久保田利伸
テンプレート:存命人物の出典明記 テンプレート:Infobox Musician 久保田 利伸(くぼた としのぶ、1962年7月24日 - )は、日本のシンガーソングライター、音楽プロデューサー。静岡県庵原郡蒲原町(現・静岡市清水区)出身。身長170cm、体重59kg。血液型O型。別名・愛称は「ファンキー久保田」「クボジャー」「キング・オブ・Jソウル」「久保やん」「クボトシ」等。自他共に認めるファンキーなキャラとして知られている。
目次
人物
実家は青果店を営んでおり、父親はスイカを叩くだけで、良し悪しがわかるほどであったという。また、『笑っていいとも!』に初登場した際に久保田が語ったところによれば、一家揃ってファンキーなキャラクターで[1]、青果店の店主である父親は客が来ると、フィンガーチップスを鳴らしながら「らっしゃい」と言っていたという[2]。
少年時代は野球少年で、元日本ハムファイターズの広瀬哲朗は地元・中学時代の2年先輩・チームメイトだった(後年、久保田と広瀬は日本ハムのCMで共演している)。広瀬の入団以来ファイターズを応援し続けている。高校時代まで野球に勤しみ、いわゆる球児だった。
2013年7月に小林克也のラジオにゲスト出演した際、自身の音楽の原点は中学から高校時代にかけて毎日聴いていたスティーヴィー・ワンダーで現在でもリスペクトしていると語っている[3]。
静岡県立静岡商業高等学校に入学。商業高校ということもあって、在学中に簿記検定などの資格も取得した。
高校を卒業後、駒澤大学進学と同時に上京。在学中に軽音楽部ロック研究会に属し、そこで出会った羽田一郎とアマチュアバンド「HOTTENTOTS」(ホッテントット)を結成。翌1982年には、ヤマハ主催のコンテスト「EAST WEST '82」に出演し、ベスト・ボーカリスト賞を受賞。(このコンテストで披露された演奏は、レコードに収録され発売された。またバンド在籍時の久保田は、アフロヘアーに口ひげを生やしていた[4]。)駒大同期にはAV女優の森田水絵がいる。頻繁に髪型を変える[5]。
1985年に大学を卒業後、音楽プロデューサーとしてキティミュージックとの作家契約で音楽業界に入り、1980年代には20代前半という若さで多くの歌手、アイドルに楽曲提供をしていた。主な相手としては、田原俊彦、中山美穂、小泉今日子、鈴木雅之、GWINKO、荻野目洋子、芳本美代子、小山水城、とんねるず、バブルガムブラザーズ。特に田原には1985年から1993年までの間に多くの楽曲を提供している。1990年代に入ってからも、清水美恵、西田ひかる、森高千里、TOKIO、高橋真梨子などに楽曲を提供、ここ数年にもCHEMISTRY、MISIA、ISSA、山田優などに提供している[6]。
2004年、ノルウェーの外資系企業に勤める11歳年下の日本人女性と入籍し、同年12月には、第一子となる男児が誕生した。
好きな食べ物はエビフライ、担々麺以外のラーメン、シャウエッセン。特にラーメンは久保田の実家の近所に有る食堂「蒲原館」のラーメンを大変気に入っている。又、西麻布の百貨店にある惣菜店の焼きそばも大変気に入っている[7]。嫌いな食べ物は柿とセロリで、柿については本人曰く「柿は柔らかくても硬くても食えない」との事である。また、10年以上に亘り体重は59kgを維持しており、出前は好きな物を食べているが、玄米を主食としていることでこの体重を維持している[8]。
久保田の作品はテレビドラマへの起用が多く、特にフジテレビ系列への起用が目立っている。なお、テレビ東京系列の番組に久保田の楽曲が起用されたことは現在までのところない[9]。
デビュー当時には日本ではまだ市民権を得ていなかったブラックミュージックを浸透させるのに一役買った功績は大きく、現在も国内外でR&Bシンガーとして活動している。ブラックミュージックと言う事で、久保田自身の音楽スタイルは山下達郎、大沢誉志幸、吉田美奈子、佐野元春、井上陽水、忌野清志郎、キングトーンズ、ハイクオリティなシティ・ポップスという点で角松敏生や稲垣潤一、小田和正等によって確立されたジャンルであるが、ヴォーカルスタイル、リズム感、ソングライティング等の部分でブラックミュージックに大きく影響を受け、又それを自身の音楽性に取り入れ、さらにセールス的にも大成功を収めたのは、彼以前には居なかったと言っても過言では無く、その事から彼自身は「ブラック・ミュージックのパイオニア」とも称されている[10]。
略歴
- 1984年 ジャズ・ラテンミュージシャンの松岡直也のアルバム『LONG FOR THE EAST』の1曲目『The Latin Man』に作詞・ゲストボーカルとして参加。(全詞英語。コーラスは楠瀬誠志郎。)
- 1985年 アマチュアながら音楽業界の注目を浴び、TBSラジオ「SURF&SNOW」のサウンドステッカー制作を担当する。田原俊彦のシングル曲『華麗なる賭け』、『It's BAD』、岩崎宏美のシングル曲『月光』を作曲。この頃に趣味で「すごいぞ!テープ」を作る。
