福井テレビジョン放送
福井テレビジョン放送株式会社(ふくいテレビジョンほうそう)は、福井県を放送対象地域としてテレビジョン放送をする特定地上基幹放送事業者である。 略称はFTB(Fukui Television Broadcasting)、通称は福井テレビ。
目次
会社概要
- 社名 - 福井テレビジョン放送株式会社
- 所在地 - 福井県福井市問屋町三丁目410番地
- 会社設立 - 1969年1月
- 資本金 - 3億円
- 従業員 - 131人
- 開局 - 1969年10月1日
- コールサイン - JOFI-DTV
- 送信所 - 福井市(足羽山)
- 系列局 - FNN(フジテレビ系列)
株主構成
- 2008年3月31日現在の株主構成は以下の通り。[1]
社史・記念誌
福井テレビでは以下の3冊を発行している(2009年12月時点、3冊ともに福井テレビジョン放送/編)。
- 福井テレビひとむかし(1981年5月発行、474ページ)
- 福井テレビ33年のあゆみ 虹色の未来に向かって(2003年3月発行、394ページ)
- 福井テレビ33年のあゆみ 資料編・年表編(2003年3月発行、228ページ)
新聞社との関係
- 福井新聞社が20.7%、中日新聞社が15.8%の株式を保有していることから、福井新聞、日刊県民福井(中日新聞福井支社発行)[2]との繋がりが深い。初代社長吉田弥は福井新聞の元社長であった。全国紙の新聞では、朝日新聞との資本関係がある。
- 設立時点では、福井新聞社・中日新聞社・朝日新聞社・産業経済新聞社が7%ずつ保有していた。開局後、中日新聞との関係が悪化、1972年1月末に中日新聞・東海テレビ放送からの出向社員を引き揚げられる事態となり、東海テレビとの関係改善のため1973年10月より『中日ニュース』を放送することになった[3]。
- 毎日夕方の全国ニュースは中日新聞(実質供給元は日刊県民福井)が、昼前・夕方と夜9時前のローカルニュースは福井新聞がそれぞれ供給している。このため、福井テレビでは『FNNレインボー発』をネットしていない。
- 各新聞のテレビ番組表における福井テレビの扱いは以下の通り。
- 中日系各紙(日刊県民福井、一部地域で日刊県民福井と併売されている名古屋発行の中日新聞福井版、中日スポーツ)では民放左端に掲載している。中日スポーツのこの「福滋版」は滋賀県と京都府の一部でも販売されているため、滋賀県での中日スポーツ番組表では民放左端は在阪局でもびわ湖放送でもKBS京都でもなく、福井テレビである。
- サンケイスポーツでも近畿・東海・北陸地域向けの版の番組欄下段に小サイズで掲載している。以前は大阪本社管轄の近畿地方以外の地域=東海・北陸・中国・四国の版で一般スポーツ競技のページにハーフサイズで掲載していた。同じ系列の産経新聞の東海・三重版(東海3県向け)のテレビ欄にも、エリア外ではあるがハーフサイズ(2011年7月23日までは小サイズ)で番組欄が掲載されている(伊賀地方を除く)。
ネットワークの移り変わり
設立当初は、中日新聞・産経新聞・朝日新聞が株主として名を連ねていたことから、フジテレビ系列とNETテレビ(現・テレビ朝日)系列のクロスネット局として開局する方針であったが、開局直前の1969年7月にフジテレビ系単独ネットに変更。FNN・FNSに加盟し、現在に至る。[3]
開局時に、県内の放送局・福井放送(FBC)からNET系列の番組およびTBS系列の番組の一部が移行。以後は両局で両系列の番組を共有することになった。この両系列の番組は一貫して福井放送が多く放送しているが、テレビ東京系列の番組に関しては福井テレビの方が多く放送している。
沿革
- 1969年1月29日 - 設立。
- 1969年10月1日 - 福井県内2番目の民間放送テレビ局として開局。FNN・FNS加盟。
- 1989年10月1日 - CI導入によりロゴマークが現在のものに。本社増改築と当時開局20周年に伴うものだった。
- 2005年9月1日 - 地上デジタル放送統合マスター更新(東芝製)。
