1×8いこうよ!
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『1×8いこうよ!(いっぱちいこうよ)』は、日本テレビ系列の札幌テレビ放送 (STV)制作のローカルバラエティ番組である。放送時間は毎週日曜日の夕方4時55分から5時25分(16時55分 - 17時25分 JST)まで(番組放送スタート当初からの1年間は日曜日昼間の13時00分 - 13時30分 JSTに放送していた)で、番組放送開始は2000年1月9日である。2012年7月に放送600回を迎えた。2007年7月8日からハイビジョン放送に移行(後述)。『釣〜りんぐ北海道』が放送されていた2008年3月までは「STV日曜日夕方の2大バラエティ」と称されていたこともある。
目次
番組概要
番組ではYOYO'Sというコンビで、大泉洋と札幌テレビ放送アナウンサーの木村洋二が出演している。2005年の木村の誕生日に木村が「(大泉と)対決」と言ったことから、YOYO'Sの2人の仲が悪くなり対決企画もたびたび行われた。もちろん、これはネタである。
番組開始当初は「YOYO'Sのピカピカスピカバラエティ・1×8いこうよ!」というタイトルだった。1×8とは、番組を製作している札幌テレビ放送本社の隣設イベントホール「札幌メディアパークSpica」(現在閉鎖)の所在地が北海道札幌市中央区北1条西8丁目であることに加え、「イチかバチかやってみよう」という意味合いも込められている。
ナレーターはSTVアナウンサーの永井公彦と松下祐貴子が務めている。初期の頃は現在はフリーの桐田咲智代が、2009年3月までは急式裕美、2010年3月まで山藤美智がアシスタントおよびナレーターとして出演していた。また、永井の代わりに宮永真幸や森中慎也が務めることもある。
2004年10月2日には『TVおじゃマンボウ』の中で、ものまねタレントのホリが仕切るコーナー「おじゃま刑事(デカ)」の第1回目でYOYO'Sが取り上げられた。ホリはこの時木村のものまねを習得し、YOYO'Sから天才と称される。同年12月に行われた「番組5周年記念リクエスト」では、2002年2月に放送され安田顕も出演していた、ペーパードライバー木村洋二が冬道ドライブする企画「理想のマイカー」が1位に輝いた。
ラジオで毒舌キャラクターとして知られている木村が大泉に対してぼやく時には、木村火山噴火とテロップが出る。
2000年から2004年まで毎年8月の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で大泉がメインを狙っている様子を、大泉とは別目線から放送していたが、2005年以降はドラマ撮影や舞台などのスケジュール多忙により大泉は24時間テレビに出演していない。なお、2003年の24時間テレビ「サライ」大合唱ではSTVに画面が切り替わったときからYOYO'Sの手前までは大画面だったが、YOYO'Sのところで一瞬画面から消えて右下のワイプに切り替わった。後日の傑作選で大泉がこのシーンについて「今のいいタイミングだね」と笑いながら振り返っていた。なお、映像を選ぶ権利は日本テレビにあるため、その年の24時間マラソンランナーだった山田花子の走るシーンが優先するため画面を切り替えた。翌年の「サライ」大合唱はSTVに画面が切り替わったときにはすでに右下のワイプからの登場だった。
各都道府県の日本テレビ系列局、独立UHF局での番組販売ネットも行われ、現在では『水曜どうでしょう』と並ぶ北海道の有名ローカル番組となっている。2005年10月15日には、STVと東北6県とのブロックネットで特別番組『大泉洋プレゼンツ 地タレ?大集合ふるさと大好き宣言!』が放送された。
番組では毎年、オリジナルのカレンダーを製作・販売している。これは1年間のロケ写真から選ばれた画像を使用している。(50cm×36cm、各月1枚+表紙1枚の計13枚)
2007年7月8日(1×8シニア野球団の途中)から、ハイビジョン制作とステレオ放送を実施、さらに2010年5月9日(1×8北海万博初回)からアナログ放送はレターボックス16:9化された。北海道外のネット局でも逐次放送されている。
2007年7月には、同番組の名場面を集めたDVDが発売され、これ以降も数作品発売されている(後述)。
番組内で、滑稽な場面で使われるリズミカルな曲は、テレビアニメ『うる星やつら』のBGMである。
