザイン・2001年10月6日 - 2003年9月27日・全100話)
- 機動戦士ガンダムAGE(アニメーション制作:サンライズ・2011年10月9日 - 2012年9月23日・全49話)
- 日本テレビ系列
- ゲームセンターあらし(アニメーション制作:シンエイ動画・1982年4月5日 - 9月27日・全26話)
- Bugってハニー(アニメーション制作:トムス・エンタテインメント・1986年10月3日 - 1987年9月25日・全51話)
- がんばれ!キッカーズ(アニメーション制作:ぴえろ・1986年10月15日 - 1987年3月25日・全23話)
- 魔神英雄伝ワタル(アニメーション制作:サンライズ・1988年4月15日 - 1989年3月31日・全45話)
- 魔動王グランゾート(アニメーション制作:サンライズ・1989年4月7日 - 1990年3月2日・全41話)
- 魔神英雄伝ワタル2(アニメーション制作:サンライズ・1990年3月9日 - 1991年3月8日・全46話)
- からくり剣豪伝ムサシロード(アニメーション制作:ぴえろ・1990年10月3日 - 1991年9月25日・全50話)
- 新世紀GPXサイバーフォーミュラ(アニメーション制作:サンライズ・1991年3月15日 - 12月20日・全37話)
- 超電動ロボ 鉄人28号FX(アニメーション制作:トムス・エンタテインメント・1992年4月5日 - 1993年3月30日・全47話)
- ストリートファイターII V(アニメーション制作:グループ・タック・1995年4月10日 - 11月27日・全29話)
- 名探偵コナン(アニメーション制作:トムス・エンタテインメント・1996年1月8日 - 放送中)
- ヤッターマン(アニメーション制作:タツノコプロ・2008年1月14日 - 2009年9月27日・全62話)
- フジテレビ系列
- キテレツ大百科(アニメーション制作:ぎゃろっぷ・1988年3月27日 - 1996年6月9日・全331話)
- まじかるハット(アニメーション制作:ぴえろ・1989年10月18日 - 1990年7月6日・全33話)
- アストロボーイ・鉄腕アトム(アニメーション制作:手塚プロダクション・2003年4月6日 - 2004年3月28日・全50話)
- 金色のガッシュベル!!(アニメーション制作:東映アニメーション・2003年4月6日 - 2006年3月26日・全150話)
- テレビ東京系列
- ダッシュ!四駆郎(アニメーション制作:アウベック・1989年10月3日 - 1990年3月27日・全25話)
- 江戸っ子ボーイ がってん太助(アニメーション制作:ぴえろ・1990年10月19日 - 1991年3月22日・全22話)
- ゲッターロボ號(アニメーション制作:東映アニメーション・1991年2月11日 - 1992年1月27日・全50話)
- 炎の闘球児 ドッジ弾平(アニメーション制作:アニメーション21・1991年10月14日 - 1992年9月21日・全47話)
- バーチャファイター(アニメーション制作:トムス・エンタテインメント・1995年10月2日 - 1996年6月27日・全35話)
- モジャ公(アニメーション制作:OLM・1995年10月3日 - 1997年3月31日・全74話)
- 爆走兄弟レッツ&ゴー!!(アニメーション制作:XEBEC・1996年1月8日 - 1998年12月21日・全153話)
- 超者ライディーン(アニメーション制作:サンライズ・1996年10月2日 - 1997年6月25日・全38話)
- マッハGoGoGo(アニメーション制作:タツノコプロ・1997年1月9日 - 9月24日・全34話)
- ポケットモンスター(アニメーション制作:OLM・1997年4月1日 - 2002年11月14日・全275話)
- スーパーフィッシング グランダー武蔵(アニメーション制作:日本アニメーション・1997年4月2日 - 9月24日・全25話)
- 超特急ヒカリアン(アニメーション制作:東京キッズ・1997年4月2日 - 2000年3月29日・全156話)
- 超魔神英雄伝ワタル(アニメーション制作:サンライズ・1997年10月2日 - 1998年9月24日・全51話)
- 学級王ヤマザキ(アニメーション制作:マジックバス・1997年10月27日 - 1998年11月27日・全54話)※おはスタで放送されている
- グランダー武蔵RV(アニメーション制作:日本アニメーション・1998年4月4日 - 12月26日・全39話)
- 発明BOYカニパン(アニメーション制作:スタジオコメット・1998年7月3日 - 1999年1月29日・全31話)
- ポポロクロイス物語(アニメーション制作:Bee Train・1998年10月4日 - 1999年3月28日・全25話)
- ヨシモトムチッ子物語(アニメーション制作:シンエイ動画・1998年10月26日 - 1999年11月5日・全47話)※おはスタで放送されている
- 超速スピナー(アニメーション制作:XEBEC・1998年11月30日 - 1999年9月10日・全22話)※おはスタで放送されている
- 爆球連発!!スーパービーダマン(アニメーション制作:XEBEC・1999年1月4日 - 10月1日・全18話)※おはスタで放送されている
- 超発明BOYカニパン(アニメーション制作:スタジオコメット・1999年2月5日 - 6月25日・全21話)
- キョロちゃん(アニメーション制作:グループ・タック・1999年7月1日 - 2001年3月29日・全91話)
- ドンキーコング(アニメーション制作:ネルバナ・1999年10月1日 - 2000年6月30日・全39話)※カナダ製作
- ビックリマン2000(アニメーション制作:スタジオコメット・1999年11月1日 - 2001年2月26日・全68話)
- うちゅう人 田中太郎(アニメーション制作:スタジオ雲雀・2000年4月17日 - 2001年3月30日・全24話)※おはスタで放送されている
- 爆転シュート ベイブレード(アニメーション制作:SynergySP・2001年1月8日 - 2003年12月29日・全154話)
- 電脳冒険記ウェブダイバー(アニメーション制作:RADIX・2001年4月6日 - 2002年3月29日・全52話)
- サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER(アニメーション制作:ジャパンヴィステック・2001年10月14日 - 2002年10月13日・全51話)
- ロックマンエグゼ(アニメーション制作:XEBEC・2002年3月4日 - 2003年3月31日・全56話)
- 爆闘宣言ダイガンダー(アニメーション制作:ブレインズ・ベース・2002年4月5日 - 12月27日・全39話)
- フォルツァ!ひでまる(アニメーション制作:ぎゃろっぷ・2002年4月6日 - 9月28日・全26話)
- 電光超特急ヒカリアン(アニメーション制作:東京キッズ・2002年4月7日 - 2003年3月30日・全52話)
- ボンバーマンジェッターズ(アニメーション制作:スタジオディーン・2002年10月2日 - 2003年9月24日・全52話)
- デュエル・マスターズ(アニメーション制作:スタジオ雲雀・2002年10月21日 - 2003年4月4日・全26話)※おはスタで放送されている
- ポケットモンスター アドバンスジェネレーション(アニメーション制作:OLM・2002年11月21日 - 2006年9月14日・全192話)
- 出撃!マシンロボレスキュー(アニメーション制作:サンライズ・2003年1月8日 - 2004年1月3日・全53話)
- 冒険遊記プラスターワールド(アニメーション制作:アクタス・2003年4月3日 - 2004年3月25日・全52話)
- ソニックX(アニメーション制作:トムス・エンタテインメント・2003年4月6日 - 2004年3月28日・全52話)
- コロッケ!(アニメーション制作:OLM・2003年4月7日 - 2004年3月29日・全52話)
- ロックマンエグゼAXESS(アニメーション制作:XEBEC・2003年10月4日 - 2004年9月25日・全51話)
- ポポロクロイス(アニメーション制作:トムス・エンタテインメント・2003年10月5日 - 2004年3月28日・全26話)
- F-ZERO ファルコン伝説(アニメーション制作:葦プロダクション・2003年10月7日 - 2004年9月28日・全51話)
- B-伝説!バトルビーダマン(アニメーション制作:SynergySP・2004年1月5日 - 2005年12月26日・全103話)
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん(アニメーション制作:スタジオ雲雀・2004年4月4日 - 2005年3月27日・全51話)※ギャグコロスタジオで放送されている
- Get Ride! アムドライバー(アニメーション制作:スタジオディーン・2004年4月5日 - 2005年3月28日・全51話)
- デュエル・マスターズ チャージ(アニメーション制作:スタジオ雲雀・2004年4月19日 - 2006年3月27日・全52話)※おはスタで放送されている
