ドラえもん映画作品

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テンプレート:Pathnav テンプレート:出典の明記 ドラえもん映画作品(ドラえもんえいがさくひん)では、藤子・F・不二雄漫画ドラえもん』のアニメ映画作品を扱う。

概要・特色

1980年より3月限定に子どもの春休みの時期に合わせ公開されている(声優交代の行われた2005年を除く)。

1980年公開の『ドラえもん のび太の恐竜』から1997年公開の『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』までは、藤子・F・不二雄によって描かれた「大長編ドラえもん」の第1作『のび太の恐竜』から第17作『のび太のねじ巻き都市冒険記』を原作としている。ただし、1988年公開の『ドラえもん のび太のパラレル西遊記』は、作者が入院中であったため「大長編ドラえもん」は執筆されていない。作者逝去により、1998年公開の『ドラえもん のび太の南海大冒険』以降の作品については、藤子プロのスタッフが、映画を原作とした漫画を執筆している。なお、作者が在命時は「今年はこんな冒険をするんだよ」と家族に話すのが恒例だったとのこと。

キャラクターデザインや美術設定は各作品ごとに設定が起こされ(リメイクを除き)、同時上映の短編でドラミやザ・ドラえもんズが主人公になったり、藤子の他のキャラクターと共演することもある。

例年数百万人の観客動員と数十億円台の配給収入を維持しており、日本映画が低調であった時代でも上位を占める大ヒットシリーズとなっている。

2013年公開の『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』で邦画史上初となるシリーズ累計動員1億人を突破している[1]

声優陣の交代

2005年3月に25年にわたって連続登板し続けたレギュラー声優陣が交代した(アニメ参照)。1980年から2004年まで毎年3月に大長編ドラえもんの映画作品が上映されていたが、交代劇によって該当年の映画は製作されず、ドラえもん映画史において唯一の空白期となる。

大山のぶ代ら声優陣での映画作品は2004年公開の第25作『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』で最後となり、2006年公開の第26作『ドラえもん のび太の恐竜2006』からは水田わさびら声優陣によるものとなった[注 1]

これにより、2005年を境に大山のぶ代ドラえもんによる第1陣声優の映画(のび太の恐竜ワンニャン時空伝)シリーズを第1期、水田わさびドラえもんによる第2陣声優の映画(のび太の恐竜2006〜以降継続中)シリーズを第2期として区分けされる。DVD販売等の媒体では、タイトルを青(第1陣)と赤(第2陣)で区別表記している。

声優交代が行われて以降は、基本的に第2陣声優陣による新作と第1陣声優作のリメイク作品が交互に公開されているが、2006年と2007年はリメイク作品が、2012年と2013年は新作が連続して公開された。また、これらの映画作品には必ず「小動物」のキャラクターが登場するようになり、それらは通常の味方であれば、当初はドラえもんらと対立する敵であったりもする。

テレビ放送では第2陣声優の映画以降、クレヨンしんちゃん同様、オープニング・エンディングと一部シーンをカットして放送されるようになった。

映画作品一覧

東宝による配給で、「宇宙小戦争」以降はTOHOシネマズ日劇(日劇2←日劇東宝)をチェーンマスターとする東宝邦画系劇場で毎年春休みシーズン前の3月(概ね1-3週目)に公開されている。チェーン系劇場では4月中旬の金曜日に終映となり、翌土曜日から同じ制作会社・配給系列の「劇場版クレヨンしんちゃん」へ入れ替えとなるパターンが多い。一部の劇場(主にシネマコンプレックス及び地方部の単館系劇場・巡回上映)では終映日を延長したり、上映開始日を遅らせる関係で5月以降も上映している場合もある。また、聴覚障碍者向けに日本語字幕付版の上映も劇場と時間を指定のうえ行われており、DVDソフト版での日本語字幕の収録においても活用されている。

前記の通り第1陣・第2陣声優により2005年以前を1期群、以降を2期群と区別し、「期数-期内で何作目か」の形で示し、『その他』の項目で登場する発生作品もこれに順ずる。それぞれの期の詳細に付いては、テレビアニメ記事(1期2期)を参照とする事。

