ロックマンエグゼAXESS
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『ロックマンエグゼAXESS』(ロックマンエグゼ アクセス)は、カプコンのゲームソフト『ロックマンエグゼシリーズ』を原作とするテレビアニメ。
2003年10月4日から2004年9月25日まで、アニメ『ロックマンエグゼ』の続編として、テレビ東京系列で毎週土曜日8時30分から9時00分の時間帯に放送された。BSジャパンでも遅れネットされた。全51話。
目次
ストーリー
ベースは『バトルネットワーク ロックマンエグゼ3』、『ロックマンエグゼ4』。ゴスペルとの最終決戦後、平和を取り戻した世界でダークロイドとネビュラの手によりウイルスやダークロイドが現実世界で実体化する事件が起こる。熱斗とロックマンは融合=クロスフュージョンして、ネット社会の平和を守るネットセイバーとして様々な事件を解決してゆく。クロスフュージョンの影響で、前作後半で大活躍した「スタイルチェンジ」の代わりに「ソウルユニゾン」の能力がロックマンに発現する。ダークロイドの設定上、敵ナビにオペレーターがいない(もしくは違う)等、設定がゲームと大きく異なる箇所がある。GC版ゲームに登場したナビも登場しており、無名だった技に技名が付けられている。また、ナビのデリートの演出は体がDELETEという文字に変化してから足から頭上まで光と化し消滅する演出だったが、今作からはゲーム版同様爆散する演出も使われるようになった(特に現実世界でのデリートは爆散で、電脳世界でのデリートは光と化し消滅する)。
登場人物
メインキャラクター
- 光 熱斗(ひかり ねっと)
- 声 - 比嘉久美子
- 主人公。今作から秋原小学校6年生。勉強は苦手だが、ウイルスバスティングの才能に恵まれている。明るい性格。ロックマンとは強い絆で結ばれている。恋には鈍い。カレーや完熟マンゴーが大好物。クロスフュージョンの能力を身に付けたことで、ネット社会の平和を守るネットセイバーに任命される。好きな色は青。
- 桜井 メイル(さくらい メイル)
- 声 - 水橋かおり
- 熱斗の幼馴染。優しい性格で頭もいい。が、ごくまれに暴走する事も。熱斗のことが好きだが、なかなか素直になれない。
- ロール
- 声 - 城雅子
- メイルのナビ。戦いはあまり得意ではない。主な攻撃方法は、ロールアローとハートフラッシュとたまに転送されるバトルチップ。ロックマンに恋をし、メディをライバル視。フラッシュマンとの戦いでロックマンとソウルユニゾンした。
- 伊集院 炎山(いじゅういん えんざん)
- 声 - 斎賀みつき
- 熱斗の友人にしてライバル。オペレートの腕はまさに天才的。12歳にして巨大企業IPC(伊集院PETカンパニー)の副社長にしてネットセイバー。最初はクールで二枚目のキャラクターだったが、熱斗と行動を共にするようになって以来、妙に不幸な目にあっている。また(主にラウルとの)捜査上の変装で、奇抜なアフロ姿になる事も。ブルースにダークチップを使用させてしまうことにより葛藤する。
- 大山 デカオ(おおやま デカオ)
- 声 - 沼田祐介
- 熱斗の友達。体は大きいが気は小さい。熱斗をライバル視しているが、オペレートは熱斗に比べてイマイチ。惚れっぽい性格。今作でカレー料理に目覚め、マハ・ジャラマの経営するMaha二番でアルバイトをするようになる。
- ガッツマン
- 声 - 下山吉光
- デカオの持ちナビ。力が強いが頭は弱い。口癖は「〜でガッツ」「〜でガス」。バーナーマンとの戦いでロックマンとソウルユニゾンした。
- 綾小路 やいと(あやのこうじ やいと)
- 声 - 芳野日向子
- ガブゴン社の社長令嬢。熱斗たちより年下だが、飛び級して熱斗と同じクラスに在席していたが、今作ではキングランドに留学する。伊集院家とは江戸時代からの腐れ縁。常にオデコが眩しく光り輝いている。なんだかんだ言いつつ、炎山を好きになったようだが、彼の前ではツンデレな態度。
- 氷川 透(ひかわ とおる)
- 声 - 渡辺久美子
- 熱斗の友達。物事を冷静に判断し、冷めた視点で何かと突っ込むことが多い。温泉部部長。
