SDエンターテイメント
テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox SDエンターテイメント株式会社(エスディーエンターテイメント、テンプレート:Lang-en-short)は、北海道などでゲームセンターや映画、ボウリングを柱とするアミューズメント業を行っている会社である。
須貝興行(すがいこうぎょう)→スガイ・エンタテインメントを経て2005年(平成17年)にゲオの傘下となり、2009年(平成21年) ゲオディノスに改称したが、2014年(平成26年)にゲオグループを離脱し健康コーポレーションの傘下となり、同年7月1日から現社名に改称した。
目次
概要
元々映画興行が主な会社経営の主軸であったが、第一次ボウリングブームによりボウリング場を主軸に新規オープンを重ねる。しかしブームの終焉と共に幾つかの店舗を閉鎖、それに変わる業種としてカラオケ・ビリヤードを展開、折りしもこの2つの業種にもブームが訪れ店舗形態の重要な要素として一角を担う。
ゲーム部門にも初期から力を入れており前述したように時代のニーズにあった施設を展開した結果、全国でも稀な複合アミューズメント施設を運営している。その集大成ともいえる札幌市中央区にあるディノス札幌中央ビル[1](後述)は地下2階・地上8階建てにゲームセンター、ボウリング場、映画館などといったアミューズメント施設が入居するビルとして知られている。
2005年(平成17年)にはレンタルビデオ大手の株式会社ゲオのTOBによりゲオグループ入りし、2009年(平成21年)10月1日には、同じゲオグループのゲオフロンティアからネットカフェ事業とゲーム事業を、ゲオフィットネスからフィットネス事業をそれぞれ譲り受けていた。
北海道日本ハムファイターズのオフィシャルスポンサー。札幌ドームでファイターズが試合をする時は毎試合CMが流れる他、ホームラン賞などの賞品を提供している。また、経営するゲームセンターではクレーンゲームの中にキティのぬいぐるみのファイターズバージョンを景品として入れるなどユニークな試みが話題を呼んでいる。[2]
ポイントカードについては、当初は磁気式の「SFCカード(スガイファンクラブカード)」が発行されていたが、2012年春からはバーコード式のポイントカード「ゲオディノスポイントカード」が発行されていた。またゲオディノス時代はゲオ独自のポイントサービス「Ponta」の利用も可能だった。
フジサンケイグループ系列で通信販売を手がけるディノス(ディノス・セシール)とは無関係である。
沿革
1910年(明治43年)、札幌市中央区南2条西9丁目にて小林定太郎が寄席「西遊舘」(さいゆうかん)を設立したのが始まり[3]。第一次世界大戦が始まった1914年(大正3年)、現在の南3条西1丁目に移転し「小林舘」(こばやしかん)として再開業するが、1918年(大正7年)、須貝富蔵に経営委託し、芝居小屋「札幌座」(さっぽろざ)となった[3][4]。第二次世界大戦終戦から1年後の1946年(昭和21年)、札幌座は映画館「札幌劇場」として再開し、1954年の現法人設立へとつながる[3]。
- 1954年(昭和29年) - 札幌市中央区南3条西1丁目8番地に須貝興行株式会社として創業(資本金100万円)。
- 1968年(昭和43年)10月10日 - 札幌劇場を解体し、映画・ボウリング・ビリヤード・卓球・サウナ・飲食店等の大型複合レジャービル札幌須貝ビルを開設。
- 1971年(昭和46年) - 釧路スガイ、旭川須貝ビルを開設。
- 1978年(昭和53年) - 札幌須貝ビル内テナントをゲームセンターに転換。ゲーム場経営に着手。
- 1982年(昭和57年) - 札幌市東区にスガイボウルアポロンを、ゲーム場を併設して開設。コンピュータ・ボウリングシステムを道内で初めて導入。
- 1989年(平成元年) - 札幌須貝・旭川須貝ビル内にビリヤード場を縮小してカラオケスタジオを開設。以後カラオケスタジオを各地に展開
