由紀さおり
テンプレート:ActorActress 由紀 さおり(ゆき さおり、本名・旧芸名:安田 章子(やすだ あきこ)、1948年[1]11月13日 - )は、群馬県桐生市出身の歌手、タレント、女優、ナレーター。田辺エージェンシー・安田音楽事務所所属。血液型はA型。洗足学園第一高等学校卒業、洗足学園短期大学英文科卒業[2]。姉は歌手の安田祥子。姉とシンガー・ソング・コメディアンを自称(正しくはシンギング・コメディエンヌ)。
経歴
安田章子としてデビュー
群馬県桐生市に生まれ、3歳で横浜市へ移る。少女時代から姉の安田祥子と共に本名の「安田章子」名義で童謡歌手として活躍。1965年にキングレコードから本名名義で「ヒッチハイク娘」にて歌手デビューするが、ヒットに恵まれず停滞の時代に入る。童謡歌手時代からの仕事であるCM曲やテレビ・ラジオ主題歌の吹き込みや、「大人の世界を歌えるように」という修行の意味合いもあったキャバレー・ナイトクラブへの出演を行いながら雌伏の時を過ごす。
由紀さおりとして再出発
1969年、東芝音楽工業(現・ユニバーサル ミュージック EMI Records Japanレーベル)より再デビュー作となった「夜明けのスキャット」が発売される。元々TBSラジオの深夜ラジオ番組「夜のバラード」のOPとして制作され、当初はレコード化の予定はなかったが、リスナーからの問い合わせが相次ぎシングルリリースが企画された。しかし由紀は歌手デビューに失敗した過去に対する懸念と自ら結婚を控えていた事情もあり再デビューに消極的だったが、新たに歌詞が書き下ろされる間にいずみたくらが説得してレコーディングが実現した[3]。大ヒットとなった「夜明けのスキャット」は、最終的には150万枚[4]のミリオンセラーとなり、この年の暮れには「第20回NHK紅白歌合戦」で念願だったNHK紅白歌合戦初出場を果たす(以降1978年・第29回まで10年連続出場)。
当時、新番組として準備されていた『サザエさん』のスタッフは由紀に主題歌の歌唱を依頼するつもりだったが、「夜明けのスキャット」での再デビューの時期と重なり、断念したという[5]。
翌1970年には、「手紙」も6週連続1位、1970年度年間6位となる大ヒットになり、第12回日本レコード大賞の歌唱賞を受賞した。その後も「生きがい」「故郷」「ルーム・ライト」「挽歌」「ふらりふられて」「う・ふ・ふ」「トーキョー・バビロン」などの歌謡曲を世に送り出し、その確かな歌声は「酔い覚ましの清涼剤」との評価を受ける。1973年には「恋文」で第15回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した。
新境地開拓
実力派歌手として人気を集める一方、タレント性を見込まれバラエティー番組にも数多く出演。『8時だョ!全員集合』で共演したいかりや長介からの薫陶を受けコメディエンヌとしての才能も開花し、『全員集合』や『ドリフ大爆笑』においては最多ゲスト(『大爆笑』は一時レギュラー出演)となり、コントの「オチ」を任せられる程になった。また1995年から2006年にかけてNHK『コメディーお江戸でござる』(のち『道中でござる』)でも準レギュラーで出演し、プロの喜劇人・伊東四朗と息の合った掛け合いを見せるなど実力の健在ぶりをアピールした。現在も以前より出演頻度は減ったものの『ライオンのごきげんよう』や『ダウンタウンDX』などの番組等にゲスト出演している。
1980年代にはテレビ司会者・タレント・女優としての活躍も目立ち、彼女のマルチな才能がさらに発揮されていく。1982年には『おもしろサンデー』へ桂文珍と共に司会として出演。1983年には松田優作主演の『家族ゲーム』でお惚けな母親役を演じ、日本アカデミー賞助演女優賞を受賞、1987年には朝の連続テレビ小説『チョッちゃん』で主人公の母親役を演じ、流暢な方言を披露した。
姉との歌手活動など
1985年より姉・安田祥子と共に童謡コンサートをスタートさせ、徐々に歌手活動に再び重点を置くようになる。1986年には童謡アルバム『あの時、この歌』を発表し、同年の暮れには第28回日本レコード大賞企画賞を受賞、童謡ブームの火つけ役となる。1987年には童謡歌手として「第38回NHK紅白歌合戦」に出場。NHK紅白歌合戦に9年ぶりに復帰し、以降2001年の「第52回NHK紅白歌合戦」まで紅白の常連として出演した。なお、1992年・第43回では自身唯一の紅組トリを務めている。また2000年には、映画『ドラえもん のび太の太陽王伝説』の主題歌「この星のどこかで」を、安田と共に歌っている。
実姉の安田とのレパートリーは童謡・唱歌に留まらず、オリジナル楽曲、歌謡曲、クラシック、アニメ主題歌など多ジャンルに渡っており、特にスキャットで唄った「トルコ行進曲」は1997年の「第48回NHK紅白歌合戦」において披露されたことで一躍全国に認知。X JAPANのTOSHIも「由紀と言ったら、トルコ行進曲」と歌番組共演時にリクエストするなど姉妹の代表曲として知られている。