  • 何作目であるかは以下の通りで示している。
    • 「通算」では通算で何作目かを示す。
    • タイトルソート内は「のび太の(と)」を省略(例:のび太の恐竜は「きようりゆう」でソートされる)
  • 収入の内、★付きは配給収入(20作まで)、無印は興行収入(21作以降)。
  • 動員は観客総動員数。
  • 備考の箇条書きは併映作品。

なお、併映作品については2010年の時点で1期群声優陣とそれに順ずる準声優陣による作品のみが製作されている為、暫定的ではあるが、1期群、2期群という表記は新作が作られるまで控えるのが望ましい。

大長編

コロコロコミック本誌で連載する物とは別に、映画用原作として執筆された『大長編ドラえもん』を元とした物。

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タイトル
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脚本
公開日
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併映 / 備考
1 1-01 テンプレート:Display noneのび太の恐竜 テンプレート:Display none福富博 藤子・F・不二雄
松岡清治
1980年3月15日 ★15億6000万 320万
2 1-02 テンプレート:Display noneのび太の宇宙開拓史 テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap 1981年3月14日 ★17億4000万 360万
3 1-03 テンプレート:Display noneのび太の大魔境 1982年3月13日 ★12億1000万 250万
4 1-04 テンプレート:Display noneのび太の海底鬼岩城 テンプレート:Display none芝山努 1983年3月12日 ★10億 210万
  • 忍者ハットリくん・ニンニンふるさと大作戦の巻
  • パーマン・バードマンがやってきた!!
5 1-05 テンプレート:Display noneのび太の魔界大冒険 1984年3月17日 ★16億3000万 330万
6 1-06 テンプレート:Display noneのび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 1985年3月16日 ★11億8000万 240万
7 1-07 テンプレート:Display noneのび太と鉄人兵団 1986年3月15日 ★12億5000万 260万
8 1-08 テンプレート:Display noneのび太と竜の騎士 1987年3月14日 ★15億 310万
  • プロゴルファー猿 甲賀秘境!影の忍法ゴルファー参上!
  • オバケのQ太郎 進め! 1/100大作戦
9 1-09 テンプレート:Display noneのび太のパラレル西遊記 テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap 1988年3月12日 ★13億6000万 280万
10 1-10 テンプレート:Display noneのび太の日本誕生 テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap 1989年3月11日 ★20億2000万 420万
11 1-11 テンプレート:Display noneのび太とアニマル惑星(プラネット) 1990年3月10日 ★19億 380万
12 1-12 テンプレート:Display noneのび太のドラビアンナイト 1991年3月9日 ★17億9000万 360万
13 1-13 テンプレート:Display noneのび太と雲の王国 1992年3月7日 ★16億7000万 340万
14 1-14 テンプレート:Display noneのび太とブリキの迷宮(ラビリンス) 1993年3月6日 ★16億3000万 270万
15 1-15 テンプレート:Display noneのび太と夢幻三剣士 1994年3月12日 ★13億3000万 270万
16 1-16 テンプレート:Display noneのび太の創世日記 1995年3月4日 ★12億8000万 260万
17 1-17 テンプレート:Display noneのび太と銀河超特急(エクスプレス) 1996年3月2日 ★16億5000万 310万
18 1-18 テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap 1997年3月8日 テンプレート:Nowrap 390万