当番組開始前、大泉は北海道テレビ制作の深夜番組『鈴井の巣』(1999年4月 - 2001年3月)の企画「視聴率10%突破記念!バカでHの大打ち上げパーティー・二次会」の中で、「俺の夢はW洋ちゃんなんだよ!」「やっぱり北海道の洋ちゃんといえばまだまだ木村洋二なんだよ!」と発言していた。大泉のこの発言は、およそ半年で叶えられたことになる。
現在放送中の企画
- 「進め!メカ洋二」
大泉が科学者「大泉博士」、木村が交通事故で亡くなった大泉博士の息子洋二そっくりにかたどった大泉博士開発の少年ロボット「メカ洋二」となり、北海道の町工場の技術でまだまだ未完成のメカ洋二をバージョンアップさせるという触れ込みで、北海道の経済を支える町工場を徹底応援する企画。
今まで放送された主な企画
- 「1×8無差別オーディション」
- 開始初期の名物企画。ノンジャンルで無差別オーディションを行い、毎週チャンピオンを決めるという番組スタート当初に行われていた企画。大泉にヤジられて永井アナがナレーターになったきっかけを作り、対決に敗れ大泉がストレートパーマになった事も。2013年2月には、「1×8スター誕生~無差別オーディション2013~」として再び開催された。なお、過去の参加者で現在、プロとして活躍している者もいる。
- 「1×8旅の達人」
- 外国に行ったつもりで、北海道内で海外旅行気分を味わう企画。もいわ山展望台からの夜景を香港だと言い張ったり、中島公園をニューヨークのセントラルパークだと言ったり、雪祭り会場にあったトレビの泉の雪像をローマだと言い張ったり(しかもそれはHBCのイタリア広場の雪像)、札幌テレビ塔をエッフェル塔だと言い張ったりした。韓国だけは実際に訪問し、YOYO'Sの作ったキムチを食べてもらったり、テコンドー道場を訪問したり、北海道で勉強した韓国語を使って食堂で注文して思った通りの料理が来るかどうか対決をした。また、2014年5月にはFIFAワールドカップブラジル大会に合わせブラジル編を実施。
- 「1×8理想の宿」
- 北海道小樽市のホテルの敷地に建設し、夏休み期間中のみの限定営業を行った企画。テーマは「とまどい」で、客がとまどうような仕掛けがあり、虎の皮のカーペットに(実際は豹の皮)、縦方向のツインベッド(シングルベッドを2個縦に並べた)、大泉と木村が互いを書いた肖像画が飾られていたりなどである。
- 「YOYO'Sファーム」
- 北海道雨竜町で大泉がオーナー、木村が事務長になり、米や野菜を育てていくという企画。この企画を柱として、YOYO'Sカレー、大収穫祭などの派生企画が登場。2002年は栽培、収穫など基本的な部分が中心。2003年は外国人の農業体験などの新規事業。2004年には国連が制定した国際コメ年の国際コメ大使に任命され、当時の亀井善之農林水産大臣にも会う。2002年 - 2004年の3年間に渡る番組史上最長期間の企画。
- 「1×8街づくり推進室」
- 北海道追分町で大泉が推進室長、木村が瓜科主査となり、様々な方法で街づくりを進めた企画。模擬議会を開くなど追分町の全面協力で行われた。番組初のテレビドラマ(コント)「エリート」が放送された。番組最高視聴率は2003年6月1日放送の木村VS追分町の小学生の剣道対決で、19.4%(ビデオリサーチ札幌地区調べ)を記録。
- 「YOYO'SのOK牧場」
- 北海道門別町(現・日高町門別地区)で大泉が保安官、木村が獣医師となり、空き店舗活用や競走馬デビューなどで町おこしに参画した企画。拳銃を指の代わりに使うゲーム「保安官あっち向いてホイ」が開発された。大泉は予告をし、その通りに勝つ奇跡を演じている。2手(じゃんけんに2度勝つという意味)で下を向かせて勝つと宣言してその通りに勝ったこともある。ただし、予告が外れると途端に負けるという欠点も持つ。相手の顔をカメラの方向に向け勝つ「ONカメ」も得意。その後、「もんべつ」つながりで紋別市でもロケ・イベント(特番で生放送)が行われている。
- 「1×8職業訓練所」
- YOYO'sの2人が様々な職業に挑戦し職適性を計る。2005年に6回放送されていったん終了となったが、2010年4月25日から2回放送、2014年1月~2月に3度目の放送。
- 「YOYO'Sジュニアオーディション」
- 番組出演者を募集する方式は「無差別オーディション」に近いが、お笑いタレントになりたい中学生の兄弟と、20代の女性(当時)が「YOYO'S」の弟分・妹分に選ばれた。
- 「1×8観光組合」
