太鼓の達人
『太鼓の達人』(たいこのたつじん)とは2001年2月21日にナムコ(現バンダイナムコゲームス)より発売され、稼働を開始した業務用音楽ゲーム(公称「バラエティお祭りゲーム」)。
2001年8月に続編となる『太鼓の達人2』が発売、以後シリーズ化された。また、各種家庭用ハードに移植されている。
目次
概要
AC筐体は、中央のディスプレイ・その手前の太鼓を模した入力デバイス2つ・各々の太鼓の下にあるバチ袋(『10』以前は太鼓の間)に入っている合計4本のバチからなる。プレイヤー(ドンだーと呼ばれる)はどちらか片方の太鼓の前に立ち、バチを2本持ってゲームを行う。太鼓の面とふちの2つだけを使う。2つの太鼓と4本のバチを使うことで2人プレイも可能。
家庭用では太鼓型専用コントローラーとして『タタコン』(PS2版)、『太鼓とバチ』(Wii版)が販売されており、PS2版の一部ソフトを除いて同梱版も販売された。なお、PSP、DS、3DS版の専用コントローラーは販売されていない。
演奏中は画面下部に「踊り子」と呼ばれるキャラクターがおり、指示通りに叩くことで蓄積される「魂ゲージ」が溜まると増加する。通常は本作のキャラクターであるが、曲によって他作品のキャラクターが出てくることもある。
AC現行筐体
概要
2011年11月16日稼働。通称「新筐体版」。従来より筐体の縦幅や太鼓の面積が小さくなり、基板がSYSTEM357・画面が32インチ液晶モニターに変更され、照明は全てLEDになった。選曲画面や演奏時画面のデザインも大幅に変更されている。旧筐体時代には作品名にナンバリングが付いていたが、新筐体版移行後にリセットされた。
バナパスポート対応となった。アップデートの変更内容はアップデート日前後に開発日記で告知される。現在の最新バージョンは「キミドリ」。バージョンはデモ時の画面左上に表示されている。
2014年8月10日現在、楽曲は399曲(隠し曲36曲を含む)収録されており、内60曲に裏譜面がある。
『14』からの変更点
カード使用でプレイすると「どんポイント」が貯まり、一定数ごとに楽曲・衣装の特典が貰える。最高到達点は135000pであり、それに到達すると集計時のアイコンがどんの顔に変更される。またカード使用時の名前が5文字までで入力できる(未使用時は1P側が「どんちゃん」・2P側が「かっちゃん」となる)。
PC・携帯電話・スマートフォン対応連動サイトであるドンだーひろばを開設された(閲覧にはカード使用でのプレイが必要)。カード内のデータ閲覧や名前・どんの衣装の変更などができる。登録者ランキングは全国・都道府県別に分類されており最高10000人が表示される。
総合成績画面がポイントの集計に変更され、腕前評価は1クレジットでのどんポイント獲得量によるものになった。各筐体のスコアランキング、選曲ランキング、デモプレイ時の譜面コース別順位及び新曲紹介は廃止された。
1期アップデート
楽曲配信及びシステム調整の他、2012年4月のアップデートでは称号システムが実装された。KATSU-DON移行後も楽曲配信などが未移行筐体用に実施されている。
KATSU-DONアップデート
2012年7月25日に大規模アップデートが行われた。筐体のPOPや画面のデザイン・演出が変更され、腕前評価やカード未使用時のポイント集計画面表示が廃止された。また筐体画面の上部にカメラが搭載された。(非搭載の筐体も存在する)公式サイトもKATSU-DON仕様となり、ドンだーひろばがリニューアルされ、後述の「ドンチャレ」用ページが開設された。
称号
ver3.13実装。特定のプレイをすることで貰える。カード使用時に獲得するとどんポイントが少し増え、特典が付く場合もある。獲得称号はどんポイント集計時に発表され、称号の種類によっては曲別の発表後に総合発表画面が出る。後述のドンチャレとは違い基本的に期限付きではない。
ドンチャレ
『KATSU-DON』ver1.03実装。参加にはドンだーひろばに登録する必要がある。毎月課題が11種類用意され、8種類達成で楽曲・10種類達成で称号(月によっては楽曲付き)が解禁される。解禁楽曲は先行プレイ可能となるだけで、翌月1日には通常収録となる。一方で称号は未達成の場合獲得することができず、称号獲得で貰える楽曲も獲得できない。
ソライロVer.アップデート
2013年3月13日に2回目となる大規模アップデートを実施。通称『ソライロVer.』と呼ばれている。ジャンルに「ボーカロイド曲」が追加された。
モモイロVer.アップデート
2013年12月11日に3回目となる大規模アップデートを実施。通称『モモイロVer.』と呼ばれている。バージョン名にちなんで、ももいろクローバーZとのコラボレーションを開始。2014年1月15日には、東方Projectアレンジ曲が追加された(その後2月19日にも3曲追加)。
キミドリVer.アップデート
2014年7月16日に4回目となる大規模アップデートを実施。通称『キミドリVer.』と呼ばれている。ドンだーひろばでは、お気に入りの曲フォルダが作られた(お気に入りの曲はドンだーひろばで設定した後に筐体で表示される)。難易度おにの裏譜面が青鬼となり、表譜面との区別がわかりやすくなった。
