テレビ大阪
テンプレート:出典の明記 テンプレート:混同 テンプレート:Infobox テレビ大阪株式会社(テレビおおさか)は、大阪府を放送対象地域としてテレビジョン放送をする特定地上基幹放送事業者である。 略称はTVO。
目次
概要
1982年に開局した関西地方で最も新しい民放テレビ局で、TXN(テレビ東京系列)に属している。
なお「大阪テレビ」と誤表記される場合があり、かつて存在した大阪テレビ放送(朝日放送 (ABC) に合併)と同様の呼び方となるが、本局とは関係がない。
現在のイメージキャラクターは、大阪名物のたこやきをモチーフとした「たこるくん」(本名・なにわ流たこる)。また相棒に、タコの「タコベエ」がいる。
沿革
- 1981年(昭和56年)1月23日 - テレビ大阪株式会社設立。
- 1982年(昭和57年)3月1日 - テレビ東京のメガTONネットワーク(現在のTXNネットワーク)初の系列テレビ局としてテレビ放送を開始。ロゴマークは2バージョンあり、青で書かれた「TV」に「O」が赤い四角の中に白地で書かれているもの(「TVOバージョン」)とアナログチャンネルの「19」をマークにしたものである(「19chバージョン」。同時にカラー放送を開始した。在阪局では最後発だが、同時は史上初であった)。
- 1992年(平成4年) - 開局10周年。10周年用のCMで流れたキャッチコピーは、「桃栗3年、柿8年、テレビ大阪まる10年」だった。
- 1997年(平成9年) - 開局15周年を迎えテレビ大阪・TVOのロゴを一新。キャッチコピー「TVOh!なにすんねん!テレビ大阪」が誕生する。
- 2001年(平成13年) - 開局20周年キャッチコピー「めっちゃ!テレビ大阪」が誕生する。
- 2002年(平成14年) - 開局20周年。イメージキャラクター「たこるくん」登場。同年10月より局のロゴマークから「めっちゃ!」が外れる。
- 2003年(平成15年)12月1日 - 再びテレビ大阪・TVOのロゴを一新。午前11時に地上デジタル放送(JOBH-DTV)を放送開始(送出マスターはアナログ放送ではパナソニック製を使用しているが、デジタル放送ではNEC製を使用)。TVOのロゴマークも「TV」が青で書かれていて「O」が赤で書かれているもの(「新TVOバージョン」)とTVOの「O」にリモコンキーIDの「7」を入れたもの(「7chバージョン」)に変更された。
- 2004年(平成16年) - テレビ大阪制作のバラエティ番組をすべてステレオ放送化[1]。
- 2005年(平成17年)4月4日 - 地上デジタル放送のデータ放送を開始。
- 同年10月にプロ野球日本シリーズの実況中継を行った(第2・7戦の中継が予定されていたが、第4戦で千葉ロッテマリーンズが日本一となったため、第2戦のみの中継だった)。
- 2006年(平成18年)10月 - 自社制作番組としてゴールデンタイムに全国ネットとして初のレギュラー1時間枠を持つ(月曜20:00枠[2]。ただし制作は東京支社)。開局25周年キャッチコピーとして「もっと。テレビ大阪」が誕生する。
- 2008年(平成20年)7月1日 - 製作著作[3]クレジットで従来の「テレビ大阪」の前に「7」のロゴを導入[4]。
- 2011年(平成23年)10月 - 翌年に開局30周年を迎えることに伴い、製作著作クレジット表記で従来の「テレビ大阪」の前に「30th」のロゴを導入[5](2012年9月放送分まで使用していたが、2012年10月の放送から再び上記の「7」のロゴを表記したものに戻した)。
事業所
- 本社 - 大阪府大阪市中央区大手前1丁目2番18号 〒540-8519(日本経済新聞大阪本社に隣接)
- 神戸支社 - 兵庫県神戸市中央区下山手通7丁目1番24号
- 名古屋支社 - 愛知県名古屋市中区栄4丁目16番33号
- 東京支社 - 東京都中央区銀座3丁目10番7号
- 九州支社 - 福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目16番1号 日本経済新聞西部支社2F
