ASIAN KUNG-FU GENERATION
テンプレート:Infobox Musician ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)は、日本の4人組ロックバンド。略称「アジカン」。所属事務所は、Spectrum Management。所属レコード会社はKi/oon Music inc.
目次
概要
関東学院大学の軽音楽サークル内で結成された。入学した際後藤がとある音楽サークルから勧誘を受けるが、集合場所を間違え別の音楽サークルの集合場所に行ってしまい、そこで喜多建介と出会う。当時、そのサークルにはUKロックファンが喜多しかおらず、話が盛り上がり「バンドを組もう!!」となり結成。後藤曰く、「喜多君に待ち伏せされて結成した。」[1]。当時、後藤は2部、つまり夜間学生であったので授業が始まるのが夜からであったのにもかかわらず、喜多がそれまで待っており後ろから「後藤君」と声をかけられたというエピソードがある。[2]
バンド名の由来は、後藤が好きだったTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTが、英単語を3つ使用している事から「3つ単語を使おう」と思い立ち、考えた末に「ASIAN KUNG-FU GENERATION」で決定。「海外の人たちが読んで驚くような名前」という意味も込められている。“カンフー”は、後藤がカンフー映画好きだから。このバンド名は、オアシス元メンバーのノエル・ギャラガーからは「クソ素晴らしいバンド名だ。(Fuck cool!)」とコメントを受けている。リアム・ギャラガーから「バンド名にカンフーって付いてるけどお前カンフーできんのか?」と聞かれた際、リアム曰く「クソ下手くそな英語」で「できません。」と答えたという話があるが、後藤曰くデマであるとのこと。略称は、「アジカン」。文字媒体では「AKG」または「AKFG」と称される事もある。ちなみに、「ゴーゴーシーチキンボーイズ」というバンド名の候補もあった[3]。また、大学時代山田が加入した際後藤から「バンド名はアジカンだから。」と言われたが正式名称を長らく聞き出せず、「何かの略なんだろうな。」としか思っていなかったというエピソードがある。
「ソラニン」を除く全楽曲の歌詞は、後藤が手掛けている(「ソラニン」は、同名の漫画原作者である浅野いにお作詞)。情景描写と心理描写を巧みに駆使した、ほとんど日本語で綴られる抽象度の高い歌詞が特徴である(インディーズ時代は、全編英語詞の楽曲ばかりだった)。CDに付属している歌詞カードが縦書きなのは、後藤がeastern youthの影響を受けており[3]、また、単に横書きが苦手であるからである[4]。作詞時も同様に縦書きで歌詞をノートに綴っている。
作曲もほとんどが後藤の手によるものだが、他のメンバーが作曲に関わることもある。また、曲を作ったメンバーが歌えばいい、という方針であり、喜多が作曲した「嘘とワンダーランド」では、後藤ではなく喜多がメインボーカルを担当している。なお、初期の音楽性は、叙情的なメロディと歌詞に、後藤の叫ぶ様なエモーショナルなボーカルが乗るという点がeastern youthと共通しており、影響を色濃く受けている。また、『N.G.S』("ナンバーガール・シンドローム"の略)というタイトルの楽曲を作ったりするなど、NUMBER GIRLからの影響も随所に伺える。曲のコーラスは、殆んど喜多と山田が担当しているが、6thアルバム、『マジックディスク』収録曲のコーラスは、「双子葉」を除き全て後藤自身が担当した[5]。また、自主制作盤を除くCDジャケットは、全て中村佑介のイラスト。
マネージャーの通称は「キャッツ」。メンバーは、アジカンだけでなく他の音楽も聴くことを勧める。ラジオでは、他バンドの音源、特に洋楽を多く流していた。
台湾にて“亜細亜的功夫世代”としてもCDをリリースしている。アジアやアメリカなどにも広まり、アメリカでは、日本からの輸入CDを扱うレーベルに、CDリリースを所望する運動がネット上で起こった結果、「ソルファ」が「Sol-fa」というタイトルでリリースされた。
メンバー
ボーカル、ギター担当。ほとんどの曲の作詞と作曲を手掛ける。静岡県島田市出身。血液型O型。静岡県立島田高等学校、一浪後、関東学院大学経済学部卒業。卒業後は、出版社で書籍や絵葉書、カレンダーを書店や文房具店に売り込む営業をしていた。愛称「ゴッチ」。160cm程度と小柄な身長と眼鏡がトレードマークであり、スタルクアイズの眼鏡を着用していた。現在では、JINSより発売されている自身のモデルの眼鏡や、アルバム『サーフ ブンガク カマクラ』が発売された頃から着用している丸い眼鏡を着用している。自称「眼鏡を外すと男前」。プライベート以外で、眼鏡を外すことは滅多にない。ただ、『映像作品集第4巻』に収録されている絵画教室のPV(ライブ映像だが実際は絵画教室ではないライブ映像)で、一瞬だが眼鏡を外した姿が映っていたり、ROCK IN JAPAN FES.2005にて、2曲目で眼鏡のフレームからレンズが外れてしまい、4曲目から眼鏡を外して演奏したことがある。[6]。中学・高校時代は、野球部に所属しており、野球に関しては、専門書を持っているほど詳しいと自負している。中日ドラゴンズのファン。好角家でもある。
2007年9月22日付の「日刊スポーツ」にて、既婚であることが報道された[7]。この件について報道された後に、本人は自身の日記で「以前、インタビューで友達のことを話し、その内容で周りの人たちを傷つけてしまったことがあったので、プライベートなことについては黙秘を貫きたい」と、肯定も否定もしないコメントを発表した[8]。
好きなアーティストは、ナンバーガール、オアシス、ウィーザー、ティーンエイジ・ファンクラブ、レディオヘッド、thee michelle gun elephant、ユニコーン、奥田民生、eastern youth、向井秀徳など。また、親交の深い細美武士の大ファンであり、インタビューなどで細美による楽曲を高く評価している。
使用機材について。レアなギブソン・マローダーを2本所有しており、かつてはメインとして使用していたが、パワー不足などの理由で、ミュージック・ビデオだけで愛用し続けている。ボディーには、ステッカーが何枚か貼られている。最近のライブでは、主にギブソン・レスポールスペシャル(全てダブルカッタウェイ。赤い59年製スペシャルと黄色の03年頃のスペシャルフェイデッド、赤いヒストリックコレクションのスペシャル)やレスポールジュニア(赤い61年製のジュニアとジョン・レノンレスポール)を使用している。また、ギブソンヒストリックコレクションレスポールスタンダード1958リイシューモデル、ギブソン・ハミングバードも稀に使用する。レスポールスタンダードは、過去に細美武士に貸し出されていた。最近は、フェンダー・ストラトキャスターを手に入れた。実際、最初に手に入れたギターも、ストラトキャスタータイプだった[9]。
デビュー当時はローランドJC-160(現在は製造されていない)を使っていたが、P-90搭載のギターを使うようになってからはフェンダー・ツインリヴァーブとフェンダー・バイブロキングを使って弾いている。また、持ち運びの事も考え、サブとしてフェンダー・スーパーソニックも最近購入した。
