人生ゲームハイ&ロー
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『人生ゲームハイ&ロー』(じんせいゲームハイアンドロー)は、1979年10月1日から1982年9月27日までTBSで毎週月曜 19:30 - 20:00 (JST) に放送されていたクイズ&ゲーム番組である。司会は愛川欽也。
本項では、後継番組である『社長ゲームハイ&ロー』(しゃちょうゲームハイアンドロー)、『貴女も社長ハイ&ロー』(あなたもしゃちょうハイアンドロー)、『社長かヒラか!ハイ&ロー』(しゃちょうかひらか!ハイアンドロー)も扱う。
概要
『コメットさん』などのシリーズで長年親しまれたブラザー工業一社提供番組だったテレビドラマ枠『ブラザー劇場』の後継番組として、引き続きブラザーの一社提供番組による『ブラザーファミリーアワー』の最初のシリーズとして番組がスタートした。オープニングでは「ブラザーファミリーアワー」のタイトルコールに続いて番組テーマ曲(たかしまあきひこ作曲)が流れ始め、程なくしたところで「人生ゲームハイ&ロー」のタイトルコールと同時に番組ロゴが現われた。番組テーマ曲が終わると「あなたの人生に幸運のカードを贈る、ラッキーディーラー、愛川欽也」のセリフで女性のアナウンス(同時に画面上部中央には通算放送回数が表示された)が行われるとともにスタジオが明るくなって、画面右側から愛川が出てくるという演出だった。
後継番組の『社長ゲームハイ&ロー』、『貴女も社長ハイ&ロー』、『社長かヒラか!ハイ&ロー』も一部を除いてルールは同じである(これら3番組は「ブラザーファミリーアワー」でない枠でオンエアされた。また、「社長ゲーム」はローカル枠のため放送されていない地域もある)。
しかし「人生ゲーム」の番組途中で愛川自身が日本テレビからオファーをもらい、当時同系列で放送されていた裏番組『勝抜きドンドン歌合戦』の後番組『おもしろ博士クイズ』の司会に専念することとなったため、1982年9月27日放送分をもって「人生ゲーム」としての放送は終了した。ただ以下で記す通り、歴代の「ハイ&ロー」シリーズで最も長かったのは「人生ゲーム」の3年間であり、逆に最も短かったのは「社長かヒラか!」の3ヵ月半であった。
- 人生ゲームハイ&ロー
- 社長ゲーム ハイ&ロー
- 貴女も社長 ハイ&ロー
- 社長かヒラか! ハイ&ロー
ルール
- 3人1組の家族が毎回3チーム出場。『貴女も社長』では初期においては男女ペアだったが、後期(『社長かヒラか』も)では女性1人での出場となった。女性1人での出場となってからは毎回パートナーとして3名の男性がレギュラー出演した。
- パートナーは当初岡村清太郎、東京平、南雲祐介の3名であったが、「社長かヒラか」の途中より五代高之、星ルイス、南雲に変更となった。
- パートナーはオープニング時に各出場者が希望するパートナーを指名できるが、同じパートナーが2名以上から指名された場合、トランプを引き数の大きい方が希望の指名者とパートナーとなる。ただし、Aは双六では1だが、このコーナーでは14(一番上)と判定された。また、稀に3チームすべてから同じパートナーを指名されることがあり、この場合最も大きい数字を引いたチームが指名者、2番目に大きい数字を引いたチームが第2希望のパートナーを指名できる。トランプの出た数字が同じ場合は引き直しとなる。ちなみにパートナーの成績は後期には南雲が突出する傾向があり(岡村と東→五代と星はほぼ互角の成績であった)、末期は指名者が競合するのは殆ど南雲であった。
- サイコロの代わりにトランプ(ジョーカーを除いた52枚)の出た目の数を双六の要領で進んでいく(社員(ヒラ)→係長→課長→部長→重役→社長)。各マスごとに「指示カード」があり、司会者がこれを読み上げる。それぞれのマスに止まるごとに何が起こるかわからない、いわゆるサラリーマンの人生に見立てた「出世双六」である。愛川も「人生何が起きるかわからない!!」のセリフもよく出た。
- 社員は15マス、係長 - 重役クラスは10マスで、56マスで社長となる。社長への達成はトランプの数字がオーバーしても戻されることなく社長達成。
- ゲーム開始時の持ち点である初任給は『人生ゲーム』と『社長ゲーム』は5万円、『貴女も社長』と『社長かヒラか』の初任給は2万円。
