KinKi Kids
テンプレート:複数の問題 テンプレート:Infobox Musician KinKi Kids(キンキ キッズ)は、堂本光一、堂本剛の2人で構成される男性アイドルデュオである。所属事務所はジャニーズ事務所。レコードレーベルはジャニーズ・エンタテイメント。略称は「キンキ」、「KinKi」。中国語表記は「近畿小子」である。
目次
概要
ジャニーズ事務所にとって初のデュオ、そして初の関西(近畿地方)出身のグループであるなど何かと初が多い[1]。2人とも同じ1979年生まれだが、学年(学齢)としては光一の方が剛よりも1つ上になる。また、2人の姓は同じ「堂本」だが縁戚関係はなく、全くの他人である[2]。
KinKi Kidsの表記は「K」は全て大文字(KinKi Kids)。また、KinKiという単語は英語圏ではKinky(変態)に語感が似ているため、2人が自らネタにすることがある[注釈 1]。”Ki”が3つ並んでいることにより、ファンクラブ名は「[Ki]×3」(ケーアイバイスリー)と命名。会員番号は1番が光一、2番が剛[3]。
メンバー
各メンバーの詳細については各ページを参照。 ジャニーズ事務所公式サイトのプロフィール[4]をもとに記述。
来歴
KinKi Kids結成
テンプレート:Main2 1991年5月5日、それぞれ姉が送った履歴書がきっかけで呼ばれ、光GENJIのコンサートを観に来て横浜アリーナで出会った2人は、同時に事務所入りを決めた後も、同じ苗字ということで当初から揃って活動することが多かった。1992年8月23日、13歳の時に初めて『Myojo』の取材を受け、1992年11月号で”関西からきた新入生”として紹介される[5]。
初めてのテレビ出演は近藤真彦をはじめ、少年隊や男闘呼組、光GENJIなどジャニーズ事務所の先輩が総出演したNHKの番組で、途中で突然機会を与えられ、自分の名前を名乗るというものだった。初めてのステージは光GENJIのコンサートで、光GENJIがまだ登場する前、客席の明かりもついている中、2人でステージの真ん中にバケツを持っていってその場で花火をするというもの。しかしその時、「絶対にこぼすな」と事前に言われていたにも関わらず水をこぼしてしまい、そのせいで光GENJIのメンバーが滑ってこけてしまったというエピソードがある。[6]
主に光GENJIやSMAPのバックで活動していたが[7]、正式なグループ名が決まる前までは、「ジャニーズ関西組」、「堂本ブラザーズ」、「W堂本」など様々な呼び名が使われていた。井ノ原快彦、長瀬智也を加えてメンバーは4人になるという話もあったが[2]、1992年12月31日放送の『第43回NHK紅白歌合戦』でSMAPのバックとして出演[8]した際、2人で「KANZAI BOYA(カンサイボーヤ)[注釈 2]」という名前で紹介される。そして、中居正広司会の『キスした?SMAP』第1回放送(1993年4月4日)にて、正式に「KinKi Kids」というグループ名が発表された[5]。ちなみに2人共、グループ名に関してはもらった当時、「俺ら終わったな」と落胆したと話している[5][9]。
1994年12月31日、日本武道館でファーストコンサートを行う[5]。1996年10月には一気に5本ものレギュラーテレビ番組がスタートするなど、瞬く間にお茶の間に浸透。同年の『第47回NHK紅白歌合戦』では、事務所の先輩である近藤真彦のステージに登場、「ミッドナイト・シャッフル」の冒頭のサビをKinKi Kidsが歌うというサプライズ演出がなされた。
CDデビュー
1997年5月29日[10]、ジャニーズ事務所がレコード会社「ジャニーズ・エンタテイメント」を設立し、その第1弾アーティストとしてKinKi Kidsがデビューすることが決定[11]。赤坂にある豊川稲荷神社でデビュー報告会見が行われたが[11]、デビューすることは本人たちにも前日まで知らされていなかった[10]。発表後は会見映像が新宿駅東口前のアルタビジョンや渋谷駅ハチ公前交差点のアストロビジョンなど計5か所で流され、この一連のプロモーション費用は3000万円にものぼった[10]。
1997年7月21日、シングル『硝子の少年』、アルバム『A album』の同時発売でCDデビュー。
共にオリコン初登場第1位を獲得、ミリオンセラーを達成した。『硝子の少年』はオリコン調べで売り上げ178万枚、ジャニーズ・エンタテイメント発表によると出荷枚数262万枚[12]。アイドル歌手のデビューシングルの売り上げとしては、小柳ルミ子の『わたしの城下町』(1971年、150万枚)の記録を26年ぶりに更新し、1997年度のシングル売り上げ2位を記録した。また、1998年3月26日開幕の第70回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選曲された[13]。
シングル連続首位記録
デビュー以降に発売したシングルは全て、オリコンで初登場1位を記録。『硝子の少年』・『愛されるより 愛したい』・『全部だきしめて/青の時代』・『フラワー』の4作はミリオンセラーを記録し、出荷枚数ではデビュー作から11作連続で100万枚を超えている[12]。そして2002年1月1日、東京ドームで行なわれたコンサート中に”デビュー以来シングル13曲連続オリコンチャート1位”の記録がギネスに認定されたことが発表され、ステージ上で認定証が公開された[12]。ギネス社への申請は2001年5月10日に事務所により行われており、通常2年かかるという審査をわずか7か月で通過し、12月10日に認定を伝えるファックスが到着[12]。12月24日にギネス社幹部のマイケル・ファルドマンが認定書を持って来日したが[12]、このことは本人らにはコンサート開演直前まで伏せられていた[14]。この記録は2002年2月28日発売[15]の『ギネス・ワールド・レコーズ 2002 日本語版』に2ページにわたってカラー・写真入りで掲載され[16]、日本人として初めて音楽部門でギネスブックに名を連ねた[15]。また、今までギネスの音楽データは全英や全米チャートを基にしたものが多ったが、このことで「オリコンチャート」が世界標準として認められた証となったため、イメージアップに貢献したとして2002年5月2日にオリコンの垂石克哉社長から感謝状と記念のバスローブが贈られた[17][18]。また、その後も2004年版で16作連続、2005年版で19作連続と更新され、2008年版では”デビュー以来25作連続初登場1位”として掲載されている[19]。