現在でも各地で精力的にコンサートを行う一方、女優・タレントとしての活動も盛んに行っている。
2009年には由紀さおりに改名してから40周年にあたると、ソロ名義では約四半世紀ぶりのオリジナルアルバム『いきる』を発売。またソロコンサートも行い盛況を収めた。「今後は姉妹名義の活動と並行しながら、(歌手としての)ソロ活動にも力を入れていく。21世紀の歌謡曲を歌っていきたい」と発言している。2012年、紫綬褒章[6]受章。また同年の「第63回NHK紅白歌合戦」にも久々に返り咲き(ソロ歌手としては20年ぶり13回目、紅白出場は11年ぶり)を果たした。
海外での評価
- ピンク・マルティーニとのコラボレーション『1969』が海外で高く評価された。ロンドンとアメリカのステージに、プロモーションも兼ねて立った。2011年に世界20ヵ国以上でCD発売・デジタル配信され、2011年11月2日付のiTunesジャズ・チャート及びカナダiTunesチャート・ワールドミュージックで1位獲得という快挙を達成。さらにギリシャのIFPI総合アルバム・チャートで最高6位、シンガポールのHMVインターナショナル・チャートでは最高18位となった[7][8]。この報道の影響もあって、特に2011年暮れから2012年に掛けて、由紀さおりのテレビ番組への出演が増加していた。
- 同作は2011年末の第53回日本レコード大賞企画部門、芸術選奨文部科学大臣賞大衆芸能部門を受賞した。なお2012年末の第63回紅白歌合戦では、米国・オレゴン州ポートランドから生中継で登場し、ピンク・マルティーニとの共演で由紀自身紅白では43年ぶりに「夜明けのスキャット」を披露した[9]。
プライベート
1969年、20歳で10歳年上の音楽ディレクター大森昭男と結婚。結婚生活7年目に別居、14年目に離婚成立となった。37歳で子宮筋腫を患い、子宮内膜症も併発。悩んだ末、4年後の41歳の時に子宮を全摘した。ホルモン治療という選択肢もあったが、そのことにより声が変わってしまう事や「自分の声を愛してくれた母を悲しませたくない」との思いから手術を決断した。この手術後にアメリカ在住の柴冨哲也と知り合い、交際。再婚・渡米や歌手引退も考えたが、デビュー直後から個人事務所を起こすなど芸能活動をサポートしてきた母の猛反対を受け、結局母の意見に従った。1999年にその母を癌で失い、一周忌を終えた2000年、8年間の交際を経て事実婚の関係となる。しかし、由紀は仕事を辞める事ができず、日米の遠距離婚の溝は埋められないまま、2006年12月、離別している[10]。
エピソード
- シンガーソングライター松山千春を発掘したことで知られる元STVラジオディレクター竹田健二が、リリース後もあまり話題とならなかった『夜明けのスキャット』を気に入り、竹田によって札幌のラジオ局で頻繁に流されたことから、東京のラジオ局でも流れるようになり少しずつ認知され始め、大ヒットに繋がったと由紀が証言している。そのため、その意味で由紀は、「竹田さんを通して松山さんとは“兄弟弟子”です」とも述べている[11]。
- 「由紀さおり」の芸名は着物が大好きだった母親が考えたもので、当初は結城紬の「結城」と夏の着物である「紗」から「結城紗織」という表記だったが、漢字表記だと硬い印象になるので、「由紀さおり」という表記になった[12]。
NHK紅白歌合戦出場歴
- 紅白歌合戦には由紀さおりソロとして13回、姉の安田祥子とのユニットで10回出場しており、合計23回出場している。
- 実現に至ったことはないものの、1970年代から幾度となく紅組司会の候補にも挙がった。
由紀さおり(ソロ)として
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1969年(昭和44年)/第20回 | 初 | 夜明けのスキャット | 08/23 | デューク・エイセス | |
1970年(昭和45年)/第21回 | 2 | 手紙 | 22/25 | アイ・ジョージ | |
1971年(昭和46年)/第22回 | 3 | 初恋の丘 | 12/25 | 菅原洋一 | |
1972年(昭和47年)/第23回 | 4 | 故郷[注 1] | 06/23 | 石橋正次 | |
1973年(昭和48年)/第24回 | 5 | 恋文 | 15/22 | 鶴岡雅義と東京ロマンチカ | |
1974年(昭和49年)/第25回 | 6 | 挽歌 | 23/25 | 沢田研二 | |
1975年(昭和50年)/第26回 | 7 | 慕情 | 16/24 | 野口五郎 | |
1976年(昭和51年)/第27回 | 8 | つかの間の雨 | 17/24 | ダーク・ダックス | |
1977年(昭和52年)/第28回 | 9 | う・ふ・ふ | 15/24 | 村田英雄 | |
1978年(昭和53年)/第29回 | 10 | トーキョー・バビロン | 21/24 | 布施明 | |
1987年(昭和62年)/第38回 | 11 | 赤とんぼ〜どこかに帰ろう[注 2] | 19/20 | 谷村新司 | トリ前 |
