THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)は、日本のロックバンド。1991年結成。2003年解散。通称は、『ミッシェル』および『TMGE』。
メンバー
- 結成直後に加入。解散後は主にthe HIATUS、Radio Carolineのメンバーとして活動。また武藤昭平 with ウエノコウジとしての活動や、サポートミュージシャンとしても活動している。
- 結成直後に加入。THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのリーダー。解散後、うつみようこ&YOKOLOCO BANDや、M.J.Qなどのメンバーとして活動し、2006年からチバと共にThe Birthdayを結成し活動中。
旧メンバー
- シガケイイチ:ギター
上記の他にも、結成時に在籍し、直後に脱退した旧メンバーが2名挙げられるが、氏名が公表されていないのでここでは割愛する。なお、シガケイイチはアルバム『MAXIMUM! MAXIMUM!! MAXIMUM!!!』に氏名が掲載されている。
概要
音楽性
1960年代から1970年代のパンク・ロックやパブロック、ガレージロックを彷彿とさせ、ブルースロック、ロカビリーなどの要素も多く取り入れられたサウンドが特徴。特にミック・グリーンやウィルコ・ジョンソンに影響を受けたアベフトシのカッティングギターは既存の日本のロックギターに於いて類を見ないスタイルであった。楽曲制作の際は基本的にチバが作詞し、曲はメンバーのセッションの中で練り上げられていくことが多い。曲のきっかけに明確な決まりは無く、チバが1コーラスだけ作ってメンバーに披露して作り始めることもあれば、アベやウエノが何気なく弾いたリフ、クハラのフィルなどからセッションが始まることもある。以降、メンバーが在籍する別バンドでも同様の楽曲制作手順が貫かれている。インディーズ時代に参加したアルバム「SPIRITS OF 1993 下北沢屋根裏7th ANNIVERSARY」では、楽曲の作詞・作曲がチバ名義になっている。解散までに総計してシングルを16作、オリジナル・アルバムを8作リリースした。
ライブ
主にライブでの活動に重点を置き、1回のツアーで全国40~60か所のライブハウスやホールを回る。ライブ活動が多いことについてウエノコウジは、「レコード作ってその後もうやることが無いので、ツアーやるのが仕事」と「ミュージックステーション」で発言していた。ライジング・サン・ロックフェスティバルやフジ・ロック・フェスティバルなどのロック・フェスティバルにもメイン・アクトとして幾度か出演していた。
ルックス
細身のモッズスーツを衣装とし、ライブにおいてはほぼ欠かさず着用している。スーツは「洋服の並木」でオーダーメイドされたものを着用していた[4]。テレビ等のインタビューでは、革ジャンや黒を基調とした服装も多かった。ライブの終盤等では暑さもありTシャツ姿も多い。
バンド名
チバの友人がダムドのアルバム『マシンガン・エチケット - Machine Gun Etiquette』の筆記体で記述されたアルバムタイトルを読み違えたものをそのまま採用したことに起因するとされている。「THEE」はイギリスのバンド、ヘッドコーツ(Thee Headcoats)から拝借したもの。「THEE」については曖昧であり、「ジ」と発音したりしなかったり、「ジ」が表記されていたりされていなかったり、「ザ・ミッシェル・ガン・エレファント」と間違われたり、メンバー自身も「ザ・ミッシェル・ガン・エレファント」と名乗ることもあった(1998年のフジロックフェスティバルなど)。また、アルバム『ギヤ・ブルーズ』以前は小文字表記の『thee michelle gun elephant』をグループ名として使用していた[5]。
交友関係
BLANKEY JET CITYとは同時期に活動していたこともあり、交友関係にあった。2000年のFUJI ROCK FESTIVALでは日本を代表するロックバンドとして共にヘッドライナーを務め、BLANKEY JET CITYの解散を見送った。
ファンクラブ
かつての公式ファンクラブ名は「rockin' blues」であった。
来歴
- 1993年
- 11月25日、初音源となるライブアルバム『MAXIMUM! MAXIMUM!! MAXIMUM!!!』をUKプロジェクトからリリース。ライブを重ねるごとに徐々に動員を増やしていくなか、シガがメンバーから脱退、一時は解散の危機を迎えた。以後しばらくは3人編成のままライヴ活動を継続した。
- 1994年
- 1月24日、メンバーが敬愛するドクター・フィールグッドの元ギタリストであるウィルコ・ジョンソンの渋谷クラブクアトロでのライブにて、オープニング・アクトを務める。6月25日[1]、知人の仲介によりアベが加入し現行メンバーが揃う。