AC旧筐体
作品一覧(リニューアル前)
クリアのラインを超えるとどんが「!!」という吹き出しを出す。
- 太鼓の達人(2001年2月21日稼動 全25曲)
- 本作初の作品。システム基板はSYSTEM10であり、この作品が初の採用となっている。
- 難易度のコースは「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3種類。なお、当時むずかしいはドンだフル!コース級のレベルであった。
- エンディングテーマは『ハロー!どんちゃん』。
- 太鼓の達人2(2001年8月6日稼動 全36曲)
- キャラクターにボイスがついた。
- 「むずかしい」より更に上のコースである「ドンだフル!」が登場した。
- 「ふつう」の★×5、「むずかしい」の★×7は1曲目では選ぶことができない。
- エンディングテーマは『どんちゃん音頭』。
- 太鼓の達人3(2002年3月15日稼動 全44曲)
- 「バトル」が登場した。
- 譜面が3連符刻みに対応した。
- 演奏画面と曲選択画面が若干リニューアルされた。
- 他作品からのゲストキャラクターが登場するようになった。
- オープニングテーマは『虹色・夢色・太鼓色』。ACではこの作品のみオープニングテーマが存在する。
- エンディングテーマは『どんちゃん絵描き唄』と『太鼓の達人・愛のテーマ』。
- 太鼓の達人4(2002年12月12日稼動 全48曲)
- 「むずかしい」「ドンだフル!」で曲選択画面でハイスコアが表示されるようになった。
- 50・100・以降100コンボ毎にアナウンスされるようになった。
- この作品のみ太鼓の音色が激しくなっている。
- 総合成績発表で貰える称号に応じて、和田どんや和田かつの衣装が変わるようになった。
- ゲームオーバーの画面が新しくなった。ただし4では「ドンだフル!」のみ今までのと同じ。
- エンディングテーマは『太鼓ラブ!』。
- 太鼓の達人5(2003年10月6日稼動 全54曲)
- 同一曲を複数回選択することができるようになった。
- 曲を選んでからコースを選択できる「曲から選ぶ!」が追加された。但しこのモードを選んだ場合「ドンだフル!」と「バトル」で遊ぶことはできない。
- エンディングが廃止された。
- 太鼓の達人6(2004年7月15日稼動 全58曲)
- 同一曲を複数回選択できるのは「曲から選ぶ!」のみとなった。
- プレイヤーエントリーと総合成績発表のBGMは5と同じBGMが使用されている。
- 太鼓の達人RTテンプレート:~日本の心テンプレート:~
- 高齢者や体に障害を持つ人がゲームを通じて機能の回復やトレーニング効果を得ることを目的に作られており、太鼓に低い移動式の台座を設置・握力支援ベルト付バチ使用・ゲーム内の表現を高齢者にも解り易い表現に変更(「魂ゲージ」の「魂」が「力」など)といった配慮がされている。
- 叩くと太鼓の音色と共に画面上に花火が打ち上がる「太鼓を叩く」モードが存在する。
- 楽曲は「炭坑節」「ドンパン節」「われは海の子」などの童謡曲が収録されている。
作品一覧(リニューアル後)
システム基板がSYSTEM256に変更され、選曲画面や演奏時画面のデザインも大幅に変更されている(なお選曲画面は『9』でも変更)。また以降のこの筐体での作品は2人プレイや「おに」で1曲多く設定できるようになっている。
- 太鼓の達人7(2005年7月15日稼動 全80曲)
- キャッチコピー「ドカッと大幅リニューアル!」の通り、デザインやシステムが大幅に変更された。
- 全ての曲が全コースで遊べるようになった。
- 「おに」が登場した。
- 「ドンだフル!」と「バトル」が廃止された。
- 総合ランキングも全コース通じて同じになり、総合得点の平均でそのクレジット時の腕前評価が決まるようになった。表記は初心者→見習い→駆け出し→修行中→一人前→玄人→名人→鉄人→達人→大達人の全10段階(当時は9段階)。なお『6』以前では合計得点による5段階だった。
- 細かく分けられていたジャンルが、J-POP・アニメ・童謡・バラエティ・クラシック・ナムコオリジナルの6つに統一された。この作品からどん、かつの声が山田ふしぎからならはしみきに変わった。
- 太鼓の達人8(2006年3月23日稼動 全90曲)
- 曲のジャンルにゲームミュージックが追加された。
- 1曲目に限りクリアできなくてももう1曲プレイできるチャンスがある(当時は「復活ルーレット」)。
- 太鼓の達人9(2006年12月20日稼動 全100曲)
- 1曲ごとにコースとオプションを設定できるようになったが、「曲から選ぶ!」が廃止され、曲のソートもジャンル別のみになった。
- 大音符の判定枠やリザルト画面で良・可・不可の数が表示されるようになった。
- 太鼓の達人10(2007年7月26日稼動 全105曲/3曲隠し)
- 曲選択画面で自分が選択している難易度での人気ランキングが10位まで表示されるようになった。
- 特定のコマンドを入力すると隠し曲が常時出現するようになった。
- 太鼓の達人11(2008年3月18日稼動 全114曲/6曲隠し/7曲裏譜面あり)