19 1-19 テンプレート:Display noneのび太の南海大冒険 テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap 1998年3月7日 ★21億 400万
20 1-20 テンプレート:Display noneのび太の宇宙漂流記 1999年3月6日 ★20億 395万
21 1-21 テンプレート:Display noneのび太の太陽王伝説 2000年3月11日 30億5000万 295万
22 1-22 テンプレート:Display noneのび太と翼の勇者たち 2001年3月10日 30億5000万 284万
23 1-23 テンプレート:Display noneのび太とロボット王国(キングダム) 2002年3月9日 23億1000万 214万
24 1-24 テンプレート:Display noneのび太とふしぎ風使い 2003年3月8日 25億4000万 236万
  • Pa-Pa-Paザ★ムービー パーマン
25 1-25 テンプレート:Display noneのび太のワンニャン時空伝 2004年3月6日 30億5000万 283万
26 2-01 テンプレート:Display noneのび太の恐竜2006 テンプレート:Display none渡辺歩 渡辺歩
楠葉宏三
2006年3月4日 32億8000万 300万[2] 第1作『のび太の恐竜』のリメイク
27 2-02 テンプレート:Display none[[ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜|のび太の新魔界大冒険 テンプレート:Nowrap]] テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap 2007年3月10日 35億4000万 326万[2] 第5作『のび太の魔界大冒険』のリメイク
28 2-03 テンプレート:Display noneのび太と緑の巨人伝 テンプレート:Display none渡辺歩 テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap 2008年3月8日 33億7000万 テンプレート:Nowrap オリジナル作品
29 2-04 テンプレート:Display none新・のび太の宇宙開拓史 テンプレート:Display none腰繁男 テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap 2009年3月7日 24億5000万 230万 第2作『のび太の宇宙開拓史』のリメイク
30 2-05 テンプレート:Display noneのび太の人魚大海戦 テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap 2010年3月6日 31億6000万 296万 オリジナル作品 
31 2-06 テンプレート:Display none[[ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜|新・のび太と鉄人兵団 テンプレート:Nowrap]] テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap 2011年3月5日 24億6000万 第7作『のび太と鉄人兵団』のリメイク
32 2-07 テンプレート:Display none[[ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜|のび太と奇跡の島 テンプレート:Nowrap]] テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap 2012年3月3日 36億2000万 331万[1] オリジナル作品
33 2-08 テンプレート:Display noneのび太のひみつ道具博物館(ミュージアム) テンプレート:Display noneテンプレート:Nowrap 2013年3月9日 39億8000万[3] 365万 オリジナル作品 
34 2-09 テンプレート:Display none新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜 八鍬新之介 2014年3月8日 36億 第3作『のび太の大魔境』のリメイク
35 2-10 テンプレート:Display noneのび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ) 大杉宜弘 2015年3月 オリジナル作品