- ロックマンエグゼStream(アニメーション制作:XEBEC・2004年10月2日 - 2005年9月24日・全51話)
- ゾイドフューザーズ(アニメーション制作:東京キッズ・2004年10月3日 - 2005年4月3日・全26話)
- MÄR(アニメーション制作:アクタス・2005年4月3日 - 2007年3月25日・全102話)
- 甲虫王者ムシキング 森の民の伝説(アニメーション制作:トムス・エンタテインメント・2005年4月6日 - 2006年3月29日・全52話)
- ゾイドジェネシス(アニメーション制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント・2005年4月10日 - 2006年3月26日・全50話)
- ロックマンエグゼBEAST(アニメーション制作:XEBEC・2005年10月1日 - 2006年4月1日・全25話)
- 爆球Hit! クラッシュビーダマン(アニメーション制作:SynergySP・2006年1月9日 - 12月25日・全50話)
- 妖逆門(アニメーション制作:RADIX・2006年4月3日 - 2007年3月26日・全51話)
- ロックマンエグゼBEAST+(アニメーション制作:XEBEC・2006年4月8日 - 9月30日・全26話)※おはコロシアムで放送されている
- サルゲッチュ 〜オンエアー〜(アニメーション制作:XEBEC・2006年4月8日 - 2007年9月29日・全77話)※おはコロシアムで放送されている
- 新星輝デュエル・マスターズ フラッシュ(アニメーション制作:SynergySP・2006年4月10日 - 2007年3月23日・全24話)※おはスタで放送されている
- ポケットモンスター ダイヤモンド&パール(アニメーション制作:OLM・2006年9月28日 - 2010年9月9日・全193話)
- 流星のロックマン(アニメーション制作:XEBEC・2006年10月7日 - 2007年10月27日・全55話)※おはコロシアムで放送されている
- ミュータント タートルズ(アニメーション制作:同友アニメーション・2007年4月2日 - 2008年3月31日・全52話)※アメリカ製作
- 爆丸バトルブローラーズ(アニメーション制作:トムス・エンタテインメント・2007年4月5日 - 2008年3月27日・全52話)
- ゼロ デュエル・マスターズ(アニメーション制作:SynergySP・2007年4月9日 - 9月28日・全12話)※おはスタで放送されている
- デュエル・マスターズ ゼロ(アニメーション制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント・2007年10月6日 - 2008年3月29日・全25話)※おはコロシアムで放送されてる
- 流星のロックマン トライブ(アニメーション制作:XEBEC・2007年11月3日 - 2008年3月29日・全21話)※おはコロシアムで放送されている
- デュエル・マスターズ クロス(アニメーション制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント・2008年4月5日 - 2010年3月27日・全100話)※おはコロシアムで放送されてる
- ペンギンの問題(アニメーション制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント・2008年4月5日 - 2013年3月30日・全253話)※おはコロシアムで放送されてる
- イナズマイレブン(アニメーション制作:OLM・2008年10月5日 - 2011年4月27日・全127話)
- メタルファイト ベイブレード(アニメーション制作:SynergySP・2009年4月5日 - 2012年4月1日・全154話)
- たまごっち!(アニメーション制作:OLM・2009年10月12日 - 放送中)
- ケシカスくん(アニメーション制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント・2010年1月12日 - 放送中)※おはスタで放送されてる
- 爆丸 バトルブローラーズ ニューヴェストロイア(アニメーション制作:トムス・エンタテインメント・2010年3月2日 - 2011年3月26日・全52話)
- デュエル・マスターズ クロスショック(アニメーション制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント・2010年4月3日 - 2011年3月26日・全50話)※おはコロで放送されてる
- ポケットモンスター ベストウイッシュ(アニメーション制作:OLM・2010年9月23日 - 2013年10月3日・全143話)
- ダンボール戦機(アニメーション制作:OLM・2011年3月2日 - 2013年12月25日・全139話)
- デュエル・マスターズ ビクトリー(アニメーション制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント・2011年4月2日 - 2012年3月31日・全52話)※おはコロ+で放送されてる
- 爆丸 バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ(アニメーション制作:トムス・エンタテインメント・2011年4月3日 - 2012年1月29日・全39話)
- イナズマイレブンGO(アニメーション制作:OLM・2011年5月4日 - 2014年3月19日・全141話)
- クロスファイト ビーダマン(アニメーション制作:SynergySP・2011年10月2日 - 2013年9月29日・全104話)
- デュエル・マスターズ ビクトリーV(アニメーション制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント・2012年4月7日 - 2013年3月30日・全51話)
- 爆TECH!爆丸(アニメーション制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント・2012年4月7日 - 2013年3月30日・全51話)※おはコロアップで放送されてる
- メタルファイト ベイブレード ZEROG(アニメーション制作:SynergySP・2012年4月8日 - 12月23日・全38話)
- 爆TECH!爆丸 ガチ(アニメーション制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント・2012年4月7日 - 12月28日・全39話)※おはコロポップで放送されてる
- 獣旋バトル モンスーノ(アニメーション制作:スタジオ雲雀・2012年10月3日 - 2013年9月25日・全52話)
- トレインヒーロー(アニメーション制作:カーロンアニメーション・2013年4月2日 - 9月24日・全26話)
- デュエル・マスターズ ビクトリーV3(アニメーション制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント・2013年4月6日 - 2014年3月29日・全51話)
- ガンダムビルドファイターズ(アニメーション制作:サンライズ・2013年10月7日 - 放送中)
- ポケットモンスター XY(アニメーション制作:OLM・2013年10月17日 - 放送中)
- フューチャーカード バディファイト(アニメーション制作:OLM&XEBEC・2014年1月4日 - 放送中)
- 妖怪ウォッチ(アニメーション制作:OLM・2014年1月8日 - 放送中)
- 新ミュータント タートルズ(アニメーション制作:ニコロデオン アニメーション・2014年4月4日 - 放送中)※アメリカ製作
- テンカイナイト(アニメーション制作:BONES・2014年4月5日 - 放送中)
- ヒーローバンク(アニメーション制作:トムス・エンタテインメント・2014年4月7日 - 放送中)
- ウルトラマンキッズ 母をたずねて3000万光年(アニメーション制作:円谷プロダクション・1991年11月17日 - 1992年5月24日・全26話)
- 探偵少年カゲマン(アニメーション制作:スタジオ雲雀・2001年4月10日 - 2002年1月16日・全39話)
- 砂漠の海賊!キャプテンクッパ(アニメーション制作:Bee Train・2001年8月13日 - 2002年2月11日・全26話)
- 団地ともお(アニメーション制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント・2013年4月6日 - 放送中)
下ネタ
読者層の男児をターゲット(受け狙い)にした下ネタや暴力的なギャグが多く、PTAからは常にクレームが付いている。特に、『おぼっちゃまくん』の連載時には男児の性器の露出や、能動的な排泄で笑いを取る下ネタに対して多大な批判を浴びた(後の『うちゅう人田中太郎』連載初期にも同様の描写がある)。また、1995年前後には猟奇的描写や差別用語、ホモ(ゲイ)をネタにした作品も存在したが、2000年頃には出版業界全体で自主規制が行われるようになり、ほぼ見られなくなった。2000年代以降でも『ペンギンの問題』など全裸キャラクターが登場する作品自体は存在するが、男性器部分には●状の塗り潰しやモザイクのトーンで隠すなどの自主規制が行なわれるようになった。