1992年(平成4年)/第43回 | 12[注 3] | 赤とんぼ〜どこかに帰ろう(2回目) | 28/28 | 北島三郎 | 紅組トリ |
2012年(平成24年)/第63回 | 13 | 夜明けのスキャット(2回目) | 17/25 | 徳永英明 |
由紀さおり・安田祥子(ユニット)として
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1989年(平成元年)/第40回 | 初[注 4] | 赤とんぼ〜どこかに帰ろう | 15/20 | チョー・ヨンピル | |
1993年(平成5年)/第44回 | 2[注 5] | 月の沙漠 | 07/26 | 南こうせつ | |
1994年(平成6年)/第45回 | 3 | 赤とんぼ〜どこかに帰ろう(2回目) | 21/25 | 森進一(1) | |
1995年(平成7年)/第46回 | 4 | 故郷 | 20/25 | 前川清 | |
1996年(平成8年)/第47回 | 5 | この道 | 19/25 | 小林旭 | |
1997年(平成9年)/第48回 | 6 | トルコ行進曲 | 18/25 | さだまさし(1) | |
1998年(平成10年)/第49回 | 7 | ゴンドラの唄 | 19/25 | さだまさし(2) | 黒澤明監督追悼 |
1999年(平成11年)/第50回 | 8 | 故郷(2回目) | 24/27 | 森進一(2) | |
2000年(平成12年)/第51回 | 9 | 赤とんぼ〜どこかに帰ろう(3回目) | 24/28 | 錦織健 | |
2001年(平成13年)/第52回 | 10 | 花〜すべての人の心に花を〜 | 21/27 | CHEMISTRY |
- ↑ 1995年(第46回)および、1999年(第50回)で歌唱された文部省唱歌の「故郷」とは同名異曲。山川啓介作詞、大野雄二作曲・編曲。
- ↑ 紅白歌合戦において、「赤とんぼ〜どこかに帰ろう」は“由紀さおり”ソロとして2回、“由紀さおり・安田祥子”としては3回歌われ、由紀自身は紅白で合計5回歌唱している。
- ↑ 1992年・第43回の出場時は「トリは原則的にソロの歌手のみ」という紅白の慣習(ただし2003年・第54回のSMAPがソロ歌手以外で初の紅白トリとなり、この慣例はなくなった)のため、由紀単独での出場となった。だが由紀サイド側の強い要望もあって、安田祥子はバックコーラスの一人という形式で参加していた。
- ↑ 1989年・第40回紅白出場時は当初、出場回数表記としては“由紀さおり(12)・安田祥子(初)”とされ、それぞれソロ歌手としてカウントされていた。しかしその後、同40回紅白に関しては“由紀さおり・安田祥子”名義で、二人のユニットとして「初出場」扱いに変更されている。
- ↑ 1993年の出場時は、“由紀さおり・安田祥子”として通算2回目の出場とされ、ユニット扱いになっている。以降2001年・第52回紅白迄、二人のユニット扱いで連続出場していた。
(注意点)
- 対戦相手の歌手名の( )内の数字はその歌手との対戦回数、備考のトリ等の次にある( )はトリ等を務めた回数を表す。
- 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。
- 出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。
音楽作品
安田章子(シングル[歌謡曲])
- ヒッチハイク娘(1965.02)
- どこにいるのパパ(1965.05)
- お別れの泪(1965.08)
- ふるさとの牧場(1966.04)
安田章子(非売品、委託製作盤)
- クオレのうた(発売年不明)(品番不明)
- ソノシート。歌詞からクオレのCMソングと考えられる。「株式会社美研」委託製作盤と考えられる。
- ロマン”ウキ ウキ”(1969?)(品番不明)
- ソノシート。「吉忠株式会社」委託製作盤と考えられる。
- ※発売年はライナーノートに「この”ロマン ウキ ウキ”を録音した直後、オリジナル”夜明けのスキャット”を発表し、」とあるので「夜明けのスキャット」のレコード発売年と推定した。
由紀さおり(シングル)
- 夜明けのスキャット(1969.03.10)
- オリコン(以下同)1位。オリコン史上最も歌詞が短い1位曲でもある。
- 天使のスキャット(1969.07.01)15位
- 枯葉の街(1969.10.10)29位
- 好きよ(1970.02.05)
- 手紙(1970.07.21)1位
- 第12回日本レコード大賞・歌唱賞受賞曲
- クレオパトラの涙(1970.08.01)
- 生きがい(1970.11.05)6位
- この愛を永遠に(1971.03.01)57位
- 男のこころ(1971.06.21)80位
- 作曲はフランシス・レイ。
- ヴァリーエ/陶酔のワルツ(1971.08.01)
- 初恋の丘(1971.11.01)68位
- 土に還るまで(1972.03.25)
- 故郷(1972.07.01)