開局の経緯とネットワーク関係
1966年から1967年にかけ、日本経済新聞社は大阪地区での新たな放送局の開局を目指して免許取得運動を起こしたが、実現には至らなかった。
当時、日経は日本教育テレビ(NETテレビ、現在のテレビ朝日)に出資しており、また1969年11月には財界からの要請で東京12チャンネル(現在のテレビ東京)の経営を引き受けた。両局は毎日放送(MBS)とネットワークを組んでいたため、日経にとってはわざわざ新局を開局させる必要性は薄れていた。
しかしながら、1974年3月には日経とNET、翌1975年3月31日には東京12チャンネルとMBSの各ネットワーク関係が解消されると、事情は一変。再建を目指す東京12チャンネルと日経の思惑が一致したことで、日経は再度大阪財界を巻き込んで免許獲得運動に乗り出した。
ただ、大阪府の周辺府県には既に府県域の独立局[6]が開局しており、それらからの反発を受けたものの[7]、紆余曲折の末に府域テレビ局ということで開局の目処が立ち、1982年3月1日に念願のテレビ東京のマストバイ局・第1号として開局にこぎつけた。
開局に合わせ、テレビ東京の大株主で過去にネット関係にあった毎日放送[8]でテレビ大阪の開局を告知するCMを開局5ヶ月前の1981年10月から放送した[9]。
サンテレビ(兵庫県)とKBS京都(京都府)で放送されていたテレビ東京の番組は、本局に引き継がれた。このため、両局は現在テレビ東京の番組をほとんどネットしていないため、各府県の大半の地域ではBSジャパンを受信できなければ、テレビ東京の番組をほとんど視聴できない状況となっている。
なお、テレビ東京の菅谷定彦社長(当時)が2007年5月31日に行った定例会見で、地上デジタル放送全面移行後にテレビ大阪の放送エリアを京都府と兵庫県に拡大する計画[10]を発表したが、2014年2月現在、新たな動きはない。
スタジオ
第1スタジオ(80坪)、ニューススタジオ(40坪)、関西アーバン銀行本店内サテライトスタジオ(中央区西心斎橋)の3つ。在阪局の中では一番規模の小さいテレビ局ということもあり、スタジオの数や規模(スタジオの床面積)も、基幹地域以外の地方放送局とあまり変わらないものとなっている。
情報カメラ
本社、関西国際空港、大阪市中央区西心斎橋、京都川端四条のカモガワビルの4つである。ツイン21と舞子ビラにもあったが、現在はどちらも撤去されている。
主要株主
2012年7月31日現在。
- 株式会社日本経済新聞社(19.9%)
- 株式会社テレビ東京ホールディングス(11.0%)
- テレビ愛知株式会社(10.75%)
- 株式会社TVQ九州放送(10.7%)
- 株式会社QUICK(10.0%)
- 株式会社三井住友銀行(4.0%)
- 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(4.0%)(すべて信託業務に係る株式)
- 株式会社三菱東京UFJ銀行(3.0%)
- 株式会社りそな銀行(3.0%)
- パナソニック株式会社(3.0%)
なお、大阪府・大阪市、近畿日本鉄道[11]など大手私鉄も出資している。
社史・記念誌
全て、テレビ大阪社史編纂委員会が編纂。
- 1992年(平成4年)7月 - 「テレビ大阪10年の歩み」を発行(全171ページ)。
- 2002年(平成14年)3月 - 「テレビ大阪20周年記念誌」を発行(全31ページ)。
- 2007年(平成19年)5月 - 「テレビ大阪25年のあゆみ」を発行(全159ページ)。
オープニング・クロージング
開局当初から20年近くにわたり、オープニング・クロージング共通の映像としてテレビ大阪本社近くの川崎橋の映像とCGを融合したものをバックに、テレビ東京の川島真理子アナウンサーが周波数のアナウンスをするというものが放送された。
その後、2000年10月頃に開局20周年を記念して制作したイメージキャラクター「ひょうたん一家」バージョンに変更され、2002年10月頃から現在の「たこるくん」バージョンのものになった。さらに翌2003年12月のテレビ大阪とTVOのロゴマークの一新に伴い、ロゴ部分のみにマイナーチェンジが施された。