- 1997年
- 10月21日、シングル「バードメン」をリリース。ぷらちなロンドンブーツのオープニングテーマにも起用されヒット。
- 1998年
- 東京の豊洲で行われたフジ・ロック・フェスティバルに出演。激しいモッシュが巻き起こり安全のために何度か演奏が中断されるほどの白熱したライヴを披露した。
- 4thアルバム『ギヤ・ブルーズ』をリリース。直後、ホール・アリーナクラスでありながらオールスタンディング仕様で行われたツアー『WORLD PSYCHO BLUES TOUR』を実施。このツアーのファイナルの会場は横浜アリーナが選ばれ、横浜アリーナとしては前代未聞のオール・スタンディング・ライブを開催。チケットは即完売となり、観客の動員人数は延べ1万5000人であるとされている。当日観客席にいたロッキング・オン社長の渋谷陽一はこの光景を見て「音楽評論家を始めて30年、いつか日本にもこういう日が来るのではと夢見てきたが、本当に来た、と思わず涙ぐみそうになった」と心情を表した[7]。
- 1999年
- 『WORLD PSYCHO BLUES TOUR』を終え、国内のみならずイギリスやアメリカも廻る『WORLD GEAR BLUES TOUR』を実施。その間にもRISING SUN ROCK FESTIVALおよび各種イベントに参加した。
- 2000年
- シングル『GT400』、アルバム『カサノバ・スネイク』のリリースを経て、ヨーロッパを廻る『TMGE EUROPE TOUR 2000』を実施。帰国後、『WORLD CASANOVA SNAKE TOUR』を実施。数か月間、ファンがペットボトルをステージ上に投げ入れることによってライブが中断するなどの妨害がしばらく続いていた。
- ツアー終了後の『FUJI ROCK FESTIVAL』では、二日目のグリーンステージのトリを飾った。その後、シングル『ベイビー・スターダスト』をリリース。
- 2001年
- 3月1日、ザ・パイレーツのメンバーであるミック・グリーンの来日時にアベ、ウエノ、クハラの3人がセッション。その際にレコーディングした曲をMICK GREEN with THEE MICHELLE GUN ELEPHANT名義にてシングル「KWACKER」としてリリースした。
- 5月23日、6thアルバム『ロデオ・タンデム・ビート・スペクター』を発売。同日、東京・代々木公園にてフリーライブ『TMGE YOYOGI RIOT 2001523』を開催。当日の午前0時から会場の情報が解禁されたが、朝から体育館前には長蛇の列ができ、雨天の中2万人を動員しライブを成功させた。その後アルバムを引っさげて行われたツアー、『WORLD RODEO TANDEM BEAT SPECTER TOUR』は6月から11月までの長いツアーとなった。その後、一時的に活動が休止され、ライブや作品発表が途絶える。
- 2002年
- 3月1日、DVD「GOD JAZZ TIME」をリリース。
- フェス等に出演後、9月6日から「Where is Susie? TOUR」がスタート。
- 12月25日、トライアドからのベストアルバム『THEE MICHELLE GUN ELEPHANT GRATEFUL TRIAD YEARS』をリリース。同日、ユニバーサルミュージック移籍後初のシングル『太陽をつかんでしまった』をリリース。
- 2003年
- 所属レコード会社をユニバーサルミュージック内のレーベルであるユニバーサルシグマに移籍し活動が再開された。7thアルバム『SABRINA HEAVEN』と8thアルバム『SABRINA NO HEAVEN』を連続リリースし、4月からは『WILD WILD SABRINA HEAVEN TOUR』を実施。『SABRINA NO HEAVEN』はリリース前であったが、収録曲はツアーで演奏された。
- 6月27日、ミュージックステーションに出演。『SABRINA NO HEAVEN』収録曲の「デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ」を演奏。その際の別のゲスト、t.A.T.u.が生放送中に出演を放棄するというハプニングが発生。既に演奏を終えていたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTが埋め合わせとして急遽「ミッドナイト・クラクション・ベイビー」を番組の最後に追加で演奏した。
- 8月31日、ファンクラブ会員へ向けた封書で解散を通知。9月1日には自身の公式ウェブサイトにて正式に発表される。
