瀬戸内海放送

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テンプレート:Ambox-mini テンプレート:日本のテレビ局 株式会社瀬戸内海放送(せとないかいほうそう、Setonaikai Broadcasting Co., Ltd.)は、岡山県香川県放送対象地域としてテレビジョン放送をする特定地上基幹放送事業者である。 略称はKSBK.K Setonaikai Broadcastingの略)。 現在の愛称はKSB瀬戸内海放送[1]

本社は香川県高松市と岡山県岡山市。 登記上の表記は株式会社瀨戸内海放送(「瀬」が異体字)である。

なお健康寝具メーカーのケイエスビーとは直接の資本関係はない。 テンプレート:Infobox

本社・支社所在地

ファイル:KSB Hall.jpg
瀬戸内海放送 岡山本社が入っている
KSB会館
2006年10月15日撮影
2本社制
同社は高松本社と岡山本社の2本社制をとっている。岡山本社は、元々同社の岡山支社として設置され、岡山総局時代を経て、現岡山本社社屋(KSB会館)落成時に本社に格上げされた[2]。両本社とも報道・制作部門とテレビスタジオ設備を持っているが、総務・人事部門などの本社機能、登記上の本店、テレビマスターなどの演奏所としての機能は高松本社にある。

沿革

ファイル:KSBnewscenter.jpg
瀬戸内海放送ニュースセンター。旧ロゴが残る。
  • 1967年11月22日 - 新日本放送として設立。
  • 1968年2月19日 - 商号を瀬戸内海放送に変更。
  • 1969年4月1日 - アナログテレビ放送開始(JOVH-TV、呼出名称:KSBテレビジョン、33ch、10kW、岡山放送と同日)。
  • 1970年1月1日 - ANN発足と同時に加盟。
  • 1970年4月1日 - 岡山県内の拠点として岡山市に岡山支社(→ 岡山総局)を開設。
  • 1975年11月15日 - 小豆島中継局開局。(25ch、出力1kW)
  • 1979年2月1日 - 小豆島中継局の出力を5kWに増力。指向性を岡山県内向けに変更。
  • 1979年4月1日 - 岡山県香川県のテレビジョン放送の相互乗り入れ(岡山・香川両県の民放相互乗り入れ放送)開始。
  • 1983年12月20日 - 岡山市(現・北区)に岡山佐山中継局開局。相互乗り入れ後、岡山県に設置した最初の中継局。
  • 1984年6月1日 - 岡山市北区大供にKSB会館落成。[5]
  • 1984年10月1日 - 金甲山送信所(岡山県玉野市、25ch、20kW)放送開始。前田山送信所の出力を5kW減力。小豆島中継局の設置場所を変更、減力(5kW→300W)、チャンネル変更(25ch→57ch)。
  • 2004年4月1日 - CI導入によりロゴマーク変更(2006年まで「マンシングウェアオープン KSBカップ」の大会ロゴの「KSB」の部分は、旧ロゴが使われていた。2007年からは現在のロゴを使用)。同時に「ムニュ」に変わるマスコットキャラクター「スパーキー」デビュー。
  • 2006年6月26日 - アナログ・デジタル統合マスター(NEC製)運用開始。
  • 2006年10月 - 地上デジタルテレビ放送の試験放送開始。(非公式、岡山・香川地区では岡山放送に次ぎ2番目のデジタル試験放送。)
  • 2006年10月12日 - 地上デジタルテレビ放送の「映像の再生に必要な制御信号」を含めた試験放送を開始。
  • 2006年12月1日 - 地上デジタルテレビ放送(JOVH-DTV)開始。
  • 2009年4月1日 - 開局40周年を迎える。
  • 2009年12月19日 - 岡山・香川地区の民放テレビ局で初の地上デジタル放送によるマルチチャンネル編成の番組「エコアクション対決! 〜真のエコガールをめざせ〜」が放送された。これは番組中で2人の若手女性タレント(南知里あゆか)によるエコアクション対決を行い、勝者のご褒美を051chで、敗者の罰ゲームを052chで放送した。[6]
  • 2010年6月14日 - 地上アナログ放送における自社制作番組や一部の遅れネット番組において、地上デジタルテレビ放送への一本化準備のため、レターボックス16:9サイズ(デジタル放送のハイビジョン画質と同サイズ)での放送を開始(7月5日よりNHK民放連の申し合わせにより一部のコマーシャルを除く全番組でレターボックス16:9の放送に移行するため)。
  • 2011年7月24日 - 正午をもって地上アナログ放送が終了。23:59に完全停波し、地上デジタル放送に完全一本化。

ネットワークの移り変わり

主なチャンネル

テンプレート:Notice

ファイル:KSB Kinkohzan transmit station.JPG
金甲山テレビ送信所(山頂右側の鉄塔群の一番右側) 2006年6月2日撮影

1979年4月の瀬戸内準広域圏確立後は中継局を増やしたりしているが、地デジ完全移行した現在でも難視聴が100%解消されているわけではない。

KSBの親局送信所は本社のある香川県ではなく、他社と同様に岡山県の金甲山に位置する。親局が金甲山に移転するまでは高松市の前田山(現・高松中継局)に親局があり、映像出力は10kWだった。その名残で高松中継局の名称はアナログ放送ではRNCと同様に前田山局(デジタル放送では高松局)とし、アナログ・デジタルともNHK高松の親局と施設を共用している。また、ガイドチャンネルは前田山局の33を継続使用していたことにも名残が残っていた。

また、相互乗り入れ開始前は、五色台の青峰送信所に親局を置くRNCが岡山県側への事実上の区域外送信となっていたように、小豆島の美しの原から岡山県側に向かって25chで送信していた。この旧小豆島中継局は1979年のエリア一本化の際、岡山県向けに映像出力を増強したが、その後親局の金甲山移転に伴って現在地に新規に小豆島中継局を開局した。

また兵庫県、鳥取県、徳島県、高知県で受信する場合、IDの5は空いているのでポジションはそのまま5にセットすることが多い。 広島県、愛媛県では5は地元のANN局(広島ホームテレビ愛媛朝日テレビ)が使用しているため、枝番号(051-1)が付き、ポジションは79等に割り当てられる

地上デジタルテレビ放送では、2008年7月24日から画面右上にウォーターマークとして局ロゴ(KSB)の常時表示を行っている(CM時と放送終了〜放送開始のフィラーを除く)[7]