- 1986年 シングル『失意のダウンタウン』でメジャーデビューする。同年9月にはファーストアルバム『SHAKE IT PARADISE』、12月にはセカンドシングル『TIMEシャワーに射たれて』をリリース。
- 1987年 4枚目のシングル『CRY ON YOUR SMILE』でシングルチャート最高8位を記録し、ブレイク。
- 1988年 5枚目のシングル『You Were Mine』がフジテレビ系ドラマ(月9枠)「君の瞳をタイホする!」の主題歌となる。TBS「ザ・ベストテン」にも、(VTR出演ではあったが)初登場。オリコン年間ランキングにおいて1988年度第10位となる。
- 1989年 1枚目のベスト・アルバム『the BADDEST』が、シングル・アルバム通じて初のミリオンセラー。
- 1990年 「NHK紅白歌合戦」に出演。
- 1991年 ナイジェリアで開催されたイヴェント〈The Children Of Africa Concert〉に出演[11]。
- 1993年 日本における11枚目のシングル『夢 with You』がフジテレビ系ドラマ(水曜劇場枠)「チャンス!」の主題歌となる。本人も最終回にちょい役で出演。年末、ニューヨークに拠点を移す。
- 1994年 日本ハム「シャウエッセン」のCMに出演。以後、1999年まで続く。
- 1995年 「Toshi Kubota」として全米デビュー。
- 1996年 ナオミ・キャンベルとデュエットした『LA・LA・LA LOVE SONG』が、フジテレビ系ドラマ(月9枠)「ロングバケーション」の主題歌となり、ミリオンセラーを記録。ちなみに、当該曲の『LA・LA・LA』は久保田の出身地の方言の語尾に使われる「~ら」から取ったとの事。[12]
- 1998年 日本における20枚目のシングル『AHHHHH!』が発売。日本テレビ系「進め!電波少年」での「朋友(パンヤオ)」の応援歌として作られたもの。
- 2004年 2月、松尾潔の呼びかけで集まったアーティストたちが久保田の楽曲をカバーしたトリビュート・アルバム『SOUL TREE ~a musical tribute to toshinobu kubota~』が発売。参加アーティストは、Skoop On Somebody、MISIA、倖田來未、中島美嘉、ATSUSHI(EXILE)、BoA、ゴスペラーズ、Rhymesterほか。
- 2004年 11月上旬に米国のテレビ番組「ソウル・トレイン」(英語版を参照)に出演。日本人アーティストとしてはYMOに次いで2番目。ソロアーティストとしては初出演となった。
- 2006年 1995年10月から続いていたラジオ番組「久保田利伸のプラネット・フレーヴァ」が2006年3月に終了。翌月からエフエム大阪で「JAM FOR REAL」がスタート。
- 2007年 3月、「mtv iCON 久保田利伸 powerd by 楽天オークション」がSHIBUYA-AXにて開催された。平井堅、SunMin、AI、DOUBLE、ATSUSHI(EXILE)、VERBAL(m-flo)、KREVA、AFRA、加藤ミリヤ、SOULHEAD、森大輔、bird、椎名純平、TOKUらが参加し、久保田の楽曲をカバーした。
- 2010年6月には『LOVE RAIN 〜恋の雨〜』が、みたびフジテレビドラマ(月9枠)主題歌となり(「月の恋人〜Moon Lovers〜」木村拓哉主演)、自身14年ぶりにオリコントップ3入りを果たした。
関連人物など
とんねるずの2人とは、1987年にフジテレビ系「夜のヒットスタジオDELUXE」で共演して以来の仲で、彼らの冠番組にはよくゲスト出演する(「とんねるずのみなさんのおかげです」、「とんねるずのハンマープライス」、「木梨サイクル」、「うたばん」)。ちなみに、当時歌っていたのは『TIMEシャワーに射たれて』。
石井竜也は1988年のツアーパンフレットでインタビューを寄せていたり、デビュー前には同じライブハウスで共演もしていた。米米CLUBでは「TIMEシャワーに射たれて」のパロディ曲『ライスシャワー』を歌っている。1990年の野外イベントで米米と久保田が出演した際、先に登場した米米が「ライスシャワー」を歌った。その後、本家の久保田が登場した時の1曲目が「TIMEシャワーに射たれて」だった。米倉利紀とは『Gift』[13]というアルバムで彼が久保田の楽曲をカバーした際、久保田が絶賛したことがきっかけで付き合いが始まる。
同じ事務所の面々でバーで飲んでいた際、偶然にも山下達郎がいたので、久保田が事務所の後輩である森大輔を山下に紹介した。そのとき、山下に「あまりにもファッションが若いもんだから久保田君に似てる人かと思った」と言われた(携帯サイト スタッフコメント)。
ミュージック・ソウルチャイルドが来日した際、客席にいた久保田はステージ上から彼に呼ばれ、サプライズゲストとして出演した。
平井堅については、何度か久保田が平井のレコーディングにプロデューサーとして参加したことがあり、平井自身も久保田のファンだったこともあって付き合いがスタート。今年は雑誌での対談が一度あった。