マスの説明
以下、最初に止まった場合は各マスごとに字幕が表示されるが、2回目以降は表示されない。
- クラブ…昇格クイズ(昇格人事に見立てている)。社員・係長・部長クラスに必ず1マスある(たいてい10・20・40番マス前後にある)。重役クラスには当初なかったが、『社長かヒラか』の途中より設定され重役でクイズに正解すると社長となる。なお、問題読み上げは『社長ゲーム』以前は大野香菜、『貴女も社長』以後は大島智子。
- ゴールデンクラブ…二階級特進クイズ。課長の30か31番マスにある(『人生ゲーム』初期には部長の43番マスあたりにもあった)、バックが黄緑色のクラブのマス。
- ハート…『人生ゲーム』では「御家族のコーナー」(お買いものに見立てている。ハイ&ローボックスに挑戦)、『社長ゲーム』以降は賞品獲得クイズ。
- ダイヤ…財産作り(やはり、お買いものに見立てている。ハイ&ローボックスに挑戦)のコーナー。
- スペード…不運のコーナー(「会社が倒産」、「定年退職」、「不祥事等」に見立てている)。社員・係長・課長の最終マス(15・25・35番マス)には必ずあり、他に社員の4 - 13番のうちの2マス、係長の17・18・19のうちの1マスと23番マス、課長の27・28・29のうちの1マスと31か33のどちらか1マス[1]、部長の38・39・40番のうちの1マスと41か43のどちらか1マスと45(『社長ゲーム』まで)、重役の47または49・51・53と55(『社長ゲーム』まで)番マスにある。『人生ゲーム』ではここに立ち止まると必ずしおれたBGMが流れる。愛川時代は指示を読み始める際、このマスでは「突然ですが」と前置きすることが多かった。課長の29と31のマスは週替わりで設定されており、後者の場合はゴールデンクラブに隣接するというものであった。また、階級が高くなるにつれて、アクシデントのレベルも二階級格下げ(重役クラスの場合)など厳しくなっていく。1981年11月23日放送分では「強烈!!スペードパンチ大爆発」のサブタイトル通り、何度もここに立ち止まる展開が見られた。
- シルバースペード(『貴女も社長』からのこの名称になる)…定年退職(45番)、退職(55番)にあるバックの色が銀色のスペードのマス。『社長ゲーム』以前は通常のスペード(黒色)と同じであり、その時とマスの内容は変わっていない。定年退職はのちに「定年」に、退職はのちに「倒産」→「クビ」に表現が変わる。
- キンキン・マーク(誰かが一度止まったマスが愛川の似顔絵(愛川の夫人であるうつみ宮土理が描いた)が書かれたマークに替わる)。『社長ゲーム』→『貴女も社長』では「ジョーカーマーク」(玉置の似顔絵)、『社長かヒラか』では「エンジェルマーク」(湯原の似顔絵)と名前が変わる。
- 双六盤の左右にはカードを変更する女性アシスタントが座っていて、誰かが一度止まったマスを歴代の司会者の似顔絵が書かれたマークに替えている。上方層のマスをかえる為にリフト式となっていた。もちろん通路もあった。)
- ゴールデンハート…『社長かヒラか』から追加。最高級の目玉賞品が置かれている。
マスの内容
- クラブでは、ハイ&ロークイズが出題される。問題はすべて「○○は、××(大体の場合、数値が入る)より上か下か?」の形式である。正解すると1階級昇格する。ゴールデンクラブのクイズに正解すると一気に2階級昇格し、重役(46のマス)になる(部長の場合はもちろん即社長)。末期には三択形式に変更されていた。
- ハートとダイヤは『人生ゲーム』の初期は共に指定の金額(賞品の10%程度、自動車や新型・大型家電など高価格な賞品については20 - 30%)を払い、ハイ&ローボックスに挑戦する形式だった。その際ハートは装飾品や趣味の道具、ダイヤは家電製品や家具などと区分けされていた。『人生ゲーム』の途中からハートでクイズが登場し、末期にハートはクイズ、ダイヤはハイ&ローボックスの選択と完全に区分けされた。
- もし指定金額が足りなかった時は、獲得賞品のうちの1品を担保に借金をし、そしてその借金分はゲーム終了後に減額する代わりに賞品を戻される。しかし減額出来なければ没収される(スペードやキンキンマークなどで担保クリップを残して賞品を取られたりと担保賞品が流動するので、実際には担保というより信用貸しに近い)。