2013年10月23日に発売した『まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを』でデビューシングルから33作連続で初登場1位を獲得し、ギネス記録を更新した。
1990年代
1997年8月23日 - 24日、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のパーソナリティーを務め、光一は番組内の特別ドラマ『勇気ということ』の主演も務める。
1997年12月1日、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災へのチャリティー活動として1997年までにデビューしていたTOKIO・V6・KinKi Kidsが合体し、J-FRIENDSを結成することを発表した。活動期間は、震災発生当時の小学校1年生が義務教育を終える2003年3月まで[20]。リリースしたシングル・ミニアルバムは、全て初登場1位を獲得した。 テンプレート:Main
1999年12月31日には『第50回NHK紅白歌合戦』の歌の合間のコーナーでゲストとして「フラワー」を歌った。CDデビューを果たした1997年にもオファーはあったが、すでに大晦日の東京宝塚劇場で公演が決まっており事務所側が断っていた[21]。以降も毎年年末にカウントダウンコンサートを行っているため、出演は果たせていない。
2000年代
その他
- 作詞作曲について
- 『LOVE LOVEあいしてる』では、吉田拓郎や坂崎幸之助(THE ALFEE)の指導でギター演奏に取り組み、また、多くのミュージシャンとの親交を深めるなどその後の自身の音楽活動に大きな影響を与え、シングル『好きになってく 愛してく』では日本のアイドルグループとしては初めて自らの作詞・作曲による楽曲でのオリコンランキング1位を獲得した。
- KinKi Kids名義で発表しているシングルやアルバムにもそれぞれのオリジナルソロ曲や合作が収録されている。しかし各々が本格的にソロ活動を開始しソロデビューした後は表現の場をそちらに移行したため、KinKi Kids名義では主に2人の合作のみ発表されている。
- コンサートのMC
- KinKi Kidsのコンサートの最大の特徴はMC(喋り)が長いことで、観客は座って聞くのが常。話す内容は事前に何も決めず、2人で打ち合わせたりはしない[22]。時には1時間半を超えることもあり、長過ぎて事務所スタッフに怒られたり、コンサートマスターの吉田建に(冗談ながらに)文句を言われたりしたこともある。
- また、年末年始に行われるコンサートでは、元日にステージ上で光一の誕生日を祝うのが通例となっている[23]。
ディスコグラフィー
シングル
# | 発売日 | タイトル | 最高順位 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 1997年7月21日 | 硝子の少年 | 1位 | 『A album』とセット販売された100万枚は3日間で完売し[2]、シングル&アルバム同時首位を達成。「硝子の少年」は180万枚近くを売り上げ[24]、1997年度年間シングルランキング第2位を記録した。 |
2 | 1997年11月12日 | 愛されるより 愛したい | 1位 | ミリオンセラー達成。1998年度年間シングルランキング第8位。 |
3 | 1998年4月22日 | ジェットコースター・ロマンス | 1位 | |
4 | 1998年7月29日 | 全部だきしめて/青の時代 | 1位 | ミリオンセラー達成。1998年度年間シングルランキング第10位。 |
5 | 1998年12月9日 | Happy Happy Greeting/シンデレラ・クリスマス | 1位 | |
6 | 1999年2月24日 | やめないで,PURE | 1位 | |
7 | 1999年5月26日 | フラワー | 1位 | ミリオンセラー達成。1999年度年間シングルランキング第10位。 |
8 | 1999年10月6日 | 雨のMelody/to Heart | 1位 | |
9 | 2000年3月8日 | 好きになってく 愛してく/KinKiのやる気まんまんソング | 1位 | 「好きになってく 愛してく」は2人の合作曲(作詞:剛、作曲:光一)。 |
10 | 2000年6月21日 | 夏の王様/もう君以外愛せない | 1位 | |
11 | 2001年2月7日 | ボクの背中には羽根がある | 1位 | 2001年度年間シングルランキング第8位。 |
12 | 2001年5月23日 | 情熱 | 1位 | |
13 | 2001年11月14日 | Hey! みんな元気かい? | 1位[12] | カップリングの「愛のかたまり」(作詞:剛、作曲:光一)は、好きな曲を選ぶファン投票で1位を獲得した(39 (KinKi Kidsのアルバム)#ファンの人気投票結果参照)。 |
14 | 2002年5月1日 | カナシミ ブルー | 1位[25] | |
15 | 2002年10月23日 | solitude 〜真実のサヨナラ〜 | 1位[26] | 「solitude 〜真実のサヨナラ〜」の作詞作曲をしたK.Dinoが光一であることは公表されないまま発売された。 |
16 | 2003年4月9日 | 永遠のBLOODS | 1位[27] | |
17 | 2003年6月18日 | 心に夢を君には愛を/ギラ☆ギラ | 1位[28] | |
18 | 2003年8月13日 | 薄荷キャンディー | 1位[29] | |
19 | 2004年1月15日 | ね、がんばるよ。 | 1位[30] | |
20 | 2004年12月22日 | Anniversary | 1位[31] | ファンに感謝の気持ちを込めて「硝子の少年」と同じワンコイン(税込525円)販売[32]。また、オリジナル卓上カレンダーの特典付きで『KinKi Single Selection II』との50万枚限定セットも販売され[33]、2度目のシングル&アルバム同時首位を達成した。 |
