加藤和彦
テンプレート:出典の明記 テンプレート:Infobox Musician 加藤 和彦 (かとう かずひこ、1947年3月21日 - 2009年10月16日[1])は日本の音楽プロデューサー、作曲家、ギタリスト、歌手。「トノバン」という愛称で呼ばれることもあるが、これはライブでドノヴァンの楽曲をカバーするなどしたことに由来する[2]。
目次
概要
1960年代後半にフォークグループザ・フォーク・クルセダーズ(フォークル)でデビュー。その後、ソロ活動に移行し、並行して1970年代初頭から中盤にかけてロックバンドサディスティック・ミカ・バンドを結成するなど、斬新なアイデアに満ちた創作活動で、1960年代後半から70年代の日本のミュージックシーンをリードした。
1977年、作詞家の安井かずみと再婚。彼女が病に倒れる1990年代初頭まで「作詞・安井かずみ/作曲・加藤和彦」のコンビで、通称『ヨーロッパ三部作』[3]などのソロ作品の他、数々の作品を他ミュージシャンに提供した。また、時代の先端を行くファッショナブルな二人のライフスタイルも世間の注目を集めた。
さらに、1980年代から映画・舞台音楽、1990年代後半からはスーパー歌舞伎の音楽など、ポップミュージックの垣根を越えた様々なジャンルの音楽も幅広く手掛けていた。
略歴
京都市伏見区生まれ。生後すぐに神奈川県鎌倉市に移り、鎌倉と逗子市で小学校4年まで育つ[4]。その後1年間京都で、その後は高校卒業まで東京日本橋で育つ[4][5]。加藤自身「江戸っ子なんです」と述べている[4]。
ボブ・ディランの「Don't Think Twice, It's All Right」 を聞いた影響でギターを始める。
1965年 - 東京都立竹台高等学校卒業後、仏師だった祖父の後を継ぐ気持ち半分で[6]京都市伏見区の実家に近い仏教系大学龍谷大学に入学。
1967年 - アマチュアフォークグループ「ザ・フォーク・クルセダーズ」の解散記念に制作した自費製作アルバム(インディーズではない。)『ハレンチ(破廉恥)・ザ・フォーク・クルセダーズ』中のオリジナル曲「帰って来たヨッパライ」に対するリクエストがラジオ局に殺到し、プロデビューの話が持ち込まれる。加藤は難色を示したが、北山修による毎朝の説得[7]を受け入れ、1年限りの約束でプロの世界に入った。
1968年 - シングル2作目に予定していた「イムジン河」が発売中止にされた。
1968年7月1日 - 「水虫の唄」(作詞・作曲:山田進一、補作詞:足柄金太、補作曲:河田藤作) がアルバム『紀元弐阡年』の先行シングルとして発売した。彼らは曲に合わせていろいろな名前を使い分け、このシングルは「ザ・ズートルビー」という名前で発表した。
1969年 - ソロ活動を開始。愛称「トノバン」に現されるように、ドノヴァンの影響を色濃く漂わせた楽曲も垣間見える(初期のソロ活動では、イベントで当時より20年近く日本で未発売だったドノヴァンのアルバム『H.M.S. Donovan』中の曲をカヴァーしたりもしていた)。この時期、頻繁にロンドンと東京とを行き来した。この頃、吉田克幸と知り合う。
1971年4月5日 - 「あの素晴しい愛をもう一度」を、作詞・ボーカル(デュエット)を担当した北山修との連名で発売した。
1971年11月 - 加藤ミカをボーカルにしたサディスティック・ミカ・バンドを結成。そのサウンドは、ロンドンポップ、グラム・ロック、レゲエから、今でいう「ワールド・ミュージック」、琉球音階の導入など、実験精神に溢れたもので、加藤の先取の気質がよく顕われている。
1974年 - クリス・トーマスのプロデュースによるミカ・バンドのセカンド・アルバム『黒船』を発表。その後、ロキシー・ミュージックのオープニング・アクトとしてイギリスツアーを敢行する。
