泉谷しげる
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テンプレート:存命人物の出典明記 テンプレート:内容過剰 テンプレート:Infobox Musician 泉谷 しげる(いずみや しげる 本名・茂、1948年5月11日 - )は、日本のシンガーソングライター(主にフォークソング)、俳優、タレント。
目次
シンガーソングライター
生い立ち
- 青森県青森市長島出身の両親の元で生まれ、3歳から東京都目黒区東山で育つ[1]。自宅は鴻之巣橋たもとにあった[1]。目黒区立東山中学校卒。
- 東京都立目黒高等学校を中退後[1]、いろいろな職についたが長続きせず。ローリングストーンズに憧れ、ロックバンドを組んでいたが、18歳の時、自宅が火事で全焼しエレキギター、アンプなど機材を全て失い、やむなくフォークギター1本で出来るフォークシンガーとなる[1]。
- この頃には漫画雑誌『ガロ』に投稿し、漫画家を目指そうとしていた。
1970年代
- 1971年 - ライヴアルバム『泉谷しげる登場』でエレックレコードからデビュー。
- 古井戸(加奈崎芳太郎・仲井戸麗市)、ピピ&コット(佐藤公彦・よしだよしこ)、生田敬太郎らと唄の市コンサートに参加。
- この頃、RCサクセションや古井戸と一緒にライブを行う。
- よしだたくろう退社後の看板スターとして、エレックレコードを支える。
- 1972年 - セカンドアルバム『春・夏・秋・冬』をリリース。加藤和彦がプロデュースを務める。タイトル曲「春夏秋冬」は彼の代表曲となる。なお、シングルでも発売されたが同名アルバムの音源ではなく、オムニバスライブアルバム『野音 唄の市』収録のライブバージョンでシングル化された。シングル盤ジャケットに「実況録音盤」と書かれている。また、1988年には、ロックアレンジで再シングル化されている。
- その後も、『地球はお祭りさわぎ』(1972年)、サディスティック・ミカ・バンドが参加した『光と影』(1973年)をリリース。中川イサト、西岡たかしとの連名アルバム『友だちはじめ』(1973年)や、イエロー、ラストショウを従えロック色を打ち出したアルバム『黄金狂時代』(1974年)を発表したのち、エレックレコードを辞める。
- 後に、デビュー前のスタジオ録音デモテープ集がアルバム『ベースメント・テープス』として発表される。
- また、フォークシンガーとしてデビューする際に、東京都出身では、ハクがつかないので、エレック社の方針で、青森出身として売り出した。
- 1975年6月 - 小室等、井上陽水、吉田拓郎とフォーライフ・レコードを設立。その第1弾アルバムとして『ライブ!!泉谷-王様たちの夜-』(1975年)を発表。
- 1976年 - フォーライフ4人衆の連名でアルバム『クリスマス』発表。
- 1976年 - アルバム『家族』、『イーストからの熱い風』(1976年アメリカ録音のライヴアルバム)を発売。
- 当時の泉谷はアルバムを作る際、次のアルバムタイトルを既に決め発表していた。
- 『ライブ!!泉谷-王様たちの夜-』の帯に『家族の前の…』など記してある(再発物ではない)。
- 1977年 - ストリート・ファイティングメンをバックバンドにしたロックアルバム『光石の巨人』(1977年)を発表し、これを最後にフォーライフレコードを去る。
- 加藤和彦プロデュースのアルバム『80のバラッド』、『都会のランナー』を発表。
- このころの泉谷作品は、ゆったりとしたロック・ヴォーカルを志向。加藤和彦もゲストヴォーカルで参加。
- 評価は高かったがセールスには結びつかずライブ数を減らし、俳優の仕事が増える。
- 1979年6月 - テレビ朝日系ドラマ『戦後最大の誘拐・吉展ちゃん事件』に出演し、テレビ大賞及び芸術祭優秀賞を受賞、役者としても注目を集める。
1980年代
- 1980年 - 石井聰亙映画『狂い咲きサンダーロード』にて美術を担当し、ブルーリボン美術デザイン賞を受賞。また音楽として『電光石火に銀の靴』、『翼なき野郎ども』、『国旗はためく下に』の各楽曲を提供。
- 石井聰亙映画『爆裂都市 BURST CITY』にて美術を担当。自らも俳優として出演している。
- ニューウェイヴ志向のバックバンド"BANANA"を従えた『オールナイト・ライヴ』を発表。
- 1980年 - 松竹映画『ええじゃないか』(今村昌平監督)に出演し、タイトル曲「ええじゃないか/IBO!今夜は徹夜だぜ」発表。
- 1982年 - ポリドールに移籍。ポリドールではスタジオアルバム『NEWS』、『39°8′』、『ELEVATOR』、ライヴアルバム『REAL TIME』発表。
- 自主制作ミニアルバム『スカー・ピープル(忌野清志郎プロデュース)』発表。吉田建・村上”ポンタ”秀一(ドラム)を中心としたLOSERをバックバンドに活動。仲井戸麗市、下山淳も参加。アナログ志向を全面に打ち出す。
- 『週刊少年ジャンプ』の投稿コーナー「ジャンプ放送局」で、泉谷のキャラクター性がギャグ投稿の特集にされ、泉谷人気が復活しはじめる。
- 1986年6月 - 自らが監督・美術を手掛けたビデオ作品『デス・パウダー』を発表
- 1988年 - ビクターに移籍。ビクターからアルバム『吠えるバラッド』『SELF COVERS』『HOWLING LIVE』『'90sバラッド』『叫ぶひと囁く』『下郎参上(下郎名義)』『WILD BLOOD』『メッセージソングス』『追憶のエイトビート』を次々と発表。
- この当時、テレビ大阪の番組『竜馬で行く!』のメインパーソナリティーを務める(共演:太平サブロー、越前屋俵太)。
