Tvkプロ野球中継 横浜DeNAベイスターズ熱烈LIVE
テンプレート:小文字 テンプレート:雑多な内容の箇条書き 『tvkプロ野球中継 横浜DeNAベイスターズ熱烈LIVE』(ティー・ブイ・ケイ・プロやきゅうちゅけい よこはまディー・エヌ・エー・ベイスターズねつれつライブ)は、テレビ神奈川(tvk)で放送されるプロ野球中継。横浜DeNAベイスターズの主催ゲームを中心に年30試合ほど放送される。
本項では、過去にテレビ神奈川で放送された中継全般についても記述する。
目次
歴史・概要
1972年3月、4月1日の開局を目前に控え、試験放送を行っていたテレビ神奈川(TVK)が大洋ホエールズ対南海ホークスのオープン戦(横浜公園平和球場)を中継したのが、TVKにおけるプロ野球中継の始まりである[1]。
以来、川崎球場を本拠地としていた大洋(1978年からは、横浜スタジアムへの移転に伴い、横浜大洋ホエールズ)の試合を積極的に中継してきた。その間、1973年8月に明治神宮野球場(神宮球場)で初のナイター中継を行った[1]。1978年4月には、横浜スタジアムの竣工記念として行われた対読売ジャイアンツ(巨人)戦が完全放送されている[1]。横浜移転後は、大洋戦のほかロッテ・オリオンズ(川崎球場)、ヤクルトスワローズ(神宮球場)の主催ゲームを中心に、サンテレビのネット受けで阪神甲子園球場の阪神タイガース戦なども放送してきたが、1993年に大洋が横浜ベイスターズにチーム名を変更すると同時に、地元密着型の放送へ切り換えている。
また、横浜主催分は1998年以降CS放送のJ SPORTS(旧:SKY Sports→Jスカイスポーツ)でも同時放送しており、プレイボールからゲームセットまで完全中継していた[2]。1987年から1991年まではTVKでも試合終了まで放送していたが、1992年からは最大延長が21時50分までとなった。例外として、ベイスターズが優勝争いの佳境に差し掛かっていた1998年シーズン終盤は『ベイスターズ・スペシャルナイター』と題して特別に放送全カードを試合終了まで中継し、38年ぶりのリーグ優勝決定試合も完全生中継することができた[3]。
2002年に東京放送(2009年4月より東京放送ホールディングス)がベイスターズの筆頭株主になってからは、在京キー局の野球中継と同じく21時25分頃で中継打ち切りとなり、スポンサー減少も伴って中継開始時間繰り下げなどベイスターズ戦中継そのものに消極的な姿勢を見せるようになった。2005年からはフジテレビONEで『SWALLOWS BASEBALL L!VE』が開始されたことに伴い、神宮球場でナイター開催の横浜戦の中継がなくなった。
本拠地以外の球場においても大洋→横浜とヤクルトの一部の主催試合(ひたちなか市民球場[4]、草薙球場、平和台野球場他)が放送されたことがあった。近年テンプレート:いつは神奈川県内の平塚球場、サーティーフォー相模原球場のみ放送されることがある。
2006年度以降、tvkとJ SPORTSで別制作(後者はTBSテレビと横浜球団関連会社のベイスターズソフトが制作に関与し、横浜球団が著作権を保有)となっているが、2006年度はJ SPORTS制作の中継でtvkアナウンサーが実況することがまれにあった。ただ同年6月9日の横浜対オリックスの交流戦で、tvk制作の中継が(朝日放送系CS局の)スカイ・Aで『アクティブ!ベースボール』として試合開始から完全中継された(J SPORTS制作だが、同局では編成の都合で生中継できなかったために振り替えた)。同日tvkでは18時45分より中継されていた。
2008年からは横浜主催試合のCS放送権がTBSニュースバードへ移行しているが、tvkの中継でも年間に予定される一部試合のうち、TBSニュースバードの中継が同時放送されることもあった[5]。特に2010年は大部分がTBSニュースバードの同時放送だった。2014年からはTBSチャンネルに放送権が移行した。
tvkは自社でHD対応の大型中継車を所有していないため、球団から公式映像を購入することでHDでの中継が可能になっている(前述のように球団公式映像はTBSテレビが制作。高校野球中継では中継車をレンタルして対応。なお、テレ玉とチバテレも球団から公式映像を購入して中継を行なっている)。
なお、現在のタイトルでのオープニングでは「tvk」と「横浜DeNAベイスターズ」の部分が公式ロゴになっている。