※ch番号の前にVが付いた中継局は垂直偏波

ファイル:ANNID.png
テレビ朝日系列のリモコンキーID地図

香川県

岡山県


アナログ概要

2011年7月24日停波時点

香川県

岡山県


情報カメラ設置ポイント

※HD:ハイビジョンカメラ

香川県

岡山県

ケーブルテレビ再送信局

ファイル:KCB preview.jpg
高知ケーブルテレビの加入案内では、高知県内には無いテレビ朝日系列である当局の区域外再放送を売りにしている。

以下のケーブルテレビで再送信が行われている。

オープニング/クロージング

  • アナログ放送
    • 開局 - 1984年12月?
      • オープニング映像: 静止画?
      • クロージング映像:夜空をバックに魔女らしき子供がブランコ(月にぶら下がっている)に乗っている静止画。その左上にホワイトバックで「おやすみなさい」のテロップ。また、ウィーン少年合唱団によるフリースの子守唄を歌うコーラスに乗せて、女性アナの声で「JOVH-TV、瀬戸内海放送です。これをもちまして、今日の番組はすべて終了いたします。お休みの前に火の元・戸締りをもう一度お確かめください。あしたも、瀬戸内海放送の番組をお楽しみ下さい。おやすみなさい…。」とアナウンスされていた。終了後、画面がブラックアウト。放送終了後は停波となる。
    • 1985年1月? - 1990年3月
      • オープニング映像:瀬戸大橋が組みあがる様子のコンピュータ画面。テロップの流れは、「おはようございます」→「中継局の紹介」→「瀬戸内海放送の番組で [改行]お楽しみ下さい」→「JOVH-TV」と表示。BGMはCUSCO「Milky Way」。
      • クロージング映像:高松本社の夜更けのコンピュータ画面。テロップの流れは、「瀬戸内海放送の番組は [改行]すべて終了しました」→「中継局の紹介」→「おやすみなさい」→「JOVH-TV」と表示。BGMはアジムス「Cascade of the Seven Waterfalls」。
    • 1990年4月 - 2001年9月
      • オープニング映像:太陽の光がきらめく水面をバックに、岡山県→香川県の順で中継局をテロップで紹介していた。BGMは「ライナス・アンド・ルーシー」(アルバム「ハッピー・アニヴァーサリー、チャーリー・ブラウン」より)。テロップの流れは、「おはようございます [改行]JOVH-TV」→「中継局の紹介」→「瀬戸内海放送 [改行]ただいまから [改行]テレビジョン放送 [改行]音声多重放送 [改行]を はじめます」と表示。
      • クロージング映像:夕陽が光る水面をバックに、岡山県→香川県の順で中継局をテロップで紹介していた。テロップの流れは、「瀬戸内海放送 [改行]テレビジョン放送 [改行]音声多重放送 [改行]これで 放送を [改行]終わります」→「中継局の紹介」→「おやすみなさい [改行]JOVH-TV」と表示。BGMは渡辺香津美「Pretty Soon」。
      1990年代後半より、終了後はカラーバー→全国の天気画面(岡山・香川の枠が無かった)移り替わりオープニングへとつながっていたが、マスター更新後はカラーバーのみの状態になっている。
    • 2001年10月 - 2005年11月30日
      • オープニング映像:朝日が出てきた後、岡山、香川県内の各地の映像が流れる。
      • クロージング映像:蒜山高原をバックに、中継局の紹介が流れた。音楽は服部克久の「響<ひびき>」が使われていた。
    • 2005年12月1日 - 2010年6月13日
      • オープニング映像:「スパーキーのうた」(唄:高取ヒデアキ)のPV[12]。テロップの流れは、「おはようございます」→「中継局の紹介」→「標準テレビジョン放送 [改行]JOVH-TV [改行]を はじめます」と表示。
      • クロージング映像:オープニングと同様だが不定期にインディーズ系やBachicco!(ばちっ娘!)[13]のPVが流れる場合がある。またテロップの流れは、「標準テレビジョン放送 [改行]JOVH-TV [改行]を これで終わります」→「中継局の紹介」→「おやすみなさい」と表示。
      2008年7月24日からクロージング後に、地上アナログ放送終了告知画面を1分間、アナウンス付で放送している[14]
    • 2010年6月14日 - 2011年7月24日
      • 同局のアナログ放送の一部レターボックス化に伴い変更。映像・BGMは地デジと同一。
  • 地上デジタル放送
    • 2006年12月1日 - 2008年12月21日
      • オープニング/クロージングともに、冒頭で「JOVH-DTV 岡山…30ch 高松…17ch KSB瀬戸内海放送」のテロップを表示後、「KSB瀬戸内海放送」のテロップを映像終了まで表示。BGMはオープニング/クロージング共通。
      • オープニング映像:季節の映像。映像の流れは、「新緑の木々」→「河原(その途中に河畔林)」→「電線に突っ立っているスズメ」→「花」→「河原と緑地公園」→「湖畔」→「水に浮かんでいるの花」→「トンボ」→「河原周辺の集落」→「鉄橋をバックに下河原」→「菜の花畑」
      • クロージング映像:瀬戸内海の朝〜日没までの風景を1ヶ所で定点撮影した映像を放送。
    • 2008年12月22日 - 現在
      • 詫間・仁尾・井原の各中継局の開局と同時にオープニング/クロージングともにテロップが変更され、各中継局のchを岡山県→香川県の順に表示する様になった。オープニング/クロージングの映像はそのまま。
  • オープニング/クロージングは正式には「おはよう(おやすみ)KSB」といい、地上デジタル放送のEPGに記載。

主なテレビ番組

編成の特徴

現在放送中の自社制作番組

  • ※岡:岡山本社制作
  • ※LB…アナログ放送では16:9レターボックス放送(上下に黒帯が入る)
番組名 放送曜日・時間 放送開始日 備考
レースガイド 月曜 - 金曜7:21頃・18:58頃
土日7:59頃・18:59頃
4:3アップコンバート
スパちゃんねる/LOVE!@瀬戸内海
(いずれも番宣番組)[19]
月曜 - 金曜 9:55 - 10:00
土曜 17:25 - 17:30他
にこまるワイド 月曜 - 金曜 13:05 - 13:20
KSBスーパーJチャンネル 月曜 - 金曜16:45 - 18:53
KSBうぃる 月曜 - 金曜18:53 - 19:00 2013年4月1日
KSBニュース 月曜 - 金曜20:54 - 21:00
KSBお天気レーダー 火曜 - 金曜19:54 - 20:00
火曜・水曜24:15 - 24:20
月曜 - 水曜25:55 - 26:00
木曜26:25 - 26:30
土曜23:54 - 24:00
日曜23:10 - 23:15(第3週を除く)・25:10 - 25:15
時間帯によっては4:3額縁で放送
KSBニュースview 月曜 - 金曜23:10 - 23:15
KSB地球ステーション おかぁさんはエコアイドル 月曜19:54 - 20:00
再放送:土曜17:25 - 17:30
KSBナイトシネマ 木曜24:15 - 24:20
最強!ドリーム百貨店 土曜16:55 - 17:25
再放送:水曜25:55 - 26:25
2004年7月
週末の天気 土曜22:51 - 23:00
報・動・力 土曜24:30 - 25:00 2013年4月27日
自由人、会社人〜トップの横顔〜 日曜11:45 - 11:50
ランキング岡山[20] 第3日曜23:10 - 23:15
再放送:第4水曜24:50 - 24:55
17歳のメッセージ 木曜24:15 - 24:20

