西郷輝彦

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西郷 輝彦(さいごう てるひこ、1947年2月5日 - )は、日本歌手俳優タレント。本名、今川 盛揮鹿児島県鹿児島郡谷山町(のち谷山市、現・鹿児島市)出身。身長176cm、体重66kg、血液型A型[1]

歌手としては、橋幸夫舟木一夫と共に「御三家」と呼ばれた(徳川御三家になぞらえて命名された)。芸名は明治維新の三傑の一人西郷隆盛にちなむ。

来歴・人物

幼少の頃から芸事に傾倒し、小学生時代は剣舞や絵画を習ったり、近所の子供を集めては自身で作った紙芝居を披露したり、地元の慈眼寺公園でチャンバラごっこに明け暮れる少年だった。中学に入ると主としてスポーツに力を入れ、野球、テニス、バレーなど、あらゆるスポーツをそつなくこなす少年であった。背が高かったこともあり、他のクラブから試合への参加を頼まれることもあったとのことである。またジャズが好きだった兄の影響で音楽にも傾倒し,将来は歌手になりたいとの夢を抱いていた一方、石原裕次郎、小林旭などダイヤモンドラインと言われた日活映画に憧れ映画俳優になりたいとの夢もあり、当時あった映画会社5社のニューフェイスに応募したが結果は落選だった[2]

1962年に鹿児島商業高校中退後、鹿児島からヒッチハイクで大阪に行きアルバイトサロン(略してアルサロ)でボーイをしながら、かねてから下見をしていた有名なジャズ喫茶のオーディションを受けるも落選し途方に暮れていたところを、審査員の口利きでバンドボーイとなる。その後京都、名古屋などをぐるぐるまわりながらバンド活動をしていたところを龍美プロに誘われ入社。

1964年2月、クラウンレコードより「君だけを」でデビュー。「十七才のこの胸に」もヒットし、両曲でその年の第6回日本レコード大賞新人賞を獲得。同年「十七才のこの胸に」で映画デビュー。しかし事務所が解散し東京第一プロダクション(現 第一プロ)へ移籍するも同社を退社した相澤秀禎マネージャー(業務成績不振及び素行不良が原因で退社)の画策により1965年にクラウンレコード、太平洋テレビなどと共同出資(西郷は50%)によって誠和プロを設立し当面はクラウン・レコード宣伝部に事務所を置き社長業を兼ねる。ビート歌謡曲歌手として大人気であっただけでなく多くの映画に主演し、1960年代を代表する青春スターであった。

自ら我修院建吾[3]のペンネームで雑誌「明星」に連載小説を書き、映画にもなった自作曲「傷だらけの天使」もヒットした。銀川晶子、五代けんも西郷自身の作詞作曲時のペンネームである。またデビュー当時のキャッチフレーズは「太陽の王子」であった。

1965年5月10日に鹿児島市鹿児島体育館で行われた帰郷ショーで観客が入場口に殺到し、整理の警官1名が死亡、観客13名が負傷するという事故が起きている。

1966年に発売した「星のフラメンコ」は、30万枚を売り上げる大ヒットとなり[4]、いくつかの歌手によるカバーのほか、タモリ(曲名は「肉のフラメンコ」[4])やCMなどにパロディー化もされている(本人出演のテレビCMでのセルフパロディーもあった)。また、2008年には、フラメンコの本場であるスペイン出身の歌手・テンプレート:仮リンクが自身のアルバムでカバーした[4]

1970年代に入り「真夏のあらし」(第12回日本レコード大賞作曲賞受賞曲)や「情熱」、「略奪」、「愛したいなら今」とロックポップス色を前面に出した曲が立て続けにヒットし、1971年2月には日生劇場でのロングラン公演を果たし大成功を収めた。

1973年、劇作家花登筺の誘いを受けTVドラマ「どてらい男(ヤツ)」(関西テレビ制作・フジテレビ系)に主演し、同番組は高視聴率を獲得し1977年までのロングランヒットとなる。これ以降歌手活動を一時縮小する。

1975年からは時代劇にも進出。特に国民的時代劇であるTBSナショナル劇場」の「水戸黄門第6部」の第1話にゲストとして招かれ出演したことがきっかけで、同枠の時代劇「江戸を斬る」の主演遠山金四郎役に抜擢された。同時代劇で京都映画祭新人賞を受賞。また第4シリーズの初回において最高視聴率36.7%を獲得するなどの人気シリーズとなり、俳優としての地位を確立した。またあらゆる面でその後の人生に大きな影響を与えた森繁久弥に師事し、舞台「暖簾」、「孤愁の岸」、「屋根の上のヴァイオリン弾き」などに出演する森繁ファミリーの一員でもあった。