- 備え付けのバチが従来よりも軽くなり、太鼓の下にバチを収納する「バチ袋」が作られた。
- 「かんたん」の一部の曲に対して、1人プレイでも両方の太鼓から演奏ができ、子供と保護者で一緒に遊べる「パパママサポート」が導入された。
- 太鼓新聞が廃止された。
- 太鼓の達人12(2008年12月11日稼動 全115曲/3曲隠し/10曲裏譜面あり)
- 腕前評価が1人用と2人用に分かれた。
- この作品のみ隠し曲は稼動から一定日数経過すると自動的に常時解禁される。
- 太鼓の達人12 ドテンプレート:~ン!と増量版(2009年7月14日稼動 全155曲/10曲隠し/18曲裏譜面あり)
- 『12』の収録曲に新たに30曲以上追加された(現在前作の収録曲を全て次作に引き継いだ唯一の作品である)。
- 太鼓の達人13(2009年12月17日稼動 全159曲/7曲隠し/19曲裏譜面あり)
- ジャンルの「童謡・民謡」が「どうよう」に名称変更された。
- デモでオリジナル曲以外の一部新曲が紹介されるようになった(演出面は『14』でも同じ)。
- 2010年1月9日から3月7日にかけて日本一決定戦が開催された。「キャンパスナイトフジ」同年3月12日放送分で決勝大会の様子が紹介されている[1]。
- 太鼓の達人14(2010年9月8日稼動 全170+5曲/13曲隠し/27+1曲裏譜面あり)
- 事前に公式サイトよりオリジナル楽曲の復活アンケートが行われ、上位5曲が通常収録となっている。
- 太鼓道場がTwitterに対応するようになった。この作品はマクドナルドとのコラボ曲が収録されている。
- 太鼓の達人11 亞洲版(2008年4月25日稼動 全114曲/6曲隠し)
- 中国向けに制作されており、ゲーム内の音声や表記のほとんど中国語になっている(但しJ-POPの曲名やC-POP以外の曲自体などは日本語)。
- 中国や台湾・香港などで稼働している。
- 曲の種類が日本版と多少異なる(C-POPジャンルがある・日本版には収録されていない日本の曲がある等)。
- どんは「咚」、かつは「喀」と表記。
- 太鼓の達人12 亞洲版(2009年6月23日稼動 全145曲/2曲隠し)
- 『11亞洲版』同様日本版とは収録曲が多少異なる。
隠し要素
常時解禁コマンド
『10』-『12』ではクレジット画面に曲数が表示されていれば解禁済みで、『12.5』以降は常時解禁のものにはクレジット画面右下に解禁済みマークがそれぞれ表示される。基本的な解禁方法はクレジット画面で2台ある左右のふち(実質全4ボタン)を叩いていくというものとなっている。
家庭用
作品一覧(PS2)
従来のACとは違い、こちらはx代目となっている(『ドドンがドン』が初代、『春祭り』が二代目にあたる)。
- 太鼓の達人 タタコンでドドンがドン(2002年10月24日発売 全30曲/6曲隠し)
- 最初の家庭用作品。
- 他の作品と異なり一定の曲の選択によって隠し曲が出現する。
- 太鼓の達人 ドキッ!新曲だらけの春祭り(2003年3月27日発売 全34曲/5曲隠し)
- 曲選択画面でハイスコアが見られるようになった。
- 太鼓の達人 あっぱれ三代目(2003年10月30日発売 全39曲/5曲隠し)
- この作品から○代目が付くようになり、ミニゲームも3種類から4種類に増えた。
- 太鼓の達人 わくわくアニメ祭り(2003年12月18日発売 全19曲/1曲隠し)
- 楽曲は隠し曲を除き、全てアニメソングとなっている。
- 太鼓の達人 あつまれ! 祭りだ!! 四代目(2004年7月22日発売 全40曲/5曲隠し)
- 映像やシステムが一新され、画質が上がった。
- 「ドンポイント」が導入された。このポイントに応じて隠し曲や隠し要素が解禁される。
- アーケードモードとサバイバルモードがなくなり、フリーモードが演奏モードに変更された。
- バトル要素として「わいわい太鼓合戦」が登場した(以降のPS2作品でも搭載されている)。
- 太鼓の達人 ゴー!ゴー!五代目(2004年12月9日発売 全45曲/5曲隠し)
- 「ゴーゴータイム」が登場した。
- 太鼓の達人 TAIKO DRUM MASTER(2005年3月17日発売 全33曲)
- 太鼓の達人北米版『Taiko: Drum Master』のリメイク版である。
- アメリカの曲が多く収録されている。
- 太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル(2005年8月4日発売 全40曲/4曲隠し)
- 楽曲はアニメソングを中心に収録されている。
- 「おに」の配点が現在と同じものになった。
- 太鼓の達人 わいわいハッピー!六代目(2005年12月8日発売 全48曲/5曲隠し)
- 芋音符を早く叩けば高得点が取れる方式に変更された。
- 隠し曲解禁の際の強制的な演奏が無くなった。
- 連打の時に連打回数が出るようになった。
- 太鼓の達人 ドカッ!と大盛り七代目(2006年12月7日発売 全48曲/7曲隠し)
- 映像やシステムが変更され、リザルト画面と成績確認画面で、良・可・不可の個数まで表示されるようになった。