※年に一回、全国ネットの単発特番が放送されている。時期は初夏頃が多かったが2008年2月2日に「うどん王子ナンチャンの讃岐うどんのルーツ中国まで行っちゃいましたスペシャル!!」として放送された。

ANN系列のネット番組

※ゴールデン・プライム(平日:19:00 - 24:15、土曜:18:00 - 23:55、日曜:18:00 - 24:40)は、ローカルセールス枠(火曜19時枠や5分番組)について記載。全日帯もANN24局同時フルネットの番組[21]の番組は省略。

テレビ朝日

番組名 放送曜日・時間 放送開始日 遅れ日数
グッド!モーニング[22] 月曜 - 金曜5:25 - 8:00 2013年9月30日 同時ネット
言いにくいことをハッキリ言うTV 月曜24:20 - 24:50 2014年4月7日 7日遅れ
林修の今でしょ!講座 火曜19:00 - 19:54 2014年4月8日 同時ネット[23]
『ぷっ』すま 火曜24:20 - 24:50 2011年10月7日 4日遅れ
ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ! 水曜24:20 - 24:50 2011年10月5日 11日遅れ
夏目と右腕 水曜25:55 - 26:25 2014年4月9日 89日遅れ
キス濱ラーニング3 木曜24:20 - 24:50 2014年3月13日 162日遅れ
キス濱テレビ 木曜24:20 - 24:50 2014年9月11日 164日遅れ
GO!オスカル!X21 金曜25:20 - 25:50[24] 2013年4月5日[25] 同時ネット
みんなの疑問 ニュースなぜ太郎 土曜6:00 - 8:30 2013年10月5日
渡辺篤史の建もの探訪 土曜9:30 - 9:55
再放送:火曜 25:15 - 25:40
1989年4月1日 8日遅れ
※再放送は11日遅れ
タモリ倶楽部 土曜24:45 - 25:15
毎月第3土曜のみ25:15 - 25:45[26]
2012年4月14日 8日遅れ
Break Out 土曜25:45 - 26:15 2012年4月7日 16日遅れ
Musicる TV 土曜26:15 - 26:45 2012年1月14日 5日遅れ
暴れん坊力士!!松太郎 日曜6:30 - 7:00 2014年4月6日 同時ネット
ワールドプロレスリング 日曜25:15 - 25:45 8日遅れ
朝まで生テレビ 毎月最終金曜深夜25:25 - 28:25 同時ネット

朝日放送(ABCテレビ)

番組枠名 番組名 放送曜日・時間 放送開始日 遅れ日数
ナイトinナイト ごきげん!ブランニュ 月曜24:55 - 25:55 14日遅れ[27]
雨上がりのやまとナゼ?しこ 火曜24:55 - 25:55 2011年11月8日
今ちゃんの「実は…」 水曜24:55 - 25:55 2008年4月23日
ビーバップ!ハイヒール 木曜24:55 - 25:55
探偵!ナイトスクープ 金曜24:20 - 25:20[28] 63分遅れ
なるみ・岡村の過ぎるTV 平日不定期深夜放送 2013年11月4日 29日遅れ

その他

番組名 放送曜日・時間 放送開始日 系列局名 遅れ日数
おにぎりあたためますか 土曜25:15 - 25:45 2014年3月1日 北海道テレビ(2007年10月30日放送分) 6年6ヶ月遅れ[29]
ココ掘れキッズのおしえてMAP ASAHI Pop'n' Press! 日曜5:35 - 5:50 2013年4月7日 北陸朝日放送
朝日ニュースター
1日遅れ[30]
テレメンタリー2013 日曜25:30 - 26:00 1992年1月 ANN系列各社 1日先行[31]

系列外番組

独立局・番販制作
番組名 放送曜日・時間 放送開始日 幹事局または制作会社 遅れ日数
四季の釣り[32] 土曜5:20 - 5:50 サンテレビ 8日遅れ
テレショップ枠
  • 月曜 - 金曜: 4:55 - 5:25
  • 土曜: 4:50 - 5:20/9:55 - 10:50/26:30 - 27:30
  • 日曜: 5:05 - 5:35

「○○Park KSB」と表示されるキャッチコピーと再放送枠

キャッチコピー

再放送枠

かつてはバラバラだったものの、現在は枠のOP/EDはタイトルロゴを除き共通化されている。

スパーキーの人形が登場し、それぞれのタイトルを積み木で表示している。地上デジタル放送開始前後の一時期CGアニメーションになった時期もある。現在の枠OP/EDはHDで流れている(アナログでは16:9のレターボックス形式)。 現在、OP時は「はじまりはじまり~(サスペンスParkのみ「あわわわわ・・・」と慌てふためく声)」、ED時は「おしまい」とスパーキーがしゃべっている。このほかにスパーキーの声が男性ベースから無音化し、現行の女性ベースになった時も変更された。