- 氷室京介のソロデビューアルバム『FLOWERS for ALGERNON』に収録の「独りファシズム」の作詞を担当。
- 1988年12月 - 自ら監督・出演したオリジナルビデオ『ネイビー・ロックウォー・撃破せよ』を発表。海上自衛隊の全面協力を得た特撮シーンが話題を呼ぶ。
1990年代
- 1991年 - デビュー20周年を迎え『泉谷しげる with LOSER ツアー 1991 叫ぶ人轟く』を全国10都市で開催。
- 1993年 - 北海道南西沖地震被災者救援のために「お前ら募金しろ!」と言うフレーズで、日本ユニセフ協会の協賛を受け「一人フォークゲリラ」と称したゲリラライヴを日本各地で敢行。その模様は自主制作ライヴ盤として発表。シングル『なぜこんな時代に』『激しい季節』は被災した人たちへの応援歌。
- 1994年1月 - 長崎・普賢岳噴火災害救済チャリティーコンサート「メッセージソングの日」を主催。同年8/16には日本武道館、10/28には島原市文化会館にて、「日本をすくえ'94」を各々開催。
- 1995年1月 - 阪神・淡路大震災発生の際は、いち早く被災者救援のために立ち上がり、震災当日の夜から北海道南西沖地震の時と同じ「お前ら募金しろ!」と言うフレーズでゲリラライヴを日本各地で敢行。また、震災直後の神戸に入り、オールナイトニッポンの特番で被災者の生の声を中継した。そんな中で、同じく被災者救済を訴えていた大江千里と共に嘉門達夫のチャリティーシングル「怒りのグルーヴ 〜震災篇〜」のレコーディングに参加。その功績により、年度終盤にもかかわらず1994年度(第32回)ゴールデン・アロー賞特別賞受賞。
- 北海道南西沖地震・長崎雲仙岳噴火・阪神大震災のチャリティーライブを開いた際には、忌野清志郎・小田和正・吉田拓郎・さだまさし・大江千里ら多数のアーティストが駆けつけている。
- オウム真理教事件が起きた頃、ライブなどで「黒いカバン」を歌う時には途中で麻原彰晃を動かぬ証拠と掛けたオリジナル曲に変更して歌った[2]。
- 1996年8月2日 - 今までのキャリアの集大成ビデオ『泉谷しげる大全集・全身全霊』を発売。
- 1996年10月 - 日本テレビ系バラエティー番組『香取慎吾のアジアのMIKATA』にレギュラー出演。初のバラエティーレギュラー出演でタレントとしても最盛期を迎える。
2000年代以降
- 2001年 - アフガニスタン侵攻に際して都内でゲリラライヴを敢行した。
- メジャーレーベルと自身のIZレーベルからアルバムを並行リリースしている。
- 盟友忌野清志郎らと忌野・泉谷・スパイスマーケットを結成。ライブツアーを行うなど精力的な活動を行う。レコーディング予定もあったが泉谷は『Dr.コトー診療所』のロケを優先。それ以来、忌野とは音信不通となってしまった。
- 2004年 - ガガガSPのコザック前田とのユニットでシングル「生活/永遠のウソつき」もリリース。後に前田のソロアルバム『東須磨は夕方6時』にも2人が歌った「生活」が収録されている。
- 2007年 - 今作で5期目となるテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のオープニングテーマを歌った(2008年より変わった)。
- 2008年5月11日 - 還暦記念ライブを実施。秋、7年ぶりとなるニューアルバムをポニーキャニオンよりリリースすることを発表した。
- ライブは3部構成で、それぞれの部各20曲を披露。60曲としていたものが3部は20曲の後にアンコール2曲を入れ合計62曲に。
- 参加メンバー:藤沼伸一(g)、人時(b)、大島治彦(d)、中西康晴(kb)、小林香織(sax,flu)、仲井戸麗市(g)、下山淳(g)、泉谷しげる(vo,g,バンジョー)
- 2009年5月 - 忌野清志郎の死去に際し、「あいつの死は受け入れたくない、葬儀にも行かないし、冥福も祈りたくない。俺の中ではあいつは生きてるんだ」とコメントする。実際に、2度行われた忌野のロック葬に泉谷が現れることはなかった。また、破天荒な性格が忌野の影響によるとも明かした。5月5日より公式サイトにて「忌野清志郎・伝」という連載を開始した。
- 2010年 - 「地方活性化」を合言葉に各地のイベントをギター一本で回る「ロード・オブ・ライブ」を本格的に始動。還暦ライブの際、公式発表されたこのプランをミュージシャンとしての原点回帰と位置づけて精力的に取り組んでいる。
- 2010年 - 口蹄疫流行の中、公式ブログ「兎猫豚(うびょうとん)のみらい日記」において、宮崎の応援と、政府やマスコミへの憤りを表明。FAO国連食糧農業機関の支援を日本政府が拒否した事や報道が不十分である事などにも触れ、海外メディアの取材を受けることで状況の改善を試みている[3][4]。
- 2011年3月 - 東日本大震災に際してGACKTや真矢と共同で被災者救援募金活動「SHOW YOUR HEART」(心意気を見せろよ)を展開。
- 2013年12月31日 - 第64回NHK紅白歌合戦に出場。
ディスコグラフィー
シングル
- 帰り道 c/w:義務(1971年12月21日)
- 春夏秋冬 c/w:ひねくれ子守歌(1972年9月)
- 春のからっ風 c/w:おー脳(1973年11月10日)
- 眠れない夜 c/w:乱・乱・乱(1974年10月25日)
- 寒い国から来た手紙 c/w:1/2ブルース(1975年8月25日)*フォーライフ移籍
- 彼と彼女 c/w:紅の翼(1976年5月25日)
- 電光石火に銀の靴 c/w:決定!ホンキー・ふりかけ・トンク(1977年4月10日)
- 旅立て女房 c/w:黄昏のオレンジ・ロード(1977年6月)
