堀江美都子
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堀江 美都子(ほりえ みつこ、本名:浅見 美都子(旧姓:堀江)、1957年3月8日 - )は、日本の女性歌手、声優。神奈川県大和市出身。愛称は「ミッチ」。
人物紹介
歌手業
声質は透き通った高音。アニメソングを中心とした活動を展開し、「アニメソングの女王」の異名をとる。また、ささきいさお、水木一郎、大杉久美子の3人[1]と共に、「アニソン四天王」と呼ばれている。
「キャンディ・キャンディ」等、ゆったりとした曲を担当することが多いが、パワフルな声量で「ふりむけばDanger!」などロック調の激しい曲や、「ペペロの冒険」等、低音を強調した勇壮な曲も担当することがある。海外に輸出されたアニメの主題歌を現地語吹き替えで歌っている例もある。また、ロボットアニメの主題歌は男性歌手が歌うものとされていた頃より、『超電磁マシーン ボルテスV』などでは単独で男子向けアニメの主題歌を歌っていた。特撮業界においても、ささきいさお・水木一郎等とのデュエットながら主題歌を歌った経験がある。
1980年以降は、アルバム『IMAGE(イマージュ)』などのオリジナル曲LPレコードも複数発表している。また、他の歌手に対して堀江が楽曲を提供したものも数曲ある。
後述の声優業も活発だった為、『ひみつのアッコちゃん(第2期)』や『私のあしながおじさん』など、主題歌・主演の双方を担った作品も多い。またヒルダ役で出演した『聖闘士星矢』では、担当キャラクターではない城戸沙織/アテナのテーマソング「アテナの子守唄」を歌唱している。
来歴
1966年に『日清ちびっこのどじまん』に出場し準優勝。その後に、テレビ局系列の合唱団に所属していた。やがて、1969年に『紅三四郎』でコロムビアレコードよりアニメ歌手としてデビューする。
元々はいわゆる「学芸歌手」であり、比較的地味な存在だったが、アニメブームの最中の1977年に『キャンディ・キャンディ』の主題歌を担当、存在を広くアピールすることになる。1979年の『花の子ルンルン』もヒットし、以降も多数の作品で主題歌や挿入歌を担当することとなった。
50歳を迎えた後も第一線で活動しており、2007年の『風の少女エミリー』では久々に主題歌を担当した。
補足・エピソード
- 公認ファンクラブ「トムボーイ」(tom-boy。「お転婆娘」の意)は、現在も会員募集中。
- また、東京都内でボーカルスクール「堀江美都子シンガーズ・ラボ」を主宰している。
- 夫は、元シグナルのメンバーで、現在は堀江の個人事務所「エディット」の代表もつとめるあさみあきお。仲人は、この2人とMBSヤングタウンでパーソナリティを共にやっていた笑福亭鶴瓶夫妻。1994年に、男児が誕生している。
- かつてのアニメソングは、レコード会社では童謡などと同じ学芸部で扱われていたが、堀江が「キャンディ・キャンディ」のメガヒットを飛ばしたことを契機に、他のレコード会社でもアニメソング専門の部署を作り、プロモーションに力を入れるようになった。そのため、堀江は日本コロムビア社内では「美空ひばりの次に偉い人」として扱われているという[2]。
- 堀江を一躍メジャーにした『キャンディ・キャンディ』の主題歌だが、ライブなどで余りにもリクエストが多かったため「お客さんが歌手としての自分よりも、この曲を聞きに来たのではないか?」と疑問を持つようになり、一時期この曲を「自分にとって最大のライバル」とみなし自ら封印していた事がある。そのため、この曲を期待していた客がライブの途中で帰ってしまうことがあった。その後、歌手・堀江美都子が広く認識されていると感じるようになるに連れて、次第に抵抗なくこの歌を唄えるようになったという(青春ラジメニアにて証言)。
- 1999年、フィリピンで『ボルテスVの歌』が大ヒット。フィリピンでのライブでは走行する道路の信号がすべて青信号になるなど国賓並みの待遇を受けたという。
声優・俳優業
1976年の特撮作品『宇宙鉄人キョーダイン』では俳優として出演。その後も幾つかオファーを受けたが、体力的な面で負担が大きかった為、原則として断っている。(2013年の深夜特撮ドラマ『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』では約37年ぶりにドラマ出演をした)
1978年には『宇宙魔神ダイケンゴー』(クレオ役)で声優業に初挑戦し、その後青二プロダクションに所属。こちらは本業の歌手業に次ぐ精力的な活動を見せ、『魔法少女ララベル』(ララベル役)、『ひみつのアッコちゃん(第2期)』(アッコ役)など主演作も多い。