なお、小学校高学年以上を対象とした派生誌である「ハイパーコロコロ/コミックGOTTA」や「コロコロG」では、下ネタ(男子の第二次性徴に関わる事柄)や暴力・猟奇的描写を取り入れた作品を多く扱っていた。
単行本
単行本のレーベルは「てんとう虫コミックス(TC)」(てんとう虫コロコロコミックス)である。
連載作品の単行本は、藤子不二雄作品などの一部の例外を除いて連載終了後まもなく絶版にされる作品が多く、単行本の回転が非常に速いことも特徴である。また、メジャー誌としては珍しく未単行本化作品や単行本未収録エピソードも多い。その理由も表現問題等ではなく、1巻分を出すにはページ数が不足している(=1巻にまとめるにはページ数が多い)ためというものが多い。
打ち切り作品も含め過去に連載・絶版されていた作品がインターネットコミュニティ上で紹介されることが多く、2000年代より復刊ドットコムなどで再版を呼びかける運動が起こり、復刊ドットコムやサブカルチャー系の出版社から「完全版」などと称したアンソロジー形式で出版されることがある。なお、2007年の『熱血!!コロコロ伝説』の企画により、1980年代を中心としたごく一部のタイトルは小学館から再版されている。
2009年より、過去のてんとう虫コミックスと未単行本化作品の底本データをコンテンツワークスのオンデマンド出版サイト「コミックパーク」に順次供給しており、同サイトを通じて正規ルートでオンデマンド製本された単行本を入手することが可能となった(「コロコロコミック アーカイブズ」として展開し、2013年10月時点で60タイトル余りを販売)。また、一部タイトルは小学館により電子書籍化され、電子書籍販売サイトに供給している。
関連雑誌
系列誌には隔月刊の『別冊コロコロコミック』、弟分的な『コロコロイチバン!』があり、俗に「コロコロ3兄弟」と呼ばれており、この3種類の雑誌で連載してる漫画もある。過去には新年、春休み、夏休みごとに発売されていた増刊号や『てれびくん』との共同編集の『てれコロコミック』などがあり、1999年から2001年にかけて対象年齢を若干高めに設定した『ハイパーコロコロ』、『コミックGOTTA』を出していた時期もあった。2007年には創刊30周年を記念して、1977 - 1996年に連載されていた漫画の一部を掲載した「大人向け」の『熱血!!コロコロ伝説』が2007年5月25日から10号に分けて発売された。2010年5月より新たな兄弟誌として『ハイパーコロコロ』、『コミックGOTTA』と同様のコンセプトを持った『コロコロG』が創刊されている(2011年秋から長期休刊状態)。
現在の競合誌としては、集英社の『最強ジャンプ』と『Vジャンプ』が挙げられる。かつては講談社の『コミックボンボン』もコロコロと互角以上の争いを繰り広げた有力な競合誌だったが、2007年12月号をもって休刊。さらには競合誌であったポプラ社の『月刊コミックブンブン』(旧称プレコミックブンブン)が2009年10月号、角川書店の『ケロケロエース』が2013年9月号とそれぞれ休刊しており、『コロコロ』によるさらなる寡占が進む様相を見せている。
藤子不二雄との関わり
てんとう虫コミックスに未収録となっていた『ドラえもん』の話をまとめて読むことができるように、と方法を模索した結果が『コロコロコミック』創刊の発端で、『ドラえもん』を中心として藤子不二雄作品を集めた新しい児童向けの雑誌として創刊準備は進められた[1]。少年漫画雑誌の読者層が上がっている中で、「小学生が読む、本当の意味でのまんが雑誌を作りたい!」という創刊編集長である千葉和治の言葉に、藤子Fは感化され、自身の全ての作品の掲載権を預けるとまで言って協力している[1]。
小学館の学年別学習雑誌へ掲載された『ドラえもん』の総集編の色合いが強い雑誌として創刊された。そのため、創刊号の表紙は「ドラえもん」という文字が誌名よりも大きな字で書かれている。創刊当初は毎号『ドラえもん』が100頁掲載されているのが売りになる点だった。なお、創刊号は200頁、第2号は150頁掲載され、1995年8月号まで続けていた。『ドラえもん』のテレビ化[2]開始直前には、1979年3月15日号(第11号)を『ドラえもんテレビ化記念おいわい特別号』の副題で発行している。映画作品の原作である『大長編ドラえもん』[3]を映画公開前に掲載するなど、『ドラえもん』を前面に打ち出し、そのほかにも多数の藤子不二雄作品が掲載された。藤子・F・不二雄の死後は藤子プロの手による『大長編ドラえもん』や派生的な漫画『ドラベース ドラえもん超野球外伝]]が掲載され、『ドラえもん』の再収録が2002年4月号より行われている[4]。また、表紙・背表紙には必ずドラえもんが描かれており、2014年に小学館が藤子・F・不二雄生誕80周年記念として行った、自社発行の全雑誌表紙にドラえもんを出す「ドラえもん on 表紙(カバー)」企画でも、2014年3月号が小学館全誌の先頭を切って行った扱いになっていた[5][6]。
初期の頃には藤子不二雄のアシスタント陣による『フジコフジオ日記』(藤子スタジオの日常を描く)や『藤子不二雄のまんが入門』(読者投稿の『ドラえもん)を題材とした4コマ・1コマ漫画を批評する)などの連載があった他、藤本と安孫子の出会いからデビュー当初までを描く『まんが道)(藤子不二雄Ⓐ)を年少向けに作り直したものともいえる『藤子不二雄物語 ハムサラダくん』もあった。また、チーフアシスタントだった方倉陽二による『ドラえもん百科』が連載され、ここから『ドラえもん』の裏設定(いわゆる方倉設定)が生まれていった。
掲載された藤子不二雄作品は他に
- みきおとミキオ(創刊号(1977年5月15日号) - 3号(1977年11月15日号))
- バケルくん(創刊号(1977年5月15日号) - 8号(1978年9月15日号))
- パーマン(6号(1978年5月15日号) - 1982年1月号、1983年4月号 - 11月号、1984年4月号 - 11月号)
- オバケのQ太郎(7号(1978年7月15日号) - 1983年3月号、1985年4月号 - 1986年10月号)
- ミラ・クル・1(1979年4月号 - 12月号)
- 怪物くん(1980年4月号 - 1982年12月号)
- 21エモン(1981年7月号 - 8月号)
- 忍者ハットリくん(1981年10月号 - 1988年5月号)
- 忍者ハットリくん ワシ獅子丸!!(1984年5月号 - 11月号)
- プロゴルファー猿(連載途中で『新プロゴルファー猿』に改題)(1985年4月号 - 1988年12月号)
- まんが道(1986年9月号)
- エスパー魔美(1987年4月号 - 1988年4月号)
- ビリ犬(連載途中で『ビリ犬なんでも商会』に改題)(1988年7月号 - 1989年10月号)
- ウメ星デンカ(1994年1月号 - 3月号)
がある。ただしオバケのQ太郎、エスパー魔美は他の雑誌に掲載された作品の再録のみであり、パーマン、バケルくんは他の雑誌に掲載された作品の再録を含む。さらに藤子不二雄の元アシスタントなどによる作品は
- 藤子不二雄物語 ハムサラダくん(吉田忠)(創刊号(1977年5月15日号) - 1980年7月号)
- ドラえもん百科(方倉陽二)(創刊号(1977年5月15日号) - 1981年4月号)
- 藤子不二雄のまんが入門(方倉陽二→しのだひでお)(創刊号(1977年5月15日号) - 1987年10月号)
- フジコフジオ日記(田中道明)(9号(1978年11月15日号) - 1980年3月号)
- ドラミちゃん ひみつBOOK(方倉陽二)(1979年10月号 - 12月号)
- 怪物くん百科(方倉陽二→さいとうはるお)(1981年5月号 - 11月号)
- 藤子不二雄のまんがスクール[7](しのだひでお)(1987年11月号 - 1989年11月号)
- 新キテレツ大百科(田中道明)(1988年5月号 - 1994年2月号)
- ドラえもん百科(西田真基)(1989年7月号 - 1990年4月号)
- ドラえもんゲームコミック ザ☆ドラえもんズ[8](田中道明)(1995年4月号 - 1997年9月号)
- 宇宙フレンド モジャ公(MASAHITO)(1995年9月号 - 1996年4月号)
- 最新ドラえもんひみつ百科(三谷幸広)(1996年4月号 - 1999年5月号)
- ぼく!ミニドラえもん(萩原伸一)(1998年5月号 - 8月号)
- ドラベース ドラえもん超野球外伝(むぎわらしんたろう)(2000年9月号 - 2011年10月号)
が過去に掲載された。
特別増刊号
増刊号
1980年代〜1990年代前半にかけて年3回(新年、春休み、夏休み)刊行されていた増刊号。 本のサイズは本誌と同様だがページは少ない。内容は特集記事と本誌連載作品の番外編、読み切り作品、新人作家の新人賞受賞作品といった具合に別冊と似通った構成ではあるが、読者コーナーや作家の巻末コメントは存在しない。
ハイパーコロコロ
コロコロG
熱血!!コロコロ伝説
コロコロのアニキ雑誌
2014年10月15日発売予定である。 テンプレート:See
ギャグコロコミック
2003年7月30日に発売されたが、多くの書店ですぐに完売した。2003年12月号(2003年11月15日発売)から、この特別増刊号は別冊付録である。
ギャグコロコミックの漫画作品
