ダウトをさがせ!
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『ダウトをさがせ!』は、TBS系列局ほかで放送されていた毎日放送(MBS)、イースト共同制作のクイズ番組である。TBS系列局では1992年4月9日から1993年9月23日まで、毎週木曜日20:00 - 20:54 (JST) に放送された。
この項では、1994年10月から1995年2月に同じ曜日・時間帯に放送された『ダウトをさがせII』および引き続き放送された『ダウトをさがせR』、2007年10月12日 18:55 - 20:54に特番として放送された『クイズ ダウトをさがせ!2007』についても記述する。
目次
- 1 概要
- 2 出演者
- 3 ルール
- 4 「ダウトをさがせ!」でのハプニング
- 5 ダウトをさがせII
- 6 ダウトをさがせR
- 7 クイズ ダウトをさがせ!2007
- 8 『ダウトをさがせ!』の初期・中期に出題された主なクイズ
- 9 『ダウトをさがせ!』および『ダウトをさがせII』の主なコーナー
- 10 『ダウトをさがせ!2007』のみ放送されたコーナー
- 11 スタッフ
- 12 エンディングテーマ
- 13 ネット局
- 14 外部リンク
概要
間違い探しがテーマのクイズ番組である。番組タイトルの「ダウト」とは、「疑わしい」「怪しい」を意味する英単語である。映像の矛盾点や印刷物の誤植、テーマに合致しない物を指摘するといった設問の出題に対し、スタジオの芸能人パネラーが解答する形で番組が進行する。
- 初回は2時間スペシャルだった。
- 初期にはカメレオンをリアルに再現したCGがオープニングに登場していたが、後に「ダウトビッチ・ギーモン」というカメレオンをデフォルメした番組イメージキャラクターが登場し、プレゼントの告知などを担当するようになった。その後の『ダウトをさがせII』、『ダウトをさがせR』でも使われた。「ダウトビッチ・ギーモン」の名は番組が視聴者に対して募集した中から付けられた。担当声優は島津冴子であった。
出演者
司会者
出題VTR出演
- マイケル富岡(ダウトマン:択一式クイズの出題VTRレポーター)
- 谷啓(初期・出題VTR出演:「○○はじめて物語」で、案内役の学者に扮する)
- 大澄賢也(末期・出題VTR出演:ドラマ仕立ての出題VTRにおいて、毎回主役を務めた)
- 荒井注(中期・出題VTR出演:出題VTRの中に隠れている。物などに変装している場合もあった。指摘すると、"注ポイント"なる得点がもらえた)
- 井手らっきょ(末期・出題VTR出演:大澄が出演するようになった頃に、荒井注からバトンタッチ。荒井と同様、出題VTRの中に隠れている。指摘すると、"らっきょポイント"なる得点がもらえた)
- 松尾伴内(井手らっきょの代理)
- グレート義太夫(井手らっきょの代理)
レギュラー解答者
初期
- 善人チーム
- 悪人チーム
中期以降
(着席順)
- 江守徹
- 和田アキ子(初期にもゲスト出演)
- 中山秀征
- 城戸真亜子
主なゲスト解答者
ほか
ナレーション
- 太平サブロー(自身の物真似のレパートリーを駆使したナレーションを行った。悪人チームの解答者としての出演もあった。)
- 石丸博也
- 島津冴子(前期は通常のナレーション、中期以降はギーモンとしてナレーションを行った。)
- 熊倉一雄(「昔話にダウト」)
- 緒方賢一
- 富永み〜な
- 菊池正美(「あなたも犯罪者」、『ちびまる子ちゃん』の花輪和彦風のナレーションを行った。)
- 大森章督(「ダウト 一筆莫山」および「ダウト だるまさんがころんだ」)
セット・解答席の色
ルール
基本ルール
- 解答者は出題VTRを見て、その中に隠されている間違い(ダウト)を答える。正解すれば規定の得点を獲得できる。この基本ルールは後述の『ダウトをさがせII』にも共通する。
初期ルール
- 徳光をリーダーとする「善人チーム」対島田をリーダーとする「悪人チーム」の対抗戦。リーダーは基本的にクイズには参加せず、司会に専念。
- 全クイズ終了時に、得点の多いチームが優勝。優勝賞品を獲得。
- 各チームには5名ずつのパネラーがいる。しかし、そのうちの1名は相手チームのスパイである。
- パネラーは、オープニングダウト終了後にアシスタントから配られる封筒を1つ選ぶ。中にはトランプが1枚入っており、ジョーカー(途中から相手チームのリーダーの似顔絵)を引いた者がスパイとなる。誰がスパイであるかは本人以外わからない。
- 最後のクイズが終了した時点でスパイの発表を行う。スパイは自分が獲得した得点を持って相手チームに移動する。スパイの得点がマイナスである場合もある。スパイを交換した後の最終的な得点により、勝敗が決する。
- 例えば、1人で善人チームの半分近い得点を稼いだ城戸真亜子が実はスパイで、大差をつけられていた悪人チームが大逆転優勝したというケースがあった。
