水野真紀の魔法のレストランR
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『水野真紀の魔法のレストランR』(みずのまきのまほうのレストランアール)は、毎日放送(MBS)で2001年4月12日から放送されているグルメ情報番組。水野真紀の冠番組である。放送開始から2009年3月までは毎週木曜日に、2009年から2012年9月までは水曜日に放送されていたが、2012年10月8日からの放送時間は、毎週月曜日の19:00 - 20:00(JST)。 2013年9月までの番組名は『水野真紀の魔法のレストラン』。
目次
概要
2001年4月12日から放送開始。当初は19:00開始だったが、2002年4月の平日19時台フライング編成の開始に伴い、18:55へと繰り上がった。
前身である『あまからアベニュー』が終了した後の大阪ガス提供枠である(番組前半のみ単独提供で、後半は複数社提供となっているが、アイキャッチ映像は放送されている。また愛媛ローカルでは別スポンサーが付いており、他の放送された系列局はスポンサーはなし)。
2012年8月31日に、大阪ガス硬式野球部の賭博による不祥事[1][2]が発覚したため、2012年9月5日放送のみ提供スポンサー自粛。オープニングキャッチを含めてACジャパンのCMに差し替えられた。
毎回概ね2名のゲストを迎えて、番組が進行される。初回のゲストは、志村けん。
水野が結婚した際には、番組独占のインタビューVTRを放送。普段よりも視聴率が高かったという。
2009年3月30日より、同時間帯に大型ニュース番組『総力報道!THE NEWS』を放送するため、2009年4月15日から、水曜19時55分からの放送になった[3][4]。2002年にフライングスタートを開始して以来の時間変更で、枠そのものが移動するのは番組開始以来初となったが、水曜20時台の放送になってから視聴率が1桁と低迷している。この移動と同時に19:50 - 19:55枠は、事前番宣番組『もうすぐ魔法のレストラン』を放送した。
2010年4月14日からは、『総力報道!THE NEWS』終了に伴い、水曜19時台での放送に移動した。これに伴い、19:50から放送してきた『もうすぐ魔法のレストラン』は終了し、当番組の本編に組み込まれ事前番組は消滅したが、同年11月17日から2011年3月30日まで、水曜日の9:55 - 10:25枠にて、『今夜の魔法のレストラン』が放送された。
2012年9月26日放送で、番組開始からレギュラーを務めた渡辺徹が卒業した。
2012年10月改編で、同月8日より月曜19時台での放送に移動、同日は5分拡大・前倒しして18:55から放送した。長野博(V6)とこれを機に本格的な芸能活動を始める小林さとねが新レギュラーとして加わる[5]。さらに、2日前の同月6日からはTwellVでも放送開始した(ただし遅れネット)。
2013年3月18日放送で、9年半レギュラーを務めた中川家が卒業した。10月7日放送分からは、タイトルを「魔法のレストランR(-レヴォリューション)」と改めたうえで、再リニューアルを実施。2014年4月14日放送分からは、高橋真麻(フリーアナウンサー・元フジテレビアナウンサー)がレギュラーに加わる。真麻は関西ローカル番組のレギュラー初出演となる[6]。また収録スタジオも番組開始以来使われてきたMBSスタジオ in USJ(大阪市此花区)から2014年4月4日に運用を開始した毎日放送本社新館(B館。同市北区茶屋町)内のBスタジオでの収録に移行する。
放送時間の変遷
- 開始 - 2002年3月 木曜日19:00 - 19:54
- 2002年4月 - 2009年3月26日 木曜日18:55 - 19:54
- 2009年4月15日 - 2010年3月24日 水曜日19:55 - 20:54
- 2010年4月14日 - 2012年9月26日 水曜日19:00 - 20:00
- 2012年10月8日 - 月曜日19:00 - 20:00
番組内容
毎回1つのテーマに沿って進められるが、幾つかのコーナーで構成する「通常版」と、全編ロケ取材でお薦めのお店を紹介する構成の「スペシャル版」の2つがあり、月に通常版が2 - 3回、スペシャル版が1 - 2回のペースで放送される。
通常版の収録には、2014年3月まで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内の「MBSスタジオ in USJ」を使用。しかし、毎日放送本社(大阪市北区茶屋町)の新館(B館)完成で同スタジオが閉鎖したことを機に、収録場所をB館内のスタジオに移している。
2010年以降の放送では、ロケ取材の映像を中心に構成。中盤にVTR企画の「プロメテウスの炎〜大ヒットの秘密〜」、終盤にスタジオパートの「魔法のレシピ」、エンディングに「笑顔の食卓」を放送している。
現在のコーナー
- 魔法のランチ
- その日のテーマに沿ったお薦めのお店を紹介するが(主に京阪神地区、2006年10月以降は関西以外の地域のお店を紹介することもある)、「魔法のランチ」はその中でもいくつかのお店が番組と共同で企画した、期間限定の格安メニューを紹介するもの。
- 但し2007年頃以降は、ランチに限らない格安メニューも多く紹介するようになったため、このタイトルはほとんど使用されず、「超おトク情報」などのタイトルで紹介している。
- ザ・密着24時!