1975年 - 福井ミカと離婚。それによりミカ・バンドは解散する。
1977年 - 安井かずみと再婚。1994年に死別するまで、安井との作詞作曲コンビで数多くの作品を発表した。
1980年代 - ソロ・アルバム『あの頃、マリー・ローランサン』などを発表。
1985年6月15日 - 国立競技場で5万人の観客を集めて開催された国際青年年(IYY)記念イベント"ALL TOGETHER NOW"に参加し、サディスティック・ミカ・バンド(ヴォーカルは松任谷由実)を再結成させる。
1989年 - サディスティック・ミカ・バンド再結成。新ヴォーカリストに桐島かれんを迎え、のちに解散コンサートを行った。
1980年代後半から舞台音楽も手がけ、「歌舞伎史上初めて洋楽オーケストラを歌舞伎に取り入れた」と市川猿翁 (2代目)に言わしめた[8]。この縁から、後の「ザ・フォーク・クルセダーズ新結成解散コンサート」は市川猿之助と共に歌舞伎の口上で幕を開けることになった。
1996年 - フジテレビ系『ポンキッキーズ』挿入歌として西田ひかるとのデュエット曲「メロディー」を発表。
2002年 - ザ・フォーク・クルセイダーズ新結成。
2005年 - PlayStation 2用ゲームソフト『天外魔境III NAMIDA』の音楽を担当。指揮に佐渡裕、演奏に新日本フィルハーモニー交響楽団、歌手にサラ・ブライトマンを起用した。
2006年 - サディスティック・ミカ・バンド再結成。ヴォーカルに木村カエラを迎え、2枚のアルバムをリリースしライブを行った。
2007年 - 坂崎幸之助とのユニット「和幸(かずこう)」を結成。2007年・2009年にアルバムリリース、ライブを行った。
2008年3月 - 加藤を中心に小原礼、屋敷豪太、土屋昌巳が集まり、「男4人じゃムサい」とANZAをボーカルに起用、VITAMIN-Q featuring ANZAを結成した。バンド名はエレクトリックギター/ベースのパーツとして使われるオイルコンデンサーの名前から取られている[9]。同年12月、『VITAMIN-Q』発表。
2009年10月2日 - 東京国際フォーラムでの松任谷由実のライブにゲストとして登場。これが公の場では最後の活動であった。
テンプレート:Sister 2009年10月17日 - 長野県軽井沢町のホテルで遺体となって発見された。死因は首吊りによる自殺と見られている[1][10]。享年63(満62歳没)。
2009年12月10日 - 北山修・坂崎幸之助主催で「加藤和彦さんを偲ぶ会 KKミーティング」が行われる。生前の関係者が多数参加し、500名程が参加した。
2012年3月 - NHK「ハイビジョン特集」にて安井の闘病生活を題材にした単発ドラマ「優雅な生活が最高の復讐である」が放映される。安井役を麻生祐未、加藤役を袴田吉彦が演じた。
逸話
- 自ら本格的な料理を作る事を好み、コックを志した時期があった。
- 「同じことは二度とやらない」をモットーとしており、サディスティックミカバンドやフォークルを新結成することがあっても過去とは全く異なるアプローチで臨んでいた(フォークルは「再結成」ではなく、「新結成」であると加藤は語っていた)。
- 晩年は鬱病を患い、死の直前にはそれが悪化していたという。死の1週間前には、神経症が持病の高橋幸宏と電話で「今、欝でね」、「どういう薬飲んでる?」と気楽に話しており、3日前には故郷の京都で旧友らと会食している。
- 遺書には「世の中が音楽を必要としなくなり、もう創作の意欲もなくなった。死にたいというより、消えてしまいたい」と綴ってあったという[11]。
受賞歴
- 1968年 - 第10回日本レコード大賞特別賞 - ザ・フォーク・クルセイダーズ
- 1984年 - 第7回日本アカデミー賞優秀音楽賞 『だいじょうぶマイフレンド』『探偵物語』