- 日暮 闇太郎(ひぐれ やみたろう)
- 声 - うえだゆうじ
- ヒグレヤと言う店でバトルチップを販売している。レアなバトルチップに目がなく話し出すと止まらない。ネットバトル大会を開催したり、旅行したりしてバトルチップの販売以外にもいろいろやっている。語尾に「〜でマス」とつけるのが特徴。まりこに恋している。マサとは恋敵。
- ナンバーマン
- 声 - うえだゆうじ
- 日暮闇太郎の計算型ナビ。主な攻撃方法は、サイコロボムとナンバーボール。数字が好き。アクアマンとの戦いでロックマンとソウルユニゾンした。
- 大園 まりこ(おおぞの まりこ)先生
- 声 - 日高のり子
- 熱斗のクラスの美人教師。明るい性格。テニス部顧問、兼温泉部顧問。他にもSF映画ファンの名誉会員(劇場版で判明)など、多彩な趣味を持つ。生き別れた妹ゆりこの身を案じている。
- 名人(めいじん)
- 声 - 藤原啓治
- 科学省で働いているが、科学省の人間ではないらしい。最初は熱斗たちが危機に陥ったときどこからともなく現れる謎の人物だった。本来「さん」をつけることは不要だが、熱斗には事あるごとに「名人さん」と呼ばれ、その度に「さんはいらない」と応えるのが定番となっている。ミニカーなどの食玩を集めている。着ているシャツには「16」 - 「18」とシリーズ(厳密には放送された年)ごとに異なる数字が書かれているが、これは初代『ロックマン』のゲームが発売されて何周年目かを示している(初代『ロックマン』がファミリーコンピュータで登場したのは1987年12月17日)。
- 光 祐一朗(ひかり ゆういちろう)
- 声 - 永野広一
- 熱斗の父親で科学者。ネットナビの産みの親でもあり、科学省で日夜研究を続けている。優しい性格だが、ごく稀に悪人っぽくなることも。『エグゼ(無印)』では冒険家として様々な国を探検していた。色々な事を知っているので、悪者に狙われた事も多数。劇場版では、誘拐された彼を熱斗が救い出すという流れになっている。
- 光 はる香(ひかり はるか)
- 声 - 城雅子
- 熱斗の母親。料理がとても上手。熱斗と祐一朗がいない間、光家を守っている。天然っぽい印象を受けるが、大きなトラブルが発生しても冷静に熱斗や、夫を信じてサポートする。
ネット警察
- クロスフュージョン ロックマン
- 声 - 比嘉久美子
- 熱斗とロックマンが、ディメンショナルエリア内でクロスフュージョンした姿。実体化して暴れるウイルスやダークロイドに勇敢に立ち向かう。シンクロ率が低いとクロスフュージョンが解けてしまったり、クロスフュージョンができなくなってしまうので強い絆が不可欠である。
- 貴船 誠心(きふね せいしん)
- 声 - 中嶋聡彦
- ネット警察の警視総監。ネット犯罪が起こったとき、熱斗たちに指示を出す。警視総監なだけあって狙われることも。
- 真辺 鈴(まなべ りん)
- 声 - 山口由里子
- ネット警察に勤める女性。階級は警視。日夜ネット犯罪の調査を行っている。事件の説明をするだけでなく、熱斗達と共に現場に赴くことも。
- ライカ
- 声 - 結城比呂
- シャーロ国の軍人にしてネットセイバー。13歳でありながら冷静沈着であり、バイクなどの操縦もこなせる。またフェンシングも会得しており、剣術のたしなみもある。一方で、甘いもの好きな歳相応の一面も。
- 岬 悟郎(みさき ごろう)
- 声 - 松本大
- ネット警察の刑事。第1話にてクロスフュージョンの実験台に選ばれるも失敗。心の奥底にクロスフュージョンへの憧れがあったため、そこをネビュラの大園ゆりこに付け込まれ、ダーククロスフュージョンの犠牲者となってしまう。回復後はネット警察に復帰、ゆりこと幾度となく対峙する。
ネビュラ
- Dr.リーガル(ドクター リーガル)
- 声 - 中多和宏
- ダークチップシンジケート・ネビュラの首謀者。
- レーザーマン
- 声 - 中多和宏
- リーガルのナビ。様々なレーザーを操る。距離が離れたディメンショナルコンバーターを腕の一振りで切断する等、通常のナビとはどこか異なる能力を見せる(シェードマンには「少なくともダークロイドのような下等な存在でないことは確か」と語る)。
