爆笑問題のススメ
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 爆笑問題のススメ(ばくしょうもんだいのススメ)は、爆笑問題と眞鍋かをりが司会を務め、主に作家をゲストに迎えるトーク中心の深夜番組。札幌テレビ制作、日本テレビ系列局で放送されていた。
目次
番組の流れ
ゲストトーク
トークの最後には、太田光が考えたゲストの肩書きが映る。最終回のゲスト(2006年エイプリルフール未明放送)は太田光で総集編をトークのみでしていた。
今週のかをりちゃん
田中裕二と眞鍋かをりがスタジオのセットのない所にあるテーブルの横でトーク。太田はほとんど椅子に座り、たばこを吸ったり、本を読んだりしていてたまにしかコーナーに参加しない。
今週のあとがき
ZZZ「号外!!爆笑大問題」シリーズ時代の「今週のコラム」から続く、太田が多種多様な事柄をテーマにしたコラムを読む人気コーナー。「今週のコラム」から、爆笑問題が出演中の他の番組にも太田のコーナーは派生した。以前はゲストも田中、眞鍋とともに後ろに座り太田の話を聞いていたが、後期はゲストの参加はなし。ちなみにかわいいシモネタンカが放送される回は放送なし。
かわいいシモネタンカ
眞鍋が進行を担当するコーナー。シモネタを含んだかわいい短歌を視聴者から募集し、その中から優秀作品を番組内で発表。眞鍋が、番組内で紹介その中で、最も素晴らしいと感じた作品(“感じタンカ”)は、眞鍋が、直筆で色紙に書いて保存。さらに、番組携帯サイトにも掲載された。
本プレゼント
ゲスト作家の本や爆笑問題の書籍をプレゼント。
ゲスト情報
エンディングテーマ曲に乗せて、現在ブッキング中の作家情報・次回のゲストが一目でわかる(この後、スタッフロールも)。
放送時間移動前のコーナー
前座
放送開始初期は作家とのトークの前に、スタッフに扮したX-GUN(西尾孝隆、さがね正裕)やGO・JO(吉見幸洋、阪田マサノブのお笑いコンビ。タイタン所属)が作家や番組が名付けた作家のキャッチコピー「〜のススメ」を紹介する前座コントがあった。
2005年4月から司会者の3人が前説をし、阪田マサノブがナレーターとなって作家を紹介。
かんづめ部屋
太田編集長が、毎回新人作家のオーディションを開き、オーディションで選ばれた新人作家をサポート・アドバイスする。 これまでに、薔薇憂鬱彦(ばらゆううつひこ。1964年 - )、内山実香(1979年 - 、静岡県出身)、小沢友紀子(1974年 - 、東京大学大学院中退)が作家デビュー。
DVD
いずれもバップから発売。番組でカットされた発言や「あとがき」を完全収録。
- (2004年3月24日発売)
- (2004年12月22日発売)
- (2005年4月21日発売)
- リクエストベスト3(2005年12月21日)
関連書籍
爆笑問題の文学のススメ(新潮社、2003年10月20日発売)
エンディングテーマ
- GARNET CROW「Holy ground」(2002年4月)
- 井上陽水「飾りじゃないのよ 涙は」(2002年10月)
- BUCK-TICK「残骸」(2003年1月)
- 熊木杏里「今は昔」(2003年2月)
- SOUL'd OUT「Flyte Tyme」(2003年4月)
- 陰陽座「醒」(2003年10月)
- 横須賀ゆめな「横須賀ストーリー」(2004年3月)
- Zwei「ワタシ飼いの唄」(2004年7月)
- Zwei「Pretty Queen」(2004年10月)
- 平尾勇気「グッド・バイ・マイ・ラブ」(2004年9月)
- 岡本真夜「美しき人」(2004年10月)
- Kimberly Grigsby「Overture」(2005年)
- 世理奈「行方知レズ」(2005年1月)
- 清春「LAST SONG―最後の詞―」(2005年2月)
- ワイルド「ヒプノティック」(2005年3月)
- スターダスト・レビュー「木蘭の涙」(2005年5月)
- 北出菜奈「KISS or KISS」(2005年6月)
- 牧伊織「君への歌」(2005年9月)
- Aqua Timez「等身大のラブソング」(2005年11月)
- マキシマムザホルモン「What's up, people?!」(2005年11月)
- I THE TENDERNESS「TIL'INFINITY」(2005年12月)
- 美月「Discover」(2006年1月)
- シュナッピー「ぼくはシュナッピー」(2006年2月)
- オオゼキタク「星のドライブ」(2006年2月)
- RAMJA「Fly Fly Fly」(2006年2月)
- 上原奈美「15 Carat」(2006年3月)
スタッフ
- ナレーション : 百瀬圭
- 構成 : 田中直人、高橋洋二、新田英生、秋葉高彰、野口悠介
- SW (スイッチャー) : 岩澤治
- カメラマン : 安田朗、坂本等、 山田康平
- VE (ビデオエンジニア) : 鈴木孝則
- 音声 : 小栗昌子
- 照明 : 山口泰一郎
- 美術 : 嶋野哲也
- セットデザイン : 小澤秀高、奥山久
- 大道具 : 相馬勇
- タイトルCG : 有田徹二
