サンケイスポーツ
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テンプレート:基礎情報 新聞 サンケイスポーツは、産業経済新聞社(産経新聞社)が発行するスポーツ新聞。通称サンスポ。
目次
概要
- 産経新聞東京本社から本州の東日本側に、産経新聞大阪本社から本州の西日本側と四国に向けて発行している。
- 現在、関東版、東北版、東海・北陸版、近畿版、中国・四国版が発行されている。
- 関東版では、フジサンケイグループと資本関係にある東京ヤクルトスワローズの記事が比較的充実している(ヤクルト以前のオーナー企業は産経新聞社で当時は球団名も「サンケイアトムズ」。現在はフジテレビジョンと文化放送とニッポン放送が資本参加)。
- 同様に、フジテレビの番組やイベントの宣伝記事を頻繁に掲載する。
- また、本紙増刊扱いで競馬雑誌「週刊Gallop(ギャロップ)」と競馬新聞「競馬エイト」を発刊、そしてフジサンケイグループのフジテレビとニッポン放送で中央競馬中継を行っている関係で、中央競馬関連の記事が充実し、1面トップに取り上げることが多い。
- 他のスポーツ紙と比べ締め切り時間が早く、早版(6版)配布エリア(南関東の一部・北関東・甲信越・静岡・仙台近郊以外の東北地方)において、プロ野球のナイターが21時台前半以降も試合が続いている場合、途中経過しか掲載されないことが多く、明後日付の紙面に結果が掲載。もちろん、勝敗表や個人成績が、一昨日現在のものが掲載されるのがほとんど。
- 東北版は仙台市の東北支局で製作し、産経新聞仙台工場(仙台新聞印刷社)で印刷。
- 東北版が新設された背景としては、プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスが本拠地を仙台市に置き、東北エリアにおけるスポーツの話題が増えたためと思われる(東北のスポーツ情報は東北版新設以前から掲載されていた)。
- 通常は中面の東北支局版紙面「サンスポ東北」を除くと東京本社版とほぼ同内容であるが、宮城県内と福島県北部発売分(遅版→7版仙)においては1面を楽天やベガルタ仙台関連の情報に差し替えるケースが多く見られる(楽天が好ゲームを展開した翌日や、ベガルタ仙台のホームゲームが開催される当日、およびベガルタ仙台が試合に勝利した翌日など)。ベガルタ仙台情報に差し替えられた日(特に勝ちゲーム翌日)は宮城県内での売り上げが大きくアップするらしい。なお、東北版の第2面と芸能面の奇数面(左側)は最終版(東京7版・大阪12版)と違い現在もモノクロ面である(これは東海・北陸版、中国・四国版も同様)。
- サンスポは楽天イーグルスのオフィシャルスポンサーにもなっている。ベガルタ仙台のスポンサーも務めているが、ランク下位の一般スポンサーである(ランク上位の「ゴールドスポンサー」であるスポーツ紙は日刊スポーツ)。
- 近畿版では阪神タイガースの報道が創刊当初から積極的。またデイリースポーツと並んで飛ばし記事が多いことも特徴的である。オリックス・バファローズやガンバ大阪、セレッソ大阪の報道にも力を入れている。
- 東海・北陸版の紙面は基本的に近畿版と同一である。なお、愛知県・岐阜県には宅配されないが、JR名古屋駅・名鉄名古屋駅・金山総合駅・JR岐阜駅などの駅売店等、中京競馬場やウインズ名古屋の中央競馬施設の新聞売店(競馬開催日のみ)で大阪早版(11版)が即売されている。
- 中国・四国版の紙面は、近畿版のテレビ・ラジオと公営競技面を中国・四国のものに差し替えている。なお、山口県には宅配されない。
- 中国・四国版の1面は近畿版と同一で、広島県内においてもライバル紙の日刊スポーツやスポーツニッポンのように広島東洋カープ関連に差し替えることはほとんど無い。
- 道新スポーツ(北海道新聞社発行)と紙面提携。一部紙面を共有している。東日本版1面には「提携・道新スポーツ」のクレジットが入る(創刊当初は1面題字の下に「北海道へ紙面電送」という説明があった。また逆に道新スポーツには「提携・サンケイスポーツ」のクレジットがある)。
- 地方紙の中にはサンスポに掲載されたスポーツ、芸能記事の一部を掲載する新聞がある。(北國新聞、南日本新聞夕刊など)
- 西日本スポーツのエリアである福岡県では、西日本新聞販売店の一部から配達されている産経新聞本紙と異なり、宅配やコンビニエンスストアなどでの扱いはされていないが、博多駅、天神駅、小倉駅など、福岡市と北九州市の一部ターミナルにおいて、お昼過ぎから大阪最終版が即売されている。
- これは、山陽新幹線で輸送されているもので、番組表と公営競技は近畿地方のものを掲載し、九州向けの差し替えは一切行っていない。