- 1987年 - 第10回日本アカデミー賞優秀音楽賞 『幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬』『野蛮人のように』
- 1991年 - ベストドレッサー賞特別賞
- 1991年 - AVAマルチメディアグランプリ通産大臣賞 マッキントッシュ用CD-ROM 『ALICE』
- 2004年 - 第60回毎日映画コンクール音楽賞 『パッチギ!』
ディスコグラフィ
アルバム
- スタジオアルバム
- ぼくのそばにおいでよ (1969年)
- スーパー・ガス (1971年)
- それから先のことは (1976年)
- ガーディニア (1978年)
- パパ・ヘミングウェイ (1979年)
- うたかたのオペラ (1980年)
- ベル・エキセントリック (1981年)
- あの頃、マリー・ローランサン (1983年)
- ヴェネチア (1984年)
- マルタの鷹 (1987年)
- ボレロ・カリフォルニア (1991年)
- ベストアルバム・作品集
- 加藤和彦の世界 (1999年2月25日・Pヴァインレコード )
- Memories 加藤和彦作品集 (2002年・EMIミュージック・ジャパン TOCT-10895)
- 加藤和彦作品集 (2012年10月3日・日本コロムビア COCP-37459-60)
- オムニバス・ライヴ盤参加
- カレッジポップス・コンサート実況録音盤 (1969年11月・東芝音楽工業 EP-7730) 1曲収録「ぼくのそばにおいでよ」
- カレッジ・ポップス・イン・U.S.A. (1970年12月・東芝音楽工業 EP-7778) ※バックアップメンバーとして全体に参加(12弦ギター)。
- S.O.S.コンサート~フォークとロックの大合同演奏会・渋谷公会堂における実況盤 (1971年4月・東芝音楽工業 ETP-7512~3) 3曲収録「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」「もしも」「ふしぎな日」
- ヤング・ジャパン国際親善演奏旅行 (1971年12月・東芝音楽工業 ETP-9401) 2曲収録「家をつくるなら」「ララ・ムラ」
- ラブジェネレーション~ラブ・ジェネレーション・ライヴ・コンサート 日本武道館に於ける実況録音盤 (1973年8月・東芝音楽工業 ETP-7695~6)2曲収録「ピクニック・ブギ」「銀河列車」※“ 加藤和彦とサディスティック・ミカ・バンド”名義
- トリビュート
- Catch-35(2003年12月3日・美音堂/ギューンカセット)※山本精一らによるデビュー35周年トリビュート企画。
シングル
- 水虫の唄/1968年7月1日
- 僕のおもちゃ箱/明日晴れるか(1969年4月)
- ネズミ・チュウ・チュウ・ネコ・ニャン・ニャン/日本の幸福(1969年9月)
- カフェ・ルモンドのメニュー(1969年11月)※チッチとサリー名義(チッチ役は翁玖美子)
- おいでよ僕のベッドに/アーサーのブティック
- あの素晴しい愛をもう一度/僕を呼ぶ故郷(1971年4月) - 「加藤和彦と北山修」名義
- シンガプーラ/キッチン&ベッド(1976年)
- おかえりなさい秋のテーマ 絹のシャツを着た女/サン.サルヴァドール(1980年)
- ソルティ・ドッグ/レイジーガール(1980年)
- ルムバ・アメリカン/パリはもう誰も愛さない(1980年)
- だいじょうぶマイ・フレンド(1983年)
- 優しい夜の過し方/あの頃、マリー・ローランサン(1983年)
- ジャスト・ア・RONIN(1985年)※吉田拓郎・加藤和彦 名義
- 純情/5月の風(1993年12月)※吉田拓郎&加藤和彦 名義