- ヘアメイク : 遠藤泉
- VTR編集 : 星名隆志
- MA : 柞山京一
- 選曲効果 :松下俊彦
- デスク : 江口美和
- AD (アシスタントディレクター) : 稲永史郎
- ディレクター : 萩原博喜、西川竜介、辻隆宏
- 演出 : 野澤尚弘
- AP (アシスタントプロデューサー) : 渋谷江里
- プロデューサー : 錦信次
- 制作 : 小山俊郎
- 技術協力 : ジャパンヴィステック、ビデオスクエア、阿うん�、映広
- 美術協力 : 未来企画
- 撮影スタジオ : スタジオ・ドールアップ
- 音楽協力 : 日本テレビ音楽
- 協力 : タイタン
- 制作協力 : IVSテレビ制作
- 制作著作 : 札幌テレビ
各地の放送時間
地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日と時間 | 放送日の遅れ |
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北海道 | 札幌テレビ(STV)〔制作局〕 | 日本テレビ系 | 毎週月曜 深夜0時20分 - 0時50分 | - |
青森県 | 青森放送(RAB) | 同時ネット | ||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | |||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | |||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | |||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | |||
長野県 | テレビ信州(TSB) | |||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | |||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | |||
福井県 | 福井放送(FBC) | |||
山口県 | 山口放送(KRY) | |||
徳島県 | 四国放送(JRT) | |||
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | |||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | |||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | 毎週月曜 深夜0時25分 - 0時55分 | 5分遅れ | |
福岡県 | 福岡放送(FBS) | 毎週月曜 深夜0時50分 - 1時20分 | 30分遅れ | |
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | |||
大分県 | テレビ大分(TOS) | |||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | 毎週月曜 深夜0時55分 - 1時25分 | 35分遅れ | |
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) | 毎週火曜 深夜0時50分 - 1時20分 | 1日遅れ | |
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | 毎週水曜 深夜0時20分 - 0時50分 | 2日遅れ | |
山形県 | 山形放送(YBC) | |||
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | |||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | |||
高知県 | 高知放送(RKC) | 毎週木曜 深夜0時50分 - 1時20分 | 3日遅れ | |
広島県 | 広島テレビ(HTV) | 毎週木曜 深夜1時20分 - 1時50分 | ||
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) | 毎週金曜 深夜1時30分 - 2時 | 4日遅れ | |
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) | 毎週日曜 深夜0時55分 - 1時25分 | 6日遅れ | |
富山県 | 北日本放送(KNB) | 毎週月曜 深夜1時15分 - 1時45分 | 7日遅れ | |
沖縄県 | 琉球放送(RBC)【注】 | TBS系 | 毎週月曜 深夜1時55分 - 2時25分 | 56日遅れ |
- 【注】「号外!!爆笑大問題」が放送された頃は沖縄テレビで放送されていた(1998年 - 1999年)。
外部リンク
- 爆笑問題のススメ(STV) - 閉鎖された公式サイトの保存キャッシュ
- 爆笑問題のススメDVD - バップ