番組の変遷
大洋・横浜戦ナイター中継の番組タイトル変遷
- 『TVKハイアップナイター』(? - 1986年:複数カード)
- 『YOKOHAMAベイサイドナイター』(1987年 - 1992年:複数カード)
- 中継する試合は「ハイアップナイター」時代とほぼ同じだが、日本テレビのトップ&リレーがなくなる。ナイター補完番組としてYOKOHAMAベイサイドスタジオがあったが、大洋の試合時間が長いためか、1989年度から試合が延長すると放送が休止に変更された。
- 『YOKOHAMAベイスターズナイター』(1993年 - 2010年)
- 地元密着型となり、横浜の主催試合や神宮球場のヤクルト対横浜戦(2004年まで中継)だけになっていたが、1995年あたりからサンテレビ発の阪神対横浜戦のネット受けも再開される。1991年 - 1993年あたりには、フジテレビのナイター中継が19:30からの放送(19:30-ナイター情報、19:34-中継)だった関係で同局が中継する横浜対巨人戦のトップ中継をしたこともあった。テンプレート:Main
- 『tvkプロ野球中継 横浜ベイスターズ熱烈LIVE!!』(2011年)→『tvkプロ野球中継 横浜DeNAベイスターズ熱烈LIVE!!』(2012年 - )
- 2010年までのTBSニュースバードとの同時放送をやめ、全試合自社実況に戻し、これまでより中継数を増加させた。また、データ放送も充実させている。
- 2011年には、村田修一の提供による「気持ち晴レルヤシート」を設け、tvkの中継日に3名または4名の1グループを一塁側の最前列に招待。中継内でリポーターが招待されたグループにインタビューを行っていた。
その他の中継番組
- 『TVKトップナイター』(巨人戦)
- 日本テレビの制作による、後楽園球場の巨人主催試合を放送。日本テレビが編成の都合上放送できない試合開始直後からのはみ出た時間帯を収容するために設けられた別ナイター枠。原則18時15分から日本テレビの中継が始まる19時まで放送された。現在は放送していない。なおスコアテロップは日テレからではなく、TVKからの送出だった。
- 『TVKリレーナイター』(巨人戦)
- 上記と同じく日本テレビの制作による、後楽園球場の巨人主催試合を放送。日本テレビが編成の都合上放送できないはみ出た時間帯を収容するために設けられた別ナイター枠。原則日本テレビの中継が終わる20時54分から(後にCMによる空白時間を無くすため20時53分からとなった)試合終了まで放送した。この番組が編成されていた頃は、どんなに大洋が有利な試合展開であっても一方的に「ハイアップナイター」は打ち切られた。現在は放送していない。
- 『TVKミッドナイトナイター』(巨人戦)
- 1980年代前半に実験的な試みとして、上記2番組と同じく日本テレビの制作による、後楽園球場の巨人主催試合を1時間に編集したものを深夜0時から放送していたが不評のため数試合で終了した。
以上の巨人戦リレーナイターは千葉テレビ放送、群馬テレビにも放映された。またテレビ埼玉も1979年の1年だけ放送した。
- 『TVKパ・リーグナイター』(1993年 - 2003年:パ・リーグ戦)
- パシフィック・リーグの試合だけを放送するために設けられた別ナイター枠。日本ハム戦(東京ドーム。東京ケーブルネットワーク・テレビ埼玉制作。試合により千葉テレビ放送発)などを少々。現在は放送していない。
- 『SEAREX BREEZE』(イースタンリーグ湘南戦)
主に中継される試合
2013年以降
- 中継数や概要はほぼ2012年と変わらず。2013年は18:30、2014年は火 - 木曜日18:15、金 - 日曜日は18:30放送開始。
2012年
- 中継試合数が27試合と前年55試合から半分以下に大幅に減少。
- 前年では対巨人戦を除く土日主催デーゲームもほぼ中継していたが、2012年度は原則として土日もナイターのみ中継となる。
- 2012年度の中継は8月30日の対阪神戦で終了となり、9月以降の主催試合はナイターであっても中継しない。
- 前年度はTBS仕様のスコアテロップが乗った映像をそのまま使用していたが、2012年度からは映像は公式映像ながらスコアテロップなどはtvk独自のものになった(前年度同様、一部tvk独自カメラの映像が挿入される)。
2011年
- 横浜スタジアムで開催の横浜ベイスターズの主催試合(対巨人戦、及び一部地方球場での主催試合は除く)を中継。