松任谷正隆とは、1986年に小泉今日子のアルバム「今日子の清く楽しく美しく」に楽曲提供をした際、そのアレンジをしていたのがきっかけで知り合った。1991年には、松任谷由実のアルバム「DAWN PURPLE」にコーラスでゲスト参加している。デビュー・アルバムのレコーディングには武部聡志らユーミンクルーと中村哲ら山下達郎クルーが参加しており、レコーディングスタジオにスマイルガレージも入っている。
富樫明生とは、1989年の仙台市での野外ライブイベントJT SUPER SOUNDでバブルガムブラザーズ、アマゾンズらと共に共演している。
作家の山田詠美のエッセイにしばしば「久保田君」として登場する。
1996年にリリースの『LA・LA・LA LOVE SONG』では、ナオミ・キャンベルとコラボレーションしているが、これはニューヨークでたまたま同じアパートに住んでいて意気投合して曲へのコラボレーションを頼んだと言っていた。
TBS「アナザースカイ」(2012年7月6日放送)にて、山田優がワシントンスクエアパークを訪れると公園の真ん中で歌って踊ったことがあると話した。そこに久保田利伸がたまたま通り声をかけた。
2006年のライブツアーの代々木公演の会場には、岡村隆史、飯島直子、ゴスペラーズの黒沢薫、高木ブー、CHEMISTRYの堂珍嘉邦、仲間由紀恵、オセロの中島知子、平井堅、山田詠美、KREVA、島谷ひとみ、天海祐希、加藤茶らが来ていた[14]
2010年4月2日に札幌ドームで行われたプロ野球「北海道日本ハムファイターズ 対 埼玉西武ライオンズ」の試合の始球式に登板。野球が大好きで、過去には北海道日本ハムファイターズを応援する曲「Funky Fighters」という曲を制作した経緯がある。[15]。
ディスコグラフィ
シングル
1986年から1987年迄はアナログレコード、1988年から1999年迄は8㎝シングル、それ以降はマキシシングルで発売。[16]
枚 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
日本 | ||
1st | 1986年6月21日 | 失意のダウンタウン |
2nd | 1986年12月21日 | TIMEシャワーに射たれて・・・ |
3rd | 1987年2月26日 | GODDESS ~新しい女神~ |
4th | 1987年10月21日 | CRY ON YOUR SMILE |
5th | 1988年2月26日 | You Were Mine |
6th | 1990年6月20日 | GIVE YOU MY LOVE |
7th | 1990年10月1日 | Be wanabee |
8th | 1991年3月21日 | FOREVER YOURS /TOSHINOBU KUBOTA & ALYSON WILLIAMS |
9th | 1991年9月1日 | Honey B/Keep On JAMMIN' |
10th | 1991年11月1日 | 雨音 |
11th | 1993年5月14日 | 夢 with You |
12th | ふたりのオルケスタ | |
13th | 1994年11月2日 | 夜に抱かれて 〜A Night in Afro Blue〜 |
14th | 1994年12月2日 | ZA-KU-ZA-KU Digame/SUNshine, MOONlight |
15th | 1995年7月7日 | 虹のグランドスラム |
16th | 1996年5月13日 | LA・LA・LA LOVE SONG /久保田 利伸 with NAOMI CAMPBELL |
17th | 1996年9月21日 | Just The Two Of Us -Butcher Bros. LP Remix- /TOSHI KUBOTA Duet with Caron Wheeler |
18th | 1996年10月11日 | BODY-CATION |
19th | 1997年2月21日 | Cymbals |
20th | 1998年9月18日 | AHHHHH! |
21st | 1999年7月28日 | SOUL BANGIN' |
22nd | the Sound of Carnival | |
23rd | 1999年9月8日 | Messengers' Rhyme 〜Rakushow, it's your Show!〜/No Lights... Candle Light |
24th | 2000年8月30日 | ポリ リズム |
25th | 2000年11月1日 | Always Remain |
26th | 2001年11月14日 | Candy Rain |
27th | 2002年2月20日 | Respect (this & that) |
28th | 2003年12月10日 | Our Christmas |
29th | 2005年4月27日 | a Love Story |
30th | 2005年8月24日 | Club Happiness |
31st | 2005年11月2日 | 君のそばに |
32nd | 2007年8月8日 | M☆A☆G☆I☆C /久保田利伸 meets KREVA |