- ギャグコロコミック 2003年夏号
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん - 曽山一寿
- 探偵少年カゲマン - 曽山一寿
- ポケットモンスター - 穴久保幸作
- 星のカービィ デデデでプププなものがたり - ひかわ博一
- スーパーマリオくん - 沢田ユキオ
- サルゲッチュ ウキウキ大作戦! - 後藤英貴
- 逆ギレ イチバンくん - 村瀬範行
- コロッケ! - 樫本学ヴ
- 学級王ヤマザキ - 樫本学ヴ
- うちゅう人 田中太郎 - ながとしやすなり
- DUEL JACK - 伊原しげかつ
- ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん - 河合じゅんじ
- つるピカハゲ丸 - のむらしんぼ
- 金色のガッシュベル!! - 雷句誠
- 闘う!動物のカメちゃん - そにしけんじ
- 激闘!エグゼ兄弟ロックメーン - 川野匠
- 伝説のスタフィー - 須藤ゆみこ
- 一発逆転!パワプロクン - 山下たかひろ
- それいけ!!ボンバーマンジェッターズ - 玉井たけし
- ダッシュ&スピン 超速ソニック - 春風邪三太
- ケロケロキング - きはらようすけ
- ガブガブ!!サメちゃん - むさしのあつし
- あざやかマン7号 - 池生雅和
- ウラ昆虫王ゴキオ - なつき繭
- 筋肉の乙女沢! - 高野あつのり
- コロコロバカデミー - サイクロン猿橋
- デュエル・マスターズ伝説 小さな勇者たち - 上山道郎
- ギャグコロコミック 年末大さわぎ号(2003年12月号付録)
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん - 曽山一寿
- バビブベボブボブ!!さっぷくん - 重岡秀満
- 星のカービィ デデデでプププなものがたり - ひかわ博一
- うちゅう人 田中太郎 - ながとしやすなり
- 金色のガッシュベル!! - 雷句誠
- 激闘!エグゼ兄弟ロックメーン - 川野匠
- スーパーマリオくん - 沢田ユキオ
- DUEL JACK - 伊原しげかつ
- ポケットモンスター - 穴久保幸作
- モリモリッ!ばんちょー!!キヨハラくん - 河合じゅんじ
- 伝説のスタフィー - 須藤ゆみこ
- サルゲッチュ ウキウキ大作戦! - 後藤英貴
- 逆ギレ イチバンくん - 村瀬範行
- 100円ロボ ブギイモ - 大熊良
- ギャグコロコミック お笑い全国制覇号(2005年3月号付録)
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん - 曽山一寿
- オッス!ムシキングッス!! - 小西紀行
- コロッケ! 学園ギャグ編 - 樫本学ヴ
- ケシカスくん - 村瀬範行
- ミラクルボール 奇跡ギャグ編 - ながとしやすなり
- 星のカービィ デデデでプププなものがたり - ひかわ博一
- ドラベース 特別編 - むぎわらしんたろう
- 金色のガッシュベル!! - 雷句誠
- スーパーマリオくん - 沢田ユキオ
- ポケットモンスター - 穴久保幸作
- サルゲッチュ ウキウキ大作戦! - 後藤英貴
- トイレの神様 - 黒葉潤一
- DUEL JACK - 伊原しげかつ
- デュエルマスターズ - 松本しげのぶ
- ロックマンエグゼ - 鷹岬諒
- コロコロイチバン! 第0号(2005年4月号付録)
- わざぼー - 曽山一寿
- オレってムシキング!? - 穴久保幸作
- 甲虫王者ムシキング ポポとキングの大冒険 - 犬木栄治
- ガリガリ君 - 小ガエル
- どーぶつのはなし - 河合じゅんじ
- つるぜ!カメスケくん - むぎわらしんたろう
- オレだよ!ワリオだよ!! - 沢田ユキオ
- でんぢゃらすじーさん&名探偵たちの謎BOOK(2005年10月号付録)
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん - 曽山一寿
- ケシカスくん - 村瀬範行
- 推理の星くん - せいの奈々
- 天才推理ブタジル - 黒葉潤一
- デュエルマスターズFE - 松本しげのぶ
- DUEL JACK - 伊原しげかつ
- ギャグコロコミック 爆笑感動の春一番号!(2006年3月号付録)
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん - 曽山一寿
- ケシカスくん - 村瀬範行
- デュエルマスターズFE 爆笑特別編 - 松本しげのぶ
- ミラクルボール 爆笑特別編 - ながとしやすなり
- コロッケ! - 樫本学ヴ
- ガルル ロックマンエグゼ - 永井ゆうじ
- サルゲッチュ ウキウキ大作戦! - 後藤英貴
- 推理の星くん - せいの奈々
- スーパーワリオくん - 沢田ユキオ
- マスカレード 爆笑特別編 - 板垣雅也
- ポケットモンスター 特別4コマ編 - 穴久保幸作
- 古代王者恐竜キング ティラノかよ! - 矢高鈴央
- ドラえもん のび太の恐竜2006 DS - 藤子プロ
- Newスーパーマリオブラザーズ最速攻略コミックBOOK スペシャル爆笑3大ギャグ(2006年7月号付録)
- スーパーマリオくん Newマリオ特別編 - 沢田ユキオ
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん 特別編 ひげのゲーム - 曽山一寿
- ケシカスくん 目指せマリオ! - 村瀬範行
- 劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ - 溝渕誠
- ギャグコロコミック 超豪華お笑い号(2007年1月号付録)
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん - 曽山一寿
- ペンギンの問題 特別編 - 永井ゆうじ
- 西遊記ヒーローGo空伝! - 小西紀行
- ケシカスくん - 村瀬範行
- ミラクルボール 超不思議編 - ながとしやすなり
- ポケモンDP 4コマ劇場 - 松島リュウ
- もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド - 萬屋不死身之介
- おいでよ どうぶつの森 〜ペッパー村のナッツ!〜 - 矢高鈴央
- 聖犬王 大地のガブ - てしろぎたかし
- C-1グランプリ2007(2007年7月号付録)
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん - 曽山一寿
- ぼくはガリレオ ギャグ特別編 - 樫本学ヴ
- ペンギンの問題 特別編 - 永井ゆうじ
- 西遊記ヒーローGo空伝! 特別編 - 小西紀行
- ミラクルボール 爆笑特別編 - ながとしやすなり
- ケシカスくん - 村瀬範行
- 推理の星くん 番外編 - せいの奈々
- 星のカービィ! も〜れつプププアワー! 大まんぷく特別編 - 谷口あさみ
- ポケモンDP 4コマ劇場 - 松島リュウ
- 〜なめねこ又吉最強伝説〜なめんなよ! 仏恥義理特別編 - 瀬戸カズヨシ
- スーパーマリオくん - 沢田ユキオ
- サルゲッチュ ウキウキ大作戦! - 後藤英貴
- グレグレ〜 うしろのグレッグル - 萬屋不死身之介
- ファイティングマシーン なぐります夫 - しげおか秀満
- びっくり!計算王子マハラジャくん - 吉もと誠
- C-1グランプリ2008(2008年1月号付録)
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん - 曽山一寿
- ペンギンの問題 特別編 - 永井ゆうじ
- 西遊記ヒーローGo空伝! C-1特別編 - 小西紀行
- ぼくはガリレオ ギャグ特別編 - 樫本学ヴ
- 星のカービィ! も〜れつプププアワー! 特別編 - 谷口あさみ
- ミラクルボール 特別ギャグ編 - ながとしやすなり
- ケシカスくん - 村瀬範行
- 〜なめねこ又吉最強伝説〜なめんなよ! スペシャル喜家愚編!! - 瀬戸カズヨシ
- サルゲッチュ ウキウキ大作戦! - 後藤英貴
- ポケモンDP 4コマ劇場 - 松島リュウ
- ようこそ!ハガキ アニマルの森Z - 萬屋不死身之介
- コロコロお笑いスター大集合!! レッドカーペットブック(2008年6月号付録)
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん - 曽山一寿
- ペンギンの問題 特別編 - 永井ゆうじ
- ゴゴゴ西遊記 新悟空伝 - 小西紀行
- ぼくはガリレオ ギャグ特別編 - 樫本学ヴ
- ヤッターマン外伝 ボケボケボヤッキー プロ野球編 - 萬屋不死身之介
- ケシカスくん - 村瀬範行
- ミラクルボール 特別ギャグ編 - ながとしやすなり
- 星のカービィ! も〜れつプププアワー! おにぎりコロりん編 - 谷口あさみ
- コロコロコミック ギャグDX(2009年3月号付録)
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん - 曽山一寿
- イナズマイレブン - やぶのてんや
- ペンギンの問題 - 永井ゆうじ
- ゴゴゴ西遊記 新悟空伝 - 小西紀行