NHK大河独眼竜政宗」の片倉景綱役や、時代劇「水戸黄門」(TBS系)の松平頼常役、「江戸を斬る」の遠山金四郎役など主に時代劇俳優として活躍する一方、近年では,タレントとしてもみのもんたの「午後は○○おもいッきりテレビ」(NTV系)などに出演している。

1972年に辺見マリと軽井沢で電撃結婚をし、二児(一男一女)をもうけたが1981年に性格の不一致を理由に離婚。離婚に至った発端は歌手、現代劇、時代劇で多忙を極めた活躍により自宅に帰るのは週に一度という生活だったと回想している。長男はミュージシャン・プロモーターの辺見鑑孝、長女はタレントの辺見えみり、長女の夫は俳優の松田賢二である。

1983年には自身がかねてから演じてみたいと切望していた田中角栄を映画「小説吉田学校」で演じた(主演吉田茂は森繁が演じた)。また同年からはロート製薬提供の長寿クイズ番組である「新アップダウンクイズ」の司会にも挑戦した。

1990年に自身の事務所に勤務していた19歳年下の女性と再婚。現在夫人との間に三女がいる。

1994年にはデビュー30周年を機に、「別れの条件」で歌手活動を再度本格化させる。

2000年10月からは橋幸夫、舟木一夫とともにG3K(御三家)ツアーとして2001年12月まで全国100カ所以上においてコンサートを行い、あらためて人気の強さを示した。

2003年には,芸能生活40周年を記念したコンサートツアー「西郷輝彦 VICTORY」全国40公演を行う。

2005年よりブログを開設。当初は関西弁で書かれ更新されていたが、現在では普通の口調になっている。

芸名の「西郷」は尊敬する郷土の英雄・「大西郷」こと西郷隆盛にちなむ。1987年年末時代劇スペシャル田原坂」(日本テレビ系)では「小西郷」こと西郷従道役を演じた。2008年新春に放送された「南洲翁異聞」(鹿児島テレビ放送開局40周年記念ドラマ)で、ついに念願の西郷隆盛役を演ずることになった。また「輝彦」の名前については、当初「一」(はじめ)という候補があったそうだが、頭でっかちで倒れそうということで父親に命名してもらったそうである。

2009年デビュー45周年を迎え、1月20日には東京千代田区の日比谷公会堂で昼夜2回の記念コンサートを開催。

エルビス・プレスリーの大ファンで自身のコンサートやライブでも「アメリカの祈り」などを披露する。

アップル社の商品の大ファンで、「がっちりマンデー」の「スティーブ・ジョブス」特集(2009年2月8日放送)では「芸能界一のアップルマニア」として出演。VTRを見て感涙してしまい、司会の加藤浩次から「好き過ぎ」と言われてしまった。 MacBook Airの発表会でスティーブ・ジョブスが封筒からMacBook Airを取り出すパフォーマンスに感銘し、MacBook Air購入後に封筒に入れてみたことがある。

故郷・鹿児島に対する思いから、地方博覧会であった「サザンピア21」のテーマソングを歌唱するだけでなく作詞も手がけ、コマーシャルにも出演。「どーんと鹿児島」では、PRも兼ねて生出演し、ネイティブの鹿児島弁でインタビューに答えていた。

2013年1月8日、娘のえみりが義理の息子である松田賢二との子である第1子授かり、妊娠5カ月であることを発表した際、そのことに触れてマスコミに対し、喜びのコメントを寄せている。 また、西郷にとって初めての孫となる。

2013年6月13日、えみりが第一子である女児を出産する。娘夫婦から母子ともに健康で無事出産したことをメールで報告を受けた。これにより西郷は”おじいちゃん”となった。

