本郷義浩
本郷 義浩(ほんごう よしひろ、1964年 - )は毎日放送制作局テレビ制作2部マネージャーでテレビチーフプロデューサーディレクター。
来歴・人物
京都府出身。父はドイツ文学者で京都大学助教授を務めた本郷義武。早稲田大学第一文学部卒業後、1988年に毎日放送入社。 入社以来、テレビ制作局に所属。料理情報番組、音楽番組、歴史紀行番組、ドラマ、ドキュメンタリー、アート系の番組など数々のテレビ番組を担当している。 中でも料理情報番組は、ゴールデンタイムの番組を800本以上制作。
「あまから手帖」にテレビ番組制作関連のエッセイ「Pの細道」を連載。 毎年、5月に写真展を大阪市内のカフェで開催しており、世界の都市の「シルエット写真」がテーマ。
麻婆豆腐研究家、都市写真家、伊藤若冲研究家、右脳左脳ノート研究家を名乗る。 facebookページでは、「ビビビのB級グルメ道」「ふふふのA級グルメ」「シルエット写真が好き」「HON5ドーパミン日記」などを主宰。
手帳・ノート術で「日経アソシエ」、「THE21」など取材多数。
★「あまから手帖」にテレビ番組制作関連のエッセイ「Pの細道」を連載中。
★日本経営合理化協会の「ネット社長塾」で、 「現役TVプロデューサーが明かす! メディアに扱われる秘訣とアピール法」を連載中 http://www.jmca.net/column/hongo/tv/backnumber.html
担当番組
現在
- レギュラー
- 水野真紀の魔法のレストラン(2001年~ チーフプロデューサー)
- スペシャル
- 音舞台シリーズ(1999年~2009年・2011年、プロデュース・演出)
- 絶対に覗きたい24の財布〜超有名人の賢いお金の使い方〜(プロデューサー)
過去
- あまからアベニュー
- 近畿は美しく京都8部作
- 美の京都遺産
- 若冲降臨 増殖する細胞
- 芸術都市パリの100年
- 真実の料理人シリーズ(2001 2002 2006 2008 2009)
- 京料理、動く。
- TBS世界遺産 姫路城
- 占い師100人
- マジシャン100人
- 天下一品物語 すべては屋台から始まった
- ビビビのB級グルメ道
- 有馬賴底 明日への遺言(DVD)
受賞歴
- 「法隆寺音舞台」(2002)
ABU(アジア太平洋放送連合)教養娯楽番組部門「最優秀賞」 アジアテレビ祭・音楽番組部門[銀賞」
- 「萬福寺音舞台」(2003)
ニューヨークフェスタ「銀賞」 アジアテレビ祭・音楽番組部門「審査員特別賞」 ハイビジョンフェスタ「入賞」
- 「薬師寺音舞台」(2004)
アメリカ国際映画・テレビ祭 娯楽番組部門「最優秀賞」 アメリカ国際映画・テレビ祭 音楽番組部門「銀賞」 アジアテレビ祭・音楽番組部門「最優秀賞」
- 「仁和寺音舞台」(2005)
アメリカ国際映画・テレビ祭 音楽番組部門「銀賞」 ABU(アジア太平洋放送連合)教養娯楽番組部門入賞 アジアテレビ祭・音楽番組部門「銀賞」
- 「真実の料理人」(2005)
ワールドメディアフェスティバル ドキュメンタリー(芸術)部門 銀賞 ハイビジョンフェスタ
- 「東福寺音舞台」(2006)
アメリカ国際映画・テレビ祭 音楽番組部門「金賞」 アメリカ国際映画・テレビ祭 パフォーミングアーツ番組部門「金賞」 ABU(アジア太平洋放送連合)教養娯楽番組部門入賞 アジアテレビ祭・エンターテイメントスペシャル部門「最優秀賞」 ニューヨークフェスタ「金賞」
- 「若冲降臨。増殖する細胞」(2007)
ワールドメディアフェスティバル ドキュメンタリー(芸術)部門 「銀賞」 アメリカ国際映画・テレビ祭 「銅賞」 上海テレビ祭 入賞
- 「金閣寺音舞台」(2008)
ABU(アジア太平洋放送連合)教養娯楽番組部門最優秀賞 アジアテレビ祭・エンターテイメントスペシャル部門「最優秀賞」 ニューヨークフェスタ「銀賞」
- 「平等院音舞台」(20099)
アメリカ国際映画・テレビ祭 「金賞」 アジアテレビ祭・ハイビジョン部門「入賞」
- 「唐招提寺音舞台」(2010)
ワールドメディアフェスティバル ドキュメンタリー(芸術)部門 「銀賞」 アメリカ国際映画・テレビ祭 「銀賞」 ニューヨークフェスタ「銀賞」