- その日のテーマに該当する複数の人気店を密着取材、人気の秘密やそこに隠されたドラマなどを描く。
- カプサイシン研究所(リポーター:博多華丸・大吉、月亭八光ほか、2011年4月13日 - )
- その日のテーマとなる食材の歴史を徹底攻略。コーナータイトルは初回のテーマがトウガラシだったことから付けられ、オンエア時には「〜○○の秘密〜(○○はテーマ食材)」が続く。カプサイシンマン(番組AD)も登場。
- へえ~そうやったんや~!(リポーター:ガッツ石松ほか、2011年5月26日 - )
- その日のテーマとなる地域の穴場を巡りながら、さまざまな豆知識を随時紹介。
- プロメテウスの炎〜大ヒットの秘密〜(進行:門上武司、大吉洋平〔毎日放送アナウンサー〕→なし〔VTRのみ〕)(2010年5月5日 - )
- 人気店の社長や店舗スタッフに密着し、大繁盛の秘密に迫る。「ザ・密着!」「100人の料理人!予約の取れないレストラン〜大繁盛の法則〜」の要素を取り入れたコーナー。2010年秋頃から、エンディングでは「100人の料理人!予約の取れないレストラン〜大繁盛の法則〜」で使用されていた熊谷幸子の『風と雲と私』がBGMとして再び使用されている。
- 新100人の料理人!レボリューション
- あの「100人の料理人!予約の取れないレストラン~大繁盛の法則~」がパワーアップ。エンディングでは渡辺美里の『My Revolution』オーケストラVer.がBGMとして使用されている。
- 魔法のレシピ
- レギュラー出演者やゲストが簡単に作れる料理を紹介するコーナー。コーナー名はシェフごとに毎回異なる。
- HERO'Sレシピ
- 村田吉弘と4人の"浩"が付いた料理人(佐々木浩、山口浩、鈴木浩治、東浩司)が料理を披露するコーナー
- 笑顔の食卓(2011年4月 - 2013年9月)
- 視聴者から募集した、子供たちと一緒に食卓を囲んでいる写真を紹介。
番組の最後には、番組特選の食材や調味料などをプレゼントする「魔法のグルメプレゼント」がある(スペシャル版では行われない場合もあり)。過去にはセイコーエプソンのプリンタや、そのプリンタで印刷した水野のサイン入り出演者の生写真のプレゼントがあった。
過去のコーナー
- 魔法の宿
- 関西とその周辺にあるお薦めの料理旅館などを紹介、番組独自の期間限定の格安プランを発表する。
- 魔法のデザート
- 話題の洋菓子店を一つ取り上げ、番組独自の格安のデザートを期間限定で販売する。
- 以前は「魔法のスイーツ」というコーナー名だった
- まかない刑事
- 2001年に放送されたコーナー。石橋蓮司と山本太郎が扮する二人の刑事が関西のまかないを捜査するコーナー。
- まかない探偵
- 2005年4月から半年ほど放送されたコーナー。「野菜を食べよう!」をコンセプトに、関西に店舗を置く料理店のオーナーが、一つの野菜を使ったまかない料理を紹介する。
- 和食の花道〜3つの魔法〜
- 京都の日本料理店「菊乃井」3代目主人の村田吉弘が、家庭で簡単に出来る和食を実際に調理ながら紹介、おいしく仕上げる「3つの魔法」(ポイント)を指南する。
- このコーナーは、村田以外の料理人や当日のゲストが料理を披露する場合もあり、その場合は「和食」の部分が変わる。
- 魔法の男前(2009年4月15日 - )
- イケメン俳優とリポーター(おもに今いくよ・くるよ)がテーマに沿ったお薦めのお店をリポート。随所にイケメン俳優のショットが入るのが特徴。初回は杉浦太陽が担当。
- THE 24時!(進行:大吉洋平〔毎日放送アナウンサー〕)
- リポーターが24時間で多くの土地を回り、その土地のご当地料理を食べ尽くすコーナー。「ザ・密着!」同様、その日のテーマに該当する人気店を密着取材することもある。