雑誌「ぴあ」でコラムの連載を持っていたことがある。内容は、50音に合わせてテーマを毎回決め、後藤がロックやプライベートについて語るもの。連載終了後には、1年に及ぶ連載をまとめ、新たにメンバーとの対談模様なども加えた書籍『ゴッチ語録 GOTCH GO ROCK』を発表している(ISBN 4-8356-1613-8)。2012年1月には、続編となる『ゴッチ語録 A to Z』(ISBN 4-8356-1801-7)を上梓。
公式サイトの日記は彼が手がけており、日々のレコーディングの記録や雑感、1日の出来事、ミーティングの様子も事細かに書かれている。2003年7月には、CDがコピーコントロールCDの一種「レーベルゲートCD」で出されることに反対する文章が書かれた。日記のタイトルに、しりとりなどの法則をつけていた時期があった。
ニュー・オーダーの「クラフティー」の日本語版の作詞を担当した。
Twitterに「Gotch」というユーザー名で参加している。また、6thアルバム『マジックディスク』の発売後、別のアカウントでインタビュー専門アカウントとして収録曲順に質問に答えていた。
東日本大震災後、ソロでチャリティ活動を積極的に行っており、主にライブ会場で募った通称「ゴッサン基金」で、現地のニーズに合わせた物品を購入し、被災地へと送る活動を実施。また、『The Future Times』という「未来について考える新聞」を自費発行(主にインタビュー記事で構成される)、これの資金源として初のソロ音源「LOST」(ヴォーカルにYeYeを迎える)を配信限定リリースした。
2013年参院選においては、緑の党の三宅洋平に共感を示しつつも、投票は日本共産党の候補へ行なったことをブログで表明した。そして、「どこに投票したのか、別に普通に言いあえて、そういうのが人格攻撃などにならない社会を俺は求める」と発言し、読者に自分で考え投票に行くことの重要性を訴えた。
2014年4月には、Gotchの名前で、初のソロ・アルバム『Can’t Be Forever Young』を発表した。
リーダー、ギター、ボーカル担当。神奈川県横浜市金沢区出身。血液型A型。愛称は「キタケン」「建ちゃん」「建さん」「ケンスイ」など。阪神ファンである。声が高いため、高音のコーラスを担当することが多い。 神奈川県立横浜立野高等学校、関東学院大学経済学部卒業。卒業後の一時期、業務用冷蔵庫の営業、修理をやっていた。
好きなアーティストは、マニック・ストリート・プリーチャーズ、スーパーグラス、レディオヘッド、ザ・リバティーンズ[10]、ブラー、XTC、クリブス、アッシュ、ユニコーンなど。
ギブソンのギブソンヒストリックコレクションレスポールスタンダード1959リイシューをメインで使用。ネックがこれまでに何回か折れてしまっているテンプレート:要出典が修理して使用。これを含め4本所有しているという情報があるが、詳細は不明。
- Gibson Les Paul Standard '58 Reissue (プレーンメイプル。ピックガード付。ハムバッキングピックアップ。ピックアップカバー付。最も多く使用している)
- Gibson Les Paul Standard '59 Reissue(フレイムメイプル。ハムバッキングピックアップ。ピックアップカバー付。「リライト」、「君の街まで」、「君という花」、「サイレン」、「夏蝉」のPVで使用)
- Gibson Les Paul Standard '58 Reissue(プレーンメイプル。ピックガード付。P-90ピックアップ(ソープバー型)。「ブルートレイン」、「未来の破片」のPVで使用)また、公式のライブでは未使用だが、フェンダーのテレキャスター、ストラトキャスターをレコーディングで使用することもある。実際に、「アフターダーク」、「架空生物のブルース」などのレコーディングでは、ストラトキャスターを使用している。またエクスプローラーも稀に使用。ライブではES-335を使用することがある。アンプは、BognerのEcstasyや、MarshallのJCM900を使用している。
「ブルートレイン」から、作曲に関わり始めた。「ワールドアパート」のカップリング「嘘とワンダーランド」では、後藤以外ではアジカン初のメイン・ボーカルを務めた。
- (やまだ たかひろ、1977年8月19日 -)
ベース、ボーカル担当。静岡県富士宮市出身。血液型A型。愛称「山ちゃん」または、「山さん」静岡県立富士高等学校、関東学院大学文学部卒業。好きなアーティストは、ビートルズ、オアシス、スマッシング・パンプキンズ、ペット・ショップ・ボーイズなど。
ベースはフェンダーのジャズベース、プレシジョンベースを使用している。
- メーカー不明ジャズベース(「遥か彼方」「君という花」のPVで使用。ブルー)
- フェンダー・ジャズベース62s(ブルー(デビュー前から使用)サンバースト(ライブで使用)
- フェンダー・プレシジョンベース59sカスタムショップ製(2サンバースト、ホワイト。どちらもサブとして使用)
- フェンダー・プレシジョンベース60sカスタムショップ製(「或る街の群青」のPVで使用。サンバースト)
- フェンダー・プレシジョンベースプレベ60sマスタービルド製(デニス・ガルニカによる製作。ブルー)
- フェンダー・ジャズベース70s(「リライト」のPVで使用。サンバースト)・メーカー不明アコベース(ライブで使用)
- フェンダー・アメリカンデラックス・プレシジョンベース(日向秀和もサブとして同じ物を使用。チェリーバースト)
「ループ&ループ」のPVの冒頭に出てくる「渋山貴光」の正体は、彼である。雑誌やプロモーション用の写真撮影の際、いつも同じ表情をする。本人曰く「写真うつりが悪いから」。書道は六段の腕前。グッズの袋にも、彼の書いた文字が使用されたこともある。彼の持ち込んだアイディアや温めていたベースのコード進行から楽曲が作られることも多い(「サイレン」、「アフターダーク」など)。
- (いぢち きよし、1977年9月25日 -)
ドラム担当。神奈川県鎌倉市出身。関東学院中学校高等学校、関東学院大学工学部卒業。血液型A型。愛称は「潔」の他、「キヨポン」「伊地知乃親方」「ピ-カン先生」「伊地知勝」など。元キャラメルマン。好きなアーティストは、ブライアン・セッツァー、ドリーム・シアター、Hi-STANDARD、ハスキング・ビーなど。
中学時代は、全国レベルのマーチングバンド部に所属。本人曰く「ここでドラムの手の基礎ができた」。クリスチャンである。そのため十字架のペンダントをよくしている。
「ラストシーン」の曲中で一部ノイズギターを、「月光」の曲中ではピアノを弾いている。メンバーに比べてブリティッシュ・ロックには疎く、逆に唯一のメタラーだが、メンバーには理解されていない。アッシュと対談した際もその話題になり、ボーカルのティムから「本当に君は、ヘヴィメタル・アクション・マンなんだな!」と突っ込まれた。
ドラムは全部、パール製を使用、現在は、リファレンスを愛用中。次いで、シンバルは全部Sabian製、現在は、VaultクラッシュAA-MetalXライドAAチャイニーズAAスプラッシュ。そして、HHXマンハッタンジャズライドを愛用している。後藤曰く「曲の構成は忘れやすいが、技術的にとても高いものを持っている」
パール楽器製造株式会社より、彼のサインと“ASIAN KUNG-FU GENERATION”ロゴの入った、伊地知潔モデルのドラムスティックが発売されている。後藤と同様、彼もTwitterに参加している。
来歴
- 1996年