- スパイとなったパネラーはそのまま相手チームのメンバーとなるので、例えば善人チームからスパイで悪人チームに行き善人チームが優勝した場合、優勝商品はもらえない。逆に悪人チームのスパイは善人チームのメンバーとなるので優勝商品がもらえる。
- 一度だけ、両チーム引き分けとなった回があり、両チームとも優勝商品は貰えなかった。
番組の流れ
- オープニングダウト
- スパイ抽選
- ダウトが複数ある問題(1個正解100点・お手つき1回で解答権を失う)
- 物の名前にダウト
- ダウトが複数ある問題(1個正解200点・お手つき-100点)
- スパイ発表→結果発表
中期ルール
- パネラー6名(レギュラー4名とゲスト2名)による個人戦。
- 一部クイズには、見つけると通常の倍の得点を獲得できる「ボーナスダウト」や、答えると全得点が没収となり冷却ガスが噴射される罰ゲームがある誤答「爆弾」が設けられた。なお、「爆弾」は基本的に「まさか答えないだろう」という誤答に設定される。
- 爆弾は、「ダウト 1・2・3」(後述)の結果次第で獲得できる「ダウト消火器」によって1回だけ回避する事が可能。
- 全クイズ終了時に、最高得点を獲得したパネラーがトップ賞。『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』の「ゴールドプレート」を模したと思われる「ダウトゴールドプレート」などの商品を獲得できる。
番組の流れ
中期前半
- オープニングダウト(ダウトが複数ある問題。1個正解100点、ボーナスダウトを指摘すれば200点。お手つき2回で解答権を失う)
- ダウトマンがやってきた
- ダウト16(2問出題。爆弾あり)
- ダウトが複数ある問題(1個正解200点、ボーナスダウトを指摘すれば400点、お手つき-100点。爆弾あり)
中期後半
- ダウト ロバの耳→ダウト 1・2・3
- ダウトマンがやってきた!
- ダウト16(2問出題。爆弾あり)
- ダウトが複数ある問題(後に「ダウト・だるまさんがころんだ」)
末期ルール
- 基本的に中期と同じ。ただし、ダウトを指摘する問題が大幅に減少し、「ボーナスダウト」も廃された。冷気ガスを噴射する罰「爆弾」を、一部コーナーで「時間切れゲームオーバーの罰ゲーム」として続行。減点要因としての「爆弾」は廃止。
- 原則減点がなくなり、1つの問題に対する正解ポイントが大きく設定されるようになったため、得点が中期までと比べてインフレしている。特に「ダウト・だるまさんがころんだ」では最大で1500点も獲得できるため、逆転が起こりやすくなった。
- 3000点以上の得点を獲得してトップ賞だった場合は海外旅行を獲得(城戸真亜子とラサール石井が獲得した)。
番組の流れ
- ダウト ロバの耳
- ダウトマンがやってきた!
- (カン違い)ダウトゾウの鼻
- ダウト 5つのかくれんぼ
- ダウト・だるまさんがころんだ
「ダウトをさがせ!」でのハプニング
- 初期の頃に、CM切り替え時にCMが送出されず、画面が黄緑色のままとなる放送事故があった。約20秒にCMに戻った。
- 中期の頃に、「ダウト16」で問題の訂正が2週続けて起きた。最初は小林幸子の本名に関する問題で、翌週は福岡県に於けるスキー場に関する問題であった。
- スタジオ収録時にも、正解の音を出すべきところを不正解の音が出、回答者が減点された後に正解の音が出ると言ったミスがあり、その部分を再度やり直す事になった。
ダウトをさがせII
テンプレート:Notice テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『ダウトをさがせII』とは1994年10月20日から1995年2月16日まで放送されたクイズバラエティ番組である。『ダウトをさがせ!』の続編であり、間違い探しを題材にした番組のコンセプトもそのまま受け継がれた。
※IIはローマ数字の2
番組概要
- 司会者は島田紳助と渡辺正行。
- レギュラー解答者は和田アキ子、中居正広、神田正輝。
- 5人(末期では2人1組の5ペア)による対戦
- 番組概要とルールは『ダウトをさがせ!』末期とほぼ同様
- 4000点以上の得点を獲得してトップ賞だった場合は海外旅行を獲得。
補足
- 紳助がポリープ摘出手術をして間もなかった時、のどの負担を考慮して司会を休み「オールスター感謝祭チーム」として島崎和歌子と共に解答者となったことがある(1995年2月9日)。この時、和田アキ子が紳助の代わりに司会を務めた。
- 結局、4000点以上の得点を獲得した解答者は1人も出なかった。
ダウトをさがせR
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『ダウトをさがせR』は、1995年2月23日に『ダウトをさがせII』をリニューアルして放送開始。クイズはなくなり、バラエティ番組となった。クイズ形式が飽きられていたからだと言われるが、内容は『投稿!特ホウ王国』(日本テレビ系列)と似てしまい、不評を買い、視聴率を落としてしまったこともあってか僅か4か月後の1995年6月29日に放送終了。