- 炎の魔法 5ツ星レストラン(進行:中川家)
- 一流シェフが最高の食材を使い、最高の料理でもてなすコーナー。ただし料理や食材の値段当てクイズに答え、正解に近い順から3名しか食べられない。視聴者には登場したシェフのお店に抽選で招待するプレゼントがある。
- ザ・密着!(進行:中川家)
- その日のテーマに該当する複数の人気店を密着取材、人気の秘密やそこに隠されたドラマなどを描く。
- 100人の料理人!予約の取れないレストラン〜大繁盛の法則〜(進行:門上武司)
- その名の通り、予約がなかなか取れない大人気のお店を取り上げ、大繁盛に至る支配人の苦労や転機を再現ドラマを交えて描く。紹介した料理人の数が100人を超えた後も、コーナータイトルはそのままで放送されている。2009年は「NEXT STAGE」の一コーナーとして放送されていた。エンディングでは、熊谷幸子の『風と雲と私』がBGMとして使用されている。近年、スペシャル版では、過去に放送された料理人を再放送することがある。
- 以前は取り上げたお店の食事券のプレゼントがあった。
- NEXT STAGE ザ・対決!(進行:門上武司)
- 関西を代表する料理人がジャンルを越え、テーマ食材を使った料理対決を行うコーナー。対決はどちらかのお店で行われ、門上を含む4人の審査員が各25点・計100点満点で審査を行う。
- NEXT STAGE FUTURE CHEF(進行:門上武司)
- 見習いの料理人たちに密着するコーナー。
- NEXT STAGE 食の風姿花伝(進行:門上武司)
- 料理に欠かせない道具やお店を支える人々などに着目し、その姿を密着するコーナー。
- 超簡単!魔法の1分間クッキング!!
- レギュラー出演者やゲストが1分間で作れる簡単料理を紹介するコーナー。
- スマイル!〜食のまわりに集まる笑顔
- 関西の子供たちが料理に挑戦したり、食事をする様子を紹介。
- 炎のリポート対決(2010年5月5日 - )
- TKOとお笑い芸人がテーマに沿ったリポートをそれぞれ行い、どちらのリポートがよかったかを水野ら出演者が判定し、敗者は即刻スタジオから退場となる。ただし3回目の敗者・アメリカザリガニと4回目の敗者・友近はスタジオセットにある2階席への移動だった。
- 5分で分かる!!食のメガトレンドニュース(2010年6月2日 - )
- テーマにまつわるさまざまなお店の情報を5分間に凝縮して紹介。
- 炎のクッキング対決!!(2010年11月24日 - )
- 出演者がそれぞれ作る料理で対決を行う。どちらの料理がよかったかを水野ら出演者が判定する。
人気の企画
- 粉もんシリーズ
- 大阪の代表的な食べ物の一つである「粉もの」(お好み焼き、たこ焼き、焼きそばなど)のお店ばかりを紹介するもので、番組開始以来最も放送回数が多い企画。
- このシリーズの一環で2004年には、大阪城公園で行われた毎日放送主催のイベント「オーサカキング」で、「粉もんランド」という大阪の人気粉もの店が一堂に会したパビリオンを出展。大盛況を集めた。
- 大阪環状線シリーズ(スペシャル版のみ)
- 大阪市内を走るJR大阪環状線沿線にある、お薦めの店を紹介する企画。
- ここから派生した企画で、阪神電鉄沿線、阪急電鉄沿線、大阪市営地下鉄御堂筋線沿線の店を紹介する企画や、大阪のメインストリート御堂筋沿いの店を紹介する企画もある。近年は路線図についているルーレット(人生ゲームのルーレットを改造したもの)を回し、現在地の駅から出た数だけ移動(マイナスの数字が出た場合は現在地からその数だけ戻る)する方式となっていて、☆が出た時は好きな駅に移動できる。
- 隠れ家シリーズ(スペシャル版のみ)
- 俳優や歌手、スポーツ選手など、有名人がよく通うお店を紹介する企画。
- 赤井英和のアポなしグルメ旅(スペシャル版のみ)
