救命病棟24時

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テンプレート:基礎情報 テレビ番組 テンプレート:Sidebar with collapsible lists救命病棟24時』(きゅうめいびょうとうにじゅうよじ、Emergency room 24hours)は、1999年よりフジテレビで放送されている医療ドラマのシリーズ。

救命救急センターを舞台に、外科医・進藤一生と第1シリーズでは配属されたばかりの研修医・小島楓、第2シリーズでは転属間もない心臓外科医・香坂たまきとの葛藤・対立や生命の現場を支えるスタッフたちの戦い、そして患者家族の交流などを人間性豊かに描いた作品である。

第2シリーズでは学長選挙や出世争い、派閥抗争、院内孤立なども描き、テレビドラマ的なバラエティ要素も取り入れつつ、トリアージ脳死移植を扱った話も挿入された。第3シリーズでは東京が大震災に見舞われるという想定シミュレーション要素を取り入れ、第4シリーズでは救命医療の現状を描いたものであり救命の厳しい現実を取り入れた。また、第1・2シリーズは、本作と同じく江口洋介が主演を務めた「モナリザの微笑」と微妙にリンクしており、進藤と堺(演 - 杉本哲太)が同じような構図で対決しているシーンが見受けられるほか、特に第2シリーズにはモナリザ関係者が医師役で多数出演している。

全シリーズ通じて主題歌はDREAMS COME TRUEの楽曲が起用され、中村正人は第1・第2シリーズにて音楽を担当している。

第1シリーズのみ映像ソフトはリリースされておらず、関東では一度も地上波の再放送はされていない[1]

2013年7月9日より第5シリーズが放送された[2][3]

シリーズ

通常シリーズは全て火曜21時枠での放送。

タイトル 放映日 備考
救命病棟24時 第1シリーズ 1999年1月5日 - 1999年3月23日 平均視聴率20.3%
最終話のみ、21:03-22:48に拡大して放送。
救命病棟24時 第2シリーズ 2001年7月3日 - 2001年9月18日 平均視聴率20.3%
初回は21:00-22:09、最終話は21:03-22:48に拡大して放送。
救命病棟24時 新春スペシャル 2002年1月1日 視聴率16.7%、放送時間:21:04 - 23:20
新春ドラマ祭・救命病棟24時スペシャル
(第1シリーズの回想に、新撮映像を追加したもの)
2005年1月4日 視聴率20.3%、放送時間:21:00 - 23:18
救命病棟24時 第3シリーズ 2005年1月11日 - 2005年3月22日 平均視聴率19.2%
初回は21:00-22:04、最終話は21:00-22:09に拡大して放送。
救命病棟24時 アナザーストーリー 2005年3月29日 視聴率18.8%、放送時間:21:00 - 22:54
緊急スペシャル 救命病棟24時〜救命医・小島楓〜 2009年7月14日- 2009年8月4日 平均視聴率13.5%、放送時間:21:00 - 21:54
救命病棟24時 第4シリーズ 2009年8月11日 - 2009年9月22日 平均視聴率19.2%
初回は21:00-22:09、最終話は21:00-23:18に拡大して放送。
救命病棟24時・2010スペシャル 2010年1月3日 視聴率12.7%、放送時間:21:15 - 23:30
救命病棟24時 第5シリーズ 2013年7月9日 - 2013年9月10日 平均視聴率14.6%
初回・第7話・最終話は21:00-22:09に拡大して放送。