  • 「朝からPark KSB」
    2006年9月までは配給番組を扱っていた。一旦廃枠になったが2007年4月2日から復活する。今回はドラマ枠でTBS愛の劇場枠または東海テレビの昼ドラマの作品を中心に放送している。ただしメンテナンス等の都合により休止されることもある(テレショップ枠がスライド放送されるため)。2008年4月から1か月ほどTwellV制作の「中国・麺ロードを行く」が番販放送されていた。2010年1月現在、この枠としての放送はされておらず主にテレショップが放送されている。
    ちなみに他の枠と違いスパーキーの登場するOP/EDはない。
  • 「奥様Park KSB」
    放送時間は月曜 - 金曜[33]14:00 - 15:00。2012年3月までは月曜 - 金曜10:35 - 11:30に編成。2012年4月から2014年3月までは月曜-金曜14:30 - 15:30 に編成 。2014年4月からは月曜-金曜 10:30 - 11:30 に編成
    これまでに『剣客商売シリーズ』(系列外のフジテレビ制作)、『必殺仕事人シリーズ』、『三匹が斬る!シリーズ』などの時代劇が放送されていたが[34]、2010年4月から9月まで『はぐれ刑事純情派』シリーズの再放送を行い、同年10月からは再び時代劇の再放送になっている。
    単発特番(主に祝日)や人権啓発アニメなどが放送されるため休止されることもある。
  • 「サスペンスPark KSB」
    2時間サスペンスドラマの再放送枠で放送時間は月 - 金 13:20- 15:15。
    2004年3月までは「午後のドラマスペシャル」それ以前は14:00に放送されていたので『2時の傑作ワイド劇場』というタイトルだった。2009年3月までは15:05 - 16:55枠だったが、2009年4月改編で「ドラマPark KSB」と放送枠を入れ換えて9:55-11:45に放送された。2014年4月改変で約5年ぶりに放送枠が13:20-15:15枠に変更された。
    10数年前からずっとキユーピーの1社提供(冒頭の1回しか流れない。あとはスポットCMまたは日本直販メディアプライスなどのテレショップCM)。
    主にテレビ朝日ABC系の『土曜ワイド劇場』の再放送を中心にしているがまれに『旧火曜ミステリー劇場』も混ざっている。
    この他にも『火曜サスペンス劇場日テレ)』や『月曜ドラマスペシャル月曜ミステリー劇場TBS)』[35]などといった他系列局の権利切れ作品が放送される場合がある。その場合、テレビ欄上に「(再)」が付かない。
    地上デジタル放送ではここ5年以内の『土曜ワイド劇場』のハイビジョン作品はそのまま放送されている(アナログでは14:9のサイズ)が、一部の作品は映像ソースの関係で地上デジタル放送でも14:9のサイズ(画面アスペクト比4:3)で放送されていた。2010年以降ハイビジョン作品はすべて16:9LBになった。
    年に数回はテーマ別(弁護士シリーズ・病院<医者・監察医または看護師が主人公の>シリーズなど)に5日間連続で放送することがあった。2007年2月以降は同一シリーズ作品を5日間連続で放送されている(ただし順番はバラバラ)。いずれも『土曜ワイド劇場』で放送されていた作品に限られる。
    2009年になってからは連続ドラマの2時間スペシャル[36]も扱われるようになった。
    2010年4月改編で後番組であった『にこまるTV』の終了に伴い、「ドラマPark KSB」と連続した編成となった。
    2011年1月7日-同年4月1日は金曜日の放送を『相棒 傑作選』として、過去の『相棒』シリーズから2作品を連続して放送していた。終了後、この枠は水-金に拡大されて「傑作Park KSB」として独立した放送枠となり、「サスペンスPark KSB」は月・火の2曜日に縮小された。そのためか原則『土曜ワイド劇場』作品の再放送のみになり、他系列の放送局権利切れ作品の放送はほぼ行なわれなくなっている。
    その月に放送予定の作品はKSBの専用ホームページで予告されている。当日放送予定の作品は赤字になり、矢印代わりに銃弾の絵が指してある。
    直近2年以内で放送された『土曜ワイド劇場』作品のうち、ABC制作枠においては音声多重放送字幕放送対応となった。テレ朝制作枠は音声多重放送のみ対応。それ以前のハイビジョン作品は字幕放送非対応。
    2012年4月改編で午前中の番組枠と交換する形で9:55 - 11:45の放送となる。後述の『傑作Park KSB』が終了するため再び月 - 金の放送となる。
    2014年4月改編で『ワイドスクランブル』第1部の放送開始が11:30に変更になったため、13:20 - 15:15の放送に移動。当初は月 - 金で『土曜ワイド劇場』の再放送を行っていたが、5月から金曜のみに縮小し、月 - 木は13:20 - 14:18に水曜21時枠(主に相棒)、14:18 - 15:15に木曜ミステリー枠の2本立てに変更。
  • 「傑作Park KSB」
    連続ドラマ再放送枠で、原則として2作品連続放送であるが、まれに後続の「ドラマPark KSB」の枠を吸収して3時間枠にすることもある。
    この再放送枠は2011年4月から新設された放送枠で、前述の通り、前身は2011年1月-3月にかけて「サスペンスPark KSB」で毎週金曜日に放送されていた『相棒 傑作選』で、2011年4月改編で放送曜日拡大の上、独立した放送枠となった。
    その後、6月からは『相棒』とそれ以外の水曜21時枠の作品、木曜ミステリー枠の作品、木曜ドラマ枠や旧金曜21時枠(ABC・テレ朝共同制作)の作品がいずれかの曜日で放送される。なお曜日は異なるが概ね『相棒シリーズ』とそれ以外の連ドラ各1作品という構図になっている。
    2012年4月改編で終了。3月分は金曜のみに縮小され、水・木も再び『サスペンスPark KSB』として放送された。
  • 「アンコールPark KSB」「ドラマpark KSB」
    連続ドラマ再放送枠で放送時間は月 - 金 前者 15:15-15:45 後者15:45 - 16:45。
    前者はTBS系連続ドラマ愛の劇場枠で放送されたドラマを番販扱いで2014年4月放送開始。枠設立、第一作目は「ラブレター」第二作目は「スイート10 ~最後の恋人~」が放送された。*: 後者はテレビ朝日系の水曜21時枠の刑事ドラマ木曜ミステリーが中心だが、まれに木曜ドラマ、水曜ナイトドラマ(テレビ朝日における金曜ナイトドラマ枠)作品[37]が流れることもある。かつては他局の権利切れ作品や韓国・台湾のドラマも扱うこともあった。
    2010年2月5日から3月5日まではこの枠で初めての時代劇作品となる『必殺仕事人2009』を再放送。KSBの現代劇・時代劇問わずドラマ再放送では珍しく字幕放送対応となっていた。以後、金曜21時のABC・テレ朝共同制作枠の再放送時のみ字幕放送対応となった。
    かつて(1980年頃 - 2000年3月まで。1989年後半から1997年4月まで『スーパー戦隊シリーズ』が金曜17:30に放映していた頃は、月曜 - 木曜に放送していた時期もあった。)は17:00 - 17:55枠で放送され、『KSBスーパーJチャンネル』立ち上げに伴い13:55 - 15:55枠に移動となったが、2009年4月改編で「サスペンスPark KSB」と放送枠を入れ換えて15:58 - 16:53枠となったが、2010年4月改編で前述の通り、前番組「にこまるTV」終了に伴い、現在の放送枠に。「傑作Park KSB」枠で再放送される作品によっては編成上の都合で3話連続または2時間スペシャルとレギュラー1話分の組み合わせで放送されることもある。
    2011年11月9日から22日までは、同枠としては初の新作『刑事定年』(BS朝日制作で2010年に放映済み)が放送された。
    2011年12月から2012年3月まで金曜のみドラマ以外のバラエティ番組再放送[38]に転換され、ドラマ枠は月 - 木に縮小されていたが、2012年4月から再び金曜日の放送も再開。
    単発特番・ANN報道特別番組編成時は休止あり。
    本編エンドロール後に『KSBスーパーJチャンネル』の予告ジャンクションが15秒程度流れていた(現在は流れていない)。その後提供クレジット、EDフリップが流れた後にSBなしで接続される。
    全国ネットの単発特番、ANN報道特別番組、16:00に競艇競輪中継、西日本宝くじ抽選会、『岡山県公立高校入試解答速報(毎年3月中旬頃[39])』が組まれた場合は休止になる。
  • 「シネマPark KSB」
    洋画枠で放送時間は金曜25:50頃。
    アメリカ中心だがヨーロッパ(主にイギリス・フランス)、邦画、香港、韓国の作品もたまに扱われる。外国映画では作品によって字幕スーパー版だったり日本語吹替版だったりと固定していない。
    なお、2007年9月 - 11月上旬は『韓国ドラマ・Loving You』が2話連続で放送されていたため洋画枠としてはその間中断されていた。
    毎月最終金曜に放送されている『朝まで生テレビ』や『全英オープンゴルフ』などスポーツ中継編成時は休止。
  • 「スペシャルPark KSB」
    放送時間が12:00 - 14:25。2008年6月までは放送時間は土曜14:00 - 15:55、2010年9月まで12:00 - 13:55、2012年1月まで13:00 - 14:55、同年3月まで12:00 - 14:25だった。全国ネットの単発特番やゴルフ等のスポーツ中継により時間は変動したり休止の場合あり。
    当初は2時間サスペンスドラマの再放送(『土曜ワイド劇場』よりは『旧・火曜サスペンス劇場』や『旧・月曜ドラマスペシャル』などの放送局権利切れ作品を流す場合が多い)や単発特番の再放送(または遅れ放送)を流している。
    「ドラマPark KSB」または「傑作Park KSB」では放送枠の関係で放送できない、水曜21時枠の刑事ドラマや木曜ミステリーの2時間半SPを放送することもある。この場合、時間枠を14:25まで拡大して放送。
    2010年2月は映画公開に合わせて『交渉人』が2話連続で再放送された。
    サスペンスPark同様にその月に放送予定の再放送作品または再放送のバラエティ特番が専用ホームページに記されている。
  • 「サタモニPark KSB」
    2009年1月から『はぐれ刑事純情派パート11』の再放送が行われている枠で放送時間は隔週土曜9:30 - 10:25。
    この放送枠は2008年12月までは9:55 - 10:25の30分間の時間枠でABC『新婚さんいらっしゃい!』(第1週を除く)を再放送していたが、7:30 - 8:00枠に移動した後『やじうまテレビ』(現在『ココイコ』)同時ネットのため終了している。
    特に名称はなかったが現在はこの名称で放送されている。ただし、隔週で『食彩の王国』などを放送する時はこの名称は使われない。
  • 「サタドラPark KSB」
    連続ドラマ再放送枠で放送時間は土曜10:50 - 11:45(2011年4月より)、12:00 - 12:55(2011年12月まで)
    2008年7月5日より、スペシャルParkKSB枠が2時間前倒しされるのに伴い、新設。6月まで放送されていたABC『きになるオセロ』の事実上の後枠(メ〜テレラブちぇん』は15:00に移動)で、連続ドラマの再放送枠となる。2010年9月までは14:00 - 14:55。なお、正午からの2時間半枠で単発特番またはドラマスペシャル再放送を実施する場合は休止となる。
    おおむね『金曜ナイトドラマ』枠作品(特に多いのは『特命係長 只野仁シリーズ』)を中心に『金9』枠作品も放送されている。
    2011年4月にテレショップ枠だった10:55からの1時間にも「サタドラPark KSB」として新設置。午前がその1、午後がその2と付されていた。
    現在は『はぐれ刑事純情派シリーズ』を放送中。余談だが、まれに後続の「スペシャルPark KSB」枠で『京都殺人案内シリーズ』の再放送が行なわれることもあり、その日はANNニュースを挟んで約4時間藤田まこと主演作品が続いていた。
  • 「時代劇Park KSB」
    「奥様〜」と同様の時代劇再放送枠で放送時間は日曜6:00〜6:55。以前は土曜早朝に放送されたが2006年4月よりこの名称となる。
    こちらは1990年代以降のテレビ朝日系で放送された作品を中心に再放送されている。一部作品はハイビジョン放送となる。
    2012年1月現在6:30 - 7:00に全国ネットのアニメが放送されている関係上、6:00 - 6:30に「サンデーコレクション」としてテレショップ番組や単発特番を放送しているため事実上廃枠となっている。
  • 「日曜Park KSB」
    放送時間は主に日曜15:30 - 17:25または14:00 - 15:25(後者は15:30に全国放送のゴルフ中継などが組まれた場合でかつサンデープレゼントがなかった場合)。
    2010年1月より、枠としては2時間のままだが、主に月2回15:30 - 16:25『お試しかっ!』と16:25 - 17:25『Qさま!!』2番組の再放送となって分割されている。
    2009年12月以前は「スペシャル -」と内容は似ていたが、2008年7月以降、サスペンスドラマ作品を扱う率は極端に減って単発特番(再放送を含む)の率が高くなっている。まれに洋画(吹替版)を流すこともあった。
    こちらも全国ネットの単発特番やスポーツ中継の編成により時間の変動または休止の場合あり。
    専用のホームページで当月放送予定分のラインナップが表示されている。