- 赤井が日本全国を巡り、アポなしでお店を訪れるグルメ旅をする企画。2009年からは赤井以外の出演者もアポなしグルメ旅を行っている。2010年5月26日放送の「大阪環状線アポなし! えらんでポン!」からは、箱の中に入っているボールを選んで、そこに書かれた条件や予算金額内で紹介する店を探す「えらんでポン!」が追加されることがある。
- アポなしグルメ旅・ルーレット対決版
- JR又は私鉄の各線でチーム戦で始発から終点まで時間内に対決。ルーレットで現在いる駅から進む(あるいは戻る)駅数を決める。時間内に終点の駅にある店に到着しクリアしたチームには、万能だし、洋食ウスターソース、粉もんソースのセットまたは万能土鍋がプレゼントされる。午後8時になるとタイムアップ。
- 現在の完全制覇は、大阪市営地下鉄千日前線、御堂筋線、阪急電鉄神戸線、大阪市営地下鉄堺筋線(阪急電鉄千里線)、阪神本線、京阪本線、阪急京都線。
- 特別出演には中川翔子、永井大、塚地武雅(ドランクドラゴン)、国生さゆり、渡部陽一、川村信子、千原ジュニア他が登場。
- 大阪24区・アポなしグルメ旅(2012年4月18日 -)
- 大阪24区の中から2つの区を2チームに分かれて巡り、出会った人からお店の情報を聞きだしてアポなし取材を行う。2つのルーレットを使い、現在地から移動する方角と距離を決める。勝負は制限時間5時間の総移動距離で競われ、勝利チームには万能土鍋がプレゼントされる。
- 大阪環状線・アポなしりとりグルメ旅
- JR大阪環状線界隈の名店を外回りチーム、内回りチームに分かれて巡り、しりとりでお店の情報を聞き出してアポなし取材を行う。助っ人ルールや○行ルールもOK。
- 例題(高畑淳子(内回り)チームの場合):お→大阪王→魚重 桜美琴(うおじゅう おみごと)→トロイカ&リビエラ→ろうす亭 茂
- 御堂筋・アポなしマラソン
- 御堂筋界隈を東エリアチーム、西エリアチームに分かれてスタートの大阪駅からゴールの高島屋大阪店まで5つのエリアを走りながらお店の情報を聞き出してアポなし取材を行う。
これらの企画を組み合わせて放送することもある(例:大阪環状線の粉もん、御堂筋の隠れ家、阪神沿線アポなしグルメ旅など)。
出演者
レギュラー
- 水野真紀(オーナー)
- 杉浦太陽(2009年4月15日 - )
- TKO(木本武宏・木下隆行、2010年5月5日 - )
- 長野博(V6、2012年10月8日 -)
- 小林さとね[7](2012年10月8日 -)
- 大吉洋平(毎日放送アナウンサー、2009年4月15日 - )
- 高橋真麻(元・フジテレビアナウンサー、2014年4月14日 - )
準レギュラー
- 高橋英樹(真麻の父)
- 赤井英和
- 月亭八方
- 川藤幸三(原則SP版のみだが、2009年1月15日にスタジオ初登場)
- 間寛平
- 円広志
- トミーズ健
- ハイヒール
- 今いくよ・くるよ
- 金村義明
- たむらけんじ
- シャンプーハット
- 月亭八光
- 大西ユカリ
- 小泉エリ
- 宇都宮まき
- 麒麟
- 博多華丸・大吉
- ガッツ石松
- 石塚英彦(ホンジャマカ)
- ミサイルマン
- 森脇健児
- 月亭方正
ほか
かつてのレギュラー
- 井川遥
- メッセンジャー黒田
- 久遠さやか
- 和希沙也
- 橋下徹(前・大阪府知事、現・大阪市長)
- 掛布雅之
- 渡辺徹(番組開始 - 2012年9月26日)
- 中川家(剛・礼二、2003年10月9日 - 2013年3月18日)ほか
ナレーション
柳森と浜平は交替で担当。このメンバーのほかに、浜村淳、槇大輔などが担当したこともある。
国政選挙期間中[8]および水野の産休中やスケジュールの都合で欠席の時は、特に代役は置かずにゲストの人数を増やすなどの対応をしている。