東京新聞では前の名残からかクイズ番組として案内されていた。
番組概要
- 司会者は引き続き島田紳助と渡辺正行。アシスタントとして斎藤英津子が参加。
- レギュラー審査員は和田アキ子と神田正輝、4月からは国生さゆりも加わった。過去に、SMAPの中居正広や元光GENJIの山本淳一もゲスト審査員として出演したことがある。
- 投稿者から送られてきた街にある珍しい場所や商品、おかしな通販グッズを紹介。商品紹介時の映像は当時に放送されていたCMのパロディーだったことが多かった。面白ければ「ダウトキャッシャー」と呼ばれる賞金(小銭)が落ちてくる機械を使って賞金の金額を決め、投稿者にプレゼントした。
- 5人の審査員(ダウトジャッジ)が0 - 3ポイントで判定し、評価が5ポイントを超えたら1ポイントにつき1秒分(3月までは5秒を引いた秒数)だけ小銭が落ちてきて、受け皿に入った分だけ投稿者がもらえる。この時、小銭と共に大きな「ダ」と「R」が書かれた「ダウト金貨」が落ちてくると、賞金のほかにダイワフューチャーズ(当時の社名)から100グラムのゴールドバーが投稿者にプレゼントされた。
- また、『ダウトをさがせ!』時代の「誤植ダウト」に似た「ミニ誤」や、番組内で紹介されなかったネタを紹介する「ボツネタギャラリー」、人気商品の類似商品を紹介する「ダウトな商品」、おかしな通販グッズを紹介する「ダウト床の間ショッピング」などのコーナーもあった。
ダウトな商品コーナーで取り上げられた商品の例
- ユンケル黄帝液に似た栄養ドリンク剤「ロスミン黄w液」(ドラッグストアーで売られているので、見掛ける事が出来る。)
- バファリンに似た頭痛薬「バッサリン」
- スナック菓子のカールに似たスナック菓子「マール」
- アロンアルファに似た瞬間接着剤「ツリロンアルファ」(100円ショップで売られており、見掛ける事が出来る。)
- また、通常投稿でもオロナミンCに似た炭酸ドンク「ミンナミンC」、「ボンヌC」や7upに似た炭酸飲料「5up」等が取り上げられていた(前者については山瀬まみの父親が収集していて以前から知っていたらしく、紳助が「ドキッ」と述べた)。
- 三ツ矢サイダーに似たブランドのミツワソース
- キッコーマンに似たブランドの醤油で「キッコーショウ」、「キッコークマ」(そのようなものはほかにも各地にある)
補足
- 「ダウトキャッシャー」は、『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』の「スーパージャックポットマシーン」を参考に考案した模様。
- 「ダウトキャッシャー」は、初回放送で小銭がつまってしまうというハプニングに見舞われ、その上、なぜか1円玉や10円玉ばかりがたくさん出てきてしまい、賞金が少ないイメージを視聴者に与えてしまうという幸先の悪いスタートだった。2回目以降は100円玉のみに変更されたことで改善した。
- その初回放送でゲスト審査員として出演した山瀬まみが収録後に「お疲れさまでしたぁ」と言いながら、「ダウトキャッシャー」からこぼれ落ちた100円玉と10円玉(110円)を拾って、スタジオ外の自動販売機で堂々と缶ジュースを買っていたことが発覚し、翌週の放送で紳助が暴露して「あれこそダウトや!」とツっこんだ。
- 同じくゲスト審査員として出演した野々村真が、「ダウトキャッシャー」からこぼれ落ちた100円玉を必死になって拾おうとしたが、直ちに紳助に止められてしまい、拾った100円玉を没収されながら「あんた月の小遣い3万円だから目の色変わるのは分かるけどなぁ!ダメ!!」とツっこまれたことがある。
- 紳助が「大阪府 長谷川公彦」として、和田アキ子が「飯塚現子」として、情報提供したこともあった。
クイズ ダウトをさがせ!2007
2007年10月12日(金曜日)の18:55 - 20:54(JST)にTBS系列で放送。毎日放送(MBS)とTBSの共同制作(スポンサードセールスおよび番組配信はTBSが担当)。
番組概要
- 司会者は島田紳助と川田亜子(元TBSアナウンサー)が担当。“ダウトをさがせ”シリーズの女性司会者起用は初。
- 『ダウトをさがせR』終了時には2014年10月に復活と宣言されたが、予定より7年早く2007年10月12日に特番として一足早く復活することとなった。
- なお、番組では「13年振りの復活」と言われた。
- 過去のシリーズとはタイトルロゴを一新。番組キャラクターだったギーモンではなく、別のカメレオンのキャラクターを使った。早押しクイズのSE音等も変更された。
- ルールは初期ルール同様、5対5のチーム対抗戦。ただしスパイルールは無く、中期以降にあった「爆弾」も、「罰ゲーム」と称されて冷凍ガス噴射のみになった。しかし、ガスの威力はレギュラー放送以上を誇る。グレードアップされた冷却ガスの罰ゲームを相武紗季は一切聞かされず、罰ゲームを受けてあまりの寒さに凍えていた。