各シリーズ概要・あらすじ

第1シリーズ
舞台は都立第三病院救命救急センター
第2シリーズ
舞台は港北医大救命救急センター。前シリーズからは主人公の進藤以外では看護師・桜井ゆきが唯一進藤の前シリーズにおける活躍を知る人物として登場する。後に小島楓や山城紗江子のようにシリーズを跨いで復活するケースはあったものの、進藤以外の人物で休止期間無しで継続して登場したのは第3〜5シリーズを継続出演した楓以外では、ゆきだけである。
新春スペシャル(2002年)
2001年のクリスマス・イヴ、多忙を極める救命救急センターに、見知らぬ男に投げ飛ばされて負傷した男児(稲本)が搬送されてくる。
その夜、ロイヤルウイング(実在する横浜のレストラン船)にライフルを所持した男が乗り込み、機関室乗組員を銃撃するシージャックが発生。実行犯は連続殺人未遂事件で指名手配されていた大学生の鷹取であり、就職活動に失敗して自棄になったことが動機であった。船には帰国したばかりの香坂や花沢一家をはじめとする一般市民が乗り合わせており、神奈川県警察海上保安庁の掃討作戦に負傷者の救護役として進藤が協力し、ギリギリのところで特殊警備隊の突撃により事件は解決した。しかし銃撃により治療の甲斐無く2名が死亡、脱出時のパニックにより香坂と花沢三郎・美奈子父娘が負傷し、SATによって銃撃を受けた鷹取を含め4名が救急センターへ入院した。
シージャックで鷹取から銃口を顔面に突き付けられた香坂と、鷹取が自身の加害者であることが判明した遼太はPTSDに陥るが、進藤や馬場の心支えでそれぞれ勇気を振り絞り打開して行く。また、三郎の精密検査で発見された心臓疾患の治療をきっかけに、冷め切っていた一家の仲を修復して行く様も描かれた。
終盤に2002年1月を迎え、城島と山城の結婚披露宴がロイヤルウイングで行われ(レストランウエディング)大団円を迎えた。
前半の事件部分のシナリオプロットは、瀬戸内シージャック事件西鉄バスジャック事件など実在事件と一致する部分があり、サスペンスとスリリング要素が強い異色作となっている。事件被害者のPTSDについても、2001年の附属池田小事件で注目されたばかりのものであった。また、本作冒頭の“横浜ベイブリッジを航行する客船の空撮映像”は、2004年公開の映画 海猿の2作目予告映像で構図が踏襲されている。
新春ドラマ祭・救命病棟24時(2005年)
第1シリーズのディレクターズカット特別版。
レストランで恋人の裕樹を待っている最中に急病人を診た小島楓が、救急車で近くの外科病院に搬送したところ、バイトに来ていた矢部と知り合う。一緒に手術を行い、世間話で指導医の話になり、楓が進藤のことを回想する。この時点では、進藤は国際人道支援医師団医師としてアフリカにいる。
第3シリーズ
舞台は東都中央病院高度救命救急センター。第二関東大震災に遭遇した東京近郊の一都市を舞台に、救命医療チームの苦悩と活躍を描いた。第1シリーズで研修医として登場した小島楓が、正式にシリーズに復活することが話題となる。本作では小島も一流の救命医として活躍する。
第3シリーズ最終回の翌週に、アナザーストーリー「看護師たちの救命救急センター」が放送された。看護師の佐倉亮太と大友葉月を中心とした特別ドラマと第3シリーズの総集編で構成され、東京が震災に見舞われた半年後にテレビ番組の取材で震災当時を振り返るという設定となっている。
緊急スペシャル 救命病棟24時〜救命医・小島楓〜
2009年7月14日 - 2009年8月4日に4回にわたって放送されたスペシャルで、第1・2・3シリーズのディレクターズカット特別版。第4シリーズの撮影期間中の6月10日に主演の江口がバイク事故で重傷を負ったため放送が延期され、過去シリーズの登場人物4人を1人ずつゲストに迎え、楓との関係を中心とした新撮カットを含む緊急スペシャルが急遽放送されることになった。
舞台は清和第一病院高度救命救急センター。
エンディングでは江口から視聴者に向けたメッセージ(Episode1)や第4シリーズの撮影現場に江口が復帰する模様(Episode2)が併せて放送された。
第4シリーズ
当初は2009年7月7日に放送開始される予定であったが、前述の江口の負傷により放送が1カ月延期され、8月11日からの放送となった。なお、前番組『アタシんちの男子』最終回終了後の予告編では今夏スタートと放送されていた。また、シリーズでは初となる番組連動データ放送が実施された。
舞台は横浜の海南医大高度救命救急センターであるが、実際の横浜の医療体制とは異なる。第1・第3シリーズから小島楓、第2シリーズから山城紗江子が登場する。また、本シリーズでの新要素として、医師として進藤に匹敵する技術や理念を持ちながらも、救命医療に関する考え方が正反対のいわば「もう一人の進藤」とも言うべき救命医・澤井悦司(演 - ユースケ・サンタマリア)が登場する。本シリーズでは、進藤・小島・澤井の三人を中心に、現在の救命医療が直面している問題に焦点を当てて、ストーリーが展開していく。
キャッチコピーは「医療を、救命せよ。」、テーマは「救命医療の崩壊」。
モデルケースとなったのは、鳥取県米子市にある鳥取大学医学部附属病院の救命救急センターである(放送直前SPより)。同センターでは、救急災害科の教授と准教授を含む救急専門医4人全員が、心身の疲労などを訴え「救急現場の窮状を知ってほしい」として、2009年3月末に一斉辞職した。放送直前SPでは、後任のセンター長兼救急災害科教授に就任し同センターの建て直しに成功した本間正人医師へのインタビューも放送された。
第5シリーズ
2013年7月9日より放送開始。舞台は国立湊大学附属病院救命救急センター。第1・第3・第4シリーズで登場した小島楓が医局長として迎えられ、国立大学病院という「救命の最後の壁」として、急造のスタッフと大学病院との思惑を交差させながらストーリーが展開する[4]
今作品では第1シリーズから進藤一生を演じている江口洋介の出演はなく時任三郎をメインキャストに据えることになった。
キャッチコピーは「命とは、希望のことだと思う。」。

登場人物

救命病棟24時の登場人物」も参照。

〈〉内は年齢を示す。

主要人物

進藤 一生(しんどう いっせい)
演 - 江口洋介(第1 - 第4シリーズ)
都立第3病院救命救急センター外科医〈33〉(第1シリーズ) → 港北医大救命救急センター外科医〈34〉(第2シリーズ) → 国際人道支援医師団〈37〉(第3シリーズ) → 海南医大高度救命救急センター救命医〈42〉 → 長崎津辻総合病院
救命医療において超一流の腕をもつ天才外科医。彼の判断で救われた命も多いが、医師として完璧すぎて彼の行動によって他の医師らとトラブルになる事も多い。
小島 楓(こじま かえで)〈39〉
演 - 松嶋菜々子(第1・第3 - 5シリーズ)(少女期:朝倉さくら
都立第3病院救命救急センター研修医〈25〉(第1シリーズ) → 東都中央病院高度救命救急センター救命医〈31〉(第3シリーズ) → 清和第一病院高度救命救急センター救命医〈35〉(緊急スペシャル 救命病棟24時〜救命医・小島楓〜) → 海南医大高度救命救急センター救命医〔⇒医局長〕〈35〉(第4シリーズ) → 国立湊大学附属病院救命救急センター医局長〈39〉(第5シリーズ)
救命において一流の腕を持つ医師。第1シリーズでは研修医であり、医師として頼りなかったが進藤に厳しく指導を受け成長し第4、5シーズンでは医局長に抜擢される。

