真相報道 バンキシャ!
テンプレート:未検証 テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『真相報道 バンキシャ!』(しんそうほうどう バンキシャ!)は、日本テレビ系列で、2002年10月6日から毎週日曜日18:00 - 18:55(JST)に放送されている報道番組である。
目次
概要
番組名は、特定の人物や団体に対して張り付くように取材を行う報道用語の『番記者』が由来といわれている。
それまでのNNN系列におけるこの時間帯は『独占!!スポーツ情報』→『THE独占サンデー』とスポーツ情報を主軸とした番組が放送されていたが、この『バンキシャ!』では日本テレビ報道局の制作に変更されて放送内容が一新された。基本的には、まずその週に最も注目されたニューストピックスを2・3項目取り上げ、バンキシャと呼ばれる同局のディレクター陣が前面に出て取材報告するという体裁で進行している。
関東地方(日本テレビのサービスエリア)以外で起きた出来事であっても、当該地域のNNN系列局ではなく日本テレビが制作・取材を直接行っており、系列局も製作に参加する『(JNN)報道特集』とはこの点が決定的に異なる。日本テレビ報道局が全面的に制作に参加する形になっている。
オープニングからCM明けのアイキャッチ、エンディングに、劇画調で探偵風の男性(公式サイトでは「バンキシャ男」と呼ばれている)を描いたアニメーションが頻繁に登場する。2009年9月27日の菊川怜番組降板の日には、「バンキシャ男」の顔が菊川の似顔絵になっているバージョンがワンカット登場した。またクリスマス時期にはクリスマスバージョンが流れるなど「レア」なバージョンもいくつか存在する。オープニング曲の作曲は大島ミチルで、コーラスは菊川が吹き込んだものを加工したものである。
視聴率は2002年番組開始当時は13% - 15%であったが、2008年4月以降は平均で16%を超え、報道番組としてはかなり高い数字を維持している。
開始当初は北朝鮮関連の取材に重点をおいていた。北朝鮮への関心が薄れてきたために、今ではその週に取り上げられた話題を独自の切り口で紹介する形式へとシフトされている。この成果として、視聴率も毎年上昇傾向にある。ディレクターを現地に長期滞在させてリポートを放送したり、テレビドラマ並みの再現ドラマを制作したり、事故を「検証実験」するなど他報道番組とは徹底的に差別化をはかっている。ただ、その執拗なまでに貫いている制作スタンス故に種々のトラブルを引き起こすことがある(後述)。
この番組ではリアルタイム字幕放送を実施しているが、導入された当初はニュースコーナーのみの実施だった。
年を重ねるごとに、他局のように週末のスポーツニュースを報じることが少なくなり、今では1本あるかないかである(特集などを除く)。
選挙特番では、同番組のロゴ等を使用した『ゲキセン!』、また期末などでのスペシャル版は『真相報道バンキシャ!サプライズNEWSツアー』と銘打って放送される。また、前2番組で行っていた巨人軍主催ゲームのミニ実況中継は行われていなかったが、2005年に行われた日曜薄暮開催(17時開始)では試合展開を随時挿入する『バンキシャ!&ナイター』として放映したことがある。
2011年10月9日放送分より編成上の音声がステレオに変更されたが、スタジオ音声はBGM・効果音含めモノラル音源の状態である。
2013年3月31日放送分で放送500回を達成した。この回を以て、出産を控えた鈴江奈々(日本テレビアナウンサー)が番組を降板し、代わって4月7日放送分(第501回)から夏目三久(日本テレビ出身フリーアナウンサー)が出演する。3月31日の『おしゃれイズム』には宣伝を兼ねて福澤朗と夏目がゲスト出演した。
出演者
メインキャスター
- 代役
- 徳島えりか(日本テレビアナウンサー※当時新人、2011年7月24日、鈴江が夏休みのため[1] )
- 杉野真実・久野静香(共に日本テレビアナウンサー※当時新人、2012年9月2日、鈴江が夏休みのため[2])