- 出題クイズは、初期と中期にやったものやそれに類するものが大半。「自己申告100m走にダウト」等、新登場のクイズもあった。
- 結果は、チーム紳助の勝利。視聴率は7.3%。
補足
- レギュラー時代(『II』までのクイズ番組)とはセットが微妙に異なり、得点板は電光表示板による表示からモニター画面による表示に変更。パネラー席配置はレギュラー時代の特番時と同じく、ひな壇状に下3人・上2人となる(レギュラー時代の通常放送時パネラー席は横1列に5人が並ぶセット)。
- 番組はハイビジョン制作(地上波デジタル放送のみ)で、番組制作にはイースト・毎日放送に加え、TBSも参加した。
『ダウトをさがせ!』の初期・中期に出題された主なクイズ
- それぞれ、特別なコーナー名は無かった。ただし、後述するマイケル富岡のコーナーを除く。
- 全て、流されるVTRを見て答えるクイズだった。
ダウトが1つだけある問題
- 映画にダウト
- 映画などにおいて、カット割りや編集の都合、スタッフのミスなどで、連続したシーンなのにその前後で矛盾が生じることがある。その矛盾(ダウト)を指摘すれば正解。実際の作品においてそのような矛盾が発見されたものを出題VTRとして使用している。複数のダウトが存在する問題もあり、視聴者からの投稿を出題したものもあった。「ダウトをさがせII」の途中から1コーナーとして独立。
- 誤植ダウト
- 広告(チラシ)などの印刷物にある誤植(ダウト)を指摘すれば正解。映画同様に視聴者からの投稿を出題したこともあった。例:「衛生放送」→「衛星放送」が正しい。出題中のBGMはルロイ・アンダーソンの「タイプライター」が定番だった。
- 名画にダウト
- 誰もが目にした事のある名画をCGで加工したものが出題VTRとして流れる。実物との相違点(ダウト)を指摘すれば正解。
- 例:ミレーの落穂拾いに描かれている人物が本物より多い。など
- 写真にダウト
- 誰もが知っている場所や建造物などをCGで加工したものが出題VTRとして流れる。実物との相違点(ダウト)を指摘すれば正解。
- 例:東京タワーのカラーリングが実際と違う。など
- ダウト16
- ランダムに数枚ずつ開閉される16枚のパネルには、それぞれ項目が記載されているが、1枚だけ最初に提示したテーマに当てはまらない項目(ダウト)があるので、それを指摘すれば正解。
- 中期は、独立して1コーナーになった。正解すれば200点(司会陣の独断で300点になる場合も)。お手つきは解答権を失うが、6人全員お手つきをした場合は、解答権が復活。但し、2巡目も全員間違えたら問題を打ち切る。また、テーマに当てはまる不正解の項目の1つには、「爆弾」ルールも途中から導入されている。
- 過去2回、実際にはダウトではない項目をダウトとし、正解の無い問題を出題した不備があったため、番組内でギーモンがお詫び・訂正をした事がある。
ダウトが複数(5 - 7個)ある問題
ある物事について紹介するVTRを見て、提示された事実や解説の誤りを指摘する。物事の歴史に関する内容や社会科的内容、外国の文化の紹介のVTRなど、知識・雑学が問われる内容が主だった。シリーズ化された企画としては、以下のようなものがある。
- あなたも犯罪者
- 「普段の生活において、やりがちな行動が、実は犯罪になる」という事を紹介する内容のVTR。その中に実際は罪にならない行動や、VTR中の解説の中に間違いがあるので、それらを指摘する。中期は、VTR中の行動の中から犯罪とされるケースを指摘する。再現VTRには主に越智静香が主役で出演。ナレーターは菊池正美。
- 昔話にダウト
- かぐや姫やシンデレラなど、いわゆる昔話のあらすじを絵(アニメーション)とナレーションでまとめたVTRに隠されている間違いを指摘する。吉行和子が語り部を担当。
- ○○はじめて物語
- 学者に扮した谷啓が案内役を担当。毎回あるものの起源時のエピソードをVTRで紹介。その中に隠された間違いを指摘する。
- 谷が自身のギャグ「ガチョーン!」を繰り出した後にエピソード紹介へ移るのが恒例。
『ダウトをさがせ!』および『ダウトをさがせII』の主なコーナー
オープニングコーナー
オープニングダウト
- 『ダウトをさがせ!』初期のオープニング
- 解答者紹介を兼ねて、善人チームと悪人チームの代表1名ずつの対戦を5回戦(後に3回戦)行った
- ダウトが1つだけある問題に早押しで答えていく
ダウト ロバの耳
- 『ダウトをさがせ!』中期・末期、『2007』のオープニング
- 解答者全員が専用の解答者ステージに立った状態で、ダウトが1つだけある問題に挑戦
- 分かった人はステージ中央のボタンを押して、ステージより離れた所にある解答ボックスに頭部を入れ、他の解答者に聞こえないように小声で、ロバの耳を模したマイクに向かって解答する。司会者及び勝ち抜けた人はイヤホンで解答を聞くことができる。
- 正解したら得点を獲得して、クイズから抜ける。獲得点数は当初一律200点だったが、後に抜けた順番に、500点、400点、300点、4人目以降200点となった。(順位に応じての得点制度はこのクイズが最初である。)