併映作品

『大長編ドラえもん』を原作とせず、他のメインタイトル作品と併映された映画作品。

タイトル 監督 脚本 公開日 メインタイトル
1 テンプレート:Display noneドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ テンプレート:Display none神田武幸 城山昇 1981年8月1日 21エモン 宇宙へいらっしゃい
2 テンプレート:Display noneドラミちゃん ミニドラSOS!!! テンプレート:Display none森脇真琴 テンプレート:Display noneもとひら了 1989年3月11日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の日本誕生
3 テンプレート:Display noneドラミちゃん アララ♥少年山賊団! テンプレート:Display none原恵一 テンプレート:Display none丸尾みほ 1991年3月9日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太のドラビアンナイト
4 テンプレート:Display noneトキメキソーラーくるまによん テンプレート:Display noneやすみ哲夫 1992年3月7日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と雲の王国
5 テンプレート:Display noneドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!! テンプレート:Display none原恵一 テンプレート:Display none西村考史 1993年3月6日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太とブリキの迷宮
6 テンプレート:Display none太陽は友だち がんばれ!ソラえもん号 テンプレート:Display none高橋純 1993年3月6日
7 テンプレート:Display noneドラミちゃん 青いストローハット テンプレート:Display none安藤敏彦 テンプレート:Display none丸尾みほ 1994年3月12日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と夢幻三剣士
8 テンプレート:Display none2112年 ドラえもん誕生 米たにヨシトモ テンプレート:Display none米たにヨシトモ 1995年3月4日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の創世日記
9 テンプレート:Display noneドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!? 米たにヨシトモ
寺田憲史
1996年3月2日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と銀河超特急
10 テンプレート:Display noneザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状! 1997年3月8日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記
11 テンプレート:Display noneザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦! 1998年3月7日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の南海大冒険
12 テンプレート:Display none帰ってきたドラえもん テンプレート:Display none渡辺歩 テンプレート:Display none城山昇 1998年3月7日
13 テンプレート:Display noneザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ? テンプレート:Display none米たにヨシトモ 1999年3月6日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の宇宙漂流記
14 テンプレート:Display noneのび太の結婚前夜 テンプレート:Display none渡辺歩 テンプレート:Display none藤本信行 1999年3月6日
15 テンプレート:Display noneザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走! テンプレート:Display none錦織博 テンプレート:Display none池田眞美子 2000年3月11日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の太陽王伝説
16 テンプレート:Display noneおばあちゃんの思い出 テンプレート:Display none渡辺歩 テンプレート:Display none藤本信行 2000年3月11日
17 テンプレート:Display noneドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機イッパツ! テンプレート:Display none錦織博 テンプレート:Display none池田眞美子 2001年3月10日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と翼の勇者たち
18 テンプレート:Display noneがんばれ!ジャイアン!! テンプレート:Display none渡辺歩 テンプレート:Display none藤本信行 2001年3月10日
19 テンプレート:Display noneザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!! テンプレート:Display noneやすみ哲夫 2002年3月9日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太とロボット王国
20 テンプレート:Display noneぼくの生まれた日 テンプレート:Display none渡辺歩 テンプレート:Display none藤本信行 2002年3月9日
21 テンプレート:Display noneドラえもんアニバーサリー25 テンプレート:Display none本郷みつる 2004年3月6日 テンプレート:Display noneドラえもん のび太のワンニャン時空伝

その他

福祉映画

ドラえもん ケンちゃんの冒険
  • 1981年7月に福祉映画として上映/1981年10月5日TV特番放映
  • 全国心身障害児福祉財団製作で公民館など公共施設でのホール上映となった。
  • 監督・演出 - もとひら了
  • 脚本 - 水出弘一
  • 音楽 - 菊池俊輔
  • 作画 - 中村英一

プラネタリウム

テンプレート:Main

3D映画

STAND BY ME ドラえもん[4]

オープニングテーマ

1期

2期

主題歌

1996年公開『のび太と銀河超特急』までの主題歌は、1984年公開の『のび太の魔界大冒険』を除いて武田鉄矢が作詞。絵コンテを読んで作詞し、その詞に合う曲を作れる人に曲を依頼するという流れで制作された。歌い手は初期の2-4作は岩渕まことだったが、90年代以降は殆どの楽曲を武田鉄矢あるいは1994年に復活した海援隊が担当した。

武田本人が一番気に入っていると認め、藤子・F・不二雄も気に入っていた曲は『少年期』(後表参照)。

藤子・F・不二雄の死去後、武田は「藤子先生が亡くなった今、僕はドラえもんの映画の作詞を引退します」と宣言し、勇退。以降は毎回違った作詞家・作曲家が担当している。ただし、2010年公開『のび太の人魚大海戦』では映画30周年を記念して、再び武田が挿入歌の作詞・歌を担当した。

映画シリーズの主題歌を請け負ったことのある団体や個人としては、ウィーン少年合唱団矢沢永吉SPEEDスキマスイッチ青山テルマ福山雅治などが知られている。また、小泉今日子西田敏行島崎和歌子吉川ひなの柴咲コウといった公開当時にアイドル俳優として活躍していた芸能人も担当している。なお『のび太とふしぎ風使い』、『のび太のワンニャン時空伝』では公開当時のテレビ版のエンディングを使用していた。

なお、『のび太の魔界大冒険』の主題歌である小泉今日子の「風のマジカル」は他作品とは扱いが異なる映画公開時のみの使用・タイアップ契約であり、原盤権を保有している音楽出版バーニングパブリッシャーズおよび歌唱者のマネージメント元であるバーニングプロダクションと2次使用についての契約が何らかの理由で締結されなかったため、発売されている同作品のすべてのビデオソフト(1980年代に発売されたVHS版より)およびテレビ放送では前作主題歌(「だからみんなで」)に差し換えられている。なお、同曲のCDへの収録は2010年発売のコンピレーションアルバム(後述)まで全く行われなかった。