33rd | 2008年3月26日 | Flying Easy Loving Crazy /久保田利伸 feat. MISIA |
34th | 2010年1月27日 | Tomorrow Waltz |
35th | 2010年6月16日 | LOVE RAIN 〜恋の雨〜 |
36th | 2011年6月29日 | 流れ星と恋の雨 |
37th | 2011年9月28日 | 声にできない |
38th | 2013年5月22日 | Bring me up! |
39th | 2014年6月18日 | Upside Down/Free Style |
米国 | ||
1st | 1995年8月29日 | FUNK IT UP |
2nd | 1996年6月25日 | Just the two of us |
3rd | 2000年6月21日 | Nothing But Your Love |
4th | 2000年 | Masquerade |
5th | 2004年 | Living for Today |
6th | 2004年 | Breaking Through |
ミニアルバム
12センチCDで発売。現在の基準でマキシシングルと呼ばれるものにあたるが、発売当時3曲以上収録されたものはミニアルバムと呼ばれることが多く、公式サイトではアルバム(もしくはミニアルバム)として分類されている。[17]
枚 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1st | 1988年11月26日 | Dance If You Want It |
2nd | 1989年1月21日 | Indigo Waltz |
3rd | 1989年3月21日 | High Roller |
4th | 1995年10月21日 | Funk It Up/Nice & EZ |
オリジナルアルバム
枚 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
日本 | ||
1st | 1986年9月10日 | SHAKE IT PARADISE |
2nd | 1987年4月22日 | GROOVIN' |
3rd | 1988年9月30日 | Such A Funky Thang! |
4th | 1990年7月15日 | BONGA WANGA |
5th | 1991年9月21日 | PARALLEL WORLD I“KUBOJAH” |
6th | 1992年7月1日 | Neptune |
7th | 1995年1月28日 | BUMPIN' VOYAGE |
8th | 1996年12月2日 | LA・LA・LA LOVE THANG |
9th | 2000年9月27日 | As One |
10th | 2002年4月10日 | United Flow |
11th | 2006年3月1日 | FOR REAL? |
12th | 2010年2月24日 | Timeless Fly |
13th | 2011年8月3日 | Gold Skool |
14th | 2013年7月3日 | Parallel World II KUBOSSA |
米国 | ||
1st | 1995年9月10日 | SUNSHINE, MOONLIGHT |
2nd | 2000年7月25日 | Nothing But Your Love |
3rd | 2004年9月21日 | Time To Share |
ベストアルバム
枚 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1st | 1989年10月8日 | the BADDEST |
2nd | 1993年9月22日 | the BADDEST II |
ラヴソング | 2002年7月24日 | THE BADDEST ~Only for lovers in the mood |
3rd | 2002年12月4日 | THE BADDEST III |
ラヴソング | 2010年11月24日 | LOVE & RAIN ~LOVE SONGS~ |
4th | 2011年11月23日 | THE BADDEST ~Hit Parade~ (※プラチナ認定) |
コンピレーションアルバム
- ~KISS MY THANG~トシノブ・クボタズ・セレクション(1990年12月1日)
- 久保田監修による洋楽コンピレーションアルバム。現在は廃盤となっている。
トリビュート・アルバム
- SOUL TREE〜a musical tribute to toshinobu kubota〜(2004年2月25日)
- The World Sings KUBOTA(2008年8月6日)
その他
- 公式に認められたデモテープ。デビュー前に関係者のみに配布され、その後のデビューへの足がかりとなった。
- THE BRIDGE(1997年)