- 制限時間以内に抜けられずにステージに残った場合は、罰として冷却ガスが吹き付けられ、大量のゴムボールが上から降ってくる。この罰も「爆弾」という解釈になっていたようである。
- なお、全解答者が正解した場合、司会者が解答者ステージで同様の罰を受ける。
- 一度、罰の大量のゴムボールが上から降ってくるための、ボールが入っているボックスが故障したため、ゴムボールが落ちてこなかった事があった。
- 最終回のみ、解答ボックスを使わずに直接口頭で答える。5問出題して、各問題で1名が得点獲得&クイズから抜けて、最後まで残った1名が罰を受ける。しかし、1問目に正解者が出なかったため、罰を受けたのは中山秀征と飯星景子の2人だった。
- 「2007」では、先に3人抜けたチームの勝利&得点獲得(人数分ではない)。負けた側は、正解者もステージに戻って、「罰ゲーム」の冷凍ガス噴射を浴びる。2007年版ならではの、『Google Earth』を用いてエジプトのピラミッドを映し出した映像からの出題もあった。
ダウト大回転
- 『ダウトをさがせII』のオープニング
- 交互に切り替わる2枚の静止画に隠された1つの間違いを当てる早押しクイズ
- 当初は5問出題され、正解すると200点
- 後に早抜け方式となり2問出題。正解した順番に200 - 50点(300 - 50点)を獲得でき、制限時間が経過するか4人(組)正解した時点で終了
- 初期のみ、全問出題終了したら全解答席の頭上から冷却ガスが吹き付けられ、大量のゴムボールが上から降ってくる。ただし、1問でも得点(正解)していた場合は先に透明なバリアが被せられ、ガス・ボールを防いでくれる。成績最下位者は被せられない。のちに不正解チーム単独でガスだけ出る仕様に変更された。
マイケル富岡出演コーナー
物の名前にダウト!
- 『ダウトをさがせ!』初期のコーナー
- 普段生活していて目にするが、正式名称をあまり知られていない物の名前や、専門的な道具の名前を紹介した5つのレポートの中に1つだけある嘘(ダウト)のレポートを当てる
- 初期は解答者が嘘のレポートであると思う番号の札を上げて解答していた。
- のちに、司会(各チームキャプテン)共に答えを知らない状態で出題。各チームでそれぞれ相談した後、持ち点500点を100点単位で賭ける。正解に賭けた点数分が、そのチームに加算される形に変更された。
ダウトマンがやってきた!
- 『ダウトをさがせ!』中期以降、『ダウトをさがせII』のコーナー
- 毎回ある職業にスポットを当て、その仕事内容を紹介した4つのレポートの中に1つだけある嘘(ダウト)のレポートを当てる
- 島田紳助はこのクイズだけは正解は知らされておらず、解答前に正解を予想。これによって獲得できる得点に変化が生じる。
- 『ダウトをさがせ!』の中期から末期にかけては、自信のある物から順番に得点を設定(100点 - 400点、後に200点 - 500点)。正解者が設定された得点を獲得。
- 『ダウトをさがせII』では、正解と思ったものを1つ予想。島田の予想と同じ選択肢を選んだ場合正解すれば400点獲得、不正解の場合は200点減点。それ以外の選択肢では、正解で200点獲得、不正解でも減点は無い。
- 解答者に沢山の得点を与えたいために、島田が自信があるものにわざと高い得点を設定してあげる事もよくあったが、それが裏目に出てしまったケースも多い。
- 島田紳助ではなく、徳光和夫が正解予想をしたことがある。
- 正解VTRの導入部分は、紳助を見事だまして笑うパターン(「予想屋紳ちゃん、はずしたねぇー。クーックックックッ…」)と、紳助に当てられて悔しがるパターン(「予想屋紳ちゃんに当てられちゃったぁー。エーンエンエンエン…」)の2パターンを収録しており、予想結果によって流れるパターンが変わった。
VTRの矛盾点を探すクイズ
ダウト 1・2・3
- 『ダウトをさがせ!』中期のコーナー
- 短いVTRの中にCGや特殊技術等を駆使して作った矛盾点が3つ隠されている。
- ※3つのうち1つは「●●が人の顔」というダウトが多く、人の顔は荒井注が扮していた。
- 解答者は早押しでそれらを指摘していき、正解であれば難易度に応じた得点(100点、200点、300点)を獲得
- 1人で3つ全て当てた場合は、パーフェクト賞として「ダウト消火器」を獲得
- ダウト消火器を獲得したのは、城戸真亜子と中山秀征の2人のみ。城戸は使わずに済んだが、中山は爆弾を運悪く引き当てて、消火器の恩恵を受けた
ダウト・5つのかくれんぼ(ダウトかくれんぼ)
- 『ダウトをさがせ!』中期・末期、『ダウトをさがせII』・『2007』のコーナー
- ドラマ仕立てのVTRの中に、CGや特殊技術等を駆使して作った矛盾点が隠されている。ダウトの数は「5つの - 」では5個固定、ダウトかくれんぼは、回によってダウトの数が変動。また、2007以外では物に変装して紛れ込んだタレント(中期では荒井注、末期では井手らっきょ)が隠されている。