- 横浜・関東学院大学内の軽音楽部にて結成。当時は5人編成だった。経緯は、新入生歓迎会で出会った日に喜多が後藤を誘い、翌日に確認作業を経てアジカン結成。しばらくして、部室でひとりぼっちで居た山田に後藤が話し掛け、「好きなバンドは?」という問いに山田が「ビートルズ」と答えた為に後藤が誘い加入。ちなみに3人はバンドを組む3か月前頃に楽器を始めた。その時は、喜多以外にももう一人ギターが居たため、トリプルギター編成であった。その後、ギターが抜け、同サークル内の別のバンドで活躍していた伊地知が加入(伊地知曰く「前々からあのバンドのポジションを密かに狙っていた」)。
- 後藤、喜多、山田にとって初めて組んだバンドはASIAN KUNG-FU GENERATIONである。大学生時代は、個々がそれぞれ別のバンドにも所属していた。
- 当時、全英語詞によるオリジナル曲で学内、地元横浜を中心にライブを行っていた。
- 大学卒業後はそれぞれが会社員をしながらもバンド活動を継続。
- 2000年
- 自主制作にて全英語詞による6曲入りのアルバム『THE TIME PAST AND I COULDN'T SEE YOU AGAIN』を発表。ライブ会場、インターネットにて手売り販売していた。
- 2001年
- 横浜CLUB24にて“YMD”“BAYSIDE FUTURE”などの自主企画イベントを開催する。
- 初めて日本語詞で取り組んだ楽曲「粉雪」が完成し、FM局の各インディーズ番組に音源を送り、自分達の楽曲が初めてFMでオンエアーされる。このオンエアーしたFM局はFM Yokohamaだった。
- その後、日本語詞を取り入れた2枚目の自主制作CD『I'm standing here』を発表。地方や各ライブハウスで大盛況となる。この時期から渋谷をはじめ下北沢、吉祥寺などで精力的なライブ活動を始める。
- 2002年
- 「UNDER FLOWER RECORDS」のコンピレーションCDに参加。
- 11月、初の正式な音源となるミニアルバム『崩壊アンプリファー』をリリース。ハイラインレコード連週1位をはじめ、オリコンインディーズチャート35位を記録。
- 2003年
- 4月23日、『崩壊アンプリファー』がキューンレコードより異例のメジャー再リリース。その中の収録曲『遥か彼方』がアニメ『NARUTO -ナルト-』のオープニングテーマになる。同日CX系ELVISに出演、これ以降「サイレン」まで5回特集が組まれた。また、「遥か彼方」のPVはこのELVISチームによるものである。
- 夏には、「FUJI ROCK FESTIVAL(ROOKIE A GO GO)」、「SUMMER SONIC '03 東京・大阪」にも出演。
- 8月11日、初の「NANO-MUGEN FES」を新宿LOFTにて開催。
- 11月19日、初のフルアルバムとなる『君繋ファイブエム』リリース。
- 2004年
- 2005年
- 3月28日、「SPACE SHOWER TV SPACE SHOWER Music Video Awards 05」で「君の街まで」がBEST CONCEPT VIDEOを受賞。
- 7月9日、「NANO-MUGEN FES 2005」を横浜アリーナで開催。
- 「SUMMER SONIC '05」に出演。その前日に名古屋で開かれたSUMMER SONIC EVEで出演できなかったルースターに代わって参加。オアシス、カサビアンらと共演。
- 2004年から続いてきた『MOTHER MUSIC RECORDS 〜Over Drive』が終了。その後は後継番組の『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM、水曜日23:05〜)に出演。
- 2006年
- 結成10周年を迎えた。
- 2月15日、8thシングル「ワールドアパート」リリース。アジカンにとって初となるオリコンシングルチャート初登場1位を記録。
- 3月7日、栃木県の日光市立東中学校で生徒限定でライブを開催した(『SCHOOL OF LOCK!』での企画)。
- 3月15日、3rdアルバム『ファンクラブ』リリース。
- 7月16日〜7月17日、「NANO-MUGEN FES 2006」を横浜アリーナで開催。
- 7月28日、この年のFUJI ROCK FESTIVAL(7月28日〜30日)に出演。念願のグリーンステージでの演奏を果たす。また、トリを務めたフランツ・フェルディナンドの「アウトサイダーズ」に参加。
- 10月25日、初の編集盤となる『フィードバックファイル』をリリース。初公開の「絵画教室」「堂々巡りの夜」を収録。また、初回生産限定盤はDVD付きの2枚組である。
- 11月29日、9thシングル「或る街の群青」をリリース。12月23日に公開される映画『鉄コン筋クリート』の主題歌となっており、映画とのタイアップはアジカン史上初となる。
- 2007年
- 3月21日、Tour酔杯 2006-2007の模様を収録した、3rdDVD『映像作品集3巻〜Tour酔杯2006-2007 the start of a new season〜』をリリース。同日発売のHUSKING BEEのトリビュートアルバムにも「欠けボタンの浜」で参加。
- 4月27日、2冊目となるヒストリーブック『春か、遥か』を発売。
- 7月29日、韓国で行われたINCHEON PENTAPORT ROCK FESTIVAL 2007に出演。これはバンド初の海外公演である。
- 毎年恒例であるNANO-MUGEN FES.は、バンド活動の多忙のため、2007年度の開催を行わないことが正式に発表された。NANO-MUGEN FES.を行わない代わりに夏に各地で行われるフェスに精力的に参加。その象徴が、9月1日。この日は山梨県で行われたSWEET LOVE SHOWER 2007と、愛知県で行われたTREASURE05Xを本人たちの希望でダブルブッキング。そして、無事に2つのフェスをこなした。
- 11月7日、10thシングル「アフターダーク」をリリース。アニメ『BLEACH』のオープニングに採用される。
- 2008年
- 2月6日、11thシングル「転がる岩、君に朝が降る」発売。
- 3月5日、4thアルバム「ワールド ワールド ワールド」発売。
- 3月26日、4thDVD『映像作品集4巻』発売。
- 6月11日、2ndミニアルバム『未だ見ぬ明日に』発売。
- 7月9日、『ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2008』発売。
- 10月15日、12thシングル「藤沢ルーザー」発売。
- 11月5日、前作から8か月と早くも5thアルバム『サーフ ブンガク カマクラ』を発売。なお、このアルバムは以前からシングルのカップリングとして発表されていた、一発取りで録音された楽曲群、通称「湘南シリーズ」の集大成で、そのカップリングの曲も全曲収録されている。
- 2009年
- 2005年から続いてきた『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM、水曜日23:05〜)が無期休講。本人たち曰く「製作期間を設けたいため」らしい。
- 3月25日、NANO-MUGENFES.2008、tour酔杯2008 新宿ロフト・日本武道館のライブの模様を収録した5thDVD『映像作品集第5巻〜live archives 2008〜』をリリース。2008年の怒涛の活動を振り返る1枚となった。
