ひかわ博一
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テンプレート:Infobox 漫画家 テンプレート:Sidebar with collapsible lists ひかわ 博一(本名:樋川 博一(ひかわ ひろかず)、1967年7月4日[1] - )は日本の漫画家。愛知県出身[1]。
経歴
1987年、本名である樋川博一名義で「快晴!!青空教室」で第14回藤子不二雄賞を受賞。のむらしんぼのアシスタント(こちらも本名名義)を経た後、小学館の児童誌に作品を発表。主にゲームなどのコミカライズ作品を手がけた。なかでも『星のカービィ』は10年以上にわたる長期連載となり、ひかわの代表作となった。星のカービィの連載終了後は漫画家としての活動は見られないが、2012年8月3日に星のカービィシリーズ20周年を記念して刊行されたファンブック『プププ大全』に祝福のメッセージを寄稿している。
作品リスト
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ(小学三年生・小学五年生、1992年 - 1993年)
- エスパークス(小学五年生・小学六年生、1992年 - 1995年)
- がおがお おれゴジラ(小学三年生、1993年 - 1995年)
- とんでもとんでモスラ(小学三年生、1996年 - 1998年)
- PC原人くん(別冊コロコロコミック、1992年2月号 - 1994年4月号、単行本全1巻)
- 星のカービィ デデデでプププなものがたり(月刊コロコロコミック・別冊コロコロコミック、1994年 - 2006年、単行本全25巻)
- SUPER桃太郎電鉄DX(月刊コロコロコミック1996年1月号掲載)
- 大乱闘スマッシュブラザーズ(月刊コロコロコミック・1999年2月号で読みきりとして掲載)
人物
- 趣味は野球で、プレーしている写真を単行本カバーの帯裏に載せたことがある。
- のむらしんぼのアシスタント経験があり、彼からの愛称は「ピカリン」[2]。