- 前年の33試合から55試合と大幅に増加し、これまでは競馬中継を優先して放送がほとんどなかった土日デーゲームも一部中継する[6]。
- 放送時間は(平日)18:00-21:30、(土・日)試合開始から2時間から5時間(試合開始時間による)。各試合の放送時間は下記のリンクで確認。
- 東北地方太平洋沖地震による東京電力管内の計画停電の影響により、4月に行われる横浜スタジアムでの試合は平日もデーゲームとなったため、4月の中継は18:00からの録画放送となっている。
- 2010年までは下記のように、tvk独自中継の場合と、TBSニュースバードの『BANG BANG BASEBALL』を購入して同時放送する場合があった。2011年からは球団の協力を受け、テロップが乗った状態の球団提供の映像(『BANG BANG BASEBALL』と同一のもの)[7]とtvk独自カメラの映像[8]を織り交ぜて、音声はtvkの制作、他球場経過の表示場面など、一部テロップはtvk送出のものを使用し、tvkの制作著作として放送している。また、デーゲームの録画中継の場合でも他球場経過は放送されている時間(即ちデーゲームの結果と、ナイターの放送中の時間帯の途中経過)のものを表示している。
2010年
- 横浜ベイスターズのホームゲーム(横浜スタジアム。巨人戦、デーゲームを除く)=tvk制作
- 2010年4月時点では33試合のナイトゲームの放送が予定されていた。当初9月14日~16日の対阪神戦も中継予定に含まれていたが、横浜の2010年シーズン負け越し(その後、最下位も確定)決定の為、放送が見送られた[9]。そのため、9月4日の対ヤクルト戦が2010年最後の中継となった。いわゆる5大ネットワークが視聴率の低下などからシーズン途中の中継打ち切り・延長なしとなった事例は2005年以後多発しているが、県域独立局、あるいは5大ネットに属する系列局のローカル放送での途中打ち切りはきわめて異例だった。
- 2010年シーズンより、TBSテレビ制作の「侍プロ野球」の購入放映も含めてHDによる放送に切り替わった(アナログ放送では16:9レターボックス)。
- 原則としてビジターゲームは中継しなくなった。
2009年
- 横浜ベイスターズのホームゲーム(横浜スタジアム。巨人戦、デーゲームを除く)=tvk制作
- 2009年までtvkは横浜スタジアムにHD(ハイビジョン)対応の中継用機材を設置していないため、SD(標準画質)での中継だった。当初2009年シーズンからtvk制作分についてはHD制作になる予定だったが、tvkの諸般事情により見送られた。
- TBS制作(「ザ・プロ野球」の購入放映。TBSニュースバードで放送されるベイスターズ球団制作の試合)の場合も有り、2009年シーズンはその割合が増えている。
- ハイビジョン制作
(◆は交流戦)
- ◆西武対DeNA戦(西武ドーム)=テレビ埼玉制作(2009年シーズンは放送なし)
- ◆ロッテ対DeNA戦(千葉マリンスタジアム)=千葉テレビ放送制作(2009年シーズンは放送なし)
- 阪神対DeNA戦(甲子園球場)=サンテレビ制作(水曜日、日曜日のみ朝日放送制作)
- 中日対DeNA戦(ナゴヤドーム)=三重テレビ制作三重テレビナイター(東海テレビ制作協力)
- 過去
- 1970年代には、大洋対巨人戦も自社制作し、近県の独立UHF局にネットしていた。
- 2004年までは神宮球場のヤクルト×横浜戦も自主制作で放送していた他、以前はヤクルト主催の他カードも制作した実績もあるが、2005年からは放送していない。
- ヤクルト対阪神(神宮球場)=サンテレビ制作
- 最近では、2003年9月11日に東京MXテレビでの放送が、資本関係からヤクルト主催は対中日戦のみという放映権の都合上できなかったために放送。また、1980年代にはサンテレビがしばしば神宮に乗り込んでいたため、サンテレビからのネット受けでtvkで放送される機会も多かった他、サンテレビ(神宮)とtvk(横浜)の二元中継を行う事もあった。
中継ネットワーク局
基本的にはtvkのみの単独ローカル放送となっているが、まれに以下の局へネットする場合がある。
- とちぎテレビ(金曜日のみ)ただし2007年は、1試合もネットされなかった。