各シリーズの出演者

第1シリーズ(1999年)

医師・研修医
看護師
桜井ゆき〈22〉→第2シーズン〈23〉
演 - 須藤理彩(第2シリーズ、2002年新春スペシャル)
救命救急センターの看護師。第1シリーズからの出演で、進藤の一番の理解者。第1シリーズでは、半人前の新人看護師であったが、第二シーズンでは職務・言動ともに一人前の看護師となっている。
その他のキャスト

第2シリーズ(2001年)

医師・研修医
香坂たまき〈29〉
演 - 松雪泰子(2002年新春スペシャル)
心臓外科医。有能で将来有望だったが、神宮教授の研究にケチをつけてしまったため、救命科に左遷されてしまい、恋人とも別れる羽目になってしまう。最初は、現場より研究を希望していたが、次第に現場から大切な何かを学び取っていく。
矢部淳平〈25〉
演 - 伊藤英明(2002年新春スペシャル、2005年スペシャル)
救命救急センターの研修医。指導医は進藤。最初は進藤に苦手意識をもっていたが、進藤の腕と優しさに触れ、進藤に指導医を頼み込む。
太田川奈津〈25〉
演 - 田畑智子(2002年新春スペシャル)
救命救急センターの研修医。指導医は神林。実家は京都の大病院で、お金持ちの娘。
神林千春〈45〉
演 - 小日向文世(2002年新春スペシャル)
矢部の指導医である進藤とは正反対で太田川にはかなりやさしく指導している。元々、自分の病院「神林外科医院」を経営していたが、潰れてしまい莫大な借金を背負ってしまう。小田切の死後医局長代理に就任している。
馬場武蔵〈31〉
演 - 宮迫博之雨上がり決死隊)(2002年新春スペシャル・2009年緊急スペシャル)
救命救急センターの整形外科医。同僚の看護師や、患者に惚れるが、恋に敗れては、ゆきに慰めてもらっている。熱い医師であり進藤などと衝突することもある。
城島俊〈28〉
演 - 谷原章介(2002年新春スペシャル)
救命救急センターの外科医。長髪のパーマがトレードマーク。クールな性格で、毒舌で追い討ちをかけることも少なくない。移植医を目指している。
北村圭二
演 - 宇崎慧
心臓外科医。香坂の元恋人。
神宮恭一〈52〉
演 - 津嘉山正種
第一外科教授。
小田切薫〈39〉
演 - 渡辺いっけい
救命救急センター医局長。他の病院から高待遇で引き抜きを受けるほど有能な医師である。医局のムードを盛り上げたり、進藤を引き抜くなど徐々に救命を築き上げバラバラだった救命チームをまとめてく。ドラマの終盤でクモ膜下出血で倒れて脳死状態となりドナーとなる。
看護師
大貫佐智〈51〉
演 - 田根楽子(2002年新春スペシャル)
看護師長。医局長の理解者。「どんまい。どんまい」「医局長ちゃんと食べるのよ」など医局長を慰めたり心配している。
山城紗江子〈28〉→第4シリーズ〈36〉
演 - 木村多江(2002年新春スペシャル・2009年緊急スペシャル・第4シリーズ)
看護師。救急認定看護師の資格を持っている。医師の城島と交際の後に結婚・一児をもうけるも第4シリーズで離婚しておりシングルマザーに。育児のため放射線科に異動していたが、進藤や澤井の勧めで救命救急センターに復帰する。
その他のキャスト
  • 秋山正幸
演 - 小林すすむ
神宮恭一の助手。

第3シリーズ(2005年)