- 2006年5月1日 - 地上デジタル放送開始。
- 2010年7月5日 - アナログ放送において、原則全番組レターボックス化。
- 2011年7月24日 - 12時にアナログ放送終了。25日0時に電波の送出も停止、アナログ放送が完全終了。
地上デジタル放送
2006年5月1日からNHK福井放送局・福井放送と同時に地上デジタル放送を開始。それに先駆けて、2005年9月1日にデジタルマスターへの変更を完了した。また、デジタル放送開始を見据えて、2006年1月よりキャッチコピーを「夢 はっしん。」に変更。現在のキャッチコピーは「夢ふくらむ」。
2008年9月1日より画面右上に自社ロゴマークのウォーターマーク表示を開始した。
テレビチャンネル
リモコンキーIDは「8」。
本局
- 福井(足羽山) 22ch 1kW JOFI-DTV - 送信機は日立国際電気製。デジタル化工事を機に、足羽山の送信アンテナ(6L双ループ3段4面)がデジアナ共用のものに変更された。なお、それまで使われていた送信アンテナは現在本社敷地内に展示されている。
中継局
- 嶺北
- 大野 42ch 10w
- 勝山 30ch 3w
- 三国 31ch 3w
- 鯖江河和田 42ch 1w
- 武生南 32ch 3w
- 越前 51ch
- 福井国見 22ch
- 福井川西 32ch
- 上宇坂 32ch
- 下宇坂 30ch
- 羽生 30ch
- 越廼 30ch
- 武生新宮 30ch
- 鯖江北 32ch
- 勝山平泉寺 36ch
- 大野阪谷 51ch
- 福井池田 30ch
- 今庄 42ch
- 芦原浜坂 41ch
- 金津細呂木 42ch
- 三国北 51ch
- 嶺南
- 敦賀 26ch 10w
- 小浜 31ch 10w
- 美浜 26ch 10w
- 上中 33ch 3w
- 高浜 42ch
アナログ放送
2011年7月24日をもって終了。
本局
中継局
- 嶺北
- 福井国見 40ch 3W(垂直偏波)
- 福井川西 41ch 3W(垂直偏波)
- 福井羽坂 44ch 0.1W
- 福井江守 57ch 1W
- 福井冬野 48ch 0.1W(垂直偏波)
- 福井南 57ch 1W - 福井テレビのみの使用。
- 越廼 56ch 3W(垂直偏波)
- 福井清水 55ch 0.1W
- 上宇坂 40ch 1W
- 下宇坂 60ch 3W
- 羽生 57ch 3W
- 永平寺 48ch 0.1W
- 永平寺越坂 60ch 0.1W
- 芦原浜坂 44ch 0.1W
- 金津細呂木 58ch 0.1W
- 三国 55ch 10W(垂直偏波)
- 坂井梶 60ch 0.5W
- 大野 37ch 100W
- 大野阪谷 27ch 3W
- 勝山 57ch 30W
- 鯖江北 29ch 10W
- 鯖江河和田 37ch 10W
- 武生南 41ch 10W(垂直偏波)
- 越前新宮 57ch 10W
- 今庄 57ch 10W
- 福井池田 57ch 3W
- 越前 53ch 3W
- 嶺南
- 敦賀 38ch 100W
- 敦賀沓見 57ch 1W
- 敦賀疋田 58ch 3W
- 美浜 49ch 100W - FM福井と共同使用。
- 美浜坂尻 42ch 10W
- 小浜 58ch 100W
- 若狭 40ch 30W
- 高浜 22ch 10W
オープニング・クロージング
デジタル放送
- オープニング
- 山村の日の出の映像をバックに、「JOFI-DTV」→「リモコン番号 8」→「福井テレビ」と表示。
- クロージング
- 永平寺の大灯篭流しの映像と満月をバックに、オープニングと同様のテロップが表示される。
放送終了後はカラーバー(左横スクロール)表示数分後に停波し、約10分前にカラーバーと音楽を流す。ナレーションはオープニング・クロージング共になし。
アナログ放送
- オープニング