- 大泉が組合長、木村が相談役となり、北海道の各地の地元の隠れた名産・隠れた観光スポットを、現地へ赴き紹介。YOYO'Sジュニアの女性がYOYO'Sの行き切れない場所を巡った。また、河野真也がYOYO'Sジュニアの中学生の兄弟と、オリジナル商品を生産段階から吟味して作り上げていく。また、YOYO'Sや視聴者が全道各地の隠れた名所などの写真を撮り紹介するという企画もあったが、この企画で『木村のヌード』というものが番組内で大問題に。ブロックネットの特別番組として発展。観光組合キャラクターとして、木村が考案した「いっぱち姫」がいる。いっぱち姫の着ぐるみの製作には160万円をかけている。企画の集大成として東北各県をキャンペーンボーイになった河野がトラックを運転しながら行商をしていくキャンペーンを展開。青森ではりんご娘、山形ではドンキー佐藤など、東北のローカルタレントが参加し、最後は首都圏・横浜でフィナーレを迎えた。終了後、河野は大泉に解雇された。
- 「1×8映画祭」
- 木村が巨匠・木村ヨウジ監督、大泉が銀幕スター・大泉洋となり、財政難のため映画祭が休止となった夕張市から映画の灯を消さないために立ち上がった。史上初の木村がメインの長期企画。2007年2月12日には「1×8映画祭」が開催された。
- 「1×8シニア野球団」
- 木村が球団の監督、大泉がキャプテンとなり団塊の世代に夢と希望を与えるべくシニア野球チーム「1×8シニア野球団」を結成。秋に全道のシニア野球チームを集めて札幌ドームでマスターズリーグ選抜チームとの試合が行われた。また、元プロ野球選手の西崎幸広が球団のスーパーアドバイザーを務めた。
- 「1×8サミット〜北海道再生プロジェクト〜」
- 北海道洞爺湖サミットに対抗して、大泉が総理大臣に、木村が大統領に扮し、さまざまな再生をテーマに北海道を考える企画。2008年7月5日には赤平市にて1×8サミットイベントが行われた。
- 「YOYO'Sの演歌の花道〜1×8水産業応援プロジェクト〜」
- 漁獲量不振や原油高高騰などで落ち込む水産業を、歌謡界の大御所・船泉洋三(大泉)が全面プロデュースし、木村を遅咲きの新人歌手として演歌デビューさせる企画。当初は釧路市・苫小牧市・石狩市・余市町などで実際に水産業を視察し、そこで即興ソングを大泉が披露する内容だった。その後本格的に作詞活動を行い「大漁豊漁ぼやき船」が完成。2008年12月30日放送のスペシャルで大泉が単身東京へ渡り宇崎竜童に作曲をお願いしに行き2009年3月18日に全国発売された。また、弟子木村と2008年のSTV新人アナウンサー「花の二三トリオ」(山藤美智、西森千芳、松下祐貴子)でカラオケ対決を行い、得点の高かった方をデビューさせるという対決を行った。結果は花の二三トリオが一点差で勝利を収めたが、花の二三トリオが辞退したため、弟子木村のデビューが決まった。
- 木村洋二が体調不良で休養中、過去のVTRをダイジェストで放送したり大泉1人で東京ロケへ行く模様などを放送して対応している。3月29日からは大泉洋厳選の傑作選を放送。なお、木村は6月14日の放送で復帰を果たしたが、大泉が「もうちょっとあなた(木村)リハビリしていただいて」と発言しているため引き続き傑作選を放送。7月12日の放送の前半で傑作選が終了。そして、番組後半から「YOYO'Sの演歌の花道」が再開。そして、9月20日には北海道水産業関係者限定で「大漁豊漁ぼやき船歌合戦」が行われ、その歌合戦には鳥羽一郎がゲスト審査員として登場してYOYO'Sも驚きを隠せなかった。YOYO'Sがみなとまち巡りこの歌合戦のPR宣伝をしているが、YOYO'Sが都合により訪問できない場合は弟弟子のスタッフが代理でPR宣伝する。
- 「復権!ウィンタースポーツ〜洋二をスキーに連れてって〜」
- ゲレンデを人気スポットにし、活気を取り戻す!北海道の活性化につながる「スキーブームをふたたび」と、2010年に行われるバンクーバーオリンピックに出場予定のどさんこ選手を中心に、マイナースポーツにも注目し冬のスポーツを盛り上げ、実際にYOYO`Sがバンクーバーでオリンピック日本代表の選手の応援をしに行く「GO TO バンクーバー!」の二つをテーマにウィンタースポーツの復権を目指す。また、助っ人として西森千芳、照井あや、山下まみの「1×8ガールズ」が登場する。ただし、照井は諸事情により1月31日をもって卒業している。そして、2010年3月28日の放送でバンクーバー五輪中継にて大泉が世界中にテレビ映像配信されたことが紹介され、思わぬ形で世界デビューを飾る事になった[1]。
- 「1×8北海万博」