医師・研修医
黒木春正〈40〉
演 - 香川照之
医局長。東都中央病院で勤務中に震災に遭って頭部を負傷。混乱する現場を的確な判断でまとめていくが、家族と会えないことに悩みを抱える。
河野純介〈25〉
演 - 川岡大次郎
研修医。指導医は楓、和也の兄。まじめだが少々神経質な性格をしている。震災に伴う医者としてのプレッシャーに悩まされる。
日比谷学〈39〉
演 - 小市慢太郎
救命医。震災時、患者よりも自宅の心配をして帰宅してしまい、その後現場に復帰。よく斜にかまえた態度をとるため、真面目な性格の純介とは対立しやすい。誤解されやすい性格だが、自宅マンションの倒壊した自分と同じように家を失った患者を彼なりに励まそうとしたり、似たような性格の和也をよく気にかけたりと、実際はそこまで悪い人間ではない。
山室剛
演 - 塩見三省(2005年スペシャル)
国際人道支援医師団医師。第3シリーズ放送前に放送された新春ドラマ祭で、救命を辞めた進藤を国際人道支援医師団に誘って共にアフリカに赴く。当地で命を落とす。
看護師
佐倉亮太〈28〉
演 - 大泉洋
東都中央病院看護師。少々軽い性格のお調子者だが、患者の心の傷にも向きあおうとする優しさを持っている。葉月に気があるらしいが、あまり相手にされていない。髪型のため、和也から「モジャ公」と呼ばれている。
大友葉月〈23〉
演 - MEGUMI
東都中央病院看護師。下町の娘で、震災時は自宅の被害を心配して病院から帰宅するが、自宅が無事だったため復帰。少々気の強い性格をしているが、根は心優しい。
その他のキャスト
磯部望〈26〉
演 - 京野ことみ
養護教諭。地元で看護師をしていたが医療ミスで責任を押し付けられたことが原因で看護師を辞めて上京。千尋が通う学校で養護教諭をしていた時に震災に遭う。その後、千尋と共に東都中央病院に移り、多忙を極める現場を目の当たりにして看護師として復帰する。最終話のラストでは東都中央病院の看護師となる。
河野和也〈22〉
演 - 小栗旬
医大生。純介の弟。ロック好きな青年で真面目な兄とは正反対の性格をしている。自宅で震災に遭い、商店街で母を救助。母の容態を見た進藤と共に東都中央病院へ行く。ボランティアのリーダーとして現場を支える。
加賀裕樹〈35〉
演 - 石黒賢特別出演) (2009年緊急スペシャル)
商社マンで、楓の恋人。商談成立後に震災に遭って負傷。一時は消防隊員に救助されて搬送されるが楓への想いから病院を抜け出す。その後東都中央病院の近くの交差点で倒れ、東都中央病院に運ばれて楓と再会した。
河野定雄〈52〉
演 - 平田満
河野医院院長・内科医。純介と和也の父。自宅で震災に遭い、進藤と知り合う。当初は自宅で治療を続けていたが薬品が乏しくなってきたのを機に避難所に移る。その後、脱水と疲労で倒れて東都中央病院に運ばれる。そこで進藤と息子たちと再会を果たす。
寺泉隼人〈39〉
演 - 仲村トオル
衆議院議員。次回の選挙での当選を確実にするために震災での援助活動を行い、その後震災被害の広報係にも就任する。プライドの高い性格で、衆議院議員である自分の妻より他の患者を優先して治療した進藤を最初は毛嫌いしていたが、何度も救命病棟に足を運ぶうちに、出世のためでなく、あくまで人の命を救おうとする彼らの姿に心を動かされていく。

第4シリーズ(2009年)

医師・研修医
澤井悦司〈40〉
演 - ユースケ・サンタマリア
医局長。超一流の救命医としての腕を持っている。アメリカのERで勤務経験あり。現実主義・合理主義であり、これまでの救命医療に対しても悲観的に見ており、進藤とは別の考え方をもっておりしばしば対立していた。かつては進藤のように熱き医師であったようで過去の苦い経験から医療従事者の負担を少しでも軽くする事が必要と考え、救命を離れ救命改革機構の常任理事に就任。離れた後も救出作業の現場や停電状態の海南医大で進藤を助けるなど「命を救いたい」という根本の部分では進藤と同じ考えを持っている。
花輪勝司〈45〉
演 - 板尾創路130R
救命医としての技量は一流、進藤が絶賛するほどの腕をもつ医師。自分の息子の為に救命を止め、麻酔科に転属していたが救命救急センターに復帰する。
守谷隆文〈60〉
演 - 小野武彦
高度救命救急センター長。院長よりお荷物扱いされ、新たに医局長となった澤井が院長より救命改革の全権を与えられたことに反発するが、逆に澤井から救命医全員辞職の責任が守谷にあると言い返されてしまう。最終話で澤井が医局長辞職と救命改革機構へ行くことを伝えると改革機構を官僚の天下り先だと非難した。
工藤亮介〈26〉
演 - 石田卓也
研修医。指導医は進藤。進藤の事をよく思っておらず度々衝突し指導医変更を求めるも進藤を認め撤回する。最終話で患者を死なせてしまった後悔から泥酔し、転落事故で重体に陥るが、進藤や楓、澤井らの適切な処置で意識を取り戻し職場復帰した。
丹原博嗣〈30〉
演 - 趙珉和
眼科医 → 救命医。以前は眼科にいたが人手不足のために救命へ。進藤に反発し救命を飛び出すがある事をきっかけに、厳しさの意味を理解。救命へ戻ってきた。
野口昭光〈41〉
演 - 矢柴俊博
耳鼻科医 → 救命医。熱さまシートを愛用する。ドラマが進むにつれて救命医療に対する知識や技術を覚えてきた。しかし、仕事と家族の両方で悩みを抱える。
浦賀昌義〈65〉
演 - 山田明郷
院長。澤井に絶大な信頼を寄せている。
看護師
鴨居千夏〈22〉
演 - 北乃きい
看護師。山城に憧れ、慕っている。救命で亡くなっていく人に対して泣けなくなると言い、山城に諭される。花輪からは「ちーちゃん」と呼ばれている。
横溝静香〈30〉
演 - 市川実和子
看護師。遠距離恋愛をしており、沖縄に恋人がいる。
堀田明子〈50〉
演 - 山野海
看護師長。厳しく優しく救命を支えている。独身。一度「倒れるならここ(救命)で倒れよう」と発言したこともある。
佐伯透〈30〉
演 - 西山聡
唯一の男性看護師。体力が自慢。第5話でぎっくり腰になった。看護師仲間ではかなりのムードメーカーになっている。
坂口理恵〈23〉
演 - 西原亜希
看護師。

第5シリーズ(2013年)