21 | 2005年6月15日 | ビロードの闇 | 1位[34] | |
22 | 2005年12月21日 | SNOW! SNOW! SNOW! | 1位[35] | |
23 | 2006年7月26日 | 夏模様 | 1位[36] | |
24 | 2006年11月29日 | Harmony of December | 1位[37] | |
25 | 2007年4月25日 | BRAND NEW SONG | 1位[10] | |
26 | 2007年9月12日 | 永遠に | 1位[38] | |
27 | 2008年8月27日 | Secret Code | 1位[39] | |
28 | 2009年1月28日 | 約束 | 1位[40] | |
29 | 2009年10月28日 | スワンソング | 1位[41] | |
30 | 2010年12月1日 | Family 〜ひとつになること | 1位[42] | 「Family 〜ひとつになること」、初回盤のカップリングである「Tears」、通常盤のカップリングである「me 〜地球のいろ」、全ての曲が2人の合作曲である。 |
31 | 2011年6月15日 | Time | 1位[43] | |
32 | 2012年1月11日 | 変わったかたちの石 | 1位[44] | |
33 | 2013年10月23日 | まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを | 1位[45] | |
- [注釈 3] |
2014年3月1日[46] | Glorious Days 〜ただ道を探してる | - | ジャニーズ・エンタテイメント公式サイトでブランケットを封入したプレミアムパッケージで販売された。通信販売限定であるため、オリコンランキングには反映されない[47]。 |
- 再発盤
- 「雨のMelody/to Heart」 12cmCD化(2002年2月20日)
- 「好きになってく 愛してく/KinKiのやる気まんまんソング」 12cmCD化(2004年1月20日)
- 1st-7thシングル(「硝子の少年」、「愛されるより 愛したい」、「ジェットコースター・ロマンス」、「全部だきしめて/青の時代」、「Happy Happy Greeting/シンデレラ・クリスマス」、「やめないで,PURE」、「フラワー」) 12cmCD化(2007年12月26日)
アルバム
# | 発売日 | タイトル | 最高 順位 |
---|---|---|---|
1 | 1997年7月21日 | A album | 1位 |
2 | 1998年8月12日 | B album | 1位 |
3 | 1999年8月4日 | C album | 1位 |
4 | 2000年12月13日 | D album | 1位 |
5 | 2001年7月25日 | E album | 1位 |
6 | 2002年12月26日 | F album | 2位 |
7 | 2003年10月22日 | G album -24/7- | 1位 |
8 | 2005年11月16日 | H album -H・A・N・D- | 1位 |
9 | 2006年12月13日 | I album -iD- | 1位 |
10 | 2007年11月14日 | Ø | 1位 |
11 | 2009年12月9日 | J album | 1位 |
12 | 2011年11月9日 | K album | 1位 |
13 | 2013年12月4日 | L album | 1位[48] |
ベストアルバム
# | 発売日 | タイトル | 最高 順位 |
---|---|---|---|
1 | 2000年5月17日 | KinKi Single Selection | 1位 |
2 | 2004年12月22日 | KinKi Single Selection II | 1位[31] |
3 | 2007年7月18日 | 39 | 1位 |
その他アルバム
# | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1 | 2000年7月19日 | KinKi KaraoKe Single Selection |
映像作品
発売日 | タイトル | 発売形態 | 最高順位 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1995年7月23日 | KiNKi KiDS with 35万人ファン 世紀のLIVE | VHS | ||
2 | 1996年4月19日 | KinKi Kids'96 1996.1.13 yoyogi white theater | FC会員のみの期間限定通販販売。 | ||
3 | 1997年6月12日 | KinKi Kids'97 LAWSON PRESENTS | ローソンにて期間限定販売。 | ||
4 | 1998年5月20日 | us | VHS / DVD | 復刻版DVDは2007年12月26日発売。 | |
5 | 1999年4月21日 | KinKi Kids 3 days Panic! at TOKYO DOME '98-'99 | 復刻版DVDは2007年12月26日発売。 | ||
6 | 2001年4月25日 | KinKi KISS Single Selection 1 | VHS | VHSとDVD両方での発売は初。DVDはVHS「KinKi KISS Single Selection 1」と「KinKi KISS Single Selection 2」両方の内容に加え、特典映像あり。 | |
KinKi KISS Single Selection 2 | |||||
2001年5月9日 | KinKi KISS Single Selection | DVD | DVD総合:1位 | ||
7 | 2001年9月5日 | 風雲再起近畿小子2001台北演唱會 〜KinKi Kids Returns! 2001 Concert Tour in Taipei〜 | DVD / VHS | DVD総合:1位 | |