- また沖縄県には宅配されない(産経新聞は大阪最終版を番組表などの差し替えをせずに琉球新報宅配所から委託発売中)が、コンビニエンスストアなどで東京最終版を空輸し当日日中から夕方以後発売する。
- なお、産経新聞は2009年10月1日から九州・山口特別版を創刊したが、サンスポでは当面沖縄県を含め九州・山口版を発行する予定はなく、現状維持の体裁となる。
- 主要スポーツ新聞で唯一、当日の一面をサイトに掲載していない。
- アメリカの無料日本語新聞日刊サンのうち、本土向けの1面には「サンスポ特約」のクレジットが入っている。
沿革
- 1955年2月26日 産経新聞大阪本社が「サンケイスポーツ」第一号を創刊。関西ではデイリースポーツ(1948年創刊)、スポーツニッポン(1949年創刊)、オールスポーツ(現在の日刊スポーツ大阪本社版。1950年創刊)に次いで4番目のスポーツ紙として創刊された[1]。
- 1963年2月 産経新聞東京本社で東京版第一号発刊。サンスポの東京進出で現在まで続く在京スポーツ紙6紙体制(ニッカン・スポニチ・スポーツ報知・サンスポ・デイリー・東京中日スポーツ)が確立する[2]
- 1975年 フジサンケイグループの発行紙別子会社化策によりサンケイスポーツ新聞社設立。ここから発行
- 1982年 北海道新聞社、サンスポと提携し「道新スポーツ」創刊
- 1986年 フジサンケイグループ、CI導入。「サンケイ」の書体変更
- 1987年 スポーツ紙としては初めての1面連日カラー紙面を採用。また11月、サンケイスポーツ新聞社、夕刊フジとともに産経新聞社に再統合
- 1988年 産経新聞岡山工場(サンケイ瀬戸内印刷)稼動。中国・四国版の現地印刷開始
- 1996年 秋田魁新報社、サンスポと提携し「さきがけスポーツ」創刊
- 2005年 東北版新設
- 2008年 ホームページを一新。同時に、ホームページでの一面掲載が廃止された。
発行所
評論家
東京本社
- 北海道・道新スポーツの評論家が参加する場合もある
大阪本社
エピソード
紙面
- 題字は1987年にカラー化される以前は横書きのブロック体(亀倉雄策作)だったが、カラー化以後はフジサンケイグループ共通の丸文字体(馬場雄二作。赤地白抜き)が使われている。
- 2000年頃までは1面右端の見出し横に縦で「サンケイスポーツ」と書かれていた。後に他のスポーツ紙もこの縦組み題字を使っていたため、そのきっかけともいえた。
- 大阪本社版は1面題字が現在のロゴに変更されて以降も、欄外の題字は1991年4月までブロック体のロゴを使用していた。なお大阪本社版の欄外題字は中央競馬面と公営競技面では「サンケイスポーツ」で無く「サンスポレース」と表記される。大阪版は欄外の題字は左右寄りに「サンケイスポーツ」と表記されている(東京版は中央に表記される)。
- 現在は1面右上に横組みで「サンスポ」と50周年の「50th」というロゴ、また左下側にやや小さめに日付と「サンケイスポーツ」の文字を入れている。祝日のときは日付の部分にピンクの楕円型の座布団が点く。
- 芸能面ではフジサンケイグループのフジテレビ寄りの報道が多く見られる。
- 風俗面にも力を注いでおり、大阪本社版・東北版では、スポーツニッポン(大阪版・九州版)、デイリースポーツと同様、家庭宅配版にも風俗面が掲載されている。東京版は駅売りのみである。
- 他紙では通常、テレビ・ラジオ欄に差し替えられている。
- 中央競馬面は2014年3月最終週から紙面を東西統合し、「馬王」と題してリニューアルを果たした。[3]
- スポーツ面にコラム甘口辛口というコラムを掲載している。
- 最終面はほぼ「スポーツ報知」と似ている。
関連誌
- 競馬雑誌「週刊Gallop」、競馬新聞「競馬エイト」を発刊しているほど競馬に熱心であるが、JRAとしばしばトラブルを起こしている。有名なのが、1992年に起こった「サンエイサンキュー事件」。
- スポーツで大記録が誕生した際、また大災害等が発生した時は、産経新聞では本体から出さず、「週刊Gallop」の別冊・増刊号扱いでグラフ誌を発行している(過去は「サンスポ特別版」扱いで発行)。また近畿地方向けには阪神タイガース特集の増刊号を開幕前およびオールスターゲーム前後に発行している他、毎月月末発行のパチンコ雑誌「ジャンバリ」も「Gallop増刊」扱いで発売している。
- その他サンケイスポーツが編集協力するスポーツ専門の雑誌として「スポーツYeah!」を2000年9月から2006年12月まで発行していた。