- 裸の街 c/w:レイコ(1978年10月)*ワーナー移籍
- デトロイト・ポーカー c/w:女たちへ(1979年2月10日)
- 俺の女 c/w:王の闇(1979年11月)
- レイ・レイ・レイ c/w:褐色のセールスマン(1980年3月25日)
- ええじゃないか c/w:I.BO!今夜は徹夜だぜ(1981年2月25日)
- サイレントマン c/w:地下室のヒーロー(1982年)*ポリドール移籍
- 39°8′ c/w:秘密なきブルー(1983年8月25日)
- UNDER PRICK c/w:HAIR STYLE(1984年12月21日)
- 野生のバラッド c/w:肉弾列車に赤いバラ(1987年12月16日)*ビクター移籍
- 長い友との始まりに c/w:眠れない夜(ライブ)(1988年4月21日)
- 春夏秋冬 c/w ロックンロールにゃ金かかる(1988年11月21日)
- ハレルヤ c/w:流血のならわし(1989年10月21日)
- 叫ぶひとささやく c/w:ムノウ(1991年3月21日)
- なぜ、こんな時代に… c/w:ディノ・アライヴ〜恐竜時代(1993年9月8日)
- 激しい季節 c/w:冬の光(1994年4月6日)
- 都市の夕映え c/w:つなひき(1994年5月21日)
- 永遠の約束 c/w:ヘッドライト(1995年5月24日)
- It's gonna be ALRIGHT c/w:ゲットー(1995年11月13日)
- 明日も今日の夢の続きを c/w:ソウルでかい噺(1998年6月24日)*ポリドール移籍
- 生活/永遠のウソつき(2004年1月21日)*コザック前田と一緒にリリースした。
- ゲゲゲの鬼太郎(2007年5月9日)
- テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5作オープニングテーマ
- すべて時代のせいにして(2008年5月11日)
- ライブ会場・通販限定販売(4曲マキシ)
- 生まれ落ちた者へ / BIG BOY!!(2009年6月17日)
アルバム
スタジオ・アルバム
- オリジナル・アルバム
- 春・夏・秋・冬(1972年4月25日)
- 地球はお祭り騒ぎ(1972年11月25日)※CD再発(2006年6月21日)
- 光と影(1973年9月25日)
- 黄金狂時代(1974年10月10日)
- 家族(1976年4月25日)
- 光石の巨人(1977年6月25日)
- '80のバラッド(1978年10月25日)
- 都会のランナー(1979年10月29日)
- NEWS(1982年5月1日)
- 39°8´(1983年9月1日)
- ELEVATOR(1984年12月21日)
- 吠えるバラッド(1988年1月21日)
- '90s バラッド(1989年11月21日)
- 叫ぶひと囁く(1991年4月21日)
- 下郎参上(1991年10月21日)
- HOT TYPHOON FROM EAST(1992年11月20日)
- WILD BLOOD(1993年1月21日)
- メッセージ・ソングス(1994年5月21日)
- 追憶のエイトビート(1995年7月21日)
- 全身全霊〜Life to soul〜(1996年7月24日)
- 私には夢がある(1998年7月15日)
- ベースメント・テープス(1999年4月21日)
- IRA(2000年1月26日)
- すべて時代のせいにして (2008年10月1日)
- 愛と憎しみのバラッド (2009年12月2日)
- 突然炎のように!(2014年1月8日)
- ミニ・アルバム
- SCAR PEOPLE(1986年7月21日)
- セルフカバー・アルバム
- IZUMIYA SELF COVERS(1988年12月7日)
- カバー・アルバム
- 昭和の歌よ、ありがとう(2013年8月7日)
ライブ・アルバム
- 泉谷しげる登場(1971年11月20日)
- ライヴ!!泉谷〜王様たちの夜〜(1975年8月25日)
- イーストからの熱い風(1976年10月25日)
- 泉谷しげる ライヴ "サブ・トータル (1978年)
- オールナイトライブ(1980年10月25日)
- REAL TIME(1984年3月1日)
- HOWLING LIVE(1988年7月21日)
- リアル・タイム(1989年6月5日)
- ひとりフォークゲリラライブ! (1993年11月21日)
- 泉谷しげる LIVE展(1999年2月25日)
- 起死回生(2001年9月1日)
- R-15(2002年6月15日)
コンピレーション・アルバム
- ベスト・アルバム
- 初期の泉谷しげるメモリアル (1975年4月25日)
- ベリー・ベスト・オブ泉谷しげる(1978年7月25日)
- 泉谷しげる~EARLY TIME~ (1987年)
- Day By Day (1991年12月15日)
- ケース・バイ・ケース1987~1991 (1991年12月16日)
- 自画自賛(1993年11月21日)
- BEST ~エレック・イヤーズ (1998年)
- ベスト盤(1998年)
- 泉谷しげる Pure Best (2001年)
- GOLDEN☆BEST~Early Days Selection~
- ベストアルバム(2008年)
- 泉谷しげるオールタイムベスト 天才か人災か (2010年5月26日)
- 泉谷しげる ゴールデン☆ベスト〜エレック・セレクション〜(2011年3月16日)
- CD-BOX
- 泉谷しげる10枚組BOXセット「黒いカパン」(DVD付)Box set Limited Edition(2007年)
関連アルバム