8 | 2002年1月9日 | -ISM | DVD総合:1位 | ||
9 | 2003年12月3日 | KinKi Kids Dome F Concert 〜Fun Fan Forever〜 | DVD総合:1位 | ||
10 | 2004年7月14日 | KinKi KISS 3 Single Selection | VHS | VHSでの発売はこの作品で最後となる。 | |
KinKi KISS 2 Single Selection | DVD | DVD総合:1位 | |||
11 | 2005年8月3日 | KinKi Kids Dome Tour 2004-2005 -Font De Anniversary.- | DVD | DVD総合:1位[49] | |
12 | 2008年6月18日 | We are φn' 39!! and U? KinKi Kids Live in DOME 07-08 | DVD総合:1位 | ||
13 | 2009年9月30日 | KinKi you DVD | DVD総合:2位 | ||
14 | 2010年8月11日 | KinKi Kids concert tour J | DVD / BD | DVD総合:1位[50] (DVD音楽:1位) |
通算総合首位獲得数記録を8作とし、宇多田ヒカルが2004年8月に達成した歴代1位記録とタイ[50]。男性アーティストとしてはL'Arc〜en〜Cielが2009年5月に、B'zが2010年8月に記録した7作首位を上回り、歴代単独1位となった[50]。BD版は、2012年7月18日に発売された。 |
15 | 2011年7月27日 | KinKi Kids 2010-2011 〜君も堂本FAMILY〜[51] | DVD総合:1位[52] (DVD音楽:1位) BD総合:6位[52] (BD音楽:1位)[52] |
自身の持つミュージックDVDによる通算総合首位獲得数記録を9作とし、歴代1位タイ記録で並んでいた宇多田ヒカルと嵐の通算8作を上回り、歴代単独1位となった。[52] | |
16 | 2012年7月18日 | King・KinKi Kids 2011-2012 | DVD総合:1位[53] (DVD音楽:1位) BD総合:2位[54] |
DVD総合首位獲得は通算10作目。ミュージックDVDによる総合首位獲得数では男性アーティストとしてこれまで歴代1位タイ記録で並んでいた嵐の通算9作を上回り歴代単独1位となる。また、10作という二桁の首位獲得数は1999年から集計開始が開始された同ランキングにおいて初。[53] | |
17 | 2013年8月7日 | KinKi Kids Concert -Thank you for 15years- 2012-2013 | DVD総合:1位[54][55] (DVD音楽:1位) BD総合:1位[54][55] (BD音楽:1位) |
自身初のDVD、BDでの同時総合首位を達成[54][55]。ミュージックDVDによる総合首位獲得は4作連続、通算11作目で嵐と並ぶ歴代1位タイ記録[54][55]。 |
コンサート・イベント
1997年は東京宝塚劇場、1998年から2013年までは東京ドームで行われているカウントダウンライブに毎年参加している[注釈 4]。 テンプレート:Main テンプレート:Main2
公演日程 | 形態 | タイトル | 公演規模 | 会場 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1994年12月31日 - 1995年1月29日 |
ツアー | Kick off '95 | 3か所15公演 | 日本武道館、東京厚生年金会館、大阪厚生年金会館 | メドレーを含め全39曲を披露[5]。日本武道館では追加公演が決定。追加公演の2週間前に、ジャニー喜多川より知らされた。 | |
1995年 | 3月30日 - 5月7日 |
ツアー | Kick off '95 SECOND CONCERT | 4か所7公演 | 日本武道館、横浜アリーナ、名古屋レインボーホール、大阪城ホール | |
7月23日 - 7月31日 |
イベント | 「夏だ!祭りだ!こどもカーニバル」 KinKi Kids ミニライブ | 1か所8公演 | 新高輪プリンスホテル「飛天」 | 同イベントの一環で行なわれたミニコンサート | |
8月3日 - 8月30日 |
ツアー | Kick off '95 SUMMER | 7か所14公演 10万人動員[56] |
名古屋レインボーホール、仙台サンプラザ、横浜アリーナ、北海道厚生年金会館、大阪城ホール、長崎市公会堂、福岡サンパレス | まだCDデビューの予定も無かった状態で行なわれた、初の全国ツアー。 | |
1995年12月26日 - 1996年1月14日 |
ツアー | キンキらキンにKinKi Kids '96 | 3か所19公演 | 代々木ホワイトシアター、名古屋レインボーホール、大阪城ホール | ||
1996年 | 1月28日 - 2月10日 |
イベント | ローソンpresents "KinKi Kids '96" | 7か所7公演 | 北海道厚生年金会館、仙台サンパレス、横浜アリーナ、名古屋センチュリーホール、大阪城ホール、広島郵便貯金ホール、九州厚生年金会館 | ローソンの懸賞による無料コンサート |
4月6日 - 5月8日 |
ツアー | KinKi Na"GO"ya "TO"kyo 3ヶSHOW(参加しよう) | 3か所9公演 | 横浜アリーナ、名古屋レインボーホール、大阪城ホール | ||
7月24日 - 8月31日 |
ツアー | KinKi Kids '96 夏だ! 全員集合! | 8か所35公演 40万人動員[57] |
北海道厚生年金会館、仙台サンプラザ、横浜アリーナ、名古屋レインボーホール、石川厚生年金会館、大阪城ホール、広島厚生年金会館、九州厚生年金会館 | ||
1996年12月26日 - 1997年1月7日 |
ツアー | SHOW「ガッツ!」SHOW | 3か所13公演 | 横浜アリーナ、名古屋レインボーホール、大阪城ホール | このツアーより、1月1日(光一の誕生日)にコンサートが行なわれることが恒例になる。 | |