音楽

シングル

  1. 君だけを (c/w ひとりぼっち ) 作詞:水島哲 作曲・編曲:北原じゅん (1964.02.15)
  2. チャペルに続く白い道 (c/w 君のひとみ ) 作詞:水島哲 作曲・編曲:北原じゅん (1964.04.15)
  3. 星空のあいつ (c/w みんな好きだよ ) 作詞:水島哲 作曲・編曲:北原じゅん (1964.06.01)
  4. 十七才のこの胸に (c/w 純情の丘 ) 作詞:水島哲 作曲・編曲:北原じゅん (1964.08.01)
  5. 青空の下夢がいっぱい 作詞:水島哲 作曲・編曲:北原じゅん (1964.08.01)
  6. 君と歌ったアベマリア (c/w 幸せの一つ星 ) 作詞:水島哲 作曲・編曲:北原じゅん (1964.10.05)
  7. ジングルベル (c/w きよしこの夜 ) 作詞:高田三九三 作曲:J. ピエールポイント 編曲:小杉仁三 (1964.11.01)
  8. 我が青春 (c/w あゝ故郷 ) 作詞:水島哲 作曲・編曲:北原じゅん (1964.12.10)
  9. 青年おはら節 (c/w 薩南哀歌 ) 作詞:星野哲郎 作曲:米山正夫 編曲:福田正 (1965.01.01)
  10. から松林の別れ道 (c/w 赤い花 ) 作詞:水島哲 作曲・編曲:北原じゅん (1965.02.15)
  11. 十代の涙 (c/w 若い慕情 ) 作詞:水島哲 作曲・編曲:北原じゅん (1965.04.10)
  12. 俺らは九州っ子 作詞:星野哲郎 作曲・編曲:島津伸男 (1965.04.10)
  13. 涙をありがとう (c/w 君はピンクのカーネーション ) 作詞:関根浩子 作曲:米山正夫 編曲:小杉仁三 (1965.04.10)
    • 日活映画「涙をありがとう」主題歌
  14. 始めからもういちど (c/w 海の子守唄 ) 作詞 星野哲郎 作曲:米山正夫 編曲:小杉仁三 (1965.05.01)
    • 大映映画「狸穴町○番地」主題歌
  15. 恋人ならば (c/w 白いヨットの想い出 ) 作詞・作曲:米山正夫 (1965.07.10)
  16. 星娘 (c/w 港の灯り ) 作詞・作曲:浜口庫之助 編曲:小杉仁三 (1965.07.10)
  17. 星と俺とできめたんだ (c/w 銀の雨降る煉瓦道 ) 作詞:水島哲 作曲・編曲:小杉仁三 (1965.08.01)
    • 日活映画「星と俺とできめたんだ」主題歌
  18. 泣きたいときは泣き給え (c/w 青春の城 ) 作詞:南沢純三 作曲:米山正夫 編曲:小杉仁三 (1965.10.01)
  19. ペダルに生きるやつ 作詞:岡本淳三 作曲:米山正夫 編曲:重松岩雄 (1965.10.10)
  20. ママとおふくろさん (c/w 夕月の径 ) 作詞:淡島千景 作曲:米山正夫 編曲:秋山実 (1965.10.10)
    • 日本テレビドラマ「ママとおふくろ」主題歌
  21. この虹の消える時にも (c/w 愛 ) 作詞:水島哲 作曲・編曲:北原じゅん (1965.12.01)
    • 日活映画「この虹の消えるときにも」主題歌
  22. 西銀座五番街 (c/w 恋のGT) 作詞・作曲:米山正夫 編曲:重松岩雄 (1966.01.01)
  23. 涙になりたい (c/w ふるさとは宗谷の果てに ) 作詞:杉本好美 作曲・編曲:北原じゅん (1966.02.01)
    • 日活映画「涙になりたい」主題歌
  24. 花の百万拍子 作詞:星野哲郎 作曲:米山正夫 編曲:福田正 (1966.03.10)
  25. 僕だけの君 (c/w 想い出を君に返そう ) 作詞:星野哲郎 作曲:北原じゅん 編曲:五十嵐謙二 (1966.04.10)
  26. 星のフラメンコ (c/w 湖にゆこうよ ) 作詞・作曲:浜口庫之助 編曲:小杉仁三 (1966.07.01)
    • 日活映画「遥かなる慕情~星のフラメンコ」主題歌
  27. あの星と歩こう (c/w たそがれは君の匂い ) 作詞:能勢英雄 作曲:米山正夫 編曲:重松岩雄 (1966.08.10)
  28. サンフランシスコ霧の港町 (c/w ぼくの胸でお泣き ) 作詞:水島哲 作曲・編曲:北原じゅん (1966.09.01)
  29. 兄妹の星 (c/w すばらしい兄貴 ) 作詞・作曲:米山正夫 編曲: 福田正 (1966.10.01)
  30. 傷だらけの天使 (c/w 霧の中の口笛 ) 作詞:我修院建吾 作曲:銀川晶子 編曲:小杉仁三 (1966.10.10)
    • 日活映画「傷だらけの天使」主題歌
  31. 初恋によろしく (c/w いもうとよ ) 作詞:星野哲郎 作曲:米山正夫 編曲:佐倉正巳 (1966.11.01)
  32. ハイヤング節 (c/w 青年さくら音頭 ) 作詞:星野哲郎 作曲・編曲:小杉仁三 (1967.01.01)