ご意見バン!(ゲストコメンテーター)
- 準レギュラー
- 不定期出演
- 塩川正十郎(元衆議院議員)
- いしかわじゅん(漫画家)
- 倉田真由美(漫画家)
- 浅野史郎(元宮城県知事、慶応大学教授)
- 井沢満(脚本家)
- 渡邉美樹(ワタミ会長、現参議院議員)
- 増田寛也(元総務大臣、前岩手県知事、野村総合研究所顧問)
- 宮本亜門(演出家)
- 城戸真亜子(洋画家)
- 落合恵子(作家)
- 夏野剛(実業家)
- 野村修也(中央大学法科大学院教授)
- 尾木直樹(教育評論家)
- 川井郁子(バイオリニスト)
- 舘野晴彦(幻冬舎取締役、専務執行役員)
- 猪瀬直樹(東京都知事、作家)
- 宋文洲(ソフトブレーン創業者)
- 杉山愛(元プロテニス選手)
- 成毛眞(早稲田大学客員教授)
- 春香クリスティーン(スイス生まれのタレント)
- 大八木淳史(元ラグビー日本代表、芦屋学園中学校・高等学校校長)
- 天野篤(順天堂大学医学部教授)
- 大宮エリー(作家、演出家)
- 武田双雲(書道家)
- 三浦雄一郎(冒険家)
- 山本一力(作家)
など
ニュースコーナー
- 上田まりえ(日本テレビアナウンサー、2013年6月2日 - )
- 番組タイトルに則ってか、報道局キャスター室所属の記者が代々担当していたが、原聡子が降板した2013年6月以降はアナウンサーが担当している。なお『Going!Sports&News』の原の後任には『news every.サタデー』と兼任でアナウンサーの山下美穂子が就いたが、当番組には山下ではなく上田が起用されている[3]。
- 冒頭の挨拶は各キャスターとも「こんばんは。」ではなく「お伝えします。」(人によっては頭に「では」「はい」もつける)と言っている。
ナレーション
- 大塚芳忠
- 以前は、番組冒頭でスタジオでのオープニングが終わった後、大塚が「福澤さん、菊川さん、こんばんは。」と声をかけて、福澤・菊川が「こんばんは。」と返すやりとりをしてから、本題に入っていたが、現在は行われていない。2013年12月29日のスペシャル版ではこのやりとりが復活した。
- 奥田民義
- 武田広
- バッキー木場
過去の出演者
期間 | メインキャスター | ニュースコーナー | ||
---|---|---|---|---|
2002.10.6 | 2003.9 | 福澤朗 | 菊川怜 | 小栗泉 |
2003.10 | 2005.3 | 近野宏明 | ||
2005.4 | 2007.9 | 丸岡いずみ1・2 | ||
2007.10 | 2009.9.27 | 小林史1 | ||
2009.10.4 | 2010.6.27 | 鈴江奈々 | ||
2010.7.4 | 2013.3.31 | 原聡子3 | ||
2013.4.7 | 2013.5.26 | 夏目三久 | ||
2013.6.2 | 現在 | 上田まりえ | ||
|
タイムテーブル
- 18:00 オープニングCG
- 18:00:10 本編
- 18:51:25 関東地方の天気予報
- NTV以外は、各地のニュース・天気
- 18:52:55 ニュース予報・エンディング(NTV・STV・RAB・TVI・ABS・YBC・YBS・CTV・YTV・RNC・RNB・FBS・NIBのみ放送)
- 18:53:55 エンディングCG
- 18:54:00 終了
主なコーナー
- オープニング
- 番組のキャラクター「バンキシャ男」のアニメーションとテーマ音楽が流れ、番組タイトルが現れる。
- スタジオに切り替わりメインキャスターの挨拶の後、まず当日のニュースを一項目、福澤が紹介する。
- 今週の顔
- その週に話題となった人物などの「100枚の写真」の中から幾つか紹介し、本題。最後にゲストがコメント。
- ニュースコーナー
- 平日・土曜日の『news every.』にあたるストレートニュース。
- バンづけ
- 2009年10月からの新コーナー。ニュースにまつわるデータをランキング形式で紹介。
- カンシキ!