- 出題される演奏ゲームやミニゲームのお題をクリアしながら冒険する「わくわく冒険ランド」が登場した。
作品一覧(PSP)
- 太鼓の達人 ぽテンプレート:~たぶる(2005年8月4日発売 全60曲/4曲隠し/22曲ネット配信)
- メモリースティック デュオを利用したネットによる曲配信サービスがある。
- 好きな演奏時間を設定し、ランダムに選ばれる曲を演奏していく「連続演奏ゲーム」がある。
- 太鼓の達人 ぽテンプレート:~たぶる2(2006年9月7日発売 全106曲/5曲隠し/44曲ネット配信)
- 前作でネット配信された22曲が最初から収録されている。
- ストーリーに沿ってプレイする「おはなしモード」がある。
- このシリーズのみ、面とふちの区別が無くなる(但し配点が低くなる)「どん子モード」や、譜面の好きなところを自由に叩ける「きままにドンカツ」モードがある。
- 太鼓の達人 ぽテンプレート:~たぶるDX(2011年7月14日発売 全185曲/2曲隠し/22曲無料ネット配信/91曲有料ネット配信/16曲裏譜面あり)
- UMD版とダウンロード版の2種類の方式で発売された。
- オプションが「速さ」「音符」「特殊」にカテゴリー化され、最高3種同時に付けられるようになった。
- ストーリーモードとして、相手と演奏で勝負し陣取り合戦を行う「全国おみこしバトル」がある。
- 曲を数種類選択して連続で演奏する「メドレーモード」が登場。曲数は3・5・8となっている。
- PSP版で初めて通信対戦で最高コンボ数など対決方法を選択できるようになった。
- ネット配信でも版権曲や裏譜面が追加されるようになったが、版権曲と新しいオリジナル曲はほとんどが有料になった。
- 購入特典として「ポニーテールとシュシュ」のダウンロード権、予約特典として「パステルドリーム」のダウンロード権があった(ダウンロード版は発売後1週間以内に購入で予約特典が貰える)。またローソン限定の予約特典として、『THE IDOLM@STER 2』の「SMOKY THRILL」のダウンロード権(後に通常の配信となる)と着せ替えの「ローソンセット」が付属する。
作品一覧(DS・3DS)
- 太鼓の達人DS タッチでドコドン!(2007年7月26日発売 全35曲/6曲隠し)
- DSの下画面の特定の場所をタッチすることで演奏する(従来のようにボタンでの演奏も可能)。
- ワイヤレス通信を利用した最大4人までの対戦ができ、対決方法を選択できるようになった(種類はスコア・最高コンボ数・「良」の数・叩いた数)。
- ゲーム中の和田どんや和田かつの着せ替えをすることができる。
- 決められた課題曲に挑戦していく「毎日うでだめし道場」が登場した。
- めっちゃ!太鼓の達人DS 7つの島の大冒険(2008年4月24日発売 全50曲/14曲隠し)
- 「道場やぶり」というRPG風のストーリーモードがある。
- セーブデータ数が『DS』よりも減った(3つ→2つ)。
- 「ドンポイント」が「太鼓カウンター」に変更され、以降の家庭用作品も同様になっている。音符(連打系も含む)を叩いた数がカウントされる。
- 太鼓の達人DS ドロロン!ヨーカイ大決戦!!(2010年7月1日発売 全51曲/15曲隠し)
- ストーリーモードとして、「ヨーカイ大決戦」がある。
- 踊り子が業務用と同じ5人になった。
- 通常プレイ時と「ヨーカイ大決戦」で別に着せ替えられるようになった。
- 「ヨーカイ大決戦」の課題演奏がクリアした瞬間終了するようになった。
- 「毎日うでだめし道場」が「毎日うでだめし」に、「どんのへや」が「どんちゃんのへや」に変わった。
- 「あんごう」(パスワード)システムが追加された。
- 太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ(2012年7月12日発売 全55曲/9曲隠し/5曲裏譜面あり)
- 3DS初の作品。
- 家庭用で初の新筐体版基準となっている。
- ストーリーモードとして「ちびドラゴンと不思議なオーブ」がある。
- 新要素として「スタンプ帳」がある。様々な条件をクリアしてポイントを取得すると段位が上がり、どんの着せ替えや隠し曲・裏譜面を手に入れることができる。
- 太鼓の達人 どんとかつの時空大冒険(2014年6月26日発売 全73曲/10曲隠し/10曲DL/11曲裏譜面あり)
- ストーリーモードとして「時空大冒険」がある。
- DS系統としては初の有料曲やミッションの追加ダウンロード配信が行われている。
作品一覧(Wii・Wii U)
- 太鼓の達人Wii(2008年12月11日発売 全70曲/28曲隠し)
- 歌詞が存在する曲を選択した時、演奏中画面下に歌詞が表示されるようになった(Wii版のみ)。
- 太鼓の達人Wii ドドーンと2代目!(2009年11月19日発売 全70曲/25曲隠し/9曲裏譜面あり)
- 家庭用ではこの作品以降、フルコンボを達成するかオートにすることで演奏終了時の画面が変わる。
- どんの衣装の一部が、漫画雑誌『ちゃお』における応募により決定された。