- 1993年(平成5年)7月17日 - 札幌市白石区に大型アミューズメントビル、スガイディノス(現:ディノス札幌白石)をオープン。
- 1995年(平成7年) - 札幌須貝ビル内の映画館8館を解体または改装し、道内初の本格的シネマコンプレックス(複合映画館)7館とゲーム場をオープン。
- 1996年(平成8年) - CIを導入し、商号を須貝興行株式会社から株式会社スガイ・エンタテインメントに変更 、また同年9月には株式を日本証券業協会へ店頭銘柄として登録。
- 2001年(平成13年) - 釧路スガイを閉鎖。
- 2004年(平成16年) - 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダックに株式を上場。
- 2005年(平成17年) - 株式会社ゲオのTOBにより、ゲオの子会社化。スガイボウルコンパル閉鎖[5]。スガイ24ビル1階ゲームコーナーの営業終了。
- 2006年(平成18年) - スガイボウルアポロンを閉鎖[6]。スガイ24ビル2階漫画喫茶の営業終了[7]。札幌市中央区の複合ビル「ノルベサ」内に、ディノス・ノルベサをオープン。
- 2007年(平成19年) - 「アミューズメントパーク新琴似」を閉店。北見市西三輪に「アミューズメントパーク北見」オープン。
- 2008年(平成20年) - 旭川スガイビルでの営業終了[8]。
- 2009年(平成21年) - スガイコトニ閉店。札幌市北区のパボッツ麻生内にディノスボウル札幌麻生オープン。
- 2009年(平成21年)7月1日 - 「株式会社ゲオディノス」に商号を変更。ゲオ常務取締役の清水松生が社長に就任。
- 2009年(平成21年)10月1日 - 株式会社ゲオフロンティアからネットカフェ事業およびゲーム事業を、株式会社ゲオフィットネスからフィットネス事業を譲受。
- 2010年(平成22年)3月1日 - ポイントサービスPontaの利用開始。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 本社のあるスガイビルを「ディノス札幌中央」に改称した他、各施設からスガイの名称が消える。
- 2010年(平成22年)12月12日 - ディノス札幌手稲内のディノスカラオケ札幌手稲の営業を終了。カラオケ事業から完全撤退(店舗内のカラオケサービス自体はカラオケ本舗まねきねこのカラオケボックスとして継続)。
- 2011年(平成23年)4月29日 - 札幌市北区新川の温泉施設「じょいくるーず」内にゲオパークじょいくるーずをオープン。
- 2011年(平成23年)5月8日 - ディノスシネマズ札幌白石の営業を終了。
- 2012年(平成24年)6月26日 - 清水松生が社長を退任し取締役会長に就任。新社長に取締役営業副本部長だった光安浩二が就任。
- 2012年(平成24年)6月~7月 - ディノスシネマズ全スクリーンがフィルム上映からデジタル上映に移行。それに伴い同年7月13日付でディノス札幌中央7階のディノスシネマズ札幌劇場スクリーン4を撤去。8階のスクリーン6がスクリーン4に変更される。
- 2012年(平成24年)11月30日 - ゲオパークじょいくるーず閉店。
- 2014年(平成26年)1月 - 親会社が株式会社ゲオホールディングスから健康コーポレーション株式会社へ異動[9]。同年2月24日、ITグループ株式会社の代表を務める河野正に社長交代[10][11]。
- 2014年(平成26年)2月28日 - ディノス札幌中央地下2階のディノスビリヤード札幌中央の営業を終了。同年4月30日、跡地にパーソナルトレーニングジム「RIZAP」(ライザップ)が入居する[12]。
- 2014年(平成24年)6月29日 - ゲオパーク釧路町店閉店。
- 2014年(平成26年)7月1日 - 「SDエンターテイメント株式会社」に商号を変更。社名の「SD」は“スガイ”の「S」と“ディノス”の「D」を略したものである。
店舗一覧
※ 2014年(平成26年)7月現在 テンプレート:商業施設 テンプレート:商業施設