なお借金は1回のみで、次の時にも金額が足りなかったら、「破産」となり失格となる。
- ハイ&ローボックスは縦2段に置かれ、上か下かを選択する。片方は豪華賞品(支払金額より高い賞品)、もう片方はハズレ賞品(支払金額より安い商品)が隠されており、開けたボックスの賞品を獲得する。『社長ゲーム』以前はハズレ賞品も金額計算に含まれていたが、『貴女も社長』以降は各週毎にテーマが設けられ、それに基づいた賞品が日替わりで設定されており(割り箸、文具、栗、ぶどうなど)、またハズレ賞品を金額計算に含めなかった。そのとき司会者は、「ハイ&ローボックス、上か?下か?」とコールするお約束事が必ずあり、それに対して挑戦者側は「上!!」とコールすればハズレ賞品が出てくることがほとんどであった。ハズレ賞品が出た場合はもう片方のボックスを開けるが、豪華賞品が出た場合はもう片方のボックスを開けない(司会者が口頭で中味を紹介することはあった)。なお、ハズレ賞品はボックス内の赤い内装をバックに賞品ありのままの姿と値段が書かれた楕円形のボードで紹介するものだったが、逆に豪華賞品は単に写真パネルで紹介するだけだった。
- ハートの賞品をかけたクイズも指定の金額を払って挑戦する。問題はクラブと同じ「上か下か?」形式で『貴女も社長』以降はパートナーが解答していた。この場合、正解すればもちろん賞品獲得で、不正解の場合は何もなし(加えてクラブに止まった際での不正解の場合は、そこに止まったまま)。
- スペードでは、1つか2つのペナルティが課せられる。
ペナルティは出世争いで不利になる物(「降格」(降格するクラスの最終マス(社員の場合は振り出し)に戻される。部長・重役には2階級降格と言うシビアなものある)か「1回休み」)と、財産が没収される物(「所持金半額(平社員は5,000円、重役は全額の場合あり)没収」か「獲得賞品1 - 2品、重役は全品没収」)の2種類がある。
『社長ゲーム』までは無条件にペナルティを受けなければならなかったが、『貴女も社長』以降はくじ引きで罰が免除されたり、クイズに解答し正解すると罰が軽くなる救済措置(「1ランク格下げか1品没収」というように2種類のペナルティを宣告され、2人に同じクイズを出題。2人とも間違えば両方のペナルティを受ける。片方正解ならどちらかを選択。両方正解なら免除)もあった。『人生ゲーム』において、その際に読み上げた指示カードでは、愛川は挑戦者に対し、「あなたは責任を取らされ○○に格下げ!!、さらに減俸で持ち金半額!!」とコールするお約束事が必ずあった(これはあくまで軽微なペナルティに限る)。シリーズを通してコマを戻される際にはSEが流れるが、愛川はそのたびに「嫌な音ですね」と言っていた。
番組名変更後は、スペードガール(アシスタントの一人)『貴女も社長』以降は内藤はるみ)が獲得賞品のうちの一品または全品没収するペナルティも設定される。没収された商品の一つは視聴者にハガキ応募でプレゼントされた。一品没収は、商品を複数所持している場合は高価な商品を没収される。
『社長かヒラか』では平社員のスペードに「1曲唄う」というペナルティが設定され、出場者の得意な唄を唄えばペナルティを償ったことになる。ただし、童謡は不可であった。 - シルバースペード(『社長ゲーム』以前の通常のスペード45・55)には以下の2種類がある。
- 45番マス(部長の最終マス)は「定年退職」と呼ばれ、全賞品、賞金を持ってゲーム終了となる。番組名変更後からは、「定年退職」か「再就職」(全財産没収後、所持金5万円で平社員より再スタート)となるか選択できるようになった。『貴女も社長』からは「定年」と名称は変わるが、内容は変わらない。
- 55番マス(重役の最終マス、ゴール(社長)の1マス前)は「退職」となり、全賞品、賞金没収されて失格となる。シルバースペードとなってもルールに変化はない。『貴女も社長』では「倒産」、『社長かヒラか』からは「クビ」と名称は変わるが、内容は変わらない。
- 何れもクイズ制度が導入されてからは出場者・パートナー共に正解すれば免除、どちらか片方が正解すれば全財産没収となるがゲームは続行できた。
- 『貴女も社長』では一旦スタジオの照明が消え、『社長かヒラか』では各席に置かれている回転灯が点灯し解答用のボードがシルバースペード専用の赤フレーム(普通のスペードは青フレーム)が用意されるというイベントがあった。