- メロディ (1996年10月1日) ※西田ひかるwith加藤和彦 名義
映画音楽
- だいじょうぶマイ・フレンド(1983年)
- 探偵物語(1983年)
- 天国の駅 HEAVEN STATION(1984年)
- 野蛮人のように(1985年)
- 幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬(1986年)
- ハワイアン・ドリーム(1987年)
- 菩提樹 リンデンバウム(1988年)
- ガラスの中の少女(1988年)
- 花の降る午後(1989年)
- 継承盃(1992年)
- 大失恋。(1995年)
- ちんちろまい(2000年)
- パッチギ!(2005年)
- 青いうた のど自慢青春編(2006年)
- つゆのひとしずく(2006年)
- パッチギ! LOVE&PEACE(2007年)
テレビ番組音楽
舞台音楽
- 「西遊記」(1972年)
- YOKOHAMAスーパーオペラ『海光』(1989年)
- 「西太后」(1997年)
- 「スーパー歌舞伎・新三国志」(1999年)
- KANSAI SUPER SHOW“ HELLO JAPAN! HELLO 21!! in Gifu”(2000年)
- 「スーパー歌舞伎・新三国志II」(2001年)
- 「スーパー歌舞伎・新三国志III」(2003年)
- 「スーパー歌舞伎・ヤマトタケル」(2005年)
- 「二十一世紀歌舞伎組・雪之丞変化2006」(2006年)
- 「スーパー歌舞伎・ヤマトタケル」(2008年)
- 「二十一世紀歌舞伎組 新・水滸伝」(2008年)
- 「うたかたのオペラ」(2009年)
その他その他・・・・
ゲーム音楽
参加作品
- 「黄色いロールスロイス」(松任谷由実 & 加藤和彦名義、アルバム『そしてもう一度夢見るだろう』収録、2009年)
その他
- 「大統領殿」 ボリス・ヴィアン作詞 Le déserteur「徴兵忌避者」の日本語版
楽曲提供抜粋
あ行
- アグネス・チャン
- 妖精の詩(作曲)
- いじわる雨の日曜日(作曲)
- 雪(作曲)
- TWINKY(作曲)
- ふたりの日記(作曲)
- 二人だけのコンサート(作曲)
- It's a beautiful day(作曲)
- 雨の月曜日(作曲)
- 愛のハーモニー(作曲)
- 愛がみつかりそう(作曲)
- 浅香唯
- Stay with me(作曲)
- 麻倉未稀
- マジカル・サマー(作曲)
- アンドレ・カンドレ
- 花にさえ鳥にさえ(作曲)
- 飯島真理
- 愛・おぼえていますか(作曲)
- 石川セリ
- ジャングル(作曲)
- 石川秀美
- あなたとハプニング(作曲)
- 今・愛になる(作曲)
- 恋はエゴイスト(作曲)
- しあわせが半分だけ(作曲)
- 振られた気分(作曲)
- 石野真子
- コートダジュールで(作曲)
- 幸せの振りして(作曲)
- 光の中で振り向くわたし(作曲)
- ミモザの季節(作曲)
- 柔らかい夜(作曲)
- 伊藤かずえ
- ぼっくん!キミがいなきゃ(作曲)
- ジュリエットにさせて(作曲)
- 伊藤つかさ
- 夕暮れ物語(作曲)
- アリスの恋人(作曲)
- 少女のままで(作曲)
- ノウ!ノウ!ガール(作曲)
- ミスターキャロル・マイアリス(作曲)
- 野外コンサート(作曲)
- 夢の中のアリス(作曲)
- 四つ葉のクローバー(作曲)
- リボン飾りのXマスプレゼント(作曲)
- わたしの友だち(作曲)
- いとうゆうこ
- がんじがらめ(プロデュース・作曲・アレンジ)
- フォークソング(プロデュース・作曲・アレンジ)
- 稲垣潤一
- ブルージン・ピエロ(作曲)
- ビコーズ・オブ・ユー(作曲)
- 愛のスーパーマジック(作曲)
- エンドレス・ラブ(作曲)
- 岩崎良美