- りんどうの花(1972.11.01)64位
- ルーム・ライト (室内灯)(1973.03.01)23位
- 恋文(1973.08.20)32位
- 第15回日本レコード大賞・最優秀歌唱賞受賞曲
- 博多人形に寄せて(1973.10.05)
- 春の嵐(1974.01.01)67位
- みち潮(1974.04.01)
- 挽歌(1974.09.01)15位
- 季節風(1975.01.20)68位
- さよならの走り書き(1975.05.06)
- 慕情(1975.09.05)
- かたちばかりの幸福 (1976.03.01)
- つかの間の雨(1976.05.20)
- こころもち 気まぐれ (1976.09.20)
- ふらりふられて(1976.12.20)38位
- う・ふ・ふ(1977.05.05)
- やりなおしたいの(1977.12.20)
- ガラスの日々 (1978.06.05)
- トーキョー・バビロン(1978.09.20)
- 愛を切り札にして (1979.03.20)
- 愛したもうことなかれ (1979.08.05)
- たそがれタペストリー(1980.02.05)
- 男ともだち(1980.05.21)
- 悲しい悪魔 (1980.11.21)
- フリオ・イグレシアスの同名曲のカヴァー。日本語詞はなかにし礼。
- 両国橋(1981.05.21)
- 渥美地方の子守歌 (1981.11.01)
- アデュー (1982.04.21)
- ストレート(1982.09.01)
- シングルナイト (1983.06.21)
- このままがいいの (1984.05.19)
- TOKYOワルツ(1984.12.01)
- 木遣り育ち (1985.06.01)
- お先にどうぞ(1987.04.21)62位
- 矢車草〜夢二のおんな〜(1988.04.06)
- 心の家路(1988.10.05)
- ゆらゆら(1988.10.26)
- 味の素CMソングとして使用された。
- HIROSHIMA(1989.09.27)(+安田祥子)
- ねどがんせ(1990.11.28)(+安田祥子)
- ベストカップリング 夜明けのスキャット・挽歌(1994.12.07)
- ベストカップリング 手紙・生きがい(1994.12.07)
- 赤い星 青い星(1995.06.21)
- 恋祭(1996.06.05)
- スイートワルツの流れる川に(1998.05.20)
- 夢もうすこし(1998.10.07)
- サントリー「香りの酎ハイ」CMソング
- 寄り道(1999.07.07)
- トルコ行進曲(1999.08.06)(+安田祥子)
- この星のどこかで(2000.03.20)(+安田祥子)
- あさきゆめみし(2001.05.09)
- 虹色の砂時計(2002.10.24)(+安田祥子)
- 酔って膝まくら(2002.07.10)
- 再会ラブソング(2003.06.04)
- 帰省(2003.12.17)(+安田祥子)
- <緑化フェア・イメージソング 太陽讃歌> Who are you?(2005)(+安田祥子)
- 十六夜の月(2005.11.02)(+安田祥子)
- この世の果てまでそばにいて(2006.02.15)
- 小諸 わが想い出(2006.08.09)
- しあわせのカノン〜第2章〜(2007.10.10)
- 夜明けのスキャット(2009.07.01)- 初のCDシングル化、TOWER RECORDS限定発売(B面は「夜の果てまで」に変更)
- Yuuzuki (Evening Moon)(2011.04.11)(+Pink Martini)
- 2011年6月30日までの期間限定で、iTunes Storeでの配信のみで発売された東日本大震災チャリティー・シングル。[1]
- 季節の足音(TOCT-45046)(2011.11.23)
- 愛だとか(TOCT-27098)(2013.01.30)
- (霧島焼酎株式会社「黒霧島」TV-CFイメージソング)
- わたしのうた(TYCT-30010)(2013.11.06)
- (映画「くじけないで」主題歌)
由紀さおり(アルバム)
- 夜明けのスキャット(EP-7718)(1969.07.10)
- 由紀さおりの美しき世界(EP-7735)(1969.12.01)
- あなたと夜と音楽 由紀さおりの魅力(EP-7756)(1970.06.05)
- 明治一代女(EP-7768)(1970.09.05)
- 手紙/生きがい 由紀さおりの華麗なる世界(EP-7780)(1971.02.07)
- 由紀さおりリサイタル(EP-7782)(1971.02.07)
- 由紀さおり/この愛を永遠に(ETP-8088)(1971.07.05)
- 男のこころ/由紀さおり フランシス・レイを歌う(ETP-8112 )(1971.09.05)
- 由紀さおり/にほんのうた(ETP-8123)(1971.11.05)
- 由紀さおり/ゴールデン・ディスク(ETP-7605〜06)(?)