多くの作品で、エンディングのほかに物語中盤の挿入歌として使用されている。

主題歌一覧

映画タイトル 主題歌タイトル 作詞 作曲
1 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の恐竜 テンプレート:Display noneポケットの中に テンプレート:Display none武田鉄矢 テンプレート:Display none菊池俊輔 テンプレート:Display none大山のぶ代
2 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の宇宙開拓史 テンプレート:Display none心をゆらして[注 2] テンプレート:Display none岩渕まこと
3 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の大魔境 テンプレート:Display noneだからみんなで
4 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の海底鬼岩城 テンプレート:Display none海はぼくらと
5 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の魔界大冒険 テンプレート:Display none風のマジカル[注 3] テンプレート:Display none湯川れい子 テンプレート:Display noneNOBODY テンプレート:Display none小泉今日子
6 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の宇宙小戦争 テンプレート:Display none少年期 テンプレート:Display none武田鉄矢 テンプレート:Display none佐孝康夫 テンプレート:Display none武田鉄矢
7 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と鉄人兵団 テンプレート:Display noneわたしが不思議 テンプレート:Display none菊池俊輔 テンプレート:Display none大杉久美子
8 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と竜の騎士 テンプレート:Display none友達だから テンプレート:Display none山木康世 テンプレート:Display none大山のぶ代
9 テンプレート:Display noneドラえもん のび太のパラレル西遊記 テンプレート:Display none君がいるから テンプレート:Display none堀江美都子こおろぎ'73
10 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の日本誕生 テンプレート:Display none時の旅人 テンプレート:Display none堀内孝雄 テンプレート:Display none西田敏行
11 テンプレート:Display noneドラえもん のび太とアニマル惑星 テンプレート:Display none天までとどけ テンプレート:Display none武田鉄矢
12 テンプレート:Display noneドラえもん のび太のドラビアンナイト テンプレート:Display none夢のゆくえ テンプレート:Display none白鳥澄夫 テンプレート:Display none白鳥英美子
13 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と雲の王国 テンプレート:Display none雲がゆくのは… テンプレート:Display none深野義和 テンプレート:Display none武田鉄矢
14 テンプレート:Display noneドラえもん のび太とブリキの迷宮 テンプレート:Display none何かいい事きっとある テンプレート:Display none芹澤鷹明 テンプレート:Display none島崎和歌子
15 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と夢幻三剣士 テンプレート:Display none世界はグー・チョキ・パー テンプレート:Display none深野義和 テンプレート:Display none武田鉄矢一座
16 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の創世日記 さよならにさよなら テンプレート:Display none千葉和臣 テンプレート:Display none海援隊
17 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と銀河超特急 テンプレート:Display none私のなかの銀河 テンプレート:Display none海援隊(テンプレート:Display none千葉和臣ソロ
18 テンプレート:Display noneドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記 テンプレート:Display noneLove is you テンプレート:Display none高橋研 テンプレート:Display none矢沢永吉