- マイケル・センベロ主導による企画アルバム。久保田は「send me an angel」、「gone」、「change on change」の3曲で歌声を披露。センベロの歌う「send me an angel」の日本語バージョンでは、作詞、コーラスを担当している。
- GHETTO BLASTER
- 1988年、KIRINから発売された清涼飲料水「Mets」CMソングに、新曲「OH, WHAT A NIGHT」起用されたのを記念に、同商品の懸賞(2等。ちなみに1等は、MICHIKO LONDONの自転車)としてプレゼントされた非売品カセットテープ。同曲は後にベスト・アルバム「the BADDEST」が発売されるまでは、このカセットテープでしかフルコーラスを聞くことが出来なかった。
- (尚、このカセットに収録されているオリジナルバージョンと「the BADDEST」収録曲はバージョンが違う為、CMに起用されたオリジナルバージョンは、このカセットでしか聞くことが出来ない。)
- 収録は同曲と、既発売曲のリミックス3曲。
- 尚、同じ内容でCDも製作されたが、CDはプロモーション用の完全非売品。
その他音楽関連事項
- 楽曲提供(作曲)
- 「DREAM」 - キップ・レノン
- 「ずっと忘れない」 - aira (現:美元智衣)
- 「TIME OUT」 - 杏里
- 「SHAPE OF LOVE」 - ISSA
- 「月光」 - 岩崎宏美
- 「L A LOVER」「冬が終るまで」 - 岡本舞子
- 「美女と野獣」「MORNING RAIN」「LAZY DANCE」 - 荻野目洋子
- 「スローダンスでさよならを」 - 風間杜夫
- 「FUNKY PARTY」 - KinKi Kids
- 「monologue」 - CHEMISTRY
- 「教会の前で」「青春でゆこうよ」「NUDIST」「パーティー」「MOONLIGHT」 - 小泉今日子
- 「永遠のモーニング・ムーン」 - 彩恵津子(久保田とデュエット・ボーカル)
- 「KISSでLONG BOOD-BYE」 - 相楽晴子
- 「Style」 - SMAP(木村拓哉ソロ)
- 「そっと きゅっと」 - SMAP
- 「We are SMAP! -Funky Lude-」 - SMAP(作詞も担当)
- 「We are SMAP! -Bounce Lude-」 - SMAP(作詞も担当)
- 「美しき戯れ」「想い出はひかりの中」 - 高橋真梨子
- 「One Heart to Love」 - 高橋洋子
- 「It's BAD」「永遠の正体」「華麗なる賭け」「切り札は一度だけ」「COOLなままシェイク」「ショットガン」「ダーリン涙を見せて」「DO YOU WANNA KISS」「夢の翼」「夜の都」 - 田原俊彦
- 「ありがとう…勇気」 - TOKIO
- 「ALL OR NOTHING」「ENDLESS NIGHT -ほっといてくれ―」 - とんねるず
- 「LOVE CRISIS」 - 中村雅俊
- 「清教徒」中森明菜
- 「private eyes」 - 中山エミリ
- 「IN THE MORNING」「SINGA PORE」「CHEERS FOR YOU」「TAKE IT EASY」「BY BY MY SEABREEZE」「VELVET HAMMER」 - 中山美穂
- 「ああホントやんなっちゃう」「LOVE IS CHANGING」 - 西田ひかる
- 「NO MORE TRICK」 - 羽賀研二
- 「たとえば、ずっと…」 - 松本明子
- 「虹色スキャンダル」 - 松本典子
- 「HOLY HOLD ME」「LET IT SMILE」 - MISIA
- 「走れLOVE TRAIN」 - 宮沢りえ
- 「海まで5分」 - 森高千里
- 「13日の金曜日」「おしゃれなパラダイス」 - 山本理沙
- 「ヴァニティ・ナイト」「REAL TIME」 - 芳本美代子
- 「SOLE SOUL」 - 米倉利紀
- TBS『JNNニュースの森』オープニングテーマ(1990年4月 - 1994年9月)
- 「君のとなりに」- May J. (コーラスも担当)
- 「原始的じゃナイト ~アナログ ラブ~」 - 山下智久
- 「One Night Only」 - 加藤ミリヤ
- プロデュース
- こんな気持ち 〜ハリハリヘリヘリ〜 - 吉野紗香 with NANSHO boppers(1998年7月17日、ポニーキャニオン)
- HEAT UP 、unifit love - 平井堅
- Keep Holding U - SunMin thanX Kubota
- 韓国の新人歌手をフックアップするという形態をとってリリースされたシングル。映画『日本沈没』主題歌。
- fiesta fiesta - 山田優
- カバー
- SOUL TREE〜a musical tribute to toshinobu kubota〜 - Skoop On Somebody、MISIA、倖田來未、中島美嘉、ATSUSHI(EXILE)、BoA、ゴスペラーズほか
- TIMEシャワーに射たれて… - THC!!