  33. 恋人をさがそう (c/w 逢わずにゃいられない ) 作詞:原とし子 作曲:米山正夫 編曲:小杉仁三 (1967.02.01)
    • 日活映画「恋人をさがそう」主題歌
  34. 世界の国からこんにちは 作詞:島田陽子 作曲:中村八大 編曲:小杉仁三 (1967.03.01)
    • 大阪万国博覧会テーマソング
  35. 願い星叶い星 (c/w メキシコ娘 ) 作詞・作曲:浜口庫之助 編曲:小杉仁三 (1967.04.20)
  36. この雨の中を (c/w 悲しいソンブレロ ) 作詞・作曲:米山正夫 編曲:小杉仁三 (1967.07.01)
  37. 君らしく僕らしく (c/w 東京のどこかで ) 作詞:星野哲郎 作曲・編曲:狛林正一 (1967.08.01)
  38. はまなす日記 (c/w 一人で泣きたい ) 作詞:水島哲 作曲・編曲:狛林正一 (1967.09.01)
  39. 潮風が吹きぬける町 (c/w あしたからは ) 作詞:奥野椰子夫 作曲:米山正夫 編曲:重松岩雄 (1967.10.01)
  40. 糸満育ち 作詞:星野哲郎 作曲・編曲:前田利明 (1967.11.01)
  41. 君でいっぱい (c/w 波止場のナナ ) 作詞:星野哲郎 作曲:米山正夫 編曲:小杉仁三 (1967.12.01)
  42. 月のしずく (c/w 愛するノーラへ ) 作詞:銀川晶子 作曲:五代けん 編曲:田代久勝J.トップス (1968.02.01)
  43. 虹を買おう (c/w 花のほほえみ ) 作詞:磯村浩 作曲:米山正夫 編曲:小杉仁三 (1968.04.01)
  44. ふるさとにっぽん (c/w そのなかのひとり ) 作詞:星野哲郎 作曲・編曲:岩河三郎 (1968.04.10)
  45. 若鷲の歌 (c/w 或る晴れた日に ) 作詞:西條八十 作曲:古関裕而 編曲:狛林正一 (1968.05.01)
    • 東映映画「あゝ予科練」主題歌
  46. ガラスの涙 (c/w ふたりの渚 ) 作詞:水島哲 作曲・編曲:鈴木邦彦 (1968.07.01)
  47. 星のフィアンセ (c/w 海へ行っておいで ) 作詞:麻生たかし 作曲・編曲:小杉仁三 (1968.08.01)
  48. 友達の恋人 (c/w 愛の窓 ) 作詞:銀川晶子 作曲:ロベルト・カルロス 編曲:竹村次郎 (1968.10.01)
  49. 運命のひと (c/w 花の流れに ) 作詞:なかにし礼 作曲:北原じゅん 編曲:小杉仁三 (1968.12.10)
  50. 涙は眠れない (c/w ましゅろ椿の歌 ) 作詞:星野哲郎 作曲:叶弦大 編曲:荒川圭男 (1969.03.01)
  51. ブランコの唄 (c/w 俺は挑戦する ) 作詞:なかにし礼 作曲・編曲:中村八大 (1969.04.01)
  52. 三日月のバロック (c/w 青い泉 ) 作詞:関沢新一 作曲:米山正夫 編曲:小杉仁三 (1969.06.01)
  53. 海はふりむかない (c/w 渚の恋まつり ) 作詞:田谷静恵水沢圭吾 作曲:中川博之 編曲:小杉仁三 (1969.09.10)
    • 松竹映画「海はふりむかない」主題歌
  54. 静かに静かに (c/w 人びとから遠くはなれて ) 作詞:安井かずみ 作曲:平尾昌晃 編曲:小谷充 (1970.01.01)
  55. 赤い花 白い花 (c/w 雲の祭典 ) 作詞・作曲:米山正夫 編曲:親泊正昇 (1970.04.01)
  56. 真夏のあらし (c/w こわれた風 ) 作詞:阿久悠 作曲・編曲:川口真 (1970.08.01)
  57. 情熱 (c/w 恋はめぐる ) 作詞:阿久悠 作曲・編曲:川口真 (1970.10.20)
  58. 雪が降る (c/w 狂ったハート ) 作詞:安井かずみ 作曲:アダモ 編曲:川口真 (1971.03.25)
  59. 魅惑 (c/w 涙が知ってる ) 作詞:阿久悠 作曲・編曲:川口真 (1971.04.10)
  60. 掠奪 (c/w 愛は燃えているか ) 作詞:阿久悠 作曲・編曲:都倉俊一 (1971.07.10)
  61. 自由の鐘 (c/w 雨の追憶 ) 作詞:ちあき哲也 作曲・編曲:筒美京平 (1971.12.25)
  62. 哀しみの終るとき (c/w 哀しみの終るとき strings version ) 作詞:岩谷時子 作曲:ミッシェル・ポルナレフ 編曲:春見俊介 (1972  .02.10)
  63. 愛したいなら今 (c/w 追想 ) 作詞:阿久悠 作曲・編曲:都倉俊一 (1972.07.20)
  64. 待っちゃげもした 作詞:木沢長太郎 作曲・編曲:服部克久 (1972.12.05)
  65. 気まぐれな日曜日 (c/w グッドナイトベイビーグッドナイト ) 作詞:千坊さかえ  作曲:我修院建吾 編曲:東海林修 (1972.12.20)