- 警察の鑑識係のように話題の人や物などを分析する。
- (女性キャスター名)の天気予報
- 週間天気が中心。一週間の天気テーマを紹介。
- 菊川怜担当期は、「お菊さん、今週のワンポイントは。」と振られて、気象ワンポイントを伝えた。
- 鈴江奈々担当期は、鈴江の結婚生活などが福澤からいじられることが「お約束」となっていた。
- 夏目三久担当期は、「今週の季語」と題して季語を紹介し、その季語を入れた一句を夏目が詠む。
- 関東地区以外の地域では、ローカル天気予報(地域によってはローカルニュース)が放送される。
- ニュース予報
- 『NNN日曜夕刊』時代から続く、今週の主な予定を伝えるコーナー。
- エンディング「バンガイヘン」
- 福澤とご意見バンの軽いトークの後(地域によってはここまでがローカル枠となる)、バンキシャ男がバイクで走り去るアニメーションが流れ、放送終了となる。
出来事・不祥事・事件
- 2004年3月14日の放送で、高崎小1女児殺害事件の被疑者(当時)の趣味を「人形収集」だと報じる際に、メーカーのボークスの許可を得ないまま、スタッフが購入してきた高級着せ替え人形「スーパードルフィー」の箱出しから洋服の着せ付け、膝の関節が動く様などを実演した。この事について、ボークスにはスーパードルフィーのオーナーたちから多くの声が寄せられ、ボークスは日本テレビ側に抗議した。番組は、翌週の3月21日の放送で取材の行き過ぎについて謝罪した(なお、その後被疑者は起訴されて被告となり既に刑が確定しているが、被告が具体的にどの様な人形を収集していたのかについては公表されていない)。
- 2006年11月26日の放送で「有名スポーツ選手の副業」を取り上げたが、取材スタッフがスペイン・マドリードにあるデビッド・ベッカムの自宅の敷地に無断で立ち入り撮影していたとイギリスのタブロイド紙「ニュース・オブ・ザワールド」にて報じられた。この件を日刊スポーツは大きく取り上げたが、実際にはベッカム邸に入ったという事実はなく誤報という事がわかり、日刊スポーツ編集局長名義で謝罪した。
岐阜県庁裏金誤報事件
2008年11月23日の放送で、建設業者の男が出演し、岐阜県の土木事務所が架空工事による裏金を捻出していたと証言。これについて、岐阜県が調査したところ、証言内容が虚偽だったと判断。2009年2月27日に日テレ関係者が岐阜県に対し謝罪し、2009年3月1日の放送で訂正・謝罪放送を行った[4](この訂正放送自体も内容が不十分だったとして後にBPOから勧告を受けている[4])。その後、岐阜県は証言した男を岐阜県警に偽計業務妨害で告訴し、男は2009年3月9日に逮捕された(逮捕された容疑者は「謝礼金が欲しくてやった」と供述。後に起訴され、懲役5年の求刑に対して懲役3年、執行猶予5年の判決が出ている)。さらに、責任をとる形で3月16日付で久保伸太郎社長が辞任[5]し、3月22日の放送で社長辞任を報告した上で改めて謝罪放送を行った[6]。また、関係者の処分については、報道局長の役職罷免と番組関係者4人対して出勤停止の処分を下した。7月10日にBPOより勧告を受けた[7]。この事件の検証番組は8月24日未明(8月23日深夜)に放送された。これに先立ち、8月23日のバンキシャでこの事件の検証特集が放送され、当時の社長・チーフプロデューサー・報道局長がVTRで謝罪したほか、番組の終わりに福澤をはじめとするバンキシャ関係者一同が謝罪した。
秩父山中取材記者遭難死事件
2010年8月1日、埼玉県秩父市の山中でバンキシャ!の放送の取材のために訪れた日本テレビの記者とカメラマンが遭難し死亡した[8]。2名のスタッフは7月25日に発生した防災ヘリコプターの「あらかわ1」墜落事故の取材に訪れていた。発見されたときスタッフはTシャツにジャージーのズボンの軽装で下半身が水に漬かった状態で発見された。2人が軽装であったため同行のガイドは危険であるとして一度は3人で下山をしたが2人はガイドを残して再度入山を試みて遭難した。ガイドによると、2人はバンキシャ!の名前をあげ「土曜(31日)に行かないと駄目だ」と話し、急いでいる様子だったという[9]。2人が戻らないため午後5時すぎにドライバーが日本テレビに連絡をしたが、日本テレビから救助要請が秩父警察署に出されたのは午後11時15分であった。翌朝午前9時過ぎに2人は心肺停止状態で発見され死亡が確認された。「あらかわ1」墜落現場周辺は厳しい山岳地帯であるとして、地元の埼玉県警は報道各社に対して取材自粛要請を出していた[10]。同行ガイドがバンキシャ!の取材であったと明言したにもかかわらず、バンキシャの放送内ではその事実にふれることはなかった。
キム・ヨナ選手の練習風景隠し撮りを放送
2010年12月26日の放送で、2011年3月に東京で開催予定の世界フィギュアスケート選手権に向けて練習するキム・ヨナ選手の練習風景を隠し撮りしたものを放送した。その後、キム・ヨナ選手のマネジメント会社から日本テレビに抗議があった[11]。しかし、日本テレビ側は「パブリックスペースでの撮影なので問題はない、先方にも理解してもらっている」とコメントした[12]。さらに、2011年1月6日に日本テレビ側が隠し撮りを認め、キム・ヨナ選手のマネジメント会社に「深く陳謝する」という謝罪文を送ったとマネジメント会社が発表した。日本テレビ側は、再発防止の努力を約束した[13]。