- 大園ゆりこ(おおぞの ゆりこ)
- 声 - 日高のり子
- まりこの双子の妹。リーガルと共にワイリーの元から逃亡し、ネビュラを組織する。まりこそっくりに変装し、熱斗とメイルを誘い込んだことがある。終盤ではダークロイドブルースによって切り捨てられそうになるも岬刑事により一命は取り留めたようで最終回ではデューオの危機を語った。
ダークロイド
ダークロイドは全て自立型であり、特定のオペレーターを持たない。
- シェードマン
- 声 - 中村秀利
- 吸血鬼型ダークロイド。蝙蝠のような超音波による攻撃をする。ダークロイドのリーダー的存在で、人間を滅ぼすためリーガルと共謀するも、ダークチップを餌に仲間達が次々とネビュラに寝返ったことで失墜、最終的にCFレーザーマンにデリートされる。
- バブルマン
- 声 - 芝原チヤコ
- 泡を操るダークロイド。世界に破壊と混乱と天然水を目論む。ゲーム版では爆弾による殺人未遂を行うが、アニメ版ではただトイレの水を逆流させ、大便している者に恥をかかせようとしているため、ゲーム版ほど過激な性格ではなくなっている。語尾に「プク」をつける。ダークチップを欲するも使わなかったため、結果ネビュラに寝返らずシェードマンに最後まで付き従った。シェードマンを尊敬しており、ダークロイド最後の生き残りとなってからはその遺志を継ぎ、形は違えど世界をダークロイドの支配下に置くため一人細々と活動する。同じ水属性のアクアマンとアイスマンとは友達となり、仲がいい。一度報酬代としてもらったダークチップを使わずとっていたが下っ端兵に全て持ってかれた。自作のバブルマンのボトルキャップがありシークレットはラッシュに変装したバブルマンらしい。最終回はネビュラによって破壊されたラッシュのわずかなデータを集め復元した。
- ビーストマン
- 声 - 松本大
- 獣の姿をしたダークロイド。鋭い爪による攻撃を得意とし、動きも素早い。ダークチップの乱用による最初の犠牲者となる。CFロックマンにデリートされた。
- フラッシュマン
- 声 - 保村真
- 光と電撃を操るダークロイド。物語中盤にシェードマンからダークチップに蝕まれたデザートマンをデリートする命を受ける。蝕まれたデザートマンに「俺はお前とは違う」と言い放ったが、結局は自分もダークチップに蝕まれ、最終的にはシェードマンに介錯される形でデリートされた。
- ビデオマン
- 声 - 西村知道
- ビデオテープを撒きつけたり、敵を録画再生したりと、ビデオ特有の攻撃方法を行うダークロイド。水属性を嫌う。ネット配信ではなく、ビデオを扱ったテロを行うなど、ビデオに対するプライドを持っている。視聴者に会話を持ちかけたり、バブルマンを録画し、戦闘中に誤ってそれを再生してしまうなど、ダークロイドの中では数少ないユニークな性格の持ち主だが、残忍かつ冷酷な部分は他のダークロイドと変わらない。CFロックマンとCFブルースのコンビネーションによりデリートされた。
- デザートマン
- 声 - 梁田清之
- 砂を操るダークロイド。ブルースやロックマンを追い詰める程の実力を持つも、徐々にダークチップの禁断症状が出始め、ダークチップを求めて彷徨っていた所をネット警察に捕らえられてしまい、更にシェードマンの命令で自分を消す為にやってきたフラッシュマンの手によってデリートされる。
- プラントマン
- 声 - 吉野裕行
- 植物を操るダークロイド。ゲーム版と違い水属性の攻撃も繰り出す。一度はヒートマンを圧倒するが、それのデータから復元されたファイアマンとファイアソウルを発現させたロックマンにデリートされる。大袈裟かつ、ややポエムじみた物言いを好む。
- スパークマン
- 声 - 風間勇刀
- 電気を操るダークロイド。発する閃光で相手の影を作り出すこともできる。他者を「◯◯ごみ」と言い捨てる癖があり、相手を蔑む際も、「ごみ」という言葉を多用する。一度はHPの減ったCFロックマン、CFブルースを退けるが、ウッドソウルを発現させたロックマンにデリートされる。
- バーナーマン
- 声 - 三木眞一郎