札幌市内
階 | 2014年5月現在 | 2010年4月時点 | 2000年4月時点 | 1988年10月時点 |
---|---|---|---|---|
8階 | ディノスシネマズ 札幌劇場4・5 |
ディノスシネマズ 札幌劇場5・6 |
札幌劇場5・6 | シネマエイト |
7階 | ディノスシネマズ 札幌劇場1・2・3 |
ディノスシネマズ 札幌劇場1・2・3・4 |
札幌劇場1・2・3・4 | 札幌劇場 |
6階 | ディノスダーツ80's | ディノスダーツ80's | 札幌劇場7 | シネマリド |
5階 | カラオケ本舗まねきねこ ディノス札幌中央店 |
カラオケ本舗まねきねこ ディノス札幌中央店 |
ディノスカラオケ札幌 マンガ喫茶「e-comics」 |
シネマロキシ シネマ5 |
4階 | ディノスボウル札幌中央 | ディノスボウル札幌中央 | スガイボウル札幌 | グランドシネマ |
3階 | ディノスボウル札幌中央 | ディノスボウル札幌中央 | スガイボウル札幌 | スガイボウル |
2階 | ディノスパーク札幌中央 (ゲームセンター) |
ディノスパーク札幌中央 | パワープラントプルプル (ゲームセンター) |
ビリヤード場 |
1階 | ディノスパーク札幌中央 | ディノスパーク札幌中央 | パワープラントプルプル | ゲームセンター、駐車場 |
地下1階 | ディノスパーク札幌中央 活菜旬魚 さんかい すすきの店 |
つぼ八ディノス札幌中央店 (2009年11月 - 2012年) ディノスパーク札幌中央 (メダルゲーム) |
パワープラントプルプル (メダルゲーム) |
シネマアポロン テアトロポニー シネマミレ テアトロピッコロ シネマ11 蕎麦屋、レストラン |
地下2階 | パーソナルトレーニングジム 「RIZAP」 |
ディノスビリヤード 札幌中央 |
ビリヤードプルプル | ビリヤード場 |
- ディノスノルベサ - 中央区南3条西5丁目 ノルベサ5・6F
- ディノス札幌白石 - 白石区南郷通1丁目北
- ディノス札幌手稲 - 手稲区前田1条11丁目 メルシャン・プラース(西友手稲店)3F
- ディノスボウル札幌麻生 - 北区北40条西4丁目 パッテス麻生(旧パボッツ麻生)4F
- 地下鉄南北線麻生駅6番出口より徒歩2分。
- NORBESA 01.jpg
ディノスノルベサ
(2008年6月) - Mercian-Place-Bldg03.JPG
ディノス札幌手稲
(2011年4月)
店舗の事情により看板が旧社名のままである。
所有物件
- スガイ24ビル - 北区北23条西4丁目2-39
札幌市外
- ディノス旭川 - 旭川市大雪通5丁目
- ディノスパーク旭川買物公園 - 旭川市4条通7丁目右10号 中川ビル1・2階
- ディノスパーク函館昭和 - 函館市昭和町3丁目 ゲオ函館昭和店
- ディノス室蘭(ディノスシネマズ室蘭・室蘭グランドボウル) - 室蘭市東町4丁目
- ディノスパーク伊達 - 伊達市末永町66-1
- ディノス苫小牧 - 苫小牧市柳町3丁目8-182 イオンモール苫小牧内
- 前身は住吉町2丁目にあった「苫小牧スガイボウル」。イオンへの出店を機に統合され現在に至る。
- ディノス帯広 - 帯広市白樺16条2丁目
- ディノスパーク帯広稲田 - 帯広市稲田町南8線西12-1
- ディノスパーク釧路町 - 釧路郡釧路町木場1丁目3-1
- ディノスパーク北見 - 北見市西三輪5丁目1-16
北海道外
※ 道外では映画館併設の店舗が存在しない。
- ディノスパーク守山 - 愛知県名古屋市守山区西島町110
- ディノスパーク丸亀VASALA - 香川県丸亀市山北町50-1
- ディノスパーク四万十 - 高知県四万十市右山五月町8-13 ゲオ四万十店内
- ディノスパークコザミュージックタウン - 沖縄県沖縄市上地1丁目1-1
過去に存在していた施設
- ゲオパーク森 - 茅部郡森町森川町4-1 ゲオ森店内