- 7月1日、『ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2009』発売。
- 10月7日、6thDVD『映像作品集6巻〜Tour 2009 ワールド ワールド ワールド〜』発売。
- 12月2日、13thシングル「新世紀のラブソング」発売。
- 2010年
- 3月31日、14thシングル「ソラニン」発売。
- 4月6日、『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM、月 - 木曜日22:00〜)内「アジカンLOCKS!」を再開。
- 5月26日、15thシングル「迷子犬と雨のビート」発売。
- アニメ『四畳半神話大系』のオープニングテーマに「迷子犬と雨のビート」が起用される。
- 6月23日、6thアルバム『マジックディスク』発売。
- 8月1日、FUJI ROCK FESTIVAL'10(7月30日〜8月1日)に出演。2度目のグリーンステージでの出演を果たす。
- 9月28日、『SCHOOL OF LOCK!』内「アジカンLOCKS!」無期限休講。
- 2011年
- 1月19日、『映像作品集7巻』発売。
- 7月1日、『ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2011』発売。
- 11月30日、16thシングル「マーチングバンド」発売。
- 2012年
- 2013年
- 2014年
ライブ
主催イベント「ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.」に関しては、項目参照。
- five nano seconds(2004年1月19日〜2月25日)
- 初のワンマン・ツアー。
- Tour酔杯(SUI CUP) 2004 〜No! Menber, November(2004年11月2日〜12月5日)
- 初の日本武道館ワンマンを含むツアー。
- Tour2005“Re:Re:”(2005年3月14日〜6月26日)
- 酔杯2005 〜winter the dragon〜(2005年12月1日〜12月28日)
- ※上記の日程には「外伝」を含む。
- Tour2006「count4my8beat」(2006年4月24日〜7月9日)
- Tour酔杯 2006-2007 「The start of a new season」(2006年11月11日〜2007年1月11日)
- 初のアリーナツアー。
- Tour 酔杯2007 〜Project Beef〜(2007年12月1日〜12月19日)
- 8都市10公演のライブハウスツアーに加え、韓国公演も行った。
- Tour 2008「ワールド ワールド ワールド」
- 3月5日発売の通算4枚目のアルバム『ワールド ワールド ワールド』の発売に伴って始まるライブハウスツアー。4月23日から全国各地で行われた。
- Tour 酔杯2008 〜THE FINAL〜
- 本人達曰く、「今アジカンが解散するとしたらどんな曲をやるだろう?」と試験的に行ったライブ。Zepp Sendai,Zepp Sapporo,Zepp Fukuokaの3公演のみオープニングアクトとしてavengers in sci-fiがいた。
- Tour 2009「ワールド ワールド ワールド」
- 初のホールツアー。
- Tour 酔杯2009 〜リターンズ〜
- 全国各地のZeppを中心に巡るライブハウス・ツアー。特別公演又は恵比寿LIQUID ROOMでの公演のみがワンマンで、他の公演にはそれぞれゲストバンド(アナログフィッシュやQomolangma Tomatoなど)が前座を務める。
- Tour 2010-2011「VIBRATION OF THE MUSIC」(2010年9月8日~2011年3月27日(3月6日))
- 過去最多、全国75本を予定していたが、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で、11日以降に予定されていた5公演が中止され、実際は70本となってしまった。サポートキーボードとして、フジファブリックの金澤ダイスケと、オトナモードの山本健太が参加した(山本健太は3公演のみ参加)。
主な出演イベント
- 2003年08月03日 - SUMMER SONIC 2003
- 2003年08月23日 - MONSTER baSH 2003
- 2003年11月15日 - JAPAN CIRCUIT -vol.14-
- 2003年12月29日 - COUNTDOWN JAPAN 03/04
- 2004年07月30日 - FUJI ROCK FESTIVAL 2004
- 2004年08月07日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2004
- 2004年08月11日 - ロックロックこんにちは! in 仙台 2004
- 2004年08月13日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2004 in EZO
- 2004年08月21日 - MONSTER baSH 2004
- 2004年08月22日 - Sky Jamboree '04 ~夢合わせ~
- 2004年08月28日 - SETSTOCK 2004
- 2004年08月29日 - RUSH BALL 2004
- 2004年09月20日 - TEPCOひかり presents SPACE SHOWER TV SWEET LOVE SHOWER 2004
- 2005年04月29日 - ARABAKI ROCK FEST.04292005
- 2005年08月07日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005
- 2005年08月14日 - SUMMER SONIC 2005
- 2005年08月20日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO
- 2005年12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 05/06
- 2006年07月28日 - FUJI ROCK FESTIVAL 2006
- 2007年04月29日 - ARABAKI ROCK FEST.07
- 2007年08月04日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2007
- 2007年08月18日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO
- 2007年08月25日 - MONSTER baSH 2007
- 2007年09月01日 - SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2007
- 2007年12月30日,31日 - COUNTDOWN JAPAN 07/08
- 2009年08月01日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009
- 2009年08月22日 - ロックロックこんにちは! in 仙台 2009