※名称はないが他にも以下の時間帯(すべて土曜日)に全国ネット番組の再放送が行われている。

  • 14:30 - 15:30枠…2012年2月現在『大改造劇的ビフォーアフター』の再放送
    この放送枠では2008年7月 - 2009年1月までは『ラブちぇん』(メ~テレ制作)が放送されていたが、『ラブちぇん』の放送終了に伴い、2009年2月から再放送枠となり『ナニコレ珍百景』(ネオバラ時代)→『ロンドンハーツ』→『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』を経て『いきなり!黄金伝説』が16時台から移動した後、2012年になって30分早まる形で現行の番組に。
    編成上の都合により再放送されない回がある[40]
  • 15:30 - 16:00枠…2012年頃設置。2月現在『新婚さんいらっしゃい!』の再放送。
  • 16:00 - 16:55枠…2012年2月現在『ロンドンハーツ』の再放送
    当初は土曜正午枠での再放送だったが16時に放送していた『西部警察シリーズ』の再放送終了に伴い後枠として移動。『大改造!!劇的ビフォーアフター』(第1シーズン)→『いきなり!黄金伝説。』を経て現行。ゴルフ中継等により休止の場合あり。
    また編成上の都合により再放送されない回がある(2時間・3時間スペシャルなど)。
  • 6:00 - 6:30枠(2010年4月からの『やじうまサタデー』の同時ネット開始までは6:45 - 7:15枠)にて『SUPERヒーロータイム』前半部・戦隊シリーズの現行より2年前の作品を再放送していた。
    元々はアニメ再放送枠であったが、2002年に同じ『SUPERヒーロータイム』の平成仮面ライダーシリーズの再放送となり『仮面ライダークウガ』『仮面ライダーアギト』を放送、その次番組が『百獣戦隊ガオレンジャー』となってから現在の形となる[41]
    ごく稀に再放送を休止し『SUPERヒーロータイム』枠の劇場版映画の宣伝番組が放送されることがある。例として2010年12月19日には『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE 5つのなぞ』(※テレ朝では2010年12月12日6:30からの放送)が放送された。
    提供クレジットはカットされる。また、かつてはエンドカードを設けていた(文字のみで表示)。