- キンキン・マークは、ライバルチームを5マス後退させ、さらに、好きな賞品を1つライバル(番組後期はスペードガールに没収された商品も含まれる)から奪うことができる。番組名変更後は、「ジョーカー・マーク(『社長ゲーム』/『貴女も社長』)」「エンジェル・マーク(『社長かヒラか』)」と名称は変わるが、内容は変わらない。
- 社長のマスに止まって上ったチームは10万円が昇給され(『人生ゲーム』初期は無かった)、1番で社長へ行くと優勝となり、ボーナスゲームの権利も獲得する(係長には1万円、課長には2万円、部長には3万円、重役には5万円がそれぞれ昇給される)。
- 各チームが7回引いたらゲーム終了、トップ賞のチームは「ボーナスゲーム」(課長コースから社長コースまでのいずれか)を行う。
- なお「定年退職」や「倒産」などで、3チームの内2チームが脱落したら、残った1チームは無条件で社長となる。
- 『人生ゲーム』前期は、社長が誕生したらその場でゲームを打ち切っていたが、後期からは社長が誕生しても、残りのチームは7回引くまでゲームを続けられた。そのため、1回の放送で社長が2チーム誕生する事も稀に有った。なおその時は、最初に社長になったチームがボーナスゲームに挑戦となった。
- ボーナスゲームは、双六ゲームで使用されなかった残りのトランプで、数当てゲームを行う。
- まず、基準となるカードを1枚開け、次のカードを指定する。ただし、上か下かを判断するのが難しいカード(7・8・9が中心)が出たら、1回だけ指定し直すことができた。
- そのカードを開ける前に、その数が前に開けたカードの数より上か下かを予想。ただし、Aは双六では1だが、ボーナスクイズでは14(一番上)、同点は上と判定された。このため、13が出た後、次に選んだカードを下と予想したものの、結果はAとなり、これで失格になることやAが出た後、次に選んだカードを下と予想したものの、結果がまたAとなり、これは上となるために失格となることも年に1回はあった。
- ボーナスゲームは5回予想するが、予想が当たれば次のカードを同じように予想し、パーフェクト達成でそのコースの最高賞金(社長コースは100万円、など)を獲得できる。
- 途中で失敗しても、正解した段階で獲得出来る賞金の半額を獲得する。
- 『社長かヒラか』の末期には、階段形の電照式の筐体が用意され、段階毎に未挑戦は白、挑戦中は赤、クリアは緑のランプが点灯した。
- 途中でワイプ映像が登場し、5回すべての予想をクリアすれば「○○さん一家、○○万円獲得!!」巨大なテロップが表示され、迫力あるファンファーレも流れる(ただし、くす玉が用意されておらず、紙テープや紙吹雪や風船による祝福は無かった)。
ボードゲーム
- タカラ(現・タカラトミー)から「人生ゲームハイ&ロー・ゲーム」という名前で、1980年に発売。タカラの「人生ゲーム」のバリエーションという位置づけで、ゲームで使用する紙幣は米ドルを基にした「人生ゲーム」用の紙幣を流用。
コンピュータゲーム
- タカラ(現・タカラトミー)から「ハイアンドロー」という名前で、PC-8801以降用に1983年に発売。
エピソード
- 愛川時代(人生ゲーム)の第1回放送でいきなり「社長」が誕生し、さらにボーナスゲームでもいきなり100万円が出た。達成の瞬間、愛川も驚いて興奮状態だった。
- 愛川時代に「キンキンマーク」を紹介する際、愛川が「うちのニョーボ(うつみ宮土理)が書いたんですよ!」と発言した。
- 司会者毎に指示を読み上げる言い方がかなり異なり、例えばスペードの指示を読む際、玉置(『貴女も社長』)は「○ランク格下げ、さらに○○(賞品または持ち金)没収の指示です」と述べ、湯原(社長かヒラか)は「○○(役職)に格下げ、さらに○○(賞品または持ち金)没収の罰です」と読み上げた。
- 湯原の発言は特にシルバースペードに関わる名台詞が多く、1コマ手前に止まった際、「おっと危ない、シルバースペードの一歩手前です」という発言が、シルバースペードに止まってしまったら「な、何とシルバースペードに止まってしまいました」などの台詞が多く発言された。他にもゴールデンハートでパートナーがクイズに誤答して賞品を取り損なった際には、「○○は夢と消えました」という台詞があった。