- TOKYO MXでも本来、tvk制作のDeNA対ヤクルト戦が放送可能の局であり提供番組スポンサー契約されている東京新聞と東京中日スポーツが担当しているが、運営方針が中日中心の為未放送である(首都圏ネット4の瓦解も影響している模様)。
- 過去のネット局
- 2004年までは横浜対阪神戦のみサンテレビへもネットしていたが、現在はサンテレビの中継が自主制作に切り替わった一方、tvkも自主制作が減少したため、tvkからのネットは行っていない。
- 千葉テレビ放送、群馬テレビ、テレビ埼玉、びわ湖放送、テレビ和歌山、奈良テレビ、岐阜放送、三重テレビ(横浜×中日戦。~2005年)へもネットを行っていたが、TBS制作中継のtvkでの放送が増加し、tvkの制作が減少した現在はネットされていない。
出演者
解説者
※●印は、DeNA(2011年までは横浜)球団職員を務める傍ら出演経験のある人物。
現在の解説者
- 遠藤一彦(TBSチャンネル解説者兼)●
- 駒田徳広(2001年 - 2004年、2006年 - 2008年、2010年 - 。文化放送、楽天球団制作中継、TBSチャンネル解説者兼)
- 鈴木尚典(2011年 - )
- 野村弘樹(2006年、2011年 - 。フジテレビ、ニッポン放送、J SPORTS解説者兼)
- 平松政次(フジテレビ解説者兼)
- 松原誠(1993年 - 2000年、2004年 - 。文化放送解説者兼)
tvk自社制作中継ではホエールズ・ベイスターズOBにほぼ限定してキャスティングしている。また、TBSチャンネルの中継とは差別化を図り、遠藤、鈴木を除きフジサンケイグループの放送局(フジテレビ、ニッポン放送、文化放送)と契約する解説者が担当している(TBSが親会社になる以前のベイスターズのテレビ放映権をフジテレビが持っていたり、ラジオ放映権がニッポン放送、文化放送の所属するNRN独占だったため、ベイスターズOBでTBS解説者でない人物は必然的にフジサンケイグループ所属が多いという事情もある)。
過去の解説者
- tvk自社制作中継出演
- 秋山登(? - 2000年)
- 阿波野秀幸
- 伊藤勲
- 伊原春樹(2005年5月20日の横浜対西武交流戦を担当[10])
- 大矢明彦
- 長田幸雄
- 木田勇(1990年代頃)
- 近藤昭仁
- 斉藤明夫(2001年 - 2006年、2009年 - 2012年)
- 佐々木信也
- 鈴木隆(1989年 - 2005年)
- 高木豊
- 田代照勝
- 田代富雄(1992年 - 1996年。ニッポン放送解説者兼)
- 高橋雅裕(2006年 - 2007年。J SPORTS解説者兼)
- 辻恭彦(2000年 - 2007年)
- 土井淳(2001年 - ?)
- 長池徳士(福岡放送・ラジオ関西解説者兼)
- 中塚政幸
- 野村収(1996年 - 2003年。J SPORTSと兼任していた時期あり)
- 畠山準(2001年? - 2006年頃。年数回のゲスト[11]、のちに準レギュラー[12])●
- 波留敏夫(2005年)
- 基満男(1989年。RKB解説者兼)
- 盛田幸妃(2003年 - 2007年。TBSラジオ・TBSニュースバード・北海道放送解説者兼。2008年以降はTBSニュースバード制作中継に出演)●
- 森中千香良(1976年 - ?。ニッポン放送解説者兼)
- 屋鋪要(1996年 - 1997年)
- 山下大輔(2008年。TBSニュースバード解説者兼)
- 若生忠男
- TBSニュースバード制作中継のみ
- 衣笠祥雄(TBSテレビ・ラジオ解説者兼)
- 槙原寛己(TBSテレビ・ラジオ解説者兼)
- 佐々木主浩(TBSテレビ・ラジオ解説者兼)
- 牛島和彦(TBSラジオ・CBCテレビ・CBCラジオ解説者兼)
- 佐々岡真司(対広島戦のみ出演。中国放送・TBSラジオ解説者兼)
- 田淵幸一
- 川口和久
実況アナウンサー・リポーター
※基本的にはtvkアナウンサーが担当するが、高校野球神奈川県予選期間中はこちらの実況が優先となるため、その期間はフリーアナウンサーが担当することがある。●印は、フリーアナウンサー。
現在の実況アナウンサー・リポーター
- 森田浩康(1979年? - )
- 吉井祥博(1990年代後半 - )
- 佐藤亜樹(2000年代 - 。主にリポーター。2011年5月26日の横浜ベイスターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、tvk女性アナウンサーとして初の実況を担当)