デジタル放送では、アナログ放送とは違う新たなバージョンを使用しており(テレビ愛知でも同様)、20世紀フォックスのロゴのように金色の局ロゴを大写しする点が特徴。
アナログ放送終了特別クロージング
2011年7月24日正午をもって、アナログ放送での放送を終了した。通常編成では『和風総本家』の再放送だったが、これを『たこるTV』に差し替えた上で「なにわ流たこるのうた」へ展開し、シームレスに特別クロージングへと移った。
内容は、まず緞帳が下がった舞台の上に「たこるくん」が立ち、たこるくんが「19ch」と書かれたプラカードを裏返して「7ch」(デジタル放送のリモコンキーID)をアピールした。BGMは「つっつっつー、テレビ大阪…(以下略)」のオルゴールによるインストゥルメンタルバージョンが使われた。舞台には「たこるくんファミリー」が勢ぞろいして、長年のアナログ放送視聴に感謝のメッセージを述べた後、最後に「JOBH-TV テレビ大阪」と書かれた縦長の看板が下り、たこるくんファミリーが一礼して終わった。
正午以降はブルーバックのお知らせ画面に切り替わり、途中関西を襲った地震の速報を字幕で流した後、最後に「たこるのうた」からをリピートした後、停波した。
主な番組
送信所親局概要・中継局一覧
大阪親局
大阪府東大阪市山手町2031番地4(生駒山西中腹海抜560m・TVO単独)
親局の送信所は、NHK大阪局を含む各局が生駒山の山頂にあるのに対し、本局はそれよりやや低い西側の中腹に設置されている。出力も各局の3分の1に当たる1kWに抑えられ、送信アンテナには大阪府方向のみに電波が飛ぶように指向性がかけられている。
また、アナログ放送ではVHF波の他局に対してUHF波で送信されていたため、新たにUHFアンテナを設けないと視聴できなかった。
中継局
- 枚方 27ch・3W(ERP:40W)(名称はアナログ時代から枚方であるが、実際は淀川対岸の島本町にある)
- 箕面 27ch・3W(ERP:33W)
- 太子河南 21ch・1W(ERP:3.4W)
- 柏原 18ch・1W(ERP:8.1W)
- 池田 28ch・0.5W(ERP:2.5W)
- 放送区域 - 池田市・川西市の一部
- 豊能吉川 21ch・0.3W(ERP:0.81W)
- 中能勢 36ch・0.3W(ERP:0.74W)
- 西能勢 21ch・0.3W(ERP:0.3W)
- 岬深日 21ch・0.05W(ERP:0.38W)
アナログ放送
2011年7月24日停波時点
親局
アナアナ変換前はMBSの神戸アナログ中継局が18chだったため、神戸市内などで混信が生じていた。
- コールサイン:JOBH-TV
- 周波数:映像507.25MHz 音声511.75MHz(テレビせとうち高松局は映像507.26MHz 音声511.76MHz)
- 空中線電力:映像10kW 音声2.5kW
- ERP:映像200kW 音声50kW
中継局
- 枚方 21ch・30W(ERP:230W)(TVO単独で南方向へ送信。)
- 箕面 62ch・30W(ERP:380W)(TVO単独)
- 太子河南 27ch・10W(ERP:38W)(同上)
- 柏原 62ch・10W(ERP:58W)(在阪各局と併設)
- 池田 47ch・3W(ERP:11.5W)(垂直偏波・TVO単独)
- 豊能吉川 21ch・3W(ERP:8.1W)(NHKと併設)
- 中能勢 40ch・3W(ERP:8.1W)(NHK、FM大阪、FM802と併設)
- 西能勢 53ch・3W(ERP:3W)(NHKと併設)
- 岬深日 62ch・0.5W(ERP:3.2W)(在阪各局と併設)
- 河内長野清見台 33ch・0.1W(ERP:0.35W)(垂直偏波・在阪各局と併設)
- 枚方尊廷寺 61ch・0.1W(ERP:0.71W)(同上)
- 河内長野寺元 62ch・0.1W(ERP:0.25W)(在阪各局と併設)