- 元々1999年に「週刊ゼッケン」として発行していたが、わずか半年で休刊した後形態を変更して再創刊したものである。
- また、2004年12月~2005年8月に歌謡曲・エンターテインメントに特化した「月刊kamzine(カムジン)」を発行していた。タイトルのkamzineは「歌・夢・人」から取ったものである。
- 2011年、韓国の俳優・歌手、エンターテインメント情報に特化した週間のタブロイド新聞「サンスポ韓Fun」創刊
中国・四国版
- 1988年に岡山工場が完成するまでは、近畿版と同じく近畿のテレビ・ラジオと公営競技面のみしか掲載されなかった。
- テレビ番組表で使用される放送局表示カットは、産経新聞大阪本社版で1988年5月(この時は題字がカタカナの「サンケイ」だった)まで使われたものをそのまま使用している(現在はそれに地上デジタル放送のリモコンキーIDを併記)。
- このカットは1992年3月まで近畿版でも使用されたが、番組表のサイズをハーフからフルサイズに変更するに当たり変更された。
東海・北陸版
- 福井テレビの番組表は、2002年4月ごろから、近畿版、東海・北陸版のテレビ番組表に(但し小サイズで)掲載されている。
- 2002年3月ごろまでは、東海・北陸、中国・四国の各地域に発行された版でも一般スポーツ競技面に掲載されていた。
その他
- 2006年6月に開かれたサッカーワールドカップドイツ大会において、大阪本社が日本戦が行われた翌日(6月13、19、23日=23日は日本時間で言えば当日)の夕方に特別夕刊を京阪神の主要ターミナル向けにタブロイドで発行した。
- なお、23日に関しては他の一部スポーツ紙では京阪神の主要ターミナルやコンビニエンスストア向け(即売版用)にその日の朝刊最終版の紙面にブラジル戦の結果を掲載した速報版が発行されている。
- 2008年9月に長野市の食品会社で従業員が餡を舐めて嘔吐した事件があった際に、共同通信配信の記事原文[4]にはない「毒あんこ」という文字を見出しに挿入し[5]、会社から名誉毀損で提訴された[6](警察の捜査の結果、有害有毒物質は検出されなかった)。同様の記事を掲載したスポーツニッポンと共に330万円の支払いを命じられる(2011年9月16日付長野地方裁判所判決)[6]。両紙とも控訴したが2012年4月、控訴棄却。
- 2011年10月17日、読売ジャイアンツの澤村拓一と森麻季・日本テレビアナウンサーとの破局を報じる記事を電子版に掲載した。同日午後に球団側から結婚を正式に発表したことから、誤報や謝罪のコメントを出さずに当該記事を削除。なお、両者は2013年3月に離婚している。
テレビ面(番組表)の収録局
関東版
(最終版<7版>)
- フルサイズ
- ハーフサイズ
- クォーターサイズ
- BSデジタル - J SPORTS1、J SPORTS2、J SPORTS3、J SPORTS4、BS釣りビジョン
- CS - フジテレビONE、フジテレビTWO、フジテレビNEXT
(早版<6版>)
- フルサイズ
- NHK総合、NHKEテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ
- ハーフサイズ
- BSデジタル - NHK BS1、NHK BSプレミアム
- 地上波 - テレビ静岡
- クォーターサイズ
- BSデジタル - WOWOWプライム、WOWOWライブ、WOWOWシネマ、BS釣りビジョン、BS J SPORTS(1,2,3,4)
- CS - フジテレビONE、フジテレビTWO、フジテレビNEXT
- 地上波 - tvk、チバテレビ、テレ玉、群馬テレビ
- 小サイズ
甲信越・静岡版
- フルサイズ
- NHK総合、NHK Eテレ、NST、テレビ新潟、UX新潟テレビ21、新潟放送、長野放送、長野朝日放送、信越放送、テレビ信州、テレビ静岡、あさひテレビ、だいいちテレビ、SBSテレビ、YBSテレビ、テレビ山梨、日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ
- 小サイズ
- BSデジタル - NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS釣りビジョン、BS J SPORTS(1,2,3,4)、WOWOWプライム、WOWOWライブ、WOWOWシネマ
- CS - フジテレビONE、フジテレビTWO、フジテレビNEXT
社会面下側(最終版・早版・甲信越・静岡版共通)
- ラジオ - NHK第1、NHK第2、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオ日本、ラジオNIKKEI、NHK FM、TOKYO FM