1997年 | 2月1日 - 2月16日 |
イベント | ローソンpresents「KinKi Kids '97」 | 5か所5公演 | 仙台サンプラザ、横浜アリーナ、愛知厚生年金会館、大阪城ホール、広島厚生年金会館 | ローソンの懸賞による無料コンサート この公演は、ローソン限定発売にてビデオ販売された |
3月25日 - 5月5日 |
ツアー | KINKI Kiss In Dream Spring SHOW | 3か所15公演 | 横浜アリーナ、名古屋レインボーホール、大阪城ホール | ||
7月29日 - 8月28日 |
ツアー | A so Bo Concert | 3か所16公演 | 名古屋レインボーホール、大阪城ホール、横浜アリーナ | CDデビュー後、初のコンサートツアー。デビュー曲の「硝子の少年」を作曲した山下達郎・竹内まりや夫妻が会場に駆けつけ、2人に1本100万円のカナダ製ギターをプレゼントして激励した[24]。 | |
8月9日 - 8月15日 |
舞台 | こけら落し特別公演 ジャニーズファンタジー 「kyo to kyo」 | 1か所23公演 | 京都・シアター1200 | 同会場で開催されたロングラン公演「kyo to kyo」の杮落とし公演として開催。グランドオープニングを森光子と共に務める[2]。 | |
1997年12月24日 - 1998年1月15日 |
ツアー | HAPPY HAPPY DATE | 3か所20公演 | 東京宝塚劇場、名古屋レインボーホール、大阪城ホール | 東京宝塚劇場での公演は、宝塚歌劇団による最終公演から劇場改装日までの2週間にジャニーズ事務所所属タレントが日替わりでコンサートを行うその一環として行なわれたため、内容は名古屋、大阪公演とは異なった。 | |
1998年 | 1月18日 | イベント | ジャニーズ祭りin東京宝塚劇場 ファイナルステージ | 1か所2公演 | 東京宝塚劇場 | 同事務所のタレントが多数出演して行なわれたイベント。千秋楽であるこの日は、開演前に「劇場に敬意を表したい」という近藤真彦の発案で同劇場前を大行進。公演では大階段にKinKi Kidsを含めたジャニーズメンバーがステージ上の大階段に勢揃いした。[58] |
1月24日 - 2月22日 |
イベント | ローソンpresents「KinKi Kids '98」 | 4か所8公演 | 北海道厚生年金会館、仙台サンプラザ、広島厚生年金会館、九州厚生年金会館 | ローソンの懸賞による無料コンサート 冬のツアーで開催されなかった都市を中心に開催 | |
5月2日 - 5月5日 |
コンサート | HAPPY HAPPY DATE(追加公演) | 1か所8公演 | 横浜アリーナ | 冬に名古屋、大阪で行なわれた公演と同じ内容を、追加公演として横浜で開催 | |
7月23日 - 8月31日 |
ツアー | Johnny's Summer Concert '98 「KinKi Kids」 | 6か所29公演 | 真駒内屋外競技場、山形市総合スポーツセンター、横浜アリーナ、名古屋レインボーホール、大阪城ホール、福岡国際センター | 初の野外コンサートを、札幌で開催 | |
1998年12月22日 - 1999年1月1日 |
ツアー | Johnny's Winter Consert '98〜'99 「KinKi Kids」 | 2か所8公演 | 東京ドーム、大阪城ホール | 初の東京ドーム公演を開催。大阪と東京では内容が異なった。 | |
1999年 | 7月20日 - 8月30日 |
ツアー | Johnny's Summer Concert '99 「KinKi Kids」 | 9か所29公演 | 真駒内屋外競技場、仙台グランディ21、横浜アリーナ、名古屋レインボーホール、浜松アリーナ、甲府アイメッセ、大阪城ホール、広島グリーンアリーナ、マリンメッセ福岡 | 『C album』の楽曲を中心に「フラワー」など18曲を披露[59]。 |
12月26日 - 12月31日 |
ツアー | Dome Concert in ○○(○○は、TOKYO もしくは OSAKA) | 2か所5公演[60] | 大阪ドーム、東京ドーム | ステージ後方には「2000年への旅立ち」をイメージした高さ25メートルのスペースシャトル2基を設置。ステージ総製作費は30億円。[60] | |
2000年 | 1月1日 | 単発コンサート +公開イベント |
KinKi Kids DOME CONCERT 「LOVELOVE2000 in TOKYODOME」 | 1か所1公演 | 東京ドーム | 自身が出演していたテレビ番組「LOVE LOVE あいしてる」の公開生中継も兼ねて行なわれた、イベント色の強かったコンサート |
2月22日 - 2月27日 |
海外ツアー | 1st ASIAN TOUR KinKi Kids MILLENNIUM CONCERT in ○○(○○は、TAIPEI もしくは HONGKONG) | 2か所5公演 | 台湾・台北南港101、香港会議展覧中心 | 自身初の海外公演 | |
7月26日 - 9月17日 |
ツアー | KinKi Kids Selection Stadium Tour ”King of SUMMER 2000" | 12か所32公演 60万人動員[22][57] |
真駒内屋外競技場、秋田大館樹海ドーム、山形市総合スポーツセンター、仙台市体育館、横浜スタジアム、ツインメッセ静岡、石川県産業展示館 4号館、ナゴヤドーム、大阪ドーム、広島グリーンアリーナ、香川県県民ホール(グランド)、福岡ドーム | 「Selection Stadiam Tour」となっているが、純粋なスタジアム・ツアーではない。ナゴヤドーム、福岡ドームでの公演は、本ツアーが初となった。9月16日の横浜スタジアム公演は豪雨のため公演途中で中止となり[注釈 5]、客が退場するのを2人がステージの上から見守った[9]。翌日17日はスタッフが雷雨で故障した大型ビジョンなどの機材を徹夜で復旧させ、無事に開催[57]。初のベストアルバム『KinKi Single Selection』を中心に全16曲を披露し[57]、光一は『ピカイチ』姿でフォークリフトを運転[22]。また、剛の血液型が実はB型ではなくAB型だったことも発表された[57]。 | |