- 2009年08月29日 - SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2009
- 2010年04月11日 - JAPAN CIRCUIT vol.48 WEST~山崎死闘編~
- 2010年05月01日 - ARABAKI ROCK FEST.10
- 2010年05月29日 - ROCKS TOKYO 2010
- 2010年08月01日 - FUJI ROCK FESTIVAL 2010
- 2010年08月14日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO
- 2011年08月05日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2011
- 2011年08月10日 - Talking Rock! FES.2011
- 2011年08月28日 - ARABAKI ROCK FEST.11 08
- 2011年12月29日 - COUNTDOWN JAPAN 11/12
- 2012年06月02日 - ART-SCHOOL presents「KINOSHITA NIGHT 2012」
- 2012年07月22日 - KESEN ROCK FESTIVAL'12
- 2012年08月11日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO
- 2012年08月25日 - MONSTER baSH 2012
- 2012年09月08日 - BAYCAMP 2012
- 2012年09月16日 - AIR JAM 2012
- 2012年12月28日 - COUNTDOWN JAPAN 12/13
- 2012年12月30日 - RADIO CRAZY 2012
- 2013年03月09日 - NO NUKES 2013
- 2013年08月03日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013
- 2014年04月26日 - ARABAKI ROCK FEST.14
- 2014年08月09日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014
- 2014年08月24日 - MONSTER baSH 2014
- 2014年09月02日 - ロックのほそ道
ディスコグラフィ
シングル
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高位 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2003年8月6日 2004年6月21日 2005年10月26日 |
未来の破片 | 12cmCD | KSCL-609 KSCL-710 KSCL-905 |
34位 |
2nd | 2003年10月16日 2004年6月21日 2005年10月26日 |
君という花 | 12cmCD | KSCL-620 KSCL-711 KSCL-907 |
14位 |
3rd | 2004年4月14日 2005年10月26日 |
サイレン | 12cmCD | KSCL-675 KSCL-917 |
2位 |
4th | 2004年5月19日 2005年10月26日 |
ループ&ループ | 12cmCD | KSCL-687 KSCL-919 |
8位 |
5th | 2004年8月4日 2005年10月26日 |
リライト | 12cmCD | KSCL-696 KSCL-925 |
4位 |
6th | 2004年9月23日 2005年10月26日 |
君の街まで | 12cmCD | KSCL-733 KSCL-927 |
3位 |
7th | 2005年11月30日 | ブルートレイン | 12cmCD | KSCL-930 | 5位 |
8th | 2006年2月15日 | ワールドアパート | 12cmCD | KSCL-934 | 1位 |
9th | 2006年11月29日 | 或る街の群青 | 12cmCD | KSCL-1068 | 4位 |
10th | 2007年11月7日 | アフターダーク | 12cmCD | KSCL-1176 | 6位 |
11th | 2008年2月6日 | 転がる岩、君に朝が降る | 12cmCD | KSCL-1207 | 6位 |
12th | 2008年10月15日 | 藤沢ルーザー | 12cmCD | KSCL-1279 | 6位 |
13th | 2009年12月2日 | 新世紀のラブソング | 12cmCD+DVD(初回盤) 12cmCD(通常盤) |
KSCL-1510/1511(初回盤) KSCL-1512(通常盤) |
4位 |
14th | 2010年3月31日 | ソラニン | 12cmCD | KSCL-1575 | 3位 |
15th | 2010年5月26日 | 迷子犬と雨のビート | 12cmCD | KSCL-1580 | 8位 |
16th | 2011年11月30日 | マーチングバンド | 12cmCD | KSCL-1880 | 9位 |
17th | 2012年4月11日 | 踵で愛を打ち鳴らせ | 12cmCD | KSCL-2002 | 8位 |
18th | 2012年7月25日 | それでは、また明日 | 12cmCD+DVD(初回盤) 12cmCD(通常盤) |
KSCL-2075/2076(初回盤) KSCL-2077(通常盤) |
11位 |
19th | 2013年2月20日 | 今を生きて | 12cmCD+DVD(初回盤) 12cmCD(通常盤) |
KSCL-2191/2192(初回盤) KSCL-2193(通常盤) |
10位 |
アルバム
ミニアルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高位 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2002年11月25日(インディーズ) 2003年4月23日(メジャー再発) |
崩壊アンプリファー | 12cmCD | FLOWER-047 KSCL-542 |
45位 |
2nd | 2008年6月11日 | 未だ見ぬ明日に | 12cmCD | KSCL-1250 | 2位 |
スタジオアルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高位 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2003年11月19日 | 君繋ファイブエム | 12cmCD | KSCL-629 | 5位 |
2nd | 2004年10月20日 | ソルファ | 12cmCD LP |
KSCL-737 KSJL-6111 |
1位 |
3rd | 2006年3月15日 2006年4月5日 |
ファンクラブ | 12cmCD LP |
KSCL-945 KSJL-6122 |
3位 |
4th | 2008年3月5日 | ワールド ワールド ワールド | 12cmCD LP |
KSCL-1210 KSJL-6144 |