- BSデジタル - BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、BS11、TwellV
- CS - ゴルフネットワーク、日本映画専門、時代劇専門、FOX bs238
関西版
- フルサイズ
- ハーフサイズ
- NHK BS1、NHK BSプレミアム、サンテレビ
- NHK総合の左隣で3列に掲載。以前はフルサイズ(サンテレビはテレビ大阪の隣で準フル)だったが、広告スペースの確保の観点から現在はハーフサイズ。
- BSデジタル - WOWOWプライム、WOWOWライブ、WOWOWシネマ
- 地上波 - 京都テレビ(KBS京都)
- テレビ大阪の右隣りに1列4局で掲載(KBS京都は以前は準フルだった)
- ラジオ - FM802(下段・ラジオ番組表の左端)
- クォーターサイズ
- 以上の3局は福井テレビ・BSフジの番組表の右隣の列に掲載
- びわ湖放送(NHK教育、テレビ和歌山の下に2列で掲載)
- 小サイズ
- ラジオ - NHK-FM、fm osaka、kiss FM KOBE、NHK第1、NHK第2、ラジオ大阪、ABCラジオ、MBSラジオ、KBS京都、ラジオ関西
- 地上波 - 福井テレビ
- BS・CS - BSフジ、スカイ・A sports+、GAORA、J SPORTS(1,2,3,4)
- BSデジタルは開局後極数年は在京キー系(NHK BShiを含む)の各BSの番組表も掲載されていたが、紙面スペースの都合上現在はNHK2つ、WOWOW3つ、J SPORTS4つ、BSフジの10局(うち、NHK2つとWOWOWはアナログ時代からの継続)だけになった。
パロディー
- 大阪府在住の阪神タイガースファンの広告デザイナー・君塚隆太が中心となって、1983年ごろから数年間に渡り、タイガースの優勝を祈願したパロディー新聞サンカイスポーツなるものを発行した。君塚によると2リーグ分裂後3回目のリーグ優勝を目指すという意味ではなく、彼の所属事務所のビルが「三海(さんかい)ビル」(大阪市北区天神橋三丁目)という所、しかもそのビルの3階にあることから命名したという。
- 後に本家・サンケイスポーツから「是非本紙面上でこういった企画を」というオファーがかかり、1987年から1988年に「週刊タイガース」と題した全8段編成の特集ページが作られた。
- ちなみに、君塚のグループは1987年に週刊ポストのパロディー「瞬刊ポット」なる雑誌まで発行したという。
- フジテレビの旅行バラエティ番組『もしもツアーズ』の1コーナーで“サンペイスポーツ”というミニコーナーが行われており、コーナーロゴも本紙ロゴのデザインを真似たものである。
関係する人物
- 江尻良文 - 夕刊フジ編集委員。元はサンスポのデスクだった。
- 佐々木主浩 - 元プロ野球選手。現役時代のニックネーム「大魔神」は横浜ベイスターズに所属していた1994年頃、サンスポの読売ジャイアンツ担当記者が(敵チームにとって)「悪魔の守護神」を略した「魔神」と表現したことに由来(当時の漫画「ササキ様に願いを」にも「魔神」という見出しの入った記事を載せた一コマが見られる)。そのためサンスポや同じフジサンケイグループのメディア・ニッポン放送では、現在も「魔神」と表現される。
- 大坂ともお - ユアテックスタジアム仙台のスタジアムDJ。東北版にてコラムを不定期連載している。
- 大橋巨泉 - タレント、競馬評論家。かつて競馬の記事を執筆していた。
- 本城雅人 - 作家。サンケイスポーツ記者として活動した後に転身。
- 小牧隆之 - サンスポ記者を経て、競馬評論家・スポーツライター
- 宮本賢治 - 元ヤクルトスワローズ投手。引退後サンスポ記者・スポーツライターとして活動後、ヤクルトに復帰しコーチ・スカウト・育成担当を務める。
- 賀川浩 - 大阪本社の編集局長などを経て、サッカーライター。日本サッカー界の字引的存在で、日本サッカー殿堂入りも果たす。
- サンスポアイドルリポーター - パチンコ欄と連動した企画により誕生したアイドルユニット。
その他関連記事・団体・企業
脚注
- ↑ スポーツ報知は1964年に関西版創刊。
- ↑ 東京スポーツは夕刊紙であるため、これに含まれない。
- ↑ サンスポ競馬面劇的進化!「馬王」スタート
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- ↑ 「今度は中国製毒あんこ…味見した2人が嘔吐」2008年9月21日付け
- ↑ 6.0 6.1 テンプレート:Cite news