2000年12月23日 - 2001年1月1日 |
ツアー | Dohmoto Dome de Daininki KinKi Kids concert 2000〜2001 | 2か所6公演 | 東京ドーム、大阪ドーム | ||
2001年 | 5月8日 - 5月13日 |
海外ツアー | KinKi Kids Returns! 2001 Concert Tour in ○○(○○は、台北 もしくは 香港) | 2か所6公演 | 台湾・台北スーパードーム、香港コロシアム | |
8月15日 - 8月30日 |
フィルムコンサート | ふるさとEふれあいalbumキャンペーン 〜年末年始のドームコンサートの前にKinKiがあなたの街にやってくる〜 | 11か所32公演 | 北海道厚生年金会館(剛)、青森市文化会館(剛)、横浜アリーナ(2人)、新潟テルサ(剛)、静岡市民文化会館(光一)、名古屋センチュリーホール(光一)、京都会館第一ホール(光一)、大阪厚生年金会館(光一)、広島厚生年金会館(光一)、高松市民会館(光一)、福岡サンパレス(剛) | 5thアルバム『E album』の購入特典として、応募券を送ると抽選で招待された初のフィルムコンサート それぞれの会場には、2人のうちどちらが来るということになっており、公演当日に本人の登場によって初めて知らされた(横浜のみ、2人が登場)。会場名の後に、どちらが来場したかを記載 | |
2001年12月27日 - 2002年1月1日 |
ツアー | KinKi Kids DOME CONCERT "みんな元気かい?" | 2か所6公演 | 東京ドーム、大阪ドーム | ||
2002年12月26日 - 2003年1月1日 |
ツアー | KinKi Kids DOME F Concert 〜Fun Fan Forever〜 | 2か所6公演 | 東京ドーム、大阪ドーム | ステージを正面にして、右側が光一ステージ、左側が剛ステージ、中央がKinKiステージのトリプルステージという、ドーム・コンサートならではの画期的なステージで公演を実施。 | |
2003年 5月25日 - 6月8日 |
ツアー | KinKi Kids DOME F Concert 〜Fun Fan Forever 永遠のBLOODS〜(追加公演) | 3か所7公演 | 札幌ドーム、ナゴヤドーム、福岡ドーム | 冬に行われたツアーが大好評となり、多くのファンより「コンサートをDVDとして発売して欲しい。」のと要望により決定された追加公演。冬と合わせて5大ドームを制覇。札幌ドームでの公演は、本ツアーが初となった。 | |
2003年12月13日 - 2004年1月1日 |
ツアー | KinKi Kids 24/7 G Tour | 4か所9公演 | 東京ドーム、ナゴヤドーム、大阪ドーム、福岡ドーム | このツアーを境に、「極力少ない人数で、ステージの演出を行ないたい」との意向により、今までバックで踊っていたジャニーズJr.の出演人数を削減(これ以降の公演は、基本的にMA、A.B.C.以外のジャニーズJr.の出演は行なわれていない)。ステージのセットや演出を非常にシンプルな内容にし、「演出には頼らず、自分達の踊りや歌でどこまで表現出来るか。」という、新たな挑戦を試みたツアーであった。 | |
2004年12月18日 - 2005年1月1日 |
ツアー | KinKi Kids DOME TOUR 〜font de Anniversary〜 | 4か所9公演 40万5000人動員[33] |
福岡ドーム、ナゴヤドーム、大阪ドーム、東京ドーム | このツアーで初めて、生バンドと生ストリングスの演奏で公演が行なわれ、以後このスタイルが定着するようになる。今まで発売したシングル曲を発売順に、メドレーも交えて全曲披露された。東京ドームでの公演数は計21回となり、総動員数は115万5000人となった[33]。 | |
2005年12月24日 - 2006年1月1日 |
ツアー | KinKi Kids H TOUR 〜Have A Nice Day〜 |
2か所6公演 | 東京ドーム、大阪ドーム | ステージでは山を基調としたセットが設置され、照明等の変化により氷山や火山など、色々な山の表情を演出した。また、6月13日の夜に東京・神宮外苑の聖徳記念絵画館にて、Sg「ビロードの闇」発表イベントで行われたウォータースクリーン(絵画館前に100トンの水を噴射してつくった(高さ20メートル、幅50メートル)スクリーンに映像を映し出す)も、再現された。
この公演以降、2008年のツアーまで、ジャニーズJr.の出演はMAのみとなった。 | |
2006年12月25日 - 2007年1月1日 |
ツアー | KinKi Kids CONCERT TOUR 2006〜2007 Harmony of Winter -iD- | 2か所5公演 | 東京ドーム、京セラドーム大阪 | 2007年にCDデビュー10周年を迎えるにあたり、デビュー前に楽曲発表された「FRIENDS」が久々に披露された。 | |
2007年7月22日 | イベント | KinKi Kids 10th Anniversary in TOKYO DOME | 1か所1公演 | 東京ドーム | デビュー10周年を記念して行われたファン感謝イベント。この公演で、東京ドーム最多観客数を更新した(約6万7千人)。また、10年前のデビュー日でもあるイベント前日(7月21日)には、同会場でギネス・ワールド・レコーズのアリステア・リチャーズ社長がこのためだけに来日し、ギネス表彰式が行われた[10][61]。 | |
2007年12月23日 - 2008年1月1日 |
ツアー | We are Ø'n39!!AND U ? KinKi Kids Live in DOME 07〜08 |
2か所6公演 | 東京ドーム、京セラドーム大阪 | この公演で、東京ドームでの公演を10年連続30回行い、単独アーティストによる最多公演回数を更新した(現在も記録を更新中)。「従来のステージよりも、会場の皆さんに均等に楽しんでもらえるように。」と、コンサートとしては初のセンターステージを採用。さらに元日公演は、公演時間が4時間となる長丁場の公演となった。 | |