- 由紀さおりリサイタル vol.2(ETP-8160)(1972.03.05)
- 23才/由紀さおり・愛のうた(ETP-8171)(1972.04.05)
- 故郷/由紀さおり・ビッグ・ヒットを歌う(ETP-8202)(1972.09.05)
- 由紀さおりのすべて(ETP-7505〜06)(1972.10.20)
- 夜明けのスキャット(ETP-8218)(1972.12.01)
- 手紙/生きがい 由紀さおりの華麗なる世界(ETP-8220)(1972.12.01)
- 由紀さおり/ルームライト「オリジナル・ア・ラ・カルト」(ETP-8238)(1973.04.05)
- 恋文(ETP-8267)(1973.09.05)
- 由紀さおり/ゴールデン・ディスク(ETP-7725〜26)(1973.10.20)
- 恋文/由紀さおりの華麗な世界(魅惑の音楽 WIDE SELECTION SERIES 17)(KJ-1617)(1974)
- みち潮(ETP-85008)(1974.07.05)
- 銀座万葉集(ETP-72006)(1974.10.20)
- 挽歌/季節風(ETP-72025)(1975.02.05)
- 宵待草/竹下夢二とその時代(ETP-80008)(1975.09.05)
- 由紀さおり/ゴールデン・ディスク'75(ETP-80002)(1975.10.20)
- 由紀さおり/ビッグヒットの全て(ETP-72109)(1975.12.05)
- 「つかの間の雨」由紀さおり/オリジナル・アルバム'76(ETP-72183)(1976.08.05)
- 君恋し(ETP-72201)(1976.08.20)
- 「ふらりふられて」由紀さおり/オリジナルアルバム'77(ETP-72225)(1976.12.20)
- う・ふ・ふ/由紀さおり/宇崎竜童を歌う(ETP-72266)(1977.08.20)
- 由紀さおり全曲集(ETP-60260)(1977.11.20)
- ガラスの日々(ETP-80025)(1978.07.05)
- 恋文・手紙/由紀さおり 歌謡デラックス(ETP-40119・20)(1979.11.05)
- Love Again/由紀さおり/服部良一作品集(ETP-90022)(1980.11.05)
- 昭和艶唱(ETP-90112)(1981.10.01)
- 由紀さおり・ストレート(ETP-80156)(1982.09.21)
- 今この瞬間(とき)(ETP-90279)(1984.04.21)
- 由紀さおり ニュー・ベストナウ(CA30-1429)(1987.05.01)
- 由紀さおり ニュー・ベストナウ(CT32-9009)(1987.12.25)
- 由紀さおり ニューベストナウ(TOCT-8577)(1994.10.26)
- 由紀さおり 全曲集(TOCT-9154)(1995.09.27)
- 由紀さおり 全曲集(TOCT-9673)(1996.10.23)
- 手紙〜夜明けのスキャット/由紀さおり ベスト・コレクション(FECL 3063)(1996.07.24)
- 由紀さおり 全曲集(TOCT-9975)(1997.10.22)
- 由紀さおり 全曲集(TOCT-10477)(1998.10.21)
- 由紀さおり 2001全曲集(TOCT-24437)(2000.10.12)
- 由紀さおり ベストナウ(TOCT-9069)(2000.11.14)
- 由紀さおり 2003全曲集(TOCT-24864)(2002.10.09)
- 夜明けのスキャット(HRCD-027)(2003.04.17)
- 由紀さおり 2004全曲集(TOCT-25134)(2003.09.10)
- 由紀さおり 全曲集 〜35周年記念〜COLLECTION 1(TOCT-25480)(2004.04.29)
- 由紀さおり 全曲集 〜35周年記念〜COLLECTION 2(TOCT-25498)(2004.04.29)
- Best Selection Original 由紀さおり(BSCD-0058)(2005)
- 由紀さおり 35周年記念 スペシャル プレミア コレクション(TOCT-25607)(2005.03.09)
- 由紀さおり 全曲集(TOCT-25754)(2005.09.28)
- ファイト 由紀さおり 〜絹子の愛唱歌〜(TOCT-25828)(2005.09.30)
- 由紀さおり 2007全曲集(TOCT-26092)(2006.09.27)
- 由紀さおり Best & Best(PBB-67)(2007)
- 夜明けのスキャット(TOCT-26686)(2008.09.26)
- (LP:EP-7718 のCD化)
- 「いきる」由紀さおり(TOCT-26731)(2009.03.25)
- Complete Single Box(2009.11.11)
- Pink Martini「Joy To The World」(HNZ007)(2010.11.09)