- 太鼓の達人Wii みんなでパーティ☆3代目!(2010年12月2日発売 全71曲/23曲隠し/10曲裏譜面あり)
- この作品以降、Wii版では4人同時演奏が可能となる。
- 「七代目」以来のミニゲームモードである、「ドリームたいこランド」が登場した(こちらも4人プレイ可能)。
- Wiiの作品の中で、この作品はどん、かつなどの着せ替えができない。
- 太鼓の達人Wii 決定版(2011年11月23日発売 全105曲/45曲隠し/15曲裏譜面あり)
- 好きな箇所だけを演奏できる「つまみ食い演奏モード」やストーリーモードとなる「フウガとミライの太鼓教室」が登場した。
- オリジナル楽曲を中心に過去のWii版に収録された曲が多い。
- 太鼓の達人Wii 超ごうか版(2012年11月29日発売 全105曲/45曲隠し/15曲裏譜面あり)
- パーティモードとして「瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ」がある。ミニゲームも復活した。
- どんの動きが、新筐体風になっている。
- 太鼓の達人 Wii Uば~じょん!(2013年11月21日発売)
- Wii U初の作品。Wii U GamePadのタッチパネルでのプレイ(スマートフォンアプリ版のような操作)にも対応。
- パート毎にプレイヤーが交代する「バトンタッチ演奏」モードがある。
- 「ぽ~たぶるDX」と同様に、有料曲と無料曲の追加ダウンロード配信が行われている。
作品一覧(携帯端末)
スマートフォンアプリ版(iOS・Android)では画面の太鼓を直接指でタッチして操作する。踊り子を見やすくするためか、半透明にすることも可能。
フィーチャーフォンアプリ版
現在、iアプリ版・Yahoo!ケータイ版・EZweb版が配信されている。その月にダウンロードされた曲の「むずかしい」のスコアを送信することが可能。各機種別にランキング化されており、上位100人に入ると「おに」が遊べるようになる。
iOS
対応機種はiPhone、iPod touch(『+』のみiPadにも対応)。Game Centerを使用し、インターネットによる全国ランキングが利用できる。ゲーム終了時点で暫定1位になった場合、1位になった回数が追加される。
- 太鼓の達人 人気曲ぱっく(2010年2月1日配信 全5曲)
- 太鼓の達人 人気曲ぱっく2(2010年4月15日配信 全5曲)
- 太鼓の達人+(2010年5月28日配信 無料6曲/追加楽曲ぱっく207曲、うち裏譜面14曲)
- アプリ本体は無料で、追加楽曲ぱっく(各5曲、2014年5月2日現在42ぱっく、J-POP、アニメソング等の版権曲もある)を購入して楽曲を増やせる。無料楽曲も当初は1曲のみだったが、その後のアップデートで追加されている。
- 『+』以外の単独アプリと同じ曲を収録した追加楽曲ぱっくも含まれるが、単独アプリ購入者も『+』内でプレイしたい場合は改めて追加楽曲ぱっくを購入する必要がある。
- コラボレーションの楽曲ぱっく収録曲では専用の踊り子が登場する。
- 2010年11月11日の更新でBluetoothによる対戦機能が、2011年10月11日の更新で譜面分岐や演奏オプション等が追加された。
- 太鼓の達人RS(2010年7月23日配信 2014年3月5日配信終了 全6曲)
- 『+』のRIP SLYME関連曲(RSぱっく収録の5曲+無料配信1曲)を単独アプリとしたもの。全て本人歌唱で、踊り子には赤塚不二夫風に描かれたRIP SLYMEのメンバーが登場する。
- 太鼓の達人 RPGだドン!(2014年7月3日配信)
- 基本プレイ無料のパズル要素を採り入れたRPGとなっている。
Android
インターネットによる全国ランキングが利用できる。
- 太鼓の達人★新曲取り放題!
- auスマートパス、docomoスゴ得コンテンツ加入者向けに配信。配信曲は無料でダウンロードすることが出来る。難易度はかんたんとふつうのみ。
- 太鼓の達人
- 005SHのみ対応でプリインストールされている。収録曲は12曲。
- 太鼓の達人+
- IS05のみ対応でプリインストールされている。au-oneマーケットよりダウンロード可能。収録曲5曲。
- 太鼓の達人 AR妖怪バトル(2011年配信)
- Android2.3以上のジャイロセンサー、3D対応機種のみ対応。Google Playからインストールできる。収録曲は5曲。
ミニゲームモード
PS2の作品ではアニメ祭り以外全て収録されているが、それ以外の作品では収録されていないものもある。『七代目』ではわくわく冒険ランドの課題にもなっている。種類は以下の通り。
- ドドンがドン
- 100M走・ボスドンマラソン
- 春祭り
- じゃんけん・ふうせん・ギャラドン
- 三代目
- 旗あげ・もぐら叩き・カレー早食い・まねるドン
- 四代目・DRUM MASTER
- ドンブリどんどん(四代目のみ)・打ち上げ花火・スイカでプププ・ヘリまで届け!
- 五代目
- たこやきパニック・だんご大作戦・ダッシュで帰宅・いも食ってプッ
- アニスペ
- ふわふわパラソル・お風呂で水鉄砲・杓子、とんでけー!