- 愛してモナムール(作曲)
- どきどき旅行(作曲)
- 私の恋は印象派(作曲)
- マルガリータガール(作曲)
- カメリアの花咲く丘(作曲)
- 初めてのミント・カクテル(作曲)
- Wink
- いつまでも好きでいたくて(作曲)
- 大原麗子
- 花火(作曲)
- 岡崎友紀
- ドゥー・ユー・リメンバー・ミー(プロデュース・作曲・アレンジ)
- 小野和子
- 不思議な日(作曲)
か行
- 柏原芳恵
- 恋のD-DAY(作曲)
- ショックかくして大人する(作曲)
- 鹿取容子
- どうして欲しいの…(作曲)
- 思い出を作りながら…(作曲)
- かまやつひろし
- サンフランシスコ(作曲)
- 三人組(作曲)
- 加山雄三
- ちょっとだけストレンジャー(作曲)
- 愛と未来のために(作曲)
- 神田正輝
- アーバン旅情(作曲)
- 思い出のキーラルゴ(作曲)
- サンセット物語(作曲)
- 時にセンチメンタル(作曲)
- バラと新聞(作曲)
- 半ぱでロンリー(作曲)
- BLUE MOONLIGHT(作曲)
- 熊谷真美
- グロリア(作曲)
- 倉沢淳美
- 絶対好きと云うために(作曲)
- コスモス
- 冬の日記(作曲)
- 小林麻美
- 微熱(作曲)
さ行
- 酒井美紀
- あなたの声が聞こえる(作曲)
- 乙女の祈り(作曲)
- 沢口靖子
- ひとりうす化粧(作曲)
- 夢からたち(作曲)
- 沢田聖子
- 卒業(作曲)
- あなたへのバースディ・カード(作曲)
- ひとりぼっちの昼下り(作曲)
- シブがき隊
- 君にジーレジーレ(作曲)
- 地球最初の嵐のように(作曲)
- ラブ・チェイン(作曲)
- シモンズ
- 思い出の指輪(作曲)
- ジュディ・オング
- 愛のめぐり逢い(作曲)
- 少年隊
- ヴギウギ・キャット!(作曲)
- ペパーミント夢物語(作曲)
- APRIL HURRICANE(作曲)
た行
- 高岡早紀
- 真夜中のサブリナ(作曲・アレンジ)
- 眠れぬ森の美女(作曲・アレンジ)
- 悲しみよこんにちは(作曲・アレンジ)
- 薔薇と毒薬(作曲・アレンジ)
- フリフリ天国(作曲・アレンジ)
- セザンヌ美術館(作曲・アレンジ)
- M(作曲・アレンジ)
- カ・ル・ナ・バ・ル(作曲・アレンジ)
- 寒い国のジゴロ(作曲・アレンジ)
- ペテン師バッドムーン(作曲・アレンジ)
- 哀しいサーカス(作曲・アレンジ)
- 哀しみのヴェニス(作曲・アレンジ)
- ジプシーを踊ろう(作曲・アレンジ)
- 女優マリアンヌ(作曲・アレンジ)
- 太陽はひとりぼっち(作曲・アレンジ)
- 天使失格(作曲・アレンジ)
- パーティーはパニック(作曲・アレンジ)
- ×××のデザート(作曲・アレンジ)
- 不思議の森のアリス(作曲・アレンジ)
- プリマヴェーラ(作曲・アレンジ)
- NON!NON!NON!(作曲・アレンジ)
- ROSE(作曲・アレンジ)
- SLEEP WALKER(作曲・アレンジ)
- DANCING IN THE SUNSET(作曲・アレンジ)
- 見知らぬ彼女への伝言(作曲・アレンジ)
- 高田みづえ
- 愛のイマジネーション(作曲)
- 真夜中のテレパシー(作曲)
- DOMO DOMO(作曲)
- 高橋真美
- もう少しだけ(作曲)
- 片想いのX'mas(作曲)
- 高橋ユキヒロ
- La Rosa(作曲)
- 高見知佳
- ジャングル・ラブ(作曲)
- ボーイ・フレンド(作曲)
- 今夜がその時(作曲)
- CALL ME TONIGHT(作曲)
- 多岐川裕美
- 女ごころはボサノバ(作曲)
- マイタイとため息と(作曲)
- 武田久美子
- 噂になってもいい(作曲)
- 林檎が落ちた日(作曲)
- 田原俊彦
- 愛のブロンズ像(作曲)