- 『唄の市第一集』 (1972年)
- 『野音唄の市』 (1972年)
- 『人生はピエロ』(泉谷が参加したユニット「カメカメ合唱団」名義、1973年)
- 『ともだち始め』 (「西岡たかし・泉谷しげる」名義、1973年)
- 『クリスマス』(「小室等・吉田拓郎・泉谷しげる・井上陽水」名義、1976年)
- 『唄の市ライヴ地上最大のショウ 泉谷VS古井戸』 (「泉谷しげる・古井戸」名義、1979年)
- 『対決〜復讐するは我にあり〜』(「泉谷しげる VS CHABO BAND」、1997年6月6日)
映像作品
- 『HOWLING LIVE』(VHS、1988年7月21日/DVD、2003年3月26日)
- 『HALLELUJAH』(VHS、1990年1月21日/DVD、2003年3月26日)
- 『LIVE LIFE LIVE~叫びつづける~』(VHS、1991年1月21日/DVD、2003年3月26日)
- 『再登場「日本を救え」』(VHS、1994年5月8日)
- 『全身全霊~泉谷しげる大全集~』(VHS、1996年8月21日/DVD、2003年3月26日)
- 『日本を救え!!』(DVD、2003年3月26日)
- 『泉谷しげる MTV Premium Live in duo 』(DVD、2007年10月26日)
- 『泉谷展覧会 60×60 <第一部>』(DVD、2009年3月18日)
- 『泉谷展覧会 60×60 <第二部>』(DVD、2009年6月17日)
- 『泉谷展覧会 60×60 <第三部>』(DVD、2009年12月2日)
- 『「昭和の歌よ、ありがとう」One Night Premiere LIVE』(DVD、2014年4月23日)
楽曲提供
- 川谷拓三「夜光る男」 - 作詞・作曲、「恋歌」 - 作曲のみ
- 堺正章「行きずりの男」 - 作詞・作曲・編曲
- 佐藤公彦「恋に別れを」「同じように生きて」「今日このごろ」 - 作詞のみ
- 沢田研二「STOIE HEAVY~盗まれた記憶~」(アルバム『PANORAMA』収録) - 作詞のみ
- 杉田二郎「若いというだけで」 - 作詞のみ
- 仁藤優子「私の戦争」 - 作詞・作曲
- 根津甚八「からっ風ブルー」「野良犬 PARTⅡ」 - 作詞・作曲
- ビートたけし「おれが武だ」「夜につまずき」 - 作曲のみ
- ピピ&コット「鬼ごっこ」(シングル「野菜が食べたい」B面) - 作詞のみ
- 氷室京介「独りファシズム」(アルバム『FLOWERS for ALGERNON』収録) - 作詞のみ
- VALE TUDO CONNECTION Organized「ワイルドピース」 - 作詞のみ
- 松尾和子「オレンジ色の女」「放浪の子」「夜明けのラプソディー」「らせん階段」「若い人」 - 作詞・作曲
- ザ・モップス「当世少女気質」 - 作詞・作曲
- ROMY「カー・ラジオ」「KI・A・I」- 作詞のみ
- ザ・ロッカーズ「視界ゼロの女」「LOVEコマーシャル」 - 作詞のみ
- 渡辺美里「2人のFOUR SEASONS」 - 作詞のみ(桑田佳祐との共作)
ラジオ・テレビ番組出演
現在の出演番組
- 泉谷しげると翼なき野郎ども(CSテレ朝チャンネル)
- Nスタ(TBS) コメンテーター(不定期)
過去の担当番組
- ミッドナイトムーヴメント(ラジオ関東、1971年11月より金曜深夜1:00 - 3:00まで担当)
- 泉谷しげるのオールナイトニッポン(ニッポン放送)
- 泉谷しげるの土曜はまかせろ!!(ニッポン放送)
- ヤングシネマパラダイス(NHK-BS2)
- 放課後の王様(セント・ギガ)
- 泉谷しげるのミュージックバトル!(文化放送)
- 泉谷しげるの内角高め危険球(JFNC)
- オモシロ好奇心☆どろんぱ!(読売テレビ)
- 泉谷しげるの竜馬で行く!(テレビ大阪)
- 世界ウルルン滞在記(毎日放送) 準レギュラー・清水圭と交替で回答者として出演
- ライブR-ゼロ(TBS) MC
- イブニングワイド(TBS) コメンテーター(不定期)
- 大人時間(スカイパーフェクTV! / スカイパーフェクTV!110)
- 第22回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品『還暦おやじは最年少〜今日を生きる16人が暮らす何もない島〜』(2013年、テレビ新広島制作) - ナレーション
ゲスト出演
- 土曜ショー「禁止!! 禁止!! それでも歌う!!」(1972年8月12日、NETテレビ)
- メリー・クリスマス・ショー(1986年・1987年、日本テレビ)
- 坂崎幸之助のオールナイトニッポン(ニッポン放送) - 石川よしひろと出演。
- オールナイトニッポンアゲイン(2007年2月25日、ニッポン放送)
- 情報スペースJ(TBS)
- コメンテーターとして出演。また、北海道南西沖地震被災者救援のための「一人フォークゲリラ」を特集で取り上げており、2003年発売の泉谷のDVD『日本を救え!!』に収録されている。
- 情報プレゼンター とくダネ!(2008年10月2日、フジテレビ)
- 「朝のヒットスタジオ」コーナーで「春夏秋冬」を歌唱。
- くにまるワイド ごぜんさま〜 (2009年6月22日 - 26日、文化放送) - 「邦流」ゲスト
- さんまのまんま(関西テレビ) 不定期出演
- VS嵐2011年戦い初め新春!最強王者決定戦(2011年1月3日 フジテレビ)
- MUSIC EDGE + Osaka Style(2011年2月22日、毎日放送)
俳優活動
作品・役名の太字は主演作品。
映画
- 『僕は天使ぢゃないよ』(1974年、あがた森魚監督) - 東山 役