- 根岸佑輔(2011年 - 。5月15日からリポーターとして参加し、9月6日の横浜ベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ戦で初実況を担当)
- 四家秀治(2011年7月 - )●
過去の実況アナウンサー・リポーター
- 『TVKハイアップナイター』時代
- 『ベイサイドナイター』時代
- 『ベイスターズナイター』時代
- 田中大士
- 久保弘毅(1990年代後半 - 2005年)
- 富樫吉樹(1998年頃 - 2009年頃)
- 島碩弥(1994年 - ?。RFラジオ日本退社後に担当)●
- 深澤弘(1990年代 - 2000年代。1994年のニッポン放送退社後に担当)●
- 枇杷阪明●
- 石川顕(2000年代。2001年8月の東京放送定年退職後に担当)●
- 胡口和雄●
- 坂信一郎●
- 上野晃●
以下3名は2008年 - 2010年のTBSニュースバードとの同時放送の試合を主に担当(tvkとの同時ネット分はTBSアナウンサーは出演しないため)
- ベイスターズリポーター(2004年 - 2011年)
- 大矢陽子(2004年 - 2005年。オフィシャルリポーター)
- 吉岡さちこ(2005年 - 2009年。オフィシャルリポーター)
- 芦崎愛(2010年 - 2011年。オフィシャルリポーター。球団制作の一部試合のみ登場)
- ケチャップ(球団制作の一部試合のみ登場)
- 『熱烈LIVE』時代
以下3名は実況のみ担当
- 『SEAREX BREEZE』実況
期間限定企画
tvkでは横浜スタジアムでの7・8月の夏休み期間にあるベイスターズ主催試合に関して、ベイスターズファンの親子を無料で放送席にご招待するキャンペーンを行う。原則として対象試合1組2名の小中学生以下の子供たちとその保護者をtvkの放送席に招き、解説者と放送を楽しむことができる。[13]
過去に行われた企画
- シャッフルクイズ(1995年 - 2000年ごろ)
- 各回、両軍攻撃終了後(または投手交代時)のCM入りから30秒後に一文字ずつキーワードを出題、横浜スタジアムで開催される横浜ベイスターズ主催試合のチケットや、横浜ベイスターズ選手のサイン入りグッズなどが当るクイズを行っていたが、現在は行っていない。
- ベイサイドステーション対決企画(1997年ごろ)
- 横浜対阪神戦の中継時のみ行われた企画で、TVK(横浜)とサンテレビ(神戸)両局のアナウンサーが実況対決を行う企画。これはサンテレビ制作の同カードの中継でも行われた。
- テレゴング企画(年度不明)
備考
土曜日・日曜日のナイターについてはDeNA主催試合を除いて放送していない(土曜日は20:55より「あっぱれ!KANAGAWA大行進」を放送しているが、土・日にDeNA戦を中継する場合は同番組を休止して放送する)。但し、2006年9月10日(日曜日)の「阪神×横浜」は対阪神戦の最終試合という事もあって、実況、解説はABC、制作ABCとSUN-TVで放送された。
平日が祝日の場合は「tvkニュース930」が休止となり、21:45まで放送する。
毎年7月の高校野球期間中は「高校野球ニュース」(高校野球神奈川県大会の速報番組)を放送するため、中継終了時間が通常より早まる。
2007年までJ SPORTS制作分の土・日・祝日の横浜ホーム戦中継でJ SPORTSでは副音声(FMハマスタ)を放送していた。2007年4月21日のデーゲーム「横浜×広島」戦は「Asahi富士山のバナジウム天然水」のスポンサー協賛試合となり、この日は14:00 - 16:55の時間帯にて『Asahi 富士山のバナジウム天然水Presents 横浜ベイスターズ中継』と題して放送(同日に限り『中央競馬ワイド中継』を14:00で飛び降り、第2部休止)。横浜球場ではベイスターズロゴ入りの同商品ボトルなどが配布された。また、同試合の始球式は「1230アッと!!ハマランチョ」月・火曜司会の金田賢一が務めた。ほか、デーゲーム中継番組中に同商品のプレゼントクイズなども行われた。
2008年は「ハマの星を支援!!地球を支援!!キャンペーン」と題し、tvkが制作・放送するベイスターズ球団主催試合で勝利を挙げるごとに当日の有料入場者数×10円(例・3万人である場合は3万×10=30万円)をWFPの食糧支援キャンペーンに寄付される。