- ※輸入盤。2曲目「White Christmas, Part 2」由紀さおり ソロボーカル(歌詞日本語)で参加。
- 由紀さおり&ピンク・マティーニ「1969」[13][14](TOCT-27098)(2011.10.12)
- Pink Martini「Joy To The World(TOCJ-66571)(2011.11.16)
- ※国内盤。2曲目「White Christmas, Part 2」由紀さおり ソロボーカル(歌詞日本語)で参加。
- ゴールデン☆ベスト 由紀さおり(TOCT-11285)(2012.02.22)
- 由紀さおりの美しき世界(TOCT-29011)(2012.05.30)
- (LP:EP-7735 のCD化)
- あなたと夜と音楽と-由紀さおりの魅力-(TOCT-29012)(2012.05.30)
- (LP:EP-7756 のCD化)
- この愛を永遠に(TOCT-29013)(2012.05.30)
- (LP:ETP-8088 のCD化)
- 男のこころ~由紀さおり フランシス・レイを歌う(TOCT-29014)(2012.05.30)
- (LP:ETP-8112 のCD化)
- 故郷~由紀さおり ビッグ・ヒットを歌う(TOCT-29015)(2012.05.30)
- (LP:ETP-8202 のCD化)
- 恋文(TOCT-29016)(2012.05.30)
- (LP:ETP-8267 のCD化)
- みち潮(TOCT-29017)(2012.05.30)
- (LP:ETP-85008 のCD化)
- う・ふ・ふ~由紀さおり 宇崎竜童を歌う(TOCT-29018)(2012.05.30)
- (LP:ETP-72266 のCD化)
- 夜明けのキャッツ feat. SAORI YUKI(TOCT-29066)(2012.09.26)
- 手紙/生きがい 由紀さおりの華麗なる世界(TOCT-29071 )(2012.10.03)
- (LP:ETP-8220 のCD化)
- 由紀さおり/ルームライト「オリジナル・ア・ラ・カルト」(TOCT-29072)(2012.10.03)
- (LP:ETP-8238 のCD化)
- 銀座万葉集(TOCT-29073)(2012.10.03)
- (LP:ETP-72006 のCD化)
- Love Again/由紀さおり/服部良一作品集(TOCT-29074)(2012.10.03)
- (LP:ETP-90022 のCD化)
- 昭和艶唱(TOCT-29075)(2012.10.03)
- (LP:ETP-90112 のCD化)
- スマイル(TOCT-29123)(2013.03.27)
- Ballad Best(TYCT-60004)(2013.11.13)
- 23才 由紀さおり 愛のうた<タワーレコード限定>(PROT-1113)(2014-07-30)
- (LP:ETP-8171 のCD化)
- ふらりふられて<タワーレコード限定>(PROT-1114)(2014-07-30)
- (LP:ETP-72225 のCD化)
- 今 この瞬間<タワーレコード限定>(PROT-1115)(2014-07-30)
- (LP:ETP-90279 のCD化)
由紀さおり(委託製作盤)
- 花はだれが咲かせたの(1970?)(4ERS-1241)
- ソノシート。「お部屋の太陽ゼネラル灯油」CMソング。非売品。
- ※委託製作盤の可能性あり。品番より非売品から委託製作盤に種別変更。
- 天神募集歌 今日と言う日は二度とない(1970.11.??)(ERS-1242)
- ソノシート。EP-7780 収録の同名曲と同じ。「株式会社天神」委託製作盤。
- マギーシューズチェーンの歌 地球をノックする(発売年不明)(ERS-1261)
- ソノシート。「マギーシューズ チェーンの歌」。「マギーシューズ チェーン」委託製作盤と考えられる。
- サンフレッシュの歌(発売年不明)(SS2073)
- ソノシート。「雪印サンフレッシュCMソング」。委託製作盤。
- ※品番はソノシートに刻印してあった物を記載した。従って、正式な品番であるかは不明でソノシートのロット番号の可能性有り。
- 愛のからっ風(1971?)(4Rs-285)
- 群馬県県民会館完成記念。「群馬県」委託製作盤。
- さわやかなほほえみを(1975?)(4Rs-489)
- 「ボウリング共同振興委員会(社団法人日本ボウリング場協会、日本ボウリング機械同業界)」委託製作盤。
- すみれ会の歌(1979?)(4Rs-883)
- 「はじめ会、すみれ会」委託製作盤。
- わらび音頭(1979?)(4RS-914)
- 蕨市市制施行20周年記念。「蕨市」委託製作盤。
- 幸せの行方(発売日不明)(4RS-951)
- タクシンCMソング。「株式会社タクシン」委託製作盤。
- ミキ・グループソング「ミキの夢」(1980.11.??)