- Missing - Water、平原綾香、中西保志ほか。
- LA・LA・LA LOVE SONG - 絢香、BENI、EXILE、BoA、クリス・ハート、NOKKOほか。
- ゲストボーカル
- 「遠くからHAPPY BIRTHDAY」 - 小林麻美
- 「Bee's Knees」(久保田利伸×NOKKO) - 武部聡志のアルバム「CLARA」(1988年)
- 「Happy Birthday to You~ヴィーナスの誕生」 - 松任谷由実
- ドラマ主題歌
- CX系ドラマ『君の瞳をタイホする!』主題歌(1988年)「You were mine」
- CX系ドラマ『あいつがトラブル』主題歌(1989年)「Moving Target」
- CX系ドラマ『チャンス!』主題歌(1993年)「夢 with You」※久保田本人もちょい役で出演
- NTV系ドラマ『夜に抱かれて』主題歌(1994年)「夜に抱かれて ~A Night in Afro Blue~」
- CX系ドラマ『ロングバケーション』主題歌(1996年)「LA・LA・LA LOVE SONG (with Naomi Campbell)」
- TBS系ドラマ『君が人生の時』主題歌(1996年)「Cymbals」
- TBS系ドラマ『独身生活』主題歌(1999年)「the Sound of Carnival」
- ANB系ドラマ『はみだし刑事情熱系』主題歌(2000年)「Always Remain」
- CX系ドラマ『水曜日の情事』主題歌(2002年)「Candy Rain」
- TV朝日系ドラマ『菊次郎とさき』主題歌(2005年)「Club Happiness」
- NHKドラマ『君たちに明日はない』主題歌(2009年)「Tomorrow Waltz」
- CX系ドラマ『水曜日の情事』主題歌(2010年)「Candy Rain」
- CX系ドラマ『月の恋人 Moon Lovers』主題歌(2010年)「LOVE RAIN ~恋の雨~」
- テレビ番組テーマ歌
- TBS系トーク番組『噂的達人』エンディングソング(1988年)「Indigo Waltz」
- TBS系ニュース番組『ニュースの森』テーマソング(1990年)「MAMA UDONGO ~まぶたの中に・・・~」
- TBS系クイズ番組『世界・ふしぎ発見!』テーマソング(1990年)「Be wanabee」
- NTV系バラエティ『進ぬ!電波少年』"朋友"応援歌(1998年)「AHHHHH!」
- CX系バラエティ『笑う犬の情熱』テーマソング(2003年)「FUNKY DOGS」
- NTV系バラエティ『ぐるぐるナインティナイン』テーマソング(2005年)「Rock wit me Poh'!」
- YTV『秘密のケンミンSHOW』エンディングテーマ(2009年)「Life-long High-way」
- 日本テレビ『スッキリ!』テーマソング(2011年)「流れ星と恋の雨 ~毎度オブリガート ver.~」
- イベントテーマ曲
- CX系シドニーオリンピックイメージソング(2000年)「ポリ リズム」
- NTV主催『イサム・ノグチ展』テーマソング(2005年)「Sign of Love」
- CX主催『DAIHATSU DRALION』イメージソング(2009年)「FLYING EASY LOVING CRAZY (TOSHINOBU KUBOTA feat. MISIA)」
- 映画テーマ曲
- 東宝系映画『咬みつきたい』主題歌(1987年)「CRY ON YOUR SMILE」
- 東宝系映画『メッセンジャー』オープニングテーマソング(1999年)「Messengers' Rhyme~Rakushow, it's your Show!~(featuring NAOMI SHIMIZU)」
- 東宝系映画『メッセンジャー』エンディングテーマソング(1999年)「No Lights...Candle Light」
- 映画『アイノカラダ』テーマソング(2002年)「Free your Soul」
- 東映系映画『同じ月を見ている』主題歌(2005年)「君のそばに」
- 東宝系映画『日本沈没』主題歌(2006年)「Keep Holding U (SunMin thanX Kubota)」
- アメリカ映画『Shall we Dance?』日本公開テーマソング(2006年)「a Love Story」
- 角川映画『夜明けの街で』エンディングテーマ(2011年)「声にできない~夜明けの街でver.~」
- アニメ主題歌
- ANB系アニメ『H2』オープニングテーマ(1995年)「虹のグランドスラム」
- MVゲスト出演
- ファレル・ウィリアムス『Happy』日本版MV(2014年)
- ライブゲスト出演
ラジオ番組
- HITACHI FAN! FUN! TODAY(ニッポン放送、木曜出演)
- ランド・オブ・グルーヴ(TOKYO FM系列)
- ポレ・ポレ・タクシー(~1994年、TOKYO FM系列)