- 解答者は早押しでそれらを指摘していき、正解であれば難易度に応じた得点(50 - 500点)を獲得。2007は最高300点。正解不正解に関わらず解答権は無くならない。
- 末期および『II』では、毎週大澄賢也主演のドラマや映画などのパロディ作品が制作された。2007では大澄が助演で主演はホリ。
- 『2007』では、さらに1000円札のダウトを探す形式も登場。その際、VTRの至る所に雑技団が踊る「目隠し」が存在した。
その他のコーナー
カン違いダウト ゾウの鼻
- 『ダウトをさがせ!』末期のみに登場
- ある物(これをAとする)のヒント5個とAに名前や見た目等が似ているもの(これをBとする)のヒント2個、計7個のヒントを混ぜて1個ずつ提示。
- 解答者は「AをBと勘違いしている」およびBに関するヒント2個を全て当てる。
- 解答者は早押しで解答権を得たら、解答席の象の鼻の形をしたマイクで解答する。他の解答者には聞こえない。
- 正解者は提示されたヒントの数に応じて1000点 - 100点を獲得してクイズから抜ける。
- 最初はキーワードのみを7つ並べている状態(1000点)からスタートし、数秒後得点が800点に減って1つのキーワードの詳細(ヒント)VTRが流れる。その後、600点、500点、400点、…、100点と点数が減り、1回点数が減るたびに1つずつヒントが提示され、100点のヒントが最後のヒントとなる。100点のヒントが出終わるとカウントダウンが始まり、0になるとゲームオーバーで、罰として冷気ガス「爆弾」を浴びせられる。
- この得点システムは、『世界とんでも!?ヒストリー』末期の「ヒストリー6つの鍵」へと受け継がれた。ゲームオーバーの後の罰は無し。
ダウト ゾウの鼻
- 「カン違いダウト ゾウの鼻」をよりシンプル化したもの。A(ホント)・B(ダウト)のヒントが1個ずつ双方5個まで提示され、解答もA・B両方を当てるだけになった。問題製作は紳助が担当しており、VTR冒頭で「作・島田紳助」のナレーションが入る。
- 解答の仕方、正解の場合に獲得する点数についての要領は「カン違いダウト」と同様。
- A・Bのヒント1個ずつのみで正解すれば1000点、2個ずつの状態で正解すれば800点、3個ずつならば600点、4個ずつならば400点、そして最後のヒント5個目が出ると200点となる。200点のヒントが出終わると「カン違いダウト」と同様カウントダウンが始まり、0になるとゲームオーバーの罰として冷気ガス「爆弾」が噴射される。
- このコーナーで冷気ガスの噴射をもろに受けた江守徹は軽い凍傷になってしまい、番組を休んだことがある。
ダウト・だるまさんがころんだ
『ダウトをさがせ!』中期の後半以降および『ダウトをさがせII』において、ラストクイズとして行われた。
- まず、「赤い物」や「2つで1組の物」などのテーマが発表される。
- 上からアナウンスされた内容がテーマに合うか合わないかを瞬時に判断し、「だるまさんがころんだ!」と言いきられる前に、両腕を使って大きく○か×かを表示する。
- 全員が正解ならそのまま続行するが、答えが2つに分かれる、全員不正解になると問題がストップされ、正解を確認する。
- 解答者は、1問でも遅れたり間違えたりしたら、その時点で失格となる。
- 実際の運用としては、多少遅れた程度であれば紳助が警告するだけで、その場で失格となることは少なかった。
- 1問正解につき50点。20問連続正解でパーフェクトとなり、ボーナス点込みで1,500点獲得できる。
- 『ダウトをさがせII』のペア戦では、1人1問正解につき50点となり、2人とも正解すると1問につき100点が加算された。
- 問題となる単語は実際にその場で読み上げているため、読み上げが噛んで出題が中断したり、問題が聞き取りにくかったとして無効になった例がある。
- 「回るもの」というテーマで、紳助が「風車の弥七が出る」と予想し、それが的中していたためナレーターが半笑いになってしまったこともあった。
『ダウトをさがせII』のみ放送されたコーナー
ダウト 一筆莫山
- 当初「ダウト 山田二郎」として登場し、テーマの漢字四文字の人名はマルチ画面で発表された。「ダウト 大木三太」などテーマの漢字四文字の人名がそのままコーナータイトルとなっていたが、その後、毎回、書道家の榊莫山が架空の漢字四文字の人名を毛筆で書いて発表する形式になり、このタイトルとなった。
- もし発表された人名と同姓同名の視聴者が名乗り出れば、榊が書いた書をプレゼント。ただし名乗り出たのは「小西真美」「井上裕行」の2回だけ。
- ザ・ドリフターズ「いい湯だな」の前奏に乗せて1人ずつ有名人の名前が仮名で出てくるので、それを漢字に直した際、発表した漢字四文字が一文字も含まれていない場合は「ダウト!」と言い、いち早くボタンを押す。
- 1人ずつ有名人の名前が出てくるたびに得点が50点ずつ積み上げられていき、正解であればその時点で積み上げられた得点を獲得。不正解であれば積み上げられた得点を減点される。