- 2010年は番組スタートから10年、大阪万博から40周年であり、さらに2010年には上海万博が開催されていることから、「1×8と北海道 これまでの10年 これからの10年」をテーマに、大泉扮する、イタリア帰りの敏腕プロデューサー「マルコ大泉」と木村扮する万博準備室の「庶務木村」が番組開始10周年にふさわしいイベントを開催する企画。8月の放送では田中要次が「庶務見習い」として出演し、テロップが「YOYOYO'S」と表記された。9月の放送では実際に上海万博を訪れ視察し、10月24日放送分で12月に札幌ドームで「1×8北海万博」が開催されることを発表、12月18・19日に「ウィンターアスレチックフィールド2010」と同時開催された。
- 「お祭りYOYO'S」
- 『「祭」で北海道を元気に』をテーマに大泉扮する、さすらいのお祭り野郎「大泉馬七(通称:ばなな)」と木村扮する新しい祭りの実行委員長の「『祭屋木村』二代目店主木村」が北海道に新しい名物となる祭りをつくり、北海道を「祭」で町おこしをさせようという企画。企画の集大成イベントとして、2011年10月16日にさっぽろばんけいスキー場にて「1×8嬉寿楽禿慶(うすらはげ)まつり」が開催された。
- 「1×8教育研究所」
- 大泉が所長、木村がPTA会長になり、現代の教育とは何か考えた企画。交通安全教育、好き嫌い克服塾に始まり、他企画との連携をするようになる。「1×8街づくり推進室」では札幌ドームでの授業、旧・本安平小学校でのおいわけ林間学校を行う。「YOYO'Sファーム」では食育をテーマにし、夏休みおコメ教室を開いた。
- この企画はしばらく休止状態だったが、2012年、子どもの夢を応援するためにこの企画が再開された。また、視聴者からの葉書を読むコーナーでは、木村への質問、目撃談が届き、オチがついた後にはラジオ風に曲紹介をする。遂にはリクエストまで届くようになった。
- 「1×8宇宙開発局」
- 「北海道から宇宙へ!」を合言葉にスタートし、YOYO'Sが日本の宇宙開発を全力で応援する企画。また、1×8独自の宇宙の目指し方も研究している。
- 「1×8林業振興課」
- 森林面積・丸太の生産量は日本一、樹木の種類も豊富な北海道の『林業』をYOYO'Sが応援する企画。最終的には林業の技術を結集した理想のツリーハウス建設を目指し、北広島市内に建設され2013年11月に一般公開された。
- 「1×8大人の社会見学」
- YOYO'Sが様々な施設の知られざるディープな世界をのぞき見するつなぎ企画。
- 「1×8ソチ応援団」
- 2010年の「復権!ウィンタースポーツ」企画でのバンクーバーオリンピック関連取材に引き続いて、ソチオリンピック日本代表選手を応援する特別企画。
- 「洋二のトラウマ払拭ツアーinパラオ」
- 番組15年目の取り組みとして2008年の木村生誕祭企画にて木村がサンピアザ水族館でのダイビング体験で溺れたトラウマを払拭すべく、ダイビングの聖地パラオでのロケを行う企画。
ゼントヨーヨーズ
同番組の企画「YOYO'SのOK牧場」により命名された競走馬である。馬名は四字熟語「前途洋々」とYOYO'Sを掛け合わせた。2002年北海道沙流郡門別町生まれ。命名から2004年の競走馬デビューまでの様子がたびたび同番組で取り上げられ、ホッカイドウ競馬でデビュー、その後各地の地方競馬に転戦して83戦2勝、2007年に引退した。
その他
企画ではないが、「1×8シニア野球団」を終えて「1×8サミット〜北海道再生プロジェクト〜」が始まる迄の6週程に渡って、木村洋二の出身地である山口県下関市を訪れ、観光名所を周ったり、木村の幼馴染を訪ねて学生時代の木村のエピソードを伺ったり、佐々木小次郎と宮本武蔵に扮して巌流島で「対決」を行ったりした。また、毎年10月末 - 11月頃には木村の誕生日を祝う「木村聖誕祭」を放送しており、大泉が毎年テーマに沿った祝福を木村に用意している。
「連続ドラマ風ショートコント(通称、小型トーク)」
- 木村が何かの職業のマスターに扮装し、大泉が客になり台本無しのフリートークを行うコーナー
- 2006年
- 「木村整骨院」
- 2007年
- 「放浪画家キムラ」
- 2008年1月発売DVD第2弾に大型版を収録。大泉が偶然街角で旅の画家・木村に会うのだが、木村は頼まれてもいないのに大泉の顔を勝手にスケッチする事に、暇をこいた大泉は逆に木村の顔をスケッチをはじめ…
- 「純喫茶木村」
- 2007年7月発売DVD第1弾に大型版を収録。
- 「バーバーきむら」
- 北海道チョキちゃん賞という賞を受賞する。