- ぽテンプレート:~たぶる
- 和田家ナイトフィーバー・ドンドン紙ずもう・メカドンファクトリー
- 六代目スリラーシティ
- 爆走!ラブラブどん子・はねつき大会・まきわってグー!・開店!イカ焼き屋台
- ぽテンプレート:~たぶる2
- とべ!ドングライダー・積み上げどんどん・スイーツパニック・どきどきバルーンアート
- 七代目
- まるバツ!採点の達人・ぽいぽい雪合戦・飛べ!メカドン!・サンタが街にやってきた
- Wii3
- ワニワニパニック・おとぎの国のパンプキンダービー・ホーンテッドハウス・天までとどけケーキタワー・エイリアンアタック・みつばち大作戦・海賊どんちゃんと秘密の財宝
- 超ごうか版
- たたいてシュート バスケ大会・一発勝負 ねらってたたけ・バランスとって ヘリにつかまれ・この順番でつくれ・ドンドンあげろ 花火大会・このキャラかぞえろ
イベント限定
3Dプロジェクションマッピング
- 3Dプロジェクションマッピング 太鼓の達人
- 2014年7月5日よりハウステンボスで、世界初となる3Dプロジェクションマッピングでプレイ可能なゲーム[2]。会場内スリラーシティKirara側運河沿いの壁、幅53m×高さ11mの大画面でプレイできる。またプレイ中に建物が歪んだり崩れたようにみえるなど3Dプロジェクションマッピングならではの演出映像も見られる。
音符の種類
- ドン(赤色)
- 面を叩く。『ぽテンプレート:〜たぶる2』のみ、ふちでも叩ける「どん子音符」もある。
- カッ(青色)
- ふちを叩く。『ぽテンプレート:〜たぶる2』のみ、面でも叩ける「かつ子音符」もある。
- 連打(黄色)
- 面かふちを連打する。初期作品では演奏時でも連打数が表示されなかった。
- 大音符
- 赤・青・黄色の音符には大小があり、AC版では強く叩く、家庭用では両面を同時に叩く、DS版のタッチパネルでの操作は特定の位置をタッチする。赤の大音符は『1』から。それ以外は『3』以降で登場。AC版では叩き方が弱かったり、家庭用では片面のみ叩く行為は「不可」とみなされる。
- 手つなぎ音符
- 2人プレイ時専用で、両プレイヤーが同時に面を叩く。大音符で表示される。『ぽテンプレート:〜たぶる2』のみ、ふちでも叩ける「手つなぎどん子音符」もある。
- ゲキ連打(風船)
- 『3』以降で登場。画面上部に表示された回数分面を叩く。一定時間内に叩ききるとボーナス点が加算される。譜面によっては叩ききれない仕様のものもある(イモ連打等も同様)。『ぽテンプレート:〜たぶる2』のみ、ふちでも叩ける「風船どん子音符」もある。
- イモ連打(芋)
- ACでは『7』-『14』・家庭用では『五代目』 - 『決定版』まで登場していた。芋に表示された回数分面を叩く。2人プレイ時は叩く回数が2倍になっており、2人で1つの芋を共有する。風船同様叩ききるとボーナス点が加算される。
- すずどん(鈴)
- 『ぽテンプレート:〜たぶる』『ぽテンプレート:〜たぶる2』のみ登場。表示された回数分アナログパッドを回す。他の作品では風船等に置き換わっている。
- でんでん
- DS版のみ登場。表示された回数分面とふちを交互に叩く。DS版以外では風船等に置き換わっている。
- アイテム音符
- DS版の通信対戦、『七つの島』の「道場やぶり」、Wii版の2人プレイの「なかよく演奏」以外に登場。叩くと自分が有利になったり相手を妨害したりできる。また通常の音符と同じく判定があり、コンボ扱いもされる。他のシリーズや通常の演奏では違う音符になっている。
- バクダン音符
- 『七つの島』の「道場やぶり」・『Wii2』の「ボス戦」・『ヨーカイ大決戦』の「ヨーカイ大決戦」・『ぽテンプレート:~たぶるDX』の「全国おみこしバトル」で登場。叩くと自分がダメージを受けてしまう。他の作品や通常演奏では違う音符になっている。
- 巨大音符
- Wii版のみ登場。タイミングよく叩けば分裂して音符が増える。他の作品では違う音符になっている。
- ゲキトツ連打
- 『Wii2』の「ボス戦」に登場。ボスより多く連打すればダメージを与えられる。逆に、ボスのほうが多く連打すればダメージを受けてしまう。他の作品や通常演奏では違う音符になっている。
- くすだま音符
- AC版では『新筐体版』、家庭用では『3DS1』以降登場。従来のイモ連打にあたる。
譜面
演奏終了時にゲージが右側の黄色い部分に達していればクリアとなる。ゲージ増減は達成率だけではなく良をとった数も評価対象であり、上のコースほど厳しくなる。
コース(難易度)
ACでは新筐体版・家庭用ではWii版でのみ複数人プレイで別々のコースにすることが可能。 コースのマークは、とある単語松竹梅にそって表される。その他のコースは、オリジナルとして作った。
- かんたんコース
- マークは梅の花。テーマカラーは赤。このコースのみ黄色連打のアナウンスがある。
- ふつうコース
- マークは竹やぶ。テーマカラーは緑。
- むずかしいコース
- マークは松の盆栽。テーマカラーは青。
- ドンだフル!コース
- 『2』初出。マークは黄桃。テーマカラーは黄色。隠しコースで、リニューアル前のシリーズにあった最難関コース。リニューアル後はバトルコースと共に廃止された。現在のおにコースよりも良判定がかなり厳しい。
- おにコース
- 『7』初出。隠しコースで、ドンだフル!コースの代わりに登場したコース。マークは鬼と雷太鼓。テーマカラーは紫。ほぼ全て隠し要素となっているが、新筐体版ではバナパスポート使用時に解禁した場合は以後そのバナパスポート使用時には常時解禁状態となる他、『Wii Uば~じょん!』では初めから選択可能となっている。亞洲版では「魔王」、『DRUM MASTER』では「Oni」と表記される。
- バトルコース
- ACでは『3』・家庭用では『ドドンがドン』初出のリニューアル以前にあったコース。体力制で演奏終了時に多かった方が勝ちとなる。「むずかしい」の右側にあり、通常の難易度と同じで専用マーク(バクダン)がある。テーマカラーは黒。演奏中は画面右に爆弾があり、ある程度大きくなった状態でどちらかが不可判定になると爆発し、不可をとった方がダメージを受ける。リニューアル後にはドンだフル!コースと共に廃止された。