2008年 7月21日 - 11月23日 |
ツアー | キンキキッズ 緊急全国ツアー KinKi you コンサート。 |
13か所27公演 | 東京ドーム、京セラドーム大阪、長野ビッグハット、ホットハウス スーパーアリーナ、日本ガイシスポーツプラザ ガイシホール、北海道立総合体育センター きたえーる、朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター、マリンメッセ福岡、サンドーム福井、広島グリーンアリーナ、静岡エコパアリーナ 、大分ビーコンプラザ コンベンションホール、鹿児島アリーナ | 8年振りに、夏に開催・全国で開催されるコンサートツアー。ツアーとしては、最長・最高か所・最高公演数。「全国ツアーを行ないたい」と言い続けていた、本人達にとっても念願叶って開催となった。タイトル通り、開催が告知が5月28日、公演初日が7月21日となっており、まさに緊急決定した。なお、ツアータイトルの「KinKi you」は、本来であれば「KinKi "&" you」となるが、「緊急」に掛けているため「KinKi you」(読み方はキンキュウ)となっている。 | |
2008年11月30日 - 2009年1月1日 |
キンキキッズ 緊急全国ツアー KinKi you コンサート。 第2弾 (12月31日公演のみ「KinKi Kids CountDown Concert 2008-2009 in KinKi」) |
2か所6公演 | 東京ドーム、京セラドーム大阪 | 11月30日から1月1日に「第2弾」とし、東京・大阪で6公演を追加。そして初の単独カウントダウン公演を京セラドーム大阪で開催。カウントダウン公演のみ、「年末年始の夜なら、普段家族全員で来られない観客も、家族全員で来てくれているのでは?」との本人達の意向により、「たよりにしてまっせ」と「硝子の少年」から「約束」までのシングル曲(両A面シングルは、どちらか1曲)を全曲披露するという、通常メニューとは異なる内容で公演を行なった。また、前年に続き元日公演は4時間を越えた。 | ||
2009年12月18日 - 2010年1月11日 |
ツアー | KinKi Kids CONCERT TOUR J | 4か所10公演 | 北海道立総合体育センター きたえーる、東京ドーム、京セラドーム大阪、マリンメッセ福岡 | 千秋楽地は前回と同様大阪であったが、12月30日から1月1日の公演は2年ぶりに東京で行なわれた。東京ドームでの公演は2010年1月1日で計37公演となり、単独アーティストによる最多公演記録数を更新した。また、年末年始を含めたツアーで、元日が最終公演とならなかったのは本ツアーが初。今回は初めて、バンドのメンバー全員を含めた出演者全員が、アリーナ後方に設けられたサブ・ステージにムービング・ステージにて移動し、後方の観客にもバンドの演奏を間近に観てもらえるような演出を行なった。 | |
2010年12月8日 - 2011年1月10日 |
ツアー | KinKi Kids 2010 - 2011 〜君も堂本FAMILY〜 | 4か所10公演[42] 33万6000人動員[51] |
マリンメッセ福岡、北海道立総合体育センター きたえーる、東京ドーム、京セラドーム大阪 | 去年に引き続きムービングステージが使用されたが、長さ30メートル×幅約2メートルという長細いもので、合わせると前方・中央・後方のステージが繋がって1本道が演出される仕掛けとなっていた[62]。楽曲はデビュー曲「硝子の少年」からのシングル30曲[42]の他、今まで2人で共作した楽曲が全曲披露され、アンコールでは「Family 〜ひとつになること」を会場の5万5000人と合唱した[62]。12月31日公演のMCでは同曲がオリコン1位を獲得したことを受け、自らの”デビュー以来連続初登場1位記録”を更新したというギネスからの認定パネルが披露された[42][62]。「なお、ツアータイトルである”君も堂本FAMILY”の名付け親は、ジャニー喜多川である。 | |
2011年12月25日 - 2012年1月1日 |
ツアー | King・KinKi Kids 2011 - 2012 | 2か所5公演 | 東京ドーム、京セラドーム大阪 | ||
2012年12月23日 - 2013年1月1日 |
ツアー | KinKi Kids Concert Thank you for 15 years 2012-2013 | 2か所5公演 25万5000人動員[63] |
京セラドーム大阪、東京ドーム | CDデビュー15周年にちなみ、アリーナには15をかたどった花道や、高さ25メートルの巨大な可動式3連ステージのセットで120メートル移動するダイナミックな演出がされた[64]。未発表でレコーディング中の「むくのはね」や「恋は匂へと散りぬるを」など、アンコールを含め31曲を演奏[63]。『A album』から『K album』まで、各1曲ずつ年代順に披露するメドレーもあった。東京ドームでの公演回数は計46回となり、2人が持つ単独アーティスト最多記録をさらに更新した[64]。 | |
2013年 | 8月17日 | イベント | 2013 神宮外苑花火大会 | 1か所1公演 5万8000人動員[65] |
国立競技場 | 「日刊スポーツ主催 東日本大震災復興チャリティー 2013神宮外苑花火大会」に、近藤真彦と滝沢秀明と共に出演[65]。同花火大会への出演は初であり[65]、夏に公演を行うのは2008年以来5年振り、野外で公演を行うのは2000年以来13年振りとなった[65]。 |
12月12日 | イベント | L albumスペシャルライブ | 1か所1公演 120人動員[66] |
東京・cotton club | 『L album』発売を記念して行われたスペシャルライブで、同作品封入のIDを送った応募者から抽選で招待された。応募総数72000通に対して招待客は120人となり、当選倍率は600倍のプレミアムライブとなった。招待客は2人を至近距離で見ながら、アルバムから披露された6曲とトークを楽しんだ。[66] | |
2013年12月22日 - 2014年1月1日 |
ツアー | KinKi Kids Concert 2013-2014 「L」 | 2か所4公演 20万人動員[47] |