- 火を操るダークロイド。ロックマンに一対一の一騎打ちを申し込んだがロールとアクアマンが同伴してきた事に逆上する。アクアソウルを発現させたロックマンにデリートされる。
- ダークブルース
- 声 - 松風雅也
- 「ダークロイド因子」が埋め込まれたダークチップの影響でブルースがダークロイド化した姿。
- コールドマン
- 声 - 川田紳司
- 氷と冷気を操るダークロイド。「ヒュ〜」が口癖。
- ボウルマン
- 声 - 大川透
- 電脳世界一のボウリングの達人で、シェードマンに洗脳されダークロイド化。ボウリングの球とピンによる攻撃を行う他、電脳世界のボウリングレーンと現実世界をリンクさせ、ボウリングの要領で建築物を破壊する。その後はネット警察に捕まえられた。
- ソードマン
- 声 - (赤)稲田徹、(青)桐井大介、(黄)最上嗣生
- 剣の形をしたダークロイド。三本の剣が刺さっており、それぞれが人格を持つ。CFロックマンにデリートされた。
- グラビティマン
- 声 - 下山吉光
- 重力を操るダークロイド。その力で空間を捻じ曲げ、ロックバスターなどの弾道を逸らす。機械的な言葉遣いで話す。CFロックマンにデリートされた。
- スターマン
- 声 - 氷青
- 流星と隕石を操るダークロイド。新型PETの破壊を狙うが、新型PETによって熱斗とロックマンがクロスフュージョンしたCFロックマンにはかなわず、「エレキソード」によってデリートされた。なお、ゲーム版では敵組織のナンバー2という役割だったが、アニメ版ではただの構成員ということになっている。
- ブライトマン
- 声 - 小西克幸
- 光を操るダークロイド。元々はラウルの友人のナビだったが、ダークチップの影響でダークロイド化が進行した。サンダーマンに1度敗れ、ログアウトして逃走する。後に復讐しに行くが返り討ちに遭いデリートされた。なお原作ゲーム版では洗脳から解放されロックマンと和解したが、アニメ版ではダークチップでダークロイド化したため正気ではないもののニードルマンのように改心することなくデリートされた。
その他
- アネッタ
- 声 - 釘宮理恵
- いつも元気で明るい少女。実はネビュラの手先で、自分と友達だったナビをデリートした炎山に復讐するために近づく。事件解決後は炎山が大好きになる。数十桁の数字を一瞬で記憶するという特技を持つ。また彼女の作る料理は、見た目は凄まじいが味はまとも。
- ラウル
- 声 - 飛田展男
- アメロッパ・ヘブンズシティのダウンタウンを取りまとめている人物。アメロッパを訪れた熱斗と出会い、以来緊急時には助っ人として参戦。炎山と度々コンビを組む事があり、潜入捜査時には炎山と共に奇抜なアフロ姿に変装する。ちょんまげのかつらが大好き。
- ジャンクマン
- 声 - 三宅健太
- 放棄された人工衛星の電脳世界に偶然生まれた自律型ナビ。宇宙に漂う鉄屑を「友達」として引き寄せる。後にロックマンたちとも友達となり、ネビュラとの戦いに協力する。その際にロックマンとソウルユニゾンした。
- ミストマン
- 声 - 小杉十郎太
- 主の命令で、ある電脳世界を守っているナビ。霧を操って攻撃する。ランプの持つ者の命令に従わざるを得ないため、ランプの行方次第で敵にも味方にもなりうる。
クロスフュージョン
今作から登場した、ゲームには無いアニメオリジナルの設定である。略称はCF。現実世界に出現したダークロイドと戦闘を行なうために使われる方法である。
シンクロチップという特殊なチップをPETにスロットインすることによって、オペレーターとナビが融合すること。現実世界にディメンショナルエリアという特殊な空間を展開して、電脳世界のネットナビを擬似物質化することによって融合を可能にする。 ディメンショナルエリアはDr.リーガルが発動するため区間は制限されたが、Stream移行は自由に発動できるようになる。 BEASTではビヨンダードでワイリーの基地のバリアの役割となった。
誰にでも出来るわけではなく、オペレーターとナビとのシンクロ率が高くなければ、クロスフュージョン出来ない。クロスフュージョン中にソウルユニゾンすることは、熱斗の身体に大きな負担をかけるため、父親の祐一郎から止められている。 クロスフュージョン成功に伴い本作からロックマンのスタイルチェンジが出来なくなってしまう。