- ぼくはガリレオ - 樫本学ヴ
- デュエルマスターズSX - 松本しげのぶ
- ドラベース ドラえもん超野球外伝 - むぎわらしんたろう
- 星のカービィ! も〜れつプププアワー! - 谷口あさみ
- ヤッターマン外伝 ボケボケボヤッキー - 萬屋不死身之介
- 怪盗ジョーカー - たかはしひでやす
- ド根性小学生ボン・ビー太 - 小ガエル
- ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史 - 藤子プロ
- ギャグコロコミック2011(2011年4月号付録)
- でんぢゃらすじーさん邪 - 曽山一寿
- ペンギンの問題 - 永井ゆうじ
- ケシカスくん - 村瀬範行
- キメルのYOYO! - 樫本学ヴ
- ド根性小学生ボン・ビー太 - 小ガエル
- ゴゴゴ西遊記 新悟空伝 - 小西紀行
- 星のカービィ! も〜れつプププアワー! - 谷口あさみ
- 宇宙刑事ベイダー - 萬屋不死身之介
- 最強小学生シロウ - 武内いぶき
- ギャグコロコミック2012(2012年1月号付録)
- でんぢゃらすじーさん邪 - 曽山一寿
- イナズマイレブンGO - やぶのてんや
- スーパーマリオくん - 沢田ユキオ
- ペンギンの問題 - 永井ゆうじ
- デュエル・マスターズ ビクトリー - 松本しげのぶ
- 星のカービィ! も〜れつプププアワー! - 谷口あさみ
- ケシカスくん - 村瀬範行
- キメルのYOYO! - 樫本学ヴ
- ゴゴゴ西遊記 新悟空伝 - 小西紀行
- 怪盗ジョーカー - たかはしひでやす
- ド根性小学生ボン・ビー太 - 小ガエル
- 映画みようぜ!!イナズマGO ギャグ外伝 - 萬屋不死身之介
- ウソコロコミック 新春特大号!!(2013年2月号付録)
- ウソツキ!ゴクオーくん - 吉もと誠
- ケシカスくん - 村瀬範行
- デュエル・マスターズ ビクトリー - 松本しげのぶ
- 怪盗ジョーカー - たかはしひでやす
- ゾゾゾ ゾンビ〜くん - ながとしやすなり
- イナズマイレブンGO - やぶのてんや
- でんぢゃらすじーさん邪 - 曽山一寿
- ダンボール戦機W - 藤異秀明
- ペンギンの問題+ - 永井ゆうじ
- ド根性小学生ボン・ビー太 - 小ガエル
- 爆TECH!爆丸 - 槙吾
- モンスター烈伝 オレカバトル - 山浦聡
- 星のカービィ! も〜れつプププアワー! - 谷口あさみ
- ぶっとびスピナー キメル!! - 樫本学ヴ
- スーパーマリオくん - 沢田ユキオ
- 妖怪ウォッチ - 小西紀行
- ポケットモンスター - 穴久保幸作
- ギャグコロコミック2013(2013年3月号付録)
- でんぢゃらすじーさん邪 - 曽山一寿
- ゾゾゾ ゾンビ〜くん - ながとしやすなり
- オレカバトル 4コマつきモンスター辞典 - 山浦聡
- ウソツキ!ゴクオーくん - 吉もと誠
- イナズマGO2 4コマつき選手名鑑 - 百丸
- ケシカスくん - 村瀬範行
- ペンギンの問題+ - 永井ゆうじ
- デュエル・マスターズ ビクトリー - 松本しげのぶ
- ド根性小学生ボン・ビー太 - 小ガエル
- 妖怪ウォッチ - 小西紀行
- ドラえもん のび太のひみつ道具博物館 - 藤子プロ
- ホラコロコミック(2013年8月号付録)
- でんぢゃらすじーさん邪 - 曽山一寿
- ゾゾゾ ゾンビ〜くん - ながとしやすなり
- ウソツキ!ゴクオーくん - 吉もと誠
- 魔石商ラピス・ラズリ - 桜ナオキ
- 妖怪ウォッチ - 小西紀行
- トマト目玉 - 出水ぽすか
- ケシカスくん - 村瀬範行
- ギャグコロコミック2014(2014年3月号付録)
- ゾゾゾ ゾンビ〜くん 変態4コマ図鑑 - ながとしやすなり
- 正しくは、でんぢゃらすじーさん車 - 曽山一寿
- 妖怪ウォッチ - 小西紀行
- ぷにゅぷにゅ勇者 ミャメミャメ - 樫本学ヴ
- とびだせ どうぶつの森 - コーヘー
- ウソツキ!ゴクオーくん - 吉もと誠
- ヒャッハーだよ♪ ふなっしー - まえだくん
- ペンギンの問題+ - 永井ゆうじ
- 星のカービィ! も〜れつプププアワー! - 谷口あさみ
- マジで!!まじめくん! - 土田しんのすけ
ホビーメーカーとの関わり
創刊当初より、本誌はホビーメーカーの宣伝的な要素を強く含んでいる。主な宣伝手法として、玩具を取り扱ったマンガの存在が挙げられる。ブームまでに至らず終了したものもあるが、多くは子供たちの間でヒットした。ブームのレベルとしては、『爆転シュート ベイブレード』の場合「どこに行っても手に入らないほどの品薄状態が約半年間続く」などといった現象が起きている。『ポケットモンスター』に関しては、いち早く最新情報を掲載したり、「ミュウ」を初めとする限定ポケモンの配布を行うなど、特に力を入れている。漫画に関しても、最古参で現在も連載中の『ポケットモンスター』を筆頭に、これまで数多く連載されてきた。毎年夏の映画公開が近づくと、劇場版を漫画化した作品が2 - 3か月に渡って連載される。ただし『ドラえもん』とは異なり、「続きは劇場で確かめよう」などと表記され完結せずに終わり、コミックスでのみ結末が収録される。後に『ドラえもん』も同じように結末は掲載されなくなった。また、ホビー系商品を原作にした漫画の場合、『デュエル・マスターズ』のように作者の意向とは無関係に、新商品にあわせて漫画の展開を大きく変えることがある。
またコミカライズはしていないものの、CEROレーティングC(15歳以上対象)のゲーム『モンスターハンター』の記事を掲載している。
当誌の誌面内では玩具を殆どの場合「ホビー(本来は趣味・道楽の意)」と呼称する事が一般的であり、「おもちゃ」や「玩具」呼ばわりされる事に関しては基本的に否定的である。またコロコロに限らず、小学館の学年誌各誌、てれびくんなどでもホビーの呼称を用いている。
同誌の宣伝が大きかったホビー・ゲーム
- イナズマイレブン
- ゾイド
- チョロQ
- デュエル・マスターズ
- トレジャーガウスト
- バーコードバトラー
- ハイパーヨーヨー
- ベイブレード
- ビーダマン
- ビックリマン
- ソニックシリーズ
- 星のカービィシリーズ
- ポケットモンスター
- マリオシリーズ
- ミニ四駆
- ムシキング
- RCモデル
- ロックマンエグゼ
- 超時空シリーズのプラモデル
歴代編集長
- 千葉和治(創刊編集長)
- 福島征英(2代目編集長)
- 平山隆(3代目編集長)
- 黒川和彦(4代目編集長)
- 三浦卓嗣(5代目編集長)
- 横田清(6代目編集長)
- 佐上靖之(7代目編集長)
- 村上孝雄(現在。8代目編集長)
連載作品
読者コーナー
初代はコロコロFC(企画・作画:勝見直人)で、その後、天久聖一とさいくろん猿橋(現在のPNはサイクロン猿橋)の2人で「コロコロバカデミー」「コロコロ超(ウルト)ランキング」などが掲載された。現在このコーナー枠は「ハガ友マンション」になっている。2002年5月号までの長い間、このコーナーは雑誌の最後に掲載されていたが、次の6月号からは情報コーナーに内包(そのため、サイズがやや縮小)という形になった。
こうした雑誌全体の読者コーナーの他にも、個別の漫画作品やホビーごとのコーナーが設けられる事もある。
コロコロFC
創刊号から続く読者コーナー。途中何度かのリニューアルを行い、今賀俊や松本しげのぶなど、後にホビー漫画でヒットを飛ばす作家がカット絵を担当したこともあった。好評だったが、2001年1月号をもって23年間の歴史に幕を閉じた[9]。一部のキャラクターには「神サマ」「しっちょー」など代々受け継がれたものもいた。途中から点数制を導入し、掲載された作品には点数を付け、点が増えるとそれに応じた賞品がもらえた。ただし、「1〜5点まである」とされていながらほとんどのハガキは1点であり、「全作品中最もインパクトがあった。よって2点」、「3点進呈」とコメント付で掲載された作品が数本存在したのみである。
よりわけ隊時代の読者コーナー
構成はかなり自由で、レイアウトも毎号のように変わっていた。決められたコーナー以外にも様々な投稿ハガキを取り上げており、いくつかのコーナーはその中から始まっている。
- よりわけ7(セブン)
- よりわけ隊のリーダー。おでこに数字で7と書かれた、太い眉毛とハゲ頭が特徴の青年。1985年6月号発表の読者コンテストによって、金賞とは別の秋田県の読者のアイデアが採用された。
- ハガキくん、ポストくん、切手くん、ふうとうくん
- 郵便関連グッズを基にした、よりわけ隊のメンバー。ハガキくんのデザインは上記コンテストの山形県の読者のアイデアから決定された。ふうとうくんの発案者は岡山県の読者。このデザインのよりわけ隊は1991年12月号までを担当した。
主なコーナー
- 見たぞ〜!大発見コーナー
- コロコロキャラの変なところにツッコミを入れるコーナー。
- おもしろことば
- ダジャレや言葉遊びを含んだ面白い言葉を紹介。関連コーナーに「使ってみましたおもしろことば!」がある。
- スネカミコーナー
- コロコロキャラの変なところにツッコミを入れるコーナー。コーナー名の由来は骨川スネ夫の髪型。ファンクラブではこれに対して数か月に渡る大論争が繰り広げられていた。
- 合体マンガ・モンタージュ漫画
- コロコロの漫画のコマを同じ号同士でつなぎ合わせて別の漫画を作るコーナー。
- きみならどっち?