- カセットテープ。「三基商事株式会社」委託製作。
- 早春花(1994.??.??)(KNGWA-0001))(+安田祥子)
- 神奈川区制施行65周年記念 神奈川区イメージソング。「神奈川区」委託製作盤。
- ※CDジャケット裏側に『神奈川区の木"こぶし"をテーマとしたイメージソングです』の記載あり。
- ※CDジャケット裏側に税込み定価(¥800)が印刷されている。
- 北都春陽(1995.??.??)(PCDSZ-1088)(+安田祥子)
- 北都銀行イメージソング。「北都銀行」委託製作盤。
- ※1995年が北都銀行の創業100周年となり、創業100周年記念で製作されたものと考えられる。
- 木を植えて(2009.??.??)(AEON-2009)(+安田祥子)
- 「イオン環境財団メッセージソング」と思われる。「イオン株式会社」委託製作盤。
- ※CD帯に税込み定価(¥700)が印刷されているので、イオンで販売されていたものと考えられる。
由紀さおり(非売品、プロモーション盤)
- いんたびゅう 由紀さおり(1971?)(3ER-295)
- 「ETP-8088『由紀さおり/この愛を永遠に』」の購入者プレゼント。非売品。
- 夜明けのスキャット・手紙(1972)(DIA-52)
- 「ダイヤモンド毛糸 発売50周年」。毛糸販促用と考えられる。非売品。
- 由紀さおりスペシャル(1976?)(PRT-8066)
- 13曲収録。宣伝用見本盤。非売品。
- 由紀さおり/唄・譜・歌通り(1980?)(YL-3044)
- 16曲収録。「銀座8丁目『博品館劇場』」にて行われた「由紀さおり/唄・譜・歌通り」コンサート関係者配布盤。非売品。
- 由紀さおり・安田祥子サイドバイサイド コンサート ライブレコーディング(1982?)(LRS-821))(+安田祥子)
- 13曲収録。コンサート関係者配布盤?。非売品。
- 等身大の履歴書 由紀さおり(1984?)(PRT-8263)
- 「アルバム『今 この瞬間』ETP-90279」プロモーション用。非売品。
おもな出演作
テレビドラマ
- チョッちゃん(1987年) ‐ 北山みき 役
- サザンスコール(1994年) ‐ 杉野紀子 役
- ファイト(2005年) - 駒田絹子 役
- ハルとナツ 届かなかった手紙(2005年) - 中山トキ 役
- 特集ドラマ はじまりの歌(2013年) - 神谷ミキ 役
- おんな家族(1974年)
- 秘密のデカちゃん(1981年)
- はまなすの花が咲いたら(1981〜1982年) ‐ 芳村くら 役
- 中卒・東大一直線 もう高校はいらない!(1984年)
- くれない族の反乱(1984年) ‐ 河村律子 役
- おやじのヒゲ(1994年) - 染香 役
- ヤマダ一家の辛抱(1999年) ‐ 万代花代 役
- おやじの背中(2014年) - 小泉秋子 役
- 九丁目、泣いて笑った交差点女の中の男一匹(1976年) ‐ 古山夏江 役
- おだいじに(1979〜1980年) ‐ 綾子 役
- 妻たちの課外授業(1985〜1986年)
- 妻たちの課外授業II(1986〜1987年)
- サボテン・ジャーニー(2004年) ‐ 長谷川姉妹の母 役
- anego(2005年) - 野田厚子 役
- ユウキ(2006年) - 米山先生 役
- おせん(2008年) - 半田千代 役
- オレンジの季節(1971年)
- あんみつ姫(1983年) ‐ おこしの局 役
- 貫太ですッ!(2003年) ‐ 伊達春子 役
- 松本喜三郎一家物語 〜おじいさんの台所〜(2007年) - 山田幸子 役
- 弁護士 朝吹里矢子(2010年) - 吉村サキ 役
- ぼくの夏休み(2012年) ‐ 青山はる菜
- 遠山の金さん(1984年 - 1986年) - 舟宿「弓」の女将・お弓 役
- 子連れ狼(1989年、テレビ朝日) - あざみ 役
- 時効警察(2006年) - ナレーション
- 帰ってきた時効警察(2007年) - スナック鳩時計のママ(鳩子)役
- 法医学教室の事件ファイル(2006年 ‐ ) - 望月七海・由紀さおり
映画
- こちら葛飾区亀有公園前派出所(1977年)
- 家族ゲーム(1983年) - 沼田千賀子
- 早春物語(1985年) - 大宅敬子
- のぞみウィッチィズ(1990年) - 司葉遼太郎の母
- 模倣犯(2002年) - 栗橋寿美子
- オペレッタ狸御殿(2005年) ‐ びるぜん婆々
- 青いうた〜のど自慢 青春編〜(2006年) ‐ 由紀さおり