国立大学法人湊大学附属病院救命救急センター
医師・研修医
本庄 雅晴(ほんじょう まさはる)〈44〉
演 - 佐々木蔵之介
救命医。医長。専門は心臓外科。緊急対応時、医局長命令のトリアージを無視し、自己中心的な考えで現場を混乱させる。院長が勧める脳死判定による臓器移植に懐疑的な考えを持つ。
広瀬 斎(ひろせ いつき)〈30〉
演 - 風間俊介
後期研修医。呼吸器外科を標榜。指導医:本庄 → 夏目。
奈良 さやか(なら さやか)〈29〉
演 - 芦名星
後期研修医。消化器外科を標榜。指導医:片岡 → 小島。
猿田 勇(さるた ゆう)
演 - 渡部秀(第8 - 最終話)
前期研修医。指導医:片岡。生後まもなく先天性単腎症であることが判明し、その後第2シリーズで脳死した小田切薫の腎臓をもらうことによる腎移植(猿田が脳死による臓器提供を受けたのは劇中での発言により,2001年だとわかるが,その時点での脳死による臓器提供の件数は8件[5]であるし,脳死判定された病院名や臓器提供先の病院も公開されているため,こう断言しても問題ない)により,通常生活が送れるようになる。
片岡 仁志(かたおか ひとし)〈34〉
演 - 柏原収史
救命医。専門は整形外科。
安藤 直利(あんどう なおとし)〈41〉
演 - 児嶋一哉
救命医。専門は麻酔科。終始やる気がなく、緊急対応時でも体調不良を理由に自宅に帰宅したいと訴え、医局長である楓の逆鱗に触れる。
杉吉 康弘(すぎよし やすひろ)〈51〉
演 - 手塚とおる
センター長兼脳神経外科教授。
最上 透(もがみ とおる)〈61〉
演 - 段田安則
第1外科教授兼病院長。専門は外科。現医局長の小島が使えなくなった時点で容赦なく首を切る準備をしており、彼女を医局長に抜擢した理由は美しい顔が苦悩で歪んでいく姿を見て、楽しむためだと話す。かつては自身も救命医として現場に立ち、進藤の指導医でもあった。
夏目 衛(なつめ まもる)〈55〉
演 - 時任三郎
救命医。医長。専門は脳神経外科。臓器提供のスペシャリスト。瞬時に重症度の高い順から症例を見分ける能力に秀でており、北陸総合病院医長時代は救命率を維持しながら、脳死判定に置ける臓器移植の実績を作ってきた。
看護師
国友 花音(くにとも かおん)〈23〉
演 - 波瑠
看護師。第9話および第10話(最終話)でマールブルク病にかかるが,奇跡的に回復した。
美木 麻衣子(みき まいこ)〈24〉
演 - 岡本玲
看護師。
中澤 千秋(なかざわ ちあき)〈31〉
演 - 山田真歩
看護師。
駒沢 幹雄(こまざわ みきお)〈35〉
演 - 夙川アトム
看護師。
桜庭 睦子(さくらば むつこ)〈47〉
演 - 安寿ミラ
看護師長兼看護師学科教授。
その他
永井 栄子(ながい えいこ)〈38〉
演 - 伊藤裕子
臓器移植コーディネーター。
塚原 次朗(つかはら じろう)
演 - 神農直隆
スコープ現代記者。
小島 立
演 - 山口馬木也
楓の兄。夕の父親。
小島 華子
演 - 霧島れいか
夕の母親。立の妻。
小島 夕(こじま ゆう)〈10〉
演 - 山﨑光
楓の甥。立・華子の息子。29も年上の楓を呼び捨てにしたり、入院患者の女の子に対して「無理やり付き合ってやっているんだ」と文句を言うなど、少し大人びた生意気な性格。父と渓流釣りに行った場所で水難事故に遭い、緊急病院に搬送し治療を施すが回復兆候は見られず、脳死状態に陥る。その後、湊大学附属病院1例目の脳死者として認定される。ドナーカードを持っていた。
牧村 秀樹
演 - 永島和明
湊大学附属病院眼科医。本庄の担当医。
有村 公邦
演 - 比留間由哲
東京消防庁九段下消防署救急隊長。過去にドナーカードを所持していた脳死患者を本人の意思にそぐわない、脳死判定及び臓器提供が出来ない病院に搬送してしまい、尊厳ある死を迎えてあげれなかったことに悔しさを抱える。
それ以来、救急現場で救急救命士が患者のある程度の症状を判断し、救命医と上手く連携を取りながら、その患者に最も適した病院に搬送するシステムを整備するよう働きかける。NBC災害シンポジウム2013の会場で楓と知り合う。

ゲスト

複数話・単話登場の場合は演者名の横の括弧()内に表記

第1シリーズ(1999年)

第1話
第2話
第3話
第4話
第5話 - 第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
最終話

第2シリーズ(2001年)

第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
最終話

新春スペシャル(2002年)

第3シリーズ(2005年)

第1話 - 第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第9話
第10話
最終話

アナザーストーリー(2005年)

緊急スペシャル 救命病棟24時〜救命医・小島楓〜(2009年)