クロスフュージョン可能なオペレーターとナビの組み合わせは以下の通り。
- 熱斗、ロックマン
- 炎山、ブルース
- ゆりこ、ニードルマン(最初はダークシンクロチップを使用)
- ライカ、サーチマン
- メイル、ロール(シンクロ率を上げる特殊なラッシュシンクロチップを使用)
- テスラ、マグネットマン
- チャーリー、ジャイロマン
- ジャスミン、メディ
- プライド、ナイトマン
- ディンゴ、トマホークマン
- 燃次、ナパームマン
- ミヤビ、シャドーマン
- バレル、カーネル
- リーガル、レーザーマン(ダークシンクロチップを使用)
- 岬、プリズマン(シンクロチップを使った実験では失敗。ダークシンクロチップを使用した1回のみ)
ソウルユニゾン
ゲーム『ロックマンエグゼ4』の要素と同じもの。ロックマンが他のナビと共鳴することによって、その力を取り込んで変身する。変身すると共鳴したナビを模した姿になる。作中に出てきたソウルは以下の通り。それぞれの性能は原作を踏襲しているため、詳細はロックマンエグゼ4#ソウルユニゾンを参照。
- ブルースソウル
- ロールソウル
- ガッツソウル
- ナンバーソウル
- サーチソウル
- ファイアソウル
- アクアソウル
- サンダーソウル
- ウッドソウル
- ウインドソウル
- ジャンクソウル
- メタルソウル
スタッフ
- 原案 - カプコン
- スーパーバイザー - 稲船敬二、佐上靖之、中沢利洋、油井卓也
- 原案協力 - 黒澤真、西巻篤秀
- 監督 - 加戸誉夫
- シリーズ構成 - 荒木憲一
- キャラクターデザイン - 石原満
- プロップデザイン - 加藤雅之
- 美術監督 - 高山八大
- 色彩設計 - 伴夏代
- 撮影監督 - 広瀬勝利
- 3DCG制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- 編集 - 辺見俊夫
- 音響監督 - 明田川仁
- 音楽 - 五十嵐“IGAO”淳一
- 音楽プロデューサー - 田中統英
- アニメーションプロデューサー - 千野孝敏
- プロデューサー - 紅谷佳和、宮澤秀典
- アニメーション制作 - XEBEC
- 製作 - テレビ東京、小学館プロダクション
主題歌
どちらの曲も2007年3月にソニー・ミュージックエンタテインメントより発売された。「ロックマンエグゼシリーズ ボーカル・アルバム」に収録されているが、単独でのCD発売等はされていない。
- オープニングテーマ「二つの未来」
- 作詞 - Nao / 作曲・編曲 - 五十嵐“IGAO”淳一 / 歌 - 黒田倫弘
- エンディングテーマ「光とどく場所」
- 作詞・作曲・編曲 -Nao / 歌 - 光熱斗&ロックマン(比嘉久美子&木村亜希子)
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | クロスフュージョン! | 荒木憲一 | 加戸誉夫 | 長澤剛 | 本橋秀之 | 2003年 10月4日 |
2 | ネットシティ消滅! | どじゃがげん | 日下直義 | 池上太郎 | 10月11日 | |
3 | じゃばじゃばやばい水の泡! | 千葉克彦 | 二瓶勇一 | 孫承希 | 高橋晃 | 10月18日 |
4 | ソウルユニゾン! | 山田健一 | どじゃがげん | 日下直義 | 池上太郎 | 10月25日 |
5 | メタル温泉アッチッチ! | 鹿島典夫 | 上野史博 | 川平はじめ 松下清志 |
11月1日 | |
6 | 最も危険な球技! | あみやまさはる | どじゃがげん | 日下直義 | 池上太郎 | 11月8日 |
7 | 電子の花園! | 丸川直子 | 長澤剛 加戸誉夫 |
長澤剛 | 高橋晃 | 11月15日 |
8 | 鏡のなかの友情 | 関島眞頼 | 後信治 | 林有紀 | 本橋秀之 | 11月22日 |
9 | 帰ってきたデカオ | 荒木憲一 | 筑紫大介 | 孫承希 | 加藤はつえ | 11月29日 |