- 君はイエスタデー(作曲)
- 禁じられた朝(作曲)
- クラブ☆パッショナータ(作曲)
- SWEET ジャクリーヌ(作曲)
- 千葉裕
- 西伊豆海岸(作曲)
- 旅の前夜(作曲)
- チッチとサリー
- チッチとサリー(プロデュース・作曲)※サリー役でデュエット。チッチ役は一般公募で選ばれた翁玖美子
- トワ・エ・モワ
- 初恋の人に似ている(作曲)
な行
- 中井貴一
- あの頃、青春のど真ん中(作曲)
- 思い出のアンティックチェア(作曲)
- 俺だけのマドンナ(作曲)
- 俺たちのLOVE SONG(作曲)
- 君はトロピカル(作曲)
- 中古のジャガー君とアネモネ(作曲)
- 二人だけのラブ・コール(作曲)
- リタ・デジャネイロ(作曲)
- 中川勝彦
- 白いアンティック・ドレス(作曲)
- ナンシー・Chang!(作曲)
- メロメロメロウ(作曲)
- PLEASE UNDERSTAND ME(作曲)
- 中島はるみ
- 恋のアンテナ・右廻り(作曲)
- 中山ラビ
- 甘い薬を口に含んで(プロデュース・作曲・アレンジ)
- 西田ひかる
- 私のNO.1〜You're the only one〜(作曲)
- メロディ(作曲)
- なくしたくないのあなたを(作曲)
- 好きで…好きで…好きなの(作曲)
- 光の天使(作曲)
- I'M ALRIGHT〜優しくなりたい〜(作曲)
- 西村知美
- わたし・ドリーミング(作曲)
- イメージの中で(作曲)
- 雲の形・ハートしてる(作曲)
- この愛クリスタル(作曲)
は行
- 萩原健一
- ブルージンの子守唄(作曲)
- 少年の魂(作曲)
- 原田知世
- カトレアホテルは雨でした(作曲)
- 午前10時の誘惑(作曲)
- 樋口可南子
- 噂のランデヴー(作曲)
- 別れの肌ざわり(作曲)
- 兵藤まこ
- 風の中の少女(作曲)
- 広田玲央名
- だいじょうぶマイ・フレンド(作曲)
- ブレッド&バター
- 夢がとぶ(作曲)
- ONE AFTERNOON IN THE BAR(作曲)
ま行
- 増田恵子
- アクトレス(作曲)
- ひとり暮らしの恋(作曲)
- ラブマジック(作曲)
- 松任谷由実
- 黄色いロールスロイス(プロデュース・アレンジ)
- 真鍋ちえみ
- ロマンティックしましょう(作曲)
- ハートがピッピッ(作曲)
- 宮崎美子
- 土曜日のパーティー(作曲)
- ひとりぼっちのビューティフル・デイ(作曲)
- わたしの気分はサングリア(作曲)
- わたしのメモリー(作曲)
- 森尾由美
- ガラスの箱(作曲)
- 9時までCHA CHA CHA(作曲)
- 恋レジスタンス(作曲)
- ショコラとレコード(作曲)
- 少女たちはどこへ行った(作曲)
- だからタッチ・ミー(作曲)
- だんだんジェラシー(作曲)
- ちょっとフランス(作曲)
- 優しいギャングスター(作曲)
- 夢の宮殿(作曲)
- 夢チャイナドール(作曲)
- EUROMANTIQUE(作曲)
- 森下恵理
- ブルージン・ボーイ!(作曲)
- わたしは街のバレリーナ(作曲)
- サマータイムグラフィティ(作曲)
- 中古のムスタング(作曲)
- 秘密のダイアリー(作曲)
- ふられて・フー・フー(作曲)
- ちょっぴりボーイフレンド(作曲)
- KISS ME TONIGHT(作曲)
- 森進一
- 夢・ステファニー(作曲・アレンジ)
- 森山良子
- 遠い遠いあの野原(プロデュース・作曲・アレンジ)
や行
- 薬師丸ひろ子
- 不思議よセ・ラ・ヴィ(作曲)
- 吉田拓郎
- 結婚しようよ (編曲)
- 自殺の詩 (編曲)
- 抱きたい(作曲)
- パラレル(プロデュース・作曲・アレンジ)
- ロンリー・ストリート・キャフェ(プロデュース・作曲・アレンジ)