※また夏の高校野球シーズンでは岡山・香川県予選中継時や全国大会時における両県代表校が登場した試合中継(地元校応援実況)では「感動Ball Park めざせ甲子園」と独自の題・テーマ曲がある。(2006年以降は独自のテーマ曲ではなく、ABC高校野球統一テーマソングに変更)

過去に放送されたテレビ番組

ローカル番組

主なネット番組

斜体文字の番組は、テレビせとうち開局前に放送されていた東京12チャンネル系テレビ東京系の番組。

過去の再放送枠

テンプレート:節スタブ

1980年代
1990年代
  • バラエティ再放送枠
    • 1997年 - 1998年頃には、当時高視聴率だった『ウンナンの炎のチャレンジャー』が土曜日の13:00 - 13:55(60分放送になってからの回は13:00 - 14:00)に再放送されていた。3時間の特番もこの枠で再放送された。
2000年代
  • バラエティ再放送枠
    • 2006年 - 2009年頃には、当時高視聴率だった『笑いの金メダル』が土曜日の16:00 - 16:55に再放送された。

アナウンサー・キャスター・気象予報士

  • アナウンサーは高松・岡山両本社にある報道制作ユニットに配属されている。アナウンサーの配属先が報道・制作部門ということで、大半のアナウンサーが報道記者兼務で、自社制作番組の制作スタッフとなることも多い。
  • 一方で、企画から取材・編集・出演まで制作の全てをアナウンサーが担当するというインターネット放送「こっちもKSB」が2006年11月3日から放送されている。毎週金曜24:00更新。
  • 契約キャスター・アナウンサーの中には「KSB・FM香川アナウンススクール」出身者もいる。

(2013年6月現在)

アナウンサー

男性

女性

契約アナウンサー

いずれも高松本社・キャストKSBパートナーズ所属

  • 早川茉希(はやかわ まき)
  • 久本真菜(ひさもと まな)
  • 芳川梨菜(よしかわ りな、報道記者兼務)
  • 櫻本茉朋(さくらもと まほう)
  • 荒木優里(あらき ゆり)
  • 西村志野(にしむら しの)

キャスター

いずれもキャストKSBパートナーズ所属

  • 岡崎夢(おかざき ゆめ)
  • 巴山奈美(はやま なみ)
  • 松尾奈々里(まつお ななり)
  • 吉岡美穂(よしおか みほ)
  • 前田圭見(まえだ たまみ、旧姓:浮田、元KSBアナウンサー)

気象予報士

  • 難波彩子(なんば あやこ、キャストKSBパートナーズ所属)