特に世界名作劇場シリーズでは、『愛少女ポリアンナ物語』(ポリアンナ役)、『私のあしながおじさん』(ジュディ役)、『家なき子レミ』(レミ役)と、同シリーズ最多となる3度の主演歴を持つ。この為山田栄子、潘恵子らと共に、シリーズを代表する声優としてしばしば名前が挙がる。
この他にも『Dr.スランプ アラレちゃん』(オボッチャマン役)、『プロゴルファー猿』(若葉役)、『宇宙船サジタリウス』(シビップ役)などのヒットアニメに出演。かわいらしいキャラクターを主とするが、『まじかる☆タルるートくん』(座剣邪寧代役)では不良少女、『聖闘士星矢』(ヒルダ役)、『美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』(ギャラクシア役)などでは悪役を演じた。本業柄、ストーリー上で歌を歌うキャラクターに起用されることも多い。
経緯
元々堀江の声優業進出は、アニメ業界が「主題歌を歌っている人物が主役やヒロインをやれば、その番組のアイドルに出来るのでは」と考えたことによるものであり、堀江は演技の基礎を全く習わないまま、業界に放り込まれる結果となった。このためデビュー作『宇宙魔神ダイケンゴー』出演時には、音響監督の本田保則から「まだ指導できるレベルにも達していない」と言われたという。
これらの環境の中で、「歌手として参加し続けるのでは居心地が悪く、他とのチームワークも上手くいかない」と考えた堀江は声優業にも力を入れるようになり、声優業を楽しいと感じるようになったと語っている。
当初は主題歌を歌う作品での出演が大半だったが、徐々に歌を歌わない作品での出演も増加。堀江はこのことについて「少しは認めて頂けたのかと思い、とても嬉しかった」と語っている。特に『愛少女ポリアンナ物語』については、「自分を救ってくれた作品」と称している。
エピソード
- 活動の中でキャラクターソングを歌うこともあり、「キャラクターの声で歌う」ことを経験したことで、本業である歌手業での幅も広がったという。
- 『ひみつのアッコちゃん(第2期)』では、主題歌を歌うことを前提にオーディション無しでアッコ役に抜擢された。現在でもアニソン関連のテレビ番組で同主題歌を歌う事が多く、「テクマクマヤコン テクマクマヤコン ○○になれ~」のセリフと共に歌い出すのが通例である。
- 『覚悟のススメ』では、自身をモデルとしたキャラクターの掘江罪子を演じた。当初は過激な内容に難色を示していたが、原作者の山口貴由が堀江のファンクラブ会員であり、再三の熱烈なオファーの末に配役が実現[3]。後に山口作画の『シグルイ』にも「友情出演」という形で参加している。
- 近年ではあまり声優業を行っていないが、堀江本人は「機会があればやりたい」という姿勢を示している。
- 活動中の一時期、俳優として『クイズダービー』(TBSテレビ、ロート製薬単独提供番組)のゲスト回答者として登場したことがある。
- 「日清ちびっこのどじまん」司会者大村崑との久し振りの再会が 『オールスター家族対抗歌合戦』の決勝戦の場であった。
DJ
ラジオ番組『ミッチィの独言倶楽部』(MBSラジオ)、『オー!サンデー、ミッチとアキラの底抜け日曜拳銃』(ニッポン放送)、『ラジオころちゃんパック』(AM神戸)、『ラジオアニソン女子部』(同)、『ハローこちらミッチ放送局』(CBCラジオ)、『ミッチプレゼンツ・あしたがすき』(AM岐阜ラジオ 他)などにパーソナリティーとして出演。
『MBSヤングタウン』(MBSラジオ)月曜日を担当
- 1981年10月から1982年3月パーソナリティ:笑福亭鶴瓶、あさみあきお、堀江美都子
- 1982年4月から1983年3月 パーソナリティ:明石家さんま、あさみあきお、堀江美都子
- 午前零時台に“ドクターミッチ”がリスナーからの相談、悩みを解決するコーナーがあった。
- 明石家さんま、あさみあきお、堀江美都子の特別ユニット「SAM-Sing」が歌う番組用の歌があった。
- 1984年このラジオ番組が縁であさみあきおと結婚。番組のパーソナリティ同士の結婚は初めてだった。
現在も「アニソン女子部」の部長としてアニメソングを広めようと展開している。
主な歌手活動
アニメソング
- 紅三四郎(紅三四郎 主題歌)
- アクビ娘の歌(ハクション大魔王 主題歌)
- サザエさんのうた/あかるいサザエさん(サザエさん 火曜版主題歌・ED)
- 魔法のマコちゃん/ボクはマコについてゆく(魔法のマコちゃん 主題歌・ED)
- 心のうた(さすらいの太陽 ED)
- ランのうた(原始少年リュウ ED)
- けろっこデメタン/まけるなデメタン(けろっこデメタン 主題歌・ED)[4]
- 緑の陽だまり/ロッキーとポリー(山ねずみロッキーチャック 主題歌・ED)
- 帰ろうよランラララン(ウリクペン救助隊 ED)