- 『高校大パニック』(1978年)
- 『その後の仁義なき戦い』(1979年、工藤栄一監督) - 拳銃の密売人 役
- 『戦争の犬たち』(1980年、土方鉄人監督) - 出演・音楽担当、テーマ曲「褐色のセールスマン」
- 『海潮音』(1980年、橋浦方人監督)
- 『ええじゃないか』(1981年、今村昌平監督)
- 『爆裂都市 BURST CITY』(1982年、石井聰亙監督) - 黒沼 役
- 『TATTOO<刺青>あり』(1982年、高橋伴明監督) - 刺青師 役
- 『野獣刑事』(1982年、工藤栄一監督) - 阪上利明 役
- 『ウィークエンド・シャッフル』(1982年、中村幻児監督)
- 『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』(1985年、森崎東監督) - 原発ジプシー 姉川安次役
- 『天国にいちばん近い島』(1984年、大林宣彦監督)
- 『ハチ公物語』(1987年、神山征二郎監督) - 渋谷駅小荷物係 安井 役
- 『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭』(1988年) - バス喫茶のおやじ 源次 役
- 『稲村ジェーン』(1990年、桑田佳祐監督) - 床屋の主人役
- 『こちら凡人組』(1992年)凡野平太郎 役
- 『緑の街』(1998年、小田和正監督) - 頑固一徹の照明担当 しげさん 役
- 実際に同姓同名の「泉谷しげる」という映画照明担当者がいる。
- 『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』(2000年) - 壷坂邦男 役
- 『ゴジラ FINAL WARS』(2004年、東宝)
- 『バルトの楽園』(2006年) - 多田少将 役
- 『キャプテントキオ』(2007年) - 都知事 役
- 『旅立ち〜足寄より〜』(2008年) - 松山千春の父親 松山明 役
- 『KIDS』(2008年)
- 『ガチ☆ボーイ』(2008年)
- 『パラレル』(2009年)
- 『ニセ札』(2009年) - 池本豊次 役
- 『アイ・アム I am.』(2010年)
テレビドラマ
連続ドラマ
- ハッピーですか?(1978年4月 - 6月、日本テレビ)
- あっけらかん(1982年5月 - 8月、日本テレビ)
- 鞍馬天狗(1981年12月 - 1982年3月、TBS)
- 金曜日の妻たちへシリーズ(TBS)
- 金曜日の妻たちへ(1983年2月 - 5月) - 田村東彦 役
- 金曜日の妻たちへII 男たちよ、元気かい?(1984年7月 - 10月) - 山崎秀太郎 役
- 擬装結婚(1983年4月 - 6月、TBS)
- 探偵物語(1984年1月、TBS)
- 弐十手物語(1984年4月 - 7月、フジテレビ)- 菊池鶴次郎 役
- 男たちによろしく(1987年4月 - 7月、TBS) - 柿沢誠 役
- ラストゴングが鳴るまで(1987年6月、NHK)
- 制作2部青春ドラマ班(1987年10月 - 12月) - チーフプロデューサー・西本 役
- 夜ごとのラブソング(1987年11月 - 12月)
- 空に星があるように(1988年1月 - 3月、TBS)
- いまどき銀座物語ぼんぼん(1989年5月 - 7月、フジテレビ) - 長男・修平 役
- ホテル物語・夏!(1989年7月 - 9月)
- 過ぎし日のセレナーデ(1989年10月 - 1990年3月、フジテレビ) - 石山卓 役
- 木曜日の食卓(1992年10月 - 12月、TBS) - 米坂重松 役
- さくらももこランド・谷口六三商店(1993年4月 - 6月、TBS) - 谷口六三 役
- ひまわり(1996年4月 - 10月、NHK総合) - 竹永一 役
- 黄昏流星群~恋をもう一度(1997年8月 - 9月、NHK-BS2)
- 「チョコレート革命」(1998年6月 - 8月、NHK-BS2)
- 救命病棟24時シリーズ(フジテレビ) - 龍村 役
- 「救命病棟24時」(1999年1月 - 3月)
- 「救命病棟24時スペシャル」(2005年1月4日)
- ケイゾク(TBS) - 壺坂邦男 役
- 「ケイゾク」(1999年1月 - 3月)
- 「ケイゾク/特別篇 PHANTOM〜死を契約する呪いの樹」(1999年12月24日)
- 2001年のおとこ運(2001年1月 - 3月、フジテレビ) - 柚木幸造 役
- Fighting Girl(2001年7月 - 9月、フジテレビ) - 粟村光夫 役
- 歓迎!ダンジキ御一行様(2001年10月 - 12月、日本テレビ) - 東尋(睡眠欲の権化) 役
- 私立探偵 濱マイク(2002年7月 - 9月、日本テレビ)
- サイコドクター(2002年10月 - 12月、日本テレビ)
- 相棒シリーズ(テレビ朝日) - 田端甲子男 役
- 「相棒 season1」(2002年10月 - 12月)
- 「相棒 season2」(2003年10月 - 2004年3月)
- Dr.コトー診療所シリーズ(フジテレビ) - 安藤重雄 役
- 「Dr.コトー診療所」(2003年7月 - 9月)
- 「Dr.コトー診療所 2004スペシャル」(2004年11月)
- 「Dr.コトー診療所 2006」(2006年10月 - 12月)
- 愛し君へ(2004年4月 - 6月、フジテレビ) - 友川鉄雄 役
- 人間の証明(2004年7月 - 9月、フジテレビ) - 吉岡実 役
- めだか(2004年10月 - 12月、フジテレビ) - 刈谷六郎 役