- 開局以来使われ続けていたフィルム撮影の映像で、内容は「緑葉の自然」→「永平寺の階段」→「基幹送信所のある足羽山」の順に流れるというもの。1989年のCI導入に伴い、「JOFI-TV」の文字と「福井テレビ」の旧ロゴタイプは上にグレーの幕で被せて差し替え表示、映像の最後には企業マークが挿入されるようになった。BGMは随時更新されていたが、最終版はビージーズの「First of May」のアレンジ版を使用。
- ナレーションは、「おはようございます。こちらはJOFI-TV。福井テレビです。福井テレビの今日の放送はごらんのチャンネルでお送りします。どうぞお楽しみください」の一文が流された。後にナレーション担当は当時福井テレビアナウンサーだった竹本和子・松本裕子へと代わっている。
- クロージング
- 1980年代から「夜の福井市内」の映像を使用していた。BGMのみが流れ、ナレーションは入れられていない。OPと同様、CI導入以降はロゴタイプ差し替えとマークの挿入が行われている。
- 度々マイナーチェンジがされており、当初はフィルム撮影の映像でナレーションがあったが、後にVTR撮影のものへ変更された。
オープニング・クロージングともにコールサイン、全送信所・中継局を表示。2006年5月に福井で地上デジタル放送が開始した後も、上記のオープニング・クロージングを継続して使用していたが、2007年にデジタル放送と共通の映像(画角は4:3)に変更された。
主な番組
太字は字幕放送。
自社制作番組
- FNN福井テレビニュース(放送時間は左を参照)
- 福井新聞ニュース(放送時間は左を参照)
- 中日新聞ニュース(月曜 - 金曜 16:47 - 16:50)
- おかえりなさ〜い(月曜 - 金曜 16:50 - 17:54)
- 福井テレビ スーパーニュース(月曜 - 金曜 17:54 - 19:00、土曜・日曜 17:30 - 18:00)
- ふくい浪漫 い〜ざぁええDay(月曜 19:30 - 20:00、再放送:日曜 6:30 - 7:00)
- 週刊とれたてトレンド(金曜 10:30 - 10:55)
- シネマニアプラス(金曜 25:05 - 25:20、再放送:土曜 17:15 - 17:30)
- タイムリーふくい(土曜 10:00 - 10:55、再放送:月曜深夜)
- チカッペ!輝け福井のアスリートたち(土曜 18:00 - 18:25、当日深夜に再放送)
- KEYWORD 〜人・もの・思い〜(毎月第3日曜 17:25 - 17:30)
- FUKUIスーパーレディス駅伝(毎年11月の第2日曜日)
- 福いっぱいテレビ(不定期放送)
フジテレビ系列番組
- さんまのまんま(月曜 19:00 - 19:30、関西テレビ制作)
- FNSドキュメンタリー大賞(火曜 25:15 - 26:10)
- アイドリング!!!(木曜 25:15 - 25:45)
- テレビ寺子屋(土曜 5:00 - 5:30、テレビ静岡制作)
- ドラゴンボール改(土曜 5:30 - 6:00)
- ウチくる!?(土曜 12:00 - 13:00)
- 物語の始まりへ(土曜 18:25 - 18:30、石川テレビ制作)
- 関ジャニ∞のジャニ勉(土曜 25:05 - 25:35、関西テレビ制作)
- 釣りごろつられごろ(日曜 6:15 - 6:30、テレビ新広島制作)
- ONE PIECE(日曜 9:30 - 9:56)
- ネプリーグ(日曜 12:00 - 12:55)
TBS系列番組
- 7つの海を楽しもう!世界さまぁ〜リゾート(金曜 25:30 - 26:00、TBSテレビ制作)
テレビ朝日系列番組
- スーパー戦隊シリーズ(金曜 16:20 - 16:47)
- 題名のない音楽会(日曜 9:00 - 9:30、同時ネット)
テレビ東京系列番組
- 金曜8時のドラマ(火曜 15:55 - 16:50)
- 木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜(木曜 15:55 - 16:50)