宋文洲の発言
2013年2月17日、2日前に起きた2013年チェリャビンスク州の隕石落下を伝えるニュースの中で、コメンテイターとしてゲスト出演した宋文洲が、「尖閣に落ちて島がなくなれば、領土問題がなくなる」といった趣旨の発言をし、約20分後に女性アナウンサーが「スタジオで不適切な発言がありました」と謝罪した。
スタッフ
- 音楽:大島ミチル
- ディレクター:
- AP/キャスター:
- デスク:田頭祥、大井秀一
- 総合演出:服部一孝
- プロデューサー:赤堀有一
- チーフプロデューサー:三浦俊明
- 製作著作:日本テレビ
過去のスタッフ
- ディレクター:越智慎一郎
- AP/キャスター:丸岡いずみ、小林史
- 総合演出:柴崎朋樹、向後淳、中澤浩
- プロデューサー:酒巻和也、小谷野俊介、松井昌治、尾崎浩行
- チーフプロデューサー:杉本敏也、袴田直希、森田公三(森田→以前は、プロデューサー)
ローカル枠について
番組終了直前の提供クレジット後はローカル枠となっており、日本テレビ(関東広域圏)では関東地方の天気予報(2009年10月からはニュース予報もローカル枠に移動)が放送されている。それ以外の地方局では、基本的に地元のローカルニュース・天気予報に差し替えられる。ローカルニュースのうち、静岡第一テレビ・北日本放送・くまもと県民テレビでは当番組ニュースコーナーと同じ見出し字を使用している。
- 秋田放送では2008年4月から2010年7月まで、このローカル枠で放送されていた「さきがけABSニュース」(ローカルニュース)が17:25 - 17:30に移動したため、差し替えがなくなり、地方局では唯一ローカル枠もフルネットされていた。2010年8月以降は天気予報に差し替えられている。
- 読売テレビなどでは、「ニュース予報」とエンディングトークも差し替えられ、最後のクレジットタイトル(制作著作と「Fin.」表示のアニメーション部分)のみ放送しているが、中京テレビ・福岡放送・長崎国際テレビでは2008年10月改編でニュース予報とエンディングのフリートークがネットされるようになった。
- 福島中央テレビ・テレビ金沢では各局別ニュースの放送後にニュース予報やエンディングトーク、エンディングのクレジットタイトルが放送されない。
- 山口放送の場合は、ローカルニュース前で日本テレビからのネットを終了し、県内ニュースを放送。その後、黄色画面で「真相報道」「バ」「ン」「キ」「シャ!」と出て、最後に「END」がせり上がってくるアニメーションを独自に放送している。
- 西日本放送は、当初ローカルニュース・天気に差し替えてエンディングも放送されていなかったが、後にローカルニュース『JUST NEWS』が17:25に移動したことや20:54に定時ニュースである『RNCニューススポット』を設置したことで差し替えを天気予報(天気画面と自動音声のみ)のみにしたことでエンディングをネットするようになった。
ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・放送時間 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) 『バンキシャ!』制作局 |
日本テレビ系列 | 日曜日 18:00 - 18:55 |
北海道 | 札幌テレビ(STV) | ||
青森県 | 青森放送(RAB) | ||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | ||
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | ||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
山形県 | 山形放送(YBC) | ||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | ||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | ||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | ||
長野県 | テレビ信州(TSB) | ||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | ||
富山県 | 北日本放送(KNB) | ||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | ||
福井県 | 福井放送(FBC) | 日本テレビ系列/テレビ朝日系列 | |
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | 日本テレビ系列 | |
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) | ||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | ||
広島県 | 広島テレビ(HTV) | ||