ネット局
- 地上波
- 中国放送(RCC:木曜 13:55 - 14:55、2013年10月30日より放送再開)
- 2006年1月 - 3月に金曜 9:55 - 10:50に定期放送していた他、その前後にも穴埋め番組として、または広島県を扱った回等の不定期放送があった。
- ノンスポンサーで放送し、終了時に独自のエンドカードを出しているが、番組名の「R」を略さずに「Revolution」と表記している。また、期間が過ぎた告知については「この番組は(関西地区での放送日)に関西地区で放送されたものです」とテロップで追記している。
- RCC以外の一部の系列局では不定期ネットされているくらいである。
- 関東・中部地方においては、系列局のTBSテレビやCBCテレビ、独立局への番組販売はないが、スカパー!の食&健康バラエティ★フーディーズTVにて約半年遅れで放送されていた(現在は終了)。
- 中国放送(RCC:木曜 13:55 - 14:55、2013年10月30日より放送再開)
- BSデジタル放送
- ワールド・ハイビジョン・チャンネル(TwellV:土曜 20:00 - 21:00、2012年10月6日から2013年3月30日→再放送・日曜 20:00 - 21:00、2013年4月7日からほか)
- 第1回放送は「京都四条河原町VS天下茶屋」(MBS・2011年3月2日放送分)。
- ワールド・ハイビジョン・チャンネル(TwellV:土曜 20:00 - 21:00、2012年10月6日から2013年3月30日→再放送・日曜 20:00 - 21:00、2013年4月7日からほか)
過去のネット局
- 北陸放送(MRO:月曜 14:57 - 15:56、2009年10月 - 2010年6月[9])
- あいテレビ(ITV:土曜 17:00 - 18:00)
- 北海道放送(HBC)
- 山陰放送(BSS)
- テレビユー山形(TUY)
- 山陽放送(RSK:水曜 19:54 - 20:54、2012年10月17日より放送再開)
- ネットされた当初(時期不明)は毎週金曜日の10:20 - 11:20に定期ネット(8日遅れ)→不定期放送(時期不明)→土曜12:00 - 13:00(2009年6月から2010年3月。9日遅れ)→木曜19:00 - 20:00(2010年4月15日から5月20日。1日遅れ)→水曜24:20 - 25:20(2010年10月6日から2011年3月30日。28日遅れ→14日遅れ)→水曜19:54 - 20:54(2012秋改編から、ネット終了まで)
- 現在の該当時間枠でスポーツ中継やネットワークセールスの特別番組で休止した場合は振り替え放送なく2日遅れを維持している。
- RSKでの、当番組放送は2013年9月11日をもって打ち切られた。後番組は同局のドキュメンタリー番組『RSK地域スペシャル メッセージ』が放送時間を20:00に移行して放送される。
- 秋田放送(ABS、日本テレビ系列)
- この他、テレビ山口(tys)や長崎放送(NBC)や宮崎放送(MRT)でも、穴埋め番組としての放送実績がある。
備考
- 番組の特徴として、オープニング直後にCMを流した後は、約40分間CMを全く入れずに番組が進められる。その分番組後半にCMを集中して流すため、後半は数分おきに、本編とCMを繰り返す構成となる。
- 2007年5月18日に「100人の料理人」の過去の放送をテーマ別にまとめたDVD3巻が発売された。グルメ情報番組がDVD化されるのは極めて異例。
- 2008年1月24日放送分で、18:57から約2分間、VTRが停止するトラブルが起きた。