- しまじろうのわお!(金曜 15:53 - 16:20、テレビせとうち)
- ポケットモンスター XY(土曜 10:55 - 11:25)
- かがくdeムチャミタス!(土曜 11:25 - 11:40、テレビ大阪制作)
- 世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜(日曜13:00 - 13:55)
- YOUは何しに日本へ?(日曜14:00 - 15:00)
- ガイアの夜明け(不定期放送、福井に纏わるテーマを中心に放送)
その他
過去に放送した番組
自社制作番組
- FNN福井テレビニュース6:00
- 福井テレビニュース6:45
- 福井テレビニュース6:30
- FNN福井テレビスーパータイム
- FNN福井テレビザ・ヒューマン(以上、夕方ニュース)
- こちら海です - 福井テレビ、KBS京都、テレビ和歌山、サンテレビの4局共同制作番組
- いやはやなんとも金曜日
- おまかせクイズあんたが頼り
- You遊フライデー
- クイズもってけ!パラダイス
- ウィークリー7
- 俵太の達者でござる - テレビ神奈川、テレビ埼玉でも2009年3月まで放送
- おかえりサタデー
- おかサタ
- おかサタ問屋町3丁目
- おかサタcafe
- 福井テレビニュースレポート FNN
- バナナペンギンクラブ
- BANDAY獏
フジテレビ系番組 (途中打ち切りの番組)
テレビ朝日系番組
- 徹子の部屋 - 途中打ち切り
- 燃えろアタック
- レッドビッキーズ(『それゆけ!レッドビッキーズ』第53話からABC制作)
- 特捜最前線
- 西部警察 - パート1・2のみ、パート3は福井放送〔FBC〕へ移行
- 必殺シリーズ(ABC制作) - 腸捻転解消の前後を通じて放送、単発スペシャル番組の一部は未放映
- プロポーズ大作戦(ABC制作)
- テレビスター劇場 - 華麗なる一族(1974年放送版)など放送(MBS制作、腸捻転時代)
- 仮面ライダーシリーズ(MBS制作) - 腸捻転解消の前後を通じて放送
- 仮面ライダークウガ以降(テレビ朝日制作)は福井放送〔FBC〕で放送
- ひみつのアッコちゃん - 第1シリーズ、福井テレビではフジテレビ系の第2・第3シリーズも放送
- 三枝の国盗りゲーム(ABC制作)
- 機動戦士ガンダム(名古屋テレビ制作)
- 機動戦士Ζガンダム(名古屋テレビ制作)
- 機動戦士ガンダムΖΖ(名古屋テレビ制作)
- 怪物くん(第2シリーズ)
- フクちゃん
- パーマン(第2シリーズ)
- オバケのQ太郎(第3シリーズ)
- 未来戦隊タイムレンジャー - 途中打ち切り、特番など福井テレビのローカル番組編成の事情により、スーパー戦隊シリーズ全体の放送に大幅な遅れが生じる様に成ったため本作のみ後半の話数を大幅カットの上で行き成り最終回に差し替える形で放送終了
- ふたりはプリキュア(ABC制作) - 地元映画館の映画特番として第1シリーズの一部話数のみ、2005年春休みシーズンに15時台に放送
- ファンキーモンキー寛平先生がゆく!(ABC制作)
- パネルクイズ アタック25(ABC制作) - 一時期放送、途中打ち切り
- 水曜どうでしょうシリーズ(北海道テレビ制作)
- 歴史街道(ABC制作) - 後の単発スペシャル番組の一部は福井放送〔FBC〕で不定期放送
- 日曜洋画劇場 - 一時期放送、途中打ち切り
テレビ東京系番組
- ライブオン CARDLIVER 翔 ※HD
- 赤ずきんチャチャ
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 炎の闘球児ドッジ弾平
- キャプテン翼(第1期)
- 元祖!でぶや
- ポケットモンスター
- ポケットモンスター アドバンスジェネレーション
- ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
- 田舎に泊まろう!