  66. 俺たちの明日 (c/w 生きていればこそ ) 作詞:山上路夫 作曲:山下毅雄 編曲:ボブ佐久間 (1973.04.05)
    • TBSドラマ「まごころ」主題歌
  67. ローリング・ストーンズは来なかった (c/w 追憶 )  作詞・作曲・編曲:藤本卓也(1973.06.20)
  68. かもめ (c/w あなたを忘れない ) 作詞:小谷夏 作曲・編曲:小杉仁三 (1973.10.05)
  69. どてらい男(ヤツ) (c/w 祇園花見小路 ) 作詞:花登筐 作曲:神津善行 編曲:佐々永治 (1973.11.25)
  70. なにかが起きる (c/w 天使なんかいない ) 作詞:岩谷時子 作曲:加瀬邦彦 編曲:東海林修 (1974.02.25)
  71. 君こそライオンズ 作詞:黒瀬泰宏本間繁義 作曲:中村八大 編曲:小杉仁三 (1974.07.10)
  72. 旅立ち (c/w 青春の架け橋 ) 作詞:なかにし礼 作曲:中村泰士 編曲:あかのたちお (1974.11.25)
    • 関西テレビドラマ「どてらい男」挿入歌
  73. ねがい (c/w 通り雨 ) 作詞:山上路夫 作曲・編曲:いずみたく (1976.12.21)
  74. ジグザグブルース (c/w ジグザグのテーマ ) 作詞:ジェームス三木 作曲:渡辺岳夫 編曲:青木望 (1977.05.25)
    • テレビ朝日ドラマ「ジグザグブルース」主題歌
  75. 試練 (c/w 星のボサノバ ) 作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 編曲:鈴木茂 (1978.06.25)
  76. しなやかな愛 (c/w 告白 ) 作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 編曲:あかのたちお (1979.04.25)
  77. ロード・ショウ (c/w SILVER SUN ) 作詞:阿木燿子 作曲:伊勢正三 編曲:鈴木茂 (1980.07.25)
  78. 風は南風 (c/w 風の子守歌 ) 作詞:門谷憲二 作曲:西郷輝彦 編曲:松井忠重 (1982.10.01)
  79. ANGEL (c/w Terry's Cafe ) 作詞・作曲:西郷輝彦 編曲:岩倉健二 (1983.04.21)
  80. パサディナ・フリーウェイ (c/w ペニーレインホテル ) 作詞:大津あきら 作曲:西郷輝彦 編曲:西郷輝彦・マーク・レオナルドチャス・サンフォード  (1984.06.21)
  81. 面影グラス (c/w 愛のかたみ ) 作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし 編曲:川口真 (1985.11.21)
  82. 誰がために夜は明ける (c/w さよならは言わない ) 作詞:阿久悠 作曲:西郷輝彦 編曲:川口真 (1989.03)
  83. 旅はさすらい (c/w 風の旅人 ) 作詞:中山大三郎 作曲:浜口庫之助  編曲:若草恵 (1991.03.21)
  84. 別れの条件 (c/w アゲイン ) 作詞:荒木とよひさ 作曲:都志見隆 編曲:川村栄二 (1993.09.21)
    • テレビ東京ドラマ「あばれ八州御用旅」第4シリーズ主題歌
  85. 時に抱かれて (c/w 名画座 ) 作詞:荒木とよひさ 作曲:都志見隆 編曲:川村栄二 (1995.08.21)
  86. 銀河のはてに (c/w 瞳をとじて ) 作詞・作曲:西郷輝彦 編曲:若草恵 (1997.09.03)
  87. 星月夜 (c/w さよなら~愛しい人よ~ ) 作詞・作曲:西郷輝彦 編曲:青木望 (1998.02.15)
  88. 桜花(はな)のとき (c/w SUNSET TOWN ) 作詞:荒木とよひさ 作曲:中川博之 編曲:竜崎孝路 (1999.02.01)
  89. 小さな手紙(G3K) 作詞:白峰美津子 作曲:松本俊明 編曲:岩崎元是 (2000.08.23)
  90. 星の涙 (c/w 九月のバラ ) 作詞:湯川れい子 作曲:芹澤廣明 編曲:桑田聡子 (2000.10.21)
  91. sora ―空― (D-NA) (c/w 泣いてる場合じゃないんだよ ) 作詞:西郷輝彦 作曲:西郷輝彦・辺見鑑孝 編曲:辺見鑑孝 (2004.02.25)
  92. オリオン急行 (c/w 夜空のスカイツリー ) 作詞:田久保真見 作曲:都志見隆 編曲:若草恵 (2011.05.11)
  93. 旅のあかり (c/w まだ太陽は燃えている) 作詞:喜多條忠 作曲:都志見隆 編曲:若草恵 (2012.04.04)
  94. 燃えろ夜明けまで (c/w 夜空を走り抜けて) 作詞:西郷輝彦 作曲・編曲:真崎修 (2013.02.15)