- 解答があった時は、その解答の正誤に関わらず、積み上げた得点は0にリセットされる。また、ダウトをスルーしてしまった場合もリセットされる。
ダウトをはずせ!(ダウトロシアンルーレット)
- 6つの選択肢の中から、テーマに合わない1個やランキングの1位(ランキングのテーマによっては6位)を選ばないように1人(組)1つずつ選んでいく。
- テーマに合う選択肢であれば得点(200点)獲得。
- テーマに合わない選択肢を選ぶとアウト、罰として冷気ガスが噴射される。
- 「ダウトロシアンルーレット」になってからは、アウトだと冷気ガスが噴射され、さらにマイナス200点。
- 「ダウトをはずせ!」の頃は、5人(組)ともテーマに合う選択肢を選んだ場合は、司会者が専用ステージで同様に冷気ガスを浴びる。これを「返り討ちタイム」と呼んでいた。
ダウト モンタージュ
- 『ダウトをさがせII』末期に登場。
- ある有名人のモンタージュ写真の内、1箇所だけ他の有名人のパーツになっているので、そのパーツと誰のパーツなのかをあてる。
- 時間が経つごとにヒントが出るVTRを見ながら、早押しで解答。
- 不正解(お手つき)だと20点減点。正解すると最高400点獲得。時間がたつごとに得点は減少する。
- 番組で唯一の50点以下の減点が採用されたクイズ。
ダウト三面記事
- 『ダウトをさがせII』の途中から、「ダウトマンがやってきた!」に代わって登場。
- 4つの三面記事の中から、1つだけある嘘の記事を当てる。
- このクイズだけ正解は知らされていない島田紳助(野次馬紳ちゃん)が解答前に、正解と思うものを1つ予想。島田の予想と同じ選択肢を選んだ場合正解すれば500点獲得、不正解の場合は200点減点。それ以外の選択肢では、正解で200点獲得、不正解でも減点は無い。
フリフリダウト
- 『ダウトをさがせII』末期(ペア戦)に登場。
- 最初に正解となるフレーズのジャンル(ことわざ、四字熟語、標語等)を発表。
- 各ペアの代表者1人、計5人がそれぞれフレーズの一部に入っている単語を、10秒間ずつジェスチャーで表現。ただし1語はダウトの単語で、正解には無関係。
- ジェスチャーをしていない側の解答者は、ダウトの単語を除いた4語を組み合わせると出来るフレーズは何かを筆記で答える。正解なら得点を獲得してクイズから抜けられる。まだ抜けていない人のために、ジェスチャーをする側と交代する場合もある。不正解ならそのままクイズに答え続ける。
- 答えるチャンスは3回までで、早い段階で正解する程高得点。
- 1回目(正解すると500点)→ダウトの人を含めた5人が順不同でジェスチャー。
- 2回目(正解すると300点)→ダウトの人は省かれて、正解に関わる4人が順不同でジェスチャー。
- 3回目(正解すると100点)→正解に関わる4人が、フレーズの順番通りにジェスチャー。
プレゼントダウト
- 番組の最後(本編終了後)に、視聴者を対象に出題される。
- ダウトが1つだけある問題を出題。基本的に映画にダウト、誤植ダウトのどちらか。クイズの答えを書いて葉書(放送日の翌日までの消印有効だった)で応募し、正解者の中から抽選で数名が賞品をプレゼントされた。
- 正解及び当選者は翌週の放送で発表された。
『ダウトをさがせ!2007』のみ放送されたコーナー
ダウト欧米か!
- タカアンドトシが出題役として登場。
- 最初にテーマを発表。その後、1つずつ人名や地名が読み上げられて、欧米諸国の地名や欧米人の名前なら「欧米か!」でタカ人形を、それが日本国内の地名や日本人の名前なら「ジャパン」でトシ人形を、瞬時に判断して叩く。
- 全員が正解ならそのまま続行する。最終問題を除き、不正解者や遅れた者が居た場合は中断され、正解を確認する。
- 解答者は、1問でも遅れたり間違えたりすると、その時点で失格となる。
- 20問出題され、全問正解者1人につき50ポイント獲得。
- トシ人形とタカ人形の場所がそれぞれ近すぎたために、勝俣州和がトシ人形をたたいた時にトシ人形がタカ人形に触れてしまい、機械が誤反応を起こし、出題がストップしてしまうというハプニングがあった。これは島田紳助の判断によりセーフとなったため、仕切りなおしで同じ問題から再スタートとなった。
ダウトIKKOマン
- 出題役としてIKKOが登場。
- 1問目は6人の芸能人の昔の写真の中で写真と名前があっていない人物、2問目は教科書から消えかけている6人の歴史上の人物のうち本人の自画像が描かれている人物を当てる。
- レギュラー放送時代のダウトマンシリーズと同じく、正解を島田紳助が予想するが獲得得点の増減はない。
カーリーの豪邸にダウト
- 假屋崎省吾の豪邸内で本人がお気に入りの4つの品を紹介。このうち假屋崎が嘘の値段(高級品ではないもの)を言っている品を当てる。
- なお、レポーターとして城咲仁が登場する。
- この問題も正解を島田紳助が予想した。
自己申告100m走にダウト
逆転ダウト ダウト○か!