- ジムボタンの歌/ポッコちゃんがすき(ジムボタン 主題歌・ED)
- ぼくらきょうだいてんとう虫/ひよこでしゅら(てんとう虫の歌 主題歌・ED)
- かぜふくたびに~クムクムのうた/サウルスくーん またね/あそぼう(わんぱく大昔クムクム 主題歌・ED・挿入歌)
- ペペロの冒険/ 風よつたえて(アンデス少年ペペロの冒険主題歌・ED)
- シンドバットの冒険/シンドバットのうた(アラビアンナイト シンドバットの冒険 主題歌・ED)
- たたかえ!ガ・キーン/猛と舞のうた(マグネロボ ガ・キーン 主題歌・ED 共に水木一郎とのデュエット)
- キャンディ・キャンディ/あしたがすき(キャンディ・キャンディ 主題歌・ED)
- リトル・ルルとちっちゃい仲間(リトル・ルルとちっちゃい仲間 主題歌)
- 青春フィーバー/太陽の子(ドカベン 主題歌・ED、水木一郎らと共に「コロムビア・オールスターズ」として)
- あしたへアタック/バレーボールが好き(あしたへアタック! 主題歌・ED)
- われらの命ソロン号(氷河戦士ガイスラッガー ED)
- ボルテスVの歌(超電磁マシーン ボルテスV 主題歌)
- なかまっていいな(超人戦隊バラタック ED)
- 魔女っ子チックル/チックルチーコのチャチャチャ(魔女っ子チックル 主題歌・ED)
- 一球さん(一球さん ED)
- 宇宙魔神ダイケンゴーの歌(宇宙魔神ダイケンゴー 主題歌)
- 明日夢みて(科学忍者隊ガッチャマンII ED、ささきいさおとのデュエット曲)
- 花の子ルンルン(花の子ルンルン 主題歌)
- ダルタニアスの歌(未来ロボ ダルタニアス 主題歌)
- ぼくたち地球人/青空っていいな(ドラえもん(テレビ朝日版) ED)
- ハローララベル/魔法少女ララベル(魔法少女ララベル 主題歌・ED)
- おもかげ星(ヤマトよ永遠に 劇中歌)
- 銀河伝説(ヤマトよ永遠に 劇中歌、岩崎宏美が歌った同曲を堀江の歌唱で「宇宙戦艦ヤマト 主題歌ヒット曲集」に収録)
- 愛の生命(同上)
- 別離(宇宙戦艦ヤマトIII ED)
- あなたに真実一路/オボッチャマンでございます(Dr.スランプ アラレちゃん ED・挿入歌)
- ハロー!サンディベル/白い水仙(ハロー!サンディベル 主題歌・ED)
- 走れ!ジョリィ/ふたりで半分こ(名犬ジョリィ 主題歌・ED)
- だれかが私を待っている(オズの魔法使い 主題歌)[5]
- 恋は突然(愛してナイト 主題歌)
- ボーイフレンド(夢戦士ウイングマン 挿入歌)
- わくわくサンタクロース/ちいさい○がひろがって(森のトントたち 主題歌・ED)
- アテナの子守唄(聖闘士星矢 挿入歌)
- 星屑のシャンデリア/夢色天使(愛少女ポリアンナ物語 挿入歌)
- Fly away-夢の飛行機-/GO!GO!マイフレンド(どんどんドメルとロン 主題歌・ED)
- ハロー グッバイ〜終わらないパレード〜/愛こそヒーロー(いきなりダゴン ED)
- ゆかいな大脱走(藤子不二雄ワイド/藤子不二雄ワールド OP)
- ドリーム・オブ・ユー(藤子不二雄ワイド/藤子不二雄ワールド ED)
- ぼくが飛んでた…(藤子不二雄ワールド/ビリ犬なんでも商会 ED)
- CROSS FIGHT!(破邪大星ダンガイオー 主題歌、水木一郎とのデュエット曲)
- 君がいるから(映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記 主題歌、こおろぎ'73とのデュエット)
- ひみつのアッコちゃん/DON'T YOU…?(ひみつのアッコちゃん(第2作) 主題歌・ED)
- グローイング・アップ/キミの風(私のあしながおじさん 主題歌・ED)
- 妖精ディック(妖精ディック ED)
- 太陽を追いかけて/思い出の鏡(風の中の少女 金髪のジェニー 主題歌・ED)
- あそぼトイちゃん/トイちゃんたらっタ(あそぼトイちゃん 主題歌・初代ED)
- ゴールデンクイーン・ギャラクシア(美少女戦士セーラームーン セーラースターズ 挿入歌)
- ハレルヤ(ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー ED)
- 僕らの宝箱(ビックリマン2000 ED)
- 電光超特急ヒカリアン(電光超特急ヒカリアン 主題歌)
- 悲しみは天に還して(SUBMARINE SUPER 99 ED)
- 風の少女(風の少女エミリー 主題歌)
- 野球狂の詩/勇気のテーマ(野球狂の詩 主題歌、コロムビア男性コーラスとのスキャット・勇気編ED)
- ラ・セーヌの星/わたしはシモーヌ(ラ・セーヌの星主題歌・副主題歌)
- 笑顔のループ(ジュエルペット ED)