出演作品

映画

ほか、多数。

テレビドラマ

バラエティ番組など

NHK紅白歌合戦

  • 1964年(昭和39年) - 1973年(昭和48年) 10回連続出場。なお,1966年と1973年は「星のフラメンコ」で出場している。
  • 1987年には,白組出場者加山雄三の応援として,渡辺謙,三浦友和とともに出演
  • 1964年 第15回「十七歳のこの胸に」
  • 1965年 第16回「星娘」
  • 1966年 第17回「星のフラメンコ」
  • 1967年 第18回「願い星叶い星」
  • 1968年 第19回「友達の恋人」
  • 1969年 第20回「海はふりむかない」
  • 1970年 第21回「真夏のあらし」
  • 1971年 第22回「掠奪」
  • 1972年 第23回「愛したいなら今」
  • 1973年 第24回「星のフラメンコ」

舞台

ライブ・コンサートなど

関連文献

  • 西郷輝彦 『生き方下手』(ロングセラーズ刊 2007年1月)自伝
  • 『御三家歌謡映画の黄金時代 橋・舟木・西郷の「青春」と「あの頃」の日本』
藤井淑禎平凡社新書、2001年) 
  • 岡田喜一郎 『昭和歌謡映画館』 (中公新書ラクレ、2009年7月)

脚注

テンプレート:Reflist

外部リンク

先代:
小池清
アップダウンクイズ司会者
西郷輝彦
次代:
-
  1. テンプレート:Cite web
  2. NHKスタジオパークからこんにちは』(1997年)より
  3. 西郷輝彦本人曰く「アメリカの作曲家であるジョージ・ガーシュウィンからもじって名付けた」とのこと。日刊ゲンダイ連載『歌と芝居で半世紀』2011年8月17日発行17頁参照
  4. 4.0 4.1 4.2 「星のフラメンコ」42年ぶり復活 本場スペイン人がカバースポーツ報知、2008年6月15日6時0分。(インターネット・アーカイブのキャッシュ)