10 | ダークチップの脅威! | 久保田雅史 | どじゃがげん | 日下直義 | 池上太郎 | 12月6日 |
11 | 金庫破りをやっつけろ! | 千葉克彦 | 大槻敦史 | 高橋晃 | 12月13日 | |
12 | 鋼鉄のスナイパー | あみやまさはる | 村山靖 | 長澤剛 | 加藤雅之 | 12月20日 |
13 | クロスフュージョン消滅! | 山田健一 | 二瓶勇一 | 孫承希 | 今井雅美 | 12月27日 |
14 | 盗まれたプリンセス | 久保田雅史 | 林有紀 | 本橋秀之 | 2004年 1月10日 | |
15 | 超人ガッツ! | 荒木憲一 | どじゃがげん | 日下直義 | 池上太郎 | 1月17日 |
16 | カワイイ! 悪魔? | 関島眞頼 | 二瓶勇一 | 孫承希 | 高橋晃 | 1月24日 |
17 | 強襲ビーストマン! | 山田健一 | 高見明男 | 長澤剛 | 足立慎吾 | 1月31日 |
18 | シャーロから来た男 | あみやまさはる | 筑紫大介 | 孫承希 | 今井雅美 | 2月7日 |
19 | サーチソウル! | 山田健一 | どじゃがげん | 日下直義 | 池上太郎 | 2月14日 |
20 | ダークチップをよこせ! | 荒木憲一 | 二瓶勇一 | 孫承希 | 高橋晃 | 2月21日 |
21 | シェードマンの野望 | 久保田雅史 | 林有紀 | 本橋秀之 | 2月28日 | |
22 | バブルマンの友達大作戦 | 千葉克彦 | うえだしげる | 崔富京 | 3月6日 | |
23 | 戦慄の超エネルギー | 関島眞頼 | どじゃがげん | 日下直義 | 池上太郎 | 3月13日 |
24 | 灼熱マグマの戦い | 千葉克彦 | 長澤剛 | 高橋晃 | 3月20日 | |
25 | ビデオマン、リターンズ! | あみやまさはる | 鈴木吉男 | 平岡正幸 | 3月27日 | |
26 | 青き炎の記憶 | 久保田雅史 | 二瓶勇一 | 日下直義 | 池上太郎 | 4月3日 |
27 | 決戦! ネビュラ基地 | 荒木憲一 | どじゃがげん | 4月10日 | ||
28 | 揺れる心 | 山田健一 | 林有紀 | 本橋秀之 | 4月17日 | |
29 | 炎山VSブルース | 丸川直子 | 加戸誉夫 | 孫承希 | 高橋晃 | 4月24日 |
30 | ラブラブアクアマン | 千葉克彦 | どじゃがげん | 日下直義 | 池上太郎 | 5月1日 |
31 | 衛星からの物体J(ジャンクマン) | あみやまさはる | 5月8日 | |||
32 | 復活! ビーフ司令 | 関島眞頼 | 井上修 | 日高真由美 | 5月15日 | |
33 | クロスフュージョン0号 | 荒木憲一 | 二瓶勇一 | 孫承希 | 高橋晃 | 5月22日 |
34 | 指名手配はプリズマン | 長澤剛 | 5月29日 | |||
35 | ネビュラ大侵攻! | 山田健一 | どじゃがげん | 日下直義 | 池上太郎 | 6月5日 |
36 | 完成! 新型PET! | 久保田雅史 | 大槻敦史 | 加藤雅之 | 6月12日 | |
37 | 謎の覆面ナビ | 千葉克彦 | うえだしげる | 高橋晃 | 6月19日 | |
38 | 飛んでシーサーアイランド | 丸川直子 | 吉本毅 | 井上修 | 日高真由美 | 6月26日 |
39 | 列車でGO to hell!? | あみやまさはる | どじゃがげん | 日下直義 | 池上太郎 | 7月3日 |
40 | 地の底の英雄 | 関島眞頼 | 筑紫大介 | 高橋晃 | 7月10日 | |
41 | アレグロ | 荒木憲一 | 二瓶勇一 | 孫承希 | 崔富京 宋承澤 |
7月17日 |
42 | メイルの初デート | 久保田雅史 | どじゃがげん | 日下直義 | 池上太郎 | 7月24日 |
43 | コマとマゴ | あみやまさはる | 鈴木吉男 | 高橋晃 | 7月31日 | |
44 | 夏休みの恐怖 | 千葉克彦 | 長澤剛 | 石原満 | 8月7日 | |