- ギャラクシー☆ばばんがBang!(ギャラクシーエンジェル (アニメ) OP第14回のみ)
- 風の歌、星の歌、私の歌(ねぎぼうずのあさたろう第32-47話ED)
- 塹壕の棺(ザンゴウノヒツギ)(神魂合体ゴーダンナー!! ED)
- ENGAGE!!!ゴーダンナー/最愛(神魂合体ゴーダンナー!!SECOND SEASON、主題歌・挿入歌 主題歌は水木一郎とのデュエット曲)
- お茶犬☆ロック(お茶犬〜「ほっ」とものがたり〜 主題歌)
特撮ソング
- かぐや姫先生のうた(好き! すき!! 魔女先生 主題歌)
- 月光の子守唄(好き! すき!! 魔女先生 副主題歌)
- きょうもたたかうストロンガー/ストロンガーアクション(仮面ライダーストロンガー ED、水木一郎とのデュエット曲)
- 戦え!七人ライダー(水木一郎とのデュエット曲)
- カブトローブギ(水木一郎とのデュエット曲)
- ストロンガーかぞえうた(水木一郎とのデュエット曲)
- それゆけタックルちゃん
- ストロンガー絵かきうた
- 胸にかがやくSマーク
- 進め! ゴレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー 主題歌、ささきいさおとのデュエット曲)
- ナゾナゾのミドレンジャー(ささきいさおとのデュエット曲)
- ゴレンジャーストーム(ささきいさおとのデュエット曲)
- 花のモモレンジャー
- ゴレンジャー絵かきうた
- くだものやさいへんちくりん(宇宙鉄人キョーダイン挿入歌、劇中での題名は「はなつみのうた」)
- 斗え忍者キャプター/大空のキャプター(忍者キャプター 主題歌・ED、水木一郎とのデュエット曲)
- キャプたん Chu-Chu-Chu~原曲「斗え!忍者キャプター」~(非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛(2)第4痛「妄想女神」ED)
- ぐるぐるメダマンおばけだぞ/みんなあつまれ!メダマンおどり(ぐるぐるメダマン 主題歌・ED)
- ふりむけばDanger!(キャプテンパワー 日本版主題歌)
- white light~ガオホワイト 冴のテーマ~(百獣戦隊ガオレンジャー 挿入歌)
- 燃えろ!スーパー戦隊魂!!(百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊 主題歌、水木一郎とのデュエット曲)
- ハイパーボッツのテーマ/ハイパーボッツえかきうた(ハイパーボッツ 主題歌・ED)
- 超忍者隊イナズマ!! SPARK(超忍者隊イナズマ!!SPARK 主題歌)
ドラマソング
- プールに賭けた青春(金メダルへのターン! 主題歌)
- きめろ!スマッシュ(コートにかける青春 主題歌)
- 哀愁のスキャット/別れを告げて旅に出る(大非常線 主題歌・ED) - ほりえみつこ名義
- 燃えろアタック(燃えろアタック 主題歌)
- だって花よめですもの/天使よ聞いて(花よめは16歳 主題歌・ED)
- タンゴむりすんな!/はっちゃく音頭/そいつぁだれだ!/バンバンビンビンはっちゃめちゃ(あばれはっちゃくシリーズ 主題歌・ED)
- なかよしハロー/星空とやくそく(なかよしケンちゃん 主題歌・ED)
- いっしょに小石を拾いませんか(五街道まっしぐら! 主題歌)
- 紅い稲妻(紅い稲妻 主題歌)
ゲームソング
テレビ出演
- 歌はともだち(NHK総合 1968年度)
- なかよしリズム(NHK教育 1972年度)
- 土曜奥様ショー(NETテレビ(現テレビ朝日)1974年)(高島忠夫とともに司会を務める)
- チビッ子祭り!正義のヒーロー総出演(NETテレビ(現テレビ朝日) 1976年7月31日)(水木一郎、ささきいさおとともに司会を務める)
- うたって・ゴー(NHK教育 1978年度・1981年度)
- オールスター家族対抗歌合戦(フジテレビ 1979年7月29日)(ささきいさお、水木一郎、大杉久美子、こおろぎ'73とともに出場)
- レッツゴーヤング(NHK総合 1981年頃)(「走れジョリィ」を歌唱)
- クイズダービー(TBSテレビ)
- クイズタイムショック(テレビ朝日 1983年)(「アニメ声優特集」の回に出場)
- テレビ探偵団SP(TBSテレビ 2001年)
- 花の駐在さん(朝日放送)
- 一枚の写真(フジテレビ)
- 「フジヤマ☆スタア(関西テレビ=大阪のみ 2007年5月18日)(この回はメインゲストが水木で、その途中から登場した)
- 第41回思い出のメロディー(NHK総合 2009年8月22日)
- レディス4(テレビ東京 2010年9月16日)(ささきいさおとともにゲスト出演)