- 「占いの館・木村」
- 大泉が占い師の木村に今後の自分の行く末と番組の行く末について占って貰おうとするのだが、何故かいつの間にかに二人とも番組に対する愚痴が…
- 「居酒屋 洋二」
- 2008年9月発売DVD第3弾に大型版を収録。
- 「木村ハイヤー」
- 2010年2月発売DVD第4弾に大型版を収録。大泉の母親が「このコーナーを楽しみにしている。」とのコメントが大泉自身からあった。
- 「木村不動産」
- 未だに親元に暮らしている大泉がそろそろ一人暮をと考え、そして結婚した場合の事を考えて部屋探しの為に木村不動産に訪れるのだが…
- 「木村クリニック」
- 体調が悪いとのことで、当クリニックに来院した大泉。前半、医師(先生)が不在であり、合コンが趣味の高齢ナースに扮した木村が対応した。後半、なぜか(?)ナースと同じ眼鏡をした医師(もちろん木村が変装)が戻ってきた。
- 「放浪画家キムラ」
- 2008年
- 2009年
- 2010年
- 2011年
- 「DVDのKIMUYA」
- 2012年
- 「BAR木村」
- 「バッティングセンター木村」
- 2013年
- 「清掃員木村」
- 2014年
スタッフ
- 企画・構成:鈴井貴之
- カメラ:菊池健男、寒河江透、松浦佑輔
- 音声:大橋博文
- 編集:福塚未余子
- MA:渡部望
- 衣装:小松江里子(以前は、スタイリスト)
- 制作協力:CREATIVE OFFICE CUE
- ディレクター:中政将、大渕仁
- プロデューサー:岸弘
- 製作著作:STV札幌テレビ放送
過去のスタッフ
- カメラ:安倍伸二、高橋慎
- 音声:松栄朋彦
- 広報:小西美幸、波環
- AD:畑野正視
- 制作進行:奥原秀史
- ディレクター:鴨田豊、三野宮晃、北川智之
- 演出:吉森信之、須永一誠、山市陽一郎
- プロデューサー:林健嗣(初代)→山本雅弘(2代目) →川原佳明 →前田久充(担当は2005年2月6日-2006年1月)→宮野聡 →須藤剛司(2008年4月-)
オープニングテーマ
- JT PLAYAZ「LET'S GET DOWN」(番組開始 - 2000年12月)
- クール&ザ・ギャングのカバーでDance Dance Revolution(以下DDR)の収録曲。これ以外にも番組内では「MY FIRE」「I believe in miracles」などDDRの収録曲がBGMとして使われている。対決企画でDDRが使われた際に、大泉が「I believe in miracles」を聞いて「(オーディション)出場者登場の曲だ」と発言したことがある。
- Hi-STANDARD「STAY GOLD」(2001年1月 - )
ネット局一覧
公式サイトには「道外OA情報」があり、各地で現在放送中の企画が掲載されている。
ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 放送開始日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
北海道 | 札幌テレビ(STV) | 日本テレビ系列 | 日曜 16時55分 - 17時25分 | 2000年1月9日 | 制作局 |
青森県 | 青森放送(RAB) | 土曜25時20分 - 25時50分[2] | 2005年8月 | 1年2か月前後の遅れ | |
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | 火曜 15時55分 - 16時25分[3] | 2009年10月4日 | 約6ヵ月遅れ | |
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | 火曜 25時29分 - 25時59分[4] | 2005年1月11日 | 約1か月遅れ | |
秋田県 | 秋田放送(ABS) | 木曜 24時53分 - 25時23分[5] | 2005年8月 | 約5か月遅れ | |
山形県 | 山形放送(YBC) | 木曜 24時43分 - 25時13分[6] | 2007年10月11日 | 約1年遅れ | |
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | 火曜 25時34分 - 26時04分 | 2005年5月 | 不明 | |
群馬県 | 群馬テレビ(GTV) | JAITS | 火曜 19時00分 - 19時30分 | 2006年4月 | 約2年7か月遅れ |