19 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の南海大冒険 テンプレート:Display noneホットミルク テンプレート:Display none岩城由美 HINANO テンプレート:Display none鴨宮諒 テンプレート:Display none吉川ひなの
20 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の宇宙漂流記 テンプレート:Display none季節がいく時 テンプレート:Display none伊秩弘将 テンプレート:Display none伊秩弘将 テンプレート:Display noneSPEED
21 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の太陽王伝説 テンプレート:Display noneこの星のどこかで テンプレート:Display none上村美保子 テンプレート:Display none大江千里 テンプレート:Display none由紀さおり安田祥子
22 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と翼の勇者たち テンプレート:Display noneLove you close テンプレート:Display none森浩美 テンプレート:Display none上田知華 テンプレート:Display none知念里奈
23 テンプレート:Display noneドラえもん のび太とロボット王国 テンプレート:Display noneいっしょに歩こう テンプレート:Nowrap テンプレート:Display noneBANANA ICE テンプレート:Display none下町兄弟 テンプレート:Display noneKONISHIKI
24 テンプレート:Display noneドラえもん のび太とふしぎ風使い テンプレート:Display noneまたあえる日まで テンプレート:Display noneアドベンチャーキャ
ンプの子供たちと
北川悠仁
テンプレート:Display none北川悠仁 テンプレート:Display noneゆず
25 テンプレート:Display noneドラえもん のび太のワンニャン時空伝 テンプレート:Display noneYUME日和 テンプレート:Display none小幡英之 テンプレート:Display none宮崎歩 テンプレート:Display none島谷ひとみ
26 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の恐竜2006 テンプレート:Display noneボクノート スキマスイッチ
27 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜 テンプレート:Display noneかけがえのない詩 テンプレート:Display nonemihimaru GT テンプレート:Display nonemitsuyuki miyake テンプレート:Display nonemihimaru GT
28 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と緑の巨人伝 テンプレート:Display none手をつなごう テンプレート:Display none絢香 テンプレート:Display none西尾芳彦・絢香 テンプレート:Display none絢香
29 テンプレート:Display noneドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史 テンプレート:Display none大切にするよ テンプレート:Display none柴咲コウ テンプレート:Display none市川淳 テンプレート:Display none柴咲コウ
30 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の人魚大海戦 テンプレート:Display none帰る場所 SoulJa テンプレート:Display none青山テルマ
31 テンプレート:Display noneドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜 テンプレート:Display none友達の唄 藤原基央 テンプレート:Display noneBUMP OF CHICKEN
32 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜 テンプレート:Display none生きてる生きてく 福山雅治
33 テンプレート:Display noneドラえもん のび太のひみつ道具博物館 テンプレート:Display none未来のミュージアム 中田ヤスタカ テンプレート:Display nonePerfume
34 テンプレート:Display noneドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜 テンプレート:Display none光のシグナル せんせい(東京カランコロン) 中谷あつこ テンプレート:Display noneKis-My-Ft2
番外 テンプレート:Display noneSTAND BY ME ドラえもん テンプレート:Display noneひまわりの約束 秦基博 秦基博、皆川真人 テンプレート:Display none秦基博
35 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の宇宙英雄記         