辻智宏(研修医 → 救命医、第1シリーズ)
演 - 八嶋智人(Episode1)
落雷が起きた夏祭り会場で楓と再会、共に処置に当たる。ラストで結婚して子供がいることが判明。
桜井ゆき(看護師、第1・2シリーズ)
演 - 須藤理彩(Episode2)
結婚式場で心停止で倒れた男性の処置を行っている最中に、駆けつけた楓と再会。ラストで結婚をすることを楓に伝えた。
馬場武蔵(外科医、第2シリーズ)
演 - 宮迫博之雨上がり決死隊)(Episode3)
自転車で転倒して救急外来に運ばれてきて、研修医の処置法に文句をつける。その後に来た楓と山城と会い、病院に来た本当の理由がわかってくる。
小久保紗英(自殺未遂の女性 → 看護学生、第3シリーズ)
演 - 井上真央(Episode4)
自殺を図ろうとした女性の付き添いで病院に来て、楓と再会。ラストで看護師を目指していると伝えた。

第4シリーズ(2009年)

Episode1 - Episode2
Episode3
Episode4
Episode5
Episode6
Episode Final

2010スペシャル

第5シリーズ(2013年)

第1話
真田 隆平(さなだ りゅうへい)
演 - 渋谷圭亮
8年前、あかねと地元を飛び出してから東京都内で職を転々として安定しない生活で借金が膨らみ、仕事を探している最中に交通事故に遭い、脳浮腫が進行し脳死状態に陥る。
あかね
演 - 岩田さゆり
隆平の幼馴染。隆平の脳死移植に難色を示す。
真田 孝平
演 - 田中幸太朗
隆平の兄。
坂本 篤〈27〉
演 - 玉置玲央(第2話)
無差別殺傷事件の加害者。薬物中毒で緊急搬送され、被害者と同じ病棟に入院することとなる。
工藤 奈美
演 ‐ 渡辺江里子
息子が脳死判定を受けた母親。
第2話
井口 美穂〈32〉
演 - 大谷みつほ
知明の妻。妊娠38周目の身体で自転車との接触事故に巻き込まれ、腹部損傷に伴う胎盤剥離を発症して帝王切開で子供を出産する。
井口 友明
演 - 小林高鹿
美穂の夫。仕事が多忙のため、妻との間に大きな心の溝ができてしまう。
第3話
桑田 章市〈67〉
演 - 花王おさむ
自宅内で転倒した際に背中を強打した影響で脊椎を損傷し、歩行が困難な状態に陥る。
小野寺 節子〈72〉
演 - 茅島成美
レビー小体型認知症患者。左肩の痛みを訴えたことで救命に搬送され、急性心筋梗塞と診断される。小野寺から発せられた急変の兆候を奈良が見誤り、重度の大動脈解離を引き起こしてしまう。
第4話
小松原 優花(こまつばら ゆうか)〈17〉
演 - 宮武美桜
強風で飛んできた看板の下敷きになり、左足の骨折及び挫創を負って緊急搬送されてくる。手術痕が残ることを気にしていたが片岡に優しく対応してもらい、不安な気持ちは和らぎ、片岡に好感を抱く。
岩渕 達也(いわぶち たつや)〈28〉
演 - 森下亮
喧嘩によって意識障害に陥り、緊急搬送されたときに安藤が担当し、気管挿管時に歯を折ったと病院側に謝罪を求める患者。
橋本 沙織
演 - 手塚真生
片岡の担当患者。
マリオ・ダ・シウバ〈27〉
演 - 我田ブライアン清
サンバカーニバルの練習中の転倒事故で頭部外傷を負う。日本語が上手く伝わらない中で安藤がペインスケール[6]を使用して、コミュニケーションを図る。
西園 美羽〈10〉
演 - 毛利恋子(第5 - 最終話)
サッカースクールの帰宅途中に劇症型心筋炎を発症し、心停止後20分以内に蘇生に成功したことから、障害が残らず無事に回復する可能性があると本庄は母・智子(演:建みさと)に病状を説明をする。
第5話
添田 誠〈32〉
演 - 石垣佑磨
広瀬の医学部時代の先輩。脱法ハーブの過剰摂取によって路上で倒れていたところを助けられる。
桂木 藍子〈35〉
演 - 伊藤歩(第6話)
くも膜下出血で緊急搬送され、脳神経外科医の執刀ミスで左腕に麻痺が残る。
第6話
桂木 達央
演 - 堀内正美
桂木 三津子
演 - 川口圭子
上記2名は藍子の両親。父親は貧乏人より金を持っている人間の方が優先的に医療を受ける特権があると病院側に訴える。
喜界 栄治(きかい えいじ)
演 - 中倉健太郎
NPO法人「家族の郷」代表。貧困ビジネスを生業としている。
瀬名 恭子
演 - 福田ゆみ
医療ソーシャルワーカー
第8話
神谷 翔太〈17〉
演 - 岡山天音
側撃雷を受けたときにポケットに閉まっていたゲーム機のお蔭で直撃は免れたが、左大腿部や下腿にダメージを負ってしまい、急性腎不全を発症する。助かった自分の命を考えるよりも、真っ先にゲーム機が壊れていないか心配する。
第9話
及川 琢己〈57〉
演 - 中村正人(友情出演)[7][8]
オカルト骨折の疑いで緊急搬送されて来る。片岡の知り合いで8年振りに再会する。
山室 啓太〈23〉
演 - 伊藤竜翼
救急隊からの情報では軽度の症状だったが後に重傷になり得る箇所を見逃していることが判明する。
安中 典史
演 - 市橋正光
NBC災害シンポジウム2013アナリスト。救命救急センター救命医。
兵頭 明佳〈38〉
演 - 小椋毅(最終話)
アフリカで人道支援に携わる日本人を取材している際にマールブルグウイルス髄膜炎菌の2種類のウィルスに感染する。
最終話
為我井 智
演 - やべけんじ
感染症研究センター職員。
国友 真澄
演 - 永島暎子
花音の母親。夫が家を出てから性格が変わったように男遊びが激しくなり、母のふしだらな生活に愛想を尽かした娘に敬遠され、暫く会っていなかった。