1位 |
5th | 2008年11月5日 | サーフ ブンガク カマクラ | 12cmCD LP |
KSCL-1310 KSJL-6145 |
2位 |
6th | 2010年6月23日 | マジックディスク | CD+DVD 12cmCD 2LP |
KSCL-1610/1611(初回生産限定盤) KSCL-1612(通常盤) KSJL-6154/6155 |
2位 |
7th | 2012年9月12日 | ランドマーク | CD+LP CD+DVD 12cmCD |
KSCL-2118/2119(完全生産限定盤) KSCL-2120/2121(初回生産限定盤) KSCL-2122(通常盤) |
4位 |
コンピレーション・アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高位(オリコン) | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2006年10月25日 | フィードバックファイル | CD+DVD 12cmCD |
KSCL-1048/1049(初回生産限定盤) KSCL-1050(通常盤) |
3位 |
2nd | 2014年2月26日 | フィードバックファイル 2 | CD+DVD 12cmCD |
KSCL-2370/2371(初回生産限定盤) KSCL-2372(通常盤) |
6位 |
ベストアルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高位(オリコン) | |
---|---|---|---|---|---|
2012年1月18日 | BEST HIT AKG | CD+DVD 12cmCD |
KSCL-1915/1916(初回生産限定盤) KSCL-1917(通常盤) |
1位 |
ライブアルバム[12]
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高位(オリコン) | |
---|---|---|---|---|---|
2013年9月11日 | ザ・レコーディング at NHK CR-509 Studio | CD+DVD 12cmCD |
KSCL-2300/2301(初回生産限定盤) KSCL-2302(通常盤) |
9位 |
映像作品
DVD
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 最高位 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2004年11月26日 | 映像作品集 1巻 | DVD | KSBL-5788 | 全8曲
|
8位 |
2nd | 2005年4月20日 | 映像作品集 2巻 | 2DVD | KSBL-5806/5807 | 全27曲
DISC1
DISC2
|
12位 |
3rd | 2007年3月21日 | 映像作品集3巻 Tour酔杯2006-2007 "The start of a new season" | DVD | KSBL-5843 | 全22曲
|
8位 |
4th | 2008年3月26日 | 映像作品集4巻 | DVD | KSBL-5864 | 全11曲
|
11位 |
5th | 2009年3月25日 | 映像作品集5巻 〜live archives 2008〜 | DVD | KSBL-5880 | 全13曲
|
20位 |
6th | 2009年10月7日 | 映像作品集6巻 〜Tour 2009 ワールド ワールド ワールド〜 | 2DVD Blu-ray |
KSBL-5886/5887 KSXL-5 |
全32曲
DISC1
DISC2
|
8位 |
7th | 2011年1月19日 | 映像作品集7巻 | DVD | KSBL-5947 | 全8曲
|
11位 |
8th | 2013年3月13日 | 映像作品集8巻 | 2DVD Blu-ray |
KSBL-6021/6022 KSXL-28 |
全26曲
DISC1
DISC2
|
13位 |
9th | 2014年3月12日 | 映像作品集9巻 デビュー10周年記念ライブ 2013.9.14 ファン感謝祭 | 2DVD Blu-ray |
KSBL-6122 KSXL-52 |
全32曲
DISC1
DISC2
|
12位 |
10th | 2014年3月12日 | 映像作品集10巻 デビュー10周年記念ライブ 2013.9.15 オールスター感謝祭 | 2DVD Blu-ray |
KSBL-6124 KSXL-53 |
全33曲
DISC1
DISC2
|
14位 |
2014年3月12日 | 映像作品集9~10巻 デビュー10周年記念ライブ 2013.9.14 ファン感謝祭 ~ 2013.9.15 オールスター感謝祭 | Blu-ray | KSXL-50 | 9巻+10巻 |
UMD
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
1st | 2005年4月13日 | 映像作品集 1巻 | 6cmDVD | KSUL-10001 |
2nd | 2005年11月30日 | 映像作品集 2巻 | 6cmDVD | KSUL-10003 |
参加作品
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 最高位 |
---|---|---|---|---|---|
2001年 | fumidai vol.2 | 12cmCD | Hold me tight (live) | ||
20年月日 | THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2004 | 12cmCD | MHCL-358/9 | 未来の破片 | 17位 |
2005年3月9日 | THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2005 | 12cmCD | UPCH-9172 | ループ&ループ | 19位 |
2005年4月27日 | Ki/oon Records Overseas Compilation | 12cmCD | KSCL-815/6 | 遥か彼方 | |
2005年6月8日 | ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION | 12cmCD | KSCL-827 | ブラックアウト | 7位 |
2006年7月5日 | ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2006 | 12cmCD | KSCL-998 | 十二進法の夕景 | 7位 |
2007年3月21日 | HUSKING BEE | 12cmCD | TFCC-86216 | 欠けボタンの浜 | 14位 |
2008年3月5日 | Best of LISMO! | 12cmCD | SRCL-6739 | ブラックアウト | 7位 |
2008年3月26日 | 39 Anime×Music Collaboration '02-'07 | 12cmCD | SMCL-141/3 | リライト | 10位 |