京セラドーム大阪、東京ドーム | 客席に360度囲まれたアリーナの中央にメインステージを設置するのは6年ぶり[47]。『L album』の収録曲を中心に22曲、Wアンコールまで含めると28曲を披露[23]。2014年公開予定の声優初共演映画『ラッシュ/プライドと友情』の映像に合わせてCD未発売の新曲「Glorious Days〜ただ道を探してる」[47]も初披露された。本編最後の「Candle Night」では客がキャンドルに見立てたペンライトを一斉に点灯させて演出に参加した[47]。東京ドームでのコンサートは16年連続[47]、全国ツアーや10周年記念イベントも含めると公演数は49回、総動員数は270万7000人となる[23]。大阪ドームでのコンサートは本公演で45回となった。 |
出演
※以下の全項目につき、単独出演作品は堂本光一、堂本剛の項目を参照。
テレビドラマ
- 人間・失格(1994年7月8日 - 1994年9月23日、TBS)
- 若葉のころ(1996年4月12日 - 1996年6月28日、TBS)
- ぼくらの勇気 未満都市(1997年10月18日 - 1997年12月20日、日本テレビ)[67]
- マッハブイロク特別ドラマ 狙われた「big」大作戦(2000年6月29日、フジテレビ)[注釈 6]
- ムコ殿2003 第6話(2003年5月22日、フジテレビ)[注釈 7]
テレビバラエティ
- KISSした?SMAP(1993年4月4日 - 1996年9月24日、ABCテレビ)
- 歌謡びんびんハウス(1993年8月8日 - 1994年8月21日、テレビ朝日)
- アイドルオンステージ(1993年10月10日 - 1997年3月30日、NHK BS2)
- 超人ドッジボール伝説(1994年10月17日 - 1994年12月12日、関西テレビ)
- いつも輝くアイドル達(1994年11月19日、関西テレビ)
- それ行けKinKi大冒険(1996年4月7日 - 1996年9月29日、日本テレビ)
- それ行けKinKi大放送(1996年10月6日 - 1998年3月29日、日本テレビ)
- まけたらアカン!(1996年10月14日 - 1997年3月17日、フジテレビ)
- Toki-kin急行 好きだよ!好きやねん(1996年10月16日 - 1997年3月12日、TBS)
- バリキン7 賢者の戦略(1996年10月17日 - 1997年9月11日、TBS)
- LOVE LOVEあいしてる(1996年10月19日 - 2001年3月31日、フジテレビ)
- スターどっきり大作戦(1997年4月12日 - 1997年9月15日、フジテレビ)[2]
- Gyu!と抱きしめたい!(1998年4月5日 - 1998年9月27日、日本テレビ)
- KinKi KidsのGyu!(1998年10月4日 - 1999年9月26日、日本テレビ)
- 堂本兄弟→新堂本兄弟(2001年4月8日 - 放送中、フジテレビ)
ラジオ
- KinKi Kids どんなもんヤ!(1994年10月10日[5][68] - 放送中、文化放送)
- KinKi Kids キンキラKinKiワールド(1995年 - 2007年9月、ニッポン放送)
映画
- 200X年・翔(1992年11月14日公開、ヒューマックス)
- シュート!(1994年3月12日公開、松竹)
- ラッシュ/プライドと友情〔日本語吹き替え版〕(2014年2月7日公開、ギャガ)[46][69][70]
舞台
- ANOTHER (1993年8月6日 - 8月24日) - 東西の劇場を衛星中継で結んで同時上演[71]
CM
- 近畿日本ツーリスト「'94 卒業旅行」(パンフレットのみ)
- ベネッセコーポレーション(1995年12月 - 1997年3月)
- 「進研ゼミ大学進学講座」
- 「進研ゼミ高校講座」
- ハウス食品(1998年12月 - 1999年1月)
- 「オーザック」
- 「バーモントカレー」
- トヨタ自動車「ブレーキのCM」(FMラジオにてOA)
- Panasonic(1997年 - 1999年12月)
- 日本赤十字社「献血」(ポスターのみ)
- 日本新聞協会PRイメージキャラクター(広告、ポスターのみ)
- 日産自動車(1997年6月 - 1998年1月)
- 日本コカ・コーラ「ファンタ」(1998年)
- 全日空 パラダイス沖縄イメージキャラクター(1998年4月 - )[72]
- 森永製菓(2000年9月 - )
- 「DARS」(2000年9月 - 2007年9月)[75]
- 「チョコモナカジャンボ」(2001年4月 - )
- NTTドコモ関西(2001年11月 - 2003年5月)[76] - 近畿地区でのみのOA
- UCカード(2002年4月 - )[77][78]
- サントリー
- アサヒ飲料「十六茶」(2007年2月12日 - 2009年)[81]
- music.jp(2009年8月 - )[82]
- おやつカンパニー(2010年7月 - 2012年)
- 「ベビースターラーメン」[83]
- 「ベビースターラーメン丸」
- 「ベビースターラーメンの天ぷら」
- サッポロビール「麦とホップ」(2012年1月25日 - )[84]
- GREE「神獄のヴァルハラゲート」(2013年5月1日 - )[85]
出版物
- 写真集
- 雑誌
- ラジオ本
- 文化放送で放送されているラジオ『KinKi Kids どんなもんヤ!』誌上レポートを掲載した雑誌『Wink Up』の連載をまとめたもの。
- KinKi Kids DONNAMONYA!(2000年12月14日、ワニブックス)
- KinKi Kids DONNAMONYA!2(2002年12月7日、ワニブックス)[68]
- 歌本
- CDデビューから10年間にリリースされた全158曲のスコアやレビュー、VHS&DVDを含むリリースアイテムの全ジャケット写真をカラーで掲載。
- KinKiの歌本〜KinKi Kids 大全集〜(2007年10月9日、ドレミ楽譜出版社)
脚注
注釈
出典
外部リンク
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