- トコトンハテナ
- 石川遼スペシャル RESPECT 〜ゴルフを愛する人々へ〜
- ちょこっとイイコト 〜岡村ほんこん・しあわせプロジェクト〜
- 愛と誠
- THE フィッシング(テレビ大阪制作) - 2009年3月打ち切り、後に福井放送〔FBC〕で放送再開
TBS系番組
※ドラマに関しては大部分は福井放送〔FBC〕で放送
- 3年B組金八先生 - 第3シリーズから第7シリーズまで放送、第8シリーズは放送未定、単発スペシャル番組の一部は未放映
- オイシーのが好き!
- 火曜20時ドラマ枠(一部のみ)
- 火曜21時ドラマ枠(一部のみ)
- 金曜21時ドラマ枠(一部のみ)
- 水曜劇場(水曜22時に1週間遅れで放送)
- 木曜座(一部作品はMBS制作)
- 横溝正史シリーズ
- MBS制作金曜19時台前半枠
- 世界まるごとHOWマッチ(MBS制作)
- 兼高かおる世界の旅
- ヤングおー!おー!(MBS制作・腸捻転時代から放送)
- 超時空要塞マクロス(MBS制作)
- 超時空世紀オーガス(MBS制作)
- まんがどうして物語(本放送終了後に15分版を放映、EDは無し)
- よしもと新喜劇(MBS制作)
- 超獣機神ダンクーガ(隣県、石川県のTBS系列局である北陸放送〔MRO〕では放送実績なし)
- 全日本カラオケグランプリ - 2011年は1月7日(金)14:05~15:30に放送
- 闇金ウシジマくんSeason1(MBS制作) - Season2は福井放送〔FBC〕で放送
日本テレビ系番組
- ときめきトゥナイト(地元、福井県の日本テレビ系列局である福井放送〔FBC〕では放送実績なし)
- 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー(地元、福井県の日本テレビ系列局である福井放送〔FBC〕では放送実績なし) - 途中打ち切り
- 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010(地元、福井県の日本テレビ系列局である福井放送〔FBC〕では放送実績なし)
- トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ(地元、福井県の日本テレビ系列局である福井放送〔FBC〕では放送実績なし)
- トランスフォーマー 超神マスターフォース(地元、福井県の日本テレビ系列局である福井放送〔FBC〕では放送実績なし)
- 戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV(地元、福井県の日本テレビ系列局である福井放送〔FBC〕では放送実績なし)
UHF系番組
その他
アナウンサー
現在
男性
女性
- 福田布貴子(2000年)
- 原渕由布奈(2006年、テレビ神奈川『みんなが出るテレビ』元女子大生レポーター)
- 井上愛梨(2009年、元南海放送アナウンサー、元KBS京都契約アナウンサー)
- 塩見泰子(2011年)
- 今野真帆(2013年)
- 倉地恵利(2014年)
過去
男性
- 岡貞実
- 児島吉洋
- 櫻井浩二(1994年 - 1996年、現・RKB毎日放送アナウンサー)
- 松下尚史(1994年 - 2008年)
- 小林貴義(2009年)
- 桑原達秋(2000年 - 2013年、元関西テレビアナウンサー桑原征平の長男)
- 松枝隆一(1991年 - 2014年3月)
- 安藤好靖(2007年 - 2014年3月)
- 久高成矢(2011年 - 2014年3月)
女性
- 岩崎良美(2004年 - 2007年、ライムライト所属)
- 大塚奈央子(2008年 - 2011年、テレビ大阪を経て 現・名古屋テレビ放送のアナウンサー)
- 奥澤千絵(2004年 - 2006年)
- 谷川有希乃(現、フリーアナウンサー)
- 小林千鶴(1989年 - 1990年)
- 鈴木理香(1995年 - 2003年、圭三プロダクション所属)
- 圓山詩織(2005年 - 2011年)
- 竹本和子