2008年7月9日 | ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2008 | 12cmCD | KSCL-1256 | 夏蝉 | 18位 |
2008年12月17日 | BLEACH BEST TUNES | 12cmCD | SVWC-7600/1 | アフターダーク | 4位 |
2009年1月28日 | ROCK THE MIX | 12cmCD | VICL-63220 | 君という花 | 121位 |
2009年7月1日 | ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2009 | 12cmCD | KSCL-1405/1406 (完全生産限定盤) KSCL-1407 (通常盤) |
夜のコール | 11位 |
2010年4月21日 | ソラニン songbook | 12cmCD | KSCL-1576 | 転がる岩、君に朝が降る | 116位 |
2010年6月30日 | SUMMER SUNSHINE | 12cmCD | MHCL-1776 | リライト | 225位 |
2011年6月22日 | Getting Better 15th Anniversary presents Getting Roll~Rock Anthem Mix~ | 12cmCD | VICL-63757 | リライト | 180位 |
2011年6月29日 | ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2011 | 2CD | KSCL-1840/1841 |
All right part2 (ASIAN KUNG-FU GENERATION & 橋本絵莉子(from チャットモンチー)名義) ひかり |
17位 |
2012年2月1日 | 俺のスターアルバム inspired by 荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE | 12cmCD | AICL-2338 | 惑星 | |
2012年6月27日 | ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2012 | 2CD | KSCL-2056/2057 |
夜を越えて | 26位 |
2013年6月5日 | ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2013 | 12cmCD | KSCL-2246 |
Loser | 36位 |
2013年7月31日 | レッツゴー!高校軽音部! | 12cmCD | KSCL-2266 | ソラニン | |
2014年5月28日 | Yes, We Love butchers ~Tribute to bloodthirsty butchers~ The Last Match | 12cmCD | CRCP-40369 | banging the drum | 151位 |
2013年6月25日 | ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2014 | 12cmCD | KSCL-2419 | スタンダード | 29位 |
2014年7月2日 | 東京スカパラダイスオーケストラ「Wake Up! feat.ASIAN KUNG-FU GENERATION」 | 12cmCD | CTCR-40361B CTCR-40362 |
Wake Up! feat.ASIAN KUNG-FU GENERATION | 9位 |
ミュージックビデオ
監督 | 曲名 |
大喜多正毅 | 「スタンダード」 |
大宮エリー | 「新世紀のラブソング」 |
沖田修一 | 「今を生きて」 |
奥和義 | 「アンダースタンド (LIVE at 横浜アリーナ 2006)」「ブルートレイン」「リライト」「転がる岩、君に朝が降る」 |
鎌谷聡次郎 | 「マーチングバンド」 |
後藤正文 / 奥和義 | 「ループ & ループ」 |
柴田大輔 /planner 松村祐治 | 「ブラックアウト」「君の街まで」 |
島田大介 | 「迷子犬と雨のビート」 |
須永秀明 | 「或る街の群青」「夏蝉」 |
関和亮 | 「All right part2」「踵で愛を打ち鳴らせ」 |
竹内スグル | 「未来の破片」 |
竹内鉄郎 | 「十二進法の夕景」 |
塚越規 | 「アフターダーク」 |
鶴岡雅浩 | 「Loser」「藤沢ルーザー from DVD「映像作品集6巻〜Tour 2009ワールドワールドワールド〜」」「深呼吸 from DVD「映像作品集6巻〜Tour 2009ワールドワールドワールド〜」」「稲村ヶ崎ジェーン from DVD「映像作品集6巻〜Tour 2009ワールドワールドワールド〜」」 |
豊田利晃 | 「サイレン」 |
中澤一登 | 「新しい世界」 |
長添雅嗣 | 「ムスタング」 |
中西尚人 / planner 松村祐治 | 「藤沢ルーザー」 |
nom | 「羅針盤 (LIVE at 武道館 2004)」 |
番場秀一 | 「バイシクルレース」 |
フカツマサカズ | 「夜を越えて」 |
深津昌和 & POU | 「絵画教室」 |
松川信之 /planner正親篤 & 岩下智 | 「ワールドアパート」 |
マンジョット・ベディ | 「夜のコール」 |
三木孝浩 | 「ソラニン」「ソラニン (Movie Ver.)」「マジックディスク」 |
宮野敏一 | 「遥か彼方」 |
山岸聖太 | 「ローリングストーン」 |
不明 | 「それでは、また明日」「君という花」 |
書籍
ドキュメントブック
発売日 | タイトル |
---|---|
2004年10月6日 | 夏、無限。 |
2007年4月27日 | 春か、遥か。 |
2014年4月19日 | ジュウネン、キセキ。 |
コラム
発売日 | タイトル |
---|---|
2006年3月17日 | ゴッチ語録-GOTCH GO ROCK! |
2012年1月18日 | ゴッチ語録 A to Z |
自主制作盤
メンバーの自宅のPCで焼いたものであり、現在では稀少になっている。インターネットオークションで出回ることもあるが、後藤はこれを日記で批判している。ジャケットは後藤がデザインしている。これ以外に数点のデモテープ、コンピレーションアルバムも存在している。英語詞の割合が多い。
- CARAMELMANとのスプリットアルバム。
- S.E. (Sexy Eddy)/CARAMELMAN
- There is no Hope/ASIAN KUNG-FU GENERATION
- Love/CARAMELMAN
- Song of Blue/ASIAN KUNG-FU GENERATION
- 後の「青の歌」である。
- Baby Sleep Tonight/CARAMELMAN
- 「粉雪」は後藤が初めて作った日本語詞の曲である。なお、「運命」「Hold me tight」にも日本語詞が含まれている。
- Hold me tight
- Need your love
- 粉雪
- 運命
- I'm standing here
- E
- I wonder if everybody can sing there scream
- Nothing is the matter?