- 泉南金熊寺 50ch・0.1W(ERP:0.46W)(同上)
- 河内長野天見 62ch・0.1W(ERP:0.28W)(垂直偏波・在阪各局と併設)
ケーブルテレビ再放送局
以下の府外のケーブルテレビでは、区域外再放送が行われている(斜字の局は、デジアナ変換によるアナログ放送のみ)。
なお、和歌山県ではアナログ放送の頃から地元のテレビ和歌山から同意が得られないため[13]、視聴できない(共同アンテナを除く)。また滋賀県でも、地デジ移行後は地形的問題やびわ湖放送の同意が得られず、全局で放送が中止された。
また、徳島県では民放が四国放送のみという特殊な事情から、デジタル放送の区域外再放送が特例的に認められているが(現在のところ読売テレビ(ytv)を除く広域3局と、一部の局でサンテレビ・テレビ和歌山が実施)、東阿波ケーブルテレビに対する圧力の影響で、同局は2005年10月31日から翌2006年1月31日までの3ヶ月間一時的に再配信を中断させたことがある。2010年11月以降、順次デジタル放送でも区域外再放送が開始されている。
京都府の一部地域でも受信できる関係から、地デジ移行に関するオリジナルのCMには舞妓を起用したバージョンもあった。
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アナウンサー一覧
契約アナウンサーには「☆」印を併記した。
男性
- 千年屋俊幸 - 新卒採用の1期生として開局と同時に入社。2008年から他部署へ異動していたが、2013年4月1日からアナウンス部長として復帰。
- 植草結樹 - 長崎放送から移籍。1991年入社。
- 福谷清志 - 日本海テレビから移籍。2008年4月入社。
女性
元アナウンサー
- 男性
- 磯辺建臣 - 現:社会福祉法人顧問。
- 杉浦滋男
- 大池博 - 現:事業局長。
- 金森啓 - 現:編成局編成管理部。
- 渡辺学 - 現:テレビ大阪名古屋支社長。
- 早坂淳 - 北海道テレビから移籍。1999年入社、総務部。
- 酒井健治 - 福岡放送から移籍。1997年入社、2013年4月にアナウンスルームから異動。
- 女性
- 沢田尚子 - 開局と同時に広島ホームテレビから移籍。現:フリーアナウンサー。
- 織田めぐみ - テレビ新潟から移籍。元:秘書広報室長。現在もスポンサー読みを担当。
- 松山桂子☆
- 筧真帆☆ - 1995年度〜1999年度在籍。現:韓国系フリーアナウンサー。
- 毛利聡子☆ - 1996年度〜2003年度在籍。現:フリーアナウンサー。
- 原田知恵☆ - 2003年度〜2005年度在籍。現:フリーアナウンサー。
- 榎戸教子☆ - 2004年度〜2007年度在籍。現:フリーアナウンサー。
- 猪井操子☆ - 2004年度〜2007年度在籍。現:フリーアナウンサー。
- 黒部亜希子 - 1999年〜2009年在籍。宮崎放送から移籍。現在も在籍しているが、別部署に異動
- 竹内優美☆ - 2008年度〜2010年度在籍。四国放送から移籍。現:フリー。NHK BS1「東京マーケット情報」専属キャスター
- 藁谷麻美☆ - 2006年度〜2010年度在籍。テレビユー福島から移籍。元:声優。現:ワイワイワイ所属フリーアナウンサー
- 佐久間あすか☆ - 2008年度〜2010年度在籍。四国放送から移籍。
- 酒井千佳☆ - 2010年度〜2012年度在籍。北陸放送から移籍。現:三桂所属のフリーアナウンサー。
- 大塚奈央子☆ - 2011年度〜2013年度在籍。福井テレビから移籍。2011年4月1日入社。現:メ~テレアナウンサー
- 楪望☆ - 2011年度〜2013年度在籍。広島ホームテレビから移籍。現:サンズエンタテインメント所蔵フリーアナウンサー
番組表が掲載されている新聞
テレビ大阪の系列新聞である日本経済新聞(日経新聞)ではチャンネル番号順(6chのABCテレビと、8chの関西テレビの間)で掲載されているが、その他の新聞の大阪本社発行版(※朝日・毎日・産経・読売)は従来通り、大阪府全域と京都府・兵庫県の一部では右端にフルサイズで、それ以外の地域はハーフサイズかクォーターサイズで掲載されている(フルサイズの場合は基本的に、10ch・読売テレビの次)。これは前述の通り府域局としての割り当てであり、京阪神地域以外では受信が難しい点などを考慮したものである。