- 歌の楽園(テレビ東京 2010年10月24日)
- どれみふぁワンダーランド(NHK衛星第2 2010年11月6日)
- 月曜プレミア!『1万人が選んだアニメソングBEST20&懐かしの名場面』(テレビ東京2011年8月15日)(ささきいさお、水木一郎、前川陽子、岩崎良美らとともに出演)
- BS日本のうた(NHK BSプレミアム2012年4月15日)(神奈川県・秦野市文化会館で公開収録)
- 関ジャニの仕分け∞(テレビ朝日2012年6月9日)
- カスペ! 「ハモネプスターリーグ 芸能人アカペラ選手権」(フジテレビ2012年6月12日)(水木一郎、串田アキラ、AKINO from bless4らとともに出演)
ラジオ出演
- ハローこちらミッチ放送局(CBCラジオ)
- ミッチィの独言倶楽部(MBSラジオ、1977年 - 1991年)
- オー!サンデー、ミッチとアキラの底抜け日曜拳銃[6](ニッポン放送、1979年頃)
- MBSヤングタウン(月曜日担当)(MBSラジオ、1981年10月 - 1983年3月)
- ラジオコロちゃんパック(ラジオ関西 2001年頃)
- あしたがすき(バーディ企画製作 ラジオ関西他 2007年)
- 今夜も大入り!渋谷・極楽亭 (NHKラジオ第1 2010年12月18日)
- 根本美緒のウェルエイジングライフ (ニッポン放送 2011年8月8日8月15日)
- ラジオあさいちばん(ラジオの前のそこが特等席)(NHKラジオ第1 2012年8月25日)
その他
- アルバム『陽気なフォスター』1971年9月発売。よく知られているスティーブン・フォスターの歌曲で、「詩をコミカルに変えてパロディ化」というのが当時の製作意図である。
- 『南の島のハメハメハ大王』1976年6月発売(みんなのうた コロムビア版カバー、川橋啓史の『山口さんちのツトム君』のシングルレコードB面に収録)
- 『はたらくくるま』(ひらけ!ポンキッキ コロムビア版カバー)
声優業
※太字は主役・メインキャラクター
テレビアニメ
1970年
- ムスティ(全登場キャラ)
1978年
- 宇宙魔神ダイケンゴー(クレオ)
1979年
1980年
- 魔法少女ララベル(ララベル)
1983年
- Dr.スランプ アラレちゃん(オボッチャマン〈キャラメルマン4号〉、機内アナウンス)
- 愛してナイト(三田村八重子)
1984年
- キャッツ♥アイ(第2期)(黒川紀子)
- 夢戦士ウイングマン(美森くるみ)
1985年
- ゲゲゲの鬼太郎(第3作)(ニクス)
- 小公女セーラ(ドナルド・カーマイケル)
- プロゴルファー猿(若葉)
- ルパン三世 PartIII(アン)
1986年
- 宇宙船サジタリウス(シビップ)
- 愛少女ポリアンナ物語(ポリアンナ・フィティア)
1987年
1988年
- 小公子セディ(コッキー)
- ひみつのアッコちゃん(第2期)(アッコ)
- いきなりダゴン(リリィー)
- シティーハンター2(宝田翔子)
- 聖闘士星矢(北極星のヒルダ)
- 新グリム名作劇場(ナレーション)
- 闘将!!拉麺男(ウズラ)
1989年
1990年
- 私のあしながおじさん(ジュディ・アボット)
- まじかる☆タルるートくん(座剣邪寧代)
1992年
- 風の中の少女 金髪のジェニー(ジェニー・マクダウェル、ナレーション)
1996年
- 家なき子レミ(レミ・バルブラン)
- 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ(ギャラクシア)
1997年
- キューティーハニーF(エレクトリックパンサー)
1998年
- ひみつのアッコちゃん(第3期)(鏡の国の女王)
1999年
- ミスタードリラーシリーズ(ホリ・ススム、プチ、アンナ・ホッテンマイヤー)
2002年
- 電光超特急ヒカリアン(スグルのママ)
2003年
- SUBMARINE SUPER 99(森木深雪)
2005年
- モンチッチ(ナレーション)
2007年
- 風の少女エミリー(ルーシー)
- 祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン(ミッチ総司令官)
- シグルイ(近藤涼之介)
- 人形アニメーション リカちゃん(ママ、ナレーション)
2008年
- ポルフィの長い旅(モニカ)
2009年
- こんにちは アン 〜Before Green Gables(ジェシー・グレッソン)
- ねぎぼうずのあさたろう(ゆりねのお仙)
OVA
1985年
- 夢次元ハンターファンドラ(ファンドラ)
1987年
- 破邪大星ダンガイオー(ディラ)
1988年