山口県 | 山口放送(KRY) | ||
徳島県 | 四国放送(JRT) | ||
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | ||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
福岡県 | 福岡放送(FBS) | ||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | ||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | ||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) |
- 備考
- 2005年からプロ野球の読売ジャイアンツ主催試合のナイターシーズンの開始時間が一部の日曜日で17時開始に変更されたため、17:30 - 18:25に放送時間が30分繰り上げられる場合がある(同年に『真相報道バンキシャ!&ナイター』のタイトルで放送されたのがその例で、番組中には随時野球中継が挿入される)。なお、これとは別にスポーツ中継や24時間テレビ(毎年8月下旬)などの特番で本番組が休止された場合は、代替の『ストレートニュース』枠として『NNNニュース』を放送する。
- NNN系列局のうち、クロスネット局であるテレビ大分とテレビ宮崎では放送されない。
その他
- 2007年3月4日の放送で、『笑点』本編終了後5秒のクロスプログラムで『笑点』メンバーの林家木久蔵(初代)が登場した(三遊亭圓楽 (5代目)引退の話題を伝えた為)。
- 2007年3月25日放送の「バンキシャ!2時間スペシャル」内で、テレビ金沢が能登半島地震の報道特番のため18:20頃から約30分間番組を中断した。報道特番は日テレNEWS24でも同時放送。テレビ金沢以外は冒頭に軽く触れられた程度でほぼ通常通りの進行だった。
- 数ある提供スポンサーの一つ、大鵬薬品工業は『NNN日曜夕刊』時代から30年以上にわたりこの枠での提供を堅持している(『日曜夕刊』時代はマストバイ局以外、ローカルスポンサーに差し替え)。
- 2011年3月13日は、東日本大震災の情報を伝えるため、19:58まで(実質的には直後の「NNN緊急特番」の冒頭部の20:16まで)放送時間を延長して、全編CMなしで放送した。コメンテーターはなしで、福澤と鈴江の2人で進行した。
- 2012年6月17日は、番組終了後の19時から放送される『ザ!鉄腕!DASH!!2時間スペシャル』から山口達也が出演した。
- 『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』が日曜日に放送される場合、SMAPがスタジオから中継で出演する場合がある。
- 2012年8月5日の放送は、山梨放送と四国放送はフジテレビで放送されるロンドンオリンピック女子マラソンを系列外同時ネットするため、休止となった。
- 2013年3月10日15:00 - 17:20には『NNN特報 真相報道バンキシャ! 被災地1000人の声SP』が放送された。
- 2013年9月15日、2014年3月16日は、番組終了後の19時から放送される『ザ!鉄腕!DASH!!3時間スペシャル』から城島茂が出演した。
脚注・出典
関連項目
- ゲキセン!(NNN選挙特別番組、2007年の参院選から『ZERO×選挙』に継承)
- NNN(Nippon News Network)
- 超合体・特大生放送バンキシャ!プラス1
- 以下の番組とは、2008年に日本テレビ開局55周年を記念し、『ACTION 日本を動かすプロジェクト』を展開。
外部リンク
- ↑ 同日は、同期入社の山本紘之がリポーターとして出演。
- ↑ 鈴江は同年の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で総合司会を務めており、同番組放送すなわち『バンキシャ!』休止に合わせて夏休みを取る、ということができなかった。
- ↑ 土曜夕方・最終、日曜夕方・最終のNNNニュース計4枠を同時に担当したのは、2000年9月までの鷹西美佳(当時アナウンサー)が最後。なお山下は2014年6月22日放送分にて上田の代役を務めた。
- ↑ 4.0 4.1 テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ 日テレに初勧告へ=「バンキシャ!」問題で-BPO検証委『時事ドットコム』2009年7月10日更新、13日閲覧テンプレート:リンク切れ
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ 日テレ遭難死:2人は水死 埼玉県警発表テンプレート:リンク切れ 毎日新聞 2010年8月2日
- ↑ 県警は取材自粛要請…日テレ「判断甘かった」テンプレート:リンク切れ 読売新聞 2010年8月1日
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
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