- 魂萌え!(2007年) ‐ 江守和世
- 歓喜の歌(2008年) ‐ 松尾みすず
- まぼろしの邪馬台国(2008年) ‐ 女将・克江
- プライド(2009年) ‐ 山本教授
- 山形スクリーム(2009年) ‐ 与藻須賀トメコ
- 大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇](2012年予定) - 水無瀬権中納言氏信 役
テレビアニメ
- ドラえもん(2012年6月15日放送「キャンディーなめて歌手になろう」【ジャイアンの声】)
バラエティー番組
- ゴールデン歌謡速報(1972年 - 1973年) - 司会
- 歌だ!飛び出せ2万キロ
- ドリフ大爆笑(1978 - 1983年) - 常連ゲスト。78年から83年まではレギュラーで出演。
- 今日もワクワク(1985 - 1986年) - 司会
- おもしろサンデー(1982 - 1992年)- 司会
- クイズ!!ひらめきパスワード(1989 - 1990年) - 4代目女性キャプテン
- コメディーお江戸でござる(1995 - 2004年)
- コメディー道中でござる(2004 - 2006年)
- あの曲 この人 - 司会
- 8時だョ!全員集合(1969 - 1985年) - 常連ゲスト(歴代ゲスト出演回数ベスト10入りを果たし、最終回へも出演している)
CM
ラジオ
- 由紀さおり・ハートフルソングブック
- 由紀さおりのハッピーモーニング
- 由紀さおり 笑顔のなかで(TBSラジオ・2012年4月8日 - )
読み聞かせ絵本
由紀さおり安田祥子姉妹の読み聞かせ絵本シリーズ
- 一休さん
- イソップ物語
- おおかみと七ひきのこやぎ
- 三びきのこぶた
- シンデレラ
- ピーターパン
- ふしぎの国のアリス
- ゆきの女王
脚注
外部リンク
- 由紀さおり・安田祥子 安田音楽事務所 公式サイト
- 由紀さおり オフィシャルウェブサイト | SAORI YUKI OFFICIAL WEB
- 由紀さおり - EMI Records Japan
- 由紀さおりオフィシャルブログ「はじめの一歩 -日々生ききる-」by Ameba
- どらく-ひとインタビュー 『だれもが思いを寄せる童謡 シンガーとして歌い続けたい』
テンプレート:田辺エージェンシー テンプレート:日本レコード大賞最優秀歌唱賞 テンプレート:毎日芸術賞 テンプレート:毎日映画コンクール女優助演賞
テンプレート:リダイレクトの所属カテゴリ- ↑ 1946年生まれの説もある。由紀さおり、文部科学大臣賞受賞
- ↑ 「洗足学園短期大学同窓会ホームページ」内、同窓生のホームページ紹介に同大学英文科1期生の記載がある(2期→1期に訂正)
- ↑ 「いずみたく作品集」(EMIミュージック・ジャパン TOCT-24197/8)解説(執筆:土龍団)
- ↑ 由紀さおり「夜明けのスキャット」40年の時を経て復刻、ナタリー、2009年6月19日。
- ↑ 『サザエさん音楽大全』のライナーノーツ「主題歌・挿入歌についての覚え書き」にて
- ↑ 2012年11月2日付で、発表された秋の褒章の受章者では年齢65歳の記述があるので1946年生まれが確実と考えられる。
- ↑ J-CASTニュース 2011/11/ 7 「夜明けのスキャット」の由紀さおりアルバム 米、カナダで次々1位と世界的ヒットの快挙
- ↑ ギリシャのIFPIアルバムチャート
- ↑ 47NEWS 2013/ 1/ 1【紅白】由紀さおり、早朝の米ポートランドから生歌唱
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 『月刊松山』VOL.009(アスコム社刊)より抜粋。
- ↑ 『VOGUE JAPAN』2012年9月号より。
- ↑ EMIミュージック・ジャパンのCDでは「ピンク・マルティーニ」(「マルティーニ」の部分がイタリア語読み)と表記されているが、1)YouTube にある「Thomas Lauderdale Tours Portland」冒頭で Thomas M.Lauderdale(ピンク・マティーニ リーダー)が「ピンク・マティーニ」と発音している様に聞こえる、2)アメリカのグループである、事より「マティーニ」(英語)の表記とした。(注記:たぬきだんな)
- ↑ 2011.12.06放送の「はなまるマーケット(TBSテレビ)」で由紀さおりへのインタビューで由紀さおりが「ピンク・マティーニ」と発音していた。(注記:たぬきだんな)