埼玉県 | テレビ埼玉(TVS) | 木曜 26時05分 - 26時35分[7] | 2005年1月6日 | 約1年半遅れ | |
千葉県 | 千葉テレビ(CTC) | 木曜 25時30分 - 26時00分[8] | 2005年8月 | 約2年遅れ | |
神奈川県 | テレビ神奈川(tvk) | 月曜 19時30分 - 20時00分[9] | 2005年1月7日 | 約1年遅れ | |
富山県 | 北日本放送(KNB) | 日本テレビ系列 | 木曜 25時59分 - 26時29分 | 2009年10月5日 | 不明 |
石川県 | テレビ金沢(KTK) | 月曜 25時31分 - 26時01分 | 2007年10月16日 | 1年半遅れ | |
山口県 | 山口放送(KRY) | 火曜 24時59分 - 25時29分 | 2007年11月8日 | 約1年7か月遅れ | |
沖縄県 | 琉球放送(RBC) | TBS系列 | 曜日不定 | 約9か月遅れ | |
日本全域 | 日テレプラス | CS放送 | 水曜 19時00分 - 19時30分 (初回放送) |
2009年1月 | 衛星放送 約3年8か月遅れ |
- 単発放送
- 南海放送(RNB):2004年11月27日/2005年2月5日・12日・19日 土曜 10時00分 - 10時30分(「旅の達人香港編」/「旅の達人ニューヨーク編」)
- 読売テレビ(ytv):2010年4月30日・5月7日 金曜 26時33分 - 27時03分・金曜 26時58分 - 27時28分(「大泉洋34th聖誕祭 洋二の大人養成講座」)、2014年1月12日、2月7日 日曜・木曜 26時29分 - 27時05分(「大人の社会見学①② 〜海上保安庁〜」)
- 鹿児島読売テレビ(KYT):2013年8月1日・3日(「大人の社会見学①② 〜海上保安庁〜」)、12月30日 16時55分 - 18時25分(「大人の社会見学 新千歳空港編」)
- 京都放送(KBS京都テレビ):2009年9月16日・26日・30日 23時30分 - 、10月29日 24時00分 - /2010年1月8日 23時30分 -
過去に放送していた局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送期間 | 放送日時 |
---|---|---|---|---|
東京都 | 東京メトロポリタンテレビジョン (TOKYO MX) |
独立UHF局 | - 2010年4月4日 | 日曜 19時30分 - 20時00分 |
栃木県 | とちぎテレビ(GYT) | 2006年7月 - 2010年3月22日 | ||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | 日本テレビ系列 | - 2011年3月27日 | 日曜 25時20分 - 25時50分 |
長野県 | テレビ信州(TSB) | 2005年8月 - 2011年3月30日 | 水曜 24時59分 - 25時29分 | |
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | 2005年4月7日 - / - 2011年4月27日 | 木曜 25時20分 - /水曜 25時59分 - 26時29分[10] (142日遅れ) | |
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | 2007年4月4日 - 2010年9月29日 | 水曜 26時15分 - 26時47分 | |
兵庫県 | サンテレビジョン(SUN) | 独立UHF局 | 2004年4月4日 - 2004年10月24日/2005年7月10日 - 2009年10月 | 日曜 12時00分 - 12時30分 (2005年10月から)水曜 18時00分 - 18時30分 |
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | 日本テレビ系列 | 2005年10月 - 2012年3月27日 | 火曜 25時34分 - 26時04分 |
愛媛県 | 南海放送(RNB) | 2005年4月2日 - | 日曜 13時30分 - 14時30分 | |
広島県 | 広島テレビ(HTV) | 2007年1月 - 3月 | 日曜 17時00分 - 17時30分 | |