- エンジン(2005年4月 - 6月) - 一之瀬新作 役
- 電車男(2005年7月 - 9月、フジテレビ) - 酔っ払い 役
- 女王の教室(2005年7月 - 2005年9月、日本テレビ) - 近藤校長 役
- 恋の時間(2005年10月 - 12月) - マスター 役
- クロサギ(2006年4月 - 6月、TBS) - ヒロイン(吉川氷柱)の父親:辰樹 役 ※ゲスト出演
- 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2007年1月 - 3月、フジテレビ) - 中山兆治(オトン)役
- 女帝(2007年7月 - 9月、朝日放送 / テレビ朝日) - 美濃村達吉 役
- ハチミツとクローバー(2008年1月 - 3月、フジテレビ)- 山田大五郎 役 ※ 友情出演
- 佐々木夫妻の仁義なき戦い 第2話(2008年1月27日、TBS) - 前田幸造 役 ※ ゲスト出演
- ロト6で3億2千万円当てた男(2008年7 - 9月、朝日放送 / テレビ朝日)- 篠崎専務 役
- ヴォイス〜命なき者の声〜(2009年1月 - 3月、フジテレビ)‐ 蕪木誠役
- ザ・クイズショウ(2009年4月、日本テレビ) - 松坂源五郎役
- 新参者(2010年4月 - 6月、テレビ朝日)‐ 上杉博史役
- ゲゲゲの女房 (2010年9月3、4日)- 妖怪小豆洗いの声(声の出演)
- ナサケの女 〜国税局査察官〜(2010年10月 - 12月、テレビ朝日)‐ 曽根六輔役
- 最上の命医(2011年1月 - 3月、テレビ東京)‐ 神道護役
- CONTROL〜犯罪心理捜査〜(2011年1月 - 3月、フジテレビ) - 杉浦幸造役
- 犬を飼うということ〜スカイと我が家の180日〜(2011年4月 - 6月、テレビ朝日) - 窪田松夫 役
- パンドラIII 革命前夜(2011年10月 - 11月、WOWOW) - 松永昭一郎 役
- 俺の空〜刑事編〜(2011年10月 - 12月、テレビ朝日) - 本部正行/松本秀治(第9話)役
- 運命の人 (2012年1月 - 3月、TBS)- 渡久山朝友 役
- トッカン 特別国税徴収官 (2012年7月 - 9月、日本テレビ)- 大島照夫 役
- レディ・ジョーカー(2013年3月 - 4月、WOWOW) - 物井清三 役
- 確証〜警視庁捜査3課(2013年4月 - 6月、TBS) - 福田大吉 役
- ドクターX〜外科医・大門未知子〜(2013年10月 - 12月、テレビ朝日) - 近藤六助 役
- 三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!〜(2014年1月 - 3月、テレビ東京) - 立花重雄 役
- 緊急取調室 第4話(2014年2月6日、テレビ朝日) - 菅沼俊樹 役
単発ドラマ
- 「獅子のごとく」(1978年8月21日、TBS)
- 土曜ワイド劇場(朝日放送 / テレビ朝日)
- 「戦後最大の誘拐 吉展ちゃん事件」(1979年6月30日) - 小原保 役
- 「滋賀銀行九億円横領事件 女の決算」(1981年2月7日)
- 「透明な季節 僕が愛した帝国軍人の妻 バンザイ! あのポケゴリが死んだ」(1982年8月14日)
- 「リカ」(2003年3月1日)
- 「はみだし弁護士・巽志郎10」(2006年8月19日)
- 「女刑事ふたり〜赤い月連続殺人!!」(2008年3月8日) - 高松刑事課長 役
- 「ヤメ検の女シリーズ」(2009年11月14日 - ) - 堺虎之助 役
- 「ショカツの女〜新宿西署・刑事課強行犯係4」(2010年4月17日)
- 「再捜査刑事・片岡悠介6」(2014年4月26日) - 丸尾勇 役
- テレビ朝日開局20周年記念作品「蒼き狼 成吉思汗の生涯」(1980年10月6日 - 7日、テレビ朝日) - ゴルチ 役
- 土曜ドラマ(NHK)
- 「暁は寒かった」(1980年10月 - 11月)
- 「翔べ!南十字星号」(1982年12月)
- 火曜サスペンス劇場・DRAMA COMPLEX(日本テレビ)
- 「10万分の1の偶然」(1981年) - 山鹿恭介 役
- 「黒いドレスの女」(1985年1月1日)
- 「犯行再現ビデオ」(1993年8月10日)
- 「時代屋の女房」(2006年2月14日)- サンライズ・マスター 役
- 「沖縄従軍少女看護隊 最後のナイチンゲール」(2006年8月22日) - 森少尉 役
- ザ・サスペンス(TBS)
- 「松本清張の馬を売る女」(1982年) - 八田英吉 役
- 「還らざる海」(1983年5月28日)
- よみうりテレビ開局25周年特別企画「女たちの大坂城」(1983年11月3日、読売テレビ)- 豊臣秀次 役
- ザ・ドラマチックナイト・金曜ドラマシアター・金曜エンタテイメント・金曜プレステージ (フジテレビ)
- 木曜ゴールデンドラマ・ドラマシティ(日本テレビ)
- 「いもうと」(1982年2月11日)
- 「あぶない家族」(1989年1月26日)
- 「密写された女」(1989年4月27日)
- 「俺のベイビー!」(1992年10月5日)
- 時代劇スペシャル「素浪人罷り通る 第二部・暁の死闘」(1982年5月7日、フジテレビ) - 多助 役
- 東芝日曜劇場(TBS)
- 「7年目のスイートホーム」(1983年5月29日)
- 「初恋の人さがします」(1988年7月10日)
- 水曜ドラマスペシャル「遊びの時間は終らない」(1985年9月18日、TBS)
- 夏樹静子サスペンス「死者の嘘」(1986年1月20日、フジテレビ)