- Peace Sound Design(1994年頃から、TOKYO FM)
- SHAKE IT PARADISE(FM横浜)
- 久保田利伸のプラネット・フレーヴァ(1995年10月~2006年3月。TOKYO FM、エフエム大阪他、全国ネット。)
- JAM FOR REAL(2006年4月~同年12月。『プラネット・フレーヴァ』の後番組だが、エフエム大阪のみの放送。)
テレビ
- FNS歌謡祭(フジテレビ、2010年12月4日)出演
- 僕らの音楽[20](フジテレビ)
- 久保田利伸×SunMin(2006年7月14日放送)
- 「Keep Holding U」
- JUJU×榮倉奈々(2010年4月9日放送)
- 「Missing」、「Is it over?」
- 月9ドラマ『月の恋人 Moon Lovers』スペシャル(2010年5月14日放送)
- 「LOVE RAIN~恋の雨~」
- 久保田利伸×飯島直子×ジェロ(2011年8月12日放送)
- 「Indigo Waltz」、「流れ星と恋の雨」
- 久保田利伸 works(2013年8月9日放送)
- 「Dance If You Want It(KUBOSSA Ver.)」、「Corcovado(Quiet Nights of Quiet Stars)」
- 久保田利伸×SunMin(2006年7月14日放送)
- 新堂本兄弟(フジテレビ系列)
- 久保田利伸VS三代目 J Soul Brothers 俺のSOUL道!!(2013年6月30日放送)
- 「My Cherie Amour」
- 久保田利伸VS三代目 J Soul Brothers 俺のSOUL道!!(2013年6月30日放送)
- アナザースカイ(日本テレビ系、2013年7月5日放送)
- 久保田がゲストとして、ブラジル・リオデジャネイロのコルコバードの丘を訪れた。
- 「EXILE ATSUSHI Premium Live」- 命をうたう -(TBS、2013年1月3日)
- ゲストとしてEXILE ATSUSHIと共演
- 「LA・LA・LA LOVE SONG」、「Golden Smile」(ATSUSHI×久保田利伸)
- ゲストとしてEXILE ATSUSHIと共演
CM
- ダイハツ「シャレード」(1986年)楽曲のみ
- 「GODDESS ~新しい女神~」を使用
- キリンビバレッジ「Mets」(1988年)楽曲のみ
- 「Oh! , What A Night!」を使用
- 日立マクセル「日立マクセルUD Ⅰ(カセットテープ)」(1988-1990年)出演
- 「Dance If You Want It」、「High Roller」を使用
- ミズノ(1990-1991年)楽曲のみ
- 「君に会いたい」を使用
- JAL「冬 沖縄キャンペーン」(1990-1991年)楽曲のみ
- 「永遠の翼」を使用
- 大同生命(1991-1992年)楽曲のみ
- 「FOREVER YOURS」を使用
- カメリアダイヤモンド(1991年)楽曲のみ
- 「Honey B」、「雨音」を使用
- 三菱電機「AVミラクルキャンペーンなど」(1991-1992年)楽曲のみ
- 「Keep On JAMMIN'」、「誓い」、「To The Limit」を使用
- アサヒ飲料「バヤリースオレンジ」(1991年)出演
- 「GIVE YOU MY LOVE」を使用
- キリンシーグラム「HIPS」(1992年)楽曲のみ
- 「 Let's Get A Groove ~Yo! Hips~ 」を使用
- コカ・コーラ「コカ・コーラクラシックス」(1993-1994年)出演
- 「ふたりのオルケスタ」を使用
- 日本ハム「シャウエッセン」(1994-2000年)出演
- 「Sunshine, Moonlight」、「君は なにを 見てる」、「Sunshine, Moonlight <英語楽曲>」、「CLUB PLANET」を使用
- ヴィクトリアFCO(1994-1995年)楽曲のみ
- 「ZA-KU-ZA-KU Digame」を使用
- エバンス「ROLEX専門店」(1995-1996年)楽曲のみ
- 「6 TO 8」、「さがしてた 忘れもの」、「Too Light To Do <英語楽曲>」、「My Love(6 To 8) <英語楽曲>」を使用
- サントリー「ハーフ&ハーフ」(1996年)出演
- サッポロビール「ブルーマウンテンブレンド(缶コーヒー)」(1995-1996年)楽曲のみ
- 「Nice & EZ <英語楽曲>」を使用
- キャノン「PIXEL(コピー機)」(1996-1997年)楽曲のみ
- 「Summer Eyes」を使用
- 日本テレコム(1996-1997年)出演
- 「BODY-CATION」を使用
- JAL「国際線マイレージバンク」(1997-1998年)楽曲のみ
- 「ちょっとそこまで」を使用
- TOYOTA「PRADO」(1999-2000年)楽曲のみ
- 「SOUL BANGIN'」を使用