- ゲオパークじょいくるーず - 札幌市北区新川2条6丁目5-1(2011年4月29日 - 2012年11月30日)
- ゲオパーク釧路町 - 釧路郡釧路町木場1丁目3-1(2014年6月29日閉店)
- ゲオパーク八街 - 千葉県八街市文違301-2654(2013年10月よりウェアハウスに業態転換)
映画館
営業中の映画館
- ディノスシネマズ札幌劇場(札幌市中央区、ディノス札幌中央7、8階) <5スクリーン、575席、1995年(平成7年)8月5日改装>
- スガイビルにあった映画館を改装し、1995年(平成7年)にスガイシネプレックス札幌劇場としてリニューアルオープン。当初は札幌劇場、シネマグランド、シネマアポロン、シネマピッコロ、シネマポニー、シネマミレ、シネマリドと館名が異なっていたが、1997年(平成9年)8月1日に全スクリーン名が「札幌劇場」に統一された。その後ゲオディノスへの社名変更に伴い2010年(平成22年)4月1日より現名称となる。
- 改装時は道内の映画館としては初めてデジタル音響を導入し話題となった。全スクリーンにJBLのスピーカーを使用している。
- 旧札幌劇場時代[13]は松竹・東急系の洋画の大作・話題作を数多く上映し「燃えよドラゴン」「エクソシスト」「ジョーズ」「E.T.」などのヒット作を輩出したが、リニューアル以降は松竹系の洋画のみならず、ミニシアター向きの作品も上映するようになり、2003年(平成15年)の東宝日劇閉館以降は東宝洋画系作品も一部上映するようになった。
- 現存する同社運営の映画館の中で唯一、3D対応のスクリーンが存在していない。
- ディノスシネマズ室蘭(室蘭市、ディノス室蘭内) <4スクリーン、480席、1999年(平成11年)11月20日開館>
- ディノスシネマズ旭川(旭川市大雪、ディノス旭川3階) <7スクリーン、1,089席、2003年(平成15年)5月31日開館>
- JR新旭川駅下車。スクリーン1と2はMasterImage 3Dを採用している。
- ディノスシネマズ苫小牧(苫小牧市柳町、ディノス苫小牧2階) <7スクリーン、1,049席、2005年(平成17年)4月23日開館>
- XpanD方式を採用しているスクリーン7はゲオディノス系列の全スクリーンで最大規模。スクリーン1はNESTRI 3Dシネマシステムを採用している。
スクリーン | 座席数 | 音響設備 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 250 | SRD,DTS | ブルーレイ上映対応 |
2 | 108 (以前は120席) |
SRD,DTS | |
3 | 95 (以前は119席) |
SRD,DTS | |
4 (旧スクリーン6) | 39 (以前は45席) |
SRD | |
5 | 59 (以前は82席) |
SR | ブルーレイ上映対応 |
スクリーン | 座席数 | 音響設備 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 154 | SRD | 3D上映対応 |
2 | 126 | SRD | |
3 | 100 | SRD | |
4 | 100 | SRD |
スクリーン | 座席数 | 音響設備 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 247 | SRD-EX,DTS | 3D上映対応 |
2 | 188 | SRD-EX,DTS | 3D上映対応 |
3 | 141 | SRD-EX,DTS | |
4 | 139 | SRD-EX,DTS | |
5 | 129 | SRD-EX,DTS | |
6 | 139 | SRD-EX,DTS | |
7 | 106 | SRD-EX,DTS |
スクリーン | 座席数(車椅子席) | 音響設備 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 144(2) | SRD-EX,DTS | 3D上映対応 |