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | - 2010年4月28日 | 水曜 24時34分 - 25時04分 | |
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | - 2008年4月9日 | 木曜 25時09分 - 25時39分 →水曜 25時09分 - 25時39分 | |
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) | 2006年5月11日 - /2008年9月24日 - 2010年9月29日 | 木曜 25時20分 - 25時50分 →水曜 24時59分 - 25時29分 |
備考
- 札幌テレビでは2007年4月6日から、毎週木曜25時08分 - 25時38分に過去の企画の傑作選を放送していたが、現在は過去の企画を毎週日曜5時45分 - 6時15分に再放送している。
- サンテレビの放送は、プロ野球中継『サンテレビボックス席』がある場合は放送休止となった。
- テレビ埼玉でもプロ野球中継がある場合は放送中止される。試合が雨天中止された場合は放送されるが、西武主催ゲームの場合、西武の本拠地が屋根付の西武ドームのため、めったに中止にならない。また、テレ玉のプロ野球中継も平日ナイターの放送は多いが、放送されるカードは西武主催もしくは西武戦でなくでもパ・リーグ球団の主催ゲームがほとんどであるが、東北楽天ゴールデンイーグルス、千葉ロッテマリーンズ以外のチームの本拠地はドーム球場のため、シーズン中は放送されない週が多く、1 - 2か月に1回の放送になってしまう場合もある。
- このほか、2007年6月のTOKYO MXや山口放送での放送など、特番として単発放送される局もある。
- 千葉テレビ、テレビ神奈川では一度打ち切られた後、再び放送を再開している。
- 山口放送では、単発での放送の後、2007年11月8日放送分からレギュラー化。以前は木曜 24時59分 - 25時29分に放送していた。2009年4月より月曜 9時30分 - 10時00分に変更。2010年4月より現在の時間に変更。
- 北日本放送では、2009年10月5日から「港でまつ洋二秋の新企画釧路で始動」の回から放送が開始された。当初は月曜の放送であったが、後に水曜の放送に移動後、2011年12月で一旦打ち切られたが、2012年4月5日から木曜 25時40分 - 26時10分で放送再開、後に現在の放送時間となった。今のところ日本テレビ系列局では最も遅く放送を開始したネット局となる。
- 琉球放送で放送曜日は不定だが、ほぼ週に1回の放送をしている。ベルリン世界陸上放送の時は、土日の30分の穴埋めを兼ねて、1週間に3回放送されるという現象が起きた。なお木村不在のため、2009年春に放送された総集編はカットされている
- 2010年11月から2011年6月までは、千葉テレビでは放送1時間前の19時55分 - 20時55分に「水曜どうでしょうClassic」を放送(2回連続)していたため、1時間半連続で大泉洋の番組となっていた。「水曜どうでしょうClassic」は6月11日に放送終了したため、翌週18日からは5分ずれた21時からの放送となった。
- 沖縄県宮古島市のケーブルテレビ局・宮古テレビでも、月曜日19:00 - 19:30(再放送・土曜日12:00 - 12:30)に放送している。なお、在沖民放テレビ局では、放送されていない。
- 『大泉洋プレゼンツ 地タレ?大集合ふるさと大好き宣言!』は、『1×8』が放送されていない日本テレビ、四国放送、福岡放送、テレビ大分、長崎国際テレビでも放送された。
ビデオ・オン・デマンド配信
1×8初のビデオ・オン・デマンド配信が2011年10月7日にアクトビラ、ひかりTV、J:COMオンデマンド、TSUTAYA TV、LEONET、auひかりTV、MOVIE SPLASH VOD、GyaO!ストア(PC)でスタートした。
その後、YNN!(吉本興業)や2011年12月7日にTVドガッチ、2012年6月22日には日テレオンデマンドで配信開始した。 初期のYOYO'Sの貴重な映像や道外では未放送の企画などを毎月更新で配信している。
書籍
- 北海道のおいしいカレー108店(イエローページ総務部刊、ISBN 4-900835-23-4、2004年1月24日発売)
DVD
発売されたDVD
タイトル・収録内容・その他 | 発売日 | ディスク枚数 | |