- ラストツアー『LAST HEAVEN TOUR』の最終日である10月11日、15thシングル「エレクトリック・サーカス」の発表と同時に幕張メッセで約37000人を動員したライブをもって活動に幕を下ろした[8]。解散後は、メンバーそれぞれが様々なバンド、ユニットにて音楽活動を継続した。
- 2013年
- 9月25日、10年前の同日に行われた解散ツアー・京都磔磔でのライヴ映像を完全収録したDVD&Blu-ray「BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN Ⅱ LAST HEAVEN TOUR 2003.09.25 at Kyoto TAKUTAKU」をリリース。映像は再編集、音源は再トラックダウンが施されている。また、このリリースに合わせて発売日当日には京都磔磔でスクリーン・ライヴ「磔磔再見」が行われた。
作品
シングル
- 世界の終わり (1996年2月1日、CODA-836)
- キャンディ・ハウス (1996年8月1日、COCA-13546、COKA-5)
- リリィ (1996年10月19日、CODA-1042、COKA-6)
- カルチャー (1997年5月1日、COCA-14100、COKA-7)
- ゲット・アップ・ルーシー (1997年8月1日、COCA-14327、COJA-9189)
- バードメン (1997年10月21日、CODA-1335、COKA-12)
- VIBE ON!/あんたのどれいのままでいい (1998年1月7日、TERNG-008)
- G.W.D (1998年8月1日、CODA-1632、COKA-14)
- アウト・ブルーズ (1998年9月1日、CODA-1633、COKA-15)
- スモーキン・ビリー (1998年11月3日、CODA-1639、COKA-16)
- GT400 (2000年2月2日、CODA-50209、COKA-50237)
- ベイビー・スターダスト (2000年9月27日、COCA-50382、COJA-50386)
- 暴かれた世界 (2001年3月22日、CODA-50472、COKA-50473)
- 太陽をつかんでしまった (CD: 2002年12月25日、UPCH-5150(通常盤)/9045(初回盤) / アナログ: 2003年1月22日、UPJH-1031)
- Girl Friend (会場先行: 2003年4月7日、TERNG-043 / 一般: 2003年6月21日、TERNG-043i、ITERNG-044)
- エレクトリック・サーカス (CD: 2003年10月11日、UPCH-5215 / アナログ: 2003年12月3日、UPJH-1040)
その他
- thee michelle gun elephant vs JIGHEAD (1998年9月)
- JIGHEADとのスプリット。新宿Tiger Holeより限定3000枚で発売。
- thee michelle gun elephant vs The Bristols
- Toe Rag Stadio(ゲット・アップ・ルーシー等を録音)の主、リアムのバンドとのスプリットで、新宿Vinyl Japanより発売。
- 「VIBE ON!」を収録。通常盤のほかレコードの色が青の盤・透明の盤が存在する。
- KWACKER (2001年3月1日、COCA-50483、COCK-50484)
- MICK GREEN with THEE MICHELLE GUN ELEPHANT名義での作品。
アルバム
- cult grass stars (1996年3月1日、COCA-13155、TERNG-004/005)
- High Time (1996年11月1日、COCA-13748、COJA-9157)
- アナログ盤のタイトルは『is this High Time ?』である。
- Chicken Zombies (1997年11月1日、COCA-14521、COJA-9190)
- 初回盤のみ裏ジャケットのカラーが黒。(通常盤は表ジャケットと同カラー。)
- ギヤ・ブルーズ (1998年11月25日、COCP-50001、COJA-50019/20)
- カサノバ・スネイク (2000年3月1日、COCP-50245、COJA-50246/7)
- M-15「ドロップ」(映画『青い春』エンディングテーマ)
- 初回盤のみピクチャーレーベル仕様。
- ロデオ・タンデム・ビート・スペクター (2001年5月23日、COCP-50617、COJA-50618/9)
- M-13「赤毛のケリー」(映画『青い春』オープニングテーマ)
- 初回盤のみピクチャーレーベル仕様。
- SABRINA HEAVEN (2003年3月5日、UPCH-1220、UPJH-1034/5)