2 | 144(2) | SRD-EX,DTS | |
3 | 101(2) | SRD-EX,DTS | |
4 | 102(2) | SRD-EX,DTS | |
5 | 95(1) | SRD-EX,DTS | |
6 | 161(2) | SRD-EX,DTS | |
7 | 302(2) | SRD-EX,DTS | 3D上映対応 |
かつて存在していた映画館
札幌市内
- 札幌スガイビル(現:ディノス札幌中央)内
- グランドシネマ(4階・1976年~1991年8月22日)
- 定員501席。主に松竹・東急系の洋画をメインに上映していた。
- シネマロキシ・シネマ5(5階・1976年~1991年8月22日)
- ロキシ:185席、シネマ5:172席。ミニシアター向きの作品を頻繁に上映していたが、カラオケボックスへの改修により撤退。
- シネマアポロン、テアトロポニー、シネマミレ、テアトロピッコロ、シネマイレブン(地下1階・1976年~1995年5月14日。500円~700円の名画座として親しまれた)
- シネマリド(6階・定員63席)
- 当初は成人向け映画上映館だったが、その後名画座に転換。1997年にスクリーン名を「札幌劇場7」に改称し、B級ものの作品を上映していたが、2003年12月にダーツバーへ改修された。
- シネマエイト(8階・1980年~1995年4月。主に成人向け映画を上映していた)
- ディノスシネマズ札幌劇場4(7階・1995年8月5日~2012年7月13日)
- 1995年のスガイビル内映画館再編に伴い、旧札幌劇場のロビー部分を改修して同年8月5日に開業。座席数は60席。当初は「シネマピッコロ」の名称だったが、1997年8月1日に札劇4に改称。2012年、同劇場のデジタル上映移行に伴い撤去。跡地は同劇場のロビーとなる予定。
- ディノス札幌白石内
- ディノスシネマズ札幌白石 <3スクリーン・198席。1997年(平成9年)3月25日~2011年(平成23年)5月8日>
- ディノス白石開業から4年後の1997年に「ディノスシネマ1・2・3」の名称でオープン。『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』を皮切りに『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』などの大ヒット作をロングラン上映した一方、ムーブオーバー作品やB級ものの作品(例:『ハイキック・ガール!』『ロボゲイシャ』など)を頻繁に上映していたが、開業以来赤字続きだったことなどの事情もありわずか14年で閉館。これにより白石区内から映画館がすべて姿を消した[16]。なお、ドルビーデジタル音響は閉館まで非対応だった。
- 閉館後の2012年11月29日、同館のあった2階部分にモンテローザ経営の居酒屋「のみくい処 魚民」がオープンしている。
スクリーン | 座席数 | 音響設備 | 椅子の色/カーテンの色 |
---|---|---|---|
1 | 100 | DOLBY SR | 紫/薄紫 |
2 | 48 | DOLBY SR | 赤/赤 |
3 | 48 | DOLBY SR | 緑/ピンク |
札幌市外
- 旭川市
- 旭川劇場(5条通6丁目・1955年~2003年2月2日閉館)
- グランドシネマ・シネマアポロン(旭川スガイ地下1階・2004年(平成16年)3月閉鎖)
- 2004年(平成16年)5月31日にシネマコンプレックスを含む「スガイディノス旭川」を開業[17]。
館名 | 座席数 | 音響設備 |
---|---|---|
グランドシネマ | 230 | DOLBY STEREO |
シネマアポロン | 88 | DOLBY STEREO |
- 函館市
- 函館映劇(松風町17・1957年(昭和32年)~2004年(平成16年))