- コロコロキャラの似通った部分を比べ合い、読者にどちらかを選ばせるコーナー(野球漫画2つを比べて「どちらのチームに入りたい?」料理下手な女の子キャラ2人「どちらの料理を食べたい?」等)。
- コロコロマンシールコレクション
- コロコロキャラを使ったビックリマンシールのパロディ。
- ソー作小話
- コロコロキャラに駄洒落を言わせるコーナー。コーナー名の由来は『あほ拳ジャッキー』の登場人物、ブルース・ソーから。
- キミ撮るカメラ
- 読者が見つけたおもしろネタを写真で投稿するコーナー。ふうとうくんが担当した。
- 愛読者レポート
- 文章投稿ページ。コロコロイベントや生活の中での様々な体験談を文章で投稿する。
- コロコロ大賞
- 年末あたりに行われる人気投票で、コロコロキャラをド元気賞、ドアホ賞、トップアイドル賞、新人賞の4つの部門にランキングする。発表は翌年2〜3月号。こいつが主役賞、いい味わき役賞、こころの友賞、あのセリフ忘れないで賞の4部門だった年もある。
- 勝手にうわさコーナー
- コロコロキャラの様々な噂を作るコーナー。
- リアルイラスト
- 毎回、テーマに選ばれたコロコロキャラをリアルに描くコーナー。コーナー末期は恐い描写や迫力のあるイラストは掲載されなくなり、写実的やギャグ的要素を含むイラストが掲載されることが多くなり、掲載作品は少なくなった。
- ムリダス
- コロコロキャラに絶対無理だといえることを紹介するコーナー。
- もしもイラスト
- 毎回、「もしも○○だったら」というテーマで自分だったらどうするかを考えるコーナー。
- パロディイラスト
- コロコロキャラやタイトル、ホビーなどの名前を少し変えたパロディを考えるコーナー。
- ミラクルホビーコーナー
- コロコロキャラを使った新商品を考えるコーナー。
etc…
天久・猿橋時代の読者コーナー
『コロコロFC』終了後「がっかりしないでくれ」と、天久聖一とサイクロン猿橋(当時はさいくろん猿橋)が手がけたコーナー。
コロコロバカデミー
「小学校の問題」を読者が間違えて答え、それを応募するコーナー。 このコーナーから身近なものを間違えて答えたり、歴史上の人物にニックネームをつけるなどという方式が生まれた。採用者には、下じきとノートが送られた。一度だけ番外編(読者の投稿ネタとは別にオリジナルの問題と回答をもとにした漫画)が連載漫画と同じページに掲載されたことがある。
2011年1月22日には、本コーナーに掲載されたネタを収録した書籍『こどもの発想。 コロコロバカデミーベストセレクション』がアスペクトから発売された(著者:天久聖一、書籍コード:ISBN 9784757218482)。
登場キャラクター
- ブタ野ケツ太郎 (54)
- バカデミー校長。爆笑0点とブタが好き、頭にあるのは毛じゃなくて豚のしっぽ(本人いわく「毛じゃなくて皮。わしのチャームポイント」)らしい。
- ふま じめ男 (12)
- 学級委員長。名前の割にマジメ。初期の頃はそうでもなかったが途中から語尾に「 - でやんす」と付くようになる。
- でた らめ子 (12)
- 副学級委員長。エビ(じめ男には「ザリガニ」と言われる)をカンザシ代わりにしている。バカデミーで一番クールであるため、4人の中ではツッコむ回数が最も多い。
- うんち もれ造 (6)
- 新入生。「 - うんち」が口癖。外見は正に「うんち」。
- 回転おやじ
- にらめっこコーナーの司会者兼審判。普段は厳しそうな顔だが、笑う時は顔が180度回転して大笑いする顔になる。
- テントリ虫
- ケツ太郎のペットで、問題についてアドバイスをしていた。後の方には登場しなくなる。
主なコーナー
- 国語・算数・理科・社会・バカ
- ごく普通の穴埋めテストが出題される。ただし問題には全て「まちがえて」答えなければならない。当初はこの形式がメインで、これに属しないお題が「バカ」という科目に分類されていた。
- 表紙だけマンガ大賞
- 自作マンガを表紙だけ考えて、それをハガキの裏に書いて小学館へ送るものだった。
- 見事ケツ太郎賞を受賞した作品にはケツ太郎が勝手にあらすじを書いていた。
- もれ造賞はページ数のため作品名のみの掲載だった。
- ニックネームの問題
- 歴史上の人物に「ニックネーム」をつける。
- 図工の問題
- テーマに沿って自分のオリジナルの○○を考える(回転寿司のネタ、クレーゲームの景品など)。
- 言葉足し算
- 国語と算数の合体問題
- 「後藤真希」+「マキロン」=「後藤マキロン」
- 「平井堅」+「フランケンシュタイン」=「ヒライケンシュタイン」など
- うそんこ絵日記
- 自分で勝手に絵日記を書くというもので、2001年10月号(実際の発売は9月15日)の宿題だった。うそんこ絵日記大賞は「今日はぼくは魔王と勝負した。もちろんぼくが勝った。大統領がお礼に日本をくれた」というもの。
- にらめっこカードゲーム
- カードを見せ合って笑った方が負けというカードゲームという設定で、読者の投稿したイラストを出し合う。実質的にはテーマなしのフリーコーナーに近い。
コロコロ超(ウルト)ランキング
読者の選ぶナンバーワンをはがきで決定するコーナー。世界一の小国ビリケツ王国が良い意味での世界一になるためランキングを行い、1位に輝いた粗品を国宝と定めて国を世界一で埋め尽くそうと宣言する。2004年4月号から9月号までの6か月しか掲載されず、次のコーナーの紹介はなかった。
作者は「バカデミー」と同じ天久聖一とさいくろん猿橋。
- ラン王
- 「ビリケツ王国」のワガママな王様。ハガキのネタを実体化させる力を持っている。本業はアンやケートの近所の酒屋(乱金酒店)。
- アン
- ビリケツ王国の王女。ケートと兄弟ではない。
- ケート
- ビリケツ王国の王子。アンと兄弟ではない。
- ババザベス女王
- 世界一厳しいラン王のライバル。
内容は「好きな食べ物・嫌いな食べ物」など読者の意見を集計したランキング、「うるさい人ベスト3」など読者が作ったベスト3、「ブサイクで金持ちとハンサムで貧乏 どっちがいいか」など正反対の意見でどちらが支持が多いかを募集する3つのテーマに分かれていた。なお、テーマにそぐわない意見も番外として掲載されたことがある。
前コーナー以上に下ネタが増え、投稿数も減少したことから半年で打ち切りとなる。
掲載第1回では「先生になって欲しい有名人ランキング」で1位を獲得したはなわが出演した。
ハガキ伝説バカベンチャー
「超ラン」打ち切り後に始まった勝見直人の復帰作。それまでの路線とは大きく一転した。地球の生死を決める戦いだったが、実はごっこだった。スタジオのセットは公園になっていた。2004年10月号から2006年9月号まで連載されていた(前号告知が行われなかったため、送られたネタが掲載されたのは2004年12月号から)。
コーナー
- バカキャラ戦記
- マジスカデン
- セリフを変えちゃおう!(バカベンチャー終了後は、アニマルの森(後述)の「1コマギャグの泉」に継承された)
登場人物
- 勇者ボッケル
- ハガキで世界の平和を守るオバカ少年。「 - ダス」が口癖。実は魔王の弟。
- メ〜ルくん
- ボッケルの賢いペット(ヤギ)。1回魔王にやられるが、その後究極体に進化した。実はボッケルのただのペット。
- 魔王
- 世界征服を図る悪の支配者。実はボッケルの兄。本名はドン・バカチョ。
- 犬歯
- 読者が考えた戦闘キャラ。ボッケルにやられる。
- 黒城教師郎
- 同じく読者が考えた戦闘キャラ。ボッケルにやられる。『デュエル・マスターズ』に登場する黒城凶死郎のパロディ。
- スナイパンダ
- 魔王の最後の刺客として登場。これも読者が考えた戦闘キャラ。ボッケルとの戦闘中に冬眠してしまった。
- コーデスカオオカブト
- 元は、読者が考えた戦闘キャラだったが、レギュラーキャラクターとなる。魔王の手下として登場。「こうですか?」が口癖。
- ソーデスヨオオカブト
- コーデスカオオカブトと同じく、読者が考えた戦闘キャラだったが、コーデスカオオカブトとコンビを組むくらいレギュラー化した。魔王の手下として登場。「そうですよ」が口癖。その後「 - オオカブト」シリーズが大量に出てきた。
ようこそ!ハガキ アニマルの森
「ハガキ伝説バカベンチャー」を継承して、2006年10月号から2010年3月号まで連載されていた。予告ではイラストが谷口あさみだったが連載時からは萬屋不死身之介になった。なお、コーナーは以下のとおりである。2007年12月号をもって終了し、2008年1月号から内容はそのままで「ようこそハガキ アニマルの森Z」にリニューアル。Zの略は雑炊、ゾウリムシなど毎回変わる。また、2009年12月号からは内容を一新して「ようこそハガキ アニマルの森2ndz」に再びリニューアルした。 2010年3月号の最終回で再びメンバーがごはんだいすき(後述)らに戻ったためタイトルが再び「ようこそハガキ アニマルの森Z」になった。