- 『貴女も社長』以降は、回答席にピコピコハンマーが置かれていた。パートナーがゴールデンハートのマスのクイズに不正解だった場合、他のチームのパートナーにハンマーで叩かれる事がよくあった。他にも、賞品没収のペナルティ時に獲得賞品が全くなかった場合にスペードガールから叩かれる場合もたまにあった。
- 各出場者に対して希望賞品を伺うコーナーがあり司会者が予め希望賞品を伺いそれを出場者と司会者で対話する形式であるが、当時世界的に航空事故が多発していたためか、飛行機が怖いので国内旅行希望という出場者が多く居た。
- 放送当時は公正取引委員会の通達により、挑戦者が獲得可能な賞金・賞品の合計が100万円までと定められていたため、ボーナスゲームで100万円を獲得した場合はもちろん、その他の場合でも100万円を超過した分は返納しなければならなかった(家電製品や家具等は、番組最後の視聴者プレゼントクイズに回される場合が多かった)。愛川は「番組規定により100万円まで切らせていただきます」と述べていた。
- 当番組が放送された当時のVTRの事情、および著作権法、肖像権の絡みなどで、番組の資料保存が制約されていた事情もあって、少なくとも『人生ゲーム』・『社長ゲーム』時代の映像は、1本も現存していないと考えられる。
ネット局
系列は放送当時のもの。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | ネット形態 | 備考 |
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関東広域圏 | 東京放送 | TBS系列 | 製作局 | 現・TBSテレビ |
北海道 | 北海道放送 | 同時ネット | ||
青森県 | 青森テレビ | |||
岩手県 | 岩手放送 | 現・IBC岩手放送 | ||
宮城県 | 東北放送 | |||
秋田県 | 秋田放送 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | 『社長ゲーム』まで |
山形県 | 山形放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
『社長ゲーム』まで | |
福島県 | 福島テレビ | TBS系列 フジテレビ系列 |
同時ネット | 『社長ゲーム』まで |
テレビユー福島 | TBS系列 | 『貴女も社長』以降 | ||
山梨県 | テレビ山梨 | |||
長野県 | 信越放送 | |||
新潟県 | 新潟放送 | |||
静岡県 | 静岡放送 | |||
中京広域圏 | 中部日本放送 | 現・CBCテレビ | ||
富山県 | 北日本放送 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | 『人生ゲーム』のみ |
石川県 | 北陸放送 | TBS系列 | 同時ネット | |
福井県 | 福井放送 | 日本テレビ系列 | 『人生ゲーム』のみ | |
近畿広域圏 | 毎日放送 | TBS系列 | ||
岡山県 ↓ 岡山県 香川県 |
山陽放送 | 『社長ゲーム』までの放送エリアは岡山県のみ | ||
鳥取県 島根県 |
山陰放送 | |||
広島県 | 中国放送 | |||
山口県 | テレビ山口 | TBS系列 フジテレビ系列 |
||
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | 『人生ゲーム』のみ | |
愛媛県 | 南海放送 | |||
高知県 | テレビ高知 | TBS系列 | ||
福岡県 | RKB毎日放送 | |||
長崎県 | 長崎放送 | |||
熊本県 | 熊本放送 | |||
大分県 | 大分放送 | |||
宮崎県 | 宮崎放送 | |||
鹿児島県 | 南日本放送 | |||
沖縄県 | 琉球放送 |
なお『社長ゲーム』はローカル枠のため、放送されていない一部系列局もあった。
スポンサー
また、当初は放送枠が『ブラザーファミリーアワー』だったため、ブラザー単独のスポンサーであったが、放送時間・タイトル変更とともにスポンサーから撤退し、複数社スポンサーになった。ブラザーは、『人生ゲーム』の後番組『クイズ天国と地獄』に引き継がれた[2]。