コンピレーション・アルバム

  • 1995年3月、ポリドールレコードが『ドラえもん映画主題歌集』を発売した。これには武田鉄矢・武田鉄矢一座および海援隊(千葉和臣)が作詞・歌唱した映画主題歌とそのカラオケ音源が収録されている。ただし、西田敏行に提供した「時の旅人」のみ武田歌唱で録り下ろしたカバー曲となっている。ライナーノーツのデザインは「のび太の創世日記」の場面カットと、当時の海援隊メンバーのスチル写真である。2010年の『ドラえもん主題歌集+挿入歌』(後述)発売まで廃盤にしていない。
  • 1999年4月、小学館が『DORA THE BEST』を限定生産で発売した。これは、映画20周年を記念して、それまでの映画主題歌(『のび太の南海大冒険』まで)すべてとテレビアニメで流れた楽曲の計36曲を収録した2枚組CDとなっている。ただし「風のマジカル」はボーカルがないカラオケ(インストゥルメンタル)バージョンで収録されている。期間限定生産商品で発売前の受注予約も実施していたため、メーカー在庫切れ状態になった。
  • 2004年9月、CME(コロムビアミュージックエンタテインメント。現:日本コロムビア)が『映画ドラえもん25周年 ドラえもん映画主題歌篇』を発売した。コロムビアが音源を保有する楽曲を中心に選り抜きで収録している。また、『ドラえもん のび太の太陽王伝説』以降の主題歌が初めて収録されたコンピレーションである。
  • 2010年2月、CMEは映画30周年を記念し、武田鉄矢および海援隊が歌唱した楽曲を除いた2009年までの映画主題歌(パーマンなどドラえもん以外の併映作品は除く)を2枚組で収録した『映画ドラえもん30周年記念企画 ドラえもん映画主題歌大全集』を発売した。ビクターレコードが発売した「風のマジカル」の音源を初めて収録した作品である。2009年11月には同様のコンセプトでテレビアニメの主題歌を収録した『テレビアニメ30周年記念ドラえもんテレビ主題歌大全集』が連動企画で発売されている。
  • 2010年5月、ユニバーサルミュージックナユタウェイブレコーズが、武田鉄矢/海援隊 名義で『ドラえもん映画主題歌集+挿入歌』を発売する。1995年の『ドラえもん映画主題歌集』(先述)収録曲に加え、1996年の「私のなかの銀河」と2010年の「遠い海から来たあなた」を追加した内容となっている。『ドラえもん映画主題歌大全集』と「帰る場所」を補完することで、mihimaru GTを除く30年分の主題歌を網羅できる構成となっている。事実上、1995年盤の再版かつマイナーチェンジ版であるが、ライナーノーツやCDのデザインは改めている。なお、同じレコード会社所属の島崎和歌子による主題歌については『ドラえもん映画主題歌集』が収録している。
  • 2013年9月、日本コロムビアから『藤子・F・不二雄生誕80周年 ドラえもん 歌の大全集』が発売された。これにはテレビアニメ版、映画版の主題歌・挿入歌をはじめ、併映作品等の関連作品の楽曲も収録され、全5枚組となっている。ただし、2011年の主題歌「友達の唄」及び挿入歌は収録されていない。

オープニングテーマ

第25作目『のび太のワンニャン時空伝』までは、シリーズ主題歌としてテレビ主題歌がオープニングに流れるのが通例だった。

第1作『のび太の恐竜』、第2作『のび太の宇宙開拓史』では、『ぼくドラえもん』が使われた。両作では今で言う所謂アバンパートはなく、配給会社社紋(東宝)の直後からオープニングテーマがスタートした。

第3作『のび太の大魔境』からオープニングが『ドラえもんのうた』(大杉久美子版)となり、アバンパートが入るようになる。『のび太と鉄人兵団』からはのび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶシーンまでをアバンパートとして入れる構成になった。

第10作『のび太の日本誕生』から山野さと子版に変更されたが、藤子・F・不二雄氏の存命中の作品では大杉版時代と同様、のび太の泣き言までをアバンパートとする構成が貫かれた。
同氏の逝去後の作品では、アバンパートからOPに入る際の泣き言がのび太の代わりにスネ夫・ジャイアンによるものだったり、逆にドラえもんが「のび太く〜ん」と泣き言をあげる場合もあった。

第19作『のび太の南海大冒険』ではエンディングと統一感を出す形で吉川ひなの版が使われた。また、第21作『のび太の太陽王伝説』ではウィーン少年合唱団版が使用された。しかし、完全に交代することはなく、この2作を除いた形で第25作まで山野版が使用された。 テンプレート:節stub

オープニング前のプロローグ

ドラえもん のび太の海底鬼岩城』以降の作品ではオープニング前にミニストーリーが始まる。また『ドラえもん のび太と鉄人兵団』以降の作品では、オープニングテーマの『ドラえもんのうた』前のプロローグで、最後にのび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶのが定番になっている(『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』だけは例外的に、のび太の叫び声の後にドラえもんが「のび太く〜ん」と叫ぶ。なお、『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』ではのび太ではなく、ジャイアンとスネ夫が担当)。これは、プロローグにドラえもんたちが一切登場しない場合でも行われる(『ドラえもん のび太の日本誕生』と『ドラえもん のび太と雲の王国』。なお『ドラえもん のび太とブリキの迷宮』ではのび太の父のみの登場)。

リニューアル後の作品では、『ドラえもん のび太の恐竜2006』、『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』を除き、オープニング前にのび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶシーンが挿入されている。なお『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』では、のび太ではなく、ドラえもんが担当し、「のび太く〜ん」と叫ぶ。

