西岡たかし
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西岡 たかし(にしおか たかし、本名: 西岡 隆、1944年5月27日 - )は、大阪府出身のフォークシンガー。
1967年にフォークグループ五つの赤い風船を結成しリーダー役を務める。グループ活動と並行して、ソロ活動や多数のセッションにも参加、独特の前衛的サウンドで当時のフォーク界と一線を画す。1972年にグループは解散。その後はソロ活動の他、作曲やプロデュース活動も始める。近年、グループとしての活動も再開した。
五つの赤い風船には、中川イサト、藤原秀子、有山淳司、長野隆、東祥高、金森幸介、永井洋、青木まり子、竹田裕美子らが歴代のメンバーとしている。 2012年7月には7年ぶりのソロアルバム「おくのほそ道 抜粋」を発表。 また、なぎら健壱が「五つの赤い風船とフォークの時代」を発刊。
ディスコグラフィー
五つの赤い風船時代の楽曲は五つの赤い風船参照。
アルバム
- 「満員の木」(1973年2月 URC)
- 「哀しい歌」(1975年1月 ビクター音産)
- 「スープ」(1975年8月 ビクター音産)
- 「コレクション」(1975年11月 ビクター音産)
- 「ライブ夢商人」(1976年1月 ビクター音産)
- 「風博士」(1976年5月 ビクター音産)
- 「私の耳はロバの耳」(1977年2月 ビクター音産)
- 「子供たちに贈る愛の詩」(1977年11月 ビクター音産)
- 「モス」(1978年3月 ビクター音産)
- 「十年目-大阪ライブ」(1979年3月 ビクター音産)
- 「田舎町のうまい酒」(1979年9月 ビクター音産)
- 「らいふ」(1981年1月 ビクター音産)
- 「風の色になれ 西岡たかしベストコレクション」
- 「西岡たかし'92」(1992年 「YAH! DIALOGUE 2239」という書籍に付属)
- 「50+OMAKE」(1994年5月 ビクター音産)
- 「瞳の青年 西岡たかし with piano」(2002年10月25日 ダイキサウンド)
- 「storage ~ボクの見た時代~」(2005年10月26日 テイチクエンタテインメント)
- 「おくのほそ道 抜粋」(2012年7月25日 disk union)
シングル
- そんなに愛が欲しいのなら / 気ままな暮らし(1971年9月)
- ボクらの町をうたおう/ボクは風(1972年3月)
- 上野市/花と空に(1975年8月 ビクター音産)
- 君がやって来る/夏(1976年5月)
- バラのお嬢さん/君は今が美しい(1976年10月)
- ボクたち大阪の子どもやでェ 1976年11月
- 君のひとみの歌/一枚のレコード(1977年6月)
- 仔犬のシロ/それからね(1977年 プロモーション盤)
- 青春の足跡/君のスターライトシップ(1978年9月)
- 愛情リンゴ/倖せの魔法(1979年6月)
- 田舎町のうまい酒/あした(1979年12月)
- 美津子/上野市(1982年9月)
セッション
- 「西岡たかしとたくさんの風船達」(1973年6月 ビクター音産)日本フィルハーモニーと共演
- 「溶け出したガラス箱」(1970年11月 URC)西岡たかし・斉藤哲夫・木田高介)
- 「友だちはじめ」(1973年12月 ELEC)泉谷しげる・中川イサト。
プロデュース
著書
- 「満員の木―遠ざかる明日へ・わが戦慄の叫び」
- 「YAH!―DIALOGUE 2239」CD-BOOK
公式ホームページ
五つの赤い風船ホームページ http://www.ainoa.co.jp/music/5fusen/