- MAX FACTOR「P&G パンテーンPro-V」(2000-2001年)楽曲のみ
- 「His Sugar」を使用
- NEC「携帯電話N503iS」(2001-2002年)楽曲のみ
- 「In your flow」を使用
- NEC「LaVie C(ノートパソコン)」(2003-2004年)楽曲のみ
- 「La vie son Musique」を使用
- au「着うた&着ムービーキャンペーン」(2003-2004年)出演
- 「Our Christmas」を使用
- クライスラー「グランドボイジャー」(2008年)出演
- 「ooh wee Rida」を使用
- ニッカウヰスキー「ブラックニッカ クリアブレンド」(2009年)出演
- 「Soul Mate ~君がいるから~ 」を使用
- 千寿製薬「1STマイティアCL」(2010年)楽曲のみ
- 「Nyte Flyte」を使用
- フォルクスワーゲン「up!」(2012年)出演、CHARAと共演
- 「Bring me up!」を使用
- 三陽商会「Paul Stuart」(2013年)出演
- 「As you're in Rio」を使用
- フォルクスワーゲン「up!」(2013-2014年)出演
- 「Upside Down」を使用
- 日本コカ・コーラ「シュウェップス」(2013-2014年)出演
- 「Free Style」を使用
関連項目
- 赤坂泰彦
- ATSUSHI
- 石井竜也
- 上柳昌彦
- 岡村隆史
- 陣内孝則
- 木村拓哉
- ナオミ・キャンベル
- バブルガム・ブラザーズ
- 平井堅
- ブラザートム
- 松尾潔
- 森大輔
- 山下達郎
- 米倉利紀
- 東京女子流
- KREVA-2007年コラボレーションツアーを行い、久保田利伸 meets KREVA名義でシングル「M☆a☆g☆i☆c」をリリース。
- アリソン・ウィリアムス
- アンジー・ストーン
- ザ・ルーツ
- J Dilla
- ジョージ・クリントン
- ダイアン・ウォーレン
- トニー・トニー・トニー(en:Tony! Toni! Toné!)
- ナイル・ロジャース
- ベビーフェイス
- ブーツィー・コリンズ
- モス・デフ
- ソウルトレイン
- ファンク
- ブラックミュージック
- リズム・アンド・ブルース
- 静岡県出身の人物一覧
- エスエムイーレコーズ
- 白岩温泉
- TBS「いのちの響」
脚注
- ↑ 当時の家族構成は本人、両親、姉2人で、いずれも一般人のため氏名は公表されていない。
- ↑ また、久保田自身は幼少時代から野菜を自転車で配達する等の手伝いもさせられていたとの事。その青果店は明治時代から6代続いているが、久保田自身は青果店を引き継ぐことなく、音楽業界に飛び込んでいる。
- ↑ 久保田利伸 音楽の原点はSワンダー デイリースポーツ 2013-07-07
- ↑ 2010年現在の久保田も口ひげにアフロヘアーである。
- ↑ 1986年から1990年代は髪を突き上げたツンツンヘアー、1996年頃はチョンマゲ、現在はアフロ。金髪にしていたこともある。
- ↑ 本人が歌手デビューする前、母親からは相当心配されていたが、父親からは反対はされていなかったとのことである。
- ↑ 日本テレビ製作のしゃべくり007に於いて久保田自身が発言。
- ↑ 玄米は本人が食事をする際、楽屋で炊飯器を持参して炊いているとのことである。
- ↑ テレビ東京制作の番組に出演したことはある。番組出演もフジテレビ系列の番組が圧倒的に多い。久保田の楽曲は過去に幾度かフジテレビ系列の月曜夜9時枠のドラマ(いわゆる月9)の主題歌に起用されたことがあり、2010年春季のドラマの主題歌にも起用されている。
- ↑ 久保田に影響されたアーティストとして、KREVA、平井堅、EXILEのATUSHI、中西圭三等が有名。中西は音楽性が似ている事から「ポスト久保田」と評されていた事もある。
- ↑ (タワーレコード 特集 久保田利伸)
- ↑ NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE 第203回放送分より)
- ↑ このアルバムは、1曲目は久保田が米倉に提供した楽曲、他の楽曲は久保田自身の楽曲のカバー。
- ↑ その時、岡村が久保田に呼び出されて壇上に上がり、そこで自身の特技であるブレイクダンスを披露した事もある。
- ↑ 4/2(金)埼玉西武ライオンズ戦久保田利伸さんが始球式に登板!(北海道日本ハムファイターズHP)
- ↑ 1990年以前の作品でも再発売の物はマキシシングル。
- ↑ 1stから3rd迄のミニアルバムは何れも3作目のアルバムからの実質シングルカット、4thミニアルバムはアメリカデビューシングルにリミックス曲を加えた物で、4枚ともオリコンではシングルとして扱われている。
- ↑ 森大輔ツアーファイナル、久保田利伸からの倍返しプレゼントに感激
- ↑ 久保田利伸 サプライズ出演に大歓声 絢香とデュエット
- ↑ 僕らの音楽 ARTIST(く)