エンドロール後のおまけ映像について

リニューアル後の第1作目である『のび太の恐竜2006』から始まった。これまでのところ、ドラえもんが「みんな、面白かった? 来年もまた見てね!」と翌年も新作の映画が公開されることを告知するために利用されてきた。なお『新魔界大冒険』以降からは翌年の映画に登場する物やキャラクターが登場し、次の映画の内容を一部明らかにするようなスタイルが取られている。

映画タイトル おまけ映像
27 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜 葉っぱ
28 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と緑の巨人伝 チャミー
29 テンプレート:Display noneドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史 人魚姿のドラえもん
30 テンプレート:Display noneドラえもん のび太の人魚大海戦 青いボール(ザンタクロスの頭脳)
31 テンプレート:Display noneドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜 モア
32 テンプレート:Display noneドラえもん のび太と奇跡の島 探偵姿ののび太
33 テンプレート:Display noneドラえもん のび太のひみつ道具博物館 探検帽をかぶったドラえもん
34 テンプレート:Display noneドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜 マントをつけたドラえもん

大人だけのドラえもんオールナイト

1985年に新宿東宝ビレッジで開催されたのを皮切りに、以降、毎年新作公開日前後に、新宿コマ劇場や池袋HUMAXシネマズなど東京都内の映画館で、『大人だけのドラえもんオールナイト』というイベントが行われていた。このイベントは名目上「大人だけ」となっているわけではなく、本当に18歳未満の者・高校生以下は参加できない。これは、東京都の条例によって、23時以降に終了する映画上映会に18歳未満の者の入場が禁止されているためである。このイベントでは23時前後から翌日の早朝までその年の新作映画を含む過去の映画数本が上映されるほか、監督や声優たちの舞台挨拶やトークなども行われた。なお「チケットぴあ」のみで発売される入場券は、発売からわずか数分で完売するほどであった。

その後、2005年に声優交代を含めた完全リニューアルのため新作映画の公開が中止となり、「大人だけのドラえもんオールナイト」は一応の終了としていた。しかし、2010年3月5日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて6年ぶりに開催され、現在も行われている。

ドラえもん映画祭

テンプレート:See also ドラえもん映画祭は、2010年の2月上旬から3月上旬にかけて、東京都千代田区神田神保町にある神保町シアターにて開催された映画『ドラえもん』30周年記念イベントである[5]。過去に公開された『ドラえもん』映画作品を劇場のスクリーンで上映するという趣旨のイベントであり、上映にあたっては当時のフィルムのうち保存状態が良好なものをそのまま使用したため、当時の劇場公開時にしか観られない映像(上映終了後のCMなど)も観賞することができた。イベントの前売券は劇場窓口で即完売し、追加上映も決定するほどの反響を呼んだ[6]

脚注

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注釈

  1. 最近では話題のタレント俳優女優をゲスト声優として出演させている
  2. ロップルたちとの別れの際の挿入歌として用いられ、エンディングでは「ポケットの中に」が使用された。
  3. ビデオソフトでは権利上の関係で「だからみんなで」に差し替えられている。

出典

  1. 1.0 1.1 ドラえもん映画、1億人見た シリーズ34作目で突破朝日新聞 2013年3月26日
  2. 2.0 2.1 映画『ドラえもん』新シリーズ動員1000万人突破、バラエティ・ジャパン、2009年3月16日。
  3. テンプレート:Cite web
  4. 「STAND BY ME ドラえもん」2014年夏 公開決定!!|ドラえもんチャンネル 2013年11月14日
  5. ありがとう! 映画30周年! ドラえもん映画祭 「ドラえもん映画祭」公式サイト
  6. 「ドラえもん映画祭」寒空の下、大人が朝から長蛇の列!親子2世代での来場も! - シネマトゥデイ

関連項目

外部リンク

テンプレート:ドラえもん映画作品

テンプレート:Navboxko:도라에몽 극장판