- 読者募集の結果村の名前は「ぜんめつ村」に決定。採用理由はハガキが来ないと村が潰れることをよく表現できているから。
- 最終回で2010年1月号の次回のお題で読者に募集したタイトルの「ようこそ!」の部分にかわる言葉が発表され「今回で最終回」に決定した。ごはんいわく「読者に先読みされてた!!」。
登場キャラクター
- ごはんだいすき
- 主人公。主人公の名前が最初はなく、読者の募集の結果は「ごはんだいすき」という松坂大輔に似ているからと言う理由で名付けられた。涙もろく、そのような描写が描かれる時もある。
- ああああ
- 初代村長。初代の村長も名前がなく、読者の募集の結果で名は「ああああ」という名になり、ゲームで、適当に決めたような名前になり、さらに職業は泥棒になり村長ではなくなったため村長という地位から一気に没落した。最終的には馬と合体しケンタウロスのような新生物になっていた。
以下、メンバー変更後含み全て読者募集キャラクター。
- ケロ彦(けろひこ)
- 1コマギャグの泉担当。ブリーフ一丁だったが、夏服の募集により葉っぱ一枚となった。
- タヌキン
- 美術館→もしもミュージアム担当。プライドがない。最終的にはボスに従っていてモヒカン頭に武装のような格好になっていた。
- コザック爺さん
- 2代目、4代目、6代目(最終回)村長。写真館を担当していたが、投稿者がほとんどおらず、爆発しその後消滅した。
コザック自身も爆発に巻き込まれ、どこかへ吹き飛ばされたものの、読者募集キャラクターのアフロ亀がクッションになり辛うじて残っている。ああああと結婚していて、子供もいる。
- ボス
- 3代目村長。大砲、戦車を好む。彼のせいで村が大変なこととなっていたが、玉ねぎが弱点である事を見抜かれたため村に平和が訪れた。
- ガム
- 5代目(2ndz時代)村長。普通のガムである。パッケージに花のマークと「ソンチョーガム」と書かれている。ガムなので話せない。アニマルの森2ndzの第1回でスローン(後述)らに食べられてしまった。
メンバー変更後
2009年11月号でガムが村長に就任したのと同時にメンバーが入れ替わった。ごはんたちいわく「このままじゃ絶対このまんが終わるよ…」。
- スローン
- タヌキンに代わりもしもミュージアムの担当。漢字以外はカタカナで話す。タヌキンいわく「こんなどっちが前か後ろかわからないやつに負けるなんて…」。
- 血リス(ちりす)
- ケロ彦に代わり1コマギャグの泉担当(血リスが担当になったのと同時にコーナー名が1コマギャグの泉から1コマギャグの血の泉になった)。体中から血が噴き出している。
- カメどん
- ああああの代わり。特に役職はない。新レギュラーメンバーの中で1番常識があり、唯一のツッコミ役でもある。
- ニュータヌキン
- ごはんだいすきの代わり。話せない村長に聞いて村長は何も言っていないのに勝手に決めて新キャラでOKということにした。ニューと名乗っているもののモヒカンを切り服装を変えたただのタヌキンである。メンバー変更後直後は本人が言うには副村長だったが村長のガムは話せないためタヌキンが実権を握っており村長とも言えるようになっていた。最終回で、彼が副村長(実際は村長)になってから読者からの苦情が凄かった事がコザック爺さんの発言で明らかになる。
コーナー
- ハニマルけいじ板
- アニマルの森の新しい住人を、読者に募集してもらうコーナー。新しい住人は一話限りの登場である。また採用されたキャラクターの中には著作権スレスレのキャラクターも存在する。担当キャラは2代目村長のコザック爺さん。以前は初代村長のああああが担当していた。例:オバマ大統領のパロディの、バラク・オナラ。
- スーパー写真館
- 読者から送られた写真を紹介するコーナー。前述の通り消滅した。
- 1コマギャグの血の泉
- コロコロコミックの漫画の中から1コマを選んで、セリフを変えるコーナー。前コーナー「ハガキ伝説バカベンチャー」の「セリフを変えちゃおう!」というコーナーを継承したコーナー。このコーナーは一番人気である。
- リアル美術館
- 毎回の決められたコロコロコミックの漫画作品で出てくるキャラクターをリアルにして書いて載せるコーナー。担当キャラは、タヌキンだったが、一度読者投稿キャラのボスになり、また以前のタヌキンが担当に戻った。このコーナーは既に消滅している。
- もしもミュージアム
- 美術館と交代というかたちで始まった、毎回お題に沿って絵を描くコーナー。担当はタヌキン。「美術館」よりも幅を広げた感じとなっている。例:ビー太とジョーカーが合体したら?
ハガキで友だちハガ友マンション
「アニマルの森」の後継として、2010年4月号から2012年7月号まで連載された。担当はコーヘー。
コーナー
- ハガ友新入居者
- ハガ友かいらん板
- 「1コマギャグの泉」の継承である。
- ハガ友笑店街
- 考えた変な店を描いて送るコーナー。実際に見つけた変な店の写真も良い。
- 偉人ギャグ物館
- 偉人の画像に合う実際とは違う偉人の名前を募集。
主要登場人物
- ひー郎
- ハガ友マンションに引っ越して来た少年で、いつも鼻水を垂らしている。母が幼いころに亡くなっている。ヒロインという妹がいる。
- ブリ大根くん
- 102号室住人。大根の父とブリの母をもつ。煮込むと美味しいらしい。
- 雪ダルマッチョマン
- 103号室住人。ブリ大根くんとは仲が良い様子。筋トレをすると溶けてしまうため、冷蔵庫で冷える。冬季しか会えない。しかし、かき氷になってしまった。後に、メカ雪ダルマッチョマンとなった。
- かいらんライダー
- 「かいらんダーッ!」という掛け声で毎月色々な場所から出てくる。ハガ友かいらん板のコーナー担当。元々読者が考案したキャラクターだったが、レギュラー化し、2011年7月号で一度主役になった。
- カマ子
- 偉人ギャグ物館の担当。本作のヒロインだが、ケツアゴで髭が生えている。現在は整形して、普通の女性の顔になっている(時々髭が生えることがある)。
世界一ウケたい!珍検ゼミナール
「ハガ友マンション」の後継として、2012年8月号から連載中。担当は武内いぶき。 テンプレート:節stub
天才推理ブタジル
ブヒカン警部が推理する事件のトリックなどをクイズで答えていく読者コーナー。漫画は黒葉潤一。毎月、正解を当てた応募者の中から10名に商品が送られる。2007年11月号をもって終了した。
主要登場人物
- ブヒカン警部
- このコーナーの主人公。冷静な性格。「このブタジルがー!」が口癖。
- 刑事たち
- ブヒカン警部の側近の刑事。今までに3回交代している。この刑事は作者の担当をモチーフにしている。
- かずくん刑事
- 初期に出ていた刑事。初期ではブヒカン警部同様、名脇役だったが、ある事件で被害者をかばって撃たれ入院。その後ばったりと消え、イシイ刑事がほとんど目立ってしまった上、10月号で犯人にされるなど悲惨なキャラクターである。
- イシイ刑事
- かずくんに変わって登場した刑事。よく驚くと髪の毛が抜ける。爆弾解除の名人で、どんな爆弾も40秒あれば解除可能。警部に昇進するが事件に巻き込まれる。勝手な行動でブヒカン警部を驚かせたり困らせることもあり、たいした活躍はしていない。
- ジュン刑事
- アメリカ帰りの刑事。漢字が苦手。勝手な行動が多いが結果的に事件を解決するきっかけになっており、イシイ刑事よりは役に立っている。
スチャダラ通信
1992年夏 - 1998年9月号まで、上記の読者コーナーとは別に、本誌の真ん中辺りのページに掲載されていた読者コーナー。スチャダラパー(ここではスチャダラ星人と称する)が編集を務めた。イラスト・4コマ漫画はすもと亜夢が担当。1回ネタを掲載されるごとに「1万ダラ」を授与される。5万ダラ集めるとTシャツ、10万ダラ集めると希望のゲーム機が賞品としてプレゼントされた。なお、100万ダラでも「もっとすてきな賞品(?)」が賞品として当たることになっているようだったが、誰もその掲載回数に達することはなかった。最高掲載者の横尾和慶(50万ダラ獲得)は、ピョコタンとして漫画家になり、『コロコロコミック』で連載も持った。また、このコーナーを担当したスチャダラパーはコロコロを題材にした歌「コロコロなるまま」を発表した。
主なコーナー
- 地球人VSスチャダラ星人
- 地球人が挙げる一般名詞を、スチャダラ星人風に駄洒落の言葉に変える。
- めざせJリーグ!!