- 2009年10月29日に、京都の和食料亭「菊乃井」主人・村田吉弘監修による「魔法のレストラン万能だし」を発売。2010年10月28日には、「魔法のレストラン粉もんソース」「魔法のレストラン洋食ウスターソース」、2011年10月13日には村田が監修した「魔法の万能土鍋」が発売された。これらの商品は「魔法のレシピ」などで調理する際、使用されることがある。
- 2011年1月16日にラーメンチェーン店、天下一品の創業者・木村勉の半生をドキュメンタリーとドラマで振り返る「天下一品物語 -すべては屋台から始まった-」を放送。ドラマパートでは金山一彦が木村を演じ、当時の設計図を基にラーメンの屋台が再現された。毎日放送の他、BS-TBSなどでも放送された。
スタッフ
現在(2012年10月-)
- TD / SW : 高石和隆(高石は以前、カメラ担当)
- カメラ : 山本修身、武田和仁、中村敦、藤原祐司、石原慶丈、大徳隆一、竹本友亮(竹本は以前、SW担当)、市川充史、中園幸裕、田中宏国、永田哲也、冨田典嗣、西川真、松宮周史、岡田真悟
- 照明 : 岸本紳、渋谷善之、田村廣人、田中俊行、藤井克則、東岡充、吉田和、坪井大、西康宏、本村毅、宮ノ原祐俊、鈴木勝則
- 音声 : 村井さおり、井上聖司、安田すすむ、田井良作、園田清隆、城本淳、大谷紗代、渡邉祐紀、谷岡真琴、呉真行、青地誠樹、若林直樹、阿久津一夫
- MA : 外島真由美、古川靖久、田中徳朗
- 効果 : 磯部光
- VE : 徳永善行
- 編集 : 露口三郎(露口は以前、編集)、北村真智子、川上忠士、須藤慎平、岡元裕次、加田晃紀、早川徹哉、柴田展子、川口善史、板野元秀、齋藤和宏、二戸部光一
- 技術 : 関西東通、放送映画製作所、スタッフオズ、リベンジ、mabu、アイゼン、TBSテックス、東通ライティング、フィラメント、プラスプロジェクト、サウンドエースプロダクション、アーチェリープロダクション、エル・アップ、イングス、スタジオ・ビーアンドエム、エムジェイ、音選屋、毎日グラフィックセンター、フォレスト
- アートプロデューサー : 木川普雄
- 美術デザイン : 前原清花
- 美術進行 : 横田浩之
- タイトル : 宮本由紀子、正冨大樹、川原純
- CG : 紀野伸子、村田英樹
- ホームページ製作 : 塩濱誠彦、名倉涼
- フードコーディネート : 足立敦子(以前は料理スタッフ担当)
- テーブルコーディネート : 中村安津子
- 料理スタッフ : 高田恒子、泉圭子、津田千砂、田ノ上祥子
- メイク : 松本さおり
- 美術協力 : 毎日舞台、高津商会、藤貴園芸、新光企画、堺かつら、プランニングカンパニー柿本、インターナショナルクリエイティブ、MBS企画
- 構成 : 桜井ひろし、藤田雄一、蔭岡翔
- ブレーン : 門上武司
- リサーチ : 織田洋子、馬場かやの、百武祥子
- 編成担当 : 川原秋呼、古平健太
- 宣伝担当 : 藤井奈々
- 制作協力 : ダイズ、ジオード、ダッシュ、東通企画、放送映画製作所、MBS企画、ドゥエンタープライズ、エイティーコーポレーション、プランニングエッグ、インサイドムービーズ、ザ・ワークス、ウエスト
- AP : 伊藤弥生(ダイズ)
- コーナーP : 山崎文菜(ザ・ワークス)
- デスク : 長堀孝子
- AD : 細慶行、青柳隼人、中西沙知、奥山依代、細見真、表麻依子、井上咲子
- ディレクター : 中西宏和、中村亮、増井孝美、北村崇、ちばあい(ダイズ)、高橋謙、深井麗子、三宅仙英、高尾慧子、伊佐若子
- チーフディレクター : 林智也、ひらいなおと(ダイズ)、戸田智子
- プロデューサー : 古田涼子(古田は以前、D→2012年8月までCD→2012年8月からPとして昇格)、村上嘉章(村上は以前、AP→2013年9月まで、同年10月からPとして昇格)