スタッフ

主題歌・テーマ曲

第1シリーズ
第2シリーズ
新春スペシャル
  • DREAMS COME TRUE 「いつのまに」
新春ドラマ祭・救命病棟24時スペシャル
  • DREAMS COME TRUE 「朝がまた来る」
第3シリーズ
緊急スペシャル
  • DREAMS COME TRUE 「朝がまた来る」(Episode1,2)、「いつのまに」(Episode3)、「何度でも」(Episode4)
第4シリーズ
第5シリーズ

エピソード

第2・第4シリーズに出演した木村多江には面白いエピソードがある。30歳の時に断食をして病院から「硬いものと油ももの(ピーナッツ)等は当面控えてください。」と言われたのにも関わらず、ピーナッツを食べてしまい、救急車で救命に運ばれたが、偶々対応した医師が救命病棟24時の監修者本人で「山村紗江子(ドラマの役名)」で言われてしまった。[10]

松嶋菜々子と石黒賢は映画『ホワイトアウト』と同じく,石黒が死別するという運命にある。

放送日程

第1シリーズ(1999年)

各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
第1話 1999年1月テンプレート:05日 朝がまた来る 橋部敦子 岩本仁志 テンプレート:Color
第2話 1月12日 妻が目を覚ます時 福田靖 20.8%
第3話 1月19日 鼓動が聞こえる 飯野陽子 田島大輔 18.9%
第4話 1月26日 妻への贈り物 橋部敦子 19.0%
第5話 2月テンプレート:02日 誤診 飯野陽子 水田成英 テンプレート:Color
第6話 2月テンプレート:09日 守るべき家族 橋部敦子 岩本仁志 17.9%
第7話 2月16日 復活…そして覚醒 福田靖 田島大輔 20.9%
第8話 2月23日 娘からの告知 飯野陽子 水田成英 20.9%
第9話 3月テンプレート:02日 がんばって… 橋部敦子 岩本仁志 18.6%
第10話 3月テンプレート:09日 目を覚ませ…早紀 飯野陽子 田島大輔 20.5%
第11話 3月16日 この命にかえても 福田靖 水田成英 20.3%
最終話 3月23日 最後の奇跡が起きる時、別れは突然やって来る…
あともう少し…妻が目を覚ますまで
岩本仁志 23.5%
平均視聴率 20.3%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

第2シリーズ(2001年)

各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
第1話 2001年7月テンプレート:03日 緊急ヘリ到着! 帰ってきた天才外科医 福田靖 田島大輔 21.5%
第2話 7月10日 明日を忘れた男 福田靖
橋部敦子
19.3%
第3話 7月17日 小さな命大きな命 福田靖
飯野陽子
水田成英 20.8%
第4話 7月24日 おまえはひとりじゃない! 福田靖 19.4%
第5話 7月31日 最後の授業 秦建日子 田島大輔 18.6%
第6話 8月テンプレート:07日 キミは友だち 福田靖 水田成英 18.5%
第7話 8月14日 傷ついた白衣の天使 田辺満 樋口徹 テンプレート:Color
第8話 8月21日 運命的な出会い 福田靖 田島大輔 22.4%
第9話 8月28日 君の手を握ってる 林宏司 山本一男 19.8%
第10話 9月テンプレート:04日 奇跡を信じて… 福田靖 水田成英 テンプレート:Color
第11話 9月11日 さよなら愛しき人 田島大輔 19.9%
最終話 9月18日 緊急招集発令! 守れ命の最前線
救え! ひとつでも多くの命を…
テンプレート:Color
平均視聴率 20.3%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

新春スペシャル(2002年)

放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
2002年1月1日 救命病棟24時 新春スペシャル
救出タイムリミット
福田靖 田島大輔 16.7%

スペシャル(2005年)

放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
2005年1月4日 新春ドラマ祭・救命病棟24時スペシャル
テンプレート:Small
橋部敦子
福田靖
飯野陽子
岩本仁志
田島大輔
水田成英
(新撮部分)
20.5%

第3シリーズ(2005年)

各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
第1話 2005年1月11日 人が人を救うという事 福田靖 若松節朗 テンプレート:Color
第2話 1月18日 ひとりでも多くの命を! 水田成英 19.0%
第3話 1月25日 ヘリが運んだ夫婦の愛! 若松節朗 19.7%
第4話 2月テンプレート:01日 あなたを探しにいきたい 水田成英 18.4%
第5話 2月テンプレート:08日 初めて分かった父の想い 西谷弘 18.9%
第6話 2月15日 愛する人を失うという事 若松節朗 19.9%
第7話 2月22日 朝はまた来る! 水田成英 18.8%
第8話 3月テンプレート:01日 神の手はあきらめない! 若松節朗 テンプレート:Color
第9話 3月テンプレート:08日 あなたが涙をぬぐうとき 村谷嘉則 17.7%
第10話 3月15日 命の終わりを看取るとき 水田成英 18.4%
最終話 3月22日 命と希望が蘇る街へ! 若松節朗 20.6%
平均視聴率 19.2%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