- Living dead
- Wash out
- Say no!
- My friend
出演
過去
- BPR5000 - TOKYO FM
- MOTHER MUSIC RECORDS - TOKYO FM、水曜日23:00〜
- SCHOOL OF LOCK!「アジカンLOCKS!」 - TOKYO FM・火曜日(〜2009年3月、2010年4月〜2010年9月、以降不定期)
タイアップ
起用年 | 曲名 | タイアップ | 収録作品 |
---|---|---|---|
2003年 | 遙か彼方 | ◆テレビ東京系アニメ『NARUTO -ナルト-』第2期オープニングテーマ。 | 『崩壊アンプリファー』 |
2003年 | 未来の破片 | ◆TBS系『Under CDTV』8月度主題歌。 | 「未来の破片」 『君繋ファイブエム』 |
2003年 | 君という花 | ◆TBS系『Pooh!』10月度エンディングテーマ。 | 「君という花」 『君繋ファイブエム』 |
2004年 | ループ&ループ | ◆スズキ『スズキ・チョイノリ』CMソング。 ◆よみうりテレビ系ドラマ『駄目ナリ!』エンディングテーマ。 |
「ループ&ループ」 『ソルファ』 |
2004年 | サイレン | ◆日本テレビ系『AX MUSIC-TV』第55期テーマソング。 | 「サイレン」 『ソルファ』 |
2004年 | リライト | ◆MBS・TBS系アニメ『鋼の錬金術師』第4期オープニングテーマ。 ◆『日研総業』CMソング。 |
「リライト」 『ソルファ』 |
2005年 | ブラックアウト | ◆『au』『music 05 summer』CMソング。 | 『ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION』 『ファンクラブ』 |
2006年 | ワールドアパート | ◆株式会社『レコチョク』CMソング。 | 「ワールドアパート」 『ファンクラブ』 |
2006年 | 或る街の群青 | ◆アニメ映画『鉄コン筋クリート』主題歌。 | 「或る街の群青」 『ワールド ワールド ワールド』 |
2007年 | アフターダーク | ◆テレビ東京系アニメ『BLEACH』第7期オープニングテーマ。 | 「アフターダーク」 『ワールド ワールド ワールド』 |
2008年 | ムスタング | ◆フジテレビ系バラエティ番組『ウチくる!?』エンディングテーマ。 | 『未だ見ぬ明日に』 |
2010年 | ソラニン | ◆映画『ソラニン』主題歌。また、作品中では、主演の宮崎あおいが歌う場面がある。 | 「ソラニン」 『マジックディスク』 『BEST HIT AKG』 |
2010年 | ムスタング(mix for 芽衣子) | ◆映画『ソラニン』エンディングテーマ。 | 「ソラニン」 |
2010年 | 迷子犬と雨のビート | ◆フジテレビ系ノイタミナ枠アニメ『四畳半神話大系』オープニングテーマ。 ◆同アニメでは彼らのジャケットを手掛ける中村佑介がキャラクター原案を手掛けている。 |
「迷子犬と雨のビート」 『マジックディスク』 |
2011年 | マーチングバンド | ◆ベネッセ「進研ゼミ高校講座」CMソング。 | 「マーチングバンド」 『BEST HIT AKG』 |
2012年 | それでは、また明日 | ◆アニメ映画『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』主題歌。 | 「それでは、また明日」 『ランドマーク』 |
2013年 | 今を生きて | ◆映画『横道世之介』主題歌。 |
脚注
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- アジカンスタッフの「SOだったねぇ」 - スタッフによるブログ
- テンプレート:Twitter
- テンプレート:Twitter(アイコンはいずれもLOSTAGEの五味岳久が作成。)
- The Future Times
- テンプレート:Twitter(後藤が作る新聞用のアカウント。かつては"g_interview"のアカウント名で、アルバム『マジックディスク』の質疑応答に使用していた。その後しばらくは"g_info"のアカウント名で『大喜利専用アカウント』としていた。)
テンプレート:ASIAN KUNG-FU GENERATION
テンプレート:SCHOOL OF LOCK!- ↑ 「音楽と人」2008年11月号より
- ↑ 「ゴッチ語録A to Z」より
- ↑ 3.0 3.1 後藤正文著『ゴッチ語録』より。
- ↑ 「日記」ASIAN KUNG-FU GENERATION、2008年4月1日。
- ↑ 後藤のTwitter質問専用アカウントの2010年7月3日,16日などのツイートより。
- ↑ 「日記」 ASIAN KUNG-FU GENERATION
- ↑ アジカン後藤が一般女性と結婚(日刊スポーツ)
- ↑ 「日記」 ASIAN KUNG-FU GENERATION、2007年9月22日。
- ↑ 「日記」 ASIAN KUNG-FU GENERATION、2009年4月26日。
- ↑ 「11/28 「だって好きなんだもん♥ VOL.13」」
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ 後藤がTwitter上などでライブアルバムと表現している。