- アルバム『サマルカンド・ブルー』(プロデュース・アレンジ)
- 吉田真梨
- 恋の街をかえして(作曲)
- みんな愛されるため(作曲)
わ行
その他、作曲のみに限定して約3000曲
出演
テレビドラマ
映画
- 『帰って来たヨッパライ』(1968年、大島渚監督作品)
- 『四月物語』(1998年、岩井俊二監督作品)
- 『Sadistic Mica Band』(2007年、滝本憲吾監督作品)
ラジオ
- SOUND GALLERY'AZ'(J-WAVE 1989年-2000年3月)
- MARUNOUCHI STYLISH CAFE](J-WAVE)
CM
- 富士ゼロックス(1970年)「モーレツからビューティフルへ」のキャッチコピーで有名。
- ナショナル住宅建材株式会社 『家をつくるなら』 アルバム「スーパー・ガス」収録(1971年)
- トヨタ自動車・コロナ(8代目・T150系)(1983年 - 1987年)
- 東急建設 安井かずみと共演。
- サントリー・レゼルブワイン(1987年)
- ホンダ・ライフ ナレーション(2003年-2004年)
- オリンパス・BRAVE CIRCLE 大腸がん撲滅キャンペーン (2007年)
- JT・分煙活動PR ナレーション(2008年-2009年)
脚注
書籍
- 単著
- 『優雅の条件』(1991年、京阪神エルマガジン / 2010年2月8日、ワニブックスPLUS新書、ISBN 9784847060137 / 2010年9月、シーオーツー、電子書籍)
- 『加藤和彦ラスト・メッセージ』(2009年12月16日、文藝春秋)
- 『エレガンスの流儀』(2010年3月25日、河出書房新社)
- 共著
- 安井かずみとの共著
- 『加藤和彦、安井かずみのキッチン&ベッド』(1977年7月、主婦と生活社)
- 『ワーキングカップル事情』(1984年1月、とらばーゆBooks / 1986年3月、新潮文庫)
- 『ニューヨーク・レストラン狂時代』(1987年5月、渡辺音楽出版)
- 『ヨーロッパ・レストラン新時代』(1990年2月、渡辺音楽出版)
- 『カリフォルニア・レストラン夢時代』(1991年1月、渡辺音楽出版)
- CD-ROM作品
- 『ALICE』(1991年) 画家・金子國義との共作。1991年マルチメディアグランプリ通産大臣賞を受賞
ドキュメンタリー
- 「早過ぎた人 世紀の伊達男 加藤和彦」(NHK 2011年)
関連項目
- 黒テント
- ザ・フォーク・クルセダーズ
- サディスティック・ミカ・バンド
- VITAMIN-Q featuring ANZA
- テンプレート:Allcinema name
- テンプレート:Kinejun name
- テンプレート:Imdb
- ↑ 1.0 1.1 テンプレート:Cite newsテンプレート:リンク切れ
- ↑ 『読売新聞』 2009年10月23日付夕刊、3版、13面
- ↑ 1979年から1981年にかけてヨーロッパで録音された『パパ・ヘミングウェイ』、『うたかたのオペラ』、『ベル・エキセントリック』からなる三部作。『ヴェネツィア』(1984年)を含めて四部作とする場合も多い。
- ↑ 4.0 4.1 4.2 エゴ、10、11頁
- ↑ 『週刊朝日』 朝日新聞社、1977年11月1日号、87頁
- ↑ 加藤和彦『ラスト・メッセージ』25頁
- ↑ 北山修著『くたばれ芸能野郎』
- ↑ 『スーパー歌舞伎な男たち』(4/18/03 NHK)
- ↑ e-days VITAMIN-Q featuring ANZA インタビューテンプレート:リンク切れ
- ↑ テンプレート:Cite newsテンプレート:リンク切れ
- ↑ 加藤和彦さん“遺書”の波紋…「売ろうとかいう呪縛」 - 芸能 - ZAKZAK