- 一発逆転の最終問題。
- タカが読み上げたものが、丸いものか否かを即座に判断する。要は、テーマが「丸いもの」の『ダウト・だるまさんがころんだ』。
- 「だるまさんがころんだ!」の掛け声も復活。
- 全員が正解ならそのまま続行する。最終問題を除き、不正解者や遅れた者が居た場合は中断され、正解を確認する。
- 解答者は、1問でも遅れたり間違えたりしたら、その時点で失格となる。
- 20問出題され、全問正解者1人につき200ポイント獲得。
スタッフ
ダウトをさがせ!時代
- 構成 : 岩立良作、高橋秀樹、水野しげゆき、安達元一/詩村博史
- リサーチ : T2ファージ
- タイトルCG : 河原敏文(ポリゴンピクチャーズ、初期 - 中期)、マックレイ(中期 - 最終回)
- キャラクターデザイン : 西内としお(中期 - 最終回)
- 音楽 : 中川俊郎(オープニング曲が中川のCD『天才の感触3』[PCCY-00383 廃盤]所収の「仮面の踊り」として収録されている)
- 技術:足立篤巳
- カメラ:大熊正浩
- VE:大和田謙一
- VTR:堀部潤(初期)→ 竹若章 → 大西亨
- 照明:岩岡正
- 音声:藤井勝彦
- 音響効果:有馬克己(中期まで)→ 漆谷千穂里(中期以降)
- VTR編集:諏訪部和広
- MA:森岡浩人(初期)→ 菱山和良
- タイムキーパー:浜川久美
- 美術:栗田寛
- 美術進行:飯尾次郎
- 電飾:柴崎武人
- メイク:石坂智子
- 広報:森亜希子(MBS)
- ディレクター
- 初期 - 中期:兵藤豊、岩城信行、洪龍吉、今野徹、上西浩之、河合優、井上晃一
- 中期 - 最終回:保田正明、井村秀樹、洪龍吉、今野徹、上西浩之、井上晃一、渡辺松太郎
- 演出 : 波多野健(初期 - 中期)、上西浩之(中期 - 最終回)
- プロデューサー : 渡辺高志(MBS)、山本三四郎、梅本満(初期 - 中期)、西滝順二(中期 - 最終回)
- 技術協力 : 東通、アートプラザ1000、サラインターナショナル、東京サウンド企画
- 美術協力 : ル・オブジェ・アール・スタジオ
- 制作 : 毎日放送、イースト
ダウトをさがせII、R時代
- 構成 : 岩立良作、高橋秀樹、水野しげゆき、安達元一/詩村博史
- リサーチ : T2ファージ
- キャラクターデザイン : 西内としお
- 技術:足立篤巳
- カメラ:大熊正浩
- VE:大和田謙一
- 照明:鋤野雅彦
- 音声:藤井勝彦
- 音響効果:漆谷千穂里
- 編集:山本久之
- MA:三好勝也
- 美術:栗田寛
- デザイン:神崎竜
- 美術進行:鈴木喜勝
- 広報:森亜希子
- ディレクター : 田中将徳(MBS)、林京太(MBS)、洪龍吉、井上晃一、渡邊松太郎
- 演出 : 上西浩之
- プロデューサー : 浜田尊弘(MBS)、金子秀二(電通)、梅本満
- 制作(チーフプロデューサー) : 渡辺高志(MBS)、山本三四郎
- 技術協力 : 東通、マックレイ、スパイラルビジョン、DELICIOUS、千代田ビデオ、インターナショナルクリエイティブ
- 美術協力 : ル・オブジェ・アール・スタジオ
- 制作 : 毎日放送、イースト
クイズ ダウトをさがせ!2007
- ナレーター : 大海五郎
- 構成 : 安達元一、北本かつら、西田哲也、酒井よしふみ、岡本トモ、久松知博
- ディレクター : 立川英弘・大橋圭史(イースト)、渡辺松太郎・吉野貴之(マットビジョン)、清水栄次(スペード・ワン)
- 演出 : 牧良昭(イースト)
- プロデューサー : 渡辺高志(MBS)、梅本覇留(イースト)、新川一平(スペード・ワン)
- 技術協力 : ニユーテレス、プログレッソ、マックレイ、サウンドエッグノッグ、インターナショナルクリエイティブ、パークグラフィックス、TIDE、ドリームビジョン
- 美術製作 : ル・オブジェ・アール・スタジオ
- 美術協力 : テレフィット、テルミック、ル・ルージュ
- 収録スタジオ : 東京メディアシティ
- 制作協力 : 吉本興業、マットビジョン、スペード・ワン
- 制作 : 毎日放送、TBS、イースト
エンディングテーマ
ダウトをさがせII
ダウトをさがせR
- 「僕のままで 君のままで」 ラズマタズ(『ダウトをさがせII』から引き続き使用)
- 「ドライブに行こう」 神崎まき
ネット局
同時ネット局
時差ネット局
- ABS秋田放送 毎週土曜日 17:00 - 17:54
- FTB福井テレビジョン放送 毎週月曜日 22:00 - 22:54 (『ダウトをさがせ!』のみを放送、『ダウトをさがせII』以降は放送せず)
- RNB南海放送 放送日時不明 (1992年9月まで)
外部リンク
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