- 地名をダジャレにした架空のサッカーチームの概要とマスコットを書く。
- 大ボラコンテスト
- とんでもない大ウソをつく。
- スチャダラ珍獣図鑑
- 実在の有名人の名称をパロディ化した名前のお題に対し、想像でそのイラストを描く。
- ゴッドファザー
- お題に出された単語を、別の言葉で言い換える。
創のまんぷくガキグルメ
読者が考えたおやつを紹介するコーナー。
- 登場人物
- 具留米創
- 奇跡の味を創る天才小学生。
- 具留米突連
- 甘え上手。創の親父。常に裸。そして色々な人のモノマネができる。
新人漫画家育成コーナー
- 将来の漫画家育成のため読者から作品を募集しているコーナー。
コロコロまんがアカデミー
1994年から1995年まで巻末に掲載されていたコーナー。今賀俊による漫画で漫画執筆の基礎知識を紹介すると共に、読者から送られた『ドラえもん』を題材とするテーマ別の4コマ漫画を掲載していた。連載終了後はてんとう虫コミックススペシャルより単行本も発売された。
コロコロ漫画大学校
- 「藤子・不二雄賞」とは別に2000年からコロコロ独自で行われる新人賞。3か月ごとにオリジナル作品を募集し、優秀作はその評価で金メダル・銀メダル・銅メダルが贈られる。また、作品全体とは別に注目すべき点のあった1ページには「笑金」が贈られる。受賞後に活躍している作家に曽山一寿などがいる。
- 初期はコロコロの連載作家が審査員を務めることもあった。
- 誌面では漫画の基礎を紹介する漫画コーナーと、作品募集の告知を行っている。
登場人物
- コミ太
- 初代主人公。マンジロー校長から漫画の基礎を教わっている。執筆者はおぎのひとし。
- ペン之助
- 2代目主人公。武士だったが漫画家を夢見てコロコロ編集部に筆書きの駄作を持ち込む。コロコロ編集部と連載作家から漫画の基礎を教わっていた。執筆者はおおせよしお。
- ペン太
- 3代目主人公。生まれて初めてコロコロを見た瞬間に漫画家になることを決意したガリ勉少年。サガミネーターと執筆者の板垣雅也から漫画の基礎を教わっていた。作者が「マスカレード」の連載に集中するため何の脈絡もなく打ち切りとなる。
- 子タマ
- 4代目主人公。「藤子不二雄賞」受賞後、連載に恵まれなかった子ガエルがサガミネーターに子タマに退化させられ、連載作家から漫画の基礎を学ぶよう命じられると言う設定。コロコロ編集部と連載作家から漫画の基礎を教わっている。執筆者は子ガエル。子ガエルは開始時点でコロコロイチバン!で『ガリガリ君』を執筆している。
- 番長
- 5代目主人公。この世の漫画を全て読み尽くしたため、もっと読みたいと願う。執筆者は矢川タケカズ。
- 横田編集長
- ペン之助編で登場した編集長。「ヨコタヌキ」というあだ名で呼ばれることもあったが、基本的に普通の人間。モデルは横田前編集長。
- サガミネーター
- ペン之助編以降登場している編集長。金髪でサングラスをかけており、常に黒ずくめの服と武器を身につけている。横田編集長を抹殺して編集長に就任したとの噂があるらしい。このコーナー以外にも誌面の情報ページなどにも登場している他、公式サイトではコロドラゴンとサガミネーターによる4コマ漫画が連載されている。モデルは佐上現編集長。
発行部数
- 2004年(2003年9月 - 2004年8月) 1,198,333部[10]
- 2005年(2004年9月 - 2005年8月) 1,085,000部[10]
- 2006年(2005年9月 - 2006年8月) 963,334部[10]
- 2007年(2006年9月 - 2007年8月) 932,500部[10]
- 2008年(2007年10月 - 2008年9月) 885,000部[10]
- 2009年(2008年10月 - 2009年9月) 911,667部[10]
- 2010年(2009年10月 - 2010年9月) 950,834部[10]
- 2011年(2010年10月 - 2011年9月) 837,500部[10]
1〜3月 | 4〜6月 | 7〜9月 | 10〜12月 | |
---|---|---|---|---|
2008年 | 883,333 部 | 910,000 部 | 896,667 部 | |
2009年 | 923,334 部 | 936,667 部 | 890,000 部 | 920,000 部 |
2010年 | 1,010,000 部 | 956,667 部 | 916,667 部 | 950,000 部 |
2011年 | 893,334 部 | 763,334 部 | 743,334 部 | 733,334 部 |
2012年 | 710,000 部 | 700,000 部 | 648,334 部 | 630,000 部 |
2013年 | 616,667 部 | 573,334 部 | 560,000 部 | 620,000 部 |
2014年 | 673,334 部 | 820,000 部 |
執筆室
1980年代までのコロコロ編集部は、小学館本社近くの貸しビルに漫画家たちが泊り込みで漫画を描ける「執筆室」を用意していた。千葉編集長の発案により[11]、資金繰りの苦しい若手漫画家たちの、編集部までの交通費を浮かす等の理由で設けられたもので、利用した漫画家たちはお互いの原稿を手伝うなどして横の繋がりを深めていた。執筆室の常連だった漫画家には、たかや健二、ながいのりあき、大林かおる、小林たつよしらがおり、当時はまだ新人でアシスタントとして出入りしていた面々には徳田ザウルス、飛鳥昭雄、岩田和久、安江浩司らがいる[11]。漫画執筆のみならず、執筆の合間の食事、様々な話題の雑談、酒などの楽しみもあった[11]。たかや健二によれば、執筆室は夢と情熱にあふれた若い漫画家たちの場であり、当時の仲間たちとの交流はその後も続いており、執筆室はいわばトキワ荘のような存在だったという[11]。
関連企業(2014年現在)
- 任天堂 - スーパーマリオ関連、星のカービィ関連 他
- タカラトミー - デュエルマスターズ、ビーダマン、ベイブレード、ポケモン関連玩具 他
- セガ - ヒーローバンク 他
- カプコン - ロックマン(ロックマンエグゼシリーズ以降)
- バンダイ - ハイパーヨーヨー、ダンボール戦機、ガンダムシリーズ(ガンダムAGE以降) 他
- レベルファイブ - イナズマイレブン、ダンボール戦機、妖怪ウォッチ
- ブシロード - フューチャーカード バディファイト
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント - パズドラZ
- コナミ - モンスター烈伝 オレカバトル 他
- スクウェア・エニックス - ドラゴンクエストバトエンシリーズ 他
- エポック社 - バーコードバトラー、ドラえもん関連玩具 他
- タミヤ - ミニ四駆、ダンガンレーサー 他
- ポケモン - ポケットモンスター
- テレビ朝日 - ドラえもん
- テレビ東京 - ポケットモンスター、デュエル・マスターズ、イナズマイレブン 他
- MBSテレビ - マギ The labyrinth of magic
- NHK - 団地ともお
関連漫画家(2014年現在)
- 藤子・F・不二雄(1977年から) - ドラえもん
- 樫本学ヴ(1987年から) - ミャメミャメ
- 沢田ユキオ(1991年から) - スーパーマリオ
- 穴久保幸作(1992年から) - ポケットモンスター
- 松本しげのぶ(1994年から) - デュエル・マスターズ
- 藤子プロ(1997年から) - 大長編ドラえもん
- ながとしやすなり(1998年から) - ゾンビ〜くん
- 曽山一寿(2001年から) - でんぢゃらすじーさん
- むぎわらしんたろう(2001年から) - ドラベース
- 村瀬範行(2001年から) - ケシカスくん
- 伊原しげかつ(2003年から) - ヒーローバンク
- 谷口あさみ(2003年から) - 星のカービィ
- 小西紀行(2004年から) - 妖怪ウォッチ
- 永井ゆうじ(2005年から) - ペンギンの問題
- たかはしひでやす(2007年から) - 怪盗ジョーカー
- 吉もと誠(2007年から) - ゴクオーくん
- 井上桃太(2007年から) - パズドラZ、劇場版ポケットモンスター
- やぶのてんや(2008年から) - イナズマイレブン
- 武内いぶき(2008年から) - 珍検ゼミナール
- 神田達志(2008年から) - コスモスタンプ
- 槙吾(2010年から) - 爆丸
- 万乗大智(2011年から) - 超変換大戦もじバケる
- 山浦聡(2012年から) - オレカバトル
- 小田扉(2013年から) - 団地ともお
- 出水ぽすか(2013年から) - オレカバトル
- 河本けもん(2013年から) - ガンダム
- 石井敬士(2014年から) - ポケットモンスターX・Y
- 田村光久(2014年から) - バディファイト
- 高枝景水(2014年から) - カセキホリダー
関連項目
- 幼年漫画
- 週刊少年サンデー
- てれびくん
- 別冊コロコロコミック
- コロコロイチバン!
- ぷっちぐみ
- 久保雅一(デスク、副編集長験者)
- 佐々木多利爾(1986年より表紙装丁を担当)
- 次世代ワールドホビーフェア(小学館主催のホビーイベント)
- おはスタ(テレビ東京系の子供向け情報番組)
- ガリガリガリクソン(ネタの時にコロコロのTシャツを着用)
- T-Pistonz+KMC(コロコロコミック35周年記念応援歌を製作)
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 千葉和治「藤本先生の魂の雑誌『コロコロコミック』」『ミラ・クル・1 / 宙ポコ / 宙犬トッピ』小学館〈藤子・F・不二雄大全集〉FZ-090、2010年11月30日初版第1刷発行、ISBN 978-4-09-143445-6、320-324頁
- ↑ 正確には1973年版に続き二度目のテレビ化。
- ↑ おおむね年度下半期に5-6回程度。これとは別に通常の読みきり(「ドラえもん大会」。毎回2-3作品)も連載されていた
- ↑ ただし、2002年4月号から連載されてる再収録版は目次では情報頁扱いである。
- ↑ 小学館からのお知らせ プレスリリース 2014年3月4日小学館広報室〈藤子・F・不二雄生誕80周年記念〉 小学館発行全雑誌の表紙に「ドラえもん」が登場!!
- ↑ ただし、前述の通り常にドラえもんが表紙に登場している上、誌上での告知も特に行われなかったため、一見すると通常の表紙と変わらなかった。
- ↑ 途中、コロコロコミックまんがスクールに改題
- ↑ 初期の題名は「ドラえもん友情伝説 ドラドラ7」
- ↑ なお、最終回の前号である2000年12月号でもこれまでと同じように投稿ネタを募集していたが、2か月後の2001年2月号では1月号で募集した「コロコロバカデミー」の投稿ネタの一部(2月号の入稿日までに届いたネタ)が掲載されたのみで、12月号の「コロコロFC」で募集したネタは未掲載となっている。
- ↑ 10.0 10.1 10.2 10.3 10.4 10.5 10.6 10.7 社団法人日本雑誌協会JMPAマガジンデータによる該当期間中に発売された雑誌1号当たりの平均印刷部数。
- ↑ 11.0 11.1 11.2 11.3 テンプレート:Cite book
外部リンク
- コロコロ公式ホームページ
- 熱血!!コロコロ伝説公式ページ
- コロコロコミック アーカイブスオンデマンド形式での復刻コミック販売