- 初回盤のみデジパック仕様。
- SABRINA NO HEAVEN (CD: 2003年6月21日、UPCH-1256 / アナログ: 2003年7月23日、UPJH-1039)
- 初回盤のみデジパック仕様。
インディーズ
- MAXIMUM! MAXIMUM!! MAXIMUM!!! (1993年11月25日、UKCD-1053 / 再発: 1999年11月25日、UKCD-1083)
- ライブアルバム。ギターはシガケイイチによるもの。
- 初回盤は帯のメンバー表記が漢字。また、盤面の色も異なる。
- wonder style (1995年10月21日、TERNG-002/3 / 再発: 1997年5月1日、COCA-14181、COJA-50340)
- ミニアルバム。後に日本コロムビアより再発された。
- 初回盤、通常盤、再発盤とそれぞれジャケットやレーベル、帯などに若干の差異がある。
ベストアルバム
- RUMBLE (1999年8月6日、COCP-50132、COJA-50152)
- 発表済みのマキシシングルに収録された楽曲をリマスタリングした企画盤。
- TMGE 106 (2000年12月13日、COCP-50453、COJA-50454/5)
- THEE MICHELLE GUN ELEPHANT GRATEFUL TRIAD YEARS (2002年12月25日、XT-1360/1、COCP-50719/20)
- 移籍後に発表された日本コロムビア時代のベストアルバム。
- 初回版のみボーナスディスク付き3枚組。
- THEE GREATEST HITS (2009年12月16日、UMCK-9315、UMCK-1339/40)
- コロムビア・ユニバーサルのレーベルをまたいだコンプリートベストアルバム。2枚組。
- 初回盤はSHM-CD+DVD+豪華写真集。
ライブアルバム
- CASANOVA SAID "LIVE OR DIE" (2000年12月13日、COCP-50461)
- LAST HEAVEN'S BOOTLEG (2003年12月3日、UPCH-1301/2)
- 2003年に行われたラストツアーにて演奏された音源を厳選されたものが収録。2枚組。
ボックスセット
参加オムニバスアルバム
- SPIRITS OF1993 下北沢屋根裏7th ANNIVERSARY (1993年8月25日、UKCD1047)
- RESPECTABLE ROOSTERS -a tribute to the roosters- (1999年4月10日、COCP-50061)
- ルースターズのトリビュート・アルバム。M-3「Do The Boogie」で参加。
- LONDON NITE COVERS (2000年11月22日、AMCN-4510)
- クラブイベント『LONDON NITE』の20周年記念盤。M-12「Sick On You」で参加。
VHS・DVD・Blu-ray
- VHS/DVD thee michelle gun elephant play maximum rockin' blues (VHS: 1996年10月19日、COVA-4817 / DVD: 2004年1月21日、COBA-50778)
- 1996年5月7日に日清パワーステーションにて行われたライブの映像を収録。
- DVD版には特典映像としてVHS版でカットされた10曲を追加収録。
- VHS/DVD WORLD STEREO LYNCH (VHS: 1997年8月1日、COVA-4979 / DVD: 2002年3月1日、COBA-50673)
- 1997年に行われたツアー『WORLD STEREO LYNCH TOUR』での映像を収録。
- VHS/DVD FILM STARS REVENGE! (VHS: 1998年5月1日、COVA-6122 / DVD: 2002年3月1日、COBA-50674)
- 『Chicken Zombies』までに制作されたプロモーション・ビデオを全て収録。
- VHS/DVD WORLD PSYCHO BLUES (1999年5月1日、COVA-50073/50682)
- VHS/DVD FILM STARS NOT DEAD (2000年7月29日、COVA-50344)
- 主に『ギヤ・ブルーズ』『カサノバ・スネイク』収録曲のプロモーション・ビデオ6曲に加え、ライブの映像を4曲収録。
- DVD GOD JAZZ TIME (2002年3月1日、COBA-50672)
- 2001年に行われたツアー『WORLD RODEO TANDEM BEAT SPECTER TOUR』での映像に加え、プロモーション・ビデオを2曲収録。