- 湘南爆走族4-ハリケーン・ライダーズ-(絵美子)
1989年
- 超人ロック ロードレオン(フローラ)
1990年
- 電脳都市OEDO808(オキョウ〈城之内京子〉)
1993年
- EDDY&EMMY イニシャルリングは二人で(エミィ)
- カエルの王様(ナレーション)
1996年
- 覚悟のススメ(掘江罪子)
2001年
- キカイダー01 THE ANIMATION(ミエ子 / ビジンダー)
劇場アニメ
1984年
- Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ!ナナバ城の秘宝(オボッチャマン)
1985年
- カムイの剣(チオマップ)
- Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ!夢の都メカポリス(オボッチャマン)
1986年
1987年
1988年
- ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険(ウパ)
1989年
- ギャラガ HYPER PSYCHIC GEO GARAGA(アン)
- にんげんの詩(ミツコ)
- ひみつのアッコちゃん(アッコ)
- ひみつのアッコちゃん 海だ!おばけだ!夏まつり(アッコ)
1991年
- まじかる☆タルるートくん 燃えろ!友情の魔法大戦(座剣邪寧代)
2010年
- とびだす絵本3D(歌と声)
ゲーム
- 電脳都市OEDO808 獣の属性(オキョウ〈城之内京子〉)
- 太鼓の達人 タタコンでドドンがドン(『すすめ!ドリラー』を歌唱)
- 太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル(『響け!太鼓の達人』、『魔法使いサリー』、『きっと・もっと・ずっと』などを歌唱)
- ドラゴンボールZ Sparking!METEOR(ウパ)
- ドラゴンボール 天下一大冒険(ウパ)
- ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍(ウパ)
- マジクール(メルヴィ)
- ミスタードリラーシリーズ
- ミスタードリラー(ホリ・ススム、プチ、アンナ・ホッテンマイヤー、ナレーション)
- ミスタードリラー2(ホリ・ススム、プチ、アンナ・ホッテンマイヤー、ナレーション)
- ミスタードリラーグレート(ホリ・ススム、プチ、アンナ・ホッテンマイヤー、ナレーション)
- ミスタードリラーA ふしぎなパクテリア(ホリ・ススム、プチ、アンナ・ホッテンマイヤー、ナレーション)
- ミスタードリラー ドリルランド(ホリ・ススム、プチ、アンナ・ホッテンマイヤー)
- ミスタードリラー ドリルスピリッツ(ホリ・ススム、プチ、アンナ・ホッテンマイヤー)
オーディオブック
特撮
- 海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船(ベロンの声)
吹き替え
- ウエスト・サイド物語(マリア〈1990年テレビ放送版〉)
- 初体験/リッジモント・ハイ(リンダ)
- ファミリータイズ(マロリー・キートン)
ディスコグラフィー
シングル
- 12歳の神話 C-3101
- わたしの恋人/去年の今日はなにをしてたの C-3107
- Coffee AH-267
- だれかが私を待っている CK-584
- 夕焼けのふたり CK-518
- ピュア・モーニング CH-104
- 素直になれなくて AH-356
- 恋の花占い CK-553
- 茅ヶ崎メモリー(ラジオっ娘〜茅ヶ崎サンライズ、新田一郎〜サンライズ・サンセットとの競作 「Ready MADONNA」の中の一曲:シングルカットあり)
- あふれる想い〜Affair of the Heart〜/愛はロンリー・ウィークエンド AH-297
- 素直になれなくて/愛さずにいられない AH-356
- 愛しい人へ/何でもない日〜Unspecial day〜 CODC-907
- 堀江美都子 SONG OF SEIYA 15CC-8051
アルバム
- オリジナル・アルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1980年11月25日 | EMOTION | CX-7006 |
2 | 1981年8月25日 | IMAGE | CX-7027 |
3 | 1983年6月21日 | Ready MADONNA | CX-7027 |
4 | 1984年1月21日 | Weekend | AF-7176 |
5 | 1984年7月21日 | 素直になれなくて | AH-356 |