45 | ラッシュの家出 | 山田健一 | どじゃがげん | 日下直義 | 池上太郎 | 8月14日 |
46 | ネット警察大攻防戦! | 久保田雅史 | 筑紫大介 | 高橋晃 | 8月21日 | |
47 | 宇宙からのメッセージ | あみやまさはる | うえだしげる 孫承希 |
今井雅美 | 8月28日 | |
48 | まりことゆりこ | 荒木憲一 | 加戸誉夫 | 片貝慎 | 高橋晃 | 9月4日 |
49 | さらばブルース | 関島眞頼 | 二瓶勇一 | 井上修 | 日高真由美 | 9月11日 |
50 | ダーク対ダークの決戦 | 千葉克彦 | どじゃがげん | 日下直義 | 池上太郎 | 9月18日 |
51 | 光とどく場所 | 荒木憲一 | 長澤剛 | 石原満 | 9月25日 |
関連商品
CD
アニメ ロックマンエグゼシリーズ ボーカル・アルバム(2007年3月28日発売)
- カプコン セルピュータレーベルより販売。『二つの未来』『光とどく場所』収録。
DVD
販売元:小学館
- 「ロックマンエグゼAXESS 01」 2004年4月7日発売、第1・2話、ロックマンエグゼ・ダイジェスト収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 02」 2004年4月21日発売、第3・4・5話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 03」 2004年5月19日発売、第6・7・8話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 04」 2004年6月16日発売、第9・10・11話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 05」 2004年7月14日発売、第12・13・14話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 06」 2004年8月18日発売、第15・16・17話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 07」 2004年9月15日発売、第18・19・20話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 08」 2004年10月20日発売、第21・22・23話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 09」 2004年11月17日発売、第24・25・26話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 10」 2004年12月15日発売、第27・28・29話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 11」 2005年1月19日発売、第30・31・32話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 12」 2005年2月16日発売、第33・34・35話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 13」 2005年3月16日発売、第36・37・38話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 14」 2005年3月16日発売、第39・40・41話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 15」 2005年4月20日発売、第42・43・44話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 16」 2005年4月20日発売、第45・46・47話収録。
- 「ロックマンエグゼAXESS 17」 2005年5月18日発売、第48・49・50・51話収録。