- DVD BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN (2003年12月3日、UPBH-1115)
- DVD WHO KILLED THE FILM STARS? (2004年1月21日、UPBI-9008)
- ユニバーサルミュージック時代に制作されたプロモーション・ビデオを完全収録。
- DVD a filmography of THEE MICHELLE GUN ELEPHANT (2004年1月21日、COBA-50777)
- 日本コロムビア時代に制作されたプロモーション・ビデオを完全収録。
- DVD-BOX THEE LIVE (2010年1月20日、COBA-4861/72)
- 完全初回限定生産。テレビ収録されたライブ映像、イベント、フェスティバル、特番などの中から厳選されたアーカイブDVD-BOX。ライブ映像を収録したDVD10枚に、ボーナスDVDが2枚ついた全12枚組。
- DVD/Blu-ray “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011- (DVD: 2010年2月17日、POBD-22009 / Blu-ray: 2011年9月21日、POXS-22001)
- DVD/Blu-ray BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN Ⅱ LAST HEAVEN TOUR 2003.09.25 at Kyoto TAKUTAKU (DVD: 2013年9月25日、UMBK-1203 / Blu-ray: 2013年9月25日、UMXK-1026)
書籍
- フレンズ thee michelle gun elephant (1998年3月18日)
- 佐内正史撮影による写真集。
- GOD JAZZ TIME (2002年3月1日)
- 2001年に行われたツアー『WORLD RODEO TANDEM BEAT SPECTER TOUR』を記録した写真集。
- LAST HEAVEN (2003年11月22日)
- 2003年に行われたラストツアー『LAST HEAVEN TOUR』を記録した写真集。
- WITH THEE MICHELLE GUN ELEPHANT (2005年5月20日)
- 長谷川誠執筆による、デビューから解散までの軌跡を綴った大型本。
カバー曲
ここでは、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTによる他ミュージシャンのカバー曲を紹介する。なお、正式に音源として発表されているもののみ記載し、ライブなどで行われたが音源の存在しないものについては省略する。
- ジェームス・ブラウン「And I Do Just What I Want」
- アルバム『MAXIMUM! MAXIMUM!! MAXIMUM!!!』収録
- ウィリー・ディクスン「You Can't Judge a Book by Looking at Its Cover」
- アルバム『MAXIMUM! MAXIMUM!! MAXIMUM!!!』収録
- チャック・ベリー「I'm Talking About You」
- アルバム『wonder style』収録
- モンキーズ「(I'm Not Your) Steppin' Stone」
- シングル「キャンディ・ハウス」収録
- ボーイズ「Sick On You」
- シングル「G.W.D」(アナログ盤)収録
- ボーイズ「Soda Pressing」
- シングル「アウト・ブルーズ」収録
- ルースターズ「Do The Boogie」
- アルバム『RESPECTABLE ROOSTERS -a tribute to the roosters-』収録
ツアーデータ
※特筆ない限り日本での公演である。
- cult grass stars tour
- 1996年3月29日 - 5月7日、13ヶ所13公演
- High Time Tour
- 1996年12月13日 - 1997年2月12日、20ヶ所21公演
- WORLD STEREO LYNCH TOUR
- 1997年4月3日 - 6月20日、2ヶ国14ヶ所17公演、ロンドン4公演
- World Chicken Zombies Tour
- 1998年1月7日 - 4月24日、30ヶ所52公演
- World Chicken Zombies Tour in the U.K.
- 1998年5月14日 - 5月20日、ロンドン3ヶ所、マンチェスター、ブライトン各1ヶ所
- WORLD PSYCHO BLUES TOUR 〜 ALL STANDING! MAXIMUM!!