過去に所属していたアナウンサー

男性

女性

関連団体

備考

  • 第二次開局ラッシュ時(1970年初頃)、ローカル局でANN系単独ネット局は、北海道テレビ、毎日放送、瀬戸内海放送、広島ホームテレビ九州朝日放送の5局で、あとはクロスネット(それも大部分が他系列メイン)だった。また、広島ホームテレビは前2社よりもゴールデンタイムの他系列番組同時ネットの比率が高かった。
  • 元々は香川県域テレビ局で、毎日新聞毎日放送と関係が深く、NET・MBSとのフルネットで開局。毎日放送朝日放送とのネットチェンジでも、毎日新聞・毎日放送の資本はそのまま残り[51]、資本的に弱い朝日でもテレ朝系列局として放送を継続している。朝日新聞社では、瀬戸内海放送を他のANN系列局と同様に関係会社として位置付けている。
  • ANN系列フルネット局24局のうち、テレビ朝日、朝日新聞の両方とも第3位までの上位株主にないのはこの局のみ[52]
  • 香川県の地元紙四国新聞および岡山県の地元紙山陽新聞との関係は希薄である。
  • かつては筆頭株主が加藤汽船だったので、以前は系列のジャンボフェリー宇高国道フェリーCMがよく流れていた。また、同じ加藤汽船グループの高松エクスプレスが運行する「たかなんフットバス」(高松エクスプレスと南海バスが高松〜なんば間で共同運行している高速バス路線)のCMがよく流れていた時期があった。
  • 現在は大洋商事が筆頭株主・宇高国道フェリーが第2株主となっている(総務省・電波利用ホームページ/地上系放送事業者)。
  • 同じ敷地内にJFN系列のFM香川の本社もあり、FM香川のアナウンサーがKSBのイベント・試写会告知CMのナレーションを担当したり、またはKSBの番組に出演することもある。逆にFM香川がKSBニュースの配信(新聞休刊日におけるFM香川ニュース)やKSB(およびキー局・テレビ朝日)の番宣CMを流したり、KSBのアナウンサーが番組出演していた事もある。
  • 同じ瀬戸内海放送グループのFM香川とともに、2004年3月に四国の放送局では初めて環境マネジメントの国際規格「ISO 14001」を認証取得した。
  • また高松にあったコミュニティ放送局「高松シティエフエム(FMマリノ)」とも関係が深く、KSBの番宣番組まで持っていた。なおFMマリノはその後、同じ高松市のエフエム高松コミュニティ放送(まんでがん815)と合併し消滅している。
  • KSBのサイトでは局ロゴ変更直後のリニューアル時に他のエリア各局にはない『KSB視聴率ランキング』が掲載されている(一時期中断していたが2009年11月のリニューアルで再開)。視聴率および占有率が載せられていて(占有率は2009年11月の再開時以降は載せられていない)ゴールデン・プライムタイムの番組以外にも再放送ドラマや『新婚さんいらっしゃい』『探偵ナイトスクープ』といった朝日放送の番組が上位にランクすることもしばしば見受けられていた。
    • 2009年11月以降は、日曜~土曜の放送の中での視聴率はベストテン形式となっている。傾向としては『報道ステーション』や『相棒』を含めた水曜21時枠は必ずランクインしている。
    • 2011年1月29日放送の『水曜どうでしょうClassic』が24.8%を記録した[53]
  • 当局におけるテレビアニメの再放送は、2000年の『フランダースの犬』(フジテレビ制作)を最後に休止している。
  • 2003年12月~2012年3月の土曜早朝に『百獣戦隊ガオレンジャー』以降の『スーパー戦隊シリーズ』が再放送された(現在は廃枠となっている)が、なぜか『爆竜戦隊アバレンジャー』だけは再放送されなかった。
  • 西部警察 PART-III』の最終回スペシャルでは1984年5月に落成したばかりの岡山本社のホールがロケに使われた(テレビ番組の公開生放送中にテロリストがジャックした設定)。その前に岡山・香川でロケをした2話はいずれも50%を超える視聴率(岡山・香川地区)だった。
  • 1980年代から1990年代前半まではスキューバダイビングやヨガなどのカルチャー教室[55]を行っていたが、現在は行われていない。
  • アナウンサーの入れ替わりが激しいことは前述の通りだが、2006年の高校野球岡山大会決勝では実況を元テレビ朝日山崎正アナウンサーが務めていた。
  • 2001年までは「KSB住宅公園ピノキオの森」という住宅展示場も運営していたが現在は廃止されている。
  • 自社制作番組のハイビジョン化率は、この地域の民放局では西日本放送に次いで低かった(とはいっても、西日本放送に比べるとかなり高く、3番目の岡山放送より若干低い位だが)が、逆に自社制作番組内でのハイビジョン映像使用率はテレビせとうちに次いで高い。2008年4月に高松-岡山間の伝送回線がHD化されたのを機にハイビジョン化率は格段に上昇した。
  • 高松本社での取材VTRはほぼHD化されていて、岡山本社も2008年1月に高松本社への映像伝送回線がHD化され、大部分の取材VTRがHD化されている。2008年6月には小型ハイビジョンSNG中継車いすゞ・エルフ)が導入されている。因みに、この車のナンバーは地テジのリモコンキーIDと同じ「5」である。
  • 香川・岡山地区の放送局では音声多重放送開始が最も遅れ、1990年にようやく始まった(他の民放局は1980年頃にはすでに始めていた)。
  • かつて「KSB映画試写会」で使われたBGMはフランク・ミルズの「Love's Like that」である。
  • 地上アナログ放送の親局は岡山局の25ch(金甲山)であるが、Gコードのガイドチャンネルでは高松市に本社を置いていることから相互乗り入れ以前の親局であった高松局の33ch(前田山)に設定されている。
  • 2010年10月4日から全民放でアナログ放送終了告知分を上下黒帯部分で表記されているが、KSBローカルの生番組については送出システムの関係でこの間だけは表示されない。
  • かつては同局制作のテレビ番組「ばちこい!」から生まれたアイドルユニット「Bachicco!ばちっ娘!)」も存在した。
  • 1986年から毎年12月中旬に行われる「高松冬のまつり」に主管として全面的に参加している。大晦日近くになると1時間のドキュメント番組が組まれる。また開幕前夜からは夕方のニュース(KSBステーションEYEKSBスーパーJチャンネル)でも生中継される。2006年は収録番組である『最強!ドリーム百貨店』がメイン会場の中央公園から生放送したり、「ばちこい!」から生まれたアイドルユニット「ばちっ娘」のライブステージが行われている。
  • 2004年4月から採用されている局のキャラクターはハリネズミ"スパーキー"、キャッチフレーズは「はじける Park KSB」である。このキャッチフレーズは「KSBはみんながたくさん集まる(公園=Parkの様な)放送局になりたい」という思いがこめられており、「○○Park KSB」という形で番組名やイベント、地デジ開始のキャッチコピーにも使われている。
  • 2012年4月から、テレビ朝日製作番組のCMに【KSB 5CH】のロゴが表示されるようになった。2014年は当局の開局45周年記念として45周年スパーキーのシンボルマークに変更。ただし、「ドリーム百貨店」などの自社製作番組と朝日放送製作の番組は【KSB 5CH】ロゴは表示されない。また、分割番宣CMの後半5秒間のCMは「報道ステーション」、「モーニングバード!」(全てKSB独自CM)に差し替えている。また、稀に『必殺仕事人』『相棒』などドラマ再放送のCMに差し替える場合がある[56]
  • 2012年10月以降より、水曜21時に放送されている刑事ドラマと、木曜21時に放送されている木曜ドラマなど、平日の夜に放送されているテレビ朝日製作番組でのテレビ朝日系の番宣CMは放送せず、今夜の『報道ステーション』(KSBローカルCM)に差し替えている。ただし、『みんなの家庭の医学』『世界の村で発見!こんなところに日本人』などの朝日放送製作の番組はCMの差し替えはしない。