アナザーストーリー(2005年)

放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
2005年3月29日 看護師たちの救命救急センター 武藤大助 水田成英 18.8%

緊急スペシャル 救命病棟24時〜救命医・小島楓〜(2009年)

公式のサブタイトルは、公式サイトおよび本編冒頭で表示されているもの。

各話 放送日 サブタイトル サブタイトル(ラテ欄 脚本 演出 視聴率
1st Episode 2009年7月14日 再会 新作! 運命の再会
甦る研修医時代
林誠人 佐藤祐市
大木綾子
13.1%
2nd Episode 7月21日 信頼 信頼の友と繋ぐ命
第1シリーズ後編
大木綾子 テンプレート:Color
3rd Episode 7月28日 仲間 恐怖の外来患者!?
第2シリーズ総集編
テンプレート:Color
4th Episode 8月テンプレート:04日 希望 迫る! 最大の危機
第3シリーズ特別編
河毛俊作
佐藤祐市
大木綾子
13.4%
平均視聴率 13.5%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

第4シリーズ(2009年)

各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
Episode1 2009年8月11日 待望の新シリーズ! 救え!! 救命の危機を 二木洋樹
一色伸幸(脚本協力)
河毛俊作 テンプレート:Color
Episode2 8月18日 救えない患者はどこへ 一色伸幸 テンプレート:Color
Episode3 8月25日 命を救う者たちの選択 高山直也
一色伸幸(脚本協力)
水田成英 19.3%
Episode4 9月テンプレート:01日 全力で救うことの意味 林誠人 佐藤祐市 19.0%
Episode5 9月テンプレート:08日 こころを救う救命医 小川真 大木綾子 18.8%
Episode6 9月15日 狙われた救命センター 二木洋樹 佐藤祐市 18.9%
Episode Final 9月22日 遂に感動の最終章!!
緊急出動したドクターカーに最大の危機が訪れる!?
仲間の死? そして進藤と楓の選択!?
崩壊した救命センターに未来は訪れるのか!?
一色伸幸 河毛俊作 19.3%
平均視聴率 19.2%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

2010スペシャル

放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
2010年1月3日 緊急事態発生! 機能停止した病院に
立ち向う救命チームの奮闘新エピソード!!
進藤と楓の新たな旅立ちと感動のシリーズ4特別版
林誠人 河毛俊作
大木綾子
12.7%

第5シリーズ(2013年)

各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率[11]
第1話 2013年7月テンプレート:09日 史上最悪の事件! 小島楓、生と死の決断 飯野陽子 田島大輔 テンプレート:Color
第2話 7月16日 生まれる命、奪われる命 15.9%
第3話 7月23日 すれ違う想いが招く危機 水田成英 14.9%
第4話 7月30日 疑惑!悲しき救命医の涙 ひかわかよ 15.7%
第5話 8月テンプレート:06日 明かされる過去! 罪と命 田島大輔 14.9%
第6話 8月13日 決戦・守れ! 命の現場を 飯野陽子 高野舞 13.2%
第7話 8月20日 小島楓、運命の試練! 涙の脳死臓器提供 ひかわかよ 西浦正記 14.0%
第8話 8月27日 夢を繋ぐ男! 最後の告白 高野舞 テンプレート:Color
第9話 9月テンプレート:03日 緊急出動! 宿命の出逢い 飯野陽子 水田成英 13.7%
最終話 9月10日 未知のウイルス感染! 小島楓最後の闘い 田島大輔 14.2%
平均視聴率 14.6%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

放送局

  • フジテレビ(新作)および(再放送)
  • FNS各局(新作)および(再放送)
  • FCI(FUJISANKEI COMMUNICATIONS INTERNATIONAL アメリカ)(新作)

サウンドトラックCD

サウンドトラックとして、以下の5作品がリリースされている。

  • THE VOICE OF FATE〜救命病棟24時 オリジナル・ドラマ・トラックス〜
  • 救命病棟24時 オリジナルサウンドトラックII
  • 救命病棟24時 オリジナル・サウンドトラックIII
  • オリジナルサウンドトラック 救命病棟24時 2009
  • 救命病棟24時 5th series オリジナル・サウンドトラック

テンプレート:See

参考

テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:前後番組 テンプレート:フジテレビ火曜9時枠の連続ドラマ

テンプレート:ザテレビジョンドラマアカデミー賞
  1. 2000年にBSフジで放送されたが、第4話はカットされている。
  2. テンプレート:Cite news
  3. テンプレート:Cite news
  4. 『救命病棟24時』待望の第5シリーズ!!命を救う医療の“原点”と救命医療の“いま”を描き出す!! - フジテレビ 2013年4月16日閲覧。
  5. http://www.jotnw.or.jp/datafile/offer_brain.html
  6. 疼痛.jp - ファイザー
  7. テンプレート:Cite web
  8. テンプレート:Cite web
  9. TVドラマ「救命病棟24時」第5シリーズの主題歌がDREAMS COME TRUEに決定 CDJournal(2013年4月16日)
  10. 「かかと」37ページ 「ピーナッツ事件」
  11. 救命病棟24時 - スポニチ Sponichi Annex 芸能、2013年9月5日閲覧。