- 1998年12月13日 - 1999年1月17日、8ヶ所10公演
- WORLD GEAR BLUES TOUR
- 1999年4月2日 - 8月6日、40ヶ所62公演
- WORLD GEAR BLUES TOUR
- 1999年8月27日 - 10月4日、イギリス4公演、アメリカ17公演
- TMGE EUROPE TOUR 2000
- 2000年4月14日 - 4月21日
- WORLD CASANOVA SNAKE TOUR
- 2000年5月6日 - 7月26日、30ヶ所43公演
- WORLD RODEO TANDEM BEAT SPECTER TOUR
- 2001年6月16日 - 、32ヶ所43公演
- Where is Susie? TOUR
- 2002年9月6日 - 、11ヶ所11公演
- WILD WILD SABRINA HEAVEN TOUR
- 2003年4月7日 - 、27ヶ所36公演
- LAST HEAVEN TOUR
- 2003年9月23日 - 10月11日、11ヶ所13公演
- THEE SCENE -LAST HEAVEN 031011- (フィルムライブ)
- 2009年12月15日 - 2010年1月26日、17ヶ所19公演
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTに影響を受けたミュージシャン等
- ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文は、バンド結成以前から多大な影響を受けたバンドであると語っており[10]、バンド名も、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTを模倣して英単語を3つ並べたものを名付けたことに由来する[11]。
- 9mm Parabellum Bulletも同様の経緯による命名が施された[12]。
- KENZI & THE TRIPSのKENZIは以前から楽曲を愛聴しており、アルバム『THE COVER』にて「世界の終わり」をカバーした。
- the pillowsの山中さわおは、自分がもし中高校生だったらコピーバンドを組むほどの大ファンになっていたであろうと語った[13]。
その他
- 大木伸夫(ACIDMAN)[14]
- 小高芳太朗(LUNKHEAD)[15]
- 新屋行裕(かりゆし58)[16]
- 菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)[17]
- 田村淳(ロンドンブーツ1号2号)[18]
- ホリエアツシ(ストレイテナー)[19]
- マキシマムザ亮君[20]
- 湯浅将平(Base Ball Bear)[21]
参考文献・出典
外部リンク
- rockin'blues.com - 公式ウェブサイト
- THEE MICHELLE GUN ELEPHANT - ユニバーサルミュージック内の公式ページ
- thee michelle gun elephant - 日本コロムビア内の公式ページ
- THEE MICHELLE GUN ELEPHANT SEASON LIMITED WEB SITE - アベフトシ追悼プロジェクト「FOREVER MICHELLE -Final works of rockin' blues-」期間限定ウェブサイト
- テンプレート:YouTube
- テンプレート:YouTube
- ↑ 1.0 1.1 1.2 テンプレート:Cite web
- ↑ 「愚 日本一心」吉川晃司(角川マガジンズ)
- ↑ 1997年5月6日放送「ミュージックスクエア (NHK-FM)」ゲスト出演時におけるウエノの発言より。
- ↑ 【訃報】モッズスーツ「洋服の並木」店主が逝去 2011年5月14日付
- ↑ テンプレート:Cite journal
- ↑ 6.0 6.1 テンプレート:Cite journal
- ↑ テンプレート:Cite web
横浜アリーナライブの模様はライブビデオ『WORLD PSYCHO BLUES』にて鑑賞することが可能である。 - ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ プロジェクト特設サイト
- ↑ [1]2009年9月2日付の日記より
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite journal
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ [2]MUSICSHEL Relaxing, and Reminding
- ↑ [3]ランクヘッドBLOG 2010年10月25日
- ↑ [4]公式サイトのプロフィール欄より
- ↑ [5]9mm Parabellum Bulletブログ 2009年7月22日
- ↑ 特集 コンドルズ × jealkb 勝山康晴×田村淳インタビュー&プレイリスト musicshelf
- ↑ [6] 公式サイトの「DIARY」より 2003年10月14日
- ↑ テンプレート:Cite web
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