- 段位道場
- 新筐体版で追加されたコース。予め指定された曲を3曲連続で演奏し、ノルマをクリアすれば合格となるが、条件を外すとクリア失敗となる。『beatmania IIDX』の段位認定、『SOUND VOLTEX』のスキルアナライザー、『jubeat saucer fulfill』のコースモードに近い。
システム等
- 裏譜面
- ACでは『11』(の2次解禁)・家庭用では『Wii2』が初出。一部の曲の内容が変更される。家庭用や「ドンだーひろば」の成績閲覧では表側と別枠になっており、曲名部分にマークが表示される。
- ゴーゴータイム
- 家庭版では『五代目』、ACでは「7」初出。音符の点数配分が通常時より多くなる。譜面の背景色が変わりどん(かつ)が両手を振る。『新筐体版』『3DS1』以降ではどん(かつ)の踊りが変わっている
- 譜面分岐
- 一部曲に存在し、普通譜面・玄人譜面・達人譜面の3種類に分かれている。精度・連打によって分岐する。
- 難易度順ソート
- ACのみのシステム。『10』-『14』にて特定コマンドで配置が変更される。
AC復活イベント
『8』以降では1曲目でクリアに失敗(2人プレイではどちらも失敗)しても次の曲をプレイできるチャンスがある。また『14』以前の「かんたん」では無条件で2曲目を遊べる。『12.5』からはオプションを付けた状態でもできるようになった。
- 復活ルーレット
- 初出は『8』で、『10』までのイベント。「アタリ」が出るとプレイ続行となる。
- 復活連打
- 初出は『11』。『14』以前では連打で完食する・新筐体版では鈴が鳴ったような音がするまで叩くとプレイ続行となる。上のコースほど叩く量が多く設定されている。
楽曲
現在、収録されている楽曲は大きく分けて「特集」(ACキミドリver.で初追加。)「J-POP」、「アニメ」、「ボーカロイド曲」(ACソライロver.で初追加)、「バラエティ」、「クラシック」、「ゲームミュージック」、「ナムコオリジナル」の9つに分けられる。ただし、家庭用では一部ジャンルが存在しないために別ジャンルに移動している曲があったり、初期の作品では違うジャンル名が存在していたことがある。
初期の頃から版権曲中心のラインナップである。ゲームジャンルではナムコ作品の曲が中心であるが、他社作品の曲も収録されている。
AC各作品新曲や新筐体版のアップデート追加曲初公表は開発日記となっている。余談だが、一部楽曲の最大コンボ数は何らかの意図を持って設定する場合がある[3]。
基本的に楽曲選択画面でアーティスト名が表記されている曲は本人音源であり、アレンジされていないクラシック曲には作曲者名が表記されている。例外としてアニメジャンルでは作品名が表記され、本人音源であってもアーティスト名は表示されない[4]。
オプション
基本的に重ねがけは音色+オプションのみだが、新筐体版基準作品と『ぽテンプレート:~たぶるDX』でのみ同カテゴリ以外ならオプション同士でも可能である。新筐体版ではカード使用でなければ設定できなくなったが、譜面選択時に枠が設けられ選びやすくなっている。
- 音色
- 文字通り音色を変更するモード。ACでは『11』初出。家庭用では最初からあり、隠し要素になっているものもある。新筐体版では種類ごとに特定の称号を獲得しないと使用できないが、オプション同様譜面選択時に枠が設けられている。
- オート
- 家庭用(フリーモードと演奏モード)のみのオプション、譜面が全て自動演奏になる。
- ドロン
- ACでは『7』・家庭用では『五代目』初出。譜面が全て消え、文字を頼りに演奏しなければならない。亞洲版ではこのモードがない。
- ばいそく/さんばい/よんばい
- ACでは『8』・家庭用では『六代目』初出。譜面のスクロールがそれぞれ上がる。亞洲版ではそれぞれ「二倍速」「三倍速」「四倍速」。
- あべこべ
- ACでは『9』・家庭用では『七代目』初出。面とふちが全て逆になる。亞洲版では「顛倒」。
- かんぺき
- 『六代目』初出で、家庭用のみのオプション。1つでも叩き損ねたり不可が出ると即終了しクリア失敗になる。
- 真打
- スコア計算が一定になる。『14』では裏譜面同様モード扱いであり、タイトル画面でコマンドを入力する必要があった。一度このモードは削除されたが新筐体版ではソライロver4.03から追加され、オプション扱いとなっている。
- きまぐれ/でたらめ
- ACでは新筐体版・家庭用では『ぽテンプレート:~たぶるDX』初出。面とふちがランダムに入れ替わる。きまぐれは20%[5]、でたらめは50%音符が変化する。
ドンだーひろば
ドンだーひろばとは、太鼓の達人向けのネットワークコンテンツサービスである。予めバンダイナムコIDを登録する必要がある。
アーケードゲームと連動しており、以下のようなサービスを使用でき、全て無料で利用できる。
- プレイヤー名の確認・変更
- ひらがなのみ、5文字まで。
- 称号の確認、称号の変更
- 所持どんポイントの確認
- 楽曲プレイ履歴の参照
- ドンチャレの進歩状況確認
- きせかえの確認・設定
- 段位道場の確認
- きせかえ、称号、楽曲、音色の購入
- ハイスコアランキングの閲覧
- フレンド情報の確認、プレイヤーの検索
- スコアデータの閲覧
キャラクター
クレイアニメ版
2005年4月4日よりキッズステーションにて、クレイアニメを放送、DVD4巻。監督はこぐまあつこ。
キャスト
DVD
関連商品
書籍
- 太鼓の達人 たいこえほん
- 2009年3月13日に講談社より発売。
- 太鼓の達人
- 『コミックボンボン』2003年12月号-2005年12月号でおおのじゅんじによる作画で連載された。内容は4コマ漫画で、一時期オールカラーで連載された。
- 太鼓の達人 Wii
- 『ファミ通DS+Wii』別冊付録「ファミ2コミック」で2007年11月号より連載中。作画は2009年2月号までが牧野靖弘・2009年3月号-2011年2月号がおぎのひとし・2011年3月号以降が神楽つな。4コマではなくストーリー漫画である。
- 太鼓の達人DS タッチでドコドン!