- 山村美紗サスペンス「偽装の回路」(1986年、関西テレビ / 東映)
- 「ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟」(1989年3月21日、TBS) - 新聞記者 役
- 月曜ドラマスペシャル・月曜ゴールデン(TBS)
- 「逆転報道」(1992年10月5日)
- 「刑事シュート しゅうと&ムコの事件日誌4」(2013年4月1日) - 羽田三郎 役
- 好きやねん父ちゃんシリーズ(TBS)
- 「好きやねん父ちゃん 1」(1994年10月2日)
- 「好きやねん父ちゃん 3」(1995年10月1日)
- ゴールデン洋画劇場 聖夜の奇跡 あなたの好きな愛はどれ?「イヴなんていらない」(1995年12月23日、フジテレビ)
- 「生きたい~家族の命リレー・生体肝移植~」(2005年1月22日、ABC)
- ウーマンズ・ビート ドラマスペシャル〜溺れる人〜(2005年3月1日、日本テレビ) - 患者 役
- シナリオ登龍門2004「目の鱗、ぽろり」(2005年3月26日、日本テレビ) - 欽二 役
- 「広島 昭和20年8月6日」(2005年8月29日、TBS) - 郵便配達人 役
- 「恋愛小説 月のしずく」(2006年7月17日、TBS)
- 「カクレカラクリ」(2006年9月13日、TBS) - 花山源治郎 役
- 「熟年結婚 ~妻への詫び状~」(2006年11月22日、テレビ東京)
- 「フライトパニック」(2007年10月20日、フジテレビ) - 乗客/暴漢 役
- 正月時代劇 「雪之丞変化」(2008年1月3日、NHK)
- あんみつ姫シリーズ(フジテレビ) - あべかわ彦左ェ門 役
- 「あんみつ姫」(2008年1月6日)
- 「あんみつ姫2」(2009年1月)
- 日本テレビ開局55周年記念番組「東京大空襲」(2008年3月17日・18日、日本テレビ)- 山田和夫役
- テレビ朝日開局50周年記念番組「警官の血」(2009年2月、テレビ朝日) - 原田圭介 役
- HTBスペシャルドラマ「ミエルヒ」(2009年12月、北海道テレビ) - 永島幸介 役
- ドラマ特別企画「悪女について」(2012年4月30日、TBS)- 伊藤銀次 役
- プレミアムドラマ「宮崎 命のあしあと」(2013年1月27日、NHK BSプレミアム) - 居酒屋「大将」店主 役
- 水曜ミステリー9 トラベルライター青木亜木子シリーズ(テレビ東京)- 浅井亨 役
- 「トラベルライター青木亜木子」(2013年2月20日)
- 「トラベルライター青木亜木子2」(2014年1月15日)
- テレビ朝日開局55周年記念番組「オリンピックの身代金」(2013年11月30日・12月1日、テレビ朝日)- キン 役
- テレビ朝日開局55周年記念 松本清張二夜連続ドラマスペシャル「松本清張ドラマスペシャル・三億円事件」(2014年1月18日、テレビ朝日)- 伊藤記者 役
- スペシャルドラマ「奇跡の教室」(2014年6月28日、日本テレビ)- 椎田一郎役
テレビアニメ
- こちら葛飾区亀有公園前派出所(2007年) - 土呂左門役
劇場アニメ
- 平成狸合戦ぽんぽこ(1994年)
- ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004年) - ネコジャラ役
吹き替え
画家・漫画家活動
- ポップな作風のアートを披露。エレック時代のアルバムの再発版のアートワークは、泉谷自身のデザインに改訂されている。
- 『木梨サイクル』に出演した際は、適当に絵の具を乗せた紙の上に、泉谷がパンツ一丁になり自分の体をこすり付け、「肉体の指紋」と言う作品を完成させた。
- 映画『狂い咲きサンダーロード』では美術を担当。不良たちの独特な世界を演出。
- 漫画家としても活動していた時期があり、10代の頃『トツゼン児』という9ページのマンガを投稿した雑誌『COM』1969年2月号で手塚治虫から批評を受けている。(テーマ100点、ストーリー70点、絵30点)
- 2010年2月、新宿髙島屋美術画廊で「泉谷しげるコミック展/マンガは爆発だ!!」を開催。過去の作品群を一挙公開した他、新作のキャラクター「うびょ〜とん」を発表し、漫画家としての初めての展覧会は大盛況のうちに終了した。この兎、猫、豚が合体したシニカルなキャラは泉谷が初めて子供にむけて創ったものであり、ワイルドな泉谷しげるの別の面を垣間見せる作品として注目されている。
- このうびょ〜とんの“セルロイド風”リミテッドアニメが収録されたDVDコミックには、浦沢直樹も参加しており、泉谷の少年時代を描いたマンガを寄せている。
映画監督・プロデュース
- 拳銃殺陣師・第1部 死闘篇(1979年)
- 怒りの誕生(1981年、8mm作品)
- 爆裂都市 BURST CITY(1982年)※企画
- ハーレム・バレンタイン・デイ(1982年)
- デスパウダー(1986年)
- ネイビー・ロック・ウォー 撃破せよ!(1990年、ビデオ映画)
なお、主に特撮系の映画・ドラマなどで照明助手を務めている「泉谷しげる」は同姓同名の別人である。
コメンテーター活動
- 1993年 - 1996年の間、『日刊スポーツ』にて「泉谷しげるの治外法権」というコラムを連載したり(このコラムは時事問題を歯に衣を着せない独自の泉谷節で切りまくる。この中には、山本コウタローや槇原敬之の実名を挙げて批判する過激な文章もあった。後に同じ題名で徳間書店より単行本化)、現在は『アサヒ芸能』にて「泉谷しげるのバカヤロー人生論」を連載している。
CM
- 東日本ハウス