脚注

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関連項目

外部リンク

テンプレート:Navbox

テンプレート:Tv-chushikoku
  1. かつてはせとうちという呼称も使われていたが同放送域内にテレビせとうちが開局したために使われなくなった。
  2. 岡山総局時代にもテレビスタジオがあり、同総局制作の番組も放送されていた。
  3. かつては東京都中央区銀座六丁目6番7号 朝日ビル4階にあった。
  4. かつては大阪府大阪市北区中之島三丁目2番4号 朝日新聞大阪本社ビル11階にあった。
  5. 当時、岡山市北区中山下の新岡山ビル11階にあった岡山総局が移転。同時に岡山総局から岡山本社へ格上げされた。
  6. アナログ放送とワンセグでは051chの方を放送した。
  7. 地上デジタルテレビ放送開始当初の2006年12月1日から12月7日の間にもCMを除いた放送中、ウォーターマークとして局ロゴの常時表示していたが、12月8日から2年半近く表示を中止していた。中断と再開の理由については現時点では明らかにされていない。
  8. 2007年の設置分からハイビジョンカメラに変更。
  9. 2008年3月からハイビジョンカメラに変更。
  10. テンプレート:Cite web
  11. テンプレート:Cite web
  12. 高取ヒデアキのプロフィールより。また、プロフィールでは2005年の欄に記載されている。
  13. 自主制作番組の企画から生まれたアイドルユニット。KSB所属。
  14. 開始当初は、アナウンスが無く無音であった。
  15. ただし台風等の災害や重大事件・事故発生時、地元首長選挙開票速報(日曜のみ)については差し替えがある。ちなみに選挙関連の場合、尺の都合でもう1本別のローカルニュースが読まれることがあり、その際、東京からの全国の天気はオミットされている(直後に放送されている『KSBお天気レーダー』でフォローされているため)。
  16. 大晦日放送の『クイズ!紳助くんスペシャル』や1月2日の『初笑い浪花の陣』、毎年3月中旬に高松で開催されている阪神タイガースのオープン戦中継(2010年はKSBでは放送予定が組まれず、なおかつ雨天は中止に)など。
  17. 1996年4月 - 1997年3月は朝日放送制作のトーク番組の放送。
  18. 過去に放送されたUHFアニメは、2007年4月から9月にかけて放送された『らき☆すた』のみである(2013年現在)。
  19. スパちゃんねるには「スパJちゃんねる」というコーナーがあるが、これは『KSBスーパーJチャンネル』のキャスターがオススメ番組を紹介するものであり、キャスター以外にKSBスーパーJチャンネルとの関係は無い。また、「LOVE!@瀬戸内海」は2010年4月から瀬戸内海放送が実施している地域応援プロジェクト「LOVE!@瀬戸内海」のキャンペーン番組を兼ねている
  20. 岡山市の広報番組
  21. 平日:『ANNニュース』『おしゃべりクッキング』『徹子の部屋』、土曜『ANNニュース』『旅サラダ』、日曜:『ANNニュース』『ニチアサキッズタイム』『新婚さんいらっしゃい!』『パネルクイズ アタック25』ほか。
  22. 地上デジタル放送では、双方向対応番組連動データ放送を実施。
  23. 2011年3月までは月曜19時枠がローカルセールス枠だったが4月改編で火曜19時枠に移行。
  24. 毎月最終金曜は未放送となっている。
  25. 7月12日放送分は、8月16日に放送された。7日遅れになるが、8月16日放送分は、未放送の為であった。2014年6月20日は、未放送。
  26. 探偵ナイトスクープが金曜23:15開始だった頃の末期に放送日が金曜24:20 - 24:50だった事がある。全英オープンゴルフ放送期間中はテレビ朝日で放送があっても遅れ放送をしない。毎月第3土曜の報・道・力放送日はこの番組の後の番組として放送される。
  27. 遅れ日数が広がる場合もあり。
  28. 以前は同時ネット(金曜23:15)だったが、『KSBニュースview』放送開始に伴いABCより5分遅れでの放送となった時から、ABCから事前に裏送りを受けて自社送出での放送を開始し、2009年10月2日放送分までの放送時刻になってからも継続(2007年6月だけは同時ネットに。さらに番組開始はABCと同時だが、CMがABCより長く、終了は約5分長い)。2009年10月9日より金曜ナイトドラマ枠の同時ネット化に伴い、ABCより1時間遅れの放送(24:20 - 25:20)となり、2011年4月10日から2012年3月まで日曜正午の時間帯へ移動した。2012年4月6日より金曜深夜の時間帯に復帰した。全英オープンゴルフ放送期間中はABCで放送があった日でも遅れ放送をしない。
  29. 2012年2月25日の放送で打ち切りとなった『水曜どうでしょうClassic』の後番組として2012年3月3日(北海道テレビ・2006年5月9日放送分)から放送が開始されたが2013年10月26日より『水曜どうでしょう 2013年最新作』放送の為、一旦休止となった。2014年2月22日で、『水曜どうでしょう 2013年最新作』放送終わったため、3月1日から(北海道テレビ・2007年10月30日放送分より)再開。
  30. 北陸朝日放送の放送日基準。
  31. テレビ朝日の放送日基準。
  32. 公式ホームページはこちらを参照。
  33. 2008年3月までは火曜〜金曜。月曜日はテレショップが編成されていた。
  34. 過去には『暴れん坊将軍シリーズ』、『遠山の金さんシリーズ』が再放送されていた。
  35. 2009年7月以降、RSKで同じ時間帯に2時間サスペンスの再放送枠『ドラマちっくRSK』を設置、同枠はTBS系作品のみなので当枠でのTBS権利切れ作品はほぼ放送されなくなっている。
  36. 『その男副署長』や『相棒シーズン2初回スペシャル』の2作品。
  37. 前者の場合は『富豪刑事』など、後者は『特命係長 只野仁』や『TRICKシリーズ』『時効警察』など。
  38. 当初は『学べる!!ニュースショー!』だったが、2012年2月頃からは『たけしのTVタックル』の再放送となっている
  39. ちなみに香川県の公立高校入試解答速報はRNCで放送される。
  40. 2時間・3時間スペシャルなど。年末年始の4時間超のスペシャルについては主に年末日中に再放送されることがあるが、ほとんどはテレ朝送出の同時ネットの場合が多い。
  41. なぜか『爆竜戦隊アバレンジャー』は再放送されなかった。
  42. 岡山一番街さんすて岡山の情報番組。
  43. 香川県の広報番組
  44. 岡山市の広報番組
  45. 後年には九州朝日放送や名古屋テレビ、テレビ埼玉奈良テレビサンテレビ等の独立テレビ局でも放送された。
  46. 旧『月バラ!』以降、毎年11月に中四国ANN4局共同制作番組のため休止になる場合がある(2007年3月5日は『真矢みきの坂本龍馬ミステリー』を、2007年11月12日に同じく中四国ANN4局共同制作で『巌流島ミステリー第2弾』を、2008年11月10日に大杉漣をナビゲーターとする『瀬戸内海から地球が見える』をそれぞれ放送。また当社単独でも2008年11月24日に『こんぴらさんのお宝!初めてのパリ』を放送するため休止になる。以降4局共同制作番組は毎年11月頃に放送される。日曜にローカル枠が設定していた時代にも1度別のテーマで放送あり。)。
  47. 2007年7月14日より『水曜どうでしょう 2006年最新作』の後番組として放送開始。2011年2月26日の放送(「釣りバカグランドチャンピオン大会・屋久島24時間耐久魚取り」最終夜)で一旦打ち切りとなり、2011年6月12日の放送(「 ハノイ→ホーチミン 原付ベトナム縦断1800キロ」第1夜)から放送を再開していたが、2012年2月25日の放送で打ち切りとなった。
  48. 制作局のBS朝日では55分番組として放送されているが、当局では他のテレビ朝日系列局での放送と同じく25分短縮版を放送。
  49. なぜか『爆竜戦隊アバレンジャー』は再放送されなかった。
  50. KSBの関連会社のケイエスビリクリエーションズ株式会社が運営していたが、2008年6月1日付で宇高国道フェリーに合併され、同社のゴルフ事業部となった。
  51. その名残か、今でも毎日新聞のCMが必ず放送されている(JNN系列の山陽放送では、1980年代から1990年代にかけて毎日新聞のCMが放送されていたが、現在は放送されていない)。朝日新聞のCMは夏の高校野球大会前後に流されるくらいである。
  52. 前述のように朝日新聞側ではKSBも朝日新聞系テレビ局の中に位置付けているためかKSB東京支社と大阪支社は朝日新聞のビルに入居している。
  53. この日は直前にサッカーアジアカップ決勝戦『日本VSオーストラリア』が放送(こちらは25.0%)されていた。
  54. 当時『西部警察』の岡山・香川ロケに関わったKSB社員(後に専務となった人)が立ち上げたページ「大暴れ西部警察岡山・香川ロケてんまつ記」に詳しく書かれている。
  55. KSBアクティスクール」と呼ばれていた。
  56. KSB独自CMに差し替えるのはテレビ朝日製作番組のみ。朝日放送製作の番組は原則的に差し替えはしない。