6 | 1985年2月21日 | Live in Egg-man | AF-7344 |
7 | 1986年2月21日 | IN MY HEART | AF-7414 |
8 | 1986年12月1日 | SING IT! | 33CA-1290 |
- ミニ・アルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1981年12月25日 | ミッチの独言倶楽部 | CX-7045 |
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1971年5月10日 | テレビ主題歌ヒットアルバム 堀江美都子とともに | KKS-20065 |
2 | 1977年3月25日 | 堀江美都子 テレビアニメーションの世界 | CW-7117 |
3 | 1978年5月25日 | 堀江美都子 アニメロマンの世界 | CS-7057 |
4 | 1978年11月21日 | 堀江美都子 ベスト24 | CW-7192/3 |
5 | 1979年12月21日 | 堀江美都子 ニューヒットベスト16 | CS-7152 |
6 | 1980年6月10日 | ミッチの部屋 | CS-7196/7 |
7 | 1981年10月21日 | 堀江美都子 アニメ・ベスト・ヒット | CQ-7068 |
8 | 1982年9月 | 熱唱! アニメ・ヒロイン 堀江美都子 アクションアニメを歌う | CZ-7186 |
9 | 1984年6月21日 | 堀江美都子 オリジナルベスト12 | 35C31-7170 |
10 | 1989年6月21日 | デビュー | CC-3596 |
11 | 1989年8月21日 | 堀江美都子 20周年記念リサイタル | Vol.1:48HC-351 Vol.2:48HC-352 |
12 | 1993年10月21日 | MITSUKO HORIE ORIGINAL BEST ALBUM | COCC-11007 |
13 | 1995年8月19日 | 堀江美都子 Best & Best | COCC-12813/4 |
14 | 1996年6月21日 | 堀江美都子 〜ハートフルコンサート〜 | COCC-13490/1 |
15 | 1997年11月21日 | 回帰骨董音楽箱 | COCC-14590 |
16 | 1999年6月19日 | 堀江美都子 30th Anniversary MICCHI 100% 〜あしたがすき〜 | COCX-30415/7 |
17 | 2004年10月20日 | 心のうた 〜癒しの歌声〜 堀江美都子BEST | COCX-32945 |
18 | 2009年3月4日 | MITSUKO HORIE 40th ANNIVERSARY BEST | COCX-35373 |
19 | 2009年12月29日 | 40th Anniversary 〜ミッチの独言倶楽部2009〜 | COZX-413/4 |
20 | 2010年3月17日 | MITSUKO HORIE 40th Anniversary 〜Encore〜 | COZX-429/30 |
- テレビまんが主題歌のあゆみ
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1987年7月21日 | 堀江美都子 テレビまんが主題歌のあゆみ | 56CC-1676/7 |
2 | 1987年12月1日 | 堀江美都子 テレビまんが主題歌のあゆみII | 56CC-2021/2 |
- 歌のあゆみ
テンプレート:Main 堀江の持ち歌を、初出音盤の発売順に収録するという企画。1983年9月、4枚組のLPレコードBOXとして発売。シリーズ化され、合計3組のLPレコードBOXが発売された。
1988年から1996年にかけ、各3枚組のCD-BOXとして、合計7組が発売。その後、長らく途絶えていたが、2009年8月発売のデビュー40周年BOXに『歌のあゆみ8』が含まれ、同12月には『歌のあゆみ8』が単独(3枚組)で発売された。
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番(CD) |
---|---|---|---|
1 | 1988年11月21日 | 歌のあゆみ1 少女期の想い出 | 72CC-2965/7 |
2 | 1989年1月21日 | 歌のあゆみ2 はつらつ青春時代 | 72CC-3094/6 |
3 | 1989年3月10日 | 歌のあゆみ3 スター誕生!! | 72CC-3260/2 |
4 | 1988年9月21日 | 歌のあゆみ4 輝けるアニメの女王 | 72CC-2651/3 |