- 大阪日日新聞 - 大阪府の地方紙。
- 神戸新聞 - フルサイズで掲載しているが、全国紙と比べてサンテレビと逆の位置に掲載。
- 日本海新聞 - 2011年9月30日付まで、但馬版に掲載。位置は神戸新聞と同上。
- ハーフサイズ以下のサイズで掲載
- 中日新聞 - 滋賀版の朝刊のみ掲載。
- 京都新聞 - 滋賀版は小サイズで掲載。
- 奈良新聞 - 2011年7月の地デジ完全移行に伴い、ハーフサイズで掲載開始。それ以前も掲載した時期があった。
- 徳島新聞
- 四国新聞 - 他の関西局と共に、第2テレビ面で小サイズで掲載。
その他、奈良日日新聞においても日刊紙時代に掲載されていた[13]。
制作に参加した映画作品
脚注
関連項目
外部リンク
- TVO テレビ大阪(公式サイト)
- TVosaka7ch(YouTube公式チャンネル)
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テンプレート:日本経済新聞社- ↑ しかし、地上デジタル放送では開始当初よりステレオ放送。
- ↑ 2009年10月から木曜21:00枠に移行。
- ↑ 在阪局で「制作」ではなく「製作」を用いているのは、毎日放送とテレビ大阪のみである(どちらもキー局と表記を合わせているとも言える。朝日放送と関西テレビもその意味では同様である)。読売テレビは「制作」だが、キー局の日本テレビが「製作」であるため、全国ネット番組のうち東京支社制作番組の一部には「製作」表記の番組も散見される。
- ↑ 右下にたこるくんが「7」を支え、その左上にタコベエが乗っかっているクレジット。ちなみに、同日からテレビ東京もリモコンキーID「7」を入れた「TV TOKYO 7ch デジタル」の製作著作クレジットを導入。
- ↑ 「0」の部分にたこるくんが乗っかっているほか、「0」の中にタコベエが入っている。
- ↑ サンテレビ・近畿放送(現在のKBS京都)・びわ湖放送・奈良テレビ・テレビ和歌山が該当。いずれの局も、当時からテレビ東京の番組を多くネットしており、番組不足による経営危機を恐れたために反対した。
- ↑ なお、テレビ東京では「東京12チャンネル」としての開局当時に都県域の独立局が開局していなかったため、関東1都6県全てを放送対象地域としている。
- ↑ この関係もあり、毎日放送の完全子会社である放送映画製作所との共同制作の番組がテレビ大阪には多数存在する他、開局前の社員研修も毎日放送で行っていた。
- ↑ CMには落語家の桂文珍が出演し、テレビ大阪を受信する際にはUHFアンテナが必要であることを訴えた。また、開局直前には「新人は何にでも挑戦できるから面白い…3月1日、開局!! ♪19チャンネ〜ル テレビ大阪〜♪」という15秒CMが、同じく毎日放送を通じて放送された。
- ↑ 定例社長会見(2007年5月31日) - テレビ東京
- ↑ 近鉄は、同じ在阪局の朝日放送や毎日放送の株主でもある。
- ↑ アナログ親局がUHF波の民放系列局でキー局と異なるリモコンキーIDを使うのは、クロスネット局を除けばNNN・NNS系列の福岡放送(「5」)、ANN系列の北海道テレビ放送(「6」)、JNN系列のテレビ山口(「3」)、TXN系列のテレビ愛知(「10」)、FNN・FNS系列のサガテレビ(「3」)の5局のみ。
- ↑ 13.0 13.1 その関係から、和歌山県の県域紙・紀伊民報などの地域日刊新聞では番組表を掲載していない(全国紙の奈良・和歌山版には現在でも掲載されている)。また、在阪他局が視聴できる三重県伊賀・東紀州については直接受信はもとよりケーブルテレビでも視聴することが難しいため、全国紙・地方紙共に掲載していない(愛知県の同系列局・テレビ愛知も含む)。
- ↑ かつては、同一系列局のテレビせとうちと共に再送信していた。