- 前身:函館日活劇場(1955年)→函館映画劇場(1957年(昭和32年)3月19日~1984年(昭和59年)8月)→改装休館(1984年(昭和59年)8月~12月7日)→函館映劇・グランドシネマ(1984年(昭和59年)12月8日~2001年(平成13年)11月30日)→函館映劇1・2(2001年(平成13年)12月1日~2004年(平成16年)3月21日閉館)
- 釧路市
- テアトルスガイ、シネマアポロン、テアトロポニー(北大通6丁目・2001年(平成13年)4月8日閉鎖[18])
- 帯広市
- 室蘭市
- 中島映画劇場、シネマロキシ(中島町1丁目・2000年(平成12年)2月閉鎖)
ディノスカフェ
旧「ゲオカフェ」。2014年(平成26年)7月現在の運営店舗は以下の通り。
- 札幌狸小路店(札幌市中央区狸小路3丁目・サンデパートビル地下1階
- 久居店(三重県津市)
- 名古屋白金店(愛知県名古屋市昭和区)
- 豊橋藤沢店(愛知県豊橋市)
- 大曽根駅前店(愛知県名古屋市東区)・・・旧コンパラ大曽根駅前店
- 天六店(大阪府大阪市北区)
ゲオフィットネス
関連項目
脚注・出典
- ↑ 札幌市営地下鉄東豊線・豊水すすきの駅の次駅案内スポンサーでもある。
- ↑ 『北海道新聞』 2004年8月13日 朝刊全道11面
- ↑ 3.0 3.1 3.2 テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 建物は壊され、跡地は他企業に売却。
- ↑ 跡地はグループ会社のゲオエステートに売却され、高層マンションが立地している。
- ↑ その後スガイ24ビルは1階フロアはゲオ北24条店、2階フロアは飲食チェーン店に賃貸、駐車場部分の土地は松屋が営業している。なお1階店舗の事務所付近に張られている消防優良認定証の物件所有者名義が現在でもゲオディノスとなっている為当ビルは現在でも当社の所有物件となっている。
- ↑ 閉鎖後しばらく建物はそのままで放置されていたが、2012年(平成24年)に解体された。
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 当時は822席(後に691席に減少)を誇る大劇場だった。
- ↑ 1955年(昭和30年)7月、室蘭市中央町に開業した映画館「室蘭映劇」が前身。1966年(昭和41年)12月、「須貝アミューズ会館」に改築。「室蘭劇場」は同館内の映画館のひとつであった。その後須貝アミューズ会館は閉鎖解体されマンションが立地している。
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 営業期間中に成人向け映画館だった白石劇場が2001年10月31日に閉館している(現在はライブハウス「PIGSTY」となっている)。また、白石区から分区した厚別区にあるサンピアザ劇場は2005年に映画上映館から貸ホール事業に移行している。
- ↑ “エコノミー最前線 さんぎょう・びじねす 市内2軒目のシネコン、31日開業 既存映画館も個性で勝負 郊外型や邦画専門 業界の相乗効果に期待”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2004年5月20日)
- ↑ 釧路市地域史研究会 『釧路市統合年表:釧路市・阿寒町・音別町合併1周年記念』 釧路市 、2006年10月。
- ↑ “スガイ全映画館 営業終了 「長い間ありがとう」”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2000年4月10日)
- ↑ “スガイ、帯広の3映画館閉鎖 来月9日老朽化、シネコン進出で判断”. 十勝毎日新聞 (十勝毎日新聞社). (2000年3月10日)
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 但し「アニメイズム」枠はBS-TBSで視聴可能である。
外部リンク
- SDエンターテイメント株式会社
- ディノスシネマズ札幌劇場(スガイシネプレックス札幌劇場) - 「港町キネマ通り」サイト内(2007年(平成19年)8月取材のもの)
- ディノスシネマズ札幌白石 - 同上