5 | 1990年3月21日 | 歌のあゆみ5 歌は心にこだまする | CC-4677/9 |
6 | 1992年3月21日 | 歌のあゆみ6 今日から明日への前奏曲 | COCC-9687/9 |
7 | 1996年5月21日 | 歌のあゆみ7 Heartful | COCC-13415/7 |
8 | 2009年8月5日 2009年12月23日 |
MITSUKO HORIE 40th〜ANNIVERSARY BOX〜 歌のあゆみ8(『...〜ANNIVERSARY BOX〜』より分割) |
COZX-396/408 COCX-35931/3 |
- Dear Friend
水木一郎とのデュエット曲ばかりを集めたアルバムで、一部新曲も収録。
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1993年4月21日 | Dear Friend | COCC-10599 |
2 | 2007年12月26日 | 水木一郎・堀江美都子/Dear Friend 2007 〜ふたりのアニソン〜 | COCX-34641 |
その他、『ジムボタン』『キャンディ♥キャンディ』『魔法少女ララベル』『花の子ルンルン』『ハロー!サンディベル』など、主題歌・挿入歌LPのほぼ全曲を堀江が歌っている場合も多い。
映像作品
DVD
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 2000年4月21日 | 30th Anniversary MICCHI 120%〜あしたがすき〜 | COBC-4029 |
2 | 2013年3月27日 | 堀江美都子TV主題歌大全集 | COBC-6428/9 |
VHS
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1982年11月21日 | Mitsuko Horie 1982 ONE GIRL CONCERT | 98C61-9008 |
2 | 1983年8月21日 | '83 堀江美都子 きらめきの瞬間 | 98C61-9526 |
3 | 1983年10月21日 | '83 Micchi One Girl Concert | 128C61-9033 |
女優業
- おらあガン太だ(1974年-1975年、フジテレビ)
- 家なき子(1974年-1975年、TBS):坂口良子演じる主人公の歌手仲間
- 宇宙鉄人キョーダイン(1976年-1977年、毎日放送):白川エツ子少尉(劇中歌も歌った)
- 非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛(2)第4痛「妄想女神」(2013年、BS朝日):横山靖子/堀美江都子
コマーシャル
著書
- ミッチの独白倶楽部-堀江美都子エッセイ集 1981年10月 近代映画社
脚注
- ↑ 大杉ではなく、子門真人もしくは影山ヒロノブとするケースもある。
- ↑ 「アニメソングの謎のヒット歌手たち」、『AERA』1994年6月13日号。
- ↑ WEBアニメスタイル 特別企画ミニインタビュー あの声、あのキャラ、あの作品 堀江美都子と『魔法少女ララベル』(3)
- ↑ 堀江は「声変わりが終わって、急に声が通るようになった時の作品として『けろっこデメタン』に思い入れがある」と、BSの『アニメ主題歌大全集』やCD「MICCHI 100% -あしたがすき-」(コロムビアミュージックエンタテインメント、COCX-30415/7)のライナーノーツで述べている。
- ↑ オズの魔法使いは、劇場アニメとして制作されながらも、劇場公開の企画がつぶれたため、オリジナル曲のスタイルで発売された。アニメはCSで放送されたことはある。
- ↑ 「アキラ」は神谷明のこと。
関連人物
外部リンク
- テンプレート:Ja icon ミッチ・ネット 公式サイト
- テンプレート:Ja icon Micchi's Hoihoi Days 公式ブログ
- テンプレート:Ja icon コロムビアミュージックエンタテインメント - 堀江美都子のページ レコード会社
- テンプレート:Ja icon 青二プロダクション 堀江美都子 所属事務所による公式プロフィール
- テンプレート:Ja icon 堀江美都子全曲リスト
- テンプレート:Ja icon まぁくつぅ - 堀江美都子全曲データベース
- テンプレート:Ja icon 堀江美都子 - アニソン データベース
- テンプレート:En icon 堀江美都子 - Anime News Network
- テンプレート:En icon テンプレート:Imdb name