- マルボシ酢(福岡ローカル)
- この会社の社長が泉谷のファンであり、社長自ら泉谷に出演を要請した。
- オリエント貿易
- アサヒ飲料「WONDA100年BLACK」
- ニューギン「CR座頭市物語」(2007年2月 - )
- カーチスホールディングス「カーチス」
- 広島ガス
- ビッグジョン「BIGJOHN EXTRA」
- プロクターアンドギャンブル「ヴィックス・クールコート」(九州限定商品)
- 横浜ゴム「セダンラジアル」
- 日清食品「シーフード・ラーメン」
- 三菱鉛筆「ブロッキー」
- ビスティ「CRヱヴァンゲリヲン 〜始まりの福音〜」
- 呉工業「KURE 5-56」
- JR東日本「MY FIRST AOMORI」(2010年) - 新青森駅駅長 役
著書
- 「わが奔走 It's my life」(1988年2月、ISBN 4-947599-14-6)
- 「敗者復活 泉谷しげる詩集 1971‐1989」(1990年10月、ISBN 4-401-61304-X)
- 「お前ら募金しろ! 泉谷しげるのひとりフォークゲリラ」(1994年5月、ISBN 4-643-94025-5)
- 「イズミヤサウルスの逆襲―恐竜と呼ぶな!大センパイと呼べ! 」(1994年5月、ISBN 4796201599)
- 「泉谷しげるの治外法権」(1994年10月、ISBN 4-19-860182-8)
- 「泉谷しげるが作品IMPACT! 泉谷しげる作品集」(1998年8月、ISBN 4-944174-07-1)
- 「泉谷しげる詩集」(1998年12月10日、ISBN 4944174071)
- 「とぎすまされた六感 加害者の精神にふれた」(2001年1月、ISBN 4-901219-07-3)
- 「お笑い老人大国 オレたちが日本を喰い潰すぞ!」(2001年2月、ISBN 4-334-00700-7)※テリー伊藤との共著
- 「僕の好きなキヨシロー」(2009年10月17日、ISBN 4872904362)※加奈崎芳太郎との共著
その他
- 2004年、厚生労働省作成の「虐待から子供を守るための5カ条」のポスターに、「許せねえ、児童虐待」とのキャッチコピーとともに登場。
- 2007年3月、ニューギン社より発売のパチンコ台「CR泉谷しげるの座頭市物語」の中で座頭市に扮する。渋い演出でパチンコ台としてはロングヒットとなった。
- 地域活性化をテーマにしたネット動画放送「泉谷しげるのコラコラ放送局」を、女優の小島可奈子とともに配信している。
- 下戸で、酒を呑むとすぐに顔が赤くなり眠くなる体質。
- 2013年末のライブ<「昭和の歌よ、ありがとう」One night premier LIVE>のリハーサル中、番組のスタッフを暴行した[5]。また、番組の本番では客席に向かって「おい! 手拍子してんじゃねえ、誰が頼んだ!」と怒鳴った。その後、報道陣に「とにかく、もう二度と出ねえよ」と語った[6]。
- 2014年、若いころの自作と向き合ってきた結果、「自殺のすすめ」と「先天性欲情魔」の2曲についての著作権を永久に廃棄したいと希望。「嫌いな歌をイヤイヤ歌ってもな~若気のいたりは観る者聞く人に不快と苦痛?を与えるだけだし付き合わせるだけ時間のムダ!」とブログでコメントしている。
水平線の花火と音楽
回数 | 開催日 | タイトル | 出演アーティスト |
---|---|---|---|
1 | 2010年11月7日 | 水平線の花火と音楽 | 泉谷しげる、今井美樹、TERU、松山千春 |
2 | 2011年10月23日 | 水平線の花火と音楽2 | 泉谷しげる、ムッシュかまやつ 小泉今日子、吉田兄弟、宮沢和史 宇崎竜童、浜崎貴司 |
3 | 2012年10月21日 | 水平線の花火と音楽3 | 泉谷しげる、矢井田瞳、井手綾香 氣志團、さだまさし、土屋アンナ |
4 | 2013年10月20日 | 水平線の花火と音楽4 | 泉谷しげる、PUFFY、井手綾香 LIFriends、森高千里、クミコ、手嶌葵 Flare、フラチナリズム |
5 | 2014年10月19日 | 水平線の花火と音楽5 | 泉谷しげる、大竹しのぶ、中村中 八代亜紀、斉藤和義、井手綾香 |
関連項目
- ドラネコロック - 『月刊少年チャンピオン』で連載されていた鴨川つばめの漫画作品。泉谷の名前をもじった「泉屋しげる」というキャラクターが主人公を務めている。
- 中畑昌也(すろーらいだーず) - 歌手になりたいと思ったのは、泉谷の「'80のバラッド」を聴いた感動からだと自身のブログで述べている。
- とんねるず - プライベートでも仲がよく、『うたばん』や『とんねるずのみなさんのおかげでした』など、彼らの番組に出演することが多い。その破天荒キャラからは考えられない程の孫煩悩ぶりから、二人には「じいじ」といじられており(実際に泉谷本人が孫たちからそう呼ばれていることからも来ている)、破天荒キャラを取り戻そうとすると「ダメでしょ、じいじ!!」などと諌められている。
- 後藤香織 (オルガン奏者) - パイプオルガンとの競演を後藤が持ちかけたため、泉谷が「頭上の脅威」を作曲しこれに応じた。
脚注
外部リンク
- _____SHIGERU IZUMIYA OFFICIAL SITE IZ_____ - 公式サイト
- 泉谷しげる/生れ落ちた者へテンプレート:リンク切れ - ポニーキャニオンによる公式ページ
- 泉谷しげる 春夏秋冬 - 公式ブログ
- テンプレート:Twitter
- 泉谷しげるのコラコラ放送局テンプレート:リンク切れ - 自ら制作の動画配信サイト
- コザック前田と泉谷しげる - ソニーミュージックによる公式ページ