---|---|---|---|
第一弾 | これが北海道のYOYO’Sだ!の巻 | 2007年7月18日 | 1枚組 |
第二弾 | YOYO’S、北の大地でコメ作り!の巻
|
2008年1月18日 | 1枚組 |
第三弾 | YOYO’Sが映画祭!?in夕張の巻
|
2008年9月18日 | 2枚組 |
第四弾 | YOYO'Sの演歌の花道の巻
|
2010年2月18日 | 2枚組 |
第五弾 | 大泉・木村の十周年祭〈じゅうねんまつり〉
|
2011年3月18日 | 2枚組 (初回生産限定版は3枚組) |
第六弾 | 大泉洋と木村洋二
|
2012年11月18日 | 2枚組 (初回生産限定版は3枚組) |
携帯サイト案内
エンディングの最後に大泉と木村による「1×8-」の携帯サイトが紹介される。(一時は木村のみ。)ただし、Vodafone live!がYahoo!ケータイに移行した直後はテロップでの紹介となった。(サンテレビジョンの場合)
現在は、最初のCM明けとエンディングの最後に急式アナによる携帯サイト告知と「1×8グッズ」プレゼントの案内がされている。その中ではキーワードとして放送日と視聴したネット局名を明記して携帯サイトに応募すると全国の毎月10名に「1×8グッズ」が当たるというもの。遅れネットでも応募できるように配慮がなされている。 テンプレート:節stub
関連項目
- 大泉洋のサンサンサンデー(大泉がメインMCを務めていた北海道放送のラジオ番組)
- おにぎりあたためますか(大泉がレギュラー出演している北海道テレビの深夜番組で、こちらも系列のCSチャンネルで放送されている)
- 水曜どうでしょう(大泉がレギュラー出演している北海道テレビのバラエティ番組、こちらも系列のCSチャンネルで放送されている)
- どさんこワイド(木村がメインキャスターを務めるSTVの夕方ワイド番組)
- ハナタレナックス(大泉がレギュラー出演している北海道テレビの深夜番組)
- 鈴井貴之(この番組の構成作家で大泉が所属する事務所の会長)
- 桐田咲智代(この番組にレギュラー出演していた元STVアナウンサー。現在はフリーで活動中)
- 宮永真幸(この番組の初代ナレーターのSTVアナウンサー。現在はラジオとスポーツ中継を中心に活動中。なお、現在は永井のピンチヒッターとしてナレーションを不定期に担当)
- 釣〜りんぐ北海道(当番組とともに「STV日曜日夕方の2大バラエティ」として親しまれたスポーツ番組)
脚注
- ↑ バンクーバー五輪中継に大泉洋がアップで登場する exciteニュース 2013年10月19日閲覧
- ↑ 2012年3月までは月曜15:50-16:20の放送。
- ↑ 番組を開始した2009年10月から2010年3月にかけては日曜 10:55 - 11:25に、2010年4月から9月までは月曜 24:29 - 24:59に、2010年10月から2012年6月にかけては火曜 24:59 - 25:29で放送していた。
- ↑ 2010年12月21日までは火曜 25:00 - 25:30、2011年1月4日から2010年3月27日までは火曜 25:04 - 25:34、2012年4月3日より現在の日時で放送。
- ↑ 2007年4月よりレギュラー放送開始。その間幾度もの放送日時変更を繰り返し、2013年4月18日より現在の時間で放送。
- ↑ 開始から2008年9月25日までは木曜 24:34 - 25:04、2008年10月2日より現在の日時で放送。
- ↑ 2013年1月から木曜25:05 - 25:35に変更される。2013年4月4日から木曜26:05 - 26:35に変更
- ↑ 千葉テレビでは2010年4月から2010年10月22日までは金曜 22:30 - 23:00に、2010年11月から2011年6月11日までは土曜 20:55 - 21:25に、2011年6月18日から2012年9月までは土曜 21:00 - 21:30に放送されていた。
- ↑ 開始から2013年9月までは日曜 18時00分 - 18時30分
- ↑ SDTでは2009年7月14日から8月18日までは『狩野英孝★熱血アイドルアカデミー アキパラ嬢』の放送で30分繰り下がっていたが、番組終了で30分繰り上がり元の時間に戻った。
外部リンク
- 1×8いこうよ!公式サイト(STV札幌テレビ放送ホームページ内のサイト)
- CREATIVE OFFICE CUEオフィシャルサイト(大泉洋の所属事務所)
- テンプレート:Twitter