- Side-BNにてオールカラー漫画が前後編で掲載されている。
サウンドトラック
- 太鼓の達人 レッド
- 太鼓の達人 ブルー
- 2003年4月23日に2作同時に発売。
- 太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル 大熱唱! 歌祭り
- 2005年8月24日発売。
- 太鼓の達人 オリジナルサウンドトラック「サントラ2008」
- 2008年5月21日発売。
- 太鼓の達人 オリジナルサウンドトラック「ドンダフル!」
- 2011年12月21日発売。
- 太鼓の達人 オリジナルサウンドトラック「フルコンボ!」
- 2012年3月21日発売。
ゲスト出演作品
- THE IDOLM@STER シリーズ - 「Xbox 360版」・「SP」・「2」の3作ではどん・かつをテーマにしたアクセサリが登場し、それをアイドル候補生達に付けることができる。「SHINY FESTA」ではアイコンやハンドクラップの音に本作風のものが登場し、ある曲のミュージッククリップで本作のキャラクターが登場する。なお本作『7』以降ではこのゲームに使われている楽曲が収録され、ミニチュア化したキャラクターが踊り子として登場する。
- 仮面ライダー響鬼 - バンダイ(当時社名)より発売のPS2版『仮面ライダー響鬼』(2005年12月1日発売)の初回生産版には、テーマソング2曲が遊べる『太鼓の達人スペシャルバージョン』が同梱された。
- 行列のできる法律相談所 (ゲーム) - ゲーム内で太鼓の達人が遊べる(全2曲)。
- クロノアヒーローズ 伝説のスターメダル - どん、かつ、バチお先生が登場。サブイベントで出現する。
- テイルズ オブ デスティニー - 本作のパロディとして、「陛下の太鼓」というミニゲームが存在する。
- のだめカンタービレ - 作中で「太鼓の名人」とパロディされたという関連性から、バンダイレーベルより発売のDS版『のだめカンタービレ』内のミニゲームに、「太鼓の達人 いくわよ!のだめスペシャル」が収録されている。収録曲は漫画に登場した「プリごろ太マーチ」やクラシックなど全5曲。 なおのだめが番組の中で初めて演奏した「練習曲Op.10-4」は、後にドラムとベースを加えたアレンジが本作で収録されている。
- パズル&ドラゴンズ - 『+』400万件ダウンロードを機に期間限定で、最新版1.8.0でダンジョンモードのボス出現時に流れる「パズル&ドラゴンズ(ボス曲)」が無料でプレイでき、「パズル&ドラゴンズ」側ではバージョン3.0で「太鼓の達人 コラボ」ダンジョンがプレイできるコラボが実施された。
- 龍が如く5 夢、叶えし者 - ゲーム内のクラブセガで稼働しており(デザインは現行筐体)、3曲実際にプレイすることが可能。またクレーンゲームの景品にもどんのぬいぐるみが登場する。
- マリオカート アーケードグランプリDX - どんちゃんがレーサーの一人として登場。また、バナパスポートの案内画面では太鼓の達人でも使える旨の案内もなされている。
- 妖怪ウォッチ2 元祖/本家 - どんちゃんが妖怪として登場している。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U - パックマンの上アピール「ナムコうらない」を行うと、どんちゃんがランダムで登場する。
- リッジレーサー7 - あるコースのオブジェクトである飛行機の1つに太鼓の達人の絵が描かれている。
関連項目
- 横尾有希子
- 『8』までのキャラクターデザイナー。
- LindaAI-CUE
- バンダイナムコゲームス所属の音楽アーティスト。本作では主に2000シリーズの作曲を手掛けている。
- 祭の達人 ウィンちゃんの夏祭り
- 同作品をモチーフとしたパチスロ機種をPSP版に移植した作品。
- メダルの達人
- 本作をモチーフとしたメダルゲーム。
- 関ジャニの仕分け∞
- 「最強アーティスト軍団にリズム感対決で勝てるか仕分け」で使用されており、未収録楽曲(番組用に特別収録された曲)が登場することもある。
- ドンキーコンガ
- maimai GreeN
- セガのアーケードゲーム。「GAME MUSIC TRIANGLE」という企画でコラボレーションした。
- グルーヴコースター
- タイトーのアーケードゲーム。「GAME MUSIC TRIANGLE」という企画でコラボレーションした。
脚注
- ↑ ナムコ、AC「太鼓の達人13」の全国大会を開催。「ナムコPresents 太鼓の達人 日本一決定戦 2010 ~最強の達人は君だ!」 - GAME Watch 2009年12月25日配信、2013年12月13日閲覧。
- ↑ ハウステンボス公式サイト
- ↑ 一例として、太鼓チーム公式Twitterにて、「Grip & Break down !! ‐達人Edit.‐」のおにコース表譜面の最大コンボ数が495である理由を質問に答える形で証言している。
- ↑ 例外として、「僕らは今のなかで」のみ、μ'sの表記がある。
- ↑ 『ぽテンプレート:~たぶるDX』では25%))