- チーフプロデューサー : 本郷義浩(本郷は、初回〜2012年8月までP→2012年8月からCP)
- 製作著作 : 毎日放送
過去のスタッフ
- 制作 : 御藤良基、寺西厚史、浜田尊弘
- チーフディレクター : 宗川圭太、
- ディレクター : 松浦拓也、阿部淳人、古川範子、梶本昌一、京原雄介、福本泰昌、畠山真弘、鴛海剛、冨田佳世子、池田良子、香川路代、北野佳世
- AD : 山田雅之、石原田千弥、吾妻真由子、中村里依、門谷美奈、漆畑英樹
- 編成担当 : 辻井竜介、池崎光恭
- 番組広報→宣伝担当 : 齊藤徹、村田厚史、黒瀬拓生、斧志保、北野敦則
- 番組デスク : 盛田こずえ、山下裕美、松井友規恵
- リサーチ : 曽我部充夏、伊藤弥生
- TP : 高木久之
- TD : 高田仁(編集→TD)
- カメラ : 吉田恭一、桂将太、喜多良平、三方映喜、勝木俊雄、保山耕一、刈谷憲一、南山吉宏、筆野泰信、奥村一彦、山地俊和、西岡徹
- 照明 : 藤野毅
- 音声・MA : 岡稔之、田中聖二、古川靖久、曲渕正巳、篠原佑典、奈良田紳一、中家正智
- VE : 田村太平
- 編集 : 三木嘉彦、佐藤雅哉、中西章史
- MA : 杉本純一、田中徳朗、新田陽子、豊島淳、古川靖久
- 音効 : 渋谷安昭(SAプロ)、前田典哉・中村彰人・濱谷光太郎・村川翔太(音選屋)
- アートプロデューサー→宣伝担当 : 冨田潤
- セットデザイン : 辻村久信
- 美術アシスタント : 齋籐せいこ
- 美術進行 : 津田泰司、柚木幹太
- 大道具 : 山本雅弘
- 電飾 : 窪敏行、岩崎剛
- 花 : 藤田修作
- 書 : 島本田鶴子
- タイトル : 小谷唯史、佐々木好一、垣内宏美、保利操
- CG : ケネック・ジャパン
- イラスト : 藤田博子、うらたなおみ、西山和美
- メイク : 根津しずえ、谷口奈穂、坂下愛
- 衣裳 : 有吉麻美
- ホームページ製作 : 荒木崇(以前は照明)、山田晃子、ガイジンズ
- フードコーディネート : 服部悦子
- テーブルコーディネート : 山本佳永
- 協力 : ハウゼコール、辻村久信デザイン事務所、阪急百貨店ほか
- 技術協力 : シネブレーン、東通ライティング、アスカプロ、青空映像、テクニカルアート、マイシャ、マコニイ、エル・アップ
- 美術協力 : つむら工芸、アートファクトリー、SASHU
- 料理情報提供 : 大阪あべの・辻調理師専門学校
- 制作協力 : Jワークス、シネブレーン、サイ・ゴン、テーブル・ファクトリー
脚注
関連項目
- あまからアベニュー(前番組、現在リポーターの月亭八方は、この番組ではレギュラーであった)
- あまから手帖(編集主幹の門上がブレーンとして出演するなど、「あまからアベニュー」時代より番組制作に協力。また、水野と現在番組プロデューサーの本郷が誌上でコラムを連載している)
- 大阪ガス
外部リンク
テンプレート:V6テンプレート:Asbox- ↑ 大阪ガス硬式野球部で賭博、活動は当面自粛 読売新聞 2012年8月31日
- ↑ 硬式野球部における不祥事について 大阪瓦斯ニュースリリース 2012年8月31日
- ↑ オーサカキングも終了…毎日放送「4月大幅改編」(スポニチアネックス大阪・2009年1月8日)
- ↑ 水野真紀の魔法のレストランが激戦区で新装開店(スポニチアネックス大阪・2009年2月19日)
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ 在阪局制作番組に例えれば、関西テレビ制作の『有吉弘行のダレトク!?』に次いで2本目となる。
- ↑ ハイヒールモモコの長女 モモコと共に出演する事も多い。
- ↑ 水野の夫・後藤田正純が衆議院議員のため。
- ↑ レギュラー放送される前後にも不定期放送された。