- 高塚恵子
- 名越涼子(2007年 - 2009年9月、テレビ愛知アナウンサーを経てフリーアナウンサー)
- 廣瀬絵理(1998年 - 2004年)
- 細井裕子
- 松本裕子(1998年 - 2004年、現・北海道文化放送ニュースキャスター)
- 安田いづみ
- 山口希美
- 前田晴美(エス・オー・プロモーション所属)
- 松山桃子(2004年 - 2008年)
- 三島美佳子
- 安野由里子(1998年 - 2012年)
- 加藤美和(2012年 - 2013年、その後静岡放送アナウンサー(退社))
- 副島優子(2010年 - 2013年、現・NHK千葉放送局契約キャスター
- 金谷有希子(2013年 - 2014年3月、元とちぎテレビアナウンサー、元NHK京都放送局契約キャスター)
マスコットキャラクター
- 局のキャラクターは、『AERA』の連載漫画でもある「EarEarちゃん(イヤイヤちゃん)」。制作者は福井出身の戸田正寿(アートディレクター)。また、イヤイヤちゃん以外にシン・グン・ソウソウ・ミンミン・テンテンなどが福井テレビの公式サイトで紹介されている。
その他
- 福井放送が日本テレビ系列とテレビ朝日系列のクロスネット局となっているため、福井放送で放送しきれないテレビ朝日系列の番組は福井テレビで放送されている(朝日放送制作のものも含む)。そのうち、『題名のない音楽会』はかつては同時ネットであったが、現在、福井テレビ発行のタイムテーブル「Meel」(2012年3月現在)によると放送時間はテレビ朝日系列と同一でありながら、録画放送となっている。北海道テレビ放送制作の『水曜どうでしょうClassic』も福井テレビが放送する。
- 福井県にはTBS系列局が無いため、特例扱いとして、本局がGガイド[4]の番組データの配信を行っている[5]。2014年現在では、TBS系列のレギュラー番組は「7つの海を楽しもう!世界さまぁ〜リゾート」のみにまで減少している。
- FM福井の主要株主であり、同局では福井テレビの番組宣伝が放送されている。この番宣は、福井テレビのアナウンサーが読み上げている。
- 韓国江原道春川市の放送局・春川文化放送と親善友好関係にある。
- 『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ制作)2008年12月25日放送分第2部のコーナー『高田タクシー観光』で、高田純次が1980年代に福井テレビのローカル番組『いやはやなんとも金曜日』に出演していた関係から、日本テレビ系列局(県内の福井放送(当時)を含む一部地域局を除く)で福井テレビのスタジオが映し出され、当時の出演者が登場した。
- 福井テレビでは、『新報道2001』の番組内で健康保険組合連合会のインフォマーシャル『おはよう!けんぽれん』が放送されている。これは『おはよう!けんぽれん』が通常放送されている『ウェークアップ!ぷらす』(読売テレビ制作)を福井県ではネットしていないための措置である。なお、サガテレビや沖縄テレビも同様に同番組内で放送している。
脚注
外部リンク
テンプレート:Tv-hokuriku- ↑ 『日本民間放送年鑑 2008』 - 日本民間放送連盟編より。
- ↑ 「日刊県民福井」と中日新聞の関係は、1992年に経営難にあえいだ当時の「日刊福井」に資本参加した段階からで、それまで発行していた北陸中日新聞の福井県版と統合する形で1994年に現題号に変更となった。
- ↑ 3.0 3.1 『福井テレビひとむかし』
- ↑ Gガイドのホスト局は、原則、TBS系列局をホスト局としている。
- ↑ このようなGガイドの特例扱いとしては、同じくTBS系列局が無い秋田県の場合の秋田テレビ、民放テレビ局がフジテレビ系列局のみの佐賀県の場合のサガテレビ(デジタルGガイドのみ)も本局と同様にフジテレビ系列局による特例扱いとして、また、民放テレビ局が日本テレビ系列局のみの徳島県の場合の四国放送(デジタルGガイドのみ)では、唯一、日本テレビ系列局による特例扱いとして、Gガイドの番組データの配信を行っている。