2008年からは、中日対DeNA(三重テレビ制作)、阪神対DeNA(サンテレビ制作)、西武×DeNA(テレビ埼玉制作)の中継は地上デジタル放送ではハイビジョンで放送されている。
TBSニュースバード制作中継を放送する際、テンプレート:要出典範囲
脚注
関連項目
- 放映権 (日本プロ野球)
- J SPORTS STADIUM(J SPORTS)
- 侍プロ野球(TBS系及びCS放送TBSチャンネルのプロ野球中継タイトル)
- サンテレビボックス席(サンテレビのプロ野球中継)
- 三重テレビナイター(三重テレビのプロ野球中継)
- TVSライオンズアワー(テレビ埼玉のプロ野球中継)
- CTCマリーンズナイター(千葉テレビのプロ野球中継)
- ニッポン放送ショウアップナイター(ニッポン放送のプロ野球中継)
- TBSラジオ エキサイトベースボール(TBS R&Cのプロ野球中継)
- アサヒ飲料 - 協賛スポンサー(デーゲームのみ)
- TBS(制作協力)
- 東通(技術協力)
- プロ野球トップ&リレー中継
- 雨傘番組
- ハマスタWAVE
外部リンク
- 過去の中継番組サイト保存キャッシュ一覧
- (2004年 - 2007年)
- (2001年 - 2006年)
- 1997 TVKベイスターズナイター パ・リーグナイター放送予定 - 1997年7月10日付保存キャッシュ
- ↑ 1.0 1.1 1.2 tvk40年の歩み|tvk開局40周年記念サイト - リンク先は、インターネットアーカイブ2012年10月4日付保存キャッシュ。
- ↑ SKY Sportsはスカパー!陣営だったが、当時は競合するスカイポート(1995-1997年)→ディレクTV(1998年-1999年)で「TVKスーパーステーション 」→ 「Ch-YOKOHAMA」→「YokohamaベイサイドTV」としてtvkの全番組をそのまま再送信していた。
- ↑ この試合は甲子園球場での阪神主催試合だったためサンテレビからのネット受け中継だったが、TVK専属野球解説者だった秋山登が特別にゲスト解説者として甲子園の実況席に招かれている
- ↑ 地元局が現存しない茨城県では、tvkをケーブルテレビで配信している局がある。
- ↑ 製作著作:TBS・球団(2008年までは制作:TBSテレビ、著作:TBS・球団のクレジットだった)。ただし制作協力として東通などが加わる場合もある。
放送時間はTBSニュースバードは2008年は17時57分から試合終了まで、2009年以降は17時55分から試合終了までとなっている。
なお、tvkは当ページ冒頭の説明を参照。 - ↑ LIVE&REPORT 中央競馬中継は各局任意のネット編成となったためで、TVKでは随時特番があった場合には競馬放送を休止することが多い
- ↑ 球団提供の映像はTBSテレビが実質的に制作しているが、エンドクレジットは協力:横浜DeNAベイスターズ 制作協力:WOOD'S OFFICE 制作著作:tvkとなっており、TBSテレビはクレジットされていない。
- ↑ tvk独自カメラにはHD非対応のものがあり、そのカメラからの映像はアップコンバートしているため映像がぼやける。
- ↑ 代替番組として、19:00-19:55「カルチャーSHOwQ〜21世紀テレビ検定〜(再)」。20:00-20:55、14・15日はドラマ枠(14日:ビバリーヒルズ高校白書、15日韓国ドラマ「ベートーベン・ウィルス」)、16日は「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送制作、3代目局長秘書の松尾依里佳初登場の回を放送)。21:00-21:30はお買物情報。19:55と20:55はweather report
- ↑ 該当試合含む放送予定リスト(2005年4月8日 - 2005年6月8日) - インターネットアーカイブ2005年11月9日付保存キャッシュ
- ↑ 『12球団全選手カラー百科名鑑2002』P236プロフィール内寸評を参照。
- ↑ 『12球団全選手カラー百科名鑑2003』P236プロフィール内寸評を参照。
- ↑ 類似の企画としてはサンテレビボックス席でも阪神タイガースの甲子園主催試合でそれが行われている。過去には常時募集していたが、現在一般公募はしておらず、夏休みのタイガース子供の会(現タイガース公認ファンクラブ・ジュニア会員)招待のみである。